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2024年11月30日 (土)

金子マリpresents 5th element will 仲井戸麗市「たっぷり金子な7日間 70thSpecial」京都 磔磔

一服する余裕はほとんど無く、荷物だけ置いて再び出かける。
今夜は磔磔へ、「たっぷり金子な7日間 70thSpecial」を観に行く。
24日から始まっているこのイベント。2016年以来8年ぶりの開催で、しかも今回は「70thSpecial」。
そのためゲストも豪華で、今夜はCHABOが、明日はCharが出演するのだからたまらない。
京都駅から市営地下鉄烏丸線に乗って四条駅へ。いつもは歩いているけど、電車はやはり便利だな。
開場時間の10分前に会場に到着。予定通り17時に開場して、7日通し券3番で入場。
並列入場で同じ番号でも複数人いる形だけど、なんとかステージ上手最前列のCHABO前を確保。
今夜はお客さん全員が椅子に座れるとのこと。それほどギュウギュウ詰めでないのは嬉しい。
フロア後方ではKenKenがDJをやっている。選曲が素晴らしくて開演前からゴキゲン。

予定より遅れて、18時10分ごろ開演。
KenKenのアナウンスと共に、Drums:松本照夫、Bass:大西 真、Keyboards:石井為人、Guitar:森園勝敏、
“5th element will”のメンバーがステージに登場。Guitar:窪田晴男 は告知通り今夜は欠席。
バンドだけでまずは「GREEN ONION」を演奏して、森園さんヴォーカルの「I'm Tore Down」へと続く。
そしてVocal:北 京一、続いてVocal:金子マリがステージに登場して「GIVE, GET A PIECE」を唄う。
静かな幕開け。だけどMCが始まると、いつものように夫婦漫才のような二人のトークが繰り広げられる。
「CRY BABY」のイントロ、森園さんのギターがカッコいい。いつもは機材で見えない森園さんのプレイがよく見える。
その一方、マリちゃんの譜面台の位置が異常に高くて、マリちゃんの姿がよく見えないという・・・。
「70thSpecial」という記念すべきライブであろうとも、ステージ上で選曲を決めるいつものスタイル。
「夕焼けのバイク」から「ON YOUR MARK」。ごり押しするマリちゃんに、何故か抵抗する北さんが可笑しい。
最後に「忘れ物音頭」で盛りあがって、1st Setは18時55分ごろ終了。

20分ほどの休憩時間をはさんで、19時15分ごろ2nd Setが始まる。
再びバンドメンバーのみで、「ZIPPOのライター」「LADY VIOLETTA」と森園さんヴォーカル2連発。
そして北さんとマリちゃんが加わり、「CRY~雨ニモマケロ」からの「ARE YOU OK?」。
ここで「東京からもうひとり駆けつけております」というマリちゃんの紹介で、CHABOがステージに登場。
CHABOはテレキャスを持ってスタンバイ。目の前すぐの位置にCHABOが居る。ちょっと緊張。
「知ってたら唄ってくれ」とCHABOは言って「君が僕を知ってる」。マリちゃんのコーラスが嬉しい。
CHABOはマリちゃんと初めて出会った頃の話をしてから「オーイっ!」。なんともナイスな選曲。
続いてマリちゃんヴォーカルで「彼女の笑顔」。最高のバンドでギタリストに徹するCHABOが素敵。
曲が終わったところで「今日も元気でゴハンが旨い!」となるところ、うっかり忘れてしまうCHABO。
そして「いい事ばかりはありゃしない」。みんなでヴォーカルをまわす。北さんの関西弁バージョンが異色。
CHABOはこれで退場し、本編最後は「A change is gonna come」。その歌詞が今夜は特に沁みた。

アンコール、CHABOを含めた全員が再びステージに登場。
「マリちゃん、あれを唄ってくれよ」とCHABOは言い、石井さんのキーボードから「スローバラード」が始まる。
SAXソロの部分は、森園さんとCHABOがギターでソロを弾く。マリちゃんのヴォーカルがたまらない。
最後はマリちゃんが石井さんのキーボードをバックに「LITTLE PERSON」。しっとりとしたエンディング。
はるばる京都まで観に来て本当に良かった。20時15分過ぎに終演。

終演後は、友達と「あんじ」で打ち上げ。
予約はしていないけど、なんとか滑り込むことが出来てラッキー。
いろいろなモノをつまみながら、ビールをプレーン酎ハイ。いやぁ~よく呑んだ。
そうは言ってもみんな終電の時間があるので、23時前にはおひらき。
ホテルの門限も24時なので、四条駅から市営地下鉄烏丸線に乗って京都駅へ。
24時過ぎたらホテルに出入り出来ないので、コンビニに寄ってからホテルに戻る。

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京都<Day-1>

今日から二泊三日の予定で京都へ。目的は金子マリのライブ2連チャン。
たくさんの旅行客でごった返す東京駅から10時54分発の新幹線のぞみに乗り込む。
駅はものすごく混んでいたのに、思ったほど混んでいなくて快適な車内。 なんだか不思議な現象。
13時過ぎに京都駅に到着。構内は原宿並みの大混雑だけど、駅前はテレビで観るほど混んでいない。
やっぱり現場に行って自分の目で確かめないとな・・・そんな大層な事ではないが。
遅いお昼は久々の「丸福」。ランチタイムを過ぎているからか、こちらもすんなりと入る事が出来た。
京都では定番のにしんそばと瓶ビールを注文。のんびりとした感じの店員さん・・・それも京都の味という事で。
時間は14時過ぎ。ホテルのチェックインまでかなり時間があるので、駅からほど近い「渉成園」へ。
紅葉シーズンでどこへ行っても混んでいるだろうという事でチョイスしたけど、これが大正解!
ほど良い混み具合でのんびり出来たし、モミジもイチョウも綺麗に色づいていた。
16時に今夜泊まる「京舞イン」へチェックイン。ココは以前にも泊ったことがある宿。
三畳一間の和室、安アパートという感じ。泊りたくはなかったけど、どこのホテルも2万円近いので仕方なく。

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2024年11月29日 (金)

石川ひとみ「石川ひとみ Premium Live 2024」羽田ティアットスカイホール

今日は羽田ティアットスカイホールへ、「石川ひとみ Premium Live 2024」を観に行く。
ひっちゃんのライブを観るのは9月の横浜以来。今回は「プレミアムライブ」というので楽しみ。
昼公演にしたので15時30分開演、しかも場所は羽田空港・・・ということで午後半休にした。
羽田空港へ行くには、浜松町から東京モノレール。ちょっと遠回りだけど、こっちの方が断然楽しい。
窓の外の景色をぼんやりと眺める。東京でも見慣れない風景はまだまだある事を実感。
14時半過ぎに羽田空港第3ターミナルに到着。たくさんの旅行客で賑わっている。
開演までしばらく空港内を探索。展望デッキに出ると、気持ち良いけどちょっと肌寒い。
15時05分ごろ会場入り。今日の席はE列13番。ステージ上手側の前から5列目。
平日のこの時間だというのに、同世代と思われる男たちで椅子はほぼ埋まっている。

予定より遅れて、15時35分過ぎに開演。
Drums:夏秋文尚、Bass:石村 順、Keyboards:斉藤哲也、Percussion:元田優香、Sax:園山光博、
Guitar:山田直毅 のバンド、そして少し遅れてVocal:石川ひとみ がステージに登場。
アップテンポのナンバー「プライベートフィルムスター」から演奏はスタートして、
デビュー曲の「右向け右」、ミディアムテンポのナンバー「懐かしきリフレイン」へと続く。
いつもとは違った選曲・・・それもそのはず「以前の曲を中心にしたコンサート=プレミアムライブ」とのこと。
正直言って全てのレパートリーを知らないけど、ひっちゃんの唄は歌詞がよく聴き取れるので楽しめる。
続いて「夕暮れて」「さよならの理由」。メロディアスなサウンドに乗せて、ちょっと切ない歌詞。

バンドメンバー紹介をはさんで、ギターの山田さんが「『プリンプリン物語』が始まりましたね」とポツリ。
それを受けて「今日はプレミアムということで、私もプリンプリンに戻って唄います」とひっちゃん。
テーマソングの「プリンプリン物語」から始まって、挿入歌の「空」「おかあさんのうた」「わたしのそこく」。
コレがもう~楽しくて懐かしくて・・・。エンディングテーマの「ハッピーアドベンチャー」まで飛び出す。
ステージでは久しぶりに唄うということで、ひっちゃんも嬉しそう。その表情を見ているだけでもハッピー。
そして始まったのは「三枚の写真」。青春時代を振り返りながら・・・って、この流れはグッときた。
当時はよく泣いていたな~という話に続いて「なきまね」「くるみ割り人形」「夢番地一丁目」。
デビュー46年目に突入した今の気持ちを語り、「時間の経過というのも良いもんだな。
いろいろな出来事があっても笑顔で振り返れる」とひっちゃんは言って「笑顔の花」。
ひっちゃんの澄んだ唄声と、「笑顔の花ください」と唄いながらする手振りの美しさに思わず涙。
本編最後はミディアムテンポのナンバー「Do You Love Me」でフィナーレ。

