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2025年1月31日 (金)

エアコン交換工事

今日はエアコンの交換工事。
夏の終り頃から調子がおかしくなったのに、グジュグジュ迷っているうちに今になってしまった。
それでも夏の暑さがひと段落して、冬の寒さが本格的になる前だから、ちょうど良かったかな。
朝起きてすぐ、エアコンの下にあるテレビ台やベッド周りの片づけ。これで準備万端。
予定の9時を待たずに、作業員の皆さんがやって来てバタバタと作業開始。
リビングの天井タイプと寝室の壁掛けタイプ。4人がかりで作業が進められていく。
テキパキと進めるところはさすがプロ! 本当によくやって頂いてありがたい。
予定では17時までと聞いていたけど、12時には作業完了。申し分のない完璧な仕上がり。
請求書を見たら、見積書と金額が違っていた・・・というオチはあったけど、無事に終わって良かった。

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2025年1月30日 (木)

イイ感じ

今日はのんびりと仕事。
明日のエアコン取替工事に備えて、部屋の片づけを合間にやりつつ。
イイ感じでいろいろな準備が進んでいるような気がする。

早めに仕事を切り上げて、19時からは「2025 KOHEY MANIAX 新年会」。
現地参加はかなわなかった(というより申し込みを忘れたと言った方が正しいか?)ので配信で参加。
いつものようにライブと抽選会。福袋が当たった! なんだかそんな予感がしたんだ。
ツキがまわって来たというより、思いが現実になっていくような感覚。

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2025年1月29日 (水)

盛りだくさんな日

今日は午前中 在宅勤務、午後から出社としてみた。
インフルエンザ大流行中、朝のラッシュは避けたいし、職場に長居はしたくないしで。
出社する途中、市ヶ谷でランチ。「イチガヤキッチン ワキータ」という店でアジフライ。旨かった。
13時過ぎに出社。やるべき事をさっさと済ませて、18時過ぎには退社。
この時間の豊洲駅はものすごい混みよう。このパターンはやっぱりいまいちかも。

久しぶりに幡ヶ谷まで行って呑むことにした。いつもの「みやび屋」へ行こうと思っていたけど、
急遽変更して「太陽食堂」へ。「まかないカレーが飛んできた事件」以来、来ていなかった。
もう何年になるだろう? 店員さんもすっかり変わってしまった模様。そりゃそうか。
料理もお酒も美味しいんだけど、店員さんはやっぱりいまいちかな。結果、次回は未定(笑)
二次会は「まねきねこ」でカラオケ・・・と思って、買い出しをしてから店まで行ったけど、
「DAMもJOY SOUNDも満室で、E-boしか案内出来ない」だと・・・。
E-boは新しい機種みたい。いろいろ遊べる機能があるみたいだけど、曲数が10,000曲というのは。
店員さんも申し訳なさそうにしているし、今回はやめておいた。残念。
お腹イッパイだから呑みに行く気にはなれず、そのまま歩いて21時半ごろ帰宅。

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2025年1月28日 (火)

増田惠子 & KEI (ピンク・レディー)「I Love Singing!! Premium Encore Live」有楽町 I'M A SHOW

今日は有楽町 I'M A SHOWへ、増田惠子 & KEI (ピンク・レディー)「I Love Singing!! Premium Encore Live」を観に行く。
ケイちゃんのライブを観るのは昨年の8月以来。いろいろな事があったけど、こうして再び会える喜び。
16時過ぎには仕事を切り上げ、通勤経路をたどって有楽町駅へ。会場のI'M A SHOWまでは歩いて10分ほど。
17時25分ごろ会場入り。今日の席はE列6番、ステージ下手側の5列目。元映画館だけあって観やすい。
かなり早めの開演時間だけど、398席の客席はお客さんでイッパイ。どこかで見たような顔がチラホラ。

予定通り18時ちょうどに開演。
まずはDrum&Percussion:山下由紀子、Bass:砂山淳一、Guitar:齋藤純一、Piano:森丘ヒロキ、
Chorus:YUKA がスタンバイ。そして「Del Sole」のイントロと共に、辛子色の衣装を着たケイちゃんがステージへ。
相変わらずスレンダーで美しいケイちゃん。続いて「奇蹟の花」「白い小鳩」。なんだか久しぶりな感じ。
ちょっと息を切らしながら挨拶するケイちゃん。身体中から喜びのオーラがあふれ出している。
「アップテンポの曲が続いたのでバラードを」という事で、「Et j'aime la vie~今が好き」「こもれびの椅子」「観覧車」。
ケイちゃんの唄はやっぱりイイなぁ~。喉の調子がいまいちなのか? いつもよりハスキーな声。
バンドメンバー紹介をはさんで「もいちど遊びましょ」。お客さんもみんな立ち上がって、振り付きで踊り唄う。
「20代の頃はこの歌詞がよくわからなかったけど、やっと意味がわかりました。年をとるのは捨てたもんじゃない」と
ケイちゃんは言い、作詞:阿久 悠/作曲:都倉俊一の“ピンク・レディー”ナンバー「OH!」を披露。
コーラスのYUKAちゃんとのハモりもバッチリ。ケイちゃんの唄声が心地良く響く。ジーンと胸に沁みる。
こうして50分ほどで第1部は終了。休憩時間に入る。

19時10分過ぎから第2部が始まる。
スパンコールをあしらったパンツルックに着替えたケイちゃん、まずは「すずめ」をじっくりと唄いあげる。
それから「Key」「最後の恋」「愛唱歌」。ケイちゃんの歌に対する思いが溢れた曲が続いていく。
既に大満足という感じのフロア。そんな中、「ちょっと足元を・・・」と言い残してケイちゃんはステージ袖へ。
ハイヒールをスニーカーに履き替えて登場。ということは“ピンク・レディー”ナンバーのコーナー。
「UFO」から始まって、「サウスポー」「渚のシンドバッド」「ペッパー警部」「カメレオン・アーミー」。
お客さんも総立ちになって一緒に踊る。もちろん私も本気踊り。久しぶりだけど、覚えているもんだな。
みんなであの頃へタイムスリップ。楽しいひとときはあっという間。本編はこれにて終了。

アンコール、バンドメンバーとケイちゃんが再びステージに登場。
そして「7~8年前に出会って電流が走り、いつかステージで唄いたいなと思っていた曲」という紹介で
中島みゆきのカバーで「慕情」。これがまた素晴らしくて・・・というよりむしろ神掛かっている。
最愛の人との別れ・・・それでも明るく前向きに生きていこうというケイちゃんの思いが伝わってくる。
瞳を潤ませながら、「みんな元気で、元気で、元気で会いたいと思います」とケイちゃん。
あまりの感動に拍手は鳴りやまず。ステージが再び明るくなって、2回目のアンコール。
まったく予定に無かったらしく、ステージ上でバタバタと打ち合わせをするケイちゃんとバンドメンバー。
すっかり恒例となってしまった(?)ステージでのスニーカー履き替えのあと、始まったのは再び「UFO」。
はじけるケイちゃんに乗せられて、はじけるお客さん。もう~楽しくて仕方が無い。
ケイちゃんの歌への思いと唄い踊る喜びに溢れたライブ、20時20分過ぎに終演。

【セットリスト】
第1部
M01. Del Sole(デル・ソーレ)
M02. 奇蹟の花
M03. 白い小鳩
M04. Et j'aime la vie(エ・ジェム・ラ・ヴィ)~ 今が好き
M05. こもれびの椅子
M06. 観覧車
M07. もいちど遊びましょ
M08. OH!
第2部
M09. すずめ
M10. Key
M11. 最後の恋
M12. 愛唱歌
M13. UFO
M14. サウスポー
M15. 渚のシンドバッド
M16. ペッパー警部
M17. カメレオン・アーミー
アンコール1
EN1. 慕情
アンコール2
EN2. UFO

始まりが早かったので終わりも早い。ということは、呑みにいくしかない!
そんな時は有楽町の隠れ家「きくのこ」へ。今夜もうまいこと定位置が空いている。
ライブの余韻に浸りながらぼんやりと呑む。至福のひととき・・・。
このビルも建て替えの予定があるとか。お別れは突然やってくる。
ワンオペで切り盛りしていたスーパー女性店員さんも居なかったし、なんだか寂しい。
22時にはおひらきにして、よもだそばでシメてから帰宅。

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2025年1月27日 (月)

会見

一連の問題報道を受けて、16時からフジテレビの会見が開かれている。
フジテレビではコマーシャル無しで放送し続けている。いったいどうなれば終わるのだろうか?
会社側の答弁もいまいちだけど、記者側の質問もいまいち。傍から見るとよくわかる。
決して他人事ではない。

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2025年1月26日 (日)

そんな日もあるさ

今日は何も予定が無い日曜日。
こういう日も大切。そしてこういう日も大好き。
STARDOM WORLDで高田馬場大会の生中継を観て、そのあとChage&ユッコLIVEのアーカイブを観る。
そんなことをしているうちに、あっという間に一日が終わってしまった。そんな日もあるさ。

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2025年1月25日 (土)

伊藤 蘭「Over the Moon Ran Ito Concert Tour 2024-2025」東京ガーデンシアター

今夜は東京ガーデンシアターへ、伊藤 蘭「Over the Moon Ran Ito Concert Tour 2024-2025」を観に行く。
昨年の8月から始まった今回のツアー、本日の東京が千穐楽。個人的には二度目の参加となる。
東京ガーデンシアターは初めて行く会場。通勤経路通りに豊洲駅まで行き、ゆりかもめで有明テニスの森駅へ。
豊洲で紙テープを探したりしたので、会場に着いたのは16時半ごろ。けっこうギリギリになってしまった。
グッズ売り場はかなり並んでいたけど、紙テープを買うために並ぶ。開演予定時間の5分前に無事購入。
今日の席はアリーナXCブロック7列3番。ステージ上手側、4列から始まっているので実質的には4列目。
ステージがかなり近い。フラットなフロアだけど、これなら観やすい。劇場型仕様という椅子もイイ感じ。
バルコニー1~3を含めてトータル8,000人収容。どこからでも観やすいというのが売りらしい。

