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2024年12月29日 (日)

麗蘭「麗蘭・磔磔Vol.29 ROCK&ROLL Hymn」京都 磔磔<DAY-2>

しばらくホテルで休んでから出かける。
今夜は磔磔へ、麗蘭「麗蘭・磔磔Vol.29 ROCK&ROLL Hymn」を観に行く。
年末恒例の麗蘭・磔磔、今年は昨日28日から明日30日までの3日間。
やっぱりその年のライブ納めはこれしかない。今年もまた参加出来る事に感謝だな。
15時15分開場だけど、指定席なので15時半過ぎまでホテルでまったり。
それでも15時45分ごろには会場入り。席は指定席No.106、ステージ上手の8列目。
心配していた「ステージ前の柱が邪魔になる」事もなく、視界良好でゴキゲンなポジション。
指定席が140席、立見席が50人ぐらい? チケットはソールドアウトだけど、昨年ほどの窮屈さは感じない。

予定通り16時ちょうどに開演。
SE「波路はるかに」が流れる中、客席後方の階段を下りて、Drums:JAH-RAH、Bass:早川岳晴、
Vocal&Guitar:土屋公平、Vocal&Guitar:仲井戸麗市 がステージに登場。やっぱりこの光景を見るとアガる。
オープニングはライブタイトルにもなっている「R&R Hymn」。なかなか意表を突いた幕開け。
続いて「年末SONG」。この曲を聴くと、いよいよ年の瀬という気持ちになる。
「よォ~こそ!」とCHABOは言い、ここからはこれまで磔磔で披露されてきた曲を次々に演奏していく。
ちょっと重たい雰囲気の「Oh Load」、軽快なリズム&ブルーズの「R&B~ケ・セ・ラ・セ・ラ」。
公平ヴォーカルの「スペードのクイーン」では、CHABOと公平のギターがねっとり絡みつく。
続いて「今日演奏する中で一番古い曲」という紹介で「クッキーと紅茶」を演奏。
水島博範店長や“四人囃子”の森園勝利も、この曲をとても気に入っているらしい。
早川さんは「スペードのクイーン」とこの曲のみアップライトベースを使用。他は全てMC-924でプレイ。

再びこれまであまり演奏してこなかった曲という事で、公平とCHABOが掛け合いで唄う「誇りと歓び」。
「ここで言うのは図々しいけど、今年10年ぶりにアルバムを出させてもらいました」とCHABOは言い、
公平もゲスト参加してそのアルバムに収録したという「わらべうた」を披露。
続いて公平ヴォーカルで「光るゼブラのブギー」。CHABOのスライドギターがカッコいい。
「紅 く・れ・な・い」をじっくりと聴かせたあと、これまた久しぶりのカバー曲「Harlem Shuffle」。
お客さんとのコール&レスポンスもバッチリと決まり、ものすごい一体感を感じる。
そのまま続けて「Hustle」が始まる。このFunkyなサウンドはやはり唯一無二。
「来年も来ることを約束しておこう!」と言うCHABOに、ビックリした表情を見せる公平。
そして早くも「僕たちはもう行かなくちゃならない」とCHABO。ホントに「もう?」という感じ。
本編最後の「麗蘭メッセージ2024」が終わると、“The Beatles”の「All You Need Is Love」が流れる。

アンコール、再びメンバーがステージに登場。
まずは「ポコペン」という新曲。「ポコペン」は昔やった遊びの名前とのこと。地域によって遊び方が違うとも。
続いて公平ヴォーカルで「ロックとロール」。今回のライブは公平の存在感がとっても強いような気がする。
そして年末の磔磔といえばこの曲「Hello Good-bye」。この一年を振り返りながら、じっくりと聴き入る。
「救いの神様、それはミュージック!」の掛け声と共に「ミュージック」が始まると、お客さんは総立ち。
座ってじっくりと聴くのも良いけれど、全身で“麗蘭”のサウンドを受け止めながら踊るのはやはりイイ。
ステージを降りようとするCHABOに、「まだ演りましょう」と声をかける公平。
「ずっと遠くに新しい夏がこっちに向かっているぞ」とCHABOは言い、「ミステリー」でメンバー紹介。
SE「What's Going On」が流れる中、メンバーはステージをあとにした。18時03分過ぎに終演。

終演後は打ち上げ。ライブが思っていたよりも早く終わったので、まずは「オニハソト」で0次会。
四人だけど、時間が早いからかすんなりと入ることが出来た。
おでんをつまみながら、生ビールとタコハイで乾杯。1時間足らずだけど、満足度はかなり高い。
そして19時半からは「あんじ」で本格的に打ち上げ開始。前乗りの友達二人も合流。
磔磔のあとはやっぱりココ。飲み物も食べ物も雰囲気も店員さんも、全てが最高でゴキゲン。
2時間制のため21時半過ぎにいったんおひらき。大阪組はここで離脱。
残った四人で2次会へ。そろそろ閉店時間の店が多いようだけど、「サイゼリヤ」に滑り込む。
友達は初「サイゼリヤ」なのだそう。そんな瞬間に立ち会う事が出来て、なんだか嬉しい。
閉店時間のため23時過ぎにおひらき。ホテルまで歩いて戻り、ちょっとだけ呑み直し。

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