アンコール、「平日の昼間のこの時間にたくさん来ていただいてありがとうございます」とひっちゃん。
「今日はお天気がいけど、この曲を唄おうかな」ということで「にわか雨」。
「プレミアムライブということで以前の曲ばかり唄いましたが、こういう曲たちがなければいま私は無いので、
ひとつひとつの曲を大切に唄っていきたいと思います」という言葉に、ものすごい重みを感じた。
定番曲の「まちぶせ」が出たところで、これで終わりかと思いきや「らぶとりーとめんと」が始まる。
むかしのコンサートの雰囲気ってこんな感じだったのかなと思った。17時05分過ぎに終了。

終演後は東京モノレールで浜松町まで戻って呑む。
まだ時間は早いけど、金曜日だからどの店も混んでいる。
「ます家」という確か以前にも来たことがある店に入ってみる。
カウンター席に座って、焼とん・焼鳥をつまみながら生ビールと黒ホッピー。
煙がもくもくと立ちこめる中、たくさんの串を焼いていく店員さんに見とれる。
昔ながらの居酒屋という感じで、とっても居心地が良かった。
19時半過ぎにはおひらき。東京タワーを眺めつつ、御成門駅から都営線に乗って帰宅。

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2024年11月28日 (木)

仲井戸麗市×立川直樹「江戸音楽茶屋 レコード・コンサート&トークショー」日本橋 福島ビル1F

今日は15時に仕事を切り上げて、日本橋の「江戸音楽茶屋」へ。
11月15日から12月1日まで行われているこのショールームは、日光江戸村が主催。
今夜はCHABOが「 レコード・コンサート&トークショー」で出演するという。しかも入場無料。
ということで地下鉄を乗り継いで、16時半ごろ会場最寄りの三越前駅へ。
少し迷いつつ会場に到着。会場内には日本刀と甲冑の隣にギターがディスプレイされている。
「江戸とTokyoがクロスする」というコンセプト通り、なかなか独特な雰囲気の空間。
会場奥にはTechnicsのオーディオシステムが置かれ、その前に30個ほどの椅子が並べられている。
先客は2名・・・ということで、ステージ下手の最前列に陣取る。中央でなく一番端にしたのがポイント。
それからひたすら開演を待つ。購入した東照水を飲みながら、ファン仲間といろいろな話をする。
18時前にはタクシーでCHABOが到着。入口で出迎えをしたら、グータッチをしてくれた。

予定通り18時30分に開演。
ステージ上手に立川直樹さん、下手にCHABO。月曜日の立川と同じ光景。
同じ桐朋学園の一年先輩後輩という事で、弾みまくるトークが楽しい。
1000万円のオーディオシステムで聴くアナログレコードがまた最高!
流れとしてはDJナイトみたいな感じ。トークの合間にみんなでレコードを聴く。
レコードをかける専門のスタッフが居て進行もスムーズ。
意外だったのはかけている間、出演者全員ステージをおりて客席で一緒に聴くところ。
自分は通路際の席だから、気がつくとCHABOが隣に居る緊張感がたまらなかった。
選曲はThe Animals、John Lee Hooker、Bob Dylan、Mike Bloomfield And Al Kooper、
Jefferson Airplane、Chuck Berry、The Doors といったところ。
特にモノラルで聴くChuck Berryのギターの音にぶっ飛ぶ。貴重なファーストアルバム。
あっと言う間のひととき。20時05分過ぎに終了。

今夜は打ち上げは無し。みんなで電車に乗って帰る。
初台まで戻って、ちょっとだけ「日高屋」で呑む。
とても気分が良くて、ちょっとだけのつもりが、かなり呑んでしまった。
22時過ぎにはおひらきにして帰宅。

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2024年11月27日 (水)

出社日

今日は出社日。だけど出社してやるべき仕事は特に無い。
だから配布物の受け取りと資料の印刷だけして、午後から在宅勤務に切り替える。
ちょうど昼飯どき。せっかくなので新宿駅で途中下車して、「登亭」で鰻を食べる。
幸せな気分のまま、タワレコに寄り道。JOY-POPSのレコードを買う。
平日の昼間だというのに、レジには長蛇の列。フィジカルはもう古いなんてウソだ。
15時過ぎには帰宅して、在宅勤務開始。ほどほどに仕事して、18時過ぎには業務終了。

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2024年11月26日 (火)

沖縄料理

今日は友達と新宿で会合。
沖縄料理が無性に食べたかったので、今回は「沖縄料理やんばる」にした。
宴は18時半開始。スク豆腐、ラフティ、麩ちゃんぷるー、ゴーヤ―唐揚げ、ジーマミ(落花生)豆腐、
イカ墨焼き沖縄そば・・・ひとりで来た時には食べないようなモノを中心にチョイス。
飲み物はオリオンビール、ゴーヤ―ハイ、古酒久米仙。たっぷりと沖縄気分に浸る。
2時間ほどでおひらきにして二次会。「サイゼリヤ」は大混雑だったので「鳥良商店」へ。
こちらは鶏料理が中心。赤ワインと極上チューハイを呑みながら美味しくいただく。
このあと雨が激しくなるという予報なので、21時半過ぎには切り上げて帰宅。
今夜も楽しかった。ありがたい。

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2024年11月25日 (月)

映画「THE ROLLING STONES ROCK AND ROLL CIRCUS」立川 CINEMA CITY

今日は立川 CINEMA CITYへ、映画「THE ROLLING STONES ROCK AND ROLL CIRCUS」を観に行く。
既に何回も観ている映像ではあるけれど、CHABOのトークがついているとなれば当然行くでしょ。
というわけで17時には仕事を切り上げて、京王線と南武線を乗り継いで立川へと向かう。
分倍河原駅で南武線に乗り換える。ホームが狭いので混んでいる・・・そうそう、この感じ。
17時40分には立川駅に到着。意外と早いのね。また新しい可能性を見つけた。
CINEMA CITYは立川にふたつあって、本日の会場の「シネマ・ワン」は駅からすぐ近く。
開演まではまだ時間があるので、近くの「HMV」を覘いてみる。なんだかちょっと寂しい印象。

18時40分ごろ会場のf studioへ。それほど混んでいる印象では無い。
今日の席はC-15。最前列は開放されていないので、実質的には前から2列目。まずまずの位置。
満席ではないけれど、客席はそれなりに埋まっている感じ。

予定通り19時に開演。まずは仲井戸麗市×立川直樹のトークショー。
いきなり「写真撮影OK」とアナウンスがあり、大きくどよめく客席。これは珍しいかも。
司会者に呼び込まれて、CHABOと立川さんが登場。CHABOは開口一番「取調室のようだな」。
薄暗い劇場内、スクリーン前に並んで座る二人にピンスポットだけがあたっている様子は取調室みたい。
立川さんはディレクター/プロデューサーとのこと。CHABOと同じ桐朋学園の一年先輩らしい。
CHABOのことを「Rockの空気感を持っている人」と表現。なかなか言い得て妙。
話は映画に出てくるバンドの事が中心。二人とも子供のように盛りあがっている。
トークショーの前に蕎麦屋で盛りあがってきたらしく、そちらでの話も気になってしまった。
「今の音楽は良くない。昔は良かったと、正しいノスタルジックに浸ってください」という立川さんの言葉に納得。
予定よりかなり短めだった模様。15分ほどでトークショーは終了。

椅子や機材が片付けられて、すぐに「ROCK AND ROLL CIRCUS」本編が始まる。
サーカス小屋に詰めかけたお客さんを前に、バンドが次々と演奏を繰り広げる。
Jethro Tull、The Who、Taj Mahal、Marianne Faithfull、The Dirty Mac、Yoko Ono、The Rolling Stones、
みんなカッコいいけど、みんなちょっと変。普通じゃない感じが、あの時代のRockを体現している。
後半はStonesの演奏オンリー。大画面・大音量で味わうStonesはやっぱりスゴイと思った。
(上映時間:66分)

まだ20時半だけど、とりあえず立川とはお別れ。友達と二人で南武線に乗る。
友達とは分倍河原駅で別れて、久しぶりに分倍河原で呑むことにした。
以前行ったことのある立ち飲み屋も惹かれたけど、せっかくなので新規開拓。「とりいちず」という店に入る。
お客さんはそれほど入っていない。カウンター席に座って、生ビールを呑みながら料理をいくつか注文。
店名の通り、鶏料理が中心。秘伝かわ串が旨かった。カツオタタキはちょっと的外れだったかな。
店内がちょっと寒いのがいまいちだったけど、それ以外は大満足。2時間ぐらい居座ってしまった。
「らあめん花月嵐」の嵐げんこつらあめん(醤油)でシメ。京王線に乗って帰宅。
むかし行っていた店ではないけれど、なんだか懐かしい感じ。思い出が手を振る。