予定より遅れて、17時05分ごろ開演。
まずはDrums:そうる透、Bass:笹井BJ克彦、Guitar:是永巧一、Keyboards:佐藤 準、Percussion:notch、
Sax:庵原良司、Chorus:渡部沙智子、Chorus:高柳千野 のバンドがステージにスタンバイ。
そして黒のライダースジャケット姿の蘭ちゃんがステージに登場。演奏は「ICE ON FIRE」からスタート。
続いて「恋するリボルバー」。いきなりのキラーチューンに、お客さんは全員スタンディングで応える。
「なみだは媚薬」を唄ったところでMC。「昨年の8月25日に大阪からスタートして、いよいよ本日で最終回。
皆さんとお互いに元気で会う事が出来て、同じ時間を過ごせて、本当に幸せに思います。嬉しいです。
心を解き放して、ツアータイトルのように『月を越える』ほどの楽しい時間にしていきましょう」と挨拶。
そして早くもキャンディーズ・ナンバー。「アン・ドゥ・トロワ」「やさしい悪魔」はリアレンジ・バージョン、
「銀河系まで飛んで行け!」はオリジナル・アレンジで披露。図らずも吉田拓郎 作のナンバーが並ぶ。
バンドメンバー紹介をはさんで、「FUNK不肖の息子」「明日はもっといい日」「Shibuya Sta. Drivin' Night」。
黒づくめの衣装を脱ぎ捨てて、蘭ちゃんはシルバーに輝くワンピースへと衣装チェンジ。
最新曲の「風にのって~Over the Moon」「大人は泣かない」を唄って、第1部は1時間ほどで終了。

18時20分頃から第2部がスタート。
まずはバンドのみで「SUPER CANDIES」。この展開はもちろん“キャンディーズ”コーナー開始の合図。
赤いフリンジドレスに着替えた蘭ちゃんが「危い土曜日」「その気にさせないで」「わな」を唄う。
「お馴染みのキャンディーズの曲、今のところ4連キャン。すぐ終わっちゃうので、ちょっと長めにおしゃべりを」と
蘭ちゃんは言い、「ソロ活動を始めてから5年、キャンディーズは4年半。キャンディーズよりも長く歌っている。
色あせない楽曲をこれからもより輝いて届けられるように、微力ながら明日に繋いでいけたらな」と話す。
そして「ハートのエースが出てこない」「年下の男の子」「暑中お見舞い申し上げます」を唄ったあと、
「春一番」から「哀愁のシンフォニー」。「思い出に残る光景を皆さんと作りましょう」と言って紙テープ投げを解禁。
ステージに投げ込まれる色とりどりの紙テープ。「こっちを向いて~♪」のところでそのピークを迎える。
自分の手持ちは三本のみ。なかなか上手いこと投げられないものだなぁ~。もっともっと練習が必要(笑)
曲が終わったあと、紙テープの片付けタイム。蘭ちゃんは「みなさん、肩は大丈夫?」とお客さんを気遣う。
振り返るとバルコニー席からもたくさんの紙テープが飛んでいて、会場全体が紙テープまみれという感じ。
本編最後は「微笑がえし」。楽しいんだけど、何故かウルウルきちゃう・・・。心の中の何かをかき乱される。

アンコール、ライトブルーのお洒落なワンピースを着て登場した蘭ちゃん。
「先ほどは本当にありがとうございました・・・って、その節はどうもありがとうございましたという
奥様同士の会話みたい(笑)」と蘭ちゃんは言い、「この歌のように生きていけたら」と「美しき日々」。
「年齢に関して、『年甲斐もなく』『年相応』とありますが、音楽に関しては『年甲斐もなく』自然に接していきたい。
そのために皆さんが元気でいてください。そして私も頑張っていく所存でございます」と蘭ちゃん。
そしてツアーファイナルということで、「私の大切な家族、我が娘!」と趣里ちゃんをステージに呼び込む。
趣里ちゃんはツアーTシャツに赤いスパンコールのミニスカート。やっぱりステージ映えするなぁ~。
NHK連続ドラマ小説「ブギウギ」の劇中で唄った「買物ブギー」「ラッパと娘」を続けて披露。
「これまで共演を避けてきた訳ではなくて、尊敬する偉大な父と母なのでタイミングがなくて今日になった」と
言いつつ、実に堂々としたパフォーマンス。さすがにサラブレットという感じ。完璧なステージ。
そして再び蘭ちゃんがステージに登場して、趣里ちゃんと一緒に「春になったら」を唄う。
二人で手をつないで唄う姿を観ていると、過去・現在・未来がつながったように思えた。
最後にもう一度バンドメンバーを紹介して、19時35分過ぎにコンサートは終了。

【セットリスト】
第1部
M01. ICE ON FIRE
M02. 恋するリボルバー
M03. なみだは媚薬
M04. アン・ドゥ・トロワ
M05. やさしい悪魔
M06. 銀河系まで飛んで行け!
M07. FUNK不肖の息子
M08. 明日はもっといい日
M09. Shibuya Sta. Drivin' Night
M10. 風にのって~Over the Moon
M11. 大人は泣かない
第2部
M12. SUPER CANDIES
M13. 危い土曜日
M14. その気にさせないで
M15. わな
M16. ハートのエースが出てこない
M17. 年下の男の子
M18. 暑中お見舞い申し上げます
M19. 春一番
M20. 哀愁のシンフォニー
M21. 微笑がえし
アンコール
EN1. 美しき日々
EN2. 買物ブギー [vo.趣里]
EN3. ラッパと娘 [vo.趣里]
EN2. 春になったら [w.趣里]

終演後はいつも通りゆっくり目に会場を出る。会場前の通路が一方通行になっているので、かなりスムーズ。
それでもゆりかもめは混んでいるかなと思い、豊洲駅までブラブラと歩いて帰る。天気がイイので苦ではない。
豊洲で呑んでいこうと思ったけど、土曜日は休みの店が多い。なのでちょっと変化球で「太陽のトマト麺」。
食べる方がメインという感じだけど、生ビールと黒ホッピーをしっかりと満喫することが出来た。
これはなかなか良い作戦。21時過ぎにはおひらきにして、通勤経路の通りに帰宅。

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2025年1月24日 (金)

仲井戸麗市「『Experience』発売記念イベント」HMV&BOOKS SHIBUYA

今日は休みをとった。
今夜のCHABOのサイン会に向けて、話す内容をあれこれシミュレーション。
それと昨夜の「CHABOのKing Biscuit Time DJ」のメモ起こし。あっという間に時間が過ぎる。

夕方になって出かける。
今日はHMV&BOOKS SHIBUYAで「『Experience』発売記念イベント」仲井戸麗市サイン会。
本当に久しぶりなCHABOのサイン会。今日は朝からドキドキワクワクしていた。
早めに行って渋谷の街をブラブラしようと思っていたのに、のんびりしていたら遅くなってしまった。
17時ごろ渋谷駅に到着して「CanDo」へ。蘭ちゃんのコンサートで投げるための紙テープを探す。
いったいどこの売り場を探せば良いのか? そもそも紙テープは本来何に使うモノなのか?
というわけで見つからず・・・仕方なくあきらめて会場へと向かう。

サイン会の会場はHMV&BOOKS SHIBUYAの 5Fイベントスペース。
開始時間18時の20分前ぐらいから階段に整列。だいたい20番目ぐらいという感じか。
予定通りに始まって、いよいよ自分の番。いやぁ~メチャクチャ緊張する。
昨日のDJの感想と共に、そこで話題となったRCの「春うらら」の事を話す。
「清志郎が作った曲だ」と言うと、「だから覚えていないんだ」と腑に落ちたみたい。
帰り際に改めて「ありがとうな」と言ってくれたのが、ものすごく嬉しかった。
自分の番が終わってしまえばひと安心(笑) 友達が終わるのを待ちながら待機。
けっきょく150人ぐらい居たのかなぁ~。19時半ごろ終了。

終了後はファン仲間で打ち上げ。
金曜日だからどこも混んでいたけど、行きつけの「鳥市」に滑り込むことが出来た。
「今日のサイン会で何を話した?」というお題。それぞれの思いが聞けて楽しかった。
22時にはおひらき。シメに「富士そば」で生姜天そばを食べて帰宅。

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2025年1月23日 (木)

仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time DJ」南青山MANDALA

今日は南青山MANDALAへ、仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time DJ」を観に行く。
今回は1月・2月・3月の三回行われるCHABOのDJ、今日はその初日。
今回から「SeasonX」という呼び方になった。Season1:2023年11月×2回・12月、
Season2:2024年1月・2月・4月、Season3:2024年6月・7月・8月、
Season4:2024年9月・10月・12月、Season5:2025年1月・2月・3月 という感じかな。
17時過ぎに家を出て、いつものように表参道駅へ。理由もなく好きなこのコース。
18時20分過ぎ会場に到着。狙い通り誰も並んでいない。開場時間を外してきて正解。
今回はパスタディナーSeatにしたので、白ワインとボロネーゼをチョイス。
整理番号はA-11、ステージ正面の二列目。CHABOと正面から対峙する感じの位置。
いつもよりお客さんは少なめ。ちょっと寂しい感じもするけど、これぐらいの方が快適。
客入れBGMとして“FOTHERINGAY”なるバンドのアルバムがかかっている。

予定より遅れて、19時03分に開演。いつもよりちょっと早め。
CHABOは帽子をかぶってメガネをかけ、柄物のシャツを羽織ったいつものスタイル。
ステージ中央に置かれた椅子に腰かけ、積まれたCDを手に取りながらかけていく。
そしてステージ下手のスクリーンには、プレイ中のアルバムのジャケットが投影される。

