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2024年6月15日 (土)

櫻坂46「Sakurazaka46 4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?-」東京ドーム

今日は東京ドームへ、櫻坂46「Sakurazaka46 4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?-」を観に行く。
5月の“乃木坂46”に続いて、初めての“櫻坂46”。会場が東京ドームというのも気分があがる。
開演前の雰囲気を味わいたかったので、ちょっと早めの15時半過ぎに東京ドームへ。
いろいろなブースが出ていてお祭り気分だけど、幟は出ていなくてフォトスポットはあまり無い。
そしてとにかく、ものすごい人・人・人・・・。歩くのにもひと苦労という感じなので、ひとまず避難。
水道橋駅の反対側に「アイガーデンテラス」という場所を見つけて、しばらくそこでのんびりする。
17時になって再び会場前へ。混雑はさらにすごくなっている。というわけで早めに入場。
17時15分過ぎに会場入り。入場はそれほど並ばず。荷物検査と金属探知機のみで本人確認は無し。
今日の席は、3塁側2階 11列384番。ステージ下手側、2階スタンドの前から10列目。
残念ながら2階スタンドだけど、斜めからステージを見下ろす感じで、ステージは割と近く感じる。
目の前が通路というのも嬉しい。それにしても、ステージ後方の席までビッシリと埋まっている様子は圧巻。

開演予定時間の18時になると、影ナレが始まる。本日は松田里奈・中嶋優月が担当。
そのまま「Overture」となり、ステージ左右の巨大スクリーンにメンバーの顔写真が映し出される。
そして開演。時間を刻む時計の針がスクリーンに映し出される中、アリーナ中央に現れた山崎 天。
ソロダンスを披露しながら、客席の頭上を移動するムービングステージに乗ってメインステージへ。
天ちゃんが指先のコインを投げたのを合図に、「何歳の頃に戻りたいのか?」からライブはスタート。
ステージ上には大きな階段が設けられ、それを利用しながらパフォーマンスするメンバー。
水しぶきがあがり、火柱が立ち、スモークが噴き出し、おおがかりな仕掛けに圧倒される。
このあたりは“乃木坂46”には無かったもの。期待通りの“櫻坂46”という感じでワクワクする。

「摩擦係数」では、今年5月に休養から復帰し、これが活動再開後初のライブとなる小池美波が登場。
「Dead end」の冒頭では、飴を咥えて信号機のセットの上に腰かけるセンター森田ひかる。
「桜月」では、桜と月を投影したスクリーンをバックに華麗に舞い踊る守屋麗奈。
「流れ弾」では、和のサウンドに合わせてキレのあるダンスを披露する田村保乃。
「何度 LOVE SONGの歌詞を読み返しただろう」では、アリーナ後方のサブステージで唄い踊る村山美羽。
各曲のセンターがそれぞれフィーチャーされていく。唖然としながら、じっとそれに見入っている感じ。
「静寂の暴力」では「無音」のパフォーマンス。ステージからは音を出さず、Buddies5万5千人も声を発さず、
ペンライトの光を一斉に消してじっとステージを見つめる。東京ドームが暗闇と静寂で支配される。
このどこか異常なパフォーマンスが“櫻坂46”だと思う。もちろん、最大限の誉め言葉として。
ライブ終盤は「BAN」「承認欲求」「Start over!」と、キラーチューンの連続。この高揚感がたまらない。
最後は6月26日にリリースされる9thシングル表題曲「自業自得」。本編は2時間15分ほどで終了。

アンコールは、「Anthem time」と「ドローン旋回中」をミックスさせたナンバーかあらスタート。
映像を収録するためのドローンが何台も上空を飛び交う。なんかもう何でもアリという感じ。
「Buddies」では、フロートカーに乗ってメンバーがアリーナを周回。このあたりはアイドルっぽい。
MCは田村保乃とキャプテン松田里奈が中心。メンバーひとりひとりにコメントを求める。
ラストは「櫻坂の詩」。ほんわかとした雰囲気の中、20時50分ごろライブは終了。

終演後、グッズ売り場の列に並ぶ。自分にしては珍しいパターン。
まさに老若男女という感じの人たちが列をなしている。かなり長い行列。
小雨がパラつく中、1時間ほど並んでお目当ての品物をゲット。
その頃にはドーム前も人が少なくなってきたけど、水道橋駅前はたくさんの人。
神保町方面の店は閉店していたので、都営新宿線で初台駅まで戻る。
駅前の「磯丸水産」へ行こうと思ったのに、カウンターが満席なので断念。
仕方が無いので「吉野家」でプチ打ち上げ。これはこれでまた良し。

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