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2024年11月24日 (日)

素敵な休日

“CHABO BAND”のライブが終わってしまい、いささか気が抜けた日曜日。
昨日がとても楽しかったので、今日はその余韻だけでイイ。
いろいろと記憶をたどりながら、その思いを書き留めていく。
それだけで素敵な休日。

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2024年11月23日 (土)

CHABO BAND「Music From CHABO BAND 2024 Experence」EX THEATER ROPPONGI

今日はEX THEATER ROPPONGIへ、CHABO BAND「Music From CHABO BAND 2024 Experence」を観に行く。
“CHABO BAND”のライブ、先週の大阪に続いて今週は東京。東京では昨年の10月以来、一年ぶりのライブとなる。
先行物販が15時から16時45分までというので、16時20分ごろ会場へ。グッズは大阪で買ったというのに。
お目当てはガチャ。大阪の開演前・今回の終演後と合わせて7回チャレンジしたけど、ダブりが多くていまいち。
会場前で友達と遭遇したので、2階の「EX GARDEN CAFE」で待機。そのまま開場時間の17時を迎える。
だんだんみんなが集まり始め、17時30分ごろ会場入り。今日の席はアリーナD列21番、ステージ正面の四列目。
ステージには大阪では無かった花や樹木がディスプレイされている。樹木は以前のライブでもあった演出。
CHABOのマイクスタンドを囲むように咲いている花。おかげでドラムがちょっと見にくい。
チケットはソールドアウトということで、2階のスタンド席までお客さんでイッパイ。

予定時間の18時を少し過ぎたころ開演。
Jimi Hendrixの「Are You Experenced」が流れ終わったところで、Vocal&Guitar:仲井戸麗市 がステージに登場。
ひとりマイクに向かって、Charlie Hadenの「Shenandoah」をバックに「ガルシアの風」を朗読。
読み終わったあと、CHABOは天高くピースサイン。大阪ではコブシを突きあげていたような記憶。
そしてDrums:河村"カースケ"智康、Bass:早川岳晴、Keyboards:Dr.kyOn が加わり、
「Green Onions」の演奏に合わせてバンドメンバー紹介。CHABOはテレキャスを弾きまくる。
続いて「ホームタウン」から“RCサクセション”のナンバーで「お墓」。なかなか意表を突いた選曲。
「このあいだ久しぶりに忌野くんが夢に出てました」とCHABOが言ったあと「Little Wing」。
魂のこもった演奏。テレキャスから発せられるひとつひとつの音が、会場全体に深く沁み渡っていく。
「新旧とりまぜて演るよ。カバーもやるよ。一年ぶりだ」とCHABOは言い、ニューアルバムから「New Morning」。
「ホントに一年ぶりなんだよ」と嬉しそうなCHABO。次は「今回一番古い曲」という紹介でニューアレンジの「打破」。
エンディングで曲調がシブいBluesに変わり、「今日も元気でゴハンが旨い!」でシメ。
花に囲まれて唄うCHABOは不思議な感じ。どこか違う世界にいるような感覚を覚える。
ステージの下から写真を撮ったら素敵だろうなと思っていたら、三浦麻旅子さんがしっかりとその位置に。
今夜ステージに花を飾っているのは、Donovan Philips Leitchを真似ているとCHABOは説明。

ここで去年好評だったというアコースティック・コーナーに突入。
ステージ前方に四人が並び、kyOnはフラットマンドリンを弾いて「You Gotta Move」。四人でヴォーカル回し。
続いてニューアルバムから「新宿 Swamp」。早川さんはアップライトベース、kyOnはアコーディオン。
もう一曲アコースティックで「BLUE MOON」。ここでEX THEATER ROPPONGI の不思議。
ステージからの音がよく聴こえるのは当然だけど、後のお客さんの声が必要以上によく聴こえる。
この曲の後半で「オーオーオーオー♪」とみんなで唄うくだりは、その声の大きさに鳥肌が立った。
一方、横からの声があまり聞こえないのが不思議。なんだかひとりで観ているような錯覚を覚える。
エンディングでは菅原都々子の「月がとっても青いから」が流れる。2コーラス目に入るところで「もういいんじゃない」。
再びエレキ・セットに戻って、「アフターマス」「行こう!(戦友へ)」「逃亡者'69(ある戦士達の愛の詩)」と、
ニューアルバムからの曲が続く。それぞれの曲に込められた思いを話しながら、一曲一曲丁寧に唄っていく。
次に「やせっぽちのブルース」を演奏したあと、軽快なテンポに乗せて「明日も元気でゴハンが旨い!」と叫ぶ。
さっきは「今日も元気で」、今度は「明日も元気で」。いずれにせよ「ゴハンが旨い」というのは大切。
続いて「Hungry Heart」を演奏してから、本編最後に唄われたのは「My R&R」。
kyOnのキーボードに乗せて自分の思いを吐露したあと、チェットアトキンスSSTであのフレーズを弾く。
CHABOの思いがそこに凝縮されていて、とっても大切なものを受け取ったような気がする。

アンコール、ツアーTシャツに着替えてメンバーが再びステージに登場。
「個人差はあるけど、60代はまだ全然突っ走れるぜ!70代はちょっと手ごわいぞ!」とCHABO。
60代に差し掛かろうとする今の自分にとって、その言葉はすごく励みになった。
以前、私の年齢を言ったら「まだまだだな」と言ってくれた。その言葉もいつも胸に刻んでいる。
大好きな憧れのミュージシャンというだけでなく、ひとりの人間として追いかけていきたい。
そして始まったのはNeil Youngの「Forever Young」。サビの部分はkyOnが声を重ねる。
“CHABO BAND”の魅力は、そのサウンドや世界観もあるけど、私にとってはDr.kyOnの存在が大きい。
それは“BO GUMBOS”で感じていた感覚。ちょっとぐらい何かあっても、kyOnが居ればなんとかしてくれる。
しばし交わされたCHABOとkyOnのアイコンタクト、そしてこの曲でのコーラス。忘れられない名場面。
続いて清志郎の「オーケー!CHABO!!」の掛け声と共に「雨あがりの夜空に」。お客さんは総立ち。
ヴォーカルはメンバー全員でまわし、エンディングはマチャミさんがジャンプしてフィニッシュ。
「もうちょっと演るから座ってくれよ」とCHABOはみんなを座らせて、ニューアルバムから「音楽」。
「Feel Like Going Home」はkyOnのキーボードから始まって、CHABOのスライドギターが重なるアレンジ。
最後は「おまけ」ということで「家路」。メンバーを紹介しながら、ほのぼのと「イエー イエー」と唄ってフィナーレ。
「エデンの東」をバックにメンバーはステージから退場して、最後にCHABOがひとりステージに残る。
バンドアレンジの「Something」が流れる中、CHABOは『ひとり』でじっとたたずみ、コブシを天に突きあげる。
“CHABO BAND”のライブなのに、最初は『ひとり』で「ガルシアの風」をリーディング、突き上げられたピースサイン。
そして最後も『ひとり』でコブシを突きあげている。『ひとり』の意味・・・コブシの意味・・・CHABOの意思。
「What A Wonderful World」と共に、22時20分ごろ終演。最新型“CHABO BAND”、そして「今」のCHABOを感じた。

ライブ終了後はファン仲間で打ち上げ。総勢14名。
あまり大勢集めると面倒なので、仲間内という感じにしたけど、それでも14名となると店選びも大変。
六本木という土地柄なのか、ちょっとイイなと思う店は値段も高い。だからリーズナブルな「赤札屋」にした。
ものすご賑わっていて、会話をするにもひと苦労という感じだったけど、まあまあ良かったんじゃないかな。
23時半にひとまずおひらきにして、遠征組と家が近い人たちで二次会。
24時ごろ解散。終電にギリギリ間に合うかもという感じだったけど、面倒なので久々のタクシー帰り。

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2024年11月22日 (金)

金曜日

金曜日、週末のはじまり。
昨夜はライブも呑みも楽しかったな。久々のシンデレラタイム。
眠い目をこすりながらほどほどに仕事して、ゆったりとした金曜日を過ごす。
昨日は寒くて部屋の中で外出用のモコモコのフリースを着ていたのに、
今日は陽射しがポカポカでTシャツ一枚でも平気・・・極端だな。

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2024年11月21日 (木)

リクオ with HOBO HOUSE BAND「リクオ presents KANREKI HOBO CONNECTION 荻窪編 DAY-1」荻窪 The Top Beat Club