OpeningSE. Hey Mr. DJ [Van Morrison]
 ⇒オープニングはもちろんこの曲。「あけましておめでとう~!」とCHABOは挨拶。
M01. Rock My Blues Away [Clarence "Gatemouth" Brown]
 ⇒先日サイン会をしたという話から、CHABOがサインをもらった事があるこの人の曲を。
M02. Sweet Sue (Just You) [Django Reinhard]
 ⇒DJでしばしば取り上げるテーマ、本日1月23日が誕生日のアーティストということでセレクト。
 ⇒今日も「(生)おハガキコーナー」ということで、お客さんからのメッセージや質問を読みあげる。
  いつも「鉛筆の字が薄い!」とCHABOがボヤくので、今回からボールペンで書くよう受付で渡された。
M03. Generique [Miles Davis]
 ⇒本日が誕生日だという女優:ジャンヌ・モローが主演の映画「死刑台のエレベーター」よりMiles Davisの演奏。
M04. ブルース、ハウハウ part II [仲井戸麗市]
 ⇒Miles Davisからトランペット繋がりということで、ニューアルバムから渡辺隆雄が参加したこの曲を。
  CHABOは自分の作品にトランペットを入れたいとずっと思っていたそうで、今回それが叶ったとのこと。
 ⇒CHABOがしばしば目を通しているメモ、「タイピング・英語学習」の広告の裏面というのが笑える。
M05. 新宿 Swamp [仲井戸麗市]
 ⇒サイン会で出会った若者が「この曲を聴いて好きになった」と話していたという話から。
 ⇒「(生)おハガキコーナー」でRCの「春うらら」の話題になり、「知ってる人?」と訊かれたので手を挙げたら、
  「どういう歌? 唄えないか」と言われた。CHABOのお願いでも、さすがにそれは厳しいかも。
M06. Midnight at the Oasis [maria muldaur]
 ⇒「君が僕を知ってる」の間奏のギターソロは、Amos Garrettのギターの影響を受けているとのこと。
  Amos Garrettが参加しているこの人のアルバム、出演したライブハウスでかかっていて知ったらしい。
 ⇒ここで開始から1時間が経過。いつものようにスタッフからクッキーと紅茶が差し入れられる。
M07. Memphis Women and Chicken [Donnie Fritts]
 ⇒「新宿 Swamp」からの流れで、Swamp系のナンバーを。歌詞を朗読してからプレイ。
M08. Late November [Sandy Denny]
 ⇒冬になるとよく聴く曲。ジャケットが好きでCD棚から引っ張り出して聴いているとのこと。
  客入れBGMでかかっていた“FOTHERINGAY”も、Sandy Dennyが組んでいたバンド。
  彼女は自虐的な性格で、最後は階段から落ちて亡くなったらしい。
 ⇒「(生)おハガキコーナー」をきっかけに、1月21日に“The Band”のGarth Hudsonが亡くなったことに触れる。
M09. さびたとびら [山口フジオ]
 ⇒このCDプレイヤーはカセットテープもかけられる。カセットを整理していたら目に留まったということで。
 ⇒曲が終わったところで、「唄い方がどんとに似ている」とエミ社長と話したと言うCHABO。
  何気なく言ったのだろうけど、もうすぐどんとの命日なので、ちょっと因縁めいたモノを感じてしまった。
  思えば今夜のDJは「死」を感じさせる。意図的では無いと思うけど、自分はそのニュアンスを強く受け止めた。
M10. Are You Alright? [Lucinda Williams]
 ⇒“麗蘭”で歌詞を借りて演奏している曲。難しい状態になっていた両親に向かって書いたとのこと。
M11. Soul Man [Sam & Dave]
 ⇒「僕らが好きだったリズム&ブルースの要素が全て詰まっている」と、先日他界したSam Mooreを偲んで。
M12. Something [仲井戸麗市]
 ⇒今夜はニューアルバムからの選曲が多め。CHABOの思いや如何に。
M13. 「僕らのBIG PINK」で... [仲井戸麗市]
 ⇒Garth Hudsonが亡くなったことを受けて、予定曲を急遽変更してこの曲を生演奏。
M14. 行こう! (戦友へ) [仲井戸麗市]
 ⇒ちょっとHeavyな雰囲気を吹き飛ばすように「ぶっ飛んでいこうぜ!」とCHABO。21時28分に終演。

あまりにも凄い内容だったので、放心状態のまま表参道駅まで歩く。
こんな時はひとりでちょっと呑みたい気分。だけど行きつけはどこも大混雑。
晩ごはんは済ませているので「富士そば」や「日高屋」へ行くわけにもいかず。
コンビニで買い出しをして、家で少し呑む。

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2025年1月22日 (水)

歯医者

今日は出社日。面倒くさいなぁ~と思いつつ頑張って行った。
だけど明らかに風邪をひいている人がノーマスクでいるので、どうにも耐えきれず早々に退社。
グループ長から本人へ指導してもらったけど、最低限のモラルは守ってもらいたいものだ。

14時30分から仕事を中抜けして歯医者へ。歯のクリーニングをしてもらう。
1時間かけて入念にやって頂いたけど、それでも半分ぐらいしか綺麗になっていないらしい。
歯茎の腫れと痛みもまだ引かないし、しばらく通院することになりそうだ。
ずっとサボっていたから、覚悟を決めてちゃんと取り組もうと思う。

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2025年1月21日 (火)

会合(テーマ:土佐)

今日は友人と会合。
「鰹が食べたい!」と思い立ち、新宿東口の「わらやき屋 四万十川」という店を予約。
店内に川が流れるオシャレな造りのお店、個室に通されてじっくりと呑む。
鰹を中心とした料理が美味しい。ドリンクは飲み放題で5,500円はかなりお得だったな。
話す内容は相変わらずとりとめの無いもの。真面目な話から本当にくだらない話まで。
そんな会話を楽しみながら、美味しいお酒を呑む・・・これ以上の贅沢はない。
2時間制だけど、なんだかんだで20時過ぎまで粘る(笑) 空いていたから大目に見てくれたのかな。
明日はお互いに出社日なので、二次会は「桂花ラーメン」で素早く済ます。
21時過ぎにはおひらきにして帰宅。

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2025年1月20日 (月)

日々を大切に

今日からまた仕事。
そんな事を言っている間にもう20日。ホントに早いな。
良い事も悪い事も受け止める。そんな日々、送れているかなぁ~。
日々を大切に。

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2025年1月19日 (日)

白井貴子&THE CRAZY BOYS「'86 西武球場 再現ライブ! 「NEXT GATE 2025」」KT Zepp YOKOHAMA

今日はKT Zepp YOKOHAMAへ、「白井貴子&THE CRAZY BOYS '86 西武球場 再現ライブ! 「NEXT GATE 2025」」を観に行く。
白井貴子のライブを観るのは一年ぶり。毎年恒例となりつつある、新春の横浜ライブ。
今回は1986年の西武球場「NEXT GATE」の再現ライブ。自分は生で参加していないけど、
何度も何度も音源で聴いてきたライブ。これは観に行くしかないでしょう。
というわけで電車を乗り継いで新高島駅へ。下車した途端、いきなり雨が降り出してきた。
雨宿りをしながら時間調整して、15時40分ごろ会場入り。ロビーは意外と空いている。
今日の席は1階F列9番。ステージ下手の前から6列目。フラットなフロアだけど、ステージはよく見える。
前の席との距離が広いからかな。2階席は関係者席みたいな感じになっている。

開演予定時間の16時になろうとする頃、自然発生的に沸き起こる手拍子。いきなり熱い!
そして「Theme for Next Gate」が流れる中、Drums:河村“カースケ”智廉、Bass:岡部晴彦、
Keyboards:片山敦夫、Guitar:南 明朗、Guitar:本田清巳、Vocal:白井貴子 がステージに登場。
貴子は紫に輝くスパンコールのミニスカート。あの頃とまったく変わっていない。今日が66回目の誕生日。
演奏は「Non Age」から始まり、「Raspberry Gun」「Rabbit Footをつかまえて」「気まぐれ Lover Boy」と続く。
いきなり総立ちになって、コブシを突きあげて盛りあがるお客さん。いやぁ~本当に熱い!
『再現ライブ』と言いつつ聴き慣れない曲があるなぁ~と思っていたら、当時の正式な記録が残っておらず、
完全に再現することは出来ないとのこと。39年前のライブだから仕方ない。ネットで調べたというのも今ならでは。
メンバー紹介をはさんで「Together」、そして「Shining Dance」。客席を3ブロックに分けてお客さんハモりコーナー。
続いて「Back Again」。これまでは明るく軽快なタッチの曲が続いていたけど、こういうHeavyな曲も持ち味。
ここでお客さんを座らせて、ファンから寄せられた「NEXT GATE」にまつわる思い出話を読み上げる。
最後に「A Friend Of Mine」をしっとりと唄いあげて、ごろ第1部は17時ごろ終了。

休憩時間をはさんで、17時20分過ぎに第2部が始まる。
まずはみんなで椅子に腰掛けてトークを繰り広げたあと、アコースティックで「涙河」「ふるさとの風になりたい」。
貴子と言えばロックンロールだけど、しっとりと唄いあげる貴子もイイ。まさに年月がくれた素敵なご褒美。
そして再びエレキセットとなって「'86 西武球場 再現ライブ」の後半戦に突入。まずはバラード「二人のSummer Time」。
ギターの南さんがサウスポーなので、本田さんとステージ中央で並んでギターを弾くとシンメトリーになって美しい。
ギターソロの間に貴子は黄色のフリフリした衣装に着替えて「PRINCESS TIFFA」。多幸感に溢れている曲。
「COLOR FIELD」をはさんで「Japanese-Girl and Boys」。途中に「内気なmy Boy」が挿入される。
続いて「今夜はIt's Allright」。貴子と言えばこの曲。客席は大盛りあがり。まさに「今夜は今夜しかないのさ!」。
そしてそのまま「Rock Tonight」。イントロのリバーヴが効いたカースケのドラムが神掛かっている。
本編最後は「Foolish War」。収録時間の都合で「“NEXT GATE”LIVE」に収録出来なかったという曲。
「今日のために用意していたのかも」と貴子。39年経った今でも、この曲を唄わなければならない現実。

アンコール、まずは貴子がひとり登場して、京都で開催中の「母 TSUNAGU 未来展」のインフォメーション。
そして再びバンドメンバーがステージに登場。ところがベースの岡部さんがなかなか登場しないハプニング。
「油断しました・・・」と苦笑いしながら登場する岡部さん。なんだかとってもほっこりした瞬間。
そして始まったのは「Chance!」。この曲はやっぱり勇気と希望に満ち溢れている。
続いてラスト「Next Gate」。これからも「Next Gate」をくぐり抜けていきたい・・・熱いものが込みあげてくる。
最後にみんなで記念撮影をして、19時05分過ぎに終演。

【セットリスト】
第1部
M01. Theme for Next Gate
M02. Non Age
M03. Raspberry Gun
M04. Rabbit Footをつかまえて
M05. 気まぐれ Lover Boy
M06. Together
M07. Shining Dance
M08. Back Again
M09. A Friend Of Mine
第2部
M10. 涙河
M11. ふるさとの風になりたい
M12. 二人のSummer Time
M13. PRINCESS TIFFA
M14. COLOR FIELD
M15. Japanese-Girl and Boys~内気なmy Boy~Japanese-Girl and Boys
M16. 今夜はIt's Allright
M17. Rock Tonight
M18. Foolish War
アンコール
EN1. Chance!
EN2. Next Gate

帰りはみなとみらい駅から電車に乗ることにした。
横浜駅で急行に乗り換えると、座れないかもしれないと思ったので。
だけどまったくの杞憂。電車はガラガラ・・・こんなんだったっけ?
座って本を読みながら帰る。代々木公園駅で下りて軽く打ち上げ。
「Lucky Rocky Chicken」という店で、生ビールとチキンオーバーライス。
ファストフードみたいな感じだけど、満足度はなかなか高かった。
21時半ごろ帰宅。

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2025年1月18日 (土)

