映画「THE ROLLING STONES ROCK AND ROLL CIRCUS」立川 CINEMA CITY
今日は立川 CINEMA CITYへ、映画「THE ROLLING STONES ROCK AND ROLL CIRCUS」を観に行く。
既に何回も観ている映像ではあるけれど、CHABOのトークがついているとなれば当然行くでしょ。
というわけで17時には仕事を切り上げて、京王線と南武線を乗り継いで立川へと向かう。
分倍河原駅で南武線に乗り換える。ホームが狭いので混んでいる・・・そうそう、この感じ。
17時40分には立川駅に到着。意外と早いのね。また新しい可能性を見つけた。
CINEMA CITYは立川にふたつあって、本日の会場の「シネマ・ワン」は駅からすぐ近く。
開演まではまだ時間があるので、近くの「HMV」を覘いてみる。なんだかちょっと寂しい印象。
18時40分ごろ会場のf studioへ。それほど混んでいる印象では無い。
今日の席はC-15。最前列は開放されていないので、実質的には前から2列目。まずまずの位置。
満席ではないけれど、客席はそれなりに埋まっている感じ。
予定通り19時に開演。まずは仲井戸麗市×立川直樹のトークショー。
いきなり「写真撮影OK」とアナウンスがあり、大きくどよめく客席。これは珍しいかも。
司会者に呼び込まれて、CHABOと立川さんが登場。CHABOは開口一番「取調室のようだな」。
薄暗い劇場内、スクリーン前に並んで座る二人にピンスポットだけがあたっている様子は取調室みたい。
立川さんはディレクター/プロデューサーとのこと。CHABOと同じ桐朋学園の一年先輩らしい。
CHABOのことを「Rockの空気感を持っている人」と表現。なかなか言い得て妙。
話は映画に出てくるバンドの事が中心。二人とも子供のように盛りあがっている。
トークショーの前に蕎麦屋で盛りあがってきたらしく、そちらでの話も気になってしまった。
「今の音楽は良くない。昔は良かったと、正しいノスタルジックに浸ってください」という立川さんの言葉に納得。
予定よりかなり短めだった模様。15分ほどでトークショーは終了。
椅子や機材が片付けられて、すぐに「ROCK AND ROLL CIRCUS」本編が始まる。
サーカス小屋に詰めかけたお客さんを前に、バンドが次々と演奏を繰り広げる。
Jethro Tull、The Who、Taj Mahal、Marianne Faithfull、The Dirty Mac、Yoko Ono、The Rolling Stones、
みんなカッコいいけど、みんなちょっと変。普通じゃない感じが、あの時代のRockを体現している。
後半はStonesの演奏オンリー。大画面・大音量で味わうStonesはやっぱりスゴイと思った。
(上映時間:66分)
まだ20時半だけど、とりあえず立川とはお別れ。友達と二人で南武線に乗る。
友達とは分倍河原駅で別れて、久しぶりに分倍河原で呑むことにした。
以前行ったことのある立ち飲み屋も惹かれたけど、せっかくなので新規開拓。「とりいちず」という店に入る。
お客さんはそれほど入っていない。カウンター席に座って、生ビールを呑みながら料理をいくつか注文。
店名の通り、鶏料理が中心。秘伝かわ串が旨かった。カツオタタキはちょっと的外れだったかな。
店内がちょっと寒いのがいまいちだったけど、それ以外は大満足。2時間ぐらい居座ってしまった。
「らあめん花月嵐」の嵐げんこつらあめん(醤油)でシメ。京王線に乗って帰宅。
むかし行っていた店ではないけれど、なんだか懐かしい感じ。思い出が手を振る。
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