今日は荻窪 The Top Beat Clubへ、「リクオ presents KANREKI HOBO CONNECTION 荻窪編 DAY-1」を観に行く。
“HOBO HOUSE BAND”の2023年8月以来。好きなバンドだというのに、久しぶりになってしまった。
会場のThe Top Beat Clubへ行くのも初めて。2023年2月10日オープンだから、1年半遅れでの初訪問。
荻窪へ行くのもいつ以来だろう? ライブ以外にもいろいろな要素があって、特別な夜になりそうな予感。
例によって、開場時間の1時間前に荻窪駅に到着。ムー・・・右も左もわからないぞ。
大通りを曲がって路地裏を探索。ちょっとイイ感じの呑み屋さんがたくさんある。
18時ごろ会場へ。まずは建物の2階にある中古レコード屋「TOP BEAT RECORD CLUB」へ。
洋楽邦楽オールジャンルのシングル・アルバムがたくさん並べられている。レコードへの愛を感じる。
当たり前のように伸ちゃんがレコードを選んでいる。隣にいるのはケーヤンだ。
開場時間が近づいて来たので1階の「TOP BEAT CLUB CAFE」へ。整理番号が呼び出されるのを待つ。
予定通り18時30分に開場。整理番号は2番。通し券の人が20人ぐらい居たので、実質的には20番目ぐらい。
ステージ下手寄りの3列目に座る。ステージが高いので観やすい。前方は椅子席で、後方はスタンディング。
エントランスの階段のレンガには、クラウドファンディングに参加した人の名前。自分の名前とようやく対面。

予定より遅れて、19時10分ごろ開演。
Drums:小宮山純平、Bass:寺岡信芳、Guitar:高木 克、PedalSteel:宮下広輔、Chorus:真城めぐみ、
Vocal&Piano:リクオ がステージに登場。リズム&ブルースっぽい演奏に合わせてメンバー紹介。
「君を想うとき」から演奏が始まり、「Wadachi」「リアル」「グラデーション・ワールド」と続いていく。
久しぶりに聴く“HOBO HOUSE BAND”の演奏。記憶していた以上にロックっぽいサウンド。
広輔のペダルスチールの音が、唯一無二のアンサンブルを創り上げているように思う。
そして早くも「オマージュ-ブルーハーツが聴こえる」から「アイノウタ」。まるでフィナーレみたい。
ところが今夜はココからがメイン。ゲストが加わっての演奏。まずはVocal&Guitar:ウルフルケイスケ。
Bluesハープを吹きながら「いい女」を唄い、「ずっと歩こう」「ロックンロールの真っ最中」をノリノリで演奏。
ケーヤンの演奏をじっくり観るのは初めてのような気がするけど、テレキャスの音がすごく良くてゴキゲン。
まるでWilko Johnsonのような感じで、マシンガンギターで客席を撃ち抜く。僕も見事に心を撃たれた!
自らのテーマとも言えるような「ミュージック」を唄って、ケーヤンはひとまず退場。

続いて登場したのは、Vocal&Guitar:三宅伸治。伸ちゃんのライブを観るのはなんだか久しぶり。
「歩くよ」から始まって、「デイ・ドリーム・ビリーバー」「悲しい歌」へと続く。全てリクオのリクエストらしい。
変わらないと言えば変わらないけど、バリエーション豊かでエモーショナルな唄声がやっぱりイイな。
こちらも早くも「たたえる歌」でフィナーレのような盛りあがり。久しぶりに大声で唄ってしまった。
伸ちゃんのパートはこれで終わり、それと共に高木さん・広輔・真城さんがステージをおりる。
入れ替わりにVocal&Guitar:うじきつよしが登場して、純平・寺岡・リクオと合わせて“FoREVER YoUNGERS”となる。
“FoREVER YoUNGERS”は初めて観る。前半2曲はJICKがこのバンドのために書いたというオリジナル。
だけどJICKが唄えば、それだけで盛りあがるというもの。JICKのヴォーカルは有無を言わさない何かがある。
「たどりついたらいつも雨ふり」は“モップス”の曲ではあるけれど、もはや“子供ばんど”のレパートリーだな。
「酔いどれ賛歌」の途中で始まったのは「踊ろじゃないか」。これは嬉しかったなぁ~テンション爆上がり!
更にケーヤンが加わって「夢じゃない」を演奏して“FoREVER YoUNGERS”のパートは終了。
ライブ終盤は“HOBO HOUSE BAND”にケーヤン・伸ちゃん・JICKが加わってのセッション。
「JUMP」「サマータイムブルース」はお客さん総立ちで盛りあがる。JICKはギターを弾きながら客席に乱入。
最後は「光」をじっくりと聴かせて、本編はあっという間に終了。

アンコール、「最高の夜をどうもありがとう!」とリクオ。
大学で軽音楽部に入って最初に演奏した曲ということで“The Band”の「The Weight」を演奏。
「音楽を通じて人と出会って、一度出会ったら二度と別れることはない」という事で石田長生バージョン。
「ティーンエイジャーの頃に好きだった音楽は今も好きだけど、その時とは聴こえ方が違うんだよね。
この年齢になっても寄り添ってくれる普遍的なロックンロール、これからも一緒に楽しみましょうよ」とリクオ。
そして「永遠のロックンロール」をみんなで大合唱。フロアいっぱいに溢れる多幸感。たまらない・・・。
終始ニコニコしっ放し。本当に楽しいライブだった。21時45分過ぎに終了。

終演後は友達と二人で打ち上げ。
酒呑みの嗅覚で「鴻金(とりきん)」という店に飛び込みで入ってみる。
ところが23時閉店とのこと。まぁ大丈夫だろうと呑み始める。
テキパキとした感じの女将さんがひとりで切り盛りする店内。お客さんはもう一組。
煮込みも旨いし、焼鳥も旨い。生ビールもチューハイも旨い。言うことナシだな。
閉店時間を過ぎても「ゆっくり呑んでね」という女将さんの言葉に甘えて23時半過ぎまで呑む。
帰りは二人とも新宿駅経由。バイバイした時には24時になろうとしていた。

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2024年11月20日 (水)

いろいろあった日

水曜日、雨模様。今日も粛々と・・・
仕事を中抜けして、11時からマイナンバーカードの受け取りへ。
いろいろ思うところはありつつ、そうせざるを得ないのが現実。
職員さんの応対が素晴らしかったのが救い。あっという間に終了。
お昼ごはんにはちょっと早いけど、駅前の「丸屋」でけんちんそばを食べる。
急に寒くなったので、あったかい蕎麦はサイコー!

今週中に片付けなければならない仕事が、困ったちゃんのおかげで思うように進まず。
手取り足取りレクチャーしながら対応・・・というか、ほとんど自分がやる羽目に。
なんとかならないものかなぁ~ おそらくもう無理なんだろうなぁ~ などと思いつつ。
いずれにせよ、残された時間は残り少ない。あと4ヶ月。それまでは走るしかない。

かなり疲れたので、18時半には仕事を切り上げる。
そして駅前の「串カツ田中」へ呑みに行く。いつもは混んでいるのに、誰も居なくてビックリ。
チンチロリンをやったら、6のゾロ目で一杯無料に。もう一回やったら偶数が出て一杯半額。
やっぱりキテるのかなぁ~ 昇り調子。人生、山あり谷あり。そんなもんでしょ。
その割に会計はそれなり・・・。レシートを確認したら、それ以上に呑み喰いしていた。
21時過ぎにはおひらきにして帰宅。

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2024年11月19日 (火)

火曜日

火曜日。めっきり寒くなった。
今日もじっくりと仕事する・・・というより、根を詰めて作業をしたので疲れた。
19時半ごろまでかかって、ようやくひと段落。体力の限界を感じる。

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2024年11月18日 (月)

今日からまた

今日からまた仕事。
ボチボチやろうと思いつつ、溜まっているメールを片付けるのに精一杯。
しかもしょーもない内容のやり取りが繰り広げられているのには閉口する。
もうちょっとなんとかならないものか。。。

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2024年11月17日 (日)

最終日

とうとうこの日がやって来てしまった・・・「遅い夏休み」最終日。
今日は何もしない事に決めていたので、何もしないで一日過ごす。
夕方からはPPV「Historic X-over Ⅱ ~新日本プロレス×STARDOM合同興行~」を観る。
なつぽいはテクラと決着をつけ、岩谷麻優は渡辺桃を倒してIWGP女子王座の防衛に成功。
ミックスドマッチへの不安もあったけど、結果ハッピーエンドで良かった。
そして、「遅い夏休み」もおしまい。あー楽しかった!

