松田聖子「PRE 45TH ANNIVERSARY seiko matsuda concert tour 2024 rolli pop」さいたまスーパーアリーナ
今日はさいたまスーパーアリーナへ、
松田聖子「PRE 45TH ANNIVERSARY seiko matsuda concert tour 2024 rolli pop」を観に行く。
聖子の夏コン2024、今年もこの季節がやって来た。朝からドキドキ ワクワク。
かなり早めに家を出て、13時40分ごろ会場に到着。グッズ売り場は既に長蛇の列・・・去年より長いかも。
汗ばむぐらいの陽気だけど、日陰になっているので並ぶのには問題ない。およそ1時間弱でミッション完了。
開演まではかなり時間があるので、しばらく周囲を散策。ツアートラックは今年も停まっていない。
15時35分ごろ会場入り。今日の席は、アリーナD-5 96番。アリーナD-5ブロックの8列目。
ステージ上手寄り、アリーナの最後方だけど、通路際なのでなかなか観やすいポジション。
客席は500レベルまでビッシリと埋まっている。期待感ではち切れそうな会場内。
「まもなく開演」の場内アナウンスが終わると、「聖子!チャチャチャ!」の手拍子が沸き起こる。
そして16時10分過ぎにフロアが暗転。ステージを覆っている幕にタイトルロゴが映し出される。
幕が開くとステージ中央のお立ち台に、ミニの白いドレス姿の聖子ちゃん。
「ピンクのモーツアルト」から始まり、「天国のキッス」「秘密の花園」「渚のバルコニー」と続く。
いきなりコンサート終盤のメドレーのような展開。さすが「PRE 45TH ANNIVERSARY」という感じ。
男性1人+女性8人のダンサーをバックに、ヘッドセットで唄いながら軽やかに踊る聖子ちゃん。
ブリッジをはさんで「Back For More」。黒のパンツルックでドラムを叩く聖子ちゃん。
BassとSaxのソロ合戦をはさんで「It's Style '95」。今度は黒のテレキャスをかき鳴らしながら唄う。
続いて「I Want You So Bad!」を唄い終わると、再びステージは暗転。
もう一度ブリッジをはさんで衣装替え。白のロングドレスで「瑠璃色の地球」を唄う。
そしていつものように挨拶。丁寧な言葉遣いが素敵。今日はDVD撮影が入っているとも。
早くもアコースティック・コーナーに突入して、バンドメンバーがステージ中央にスタンバイ。
お客さんとの会話を楽しみながら、「なかなか夏には唄わない曲」という紹介で「風立ちぬ」。
続いて「硝子のプリズム」。曲の途中でバンドメンバー紹介。Drums:伊藤“ショボン”太一、
Bass:須藤 満、Keyboards:野崎洋一、Guitar:佐々木秀尚、Guitar:坪井 寛、Sax:竹上良成。
次に「リクエストにあがるけど、いつも『さよなら』になってしまう曲」ということで「WITH YOU」。
いつもならステージバックに美しいビジュアルが映し出されるのだけど、今回は黒い背景のまま。
そして「この曲を唄うとアコースティックをやっている気分になる」という紹介で「SWEET MEMORIES」。
これでアコースティックコーナーは終了になったけど、当然のようにアンコールの拍手が沸き起こる。
そして客席からリクエストのプラカードが挙がり、このところ定番となっているリクエスト・コーナーに突入。
聖子ちゃんはステージ上手から下手へ、プラカードを読み上げながら移動してアカペラで唄っていく。
「卒業」「惑星になりたい」「真冬の恋人たち」「Eighteen」「蛍の草原」「プレゼント」「Dancing Cafe」「抱いて」
「Kimono Beat」「セイシェルの夕陽」「ベルベット・フラワー」「あなたに逢いたくて」「モッキンバード」「潮騒」
「star」・・・いつもよりちょっと少なめと思いきや、続いてキーボードの野崎さんリクエスト曲のメドレー。
「銀色のオートバイ」「LET'S BOYHUNT」「ハートをRock」、そのチョイスが素晴らしくて大盛りあがり。
バンドメンバーとのトークをはさんで、「可愛い女のコの気持ちがよくわかる」という「赤い靴のバレリーナ」。
「今回は可愛らしい曲を集めてみました」と言いながら、これにてアコースティック・コーナーは終了。
「昨年のツアーのDVDが発売されたばかりなのに、もう今年のツアーを撮影している」という話をしたあと、
「みなさんご準備のほどを」という言葉を合図に「赤いスイートピー」。サビはみんなで大合唱。
ダンサー紹介をはさんで、いよいよ終盤の大盛りあがりタイム。まずは「時間の国のアリス」。
ピンクのバルーン(?)をあしらった椅子に腰掛けた聖子ちゃん、ブルーのメイド服のような衣装がイイ。
そしてそのままメドレーの時間。「青い珊瑚礁」から始まり、「風は秋色」「白いパラソル」「未来の花嫁」
「Rock'n Rouge」。最後は「チェリーブロッサム」から、スモークが立ちのぼる中を「夏の扉」で本編は終了。
アンコール、赤いTシャツに白いスコートの聖子ちゃんが「20th Party」を唄う。久しぶりのこの曲。
間奏で炸裂する花火に、ビクビクしながら耳をふさぐ聖子ちゃんが可笑しくも可愛らしい。
ここでMCとなり、「来年いよいよ45周年を迎えます。みなさん本当にありがとうございました」と話す。
そして最後は「素敵にOnce Again」。唄い終わるとダンサーと横一列に並んでお辞儀。
最後にもう一度バンドメンバーを紹介して、コンサートは18時15分ごろ終了。
終演後はコンビニでビールを買って、けやき広場で路上打ち上げ。
帰り道を急ぐ人たち・グッズ売り場に並ぶ人たちを眺めながら余韻に浸る。
それから新宿まで戻って、南口の「紅とん」へ。このパターンも恒例となってきたな。
土曜日なのでカウンター席はそれほど混んでいない。のんびりと呑み喰いする。
21時半におひらき。二次会で「コメダ珈琲店」に行こうとしたら、ラストオーダーが終わっていた。
仕方が無いのでコンビニでソフトクリームを買って、食べながら帰る。
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