仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time DJ」南青山MANDALA
今日は休みをとった。
午前中はレコードを聴きながら読書。贅沢な時間。
昼になったら出かけて、駅前の「磯丸水産」でランチ。ビールと芋焼酎ソーダ割も。
公園のベンチに腰掛けて読書の続きをして、午後はライブレポを書く。
まさにスローライフ。理想的な時間の使い方。
夕方になって再び出かける。
今日は南青山MANDALAへ、仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time DJ」を観に行く。
もはや恒例となっているCHABOのDJ、今回は6月・7月・8月の三回行われる。
17時半には家を出て、いつものように表参道駅へ。まずは善光寺に寄り道。
そして18時40分過ぎに会場入り。今回はパン&Drink Seatにしたので、白ワインをチョイス。
整理番号はB-03、ステージ正面後方ブロックの二列目。申し分ない好ポジション。
平日の夜、ゆったりとした空間。何とも言えない幸せな空気が漂っている。
予定より遅れて、19時06分に開演。
CHABOはいつものようにメガネをかけて、「あけましておめでとう」と言いながら登場。
ステージ中央に置かれた椅子に腰かけ、積まれたCDを手に取りながらかけていく。
そしてステージ下手のスクリーンには、プレイ中のアルバムのジャケットが投影される。
OpeningSE. Hey Mr. DJ [Van Morrison]
⇒オープニングはもちろんこの曲。
今回は「雨」の特集。このテーマは、今日の明け方の2時頃に決まったらしい。
M01. Too Much Rain [Paul McCartney]
⇒「久しぶりのDJなので、CDラジカセの操作方法を忘れてしまった」とCHABO。曲終わりに歌詞を朗読。
M02. Rhythm Of The Rain [The Cascades]
⇒「雨と言えば王道の曲。普段は避けているけど、今回はかける。夜中の3時ごろに決めた」とCHABO。
M03. Rainy Night In Geogia [Brook Benton]
⇒これも定番中の定番。ギターを手に取って「大好きなフレーズ」と解説。歌詞を朗読してからプレイ。
M04. I Can't Stand The Rain [Ann Peebles]
M05. I Can't Stand The Rain [Ronnie Wood]
⇒公平から「この人聴きますか?」と訊かれたのがAnn Peebles。Ronnie Woodがカバーしていると紹介。
M06. Rain On The Roof [Lovin' Spoonful]
⇒「今日は雨特集だから、雨が降ると良かったのに」とCHABO。歌詞を朗読してからプレイ。
M07. Fire And Rain [James Tayler]
⇒James Taylerがナイーヴだった時期の曲。重たい内容の歌詞。その歌詞を朗読してからプレイ。
⇒ここでちょうど1時間経過。お店のスタッフからクッキーと紅茶が差し入れられる。
M08. Have You Ever Seen The Rain [John Fogarty]
⇒“CCR”のバージョンでなく、あえてJohn Fogartyがリメイクしたバージョンを。歌詞を朗読してからプレイ。
M09. What Have They Done To The Rain [Joan Baez]
⇒おおくぼさんのお母さんからもらったというCD。「雨を汚したのは誰?」という反戦歌。歌詞を朗読してからプレイ。
M10. 雨 [仲井戸麗市]
⇒本日の選曲が遅くなったのは、昨夜遅くまでkyOnとニューアルバムの打ち合わせをしていたから。
「ニューアルバム発売に向かって動き出しました!」ということで、10年前の最新アルバムからプレイ。
M11. Rainy Season [Aztec Camera]
⇒パンクはStonesを否定して、彼らは「Joe Strummerのポスターが剥がれた」と唄った。曲中で歌詞を朗読。
M12. 夏に続く午後 [仲井戸麗市]
⇒自身の曲をもう一曲。「いい夏が来ることを願って」ということで、その場で選曲を変えた模様。
M13. Rain Dogs [Tom Waits]
⇒「Tom Waitsは今どうしているんだろう? 今のTom Waitsを聴いてみたい」とCHABO。歌詞を朗読してからプレイ。
M14. Just Walking The Rain [Jonnie Ray]
⇒CHABOが6歳の頃に流行った曲。「昔の唄ってロマンチックでさぁ~」とCHABO。
M15. 慕情
⇒アコースティックギターを弾きながら、この季節にピッタリのこの曲を披露。
M16. I Think It's Going To Rain Today [Nina Simone]
⇒最後にディスプレイされたレコードを解説。予定よりちょっとオーバーして21時22分に終演。
時間はまだ早いけれど、晩御飯は済んでいるので、そのまま帰ることにする。
表参道駅の千代田線ホームに「モンリブラン」が出店していたので買って帰る。
| 固定リンク
« QUINTETO LENTES「キンテート・レンテス タンゴ・コンサート 日本発のあたらしいアルゼンチン・タンゴ」座・高円寺2 | トップページ | 中山美穂「Miho Nakayama Concert Tour 2024 Deux」TACHIKAWA STAGE GARDEN »
コメント