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2024年11月16日 (土)

大阪<Day-2>

いつも通り7時半に起床。昨夜遅かったから、さすがに眠い。
テレビを観ながらベッドでウダウダ。こういう無駄な時間が楽しい。
チェックアウトは12時なので、思う存分のんびり出来る。ありがたい。
それでも11時前にはチェックアウト。そしていつも通りに千日前の「風月」でお好み焼き。
11時の開店と共に入店。今日は誰も並んでおらず、一番乗りだったみたい。
たたききゅうりをつまみながら生ビールとメガプレーンサワーを呑む。
店員さんに風月焼きモダンを焼いてもらう。店員さんは異国の方。
以前なら焼いてくれるオバチャンと軽口を叩いていたものだけど、
今の世の中では難しいのかなぁ~などと思いつつ美味しく頂く。

けっこう長居をしてしまい、12時半ごろ店を出る。
そして御堂筋線と長堀鶴見緑地線を乗り継いで森ノ宮駅へ。
少し歩いて目的地の「TOWER RECORDS mini もりのみやキューズモール店」に到着。
ここでは「STARDOM × TOWER RECORDS POP UP TOUR 2024」が巡回開催中。
狭い店内がスターダム一色。なかなか大胆な企画だなぁ~。ファンにとっては嬉しいけど。
さんざん迷ってAZMのクリアファイルとアクリルスタンド、玖麗さやかのアクリルスタンドを購入。
それから大阪城公園へ。天守閣を目指して歩いたけど、あまりにも遠いので断念。
大阪城ホールへ寄ったら、「全日本マーチングコンテスト」をやっている。
出演する学生たちがたくさん居て、みんなキラキラしていて眩しく感じた。
歩き疲れたのでこれで切り上げ、地下鉄を乗り継いで新大阪駅へ。
15時39分発の新幹線のぞみに乗って、18時06分に東京駅へと戻る。

帰りがけに駅前の「日高屋」で旅の打ち上げ。なんとなくホッとする。
20時前には帰宅。腰をおろしてくつろぐ前に、荷物を片付けるのが自分流。
旅にしろ遠征にしろとっても楽しい事は間違いないんだけど、
家の風呂にのんびり浸かって、自分のベッドにゴロリと寝転ぶ幸せたるや!
非日常から戻って日常の幸せを感じる瞬間。たまらない。

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2024年11月15日 (金)

CHABO BAND「Music From CHABO BAND 2024 Experence」GORILLA HALL OSAKA

16時過ぎに再び出かける。
今日はGORILLA HALL OSAKAへ、CHABO BAND「Music From CHABO BAND 2024 Experence」を観に行く。
一年ぶりのCHABO BAND、今回は本日の大阪と23日の六本木でライブが行われる。
「遅い夏休み」のメインを飾るイベント。こいつはとことん楽しまないと!
日本橋から千日前線に乗り込み、なんば駅で四つ橋線に乗り換えて住之江公園駅へ。
時間にすると20分で近いけど、初めて行くところには独特の緊張感を感じる。
住之江といえば住之江競艇場。住之江競艇場といえば「The Day of R&B」。
RCサクセションとチャック・ベリーが共演した場所。清志郎とCHABOがボートに乗って登場するシーンは痺れた。
中に入りたかったけど、本日は場外開催なので断念。ここは見ておきたかったけど仕方が無い。
先行物販が16時30分から始まっているのでとりあえず会場へ。74歳を記念したTシャツとギターアクスタを購入。
そしてアクリルギターキーホルダー。3回チャレンジして2個ダブり・・・欲しいヤツはゲット出来ず。
開場時間は18時なので、それまで時間調整。周りにはこれと言った場所はなく、なんとなくブラブラして過ごす。
18時20分ごろ会場入り。今日の席は1階F列21番、ステージ上手の6列目。フラットなフロアなので後方は観ずらいかも。
2階席は解放されていない。フロアをぐるっと囲む形でライブタイトルがディスプレイされているのが素敵。

予定通り19時ちょうどに開演。
Jimi Hendrixの「Are You Experenced」が流れ終わったところで、Vocal&Guitar:仲井戸麗市 がステージに登場。
ひとりマイクに向かって、Charlie Hadenの「Shenandoah」をバックに「ガルシアの風」を朗読。
そしてDrums:河村"カースケ"智康、Bass:早川岳晴、Keyboards:Dr.kyOn が加わり、
「Green Onions」をバックにバンドメンバー紹介。CHABOはテレキャスを弾きまくる。
続いて「ホームタウン」。“CHABO BAND”らしい流れ・・・と思いきや、次はRCのナンバーで「お墓」。
CHABOは「このあいだ久しぶりに忌野くんが夢に出てきたよ」と言ったあと「Little Wing」。
意表を突いたナンバーが次から次へと演奏されて、序盤からグイグイとその世界に引き込まれる。
「12月発売のニューアルバムから4~5曲、新旧とりまぜて演ろうと思います」とCHABOは言い、
ニューアルバムから「New Morning」を演奏したあと、「今回一番古い曲」という紹介でニューアレンジの「打破」。
エンディングで曲調がシブいBluesに変わり、「今日も元気でゴハンが旨い!」でシメ。

ここで去年好評だったというアコースティック・コーナーに突入。
ステージ前方に四人が並び、kyOnはマンドリンを弾いて「You Gotta Move」。四人でヴォーカル回し。
「この会場の隣にある住之江競艇場で雨の中、Chuck Berryと共演したよ。またやりたいねぇ~」とCHABO。
続いてニューアルバムから「新宿 Swamp」。早川さんはアップライトベース、kyOnはアコーディオン。
もう一曲アコースティックで「BLUE MOON」。エンディングでは菅原都々子の「月がとっても青いから」が流れる。
再びエレキ・セットに戻って、「アフターマス」「行こう!(戦友へ)」「逃亡者'69(ある戦士達の愛の詩)」と、
ニューアルバムからの曲が続く。それぞれの曲に込められた思いを話しながら、一曲一曲丁寧に唄っていく。
次に「やせっぽちのブルース」を演奏したあと、軽快なテンポに乗せて「明日も元気でゴハンが旨い!」と叫ぶ。
「今日も明日も元気でゴハンが旨い!」というのが、今回の一貫したメッセージなのかな?
「Hungry Heart」に続いて、最後に「My R&R」を演奏して本編は終了。

アンコール、ツアーTシャツに着替えてメンバーが再びステージに登場。
「個人差はあるけど、60代はへっちゃらだぞ!ぶっ飛ばせるぞ!70代はちょっと手ごわいぞ」とCHABO。
そして始まったのはNeil Youngの「Forever Young」。CHABOの思いをダイレクトに感じてグッときた。
続いて清志郎の「オーケー!CHABO!!」の掛け声と共に「雨あがりの夜空に」。お客さんは総立ち。
ヴォーカルはメンバー全員でまわし、エンディングはマチャミさんがジャンプしてフィニッシュ。
「お座り!」とCHABOはみんなを座らせて、ニューアルバムから「音楽」。軽快なタッチだけど、その思いは深い。
「Feel Like Going Home」はkyOnのキーボードから始まって、CHABOのスライドギターが重なるアレンジ。
最後は「おまけ」ということで「家路」。メンバーを紹介しながら、ほのぼのと「イエー イエー」と唄ってフィナーレ。
「エデンの東」をバックにメンバーはステージから退場して、最後にCHABOひとりステージに残る。
「Something」が流れる中、CHABOはコブシを天に突きあげる。始まりもひとり、終わりもひとりのCHABO・・・。
「What A Wonderful World」と共に、22時10分ごろ終演。最新型“CHABO BAND”、そして「今」のCHABOを堪能。
単に「楽しかったね」とか「良かったね」とかではなく、いろいろと感じるところがあるだライブだった。

けっこう遅くなってしまったので、今日のところは打ち上げは無し。みんなで御堂筋線に乗って帰る。
自分はなんば駅で下車。とりあえず道頓堀へ。この時間だというのに恐ろしいほど賑わっている。
その一方で既に閉店している店が多くて、なかなかココだ!という店が見つからない。
千日前まで行って、ようやく「ぎふや」という店を見つける。串カツをメインにいろいろつまむ事が出来る。
90分制というのも丁度イイ。プレーンサワーが99円、日本酒1合が154円という価格設定も嬉しい。
串カツのソースは二度漬け禁止。コロナ禍以来無くなったと思っていたから、久しぶりの体験。
イイ感じに出来上がって、1時前におひらき。酔い覚ましに道頓堀へ。まだ混雑している。
1時半ごろホテルに戻る。ちょっとだけ呑み直しているうちに寝落ち。

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大阪<Day-1>

今日と明日は大阪へ遠征。遅い夏休みのメインイベント。
早め早めの行動で、乗車する予定の新幹線の出発時刻30分前に東京駅へ到着。
早く着いた時は一本前倒しを検討するのだが、このところ混んでいるようで前倒しできた試しがない。
正直なところ以前は絶対にE席が取りたかったんだけど、最近あまりこだわりが無くなってきた。
曇っていると富士山も見えないし、B席以外ならどこでもそれなりに楽しめる。
というわけで東京駅10時39分発の新幹線のぞみ333号に乗り込んで一路大阪へ。
13時06分に新大阪駅に到着して、そのまま御堂筋線に乗り換えてなんばへ向かう。
まずは「自由軒」で遅めのランチ。大人気のこの店だけど、昼どきを過ぎているのですぐに入れた。
たまには違うメニューも食べたいと思いつつ、やっぱり名物カレーを注文。今日は「大」にしてみた。
「インデアンカレー」は東京でも食べることが出来るけど、名物カレーはココだけだもんな。やっぱり旨い。
そのあと腹ごなしを兼ねて道頓堀をブラブラ。平日の昼間だというのにものすごくたくさんの人!
散策は早々に切り上げて、15時前に今夜泊まる「アズガーデン日本橋」へチェックイン。
マンションタイプのホテル、やっぱり独特な雰囲気。今回はちょっと狭めのワンルーム。
テレビが置いてある位置が低くて観にくい。そんなテレビを観ながらしばらく休憩。

