「浅香 唯 Live 39サンキュー year ~あなたのそれになりたい~」SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
今日はSHIBUYA PLEASURE PLEASUREへ、
「浅香 唯 Live 39サンキュー year ~あなたのそれになりたい~」を観に行く。
12月4日に55歳の誕生日を迎えた唯ちゃん、毎年恒例の年末二日間公演。
かなり焦って出かけたけれど、すぐバスに乗れたので、15時半には渋谷へ到着。
そろそろ開場時間ということで、そのまま15時40分ごろ会場入り。
今日の席は1階H列1番。ステージ下手の前から8列目、一番端の席。
ステージ中央には本日のライブタイトルが描かれたパネル。1階の客席はお客さんでビッシリ。
予定通り16時ちょうどに開演。
まずはDrums:西川貴博、Bass:吉岡誠司、Guitar:藤野翔之、Keyboards:前田雄吾、
Chorus:くるま英子 のバンドが登場。そして最後にVocal:浅香 唯がステージへ。
オープニングは「贈りもの」。ファンの間ではかなりのレア曲だというミディアムテンポのナンバー。
ここでいきなりMC。昨夜のライブでは頭につけたウィッグがはずれて大変だったとか。
今回のライブはデビュー39周年を記念して、リリースしたアルバムから満遍なく唄っていくという趣向。
「Stay with me」「joker」「Heartbreak Bay Blues」「もう一度逢えるなら」「この手を伸ばして」「風のWings」、
ポップではじけるようなナンバーから、アダルトな雰囲気で聴かせる曲までバリエーション豊富。
最初から総立ちだったお客さんを気遣ってか、いったん座るようお願いする唯ちゃん。
そして「ひとりぼっちの卒業式」「セシル」「雨が雪に変わった夜に」をじっくりと唄いあげる。
「小さな奇蹟」が始まると、お客さんは再びスタンディング。唯ちゃんのファンって、ものすごく元気だな。
「Open Your Eyes」を唄ったあとメンバー紹介。ドラムの西川さんはジョニー・デップを意識しているらしい。
続いて「GO! GO! 90'S」を、40周年に向かっていくという思いを込めて「GO! GO! 40'S」に変えて唄う。
そして大ヒットナンバーの「C-Girl」。やっぱりこの曲はアガるなぁ~。心から元気になる感じ。
みんなで集合写真を撮ったあと、「来年は40周年、元気に張り切って突っ走って行こうと思います」と話す。
その後に唄った「Believe Again」の歌詞がやたらと沁みた。最後に「トライアル」を唄って本編は終了。
「ア・サ・カ! ユイ!」というコールが渦巻く中、アンコールが始まる。
「恋愛ヤンチャ娘」が始まり、ステージに登場した唯ちゃん。カエル? トカゲ? カッパ?のコスチューム。
どうやら来年の干支にちなんでヘビということらしい。そういうハチャメチャなところも唯ちゃんの魅力。
「脱皮しまーす!」と言いながら、ドラムロールが流れる中をツアーTシャツに衣装替え。
今夜は具体的に名前を出さなかったけど、急逝した同期のミポリンへの思いを込めて、
来年の6月21日のデビュー記念日にZepp Shinjukuでライブを行うと発表。
最後は「皆さんに心を込めて、気持ちを伝えたいと思います」と言って「ありがとう」。
とってもあたたかく幸せなひととき・・・18時05分ごろ終演。
終演後まだ時間も早いので、久しぶりに「山家」で呑む。
そこそこ混んでいたけれど、窓際の席がうまいこと空いていた。
かつおタタキと鳥もりを注文して、生ビールと黒ホッピーを呑み進める。
たまには珍しいものを頼もうと思って、むかごをチョイス。初めて食べるかもの味。
にごり酒のシーズンも始まって、申し分のない展開。大満足で店を出る。
シメは「信州屋」できつねそば。これまた美味しかった。
バスに乗って21時前には帰宅。
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