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2024年8月23日 (金)

松田聖子「PRE 45TH ANNIVERSARY seiko matsuda concert tour 2024 rolli pop」日本武道館

今日は日本武道館へ、松田聖子「PRE 45TH ANNIVERSARY seiko matsuda concert tour 2024 rolli pop」を観に行く。
聖子の夏コン2024、7月の日本武道館2daysに続いて今回は追加公演2days。私は本日のみ参加。
16時には仕事を切り上げて、17時20分ごろ会場に到着。暑さがちょっと和らいでいるので助かる。
しばらく時間調整して、18時10分ごろ会場入り。今回はプレミアムシートなので、入場口でプレゼントを受け取る。
席はプレミアムシート アリーナ PR-11 9番。ステージ上手だけど、前から二列目という神席。
ステージサイドの花道はすぐそこ。満員のお客さんの気を背負っている感じがして興奮する。

開演予定時間の18時30分になると同時に場内アナウンス。「聖子!チャチャチャ!」の手拍子が沸き起こる。
それから5分ほど経ってからフロアが暗転。ステージを覆っている幕にタイトルロゴが映し出される。
幕が開くとステージ中央のお立ち台に、赤いリボンのかかったプレゼントのような衣装の聖子ちゃん。
「ピンクのモーツアルト」から始まり、「天国のキッス」「秘密の花園」「渚のバルコニー」と続く。
この席からは肉眼でも表情がよく見える。ステージサイドのモニターも近いので、ディテールまでわかる。
ステージサイドの花道にやって来た時には、本当に至近距離! これまでで一番接近したかもしれない。
ブリッジをはさんで「Back For More」。赤いジャケット、黒のパンツルックでドラムを叩く聖子ちゃん。
BassとSaxのソロ合戦をはさんで「It's Style '95」。今度は黒のテレキャスをかき鳴らしながら唄う。
いつもは見えないけど、暗闇の中をギターを持ってスタンバイする聖子ちゃんの姿まで見る事が出来た。
続いて踊りながら「I Want You So Bad!」を唄い終わると、再びステージは暗転。

もう一度ブリッジをはさんで衣装替え。白&ピンクのロングドレスで「瑠璃色の地球」を唄う。
そしていつものように挨拶。「みなさんこんばんは~! みんな元気~?」というやり取り。
顧客さんの声をきっかけに、「本日 日本武道館公演 128回目」という文字がステージバックに表示される。
早くもアコースティック・コーナーに突入して、バンドメンバーがステージ中央にスタンバイ。
お客さんとの会話を楽しみながら、「なかなかコンサートでは唄わない曲」という紹介で「風立ちぬ」。
続いて「硝子のプリズム」。曲の途中でバンドメンバー紹介。Drums:伊藤“ショボン”太一、
Bass:須藤 満、Keyboards:野崎洋一、Guitar:佐々木秀尚、Guitar:坪井 寛、Sax:竹上良成。
次に「いつも『さよなら』と言って、リクエストに応えられない可愛い曲」ということで「WITH YOU」。
聖子ちゃん自身もお気に入りなのか? サビの部分を何度も何度も繰り返し唄う。
そして「これを唄わないとアコースティックが締まらない」という紹介で「SWEET MEMORIES」。

これでアコースティックコーナーは終了になったけど、当然のようにアンコールの拍手が沸き起こる。
そして客席からリクエストのプラカードが挙がり、このところ定番となっているリクエスト・コーナーに突入。
聖子ちゃんはステージ上手から下手へ、プラカードを読み上げながら移動してアカペラで唄っていく。
「レモネードの夏」「ひまわりの丘」「制服」「SQUALL」「ベルベット・フラワー」「Only My Love」「雨のリゾート」
「ピーチ・シャーベット」「蒼いフォトグラフ」「抱いて...」「愛されたいの」「特別な恋人」とアカペラで唄ったところで、
「あなたに逢いたくて」はバンドで。楽器を取りに戻った竹上さんは、間奏で2階からサックスを吹きながら登場。
メンバーひとりひとりとのトークを交えて、キーボード野崎さんのリクエストに応えるコーナーが始まる。
「銀色のオートバイ」「LET'S BOYHUNT」「ハートをRock」の3曲。ファン目線でとってもナイスな選曲。
「この曲も本当に可愛い曲」と言いながら「赤い靴のバレリーナ」を唄って、アコースティック・コーナーは終了。

ここで2月に発売された「SEIKO JAZZ3」や昨年のツアーDVDのインフォメーション。
加えて「夏のツアーが終わったら、すぐクリスマス」といういつもの言葉と共に、年末のディナーショーの予定。
「なんだかまとめに入るようですが、みなさんの応援を受けてこれからも頑張っていきたいと思います」と話す。
そして「そろそろご準備よろしいでしょうか」という言葉を合図に「赤いスイートピー」。サビはみんなで大合唱。
ダンサー紹介をはさんで、いよいよ終盤の大盛りあがりタイム。まずは「時間の国のアリス」。
ピンクの背もたれが印象的な椅子に腰掛けた聖子ちゃん、ブルーのメイド服のような衣装が可愛い。
そしてそのままメドレーの時間。「青い珊瑚礁」から始まり、「風は秋色」「白いパラソル」「未来の花嫁」
「Rock'n Rouge」。最後は「チェリーブロッサム」から「夏の扉」。何故かイントロでスモークは上がらず。

アンコール、薄いピンクのTシャツにスコート姿の聖子ちゃんが「20th Party」を唄う。
リボンキャノンがイントロと間奏の2回炸裂。間奏のは5連発。アリーナに舞い落ちる色とりどりのテープ。
そして最後は「素敵にOnce Again」。唄い終わるとダンサーと横一列に並んでお辞儀。
最後にもう一度バンドメンバーを紹介して、コンサートは20時45分過ぎに終了。

終演後は打ち上げといきたいところだけど、九段下周辺はコンサート帰りの人でどこもイッパイなはず。
ということで地元まで戻って呑もうと思ったけど、金曜日だからかどの店も満席で入れない。
というわけで駅前の「初台庵」でとろろそばを食べながらプチ打ち上げ。これもまたイイかも。

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