仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time DJ」南青山MANDALA
今日は南青山MANDALAへ、仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time DJ」を観に行く。
今回は9月・10月・12月の三回行われるCHABOのDJ、今日が初日となる。
17時半には家を出て、いつものように表参道駅へ。まずは善光寺に寄り道。
そして18時20分過ぎに会場入り。今回はパスタディナーSeatにしたので、赤ワインをチョイス。
整理番号はA-10、ステージ真正面の二列目。CHABOとちょうど視線が合う位置、緊張する。
いつも通りにまったりとした雰囲気のフロア。「The GOLDWAX Story VOLUME 2」が流れている。
予定より遅れて、19時08分に開演。
CHABOはいつものように麦わら帽子をかぶってメガネをかけ、柄物のシャツを着て登場。
ステージ中央に置かれた椅子に腰かけ、積まれたCDを手に取りながらかけていく。
そしてステージ下手のスクリーンには、プレイ中のアルバムのジャケットが投影される。
OpeningSE. Hey Mr. DJ [Van Morrison]
⇒オープニングはもちろんこの曲。「残暑の中、みなさんどうもありがとう~」と挨拶。
「今夜はこれといった大上段なテーマは決めず、最近聴いている曲やゆく夏の曲をかけていく」とCHABO。
M01. A Single Spark [David Gilmour]
⇒「朝はこういう曲で目覚めている。あえて歌詞は読まないけど、その重さに救われている」とのこと。
M02. Livin' For Me [Garland Jeffreys]
⇒今日も生お葉書を読みながら進行。最近、音楽の映画はよく観ているという話から。
M03. Better Together [Jack Johnson]
⇒「やっと秋に向かうんだけど、夏の名残りで夏の人を」と言いながら、歌詞を朗読してからプレイ。
M04. My Electric Guitar [Peter Gallway]
⇒まだトラックダウンは残っているけど、レコーディングは無事に終了したとのこと。
⇒「夏というと、象徴的なものはエレキギターなんだよね」と話す。歌詞を朗読してからプレイ。
M05. I Need You [The Kinks]
⇒エレキギターの話から、エッセイ「だんだんわかった」の「エレキギターⅠ」を朗読してからプレイ。
M06. Chan Chan [Buena Vista Social Club]
⇒「ころっと変わるけど、CD棚で目が合ったのでかけるね」と言いながらプレイ。
⇒ここで約1時間が経過。店員さんからクッキーと紅茶が差し入れられる。
M07. キューバの唄 [仲井戸麗市]
⇒「キューバの音楽を聴いたので。ワールドミュージックに精通しているからね僕は」と言うCHABO。
M08. September Song [Lindsey Buckingham]
⇒この曲はFrankSinatraのナンバーで、いろいろな人がカバーしている。歌詞を朗読してからプレイ。
M09. Summer's Almost Gone [The Doors]
⇒「この曲も夏の定番。僕はそういう聴き方をするタイプなのかな」とCHABO。歌詞を朗読してからプレイ。
M10. Isn't It Time [The Beach Boys]
⇒「夏だ! ビーチボーイズだ! ゆく夏を惜しんで」と言いつつ、歌詞を朗読してからプレイ。
M11. Song Of The Wind [Santana]
⇒時間が無くなって来たので、「僕の生唄とサンタナと、どっちをとるか?」と究極の選択。
M12. Grow Old With Me [John Lennon & Yoko Ono]
⇒Johnがデモ音源として遺した曲。歌詞を朗読してからプレイ。
M13. スケッチ'89・夏
⇒和やかなDJモードからアーティストモードに変わる瞬間。CHABOの唄声がものすごく沁みた。
京都で友部正人さんと話したとき、「CHABOのお父さんは俳句を詠んでいたんだよね」という会話から。
M14. Question [仲井戸麗市]
⇒机の上に飾られたギターのアクリルスタンドを紹介。10月は大阪のラジオに出演するという情報も。
⇒「みんな元気でね」と言いながら、予定よりかなりオーバーして21時29分に終演。
晩ごはんは済ませたし、明日もあるので、今日のところは真っ直ぐ帰る。
心配していた雨も降っていなくてラッキー。とってもイイ夜。。。
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