« 京都<Day-2> | トップページ | 大晦日 »

2024年12月30日 (月)

麗蘭「麗蘭・磔磔Vol.29 ROCK&ROLL Hymn」京都 磔磔<DAY-3>

今日は13時15分から記念チケット引き換えが始まっているので、ひとまず磔磔へ行ってみる。
今夜も磔磔で、麗蘭「麗蘭・磔磔Vol.29 ROCK&ROLL Hymn」を観る。
次第にお客さんが集まって来て、いろいろな人と話をしているうちにそのまま開場時間を迎える。
13時25分ごろ会場入り。今日の席は指定席No.28、ステージ上手の二列目端の席。
なんという好ポジション! 公平側ではあるけれど、こちら側を向いてプレイするCHABOの表情も観やすい。

予定より遅れて、15時03分過ぎに開演。
SE「波路はるかに」が流れる中、客席後方の階段を下りて、Drums:JAH-RAH、Bass:早川岳晴、
Vocal&Guitar:土屋公平、Vocal&Guitar:仲井戸麗市 がステージに登場。
オープニングはライブタイトルにもなっている「R&R Hymn」、続いて「年末SONG」。
ここからはこれまで磔磔で披露されてきた曲を、次から次へと演奏していく。
ちょっと重たい雰囲気の「Oh Load」、軽快なリズム&ブルーズの「R&B~ケ・セ・ラ・セ・ラ」。
公平ヴォーカルの「スペードのクイーン」に続いて、今日演奏する中で一番古い曲だという「クッキーと紅茶」。

再びこれまであまり演奏してこなかった曲という事で、公平とCHABOが掛け合いで唄う「誇りと歓び」。
そして公平もゲスト参加してCHABOのニューアルバムに収録したという「わらべうた」を披露。
続いて公平ヴォーカルで「光るゼブラのブギー」。CHABOのスライドギターがカッコいい。
「紅 く・れ・な・い」をじっくりと聴かせたあと、これまた久しぶりのカバー曲「Harlem Shuffle」。
そのまま続けて「Hustle」が始まる。この流れはFunkyな“麗蘭”を感じられて良かったな。
そして早くも「僕たちはもう行かなくちゃならない」とCHABO。あまりの早さにお客さんから笑いが漏れる。
本編最後の「麗蘭メッセージ2024」が終わると、“The Beatles”の「All You Need Is Love」が流れる。

アンコール、再びメンバーがステージに登場。
まずは「ポコペン」という新曲。「ポコペン」は昔やった遊びの名前とのこと。地域によって遊び方が違うとも。
続いて公平ヴォーカルで「ロックとロール」。そして年末の磔磔といえばこの曲「Hello Good-bye」。
「救いの神様、それはミュージック!」の掛け声と共に「ミュージック」が始まると、お客さんは総立ち。
「迎えのタクシーがまだ来ていない」という懐かしいやり取りのあと、最終日だからとスタッフを紹介。
そして最後に「ミステリー」でメンバー紹介。この席からはそれぞれのソロをバッチリと観ることが出来た。
SE「What's Going On」が流れる中、メンバーはステージをあとにした。17時10分ごろ終演。

終演後、帰りの新幹線までは時間があるので「オニハソト」で打ち上げ。
この店でじっくりと呑み喰いするのは初めて。料理もお酒もとっても美味しい。
19時過ぎにおひらき。四条駅から市営地下鉄で京都駅まで戻り、20時ちょうどの新幹線のぞみに乗り込む。
上り電車はそれほど混雑していなくて、三席を占領する形でのんびりと東京に戻る。
22時15分、東京駅に到着。2024年最後の遠征は最高の幕切れとなった。

|

« 京都<Day-2> | トップページ | 大晦日 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 京都<Day-2> | トップページ | 大晦日 »