JOY-POPS「POWER BLUES」六本木 Billboard LIVE TOKYO

今日は午前中、ガス漏れ警報器の交換作業。
家のメンテナンスって、意外と大変なんだなぁ~。
だけど作業自体はあっと言う間に終了。ありがたい。

夜になって出かける。
今日は六本木 Billboard LIVE TOKYOへ、JOY-POPS「POWER BLUES」を観に行く。
昨年11月29日の大阪から始まった“JOY-POPS”のツアーも本日が最終日。
始まりがあれば終わりがあるのはわかっているけど、やっぱりちょっと寂しい。
16時半に家を出て、千代田線で乃木坂駅へ。開演までは時間があるので周囲を散策。
東京ミッドタウンはイルミネーションが綺麗。だけど年末ほど気分が盛り上がらないのは何故だろう?
今日は2nd Stageのみ参加。19時半ごろ会場入り。Billboard LIVEは相変わらずキラキラしている。
席はサービスエリアS指定席 11d番。ステージ下手の二列目、公平のマイクスタンドが近い。
ツアー最終日の最終公演だけあって、客席はお客さんでギッシリ。期待感に溢れている。

予定通り20時ちょうどに開演。
ステージ下手から二人が登場。総立ちで出迎えるお客さん。いきなりものすごい盛りあがり。
HARRYはキラキラ光るラメの上着、公平はナポレオンジャケット。そのコントラストが素敵。
演奏は「泥沼の妖精」から始まり、「どうもこんばんわぁ~JOY-POPSです」とHARRYが挨拶。
続いて「デルタのスー」「暗い月のブルーズ」。Blues色の強い曲が立て続けに演奏されていく。
HARRYは「ここらで懐かしいのをひとつ」と言って、リズムボックスをバックに「Jumpin' Shoes」。
懐かしい・・・というか、大好きなナンバー。このあたりから立ち上がって踊り出すお客さんもチラホラ。
HARRYが使っているギターは縞模様(虎柄?)のピックガード。このツアーから使い始めているようだ。
次にスライダーズのアルバム「WRECKAGE」から「どしゃぶり雨に洗われて」を演奏。
HARRYがアコースティックギターをガチャガチャかき鳴らし、公平もアコギでフレーズをかぶせる。

ここでお馴染みのナンバー「かえりみちのBlue」。公平のアコギとHARRYのテレキャスとのアンサンブル。
HARRYの唄に公平がコーラスを重ねる。なんだか神掛かっている・・・いつもより深く心に沁みた。
演奏後に二人がハグした瞬間、前方4列ぐらいのお客さんが「どひゃあ~!」という感じでのけぞった。
これはもう~反則! こんなもん見せられたら、卒倒してしまうよ。マジで。
リズムボックスをバックに「7th Ave. Rock」が始まると、そろそろライブ終盤の盛りあがりタイム。
立ちあがって踊りたい衝動にかられながらも、ステージ前方席は誰も立ちあがる気配が無いので遠慮する。
公平が目の前に来てギターを弾きまくっている。ギターのヘッドが目に刺さりそう。目のやり場に困る。
今回はHARRYと公平がポジションチェンジして逆サイドに来てギターを弾く場面はなかった。
それはちょっと残念・・・だけど、この位置からだと公平を見つめるHARRYの表情がよく見える。
HARRYは「イェーッ! サンキュー!」と叫びながら客席を指差す。ものすごく機嫌が良さそう。
次の曲は「パラダイス」。今回はリズムボックスの入る曲が多いな。これが2025年型の“JOY-POPS”。
「最後にJOY-POPSのブギーブルーズを・・・」とHARRYが言い(12月は公平が言っていた)、
跳ねる感じがひときわ強調されたアレンジの「Boys Jump The Midnight」で本編は終了。

ちょっと長めのアンコールに応えて、HARRYと公平が再びステージに登場。
「スライダーズ40周年、祝ってくれてサンキュー!」とHARRY。この言葉がすべて・・・たまらない。
そして「知らないヤツはいないと思うけど」と言いながらメンバー紹介。このやり取りも定番。
公平はHARRYを「港区で一番ノッている男」と紹介。「六本木で一番ノッている男」でないところがイイ。
「Knockin' On Your Door」を演奏したあと、最後の曲は「ミッドナイト・アワー」。
ステージ後方のカーテンが開き、六本木の夜景が目の前に・・・この席からは夜空しか見えないけど。
HARRYも公平も、外の様子をチラチラ見ている。そんな様子もたまらなく愛おしい。
今回のツアーは「POWER BLUES」のタイトル通り、ブルース色の強い演奏だと感じた。
だけど決してHeavyな感じではなく、前向きでキラキラした感じ。実際、HARRYのトップスはキラキラ!
それは冗談として、HARRYも、公平も、お客さんも、みんなキラキラしていた。
公平が2階席を見上げた時、サングラス越しに公平の目が見えた。少年のようにキラキラしていた。
いつもとはちょっと違った多幸感に包まれたライブだった。21時15分過ぎに終演。

【セットリスト】
M01. 泥沼の妖精
M02. デルタのスー
M03. 暗い月のブルーズ
M04. Jumpin' Shoes
M05. どしゃぶり雨に洗われて
M06. かえりみちのBlue
M07. 7th Ave. Rock
M08. パラダイス
M09. Boys Jump The Midnight
アンコール
EN1. Knockin' On Your Door
EN2. ミッドナイト・アワー

あまりにも神掛かったライブだったので、目と耳に焼き付けたものを上書きされたくない気分。
だから人の目を避けるようにして(笑)、誰とも話さずに会場をあとにする。
打ち上げも最寄り駅の「富士そば」でひっそりと。店内に流れている演歌が余計だけど、まぁイイや。
それぐらい大切にしたい瞬間だった。

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映画「PERFECT DAYS」DMM TV

二日前、映画「PERFECT DAYS」を配信で観ました。
その時は「観た」という事だけをシェアして、感想は書きませんでした。理由は後で書きます。
この映画は2023年の作品。監督のヴィム・ヴェンダースは雑誌「宝島」で知って、
「ベルリン・天使の詩」は映画館で観た記憶があります。ずいぶん前なので、内容は覚えていません(汗)
今回観ようと思ったのは、先日友達と話していて「この映画を観て、人生観が変わった」と言っていたからです。
映画を観た感想なんて人それぞれだとは思うけど、親しい友達が言っている事は気になるじゃないですか。
そうは言っても、どこで配信しているか調べて、観るための手続きをして、2時間を超える時間を作って・・・
面倒くさいなと思うところはありました。でも、最近「面倒くさい事もとりあえずやろう!」と思うようにしているんです。

もともと仲間内では、ウルフルケイスケの「迷ったら、やる!」が合言葉のようになっているんですね。
先のことなんてわからないのだから、「やりたい事はやる」「会いたい人には会う」という意味なんですけど、
僕は拡大解釈して「面倒だと思う事はとっととやってしまおう」という風に思うようにしています。
少し前にテレビで「面倒くさいと思うのは、心でなくて脳だ=脳が面倒くさがりなんだ」というのをやっていて、
「確かにそうかもなぁ~。面倒くさいとあれこれ考える前にやってしまおう」と思い直したのです。
部屋の片付けも、いろいろな手続きも、メールの返信も、面倒くさいんですよ・・・正直なところ。
だけどそう考え始めると、どんどん面倒くさくなって、しまいにはやらない・・・よくありますよね。
だからやるべき事はアレコレ考えず行動に移す。そうしてみたら、モヤモヤと考えずに済んでかなりスッキリ。

前置きが長くなりました(笑) ここから映画の感想です。
2023年の作品なのでネタバレも何もないとは思いますが、そういう内容になりますのでご容赦ください。
尚、口調・語尾が変わるのは意図的です。この方が正直な気持ちが書けるかなと。

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ストーリーは一言で言うと「何も起きない」。トイレ清掃員の主人公(役所広司)の日常を描いた作品。
朝、決まった時間に起きて、仕事であるトイレ掃除を一生懸命やって、ランチを神社のベンチで食べて、
カセットテープで音楽を聴いて、銭湯に行って、ちょっとだけ呑んで、本を読みながら寝る。
翌日はまたその繰り返し。そしてその翌日も。そしてまたその翌日も・・・。
もちろん、ちょっとした出来事は起こる。いい加減な後輩にお金を無心されたり、
家出した姪っ子が突然訪ねてきたり、スナックのママといい関係になりそうだったり。
だけどそれはあくまでも日常の中のちょっとした出来事。大事件は起きない。

主人公は基本的に喋らない。それは性格的なものなのか? 過去の何かがそうさせているのか?
映画の中ではそういう説明や伏線はほとんど無い。映し出されるのは何も起きない日常。
自分で観たままに感じるしかない。この映画を教えてくれた友達が「ながら見はしない方がいい」と
言っていた意味がわかった。確かに何かをしながら観たら、おそらく環境ビデオにしかならないだろう。
だから部屋の電気を消して集中して観た。寝落ちする可能性はあったけど、それは大丈夫だった(笑)

主人公は自分の仕事のトイレ掃除を、文句も言わずに一生懸命に丁寧に完璧にやる。
後輩から「どうせ汚れるんですから、そんなにやっても仕方ないですよ」と言われつつ。
トイレ掃除だから、掃除している途中で利用する人がいる。そんな時、主人公は外で待つ。
その間、微笑んでいる主人公。下手をすると怪しい人と思われてしまうような感じ。
最初は「使ってくれてありがとう」なのかなと思ったけど、そうではないような。
「仕事の手を止めやがって。でも仕方ないよね」という、現実を受け止める気持ちなのかなと。

主人公は音楽を好きみたい。カセットテープだけで聴くのはこだわりなのか何なのか?
そのあたりの説明もない。聴くのはパティ・スミスやルー・リード、ヴァン・モリスンにオーティス。
昔からずっと聴いているのかな。カセットテープで聴いているのは、その頃からそうだっただけなのかも。
僕の趣味と一致しているところも良かったけど、自分と音楽との関係性が似ていると思った。
音楽をじっくり聴く、音楽に癒されるというより、音楽が常にそこにある。一緒に暮らしているという感覚。
CHABOが「音楽がなかったら、自分はどうなっていただろう」と言うが、まさにそう思う。僕はどうなっていただろう?

