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2024年7月 6日 (土)

松田聖子「PRE 45TH ANNIVERSARY seiko matsuda concert tour 2024 rolli pop」日本武道館<Day-1>

今日は日本武道館へ、松田聖子「PRE 45TH ANNIVERSARY seiko matsuda concert tour 2024 rolli pop」を観に行く。
聖子の夏コン2024、6月のさいたまスーパーアリーナに続いての参加。今回は日本武道館2days。
会場の雰囲気を味わおうと、ちょっと早めの14時過ぎに家を出る。外は暑いけど、せっかくの武道館だし。
九段下の駅をおりて坂道を~なんか人が少ない・・・。どうやら開演時間を間違えていた模様。
開演時間の2時間半前。そりゃあまだ空いているわけだ。それでも物販には長蛇の列。暑い中、大変そう。
仕方が無いので千代田区役所へ避難。ロビーでしばし休憩。STARDOMの動画配信を観て過ごす。
今日は友達夫妻と観ることになっているので、16時15分に会場前で待ちあわせ。
カミナリが鳴り、雨が降り出してきたけど、無事に落ち合うことが出来た。そしてそのまま入場。
今日の席は、S席 スタンド 2階 南F列42番。2階スタンドの6列目だけど、ステージ真正面の好位置。
立見まで出る大盛況。ギッシリと埋め尽くされた客席を見ているだけで壮観。

開演予定時間の17時になると同時に、「聖子!チャチャチャ!」の手拍子が沸き起こる。
それから1分も経たないうちにフロアが暗転。ステージを覆っている幕にタイトルロゴが映し出される。
幕が開くとステージ中央のお立ち台に、赤いリボンのかかったプレゼントのような衣装の聖子ちゃん。
「ピンクのモーツアルト」から始まり、「天国のキッス」「秘密の花園」「渚のバルコニー」と続く。
男性1人+女性8人のダンサーをバックに、ヘッドセットで唄いながら軽やかに踊る聖子ちゃん。
ブリッジをはさんで「Back For More」。赤いジャケット、黒のパンツルックでドラムを叩く聖子ちゃん。
BassとSaxのソロ合戦をはさんで「It's Style '95」。今度は黒のテレキャスをかき鳴らしながら唄う。
続いて踊りながら「I Want You So Bad!」を唄い終わると、再びステージは暗転。

もう一度ブリッジをはさんで衣装替え。白のロングドレスで「瑠璃色の地球」を唄う。
そしていつものように挨拶。「みなさんこんばんは~! みんな元気~?」というやり取りは久々。
早くもアコースティック・コーナーに突入して、バンドメンバーがステージ中央にスタンバイ。
お客さんとの会話を楽しみながら、「なかなか夏には唄わない曲」という紹介で「風立ちぬ」。
続いて「硝子のプリズム」。曲の途中でバンドメンバー紹介。Drums:伊藤“ショボン”太一、
Bass:須藤 満、Keyboards:野崎洋一、Guitar:佐々木秀尚、Guitar:坪井 寛、Sax:宮崎隆睦。
Saxの竹上良成さんは本日欠席の模様。どうしたのかな? それだけでバンドの雰囲気がガラッと変わる。
次に「いつも『さよなら』と言って、リクエストに応えられない可愛い曲」ということで「WITH YOU」。
そして「この曲をやらないとアコースティックが締まらない」という紹介で「SWEET MEMORIES」。

これでアコースティックコーナーは終了になったけど、当然のようにアンコールの拍手が沸き起こる。
そして客席からリクエストのプラカードが挙がり、このところ定番となっているリクエスト・コーナーに突入。
聖子ちゃんはステージ上手から下手へ、プラカードを読み上げながら移動してアカペラで唄っていく。
「黄色いカーディガン」「蒼いフォトグラフ」「流星ナイト」「一千一秒物語」「抱いて…」「レモネードの夏」
「P・R・E・S・E・N・T」「白い恋人」「雨のリゾート」「さよならの瞬間」「マラケッシュ」「ピーチシャーベット」
「愛されたいの」「時間旅行」「夏服のイヴ」・・・『さよなら!』という曲もあるけれど、いつもながら見事。
続いて「本当は客席でプラカードを挙げたいけど、チケットが手に入らなかったので、
仕方なくキーボードを弾いている」と言うキーボード野崎さんのリクエストに応えるコーナー。
「銀色のオートバイ」「LET'S BOYHUNT」「ハートをRock」の3曲。「LET'S BOYHUNT」をミスって3回演奏。
バンドメンバーとのトークでは、「本日 日本武道館公演 126回目」という文字がステージバックに表示される。
「これも可愛い曲ですね」と言いながら「赤い靴のバレリーナ」を唄って、アコースティック・コーナーは終了。

「みなさん本当に優しくて、ありがとうございます」と言いながら、涙ぐむ聖子ちゃん・・・これはウソ泣き(笑)
続いて「SEIKO JAZZ3」や昨年のツアーDVDのインフォメーション。加えて早くも年末のディナーショーの予定。
そして「そろそろご準備よろしいでしょうか」という言葉を合図に「赤いスイートピー」。サビはみんなで大合唱。
ダンサー紹介をはさんで、いよいよ終盤の大盛りあがりタイム。まずは「時間の国のアリス」。
ピンクの背もたれが印象的な椅子に腰掛けた聖子ちゃん、ブルーのメイド服のような衣装が可愛い。
そしてそのままメドレーの時間。「青い珊瑚礁」から始まり、「風は秋色」「白いパラソル」「未来の花嫁」
「Rock'n Rouge」。最後は「チェリーブロッサム」から、スモークが立ちのぼる中を「夏の扉」で本編は終了。

アンコール、白のTシャツにスコートの聖子ちゃんが「20th Party」を唄う。
リボンキャノンがイントロと間奏の2回炸裂。間奏のは5連発。アリーナに舞い落ちる色とりどりのテープ。
そして最後は「素敵にOnce Again」。唄い終わるとダンサーと横一列に並んでお辞儀。
最後にもう一度バンドメンバーを紹介して、コンサートは19時10分ごろ終了。

終演後、九段下駅へ向かう道は大渋滞。駐車場がまだやっているので、車道が通れないからみたい。
それでもなんとか駅まで抜けて、水道橋方面へと歩く。雨が降ったから、ちょっとだけ涼しくなった感じ。
そして「鮪のシマハラ」という店で打ち上げ。この店は鮪料理が中心。鮪の焼肉なんてモノまである。
音楽を中心に、いろいろな話をしながら呑み喰い。なんだかとってもありがたい・・・ホント、そう思う。
22時半にはおひらき。二人とは店の前で別れて、神保町方面へと歩く。足の痛みは無くなった。
「すき家」でシメ。容器が紙に変わっている。ビールを紙コップで呑むのはちょっと萎える。
24時前には帰宅。そのままソッコーで寝落ち。

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