金子マリpresents 5th element will 仲井戸麗市「たっぷり金子な7日間 70thSpecial」京都 磔磔
一服する余裕はほとんど無く、荷物だけ置いて再び出かける。
今夜は磔磔へ、「たっぷり金子な7日間 70thSpecial」を観に行く。
24日から始まっているこのイベント。2016年以来8年ぶりの開催で、しかも今回は「70thSpecial」。
そのためゲストも豪華で、今夜はCHABOが、明日はCharが出演するのだからたまらない。
京都駅から市営地下鉄烏丸線に乗って四条駅へ。いつもは歩いているけど、電車はやはり便利だな。
開場時間の10分前に会場に到着。予定通り17時に開場して、7日通し券3番で入場。
並列入場で同じ番号でも複数人いる形だけど、なんとかステージ上手最前列のCHABO前を確保。
今夜はお客さん全員が椅子に座れるとのこと。それほどギュウギュウ詰めでないのは嬉しい。
フロア後方ではKenKenがDJをやっている。選曲が素晴らしくて開演前からゴキゲン。
予定より遅れて、18時10分ごろ開演。
KenKenのアナウンスと共に、Drums:松本照夫、Bass:大西 真、Keyboards:石井為人、Guitar:森園勝敏、
“5th element will”のメンバーがステージに登場。Guitar:窪田晴男 は告知通り今夜は欠席。
バンドだけでまずは「GREEN ONION」を演奏して、森園さんヴォーカルの「I'm Tore Down」へと続く。
そしてVocal:北 京一、続いてVocal:金子マリがステージに登場して「GIVE, GET A PIECE」を唄う。
静かな幕開け。だけどMCが始まると、いつものように夫婦漫才のような二人のトークが繰り広げられる。
「CRY BABY」のイントロ、森園さんのギターがカッコいい。いつもは機材で見えない森園さんのプレイがよく見える。
その一方、マリちゃんの譜面台の位置が異常に高くて、マリちゃんの姿がよく見えないという・・・。
「70thSpecial」という記念すべきライブであろうとも、ステージ上で選曲を決めるいつものスタイル。
「夕焼けのバイク」から「ON YOUR MARK」。ごり押しするマリちゃんに、何故か抵抗する北さんが可笑しい。
最後に「忘れ物音頭」で盛りあがって、1st Setは18時55分ごろ終了。
20分ほどの休憩時間をはさんで、19時15分ごろ2nd Setが始まる。
再びバンドメンバーのみで、「ZIPPOのライター」「LADY VIOLETTA」と森園さんヴォーカル2連発。
そして北さんとマリちゃんが加わり、「CRY~雨ニモマケロ」からの「ARE YOU OK?」。
ここで「東京からもうひとり駆けつけております」というマリちゃんの紹介で、CHABOがステージに登場。
CHABOはテレキャスを持ってスタンバイ。目の前すぐの位置にCHABOが居る。ちょっと緊張。
「知ってたら唄ってくれ」とCHABOは言って「君が僕を知ってる」。マリちゃんのコーラスが嬉しい。
CHABOはマリちゃんと初めて出会った頃の話をしてから「オーイっ!」。なんともナイスな選曲。
続いてマリちゃんヴォーカルで「彼女の笑顔」。最高のバンドでギタリストに徹するCHABOが素敵。
曲が終わったところで「今日も元気でゴハンが旨い!」となるところ、うっかり忘れてしまうCHABO。
そして「いい事ばかりはありゃしない」。みんなでヴォーカルをまわす。北さんの関西弁バージョンが異色。
CHABOはこれで退場し、本編最後は「A change is gonna come」。その歌詞が今夜は特に沁みた。
アンコール、CHABOを含めた全員が再びステージに登場。
「マリちゃん、あれを唄ってくれよ」とCHABOは言い、石井さんのキーボードから「スローバラード」が始まる。
SAXソロの部分は、森園さんとCHABOがギターでソロを弾く。マリちゃんのヴォーカルがたまらない。
最後はマリちゃんが石井さんのキーボードをバックに「LITTLE PERSON」。しっとりとしたエンディング。
はるばる京都まで観に来て本当に良かった。20時15分過ぎに終演。
終演後は、友達と「あんじ」で打ち上げ。
予約はしていないけど、なんとか滑り込むことが出来てラッキー。
いろいろなモノをつまみながら、ビールをプレーン酎ハイ。いやぁ~よく呑んだ。
そうは言ってもみんな終電の時間があるので、23時前にはおひらき。
ホテルの門限も24時なので、四条駅から市営地下鉄烏丸線に乗って京都駅へ。
24時過ぎたらホテルに出入り出来ないので、コンビニに寄ってからホテルに戻る。
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