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2024年8月17日 (土)

REBECCA「REBECCA NOSTALGIC NEW WORLD TOUR 2024」大宮ソニックシティ

夕方になって再び出かける。
今日は大宮ソニックシティへ、「REBECCA NOSTALGIC NEW WORLD TOUR 2024」を観に行く。
“REBECCA”を前回観たのは2017年8月。実に7年ぶり。その間、いろいろとあったよな。
大宮へ行くのも久しぶり。相変わらず混みあう埼京線に揺られて、17時ごろ大宮駅に到着。
駅前の雰囲気はほとんど変わっていない。まさに埼玉県の大都会という感じ。
しばらく時間調整して、17時35分ごろ会場入り。今日の席は2階12列46番。
2階席のため前方の客席が無いので、実質的には6列目になる。思ったよりも悪くない。

開演予定時間の18時になろうとする頃、BGMの「悪魔を憐れむ歌」がひときわ大きくなり暗転。
Drums:小田原豊、Bass:高橋教之、Guitar:是永巧一、keyboards:土橋安騎夫、
Percussion:中島オバヲがスタンバイ。耳慣れたギターのカッティングから「Hot Spice」が始まり、
黒い燕尾服のような衣装を身にまとったVocal:NOKKOがステージに登場。
続いて「76th Star」。立て続けにアルバム「REBECCA Ⅳ」からの選曲。たまらない。
ステージ後方の壁には“REBECCA”のロゴが映し出され、演奏に合わせて刻々と変化していく。
「MOON」が始まるとロゴは満月に変化。このあたりの演出が、演奏を効果的に引き立てる。
ここでMC。「今日のコンサートは録音しています。このステージに、あなたも入ります」とNOKKO。
「London Boy」を演奏したところで、スローテンポのナンバー「真夏の雨」「アシデケトバセ」。
総立ちだったお客さんもココは座って聴き入る。NOKKOは少しふっくらしたけど、その唄声は変わらない。
キーボードソロをはさんで、再びアッパーチューンの「CHEAP HIPPIES」「RASPBERRY DREAM」。
次は「Maybe Tomorrow」。何とも言えない思いが駆け巡る。本当にイイ曲だと思う。胸に染み入る。

ここで第1部が終わったような感じ。キーボードソロをはさんで「WILD EYES」が始まる。
白い上着に着替えたNOKKOがステージに飛び出してきて踊りまくりながら唄う。
続いて「ラブ・パッション」「Cotton Time」。個人的に一番大好きな時期の“REBECCA”。
「LONELY BUTTERFLY」に続いて「ONE MORE KISS」。この曲はあまり馴染みがない。
NOKKOは地声よりミックスボイスを多用するようになったので、馴染みのない曲は歌詞が入ってこない。
激しいギターソロから「MONOTONE BOY」が始まり、曲の途中でメンバー紹介とソロまわし。
そして始まったのは「フレンズ」。やっぱりこの曲の求心力は段違い。会場がひとつにまとまった感じ。
ギターの是永さんとベースのノリさんは、ステージ上手の袖まで出てきて演奏。なんだか興奮する。
本編最後は「プライベイト・ヒロイン」。やっぱり最後はコレだよねぇ~。まさに大団円という感じで終了。

アンコール、ツアーTシャツに着替えて、メンバーが再びステージに登場。
演奏は「OLIVE」からスタートして、7年ぶりの新曲だという「Daisy Chain」へと続く。
共にアップテンポのナンバーだけど、いまひとつ聴き慣れていないので乗り切れなかった。
聴きたい曲はもっとたくさんあるんだけどなぁ~。なかなか希望通りにはいかないものだ。
最後はステージ中央にメンバー全員が並んでお辞儀。その光景を見ているだけでグッと来てしまった。
19時55分過ぎに終演。まさにノスタルジックで新しいライブであった。

せっかくココまで来たけれど、さすがに大宮で呑む気にはなれず。
そのまま埼京線で新宿駅まで戻る。あまり羽目を外すと後が怖いので、
地元駅まで戻って駅前の「東秀」で軽く呑み喰い。いつの間にか22時半になっていた。

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