主人公が車を運転しながら、笑ったり泣いたり、笑ったり泣いたり・・・する最後のシーン。
映画評を見ると、このシーンの意味を考えるようなものが多いけど、僕は・・・。
「笑ったり泣いたりすること自体には、それほど意味が無い」というのを表しているのかなと感じた。
笑ったり泣いたりするのも、それは平凡な日常の1ページ。変に引きずらず、ひとつひとつに向き合っていく。
おそらく主人公はそうやって生きてきたのだと思うけど、ふと「それで良かったのか?」という思いが、
この笑ったり泣いたりするシーンに描かれていたのではないかと僕は思った。

あと、ストーリーとは関係ないけど、この映画に出てくるトイレは渋谷区にある。
いくつかは僕も利用したことがあるトイレ。今後も使う時には、この映画の事を思い出すんだろうな。
ランチを食べる神社は代々木八幡宮。こちらもいつもお世話になっている神社。思いがひとつ増えた。
正直言ってロケ地巡りとかあまり興味は無いんだけど、知っている場所が映っているのは嬉しいもの。

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長くなりましたが、感想はココまでです。ココから口調・語尾を元に戻します。
そして最後に、冒頭に書いた「感想をすぐに書かなかった」理由を書きます。
この映画を観て、友達が言うように「人生観が変わった」かというと、変わらなかったんですよね。
別に紹介してくれた友達に悪いとかというわけではなく、自分の感性ってどうなのかな?
作品の見方がまだまだ足りないのかな? と思ったからです。僕、大丈夫???
だけど気づいたんですね。もともと「僕の人生観はこうだった!」という事に。
「もともと」と言うより、この数年で変わった人生観と言うのが正しいかもしれません。

今年、僕は還暦を迎えるんです。この先どうしようか?と嫌でも考えるじゃないですか。
生活のこと、身体のこと、仕事のこと、家族のこと、友達のこと・・・いろいろとね。
そんな中で、「先のことばかり考えても仕方が無い。一日一日を大切にしよう」と思ったのです。
むかし清志郎が「今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればイイんだよ」と言っていて、
そうだな!と思いつつ、そうは言ってもなぁ~と思っていました。清志郎の言うことが全て正しいとは思っていないし。
だけど、その言葉がじわじわと沁みてきたんですねぇ~。特にこの数年。。。
人間、いつ死ぬか? 先のことなんで誰もわからないじゃないですか。
だったら日々を大切に、今日と明日と明後日のことぐらいを考えて生きていこうと思っています。
人生なんかで悩まない。のんびり釣り糸垂れてる~♪(by 麗蘭)・・・ってな。
それが僕の「PERFECT DAYS」・・・そんな事を思った映画でした。

本当に長くなりました。
居るかどうかわからないですけど、ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。
こんど会った時にでも、この映画について語り合えたら嬉しいです。

本当に最後、この映画を紹介してくれた友達のK! ありがとね。

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2025年1月17日 (金)

どうでもいい人

今日は「会社辞めるのやっぱりやめた」人の人事評定面談。
「大人な対応」と思って我慢して聞いていたけど、あまりにも舐め切った考えに呆れる。
つまるところ転職活動に失敗したのに、自分の良いようにあれこれ言い訳して、
その挙句には自分の夢を語って配属希望を話し出す・・・付き合いきれないわ。
思うところをハッキリと伝えてはみたけれど、おそらく響いてないんだろうなぁ~。
ボクの中では「どうでもいい人」の仲間入り。上司でなくなるタイミングで良かった。
この件はこれで終了。もう二度と考えない。

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2025年1月16日 (木)

PERFECT DAYS

今日は出社日。
先週、パソコンのアップデートがうまく出来なかったのでそのリベンジ。
そうは言っても、今日は仕込みのみ。有線接続のうえ電源ONのまま様子を見る。
午後は在宅勤務に切り替える。もうすぐ年度末年度始対応が始まるので準備。
ものすごく集中して作業したらくたびれた・・・ 18時半には仕事を切り上げる。
そして駅前の「東秀」で呑む。この店は今年になって初めて。
居心地はとってもイイんだけど、かなり寒くて参った。

20時には帰宅して、映画「PERFECT DAYS」をDMM TVで観る。
役所広司主演。毎日同じ時間に起きて、真面目に仕事して、少しだけ遊んで、静かに眠る。
基本的に何も起きない。だけど、いろいろな人と関わりを持ち、ちょっとした出来事がある。
それで、いい・・・。ラストシーンでの役所広司の笑い、泣き、笑い、泣き。
(上映時間:124分)

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2025年1月15日 (水)

いろいろとやらねば

昨日発生した「辞めるのやっぱりやめます」問題。
今日はその対応に大わらわ。まったく納得は出来ないけど、「大人の対応」をする事になった。
定年を迎えるのだから、もうそういう事は気にしない事にしたのだ。それでイイのだ。

エアコンの工事業者からいっこうに連絡が無いので、こちらから電話してみた。
交換する機器の手配は出来ているとのこと・・・だったら連絡よこさんかい!
・・・と、ボヤきつつ工事の日程を調整して、1月31日に実施していただく事になった。
そうとなったら管理会社へ連絡しなくては。面倒になる前に資料を作成した。

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2025年1月14日 (火)

ano「スーパーニャンオェちゃん発表会」NHKホール

17時には仕事を切り上げて渋谷へ。
今日はNHKホールへ、ano「スーパーニャンオェちゃん発表会」を観に行く。
“ano”は“あのちゃん”が音楽活動をする時の名称。ライブを観るのは初めて。
いつものように渋谷区役所前の停留所で降りる。会場前にはお客さん・・・ん?誰もいない!
それもそのはず。今日はLINE CUBE SHIBUYAではなく、NHKホールだった。勘違いしていた。
だけどすぐの距離なので特に問題は無し。しばらくあたりを散策して、18時過ぎには会場入り。
今日の席は3階L1列16番。ステージ下手側、3階席の最前列。思ったよりもステージは近い。
3階の最後列まで客席を埋め尽くしたお客さん。若者ばかりかと思いきや、中高年も多いような。

予定より遅れて、18時35分過ぎに開演。
ステージを覆っていた緞帳があがると、ドラム・ベース・キーボード・ギターという4人編成のバンド、
そしてステージ中央にはano。アコースティックギターを弾きながら「You&愛Heaven」を唄う。
続いてブルーのSGに持ち替えて「普変」。ステージバックは全面が巨大スクリーンになっていて、
ステージの模様が映し出されたり、曲に合わせてイメージビデオが上映されたり。
ハンドマイクで唄う曲ではダンサーが出てきて一緒に踊る。理屈抜きになんだか楽しい。
サウンドは完全にROCK。ものすごくROCK。感覚的にはラウドROCKになるのかな?
特にドラムが超絶。ドカドカドカドカ一心不乱に叩きまくるところが最高!

ライブ前半はほとんどMC無し。後半で少しあったけど、それほど多くは語らない。
お客さんの声に都度反応することもなく、なんだかとっても「らしい」と思った。
自分を表現する手段として音楽をやっているという話。「音楽は僕の武器」とも。
わかるなぁ~その感覚。それは世代を超えて、音楽好きとしては共通の感覚。
「ちゅ、多様性。」「許嫁っきゅん」のキラーチューン二連発で場内は大盛りあがり。
1階席・2階席はずっと総立ちだけど、3階席は座っている人が多い。でも、みんな楽しんでいる。
ライブ終盤では幾田りらがゲストで登場して、「青春謳歌」「絶絶絶絶対聖域」を披露。
本編最後はアコースティックギターを弾きながらバラード「鯨の骨」。この終わり方も良かったな。

アンコール、まずはスクリーンに映像が流れ、「9月3日に日本武道館公演を開催する」ことを発表。
それを受けてメンバーが再びステージに登場。そしてanoは自分の思いを滔々と語る。
生きずらさを感じながらも、ひたむきに取り組んでいく・・・anoはそんなイメージ。
アンコール曲は「Past die Future」一曲のみ。そんなところもカッコいいと思った。
20時10分過ぎに終演。ちょっと短めだけど、とっても大満足。

【セットリスト】
M01. You&愛Heaven
M02. 普変
M03. 社会の窓
M04. 猫吐極楽音頭
M05. 絶対小悪魔コーデ
M06. Peak a boo
M07. イート・スリープ・エスケープ
M08. swim in 睡眠 Tokyo
M09. SWEETSIDE SUISIDE
M10. AIDA
M11. デリート
M12. 愛してる、なんてね。
M13. 涙くん、今日もおはようっ
M14. スマイルあげない
M15. ちゅ、多様性。
M16. 許嫁っきゅん
M17. F Wonderful World
M18. 青春謳歌 [w.幾田りら]
M19. 絶絶絶絶対聖域 [w.幾田りら]
M20. 鯨の骨
アンコール
EN1. Past die Future

まだ時間も早いので、渋谷で呑んでいく事にする。
久しぶりに「ほていちゃん」で立ち呑み。今夜はそういう感じがちょうどいい。
この店は料理のメニューが豊富で迷う。定番のモノにするか? ちょっと変わったモノにするか?
というわけで、ポテトサラダ・黒豚シューマイ・なまず天ぷらをチョイス。シメに目玉焼きカルボナーラ。
大満足で22時におひらき。だけどちょっと呑み足りなくて、「鳥市」で二次会。
23時閉店なのはわかっているので、ぶり刺身をつまみながら短期に鋭く司牡丹とにごり酒。
ラストオーダーで“くまたま”まで注文してしまった。いやぁ~呑み過ぎ、食べ過ぎ。
だけど楽しかったからイイや。バスに乗って23時半には帰宅。

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2025年1月13日 (月)

STARDOM「NEW YEAR STARS 2025 in KORAKUEN」後楽園ホール

今日は成人の日でおやすみ。
お正月明けのこのタイミングで祝日があるのはとっても嬉しい。
というわけで今日は後楽園ホールへ、STARDOM「NEW YEAR STARS 2025 in KORAKUEN」を観に行く。
月に一度のスターダム、2025年になって初めて。スターダムに通い始めてからちょうど二年になるな。
10時過ぎに家を出て、地下鉄を乗り継いで水道橋へ。まずは恒例の東京ドームの様子うかがい。
昨日と今日は“Kinki Kids”のコンサート。17時開演でグッズ販売も予約制なので、まだあまり人は居ない。
11時ごろ会場入り。エレベータはかなりの行列。いつもより明らかにお客さんが多い。
今日の席は指定A席 南側A列21番。リングをほぼ真正面から観る位置。とっても観やすい。
観衆は1,233人。空席はほとんど見当たらず、ほぼ満員という感じ。
アーティスト王座の調印式が11時から行われたみたいだけど、それには間に合わず。

11時30分になる少し前、いつも通りフライング気味に対戦カードが発表される。
そして第1試合は、星来芽依 vs 鹿島沙希 のハイスピード選手権試合。
今回からルールが変更されて10分3本勝負となり、まさにハイスピードな攻防が期待される。
そのあたりは鹿島の得意分野かと思いきや、1本目は星来が35秒で鹿島を流れ星で仕留めた。
唖然とするセコンドとお客さんを尻目に2本目。鹿島はリングを降りて、何故か時間稼ぎ(笑)
一進一退の攻防がしばらく繰り広げられたあと、2本目は鹿島が超激アツからの体固めで勝利。
ラスト3本目、ちょっと疲れの見える鹿島を、星来が完膚なきまでに叩きのめしてみせた。

第2試合は、妃南 vs フキゲンです★ vs 浜辺 纏 の3WAYバトル。
妃南と浜辺のストロングスタイルな攻防に、フキゲンが絶妙なちょっかいを出す展開。
新人らしいフレッシュなファイトで妃南を攻めるも、まだまだ力及ばずという感じ。
だけど柔道出身ということもあって、身体のバランスや技のキレはさすがだなと思った。
最後は浜辺を場外に追いやったあと、妃南がフキゲンを外道クラッチで丸め込み。

