仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time DJ」南青山MANDALA
夕方になって再び出かける。
今日は南青山MANDALAへ、仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time DJ」を観に行く。
今回は6月・7月・8月の三回行われるCHABOのDJ、ひとまず今日で最終回となる。
17時には家を出て、いつものように表参道駅へ。まずは善光寺に寄り道。
そして18時半ごろ会場入り。今回はパスタディナーSeatにしたので、ジントニックをチョイス。
整理番号はA-2、ステージ下手端の最前列。ちょっと前過ぎるなぁ~なんて贅沢な悩み。
お盆の時期にしてはたくさんのお客さん。椅子もいつもより多く並べられている。
予定より遅れて、19時07分に開演。
CHABOはいつものように麦わら帽子をかぶってメガネをかけ、柄物のシャツを着て登場。
ステージ中央に置かれた椅子に腰かけ、積まれたCDを手に取りながらかけていく。
そしてステージ下手のスクリーンには、プレイ中のアルバムのジャケットが投影される。
OpeningSE. Hey Mr. DJ [Van Morrison]
⇒オープニングはもちろんこの曲。
「台風が来ているから、みんながちゃんと帰れるように30分ぐらいで(笑)終わるね」とCHABO。
開演前にお客さんが書いた(生)おハガキを抽選箱に入れて、そこからランダムに読んでいくとのこと。
M01. Give You All The Love [Mishka]
⇒今夜は「夏にちなんだ曲」「僕の暮らしにちなんだ曲やメモリー」をかけていく。曲をかけた後に歌詞を朗読。
M02. The New Hula Blues [Taj Mahal & The Hula Blues Band]
⇒このアルバムは1998年の作品。僕のムードがこういう夏の感じだったのかなぁ~とCHABO。
M03. I'm Living Good [The Ovations]
⇒いまレコーディングの最中だけど、その合間によく聴いている曲。ヴォーカルがSam Cookeに似ている。
M04. Rock'n Me [Steve Miller Band]
⇒ある時期から奥津光洋と誕生日にレコードを贈り合っていた。奥津さん26歳の誕生日にあげたアルバム。
M05. Down In Hollywood [Ry Cooder]
⇒CHABOが29歳の時に奥津さんにもらったアルバム。「タダで聴けるのがイイね」とCHABO。
⇒ここで約1時間が経過。店員さんからクッキーと紅茶が差し入れられる。
M06. Blues For The Lost Days [John Mayall & The Bluesbreakers]
⇒歴代メンバーの写真をスクリーンに投影しながら解説。歌詞を朗読してからプレイ。
M07. 夏の色調 [忌野清志郎&仲井戸麗市]
⇒「夏と言えば日比谷野音がイメージとして大きかったかな。夏の思い出は突き刺さる」とCHABO。
⇒傍らに置いてあったギターを手に取り、この時はオリジナルとはアレンジを変えて演奏したと解説。
M08. The Long And The Winding Road [Chabo Band]
⇒野音つながりということで、2017年10月9日 CHABO BAND野音のプライベート音源から。
M09. Love In Vain [仲井戸麗市×Char]
⇒次も野音の音源。9月にCharの野音ライブにゲストで招かれたという話を交えつつ。
M10. Moonlight Serenade [MFQ]
⇒ディナータイムによくかけているアルバム。歌詞を朗読してからプレイ。
M11. Summer Vibration
⇒コロナ禍の頃に作った唄。初めてライブで演奏するとのこと。
M12. Summer Wind [Frank Sinatra]
⇒「台風が来ているので10曲に絞ってください」と社長の指示。曲をバックに今後の予定を話す。
M13. Summertime [The Zombies]
⇒「明日、台風に気をつけてね」とCHABOは言い、予定よりかなりオーバーして21時38分に終演。
晩ごはんは済ませたし、体調も完全ではないので、今日のところは真っ直ぐ帰る。
心配していた雨も降っていなくてラッキー。台風はどうなるのだろうか?
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