南野陽子「To Love Again Ⅲ ~ GAUCHE」丸の内 COTTON CLUB
今日は丸の内 COTTON CLUBへ、南野陽子「To Love Again Ⅲ ~ GAUCHE」を観に行く。
2021年に始まったナンノの「To Love Again」シリーズのライブ、今回はパートⅢとなる。
当初は予約を取り損ねてヘコんでいたのだけど、追加公演を予約出来たので良かった。
今回は1st SHOWに参加ということで、16時過ぎに会場入り。案内された席は30-05。
ステージ上手側のカウンター席だけど、ステージが近くてなかなかの好ポジション。
全体的にこじんまりとした感じなので、どの席からも観やすそうでイイな。
開演予定時間の16時30分よりフライングで、SE「話しかけたかった」に乗せてナンノのナレーション。
ドラム・ベース・ギター・キーボード・ピアノ・バイオリンのバンドが登場して、最後にナンノがステージへ。
華やかな黄色いドレスに身を包み、いかにも“ナンノ”という雰囲気で唄い始める。
まずは「さよなら、夏のリセ」「ひとりっきりの夏は」「それは夏の午後」「夏のおバカさん」を続けて唄う。
これまで冬と春に開催されてきたけど今回は夏ということで、タイトルに「夏」という言葉が入った曲のメドレー。
「このシリーズでは自分の曲を半分、よそ様の曲を半分唄う」ということで、「アマポーラ」「アンチェインマイハート」。
この2曲は“よそ様の曲”だけど、日本語の歌詞がナンノのイメージとピッタリ合っていてとってもイイ感じ。
オリジナルの「パンドラの恋人」をはさんで、「ソレアード」「明日へ掛ける橋」と“よそ様の曲”が続く。
ここでステージ後方にスクリーンがおりてきて、舞鶴でのお米づくりの映像をバックに「飛揚」。
続いてナンノが友好親善大使を務めるカンボジアでの映像と共に「明日への虹」。
単なるアイドルとしてでなく、人間として活動している様子がうかがえて、グッと来てしまった。
今回のバンドは「これまで皆さんが聴いてきたレコードやカセットで演奏している」メンバーであり、
サウンドプロデューサーの萩田光雄さんは4000曲以上をアレンジしているという紹介から、
萩田光雄さんアレンジ曲のメドレー。「イミテーションゴールド」から始まり、「少女A」「お化けのロック」
「恋はじめまして」「想い出がいっぱい」「待つわ」「恋に落ちて」。エレキギターの音がレコードそのもので涙。
本編最後は「吐息でネット」。ステージ上手にやって来て、こちらを見ながら唄い踊るナンノに感激。
ナンノのハッピーオーラをたくさん浴びて、とっても幸せな気分。
アンコール、ライブグッズのTシャツとジーンズのスカートに着替えたナンノ。ツインテールがまた可愛い。
「昨夜の『オールナイトフジコ』生出演、ライブの前日に間違えてスケジュールを入れてしまった」とボヤきつつ、
「こんな私、これからもやらかすと思いますけどよろしくね!」と言うナンノ。
「空を見上げて」に続いて、自身のテーマ曲だと思っているという「はいからさんが通る」でフィナーレ。
「とっても楽しかったです。ごきげんよう!」と言ってステージを去るナンノ。17時55分過ぎに終了。
終演後は久しぶりに「きくのこ」へ。
机の上に置かれたトレーにお金を置いておくと、店員さんが勝手に勘定してくれるシステムだったのに、
QRコード注文&最後にまとめて勘定という形に変わっている。こんなところにも時代の波が・・・。
顔なじみの店員さんに訊いたら、「前の方が楽だったんですけどねー」と。やっぱりそうなんだな。
完全ワンオペでやっているので、注文するタイミングを見計らっているけど、QRコード注文だと難しく。
注文するついでに食器の片付けを手伝ったりしていたけど、それもうまく出来なくてなんだかなぁ~。
それでも美味しく楽しく呑むことが出来たので、自分的には大満足だったけど。
そのあと「よもだそば」でインドカレーと冷したぬきそばのセットを食べてシメ。
なんだかんだでもう20時。けっこう遅くなってしまった。それでも土曜日の夜はこれから。。。
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