第3試合は、月山和香&梨杏 vs 刀羅ナツコ&渡辺 桃 のタッグマッチ。
このところ上り調子の月山&梨杏だけど、刀羅と渡辺はさすがに強い。
梨杏は今回成人式を迎えて、エクステをつけてロングヘアにイメージチェンジ。
対抗してなのか? 刀羅は後頭部を歌舞伎メイクのように染め上げている。
刀羅と渡辺がほぼ一方的に攻め込む展開。月山と梨杏も必死に食らいつく。
しかし、最後はチキンウイングフェースロックで渡辺が梨杏を仕留めた。

第4試合は、“STARS” 羽南&飯田沙耶&葉月&コグマ&向後 桃 vs
“God's Eye” 朱里&稲葉ともか&レディ・C&八神蘭奈&虎龍清花 の10人タッグマッチ。
先日から参戦している虎龍に対して、「クマ」ポーズを強要するコグマ。もちろん朱里は断固制止。
だけど稲葉・レディ・八神・虎龍の4人が捕まり「強制クマ」。リング下でそれを見た朱里は顔を覆う。
そんなコミカルなやり取りの中でも“STARS”のコンビネーション・プレイが際立つ。
関節技と蹴りを主体に“God's Eye”も巻き返すが、コグマが八神を120%スクールボーイで丸め込み。

第5試合は、スターライト・キッド&鈴季すず&天咲光由 vs 上谷沙弥&吏南&稲葉あずさ の6人タッグマッチ。
“Neo Genesis”と“H.A.T.E.”の闘い。昨年末にワールド王座に輝いた上谷、王者らしい風格を感じさせる。
序盤から場外戦を仕掛ける“H.A.T.E.”。今日は南側リングサイド席へ来ることが多くて、お客さんは大変そう。
天咲は吏南からフューチャー王座を奪ったばかり。当然のように吏南は天咲を徹底的に攻撃する。
そこにキッドと稲葉が加わり、お互いの意地と意地とをぶつけ合うバチバチのファイト。
鈴季は上谷狙い。パワフルな重たい攻撃で上谷を追い込んでいくけど、それに負けない上谷も凄い。
そんな中、フィニッシュを決めたのは稲葉。天咲をアネゴエでからのエビ固めでピンフォール。
試合後、チャンピオンの天咲を罵倒する稲葉。天咲は「そこまで言われるとは思わなかったな」と一蹴。
上谷は鈴季に「やりたいなら、足を舐めてみろよ」とアピール。鈴季は「ペロペロ~足が臭えぞ」とやり返す。
来月の後楽園大会でワールド王座のタイトルマッチが決定! こいつは楽しみ。

5分ほどの休憩をはさんで、セミファイナルは アティーナ vs テクラ のROH女子世界選手権試合。
アティーナは初めて観る。かつてはWWEに活躍し、現在はAEW&ROHに所属しているとのこと。
青いLEDを身にまとって入場。スーパースターの風格を感じさせる。まだ見ぬ強豪来日というところか。
対するテクラは相変わらず我が道を行くという感じ。序盤から場外戦を仕掛け、ゴツゴツとした攻め。
“H.A.T.E.”の加勢がありながらも、次第にアティーナが優勢となり、最後は大技O-Faceで仕留めた。
リング中央で勝ち名乗りを受けるチャンピオンに、お客さんから大きな「アティーナ!」コール。
涙ぐむチャンピオン・・・気持ちが伝わってくるイイ選手。まだまだ知らない名選手はたくさん居るな。

メインイベントは、中野たむ&なつぽい&安納サオリ vs 水森由菜&さくらあや&玖麗さやか の
アーティスト・オブ・スターダム選手権試合。“Cosmic Angels”の同門によるタイトルマッチ。
最高・最強・最上級の三人に、トーナメントを勝ち抜いて挑戦権を獲得した“さくららもん”が挑む試合。
“さくららもん”のガムシャラな攻めを、ガッチリと受け止めていく中野・なつぽい・安納。
とりわけ安納の見事な受けっぷりと、切り返して容赦なく攻め込んでいく姿が印象的。
アイドル的な華やかさだけではない、このへんのハードヒットな感じがコズエンなんだ。
スウィングしまくりの試合展開を制したのは中野。バイオレットスクリュードライバーで玖麗を沈めた。
試合後、「コズエンの今が最上級」と言う中野に、「最最上級になるために絶対に勝ちます」と玖麗。
コズエンの現在と未来を感じさせるフィナーレ。14時10分ごろ全試合終了。

試合終了後は水道橋駅前の「ニュー神田屋」で打ち上げ。
昼興行のあとの昼呑み、この店は完全にルーチン化してきたな。
入店したときはガラガラだったのに、いつのまにかお客さんでイッパイ。スターダム帰りらしき人も。
俺はやっぱり「福の神」体質なのかなぁ~。別に悪い事じゃないからイイけど。
お酒も料理も美味しいんだけど、なんと言ってもレモンサワー110円、焼き餃子110円というのが凄い。
というわけで調子に乗ってレモンサワーを4杯も呑んでしまった。おでんも食べたからお腹一杯。
そんな感じで1時間半ほど満喫。16時にはおひらきにして帰宅。

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2025年1月12日 (日)

雪?

今日は雪が降るという予報だったのに、まったく降らなかった。
雪が降るのを期待していたわけではないけど、なんだか拍子抜けした感じ。
もともと予定が無かったので、今日は一日のんびりと過ごす。
昨日の「GALLERY新年会」の配信を観て、余韻に浸ったりした。

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2025年1月11日 (土)

仲井戸麗市「2025 GALLERY新年会」南青山MANDALA

夕方になって再び出かける。
今日は南青山MANDALAで、仲井戸麗市ファンクラブ「GALLERY」の新年会。
毎年恒例のファンクラブ新年会。これに参加すると「今年も始まるなぁ~」という気分になる。
千代田線に乗って表参道駅から会場へと向かう。土曜日という事もあってか、ものすごく賑わっている。
16時半ごろ会場入り。スタッフさんに新年の挨拶をしながら受付を済ませ、参加賞のカレンダーをいただく。
今日の席は指定席112番。ステージ上手の一段上のフロア二列目。お気に入りのポジション。
いつもよりかなりギュウギュウ詰めという感じ。こんなに入っているMANDALAは久しぶり。

予定より遅れて、17時10分ごろ開演。
お正月らしく「春の海」が流れる中、CHABOがステージに登場。歌舞伎のようなポーズでおどける。
一曲目は「一月一日」。なんともCHABOらしい選曲。まさに新年会のオープニングという感じ。
続いて「祝祭」。イントロが「Blues Is Alright」のアレンジになっていて、最初は何の曲かわからなかった。
「明けましておめでとう~ みんな嬉しそうだねー!」とCHABO。そういうCHABOも嬉しそう。
「たそがれSong」はいつものように始まり、途中でテンポアップして元に戻るアレンジ。
ニューアルバム「Experience」のプロモーションの話から、話題はラジオについて。
「今はradikoでいつでも聴けるけど、昔は聴き逃すと翌週まで聴けなかった。
でも、それがロマンチックだったね」とCHABO。そんな思いを込めて「ラジオ」を演奏。
「Route 66」でギターを弾きまくったあと、Chuck Berryについて話し出すCHABO。
「THE DAY OF R&B」でChuck Berryと共演したときのエピソード。貴重な体験談。
次もカバーでBob Dylanの「Going,Going,Gone」。その歌詞がやけに心に沁みる。
「今年は謙虚な気持ちでいきたいと思います」とおどけて、何度もアタマを下げるCHABO。
早くも最後の曲となり「ホーボーへ」。約50分間の短い時間だけど、とても充実したミニライブだった。

【セットリスト】
OSE. 春の海
M01. 一月一日
M02. 祝祭
M03. たそがれSong
M04. ラジオ
M05. Route 66
M06. Going,Going,Gone
M07. ホーボーへ

休憩時間をはさんで、18時10分過ぎから抽選会が始まる。
「ライブよりもこちらを楽しみにしている意地汚い僕たち」の熱気でムンムンの会場(笑)
そんな中、CHABOは進行を務め、ボックスから会員番号の書かれた紙を引き当てていく。
昨年は配信参加の人ばかりに当たったので、今年は配信参加・入場参加それぞれに当たるようにしたとのこと。
さすがだなぁ~。そういう気遣いには本当に感謝しかない。だからこそ毎年楽しみにしているわけだ。
景品は福袋からライブ映像、ライブ参加無料フリーパスまで・・・どれも魅力的。
「CHABO賞 Song For You」のリクエストは、「君が僕を知ってる」を原曲キー通りの「D」でというもの。
マニアックなリクエストに困惑しながらも、間奏のギターソロのみを「D」、唄はお客さんと一緒に「A」で演奏。
残念ながら自分はどれも当たらなかったけど、友達がいろいろと当てていたので良かった。
抽選会で当たっている人を見て、以前は羨ましいなぁ~という気持ちが強かったけど、
この頃は本当に良かったなぁ~という気持ちになってきている。みんな嬉しそうだし。
真面目にやっていれば、幸せは自ずと向こうからやって来る・・・ってな。
抽選会は15年ぐらいやってるのかな? みんな満遍なく当たってるような気がする。チャンスは平等!
ニューアルバムから「New Morning」が流れる中、楽しい新年会は19時20分過ぎに終了。

終演後はファン仲間と「ミライザカ」で改めて新年会。
LINEグループ「チャボ新年会」、この付き合いも11年になるらしい。本当にありがたい。
今日のこと、これまでのこと、これからのこと、CHABOのこと、自分のこと・・・いろいろな話題。
美味しいお酒が呑めて楽しかった。22時過ぎにおひらきにして帰宅。

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渋谷へ

今日は“KERA & BROKEN FLOWERS” SHIBUYA CLUB QUATTROライブのチケット発売日。
10時からイープラス等で発売されるけど、会場売りの方が整理番号は当然イイはず。
だけどわざわざ出かけるのは面倒くさいなぁ~というのもあっていつもならやめるんだけど、
今年のモットー「面倒だとアタマで考える前に行動」に従って、渋谷行きのバスに飛び乗る。
会場売りも10時発売と思っていたけど、フォロワーさんの書き込みで11時発売と知る。
発売時間を過ぎてしまうと思っていたところ、11時なら充分に間に合う。
というわけで10時半ごろ会場に到着。階段に列が出来ていて、既に5人ほど並んでいる。
本を読みながら待機して、11時に販売開始。複数枚買う人もいるので、整理番号13番をゲット。
それほど長く待つこともなく良い番号が取れたので、自分で自分を褒めてあげたい。

