土屋公平「土屋公平 LIVE 2024 BLUE & GO-GO TOUR」西川口 Hearts
今日は秋分の日の振替休日でおやすみ。
二週連続の三連休。よくわからないけど、とりあえず嬉しい。
昨夜はリビングで寝落ちして、そのまま朝を迎えてしまった。身体が痛い。
そして今日の昼間はなんとなく過ごして終わる。そんな時もあるさ。
夕方になって出かける。
今日は西川口 Heartsへ、「土屋公平 LIVE 2024 BLUE & GO-GO TOUR」を観に行く。
このところスライダーズや麗蘭の活動が多かったので、公平のソロは久しぶりに観る。
今回のツアーは8月から始まっていて、今日はちょうどその折り返し地点。
久しぶりにお気に入りのHeartsでライブを観ることが出来るのもまた嬉しい。
いつものように早め早めの行動で、15時半には西川口駅に到着。遠いようで意外と近いのね。
開場までは時間があるので、あたりを散策。相変わらず何もないけど、そういうところも嫌いじゃない。
開場時間に合わせて会場へ。既にたくさんの人が集まっている。友達と合流。
予定通り16時30分に開場して、入場整理番号A-34 で入場。ステージ上手の5列目に座る。
狙い通りのポジション。公平のライブは、ほど良い距離の通路際の席で観たい。
椅子席は100席あるとのこと。後方は立見だけど、それほど多くはない。
予定より遅れて、17時10分ごろ開演。
SEが流れる中、Drums:Jah-Rah、Bass:多田尚人、Vocal&Guitar:土屋公平がステージに登場。
「四ツ辻のBlues」「Do Me Baby」と、割とシブめのナンバーでスタート。ガラナの音が心地良く響く。
「久しぶりの西川口。皆さんもライブハウスに戻って来てくれてありがとう~」と公平は挨拶。
アルバム「THE SHADOW OF MY RHYTHM」からインスト「憂色の果実」を披露したあと、
シカゴ・スタイルのダンスナンバーという紹介でアップテンポの「Jiving Honey Bee」。
スローナンバー「香り (pt.2)」をはさんで「明日は明日の風が吹く」、そしてインストの「枯れ花と太陽 (pt.2)」。
お客さんは座ったまま聴いているけど、ものすごい熱さを感じる。東京には無いノリ。公平も嬉しそう。
「50歳の誕生日に何か記念になることをやってやろうと思い、歌でもやってやろうかなと思った。
その思い付きが無かったら、今日は無かったかもしれない」と話す公平。なんだかグッとくる。
その時に作った唄ということで「千の祈りより小さな羽ばたきひとつ」を唄ったあと、
このツアーのために作ってきたという新しいダンス・ナンバー「BLUE & GO-GO」。
「午前三時のブルー」をはさんで、ツアーは車でまわるのがミソと言って「調布インター・ストンプ」。
「根無し草なら」でたっぷりとブルースを聴かせてから、ジャングルビートが心地良い「JUNGLE LOVE」。
「まだまだこんなもんじゃないぜ!」と公平は言い、ココからはライブ終盤の盛りあがりタイム。
「More Groovin' Kohey」で公平は下手側の通路を通って客席に乱入。お客さんは大興奮。
そしてそのまま「光るゼブラのブギー」。ギュンギュンギュンとSGを鳴らす公平が神がかっている。
こうして本編は大盛りあがりのうちに終了。
アンコール、「呼んでくれてサンキュー!」と公平。
「この店は『「Struck a Blue Guitar TOUR』の初日をやらせてもらった」と話してインスト「黒猫、夜を行く」。
続いて「灯りのBlues」という新曲。シブい感じのイントロで始まり、途中からテンポアップ。
「Struck a Blue Guitar」に続いて「クレイジー・ホース」。今度はステージ上手の通路から客席に乱入。
通路際に立っている私のすぐ横を、公平がギターを弾きながら歩いていく・・・もう大興奮でしょ。
最後に「もう一曲だけ聴いて欲しい」と言って、インスト・ナンバー「コーヒーと君」。
「西川口Hearts、来て良かった」と公平は言い、19時20分過ぎにライブはすべて終了。
昨日と今日は初台の阿波踊り大会。
ギリギリ間に合うかもと思って、ひとまず新宿まで戻ってきたものの既に20時。
終了予定は21時になっているけど、そんなに遅くまでやらない事はわかっている。
というわけでこちらは諦めて、南口の「紅とん」で打ち上げ。
埼玉方面でのイベントのあとは定番となりつつある。今夜もイイ感じで呑むことが出来た。
1時間半ほどでおひらきにして、「コメダ珈琲店」でシロノワールとブレンドコーヒー。
シロノワールは安納芋のスイートポテト味。美味しかったけど、フルサイズは食べ過ぎだな。
ブラブラと歩いて23時過ぎに帰宅。すっかり遅くなってしまった。。。
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