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2024年6月23日 (日)

ソウル・フラワー・ユニオン「ソウル・サバイバーの逆襲 2024」新代田 FEVER

今日は新代田 FEVERへ、ソウル・フラワー・ユニオン「ソウル・サバイバーの逆襲 2024」を観に行く。
“ソウル・フラワー・ユニオン”のライブを観るのは2021年6月以来、実に三年ぶりとなる。
今回のライブタイトルは「ソウル・サバイバーの逆襲 2024」。これは期待しないわけにはいかない。
当然のようにチケットはソールドアウト。早めに買っておいて良かった。
新代田へはいろいろな行き方があるけど、雨がパラついていたので明大前経由 井の頭線を利用。
相変わらず駅前には何もない。とりあえず会場へ行って、雨宿りしながら開場を待つ。
予定通り17時30分に開場して、整理番号119番で入場。ステージ上手の5列目ぐらいをキープ。
こじんまりとしたフラットなフロアだけど、ステージが高めなので割と観やすい。
チケットはソールドアウトということもあり、フロアはお客さんでビッシリ満員。

ほぼ予定通り、18時過ぎに開演。
SE「DISCO ARMED PEACE」が流れる中、Drums:Jah-Rah、Bass:阿部光一郎、Guitar:高木 克、
Keyboards:奥野真哉、Vocal&Guitar:中川 敬がステージに登場。それだけでなんだか胸がいっぱい。
演奏は「踊れ!踊らされる前に」から始まって「IN THE HOLIDAY MOOD」へと続く。
「ライブタイトルは『ソウルサバイバーの逆襲』だけど、いろいろ取り混ぜて演ります」と中川さん。
“The Band”のカバーから新曲をはさんで、リクルマイが唄う「Revolution Rock」、そして早くも「満月の夕」。
まさに「グレイテスト・ヒッツ」という感じの選曲。多種多彩なバリエーションながらも一本スジが通っている。
『ソウルサバイバーの逆襲』から「追いつ追われつ」「DAYS」を演奏して、第1部は60分ほどで終了。

19時10分過ぎに第2部がスタート。
「ソウルサバイバーの逆襲」が始まると、ステージ前にお客さんがなだれ込む。その波に流されて私も前へ。
今日のところはおとなしく観ていようと思ったのに、いつの間にか三列目に。こればかりは仕方ないか。
『ソウルサバイバーの逆襲』からミディアムテンポの「まどろみ」、そしてハードナンバーの「青春の翳り」。
これぞ“NEWEST MODEL”という感じの演奏に、ステージ前はもみくちゃになって盛りあがる。
「しかし変な曲やな・・・だけどイイ曲だと思うよ。22歳の時に書いた曲」と中川さん。
「うたは自由をめざす!」「ダンスは抵抗」と続き、「秋田音頭」が始まるとお客さんは踊りまくり。
そのまま「風の市」へなだれ込んで、大盛りあがりのうちに本編は終了。

アンコール、「まだやるんねや」と言いながら嬉しそうな中川さん。
「お互いにいつ死ぬかわからんし、会えるうちに会っとこ」という言葉に思わず納得。
そして始まったのは「こたつ内紛争」。なんかもう~ホントに幸せな気分。音楽ハイって感じ。
最後は「海行かば、山行かば、踊るかばね」。みんなで唄い踊って大団円。20時30分ごろ終了。

会場の外へ出ると雨はやんでいたので、下北沢まで歩く。
そして久しぶりに「もつ焼き ばん」へ。日曜日だからちょっと空いているみたい。
4人テーブルにひとりで座って、のんびりと呑み喰い。ココの料理は美味しいんだよな。
ホッピー中の量もなかなかのものなので、思う存分に呑み喰いする事が出来た。
それでも23時前にはおひらきにして、「ミスタードーナツ」でドーナツを買って帰宅。

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