中山美穂「Miho Nakayama Concert Tour 2024 Deux」TACHIKAWA STAGE GARDEN
今日は出社日。
出社してやるべき仕事はこれと言って無いのだけれど、
マンションの排水設備工事のため昼間は排水禁止なので、職場へ避難するしかないと。
夜は立川へ行くので正直面倒くさいけど、トイレに行っても水を流せないのはさすがにキツい。
というわけで朝から出かける。新宿駅で途中下車して、京王線の窓口でアントニオ猪木きっぷを購入。
前回は売り切れで変えなかったヤツ。初台と幡ヶ谷の入場券が入っているとなれば、やっぱり欲しい。
それからいつも通りに出社して、バタバタと仕事。そして15時には仕事を切り上げる。
今日はTACHIKAWA STAGE GARDENへ、中山美穂「Miho Nakayama Concert Tour 2024 Deux」を観に行く。
2022年からライブ活動を再開したミポリン、デビュー39周年を記念したツアー。本日はその千穐楽。
豊洲から立川へ行くのは、およそ1時間かかる。さすがに遠いなぁ・・・それでも16時半には立川駅に到着。
すっかり変わってしまった駅前の風景に唖然とする。よく来ていたのは30年前だもんな・・・無理もない。
多摩モノレールに沿って会場へと向かう。道幅が広いので歩きやすい。雨があがって良かった。
開演予定時間までは余裕があるので、しばらくあたりを散策。屋上テラスから見える昭和記念公園がキレイ。
17時35分ごろ会場入り。物販は長蛇の列だけど、思ったほど人は多くない印象。既に着席しているのかな?
今日の席は、2階Lブロック3列36番。ステージ下手側のブロック。見切れがひどいと聞いていたけどそうでもない。
撮影用のカメラを置くため、目の前の列が「使用禁止」になっているのが良いのかもしれない。
だけど3階席は厳しそう。2500席という規模のホールなのに、ステージサイドに席を設けるのは無理がある。
そのためか3階席には空席が目立つけど、アリーナと2階席はお客さんでビッシリ。
予定より少し遅れて、18時05分ごろ開演。
ステージ中央にお立ち台、両サイドと中央に階段が設けられた典型的なアイドルステージ。
ドラム、ベース、ギター、キーボード×2、サックス、コーラス×2という編成のバンドが登場してポーズを決める。
そして黄色いフワフワした羽のついた衣装を着たミポリンが、ステージ中央の扉を開けて登場。
「Ninna Nanna」から始まって「CATCH ME」。この曲はシングル曲だっけか。正直あまり知らないんだよな。
ミポリンは調子がいまいちなのか? 声に伸びが無いような気がする。そのため歌詞がよく聴き取れない。
それでも元気ハツラツに唄い踊るミポリンに心を動かされる。やっぱりアイドルのパワーというのはスゴい。
おまけにバンドの演奏が強烈。キーボードとギターとベースがブリブリに弾きまくっている。
たくさんのペンライトで埋め尽くされた客席を見て、「とても素敵な光景です」とミポリン。
コンサート中盤はしっとりとした曲が続けて披露される。ミポリンは黒いドレスに衣装チェンジ。
「ツイてるね ノッてるね」はJazzyなアレンジ。嬉しいような残念なような、ちょっと複雑な気持ち。
終盤に近付くにつれて、動きが次第に激しくなり、コーラスの二人を従えて唄い踊る。
それにあわせてステージセットも変化。サングラスをかけたり、ラジカセ型のライトを持ったり。
「WAKU WAKU させて」では振付のレクチャーがあり、お客さんも一緒になって踊る。
速くてちょっと複雑な振付なのに、みんな揃っているのは見事。好きというのはこういうこと。
「派手!!!」で盛りあがったあと「ただ泣きたくなるの」。しっとりと唄いあげるミポリン。
そして最後は「世界中の誰よりきっと」。みんなで一緒に唄って本編は終了。
「みーーほ」コールが沸き起こる中、アンコールに突入。
バンドメンバーはみんなツアーTシャツに着替え。ミポリンもTシャツをアレンジした衣装。
演奏は「JINGI・愛してもらいます」から始まって、セカンドシングルの「生意気」へ。
「楽しかった。ありがとうね」と嬉しそうなミポリン。ファンからのメッセージビデオ上映に涙ぐむ。
39周年ツアーファイナルをお祝いするケーキが運び込まれ、お客さんと一緒に記念撮影。
そして最後の曲は「Treasure」。天井からハート型のヒラヒラが舞い降りてくる演出。
ステージ中央の扉の向こうへ去っていくバンドメンバーとミポリン。これにてコンサートは終了。
と思いきや、再び扉を開けてこちらへ顔を出す。そんなやり取りが数回あって、20時30分過ぎに終演。
立川ではどこへ吞みに行けばよいのかわからないので、とりあえず南武線に乗り込む。
久しぶりに乗る南武線・・・懐かしい。社会人になってしばらく、ずっとこれに乗って通勤していたんだもんな。
分倍河原駅で乗り換え。せっかくなので途中下車。駅の構内や駅前の通りも懐かしい。
「立呑み いっさ」という店に入る。仕事帰りのサラリーマンで騒がしいけど、居心地は悪くない。
料理もなかなか美味しくて、ビールと黒ホッピーが進む。気のせいか酔いが早い。
1時間ほどでおひらきにして、「味の天徳」という店で油そばを食べる。これまた美味しくいただく。
23時分倍河原駅発の京王線に乗って帰る。寝過ごして危うく新宿へ行くところだった。
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