 

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2024年11月14日 (木)

半分過ぎ

遅い夏休みも半分が過ぎ、気持ちは若干ブルーに・・・何事にも終わりはある。
ずっと遊び歩いていたので、今日は一日のんびりと過ごした。
もともとインドア派なので、出かけない日も必要。バランスは大切だよね。
やろうやろうと思いながら出来なかった事をいくつか片付ける。気持ちは楽になる。
それでも夜になると呑みに行きたくなる。というわけで駅前の「鳥八」へ。
いつも通りに落ち着く場所。だけどちょっとした異変を感じている。はっきりとは言わないけど。
終わりはとっくに始まっている。それをどう捉えて、どうやり過ごすかが大切。
相変わらずの長っ尻。何を呑むでもなく何を食べるでもなく、なんとなくココに居る・・・それが好き。
だけど2時間ほどでおひらき。それぐらいがちょうどイイ。

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2024年11月13日 (水)

映画「室井慎次 敗れざる者」TOHOシネマズ新宿

今日は大学病院へ、お願いしていたインソールを受け取りに行く。
10時の約束だったので余裕をもって着くようにしたけど、またしても電車が遅延。
それでも無事に到着して、すぐに受け取る事が出来た。早速装着してもらう。イイ感じ。
あっさりと終わったので病院内を探索。3階の食堂で「日比谷松本楼」のカレーが食べられるらしい。
早めのランチも悪くないなぁ~と思いつつ、今日もまた映画を観に行くことにする。

若松河田駅から大江戸線に乗って二駅、新宿西口駅から歌舞伎町へ繰り出す。
11時35分からTOHOシネマズ新宿で「室井慎次 敗れざる者」を観る。
「踊る大捜査線」の室井管理官が主役のスピンオフ映画。とはいえ今となってはこちらがメイン。
警察を辞めて故郷・秋田へ帰り、「事件の被害者家族・加害者家族を支援したい」との思いから、
少年たちと穏やかに暮らしていた室井。ところがある日、室井は死体の第一発見者となってしまう。
そして室井の前にはかつて湾岸署が逮捕した猟奇殺人犯・日向真奈美の娘・日向杏が現れ、
室井は再び大きな事件に巻き込まれていってしまう・・・というところだけど、
あくまでも前編なので大きな展開は無し。後編の「生き続ける者」が楽しみだ。(上映時間:115分)

映画が終わったのは14時前。お腹が空いたので「沖縄料理やんばる」でランチ兼呑み。
沖縄料理ってやはりイイよなぁ~。食べたいものがたくさんあって迷ってしまう。
ゴーヤナムル・ラフティ・ソーキ・軟骨ソーキ・ジーマミ豆腐・・・どれも美味しい。
シメはアーサそばをチョイス。泡盛まで呑んでしまい、すっかり呑み過ぎ食べ過ぎた。
腹ごなしに新宿ALTAの「HMV record shop」に寄る。Stonesのレコードを買うかどうか悩む。
それから京王百貨店のデパ地下へ。こちらも美味しそうなものばかりで嬉しい悲鳴。

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2024年11月12日 (火)

映画「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」TOHOシネマズ新宿

遅い夏休み二日目。
天気が良い事もあり、TOHOシネマズ新宿へ映画「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」を観に行く。
2019年に公開された「ジョーカー」の続編。5つの殺人事件を犯して、囚われの身となったアーサー・フレック。
ジョーカーに恋する女性リー(レディー・ガガ)と出会い、彼女を心の支えにして裁判を闘っていく。
しかし自ら「ジョーカーは居ない」と発言したことから、彼女だけでなく多くの信奉者を失望させてしまう。
裁判所が自動車テロで爆破され自由の身となったものの、再び捕まって収監されるアーサー。
最後は若い受刑者に腹部を刺されて息絶えてしまった・・・ように見えたけど、真相は謎のまま。
「ジョーカー」はアーサー個人ではなく、人々が作った幻想なのではないか?
現実と妄想がミュージカルタッチで描かれるところに、なんとも言えない異常性を感じた。(上映時間:138分)

13時45分からの上映回にしたので、映画が終わったのは16時15分ごろ。
呑み始めるにはちょうどイイ時間。ということで、久しぶりに「新橋やきとん」へ。
平日のこの時間なので、お客さんはまだ誰も居ない。カウンター席に座って呑み始める。
開店20周年記念でぼっかけ大根が20円! というのを店員さんがやたらと勧めてくる(笑)
既にたくさん料理を注文していたので、お腹イッパイになってしまった。
2時間ほどでおひらき。今日もまた長っ尻。。。
タワレコをちょっと覘いてから、ブラブラと歩いて帰宅。

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2024年11月11日 (月)

STARDOM「第14回 ゴッデス・オブ・スターダム ~タッグリーグ戦~ in KORAKUEN NIGHTER」後楽園ホール

夕方になって出かける。今日は後楽園ホールへ、STARDOM
「第14回 ゴッデス・オブ・スターダム ~タッグリーグ戦~ in KORAKUEN NIGHTER」を観に行く。
月に一度のスターダム。平日夜のナイターということで、アリーナ席以外は一律5,000円という価格設定。
17時半には現地入りして、まずは恒例の東京ドームの様子うかがい。今日は何もやっていない。
だけどイルミネーションがクリスマス仕様になっていて、ちょっとばかり心がウキウキする。
18時過ぎに会場入り。エレベータの待ち行列はけっこう長い。だけどすぐに入場することが出来た。
今日の席は指定A席 南側A列29番。赤コーナーに近い位置。通路際というのが嬉しい。
観衆は1,026人。ほどよく満員という感じ。平日にしては大健闘というところか。

18時20分ごろ、11・16大阪「NEW BLOOD WEST2」で羽南を相手にデビューする練習生・纏(まとい)の
公開スパーリング(5分間)が始まる。スパーリング相手はコーチのミラノコレクションA.T.、レフェリーは朱里。
関節の取り合いからグラウンドの攻防、そしてロープワーク。華やかさはないけれど、プロレスを感じさせる一戦。
纏は「今日の相手は星来芽依」と聞いていたらしく、「スターダムはこういうことあるから」とミラノがフォロー。

そして予定時間の18時30分よりフライング気味に試合開始。
第1試合は、中野たむ&玖麗さやか vs 小波&上谷沙弥 のレッドゴッデス公式リーグ戦。
この4人に入ってしまうと、デビュー10ヶ月の玖麗が圧倒的に不利。小波と上谷は特に強い。
それでも中野にリードされて、しっかりと試合の流れについていく玖麗はスゴい。
終盤は中野と上谷の一騎討ちのような形になり、旋回式スタークラッシャーで上谷がピンフォール勝ち。
試合後は上谷が中野にワールド王座挑戦をアピール。黒スプレーで中野の顔を染め上げた。

第2試合は、今夜のカードの中で唯一タッグリーグ公式戦でない試合。
“FWC” 葉月&コグマと“NEO GENESIS” AZM&天咲光由 の混成チームと、
“God's Eye”妃南&レディ・C&八神蘭奈●&稲葉ともか との8人タッグマッチ。
このところユニットの垣根を越えたマッチメークが多いけど、これが意外と面白いんだよな。
いきなりコグマがマイクを握り、本部席から「クマやりたい人」を募集。八神が危うくやってしまいそうになる。
対するレディのジャイアントスイングは15回転。二人まとめてのコブラツイストも綺麗に決めてみせる。
天咲も派手な動きだけでなく、きっちりと締め技を極めてくるところが成長したなと思う。
最後は天咲が八神を天橋立でしっかりと丸め込んでピンフォール勝ち。

第3試合は、スターライト・キッド&鈴季すず vs 月山和香●&梨杏 のブルーゴッデス公式リーグ戦。
身体能力が高いキッドと鈴季、キッドの代名詞であるその場跳びムーンサルトを二人揃って決める。
えげつない攻めを見せる二人に、文字通りがむしゃらに立ち向かっていく月山と梨杏。
デビューしてまだ7ヶ月の梨杏。その動きが立体的になってきたような気がする。
だけどやはりキッドは実力差を見せつけ、黒虎脚殺を執拗に決めて月山からギブアップ勝ち。

第4試合は、星来芽依&狐伯 vs 吏南&稲葉あずさ のブルーゴッデス公式リーグ戦。
荒っぽい攻撃で試合をかき回していく吏南&稲葉、スピードで対抗する星来&狐伯。
感情と感情とが交錯する試合展開、これぞ女子プロレスという感じでおもしろい。
目まぐるしい攻防の中、両チームの連携も冴えていたけど、星来のミサイルキックが狐伯に誤爆。
稲葉がアネゴエを星来に決めたところを、吏南がピンクデビルを星来に決めて勝利。