チケットはあっという間に買えたので、「ムルギー」でお昼ごはんを食べる事にした。
開店時間の11時30分に行くと、既に15人ほど並んでいる。さすがにスゴい人気。
それでも無事に入ることが出来た。ビールと玉子入りカレーを注文。チャツネも忘れない。
ちょっと辛いけど、やっぱり美味しいなぁ~。いろいろな思いが込み上がってきた。
せっかく渋谷へ来たので、ちょっとお散歩。「クロサワ楽器」で84年製のTOKAIテレキャスに出会う。
ブロンドボディーの白ピックガード。状態も良さそうで12万円とは・・・かなり心が動く。
どうしたものかと悩みつつ、久しぶりに奥渋の通りをブラブラと歩きながら帰宅。

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2025年1月10日 (金)

映画「劇場版ドクターX FINAL」TOHOシネマズ新宿

今日は出社日。
社内標準パソコンのアップデートをしようと思ったのに、いきなり実行エラー。
提供元に問い合わせしているうちに今日のところは時間切れ。
ずっと温めていた部長への提案は、業務終了直前に提出する作戦。
いわゆる「振り逃げ」。作戦成功して、15時には仕事を切り上げる。

そして新宿三丁目駅で途中下車。
今日はTOHOシネマズ新宿へ、映画「劇場版ドクターX FINAL」を観に行く。
ずっと好きだったドラマ「ドクターX」もいよいよ完結編。12月に公開されたのがようやく観られる。
悪役として登場するのは染谷将太演じる神津比呂人。東帝大病院の新院長に就任して改革を進める。
大門未知子の過去が掘り下げられたり、神原 晶が脳梗塞によって倒れてしまったり、波瀾の展開。
車が爆発して瀕死の重傷を負った神津を、ありとあらゆる方法を使って助けようとする未知子。
神原の心臓を神津へ移植するという、あまりにも壮絶なストーリーにちょっと引いてしまった。
患者を絶対に助けたい=「失敗しない」という未知子の思いは伝わって来たけどねぇ・・・。
最終的には神原の心臓を移植された神津、人工心臓を入れられた神原ともに一命を取りとめる。
未知子は変わらず世界を飛び回って手術を続ける・・・というエンディング。ハッピーエンドなのか?
(上映時間:128分)

映画が終わったのは18時40分。ちょうど良い時間なので「新橋やきとん」で呑む。
金曜日だけどちょっとだけ時間が早かったので、ギリギリ滑り込むことが出来た。
カウンター席に座って、焼とんなどを食べながら生ビールとホッピー。
この店はナカの量が多めなので、かなり酔っぱらってしまった。20時半におひらき。
そのあとタワレコへ寄り道。またもやSTARDOMのPOPUP STOREをやっている。
ついついグッズを買ってしまう。やっぱり見ると欲しくなる。こればかりは仕方ない。
酔い覚ましを兼ねて帰りは徒歩。当然のように「コメダ珈琲店」に吸い込まれる。
ミニシロノアールとコメダブレンド。すっかり定番となりつつある。
おかげで読みかけの本を読み終える事が出来た。22時20分過ぎにおひらきにして帰宅。

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2025年1月 9日 (木)

VOW WOW「THE RETURN OF THE KING」TOKYO DOME CITY HALL

今日はTOKYO DOME CITY HALLへ、VOW WOW「THE RETURN OF THE KING」を観に行く。
昨年の6月に14年ぶりの復活を果たした“VOW WOW”、自分は観に行けなかったので今回ようやく観られる。
17時には仕事を切り上げて、神保町駅から歩いて水道橋へと向かう。途中で「タクト」へ寄り道。
東京ドームでは“BE:FIRST”というアーティストのコンサート。激混みかと思いきや18時開演なので人はまばら。
こちらは19時開演なので18時半ごろ会場入り。それほど並ばずに入場。グッズも売り切れで誰も並んでいない。
今日の席は、第2バルコニーB1階5列51番。アリーナからみると2階になるけど、ステージはそれほど遠くない。
ステージ真正面の位置だし、視線を遮る物が無いので、これはこれで当たりのポジションかもしれない。
緞帳が下りていて、ステージの様子はわからない。はち切れそうな期待感だけが会場内を包んでいる。

予定通り19時ちょうどに開演。
「In The Beginning」が流れる中、ステージを覆っていた緞帳があがると、Keyboards:厚見玲衣、
Guitar:山本恭司、Vocal:人見元基、そしてSupport Drums:岡本郭男、Support Bass:永井敏己がスタンバイ。
ステージ後方には、今回の復活用に作成された“V”の新ロゴのバックドロップ。このあたりのセンスも素敵。
オープニングは「Go Insane」。元基のヴォーカルがとにかく凄い。恐ろしいほどに声が出ている。
恭司はYAMAHA HRを縦横無尽に操り、厚見さんはコの字型のキーボード要塞で多彩な音を奏でる。
続いて「Eclipse」からの「Siren Song」。私が一番好きだった時代のナンバーが続いてゴキゲン。
「VOW WOWが帰って来たぜ。昨日もやったんだけどね」と、相変わらず自然体でお茶目な元基。
次の「You're The One For Me」では歌詞を飛ばしてしまい、二回演奏するというハプニング。
そしてそのまま「Love Walks」へ。これでもか!と言わんばかりの元基のヴォーカル。本当にド迫力。
メンバー紹介をはさんで、バラードの「I've Thrown It All Away」、独特な雰囲気が漂う「Mountain Top」。
ここで恭司がひとりステージに残ってギターソロ。エフェクターを駆使したSPACYなサウンド。
再びバンドメンバーが加わり、恭司がフェニックスSGに持ち替えたところで「Nightless City」が始まる。
唄い出しで元基がちょっとトチっていたけど演奏は完璧。70分ほど演奏して、25分間の休憩時間に入る。

第2部は20時35分過ぎにスタート。まずは元基がひとりでステージに登場。
「ROCKコンサートなんですけど、静かな曲を」と言って、“Carpenters”の「Superstar」をアカペラで唄う。
元基の凄いところは、いわゆるメタル的な歌唱だけでなく、普通に唄っても歌が上手いところなんだな。
そしてバンドが加わって「Don't Tell Me Lies」。続いて「イギリスへ行く前の曲。何だと思う?」と元基。
お客さんからいろいろな曲名が出てきて、「なんだかリクエストコーナーみたい」と恭司。
答えは「Stay Close Tonight」。アルバム「VOW WOW Ⅲ」に収録された曲。久しぶりに唄うらしい。
厚見さんの重厚なキーボード・ソロをはさんで「Sign On The Times」、続いて「Pains Of Love」。
ここでまた元基が出だしをトチる。あくまでも自然体なんだろうけど、ちょっとハラハラする。
だけど演奏が始まるとビシッと決めてみせる。「Helter Skelter」はオリジナル以上に最高の演奏。
厚見さんはショルダーキーボードを駆使して、恭司のギターとソロ合戦。見応えのある闘い。
そして恭司が再びフェニックスSGを手に取り、「Premonition」からの「Hurricane」。
サウンドのカッコ良さという点では、この「Hurricane」が自分史上最高の曲。
ドラム・ベースがボトムを固めて、キーボードとギターが暴れまわる。だけど、あくまでもヴォーカルがメイン。
ドラム・ベース・キーボード・ギター・ヴォーカルという5人編成のバンド・サウンド、こういうロックが大好き。
本編最後は「Shot In The Dark」。いやぁ~燃える。今夜は座ったまま聴いていたけど、それはそれで最高。

アンコール、再びメンバーがステージに登場。
元基は「昨日も言ったけど、これで終わりじゃないからね」とポツリ。こいつは嬉しい宣言。
「Don't Leave Me Now」を演奏したあと、厚見さんのキーボードと恭司のギターが怪しくからみつく。
「Shock Waves」が始まり、元基が切々と唄いあげたところで再びステージは暗転。
ダブルアンコールに突入して、「Rock Me Now」を会場全員でシンガロング。金と銀のテープが発射される。
まさに大団円という感じのフィナーレ。最後にみんなで記念撮影をして、22時ごろ終演。
最後までひとりステージに残り、なかなかその場を離れない元基が印象的だった。

【セットリスト】
第1部
OSE. In The Beginning
M01. Go Insane
M02. Eclipse~Siren Song
M03. You're The One For Me (2回演奏)
M04. Love Walks
M05. I've Thrown It All Away
M06. Mountain Top
M07. Guitar Solo [山本恭司]
M08. Nightless City
第2部
M09. Superstar [人見元基アカペラ]
M10. Don't Tell Me Lies
M11. Stay Close Tonight
M12. Keyboard Solo [厚見玲衣]
M13. Sign On The Times
M14. Pains Of Love
M15. Helter Skelter
M16. Premonition~Hurricane
M17. Shot In The Dark
アンコール1
EN1. Don't Leave Me Now
EN2. Shock Waves
アンコール2
EN3. Rock Me Now

水道橋・神保町の夜は早いので、地元駅まで戻って「磯丸水産」で呑む。
地元に朝4時まで営業している店があるというのは助かる。
23時近いというのにたくさんのお客さん。終電は大丈夫なのかな?
明日は出社日だけど、気分が良いので今夜はちょっと羽目をはずす。
24時を過ぎると、さすがに店内は空いてきた。こういう雰囲気、好きだなぁ・・・。
そうは言ってもほどほどに。24時20分過ぎにはおひらきにして帰宅。

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2025年1月 8日 (水)

丁寧な暮らし

今日も在宅勤務。のんびりじっくり仕事に取り組む。
自分には一番合っているのかもしれない。
地道に、地道に、成果を出していく・・・と。

左下の歯茎の腫れがいっこうに治まらないので、歯医者へ行くことにした。
ダメ元で電話したら、すぐに診てもらえる事になり、15時に歯医者へ。
レントゲンを撮った結果、親知らずの周りが炎症を起こしているとのこと。
親知らずが横向きになっているのには驚いたけど、これはよくある症状らしい。
痛み止めと抗生物質を処方してもらい、ひとまずは様子をみる事になった。
抜くのは相当大変らしく、大学病院でないと出来ないらしい。出来れば避けたいなぁ・・・。
その一方、右下のブリッジを入れたところが化膿しているらしくて、それにも困ったもんだ。

昨年末に東京ガスからエアコン修理の見積りが届いていたのだけれど、
年末年始にそんな事で悩むのはイヤだなぁ~と思い、今週になってから開封。
工事費用はそれなりだけど、本体の価格がものすごく高い。
だけどガスを扱うので、そこらの業者に依頼するのも不安。というわけでお願いする事にした。
本体の納期を確認して連絡して頂くことになったけど、20日の週には工事が出来そう。

