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2024年12月26日 (木)

日向坂46「HINATAZAKA46 Happy Magical Tour 2024」東京ドーム

15時には仕事を切り上げて出かける。
今日は東京ドームへ、「HINATAZAKA46 Happy Magical Tour 2024」を観に行く。
“日向坂46”にとって2022年3月以来、約2年ぶり2回目の東京ドーム公演。
その情報を知ったのは一般発売後だったけど、幸運にもチケットを買うことが出来た。
今年は5月に“乃木坂46”、6月に“櫻坂46”、そして本日は“日向坂46”と、
年始に掲げた「坂道シリーズ制覇」という目標を、ギリギリのところで達成できる事になった。
東京ドームでライブを観るのは久しぶり。後楽園ホールへ来たときに、いつも寄ってはいるけれど。
というわけで仕事を15時に切り上げて、16時半過ぎには会場の東京ドームへ。
15時30分に開場しているけど、会場前にはまだまだたくさんの人。みんなそれぞれ楽しんている。
私は17時20分ごろ会場入り。それほど並ばずに入場することが出来た。
今日の席は2階1塁側5通路22列171番。2階スタンドの真ん中あたり。通路際というのはラッキー。

開演予定時間の18時になろうとする頃、佐々木久美と高橋未来虹による「影ナレ」が始まる。
注意事項のひとつひとつに、いちいち「はーい!」と応えるお客さんが可笑しい。
そしてそのまま開演。ステージサイドの巨大スクリーンにメンバーの写真が映し出される。
今回は「Happy Magical Tour」という事もあり、「おばけホテルの魔法のショー」というコンセプト。
四期生の正源司陽子がベッドから目覚め、魔法使いの藤嶌果歩が空から舞い降りてくる。
「おひさま、盛りあがっていくぞー!」の掛け声から、正源司がセンターを務める「君はハニーデュー」でスタート。
上村ひなのがセンターの「Am I ready?」は、センターステージでウサギや雪だるまに囲まれて唄う。
それからは広いドームを思う存分に使って、メンバーとおひさまが一緒になって創り上げていく感じ。
スクリーンに映し出されたメンバーをコールし、曲によって自主的にペンライトの色を変化させる。
メンバーからの丁寧な振り付け指導を受けて、「ホントの時間」を一緒に唄い踊る。
「ドレミソラシド」では大きなフロート2台に分乗して、アリーナをぐるりと回っていく。

曲の合間にはレギュラー番組「日向坂で会いましょう」とのコラボコーナー。
「ハピマジ懺悔大会」ではメンバーがツアー中に起きた懺悔したくなるような出来事を披露しあい、
「秋のG1 四期生日向坂ダービー in 東京ドーム グランプリ大会」ではメンバー6人による速歩き対決。
ペンライトの色で優勝者を予想するという試み。私は赤の清水理央に投票して見事に的中。
そしてファンへのクリスマスプレゼントとして、巨大なボックスがステージに登場。
そこから丹生明里が登場してセンター曲の「One choice」を唄い、濱岸ひよりが「青春の馬」、
更に加藤史帆が「君しか勝たん」を唄う。三人ともこのツアーを最後に卒業するメンバー。
同じく卒業を控えた東村芽依は、全編出演してのパフォーマンス。嬉しいサプライズが続く。
そしてライブ終盤、キャプテン・佐々木久美の「おひさま、腹の底から声出してみろー!」という声に応えて、
ものすごい盛りあがりの中をパフォーマンスは続いていく。いやぁ~マジで最高だわぁー。
高橋未来虹の殺陣が印象的な「錆つかない剣を持て!」に続いて、四期生曲の「見たことない魔物」。
本編最後は正源司陽子・藤嶌果歩ダブルセンターの「絶対的第六感」でフィナーレ。

時間は20時10分。本編は2時間10分ほど演っていたことになる。
そして「ひなたざか! フォーティーシックス!」というコールに応えてアンコールが始まる。
「みんな、まだまだ私たちと一緒に居たいよね」と言いながら、「HEY! OHISAMA!」でコール&レスポンス。
本日最後の“ひなあいコラボコーナー”は「日向坂ホームラン対決」。ここで“オードリー”春日俊彰が登場。
更に相方の若林正恭も自転車に乗って登場して、東京ドームが“オードリー”一色に包まれる。
ホームラン王に輝いた藤嶌果歩は春日と対決。大きなハンデが影響して、藤嶌が圧倒的勝利。
“オードリー”の二人を見送りながら「JOYFUL LOVE」を唄ったあと、キャプテンの佐々木久美が挨拶。
おひさまへの感謝と思いやりに溢れ、もっと上を目指してやっていこうという意思を感じてグッときた。
ここで再び丹生明里・濱岸ひより・加藤史帆が加わり、「キュン」を唄って終了。
これで終わりかと思いきや、再びステージが明るくなると、そこにはメンバーがスタンバイ。
新曲の「卒業写真だけが知ってる」を初パフォーマンス。サプライズのダブルアンコールとなった。
21時10分、楽しい時間はあっという間に過ぎ去ってしまった。

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