第5試合は、岩谷麻優&向後 桃 vs 朱里&鹿島沙希 のレッドゴッデス公式リーグ戦。
鹿島がいきなり起死回生を岩谷に決めて、あわやカウント3という波乱の幕開け。
それからはいつも通り、のらりくらりとした試合展開の鹿島。朱里をうまく利用して試合を有利に進める。
岩谷と向後の攻撃はスピーディでパワフル。特に向後の動きがこのところすごく良く感じる。
だけどそれが結果に結びつかない。最後は鹿島のダブルアーム式ニーバスターでマットに沈んだ。

第6試合は、羽南&飯田沙耶 vs 水森由菜&さくらあや のブルーゴッデス公式リーグ戦。
このところ一皮むけた感じの水森と、成長著しいといったところのさくら。
対する羽南&飯田はリーグ戦では未だに勝ち星に恵まれず、ここらが踏ん張りどころ。
両チームの思いが錯綜して、試合はスウィング。特にさくらの動きがすごくイイ。
あと一歩のところまで羽南を追い込んだけど、最後は必殺のバックドロップホールドでフォール負け。
だけどこの技を出させたところに、この闘いをやった意味があったと思う。

セミファイナルは、舞華&HANAKO vs 刀羅ナツコ&琉悪夏 のレッドゴッデス公式リーグ戦。
テーマ曲が鳴っているというのに、なかなか姿を現さない“H.A.T.E.”のふたり。
これは嫌な予感・・・と思っていたら、南側客席後方から舞華とHANAKOを連行する形で入場。
そのまま試合開始となり、場外乱闘から数々の凶器を使っての攻撃で舞華を追い込んでいく。
さすがの舞華もグロッキー状態でフラフラ。なかなか反撃の糸口をつかむことが出来ない。
流れを変えたのはHANAKO。恵まれた体格を活かして、刀羅と琉悪夏に立ち向かっていく。
舞華はフラフラになりながらも、最後はみちのくドライバーⅡを刀羅に決めて勝利。
“杯 High Mate”はタッグリーグここまで無傷の全勝。勝利の祝杯は缶ビールで乾杯!

メインイベントは、なつぽい&安納サオリ vs 渡辺 桃&テクラ のブルーゴッデス公式リーグ戦。
日に日に険悪になっていくなつぽいとテクラの関係。試合前から物騒なやり取りが繰り広げられてきた。
なつぽいに破壊されたテクラの右手には白いギプス。これを利用して、なつぽいを攻め込んでいく。
打撃技を中心にした殺伐とした試合展開。「サプライズ!」と叫ぶテクラに惑わされるなつぽい。
その隙を突いてテクラが毒グモデスドロップをなつぽいに決めて、タイムアップ直前のところで勝利。
試合後、テクラが再び「サプライズ!」と叫ぶと、クラーク・コナーズがリング下に姿を現わす。
なつぽいの危険を察知して、コズエンのメンバーが身を挺して守る。そこに“STARS”も加勢する。
その勢いに押されて、控室に帰るクラーク・コナーズと“H.A.T.E.”の面々。ちょっとイイ場面だったな。
「絶対に負けない」というなつぽいの叫びが印象的。21時30分ごろ全試合終了。

かなり遅くなってしまったけど、ここはやはり呑んでいきたい気分。
「大庄水産」を覘いたら、「22時半フードラストオーダー」というので入店。
冷やし茄子煮浸し・活帆立貝刺し・ふぐ唐揚げと、いつもとはちょっと違ったつまみを注文。
ドリンクは生ビールと黒ホッピー。この店のホッピーはメガジョッキで出てくるのでコスパ最高。
23時前にはおひらきにして、「富士そば」で紅生姜天そばを食べてから帰宅。

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遅い夏休み

今日から遅い夏休みに突入。
これが「最後の夏休み」になるのか? ならないのか?
わからないけどとりあえず楽しもう。

天気はいまいち・・・というわけで、昼は家にこもってゴソゴソ。
テレビの外付けハードディスクに録画した番組をダビングしたくて、
何度もチャレンジするけど、接続がうまくいかなくて断念。
そんなことをしているうちに夕方になってしまった。

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2024年11月10日 (日)

普通の日曜日

今日は何も予定がない日曜日。
昨日はフル回転したので、今日は一日のんびりと過ごす。
スターダムの生配信を観たり、テレビで「踊る大捜査線」を観たり。
観ながらついついウトウトしてしまったり。このところよく寝ている。

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2024年11月 9日 (土)

練習

今日はバンドの練習。パンクバンド“再LENCER”、ほぼ1年ぶりのスタジオ入り。
新宿ノアのA1stで13時30分から15時30分まで。メンバー全員、元気そうでなにより。
新しいレパートリー1曲を含めて5曲。まずまずという感じかなぁ~。
自分的にはベースアンプの調子がいまいちでモコモコした音になってしまった事と、
スタジオ慣れしていない事もあって体力的な衰えを感じてしまった事が反省点。
本番まであと1ヶ月、もっと練習して調子を上げていこうと思う。

練習が終わったあとは「てんぐ大ホール」でミーティング 兼 打ち上げ。
こういう感じも久しぶり。真面目な話からどうでもいい話まで、とにかく楽しい。
17時半にはおひらきにして、バンドメンバーとは新宿駅でお別れ。
ちょっと中途半端な感じになってしまったので、西口の「魚八」という店で二次会。
刺身が美味しかったけど、ちょっとお高めなのとお腹イッパイなのとで1時間ほどで切り上げる。
帰りは電車で。右足の具合がちょっと不安。

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2024年11月 8日 (金)

自由の身

金曜日、週末のはじまり。寒い。
今日はしっかり仕事して、晴れて自由の身!
土壇場でいろいろあったけど、そんな事に負けてたまるか。

18時半には仕事を切り上げて、駅前の「日高屋」で呑む。
平日はイベント帰りを除いて呑まないようになったので、この店に来るのは久しぶり。
タブレットオーダーに変わっていてビックリ。お前もかぁーという感じ。
異国の店員さんと如何にコミュニケーションをとるかがひとつの楽しみだったのに。
久しぶりに呑むと酔っぱらう。久しぶりだから、たくさん呑んでしまうからかもしれないが。

兎にも角にも、明日からは束の間のホリディ。
予定は未定。楽しまないと!

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2024年11月 7日 (木)

出社日

今日は出社日。
出社した途端に部長からお呼びがかかる。嫌な予感的中!
話は想定していた通りの内容だったので、思うところを話してみた。
テンションが下がってしまったので、午前中でやるべき事を片付けて午後は在宅勤務。
自分にはこのスタイルが合っているんだなぁ~とつくづく思う。

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2024年11月 6日 (水)

人間

水曜日、穏やかな気持ちのまま仕事をしようと思うけど、結局いろいろあるわけで。
面倒臭いから辞めてしまいたいと思うけど、こういう刺激が無いとダメなのかも。
まったく人間ってやつは。。。

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2024年11月 5日 (火)

大切に

三連休が終わって、今日からまた仕事。
一日一日を大切にやっていこう。

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2024年11月 4日 (月)

小泉今日子「TOUR 2024 BALLAD CLASSICS」新宿 THEATER MILANO-Za

今日は祝日。新宿 THEATER MILANO-Zaへ、小泉今日子「TOUR 2024 BALLAD CLASSICS」を観に行く。
昨年行われた「CLUB PARTY 90’s」はパスしたので、キョンキョンのライブを観るのは二年半ぶり。
会場のTHEATER MILANO-Zaは、むかし新宿ミラノ座だった場所。何とも言えないエモーショナルな気持ち。
新宿でライブを観るのも久しぶり。せっかくなので新宿三丁目駅で下りて「イシバシ楽器」へ寄り道。
そして15時30分ごろ会場入り。歌舞伎町タワーをエスカレーターで6階へと昇っていく。
出来たばかりのホールへ行くのは楽しい。ロビーがもうちょっと広ければ良かったのにな。
撮影スポットでキョンキョンと記念撮影。開演まであと15分なので、物販に並ぶのは断念。
今日の席は1階E列4番。ステージ下手の前から5列目。このあたりから段差があるので観やすい。
3階席まである客席はお客さんでビッシリと埋まっている。2階席・3階席はバルコニー席という感じ。