磔磔のチケットを譲ってくれた友達へ送った荷物が届いたと連絡あり。
来場特典の手ぬぐいに同封した「お土産」、とっても喜んでくれた。
なんだかこっちまで嬉しくなる。

そんな感じで、今日は盛りだくさんな一日だった。
こういう風にひとつひとつ取り組んでいく事って大切だなと思った。
というわけで、今後の生き方についてちょっとした思い付き。
日々の生活の中で少しづつ時間を作って、やりたい事をやっていこう。
かと言って大きな事ではなく、「本を読む」とか「身体を動かす」とか、些細なことでイイ。
一日一日を丁寧に・・・。なんだか楽しくなってきたな。

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2025年1月 7日 (火)

思いのままに

今日も在宅勤務。新年に入っても、このペースは変わらない。
ちょっとした用事を片付けながら、やることはしっかりとやる。

磔磔のチケットを譲ってくれた友達へのお礼として麗蘭のパーカーを買ってきたので、
入場者特典の手ぬぐいと一緒に送ってあげた。喜んでくれるとイイな。

後任者へ引き続きをするために、これまで使ってきたツールをシンプルに改修。
ロジックを考えるのにひと苦労。やっぱり思考回路が鈍ってきているみたい。
それでもなんとか完成。こういう要領だけは身に付いて離れない。

晩ごはんはポークカレー。2025年になって初の自炊。
お酒を呑まないのは二週間ぶり。

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2025年1月 6日 (月)

仕事始め

今日は2025年の仕事始め。変わらない日常が再び始まる。
仕事が始まってしまった。嘆かず焦らず、無理せず気張らず、慌てず騒がず、ぼちぼちいきましょ。

今年は変化の年にする。頑張らないけどイイでしょう。自分なりにやっていく。
目標は「自分が変わる」。そこからいろいろ始めてみるよ。

久しぶりの雨。そんな中、夜の散歩。
雨の中を出歩くのは嫌いだけど、久しぶりなのでちょっと楽しい。
コンビニでチケットを引き取ったあと、「日高屋」で今年初の外呑み&外食。
こういう感じもやはり必要。気が向いた時に来ることにしよう。

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2025年1月 5日 (日)

Chage with 石川優子「Chage Billboard Live 66 to 67 :Echoes of Friendship with Yuko Ishikawa」Billboard Live TOKYO

日曜日、晴れ。
楽しかった年末年始休暇も今日でおしまい。あっという間だったなぁ~。
休み中にやり残した事、ホームページの更新作業。ようやく終わらせることが出来た。
3ヶ月分も溜まっていた・・・。今後は溜め込まずに、小まめに更新していこう。

夕方になって出かける。
今日はBillboard Live TOKYOへ、「Chage Billboard Live 66 to 67 :Echoes of Friendship with Yuko Ishikawa」を観に行く。
Chageのライブではあるものの、ユッコが5年ぶりにステージに立つ! こんなに嬉しい事は無い。
昨日4日が2ステージ、本日5日が2ステージの計4ステージ。全て観たいところだけど、本日の2ステージを予約。
というわけで期待に胸を膨らませながら、乃木坂駅から東京ミッドタウンへと向かう。
いつも通り早めに着いたので、しばらくあたりを散策。だけど寒くてあまりのんびり出来なかった。
そして16時30分ごろ会場入り。1st stageの席はDXシートカウンターDL7。ステージを正面から見おろす感じ。
どう考えてもこの席がベストポジションだと思う。ステージがよく見えるし、音はものすごくイイ。
Chageのライブは初めてなので客席を観察。女子率が高いのは当然として、食事をしている人が多いような。
それもそのはず。今回のライブはワンドリンク・ワンプレート付きとのこと。まったく知らなかった・・・汗。
戸惑いつつもシャンパンと生ビールを呑みながら、鶏肉の煮込んだヤツとか洒落乙なディナーを楽しむ。

予定通り17時ちょうどに開演。
Marilyn Monroeの「Happy Birthday, Mr. President」が流れ、Drums:佐藤強一、Bass:山田直子、
Guitar:KB、Keyboards:力石理江、Chorus:YUKO、Vocal&Guitar:Chage がステージに登場。
Chageは豹柄のタキシード、黒いハットのてっぺんは豹の顔になっているのかな?
アッパーな「もうひとつのLOVE SONG」から始まり、Jazzyな雰囲気の「swing & groove」へと続く。
Chageは明日が誕生日なので、今夜は前夜祭という事らしい。オープニングの演出はそういうことか。
ミディアムテンポのナンバーが続いたあと、Chageは椅子に腰掛けてバラードを二曲披露。
やっぱり歌が上手いなぁ~。YUKOさんはコーラスというより、デュエットをしているような雰囲気。
ベースの山田さんは数本のベースを使い分け、指弾きやスラップでサウンドに広がりを出している。

そして「本物ですよ!」というChageの紹介を受けて、ユッコがいよいよステージに登場。
黒をベースにした衣装のユッコ、相変わらずほんわかとした雰囲気を身にまとっている。
まずはユッコがヴォーカルで「シンデレラサマー」。まさかこの曲を聴くことが出来るとは!
とっても嬉しいんだけど、なんとも言えない気分になって、グッと涙が込み上げてしまった。
ユッコは変わらぬクリスタル・ボイス。あの頃とまったく変わっていない。そんなところが・・・ねぇ。
続いて久しぶりに唄うというバラード「渚の誓い」。ふたりの息が合ったデュエットがたまらない。
それから「ふたりの愛ランド」。もう~この曲しかない! 気分はタイムトリップだな。
こうして大盛りあがりのうちにユッコのパートは終了。

ライブはそろそろ終盤に差し掛かり、Chageはステージを左右に動き回りながら唄う。
そして最前列のお客さんの頭にネックが付くぐらいの位置でギターをかき鳴らす。
コーラスのYUKOさんに先導される形で、みんなで一緒になって手振り。
ユッコのパート以外まったく知らない曲ばかりだけど、楽しいものは楽しい。これぞライブ。
アンコールで楽屋へ戻る時間がもったいないということで、本編からそのままアンコールに突入。
「横顔の月」というシブいナンバーが始まると、ステージ後方の幕が開いて六本木の夜景が目の前に。
そして「Happy Birthday To You」のメロディーと共に、スタッフからChageに花束が手渡される。
ラストは「Viva! Happy Birthday!」で、華やかに盛りあがって演奏は終了。
最後に再びユッコも登場して挨拶。大満足のライブは18時20分過ぎにフィナーレ。

2nd stageは19時開場・20時開演。
いったん会場の外へ出て時間調整して、19時20分ごろ再び会場入り。
今回の席はS指定席11D。ステージ下手、一番前のテーブルの2列目。端だけどステージは近い。
ワンプレート付きという事は、さっきと同じメニューをまた食べる事になる。ひとり大喰い選手権。
それほど量は多くないように見えるけど、意外とお腹にたまるんだなぁ~コレが。なんとか完食。
こういう事は予約する時に確認しないと・・・あるかどうかわからないけど、次回に向けての教訓。

予定より少し遅れて、20時04分ごろ開演。
セットリストは1st stageと同じ。配信の中継が入っているぶん、Chageの動きが激しいような気がする。
それに加えて、このステージがChageにとって66歳最後のステージという事も大きいのかな。
いきなりカフスボタンが外れたり、唄い出しを間違えたりというアクシデントもご愛嬌。
それにしてもステージが近い。グイグイと歌の世界に引き込まれて、ついついノリまくってしまう。
当然ながらユッコとの距離も近い。復活してからのステージの中では、一番の至近距離になる。
ステージを下りるときにハイタッチも出来たし、本当にもう言うことは無いという感じ。
Chageも近くで見るとオーラ全開で、アーティストのパワーというものを感じた。
あっと言う間の夢のひととき。21時35分過ぎに終演。

【セットリスト】
OSE. Happy Birthday, Mr. President~Happy Birthday
M01. もうひとつのLOVE SONG
M02. swing & groove
M03. 蛍
M04. 春の雪
M05. レノンのミスキャスト
M06. 告白
M07. シンデレラサマー [w.石川優子]
M08. 渚の誓い [w.石川優子]
M09. ふたりの愛ランド [w.石川優子]
M10. 幸せな不条理
M11. 勇気の言葉
M12. 横顔の月
M13. Viva! Happy Birthday!

いい加減お腹がイッパイなので、終演後はそのまま帰ることにした。
だけど代々木公園駅を下りて家に帰る途中、ふと思い立って代々木八幡宮で初詣。
煌々と灯りはついているけれど、この時間になるとさすがに人はあまり居ない。
昨年の無事を感謝するとともに、今年一年の無事をお願いした。

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2025年1月 4日 (土)

正月明け

土曜日、週末。
正月が終わって、普通の週末になってしまった。
もう少しだけ、もう少しだけ、のんびりする事にしよう。
というわけで、今日はスターダムの配信を観たり、音源の整理をしたり。
夕方からはCSテレビ朝日チャンネルで、新日本プロレスの東京ドーム大会生中継を観る。
岩谷麻優がAZMを破って、 IWGP女子王座防衛に成功。おめでとう!

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2025年1月 3日 (金)

正月三日

金曜日、週末のはじまり。
おせち料理をすべて食べ終わり、テレビのお笑い番組がひと段落すると、正月も終わりだなと思う。
そんな正月三日、午前中はCDラックの整理。昨年買ったものを五十音順に差し込んでいく作業。
午後はライブレポをひとつ書いて、あとはひたすらのんびりと過ごす。夜はホッピーで乾杯。
2025年の正月もこれでおしまい。

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2025年1月 2日 (木)

正月二日

正月二日。
昨日は呑んで喰って寝て・・・という感じだったけど、今日はちょっとだけ動き出す。
午前中は本の整理。読み終えて積んだままになっていた本を片付ける。
午後からは昨年末の京都遠征のまとめ。楽しかった時が鮮やかに蘇る。
晩ごはんはおせち料理の残りをトッピングしたぶっかけうどん。
おせち料理が全て片付くと、お正月も終わりに近づいているのを感じる。

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2025年1月 1日 (水)

元日

元日、2025年の幕開け。
今年は還暦を迎える年。いわば人生のターニングポイント。
あくまでも自分を中心に、生活を変化させていきたい。
それが今年の抱負。

そうは言っても、今日ばかりはのんびりと過ごす。
6時半には起きて、テレビで初日の出を見る。このところすっかり恒例。
そのまま「モーニングショー」を観ながらまったりしてから、おせち料理を食べる。
いつも注文している「小樽きたいち」のおせち料理。こちらもすっかり定番化している。
午後は「おしょうバズTV」を観る。正月番組の中では一番好きだけど、途中でちょっとウトウト。
夜は「芸能人格付けチェック!」。メチャメチャ面白いわけではないけど、ついつい観てしまう。
あぁ~ホントに何もしない一日だったな。正月ばかりはそれでイイ。

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