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2024年7月20日 (土)

金子マリpresents 5th element will「LIVE」下北沢 440(four forty)

今日は下北沢 440(four forty)へ、“金子マリpresents 5th element will”のライブを観に行く。
月に一度のマリちゃん下北沢ライブ、個人的には5月に続いて今年2回目の参加。
いつものように少し早めに出かけて、「GENERAL Record STORE」を覘く。邦楽の品数が増えた印象。
開場時間が近づいて来たので会場へ。そして予定通り18時30分に開場して、整理番号1番で入場。
お気に入りの最前列中央の席へ・・・と思いきや、ステージ前に1列増設されているではないか。
今回は晩ごはんを食べようと思っていたので、ひとまずテーブルのある席でタコライスを食べる。
そして開演直前になって最前列へ。中央はさすがに気が引けるので、ステージ下手の席に座る。

予定より遅れて、19時10分過ぎ開演。
「440のステージって、メチャクチャ暑いんですよ」との言葉と共に、まずは“gnkosaiBAND”の演奏が始まる。
ヴォーカル&ドラム、シンセベース、ギターという編成のトリオバンド。すっかりお馴染みという感じ。
今回は新曲が多め。曲名とかいつの時代の曲とか一切知らないけど、新曲だというのはわかる。
これから夏という事もあってか、レゲエ調のナンバーが多いような気がする選曲。
ラストに演奏された加川 良のカバー「ラブ・ソング」が、どうしようもなく心にグッと来た。
40分ほどで演奏は終了。セットチェンジに入る。

そして20時10分頃から、“金子マリpresents 5th element will”の演奏が始まる。
Drums:松本照夫、Bass:大西 真、Keyboards:石井為人、Guitar:窪田晴男、Guitar:森園勝敏 の
バンドだけでまずは「Green Onions」を演奏して、森園さんヴォーカルの「ZIPPOのライター」へと続く。
次は再びインストのナンバー。ずっとわからずにいたけど、“四人囃子”の「レディ・ヴァイオレッタ」という曲との事。
そしてVocal:金子マリがステージに登場して「Still Stands」。“Mari & BuxBunny シーズン2”の曲、これは珍しい。
Vocal:北 京一が加わってようやくメンバー全員が揃い、「Cry Baby」「CRY~雨ニモマケロ」を続けて演奏。
いつものように他愛もない話を延々としながら、肝心の選曲はその場の気分で決めていくスタイル。
岡本おさみが作詞した「夕焼けのバイク」、石井さんのキーボードをバックに唄うマリちゃんが素敵。
窪田さんヴォーカルの「おやすみGood night」はコロナ禍の中で作られた曲。
「その頃の状況や気持ちを既に忘れていませんか?」と話す窪田さんの言葉に妙に納得。
片岡たまき作詞の「月と魔法」をしっとりと唄ったあと、「忘れ物音頭」で盛りあがる。
最後は「Try A Little Tenderness」。この歌詞は「春一番」福岡風太が書いた歌詞との事。
「一回一回、これで最後かなと思いながらやっています」というマリちゃんの言葉が胸に沁みた。

そしてそのままアンコールに突入。これもいつものスタイル。
石井さんのキーボードのみをバックに、「Little Person」をしっとりと唄いあげる。
誰がなんと言おうと、やっぱりマリちゃんの唄が好き。21時40分過ぎにライブは終了。

晩ごはんは済ませたし、明日も下北沢へ来る予定だし、今日のところは大人しく帰ることにする。
そんな時は「ミスタードーナツ」でテイクアウト。閉店1時間前という事もあり、品揃えはいまいち。
だけどそれなりにお気に入りのドーナツを買って、小田急線に乗って帰宅。

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