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2024年12月22日 (日)

梅津和時「梅津和時 冬のぶりぶり 2024 D.U.B.-1+1」新宿PIT INN

夜になって出かける。
今日は新宿PIT INNへ、「梅津和時 冬のぶりぶり 2024 D.U.B.-1+1」を観に行く。
“D.U.B.”のライブを観るのは実に3年ぶり。国立では定期的に演っているみたいだけど、新宿では久しぶり。
18時過ぎに家を出て、都営新宿線で新宿三丁目駅へ。PIT INNへ来るのはいつ以来だろう。
18時40分ごろ会場着。当日受け取りにしたおいたので、まずはカウンターでチケットを購入。
整理番号20番、まぁまぁだな。予定通り19時に開場。1列目は埋まっていたけど、何故か2列目が空いていた。
というわけで2列目中央通路際の席を確保。なかなかの好ポジション、ステージがよく見える。
決して満員という感じではないけど、客席はほど良い具合に埋まっている。

予定通り19時30分に開演。
Drums:菊池 隆、Bass:早川岳晴、Sax:梅津和時、そしてゲストのGuitar:加藤一平がステージに登場。
まずはメンバー紹介。ゲストと言いつつ、今回は完全にメンバーの一員となっている感じの加藤さん。
早川さんと梅津さんは珍しくジーパンを穿いている。どういう心境の変化なのか?(笑)
演奏は「Dekoboko-Yama」からスタート。相変わらずフリーキーでアバンギャルドなサウンド。
特に加藤さんのギターがものすごい。エフェクターの限界を超えるような音が斬新でイカす。
次は早川さんの曲で「Down Down!」。今夜もMC-924がブンブンと唸る。そしてそのまま「1970」に続く。
メンバー全員で「ヤーヤーヤヤ ヤーヤー♪」と唄う「Pretty Kranke」を演奏して、20時15分過ぎに第1部は終了。

休憩時間をはさんで、20時35分ごろから第2部が始まる。
再度メンバー紹介から、いつの間にか「Tang Tango」の演奏がスタート。このアバウトな感じがイイ。
「このバンドは1980年代のサウンドです」と梅津さんは言い、「Tourists From Japan/"Nôkyô"」を演奏。
ドラム、ベース、ギター、サックス・・・それぞれが主張し、お互いに溶け合っていく。
「このバンドには欠かせないキャラ、片山くんの豪放なサックス」と言って、梅津さんは片山さんを偲ぶ。
そして早川さんヴォーカルで「Hallelujah」。しゃがれた唄声がなんとも素敵で、思わず熱いものがこみ上げる。
次は“DANGER”のナンバーから「Pop Up」。片山さんのサックスの代わりに、加藤さんのギターが大暴れ。
最後にハードなナンバー「Keep Your Hands Off The Door」を演奏して本編は終了。

アンコール、メンバーが再びステージに登場。
「一曲だけもともとの“D.U.B.-1”」でということで、メンバーのヴォーカルを交えながら「Crocodile By Starlight」。
そしてギターの加藤さんが再び加わり、ちょっと爽やかなムードの短い曲を演奏。
最後に明日の「キャバレー大忘年会」の告知をして、21時35分過ぎに終演。

意外と早い時間に終わったので、どこかへ寄っていこうと新宿三丁目界隈をブラブラ。
だけど昨日呑み過ぎたので、焼鳥屋に入る気にはなれず「らあめん花月嵐」へ。
餃子とらあめんとハイボール。今夜はそれぐらいがちょうどイイ。
すっかり満足して23時ごろ帰宅。

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