予定通り16時ちょうどに開演。
木製の円形ステージ。絵を入れる木製の額縁のようなオブジェがステージ上空からぶら下がっている。
チャイムの音と共に、Drums&Percussion:松原"マツキチ"寛、Bass:上田ケンジ、Guitar:松岡モトキ、
Keyboards:渡辺シュンスケ、Violin:向島ゆり子、Horn:YOKAN、Chorus:ヤマグチヒロコ がステージに登場。
「Flapper」のイントロに合わせて、シルバーのドレスを着たVocal:小泉今日子が唄い出す。
しっとりと大人の雰囲気で「今をいじめて泣かないで」「小泉今日子はブギウギブギ」「寝ながら書いたラブ・レター」。
ここでMC。「今回は小泉今日子のバラード “コイバラ”を楽しんで頂きたいと思います」とキョンキョン。
「だけどシングルの曲も聴きたいですよね」ということで、ブルーのオカリナを吹きながら「Smile Again」。
そして「魔女」。やっぱりイイよなぁ~。松本 隆・筒美京平コンビのナンバー、“ザ・歌謡曲”という感じ。
客席の年齢調査をはさみ、“乙女心三連発”ということで「Kiss」「あなたがいた季節」「100%」を唄う。
リハーサルをしている最中に映画「怪盗ルビイ」で共演した真田広之がエミー賞を受賞したというニュースを聞いて、
この機会に是非唄ってみようと思ったということで、真田広之とのデュエット曲「たとえばフォーエバー」。
「今日は演劇チックに進めています。演劇と言えば・・・」という事で、15分間の休憩に入る。
ロビーに出て物販を見ると誰も並んでいない。これはチャンス!と思って、パンフレットとアナログ盤を購入。

17時25分ごろチャイムが鳴り、第2部が始まる。
ステージには白い椅子がふたつ・・・ひとつはキチンと置かれているけれど、ひとつは横倒しになっている。
幻想的な雰囲気の中、演奏再開。キョンキョンは黒のドレスに着替えて登場して、
「月の夜のシ・ア・ワ・セ」「今年最後のシャーベット」「samida-rain」を続けて唄う。
向島さんがバイオリンを弾きまくっている。バイオリンの音色を聴いていると不思議な気持ちになる。
ここで「今日お誕生日の人?」とキョンキョンが訊くと、昨日誕生日だったという人が手を挙げる。
その人に向けて「Happy Birthday To You」を唄ったあと、バイオリンのみをバックに「サーチライト」を唄う。
「知らないうちに宝石みたいな曲をたくさん手に入れていた」と言うキョンキョン・・・。
そして「木枯しに抱かれて」。アコースティックなアレンジで始まり、途中からオリジナルのアレンジに変化。
「優しい雨」を唄ったあと、「こんな感じで生きていきましょ」というメッセージを込めて、本編は「きのみ」で終了。

アンコール、ポップでカラフルな衣装に着替えてキョンキョンがステージに登場。
そして始まったのは「恋のブギ・ウギ・トレイン」。最後の最後に嬉しい展開。お客さんは総立ち。
「好きな映画は?」というお題を出しながら、ひとりひとりバンドメンバーを紹介。
「思い出=メモリーということでこの曲が強いんですよね」とキョンキョンは言って「The Stardust Memory」。
オリジナルアレンジでないスローバージョン。何とも言えないほんわかとした気持ちになった。
18時40分ごろ終演。今年のキョンキョンも最高だった。来年のキョンキョンも楽しみだ。

終了後、呑んでいきたいところだけど、歌舞伎町は混んでいて無理そうなので西口方面へ。
「立呑み 焼きとん 大黒」という店を見つけて入ってみる。必要以上に元気が良い女性店員さん。
この店は3月に出来たばかりとのこと。もともとは名古屋にある店らしく、名古屋談議に花が咲く。
料理もなかなか美味しいし、値段も安いのでリピート確定かな。また来たい。
20時40分ごろおひらきにして、二次会は「コメダ珈琲店」でシロノワールとコメダブレンド。
これもまた新たなスタイル。美味しく楽しめればそれでイイ!

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2024年11月 3日 (日)

同期会

今日は87年入社組の同期会。
場所は吉祥寺。天気が良いのでちょっと早めに行って、井の頭公園をしばらく散歩。
三連休中ということもあってたくさんの人。スワンボートがたくさん浮かんでいる。
池のほとりのベンチに座ってぼんやり。陽射しがジリジリと暑いぐらい。

そろそろ13時になるので店へ向かう。「中華街」という中華料理屋。
懐かしい顔が揃う。久しぶりでもちょっと話すと、すぐに昔の感覚に戻るのが不思議。
二次会は「カラオケ館」、三次会は「オモウツボ」という居酒屋。
たくさん語り合った。なんだかんだで結構呑んだな。
20時前にはおひらき。楽しい一日だった。

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2024年11月 2日 (土)

三連休の初日

三連休の初日だけど、何も予定が無い土曜日。
外は雨。こんなときはふさわしく暮らす。

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2024年11月 1日 (金)

鳴瀬喜博「鳴瀬喜博 presents 「Fun9loud」 ~Everybody People In 目黒秋日~」目黒 BLUES ALLEY JAPAN

今日は目黒 BLUES ALLEY JAPANへ、「鳴瀬喜博 presents 「Fun9loud」 ~Everybody People In 目黒秋日~」を観に行く。
「Fun9loud」名義のライブは4月・7月に続いて三回目。Funkyなナルチョが観られるこのバンドは何よりの楽しみ。
開演時間ギリギリにならないよう仕事をさっさと切り上げて、かなり早めに現地に到着。
18時30分過ぎに会場入り。A-6の席に案内される。ステージ下手端、最前列のテーブル。
というより、ステージにめり込んでいる感じ。相席の人が居なくて、ひとりでテーブルを占領する。
ちょっとばかり空席が目立つフロア。だけど大勢の人で賑わっている。

予定より遅れて19時10分過ぎに開演。
Drums:Momoko、Guitar:西山HANK史翁、Keyboards:石黒 彰、Sax:鈴木直樹、Trumpet:小松悠人、
そしてBass:鳴瀬喜博がベースを弾きながらステージに登場。これは新しくて嬉しい試み。
まずはホーンがフィーチャーされたインストナンバー「RISE」「LOVE」から演奏がスタート。
Vocal/Chorus:4tune(カヲリ・チザ・ヤスコ)が加わって「Turn Your Love Around」を演奏したところでMC。
メンバー紹介は、ひとりひとりからコメントをもらいつつ丁寧に進行。当然のように長くなる。
ようやく演奏再開。ナルチョが最近また聴き込んでいるというSly & The Family Stoneの「Everybody People」。
ナルチョはTUNEのPhoenix/PH-2-4 Akaphoeni4を駆使して、華麗なチョッパーベースを聴かせる。
続いてEurythmics「I Need A Man」、The Emotions「Best Of My Love」、Bee Gees「Night Fever」。
本当にたまらない選曲。世代だなぁ~という感じ。ミラーボールが回らなかったとナルチョはクレーム(笑)
Chaka Khanの「Through the Fire」を演奏して、第1部は20時20分ごろ終了。

20時40分ごろ第2部がスタート。ナルチョはビールを片手に登場。
次回のライブのインフォメーションをしたあと、演奏が始まった途端にナルチョの機材の調子が悪くなる。
八代亜紀の「おんな港町」「雨の慕情」が続けて演奏されたけど、おかげでなんだかちょっと散漫な感じに。
どうやらワイヤレスの調子が悪くなってしまった模様。シールドを繋いで演奏は続行される。
Earth Wind & Fireの「Getaway」をはさみ、ヤスコがサックスを吹きCandy Dulferの「Pick Up The Pieces」。
曲の途中、ステージ中央のスペースでドラムのMomokoがダンス。すっかりお馴染みの展開。
続いてSLY Medley。「I Want to Take You Higher」から始まって「Thank You for Talkin' to Me, Africa」。
途中からゲストのZOOCOがヴォーカルで加わる。ZOOCOは元“エスカレーターズ”のヴォーカリスト。
思い出話にしばらく花を咲かせたあと、Aretha Franklinの「Rock Steady」でパワフルな唄声を聴かせる。
これでZOOCOは退場して、「みなさん体操の時間よ」ということでGraham Central Stationの「Release Yourself」。
座って聴いていたお客さんも総立ちになり、メンバー全員でソロまわし。ナルチョは客席へ乱入。
ワイヤレスでなくなってしまったので、動ける範囲が限られてしまったのがちょっと残念。
ナルチョは客席に居た女性にベースを渡す。バリバリのチョッパーを弾きだしたので誰かと思えば坂口かおる。
坂口さんは“タンゴ・ヨーロッパ”のベーシスト。先ほどのZOOCOといい、なんだかとっても懐かしい展開。
演奏は'そのまま「Everyday People」へと繋がり、本編は大盛りあがりのうちに終了。

メンバーがステージに残ったまま、アンコールに突入。
「座って!」とナルチョに言われて座るお客さん。「やれやれという感じで座らないの!」と言うのが笑える。
最後は映画「The Greatest Showman」から「This Is Me」を、カヲリさんが唄いあげてフィナーレ。
みんなで記念撮影をして、ライブは22時20分ごろ終了。

ライブは予想通り長かったので、目黒で呑むのは諦めて地元駅へ戻る。
そして駅前の「磯丸水産」で呑む。こんな時間だけど、店内はかなり賑わっている。
カウンター席に座って、料理を何品かつまみながら生ビールと黒ホッピー。
地元にこういう店があるのは幸せだなぁ~。時間を気にせずに呑めるのは最高。
0時を回ると、店内はさすがに空いてきた。自分も1時前には退散。

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