« STARDOM「NEW YEAR STARS 2025 in KORAKUEN」後楽園ホール | トップページ | いろいろとやらねば »

2025年1月14日 (火)

ano「スーパーニャンオェちゃん発表会」NHKホール

17時には仕事を切り上げて渋谷へ。
今日はNHKホールへ、ano「スーパーニャンオェちゃん発表会」を観に行く。
“ano”は“あのちゃん”が音楽活動をする時の名称。ライブを観るのは初めて。
いつものように渋谷区役所前の停留所で降りる。会場前にはお客さん・・・ん?誰もいない!
それもそのはず。今日はLINE CUBE SHIBUYAではなく、NHKホールだった。勘違いしていた。
だけどすぐの距離なので特に問題は無し。しばらくあたりを散策して、18時過ぎには会場入り。
今日の席は3階L1列16番。ステージ下手側、3階席の最前列。思ったよりもステージは近い。
3階の最後列まで客席を埋め尽くしたお客さん。若者ばかりかと思いきや、中高年も多いような。

予定より遅れて、18時35分過ぎに開演。
ステージを覆っていた緞帳があがると、ドラム・ベース・キーボード・ギターという4人編成のバンド、
そしてステージ中央にはano。アコースティックギターを弾きながら「You&愛Heaven」を唄う。
続いてブルーのSGに持ち替えて「普変」。ステージバックは全面が巨大スクリーンになっていて、
ステージの模様が映し出されたり、曲に合わせてイメージビデオが上映されたり。
ハンドマイクで唄う曲ではダンサーが出てきて一緒に踊る。理屈抜きになんだか楽しい。
サウンドは完全にROCK。ものすごくROCK。感覚的にはラウドROCKになるのかな?
特にドラムが超絶。ドカドカドカドカ一心不乱に叩きまくるところが最高!

ライブ前半はほとんどMC無し。後半で少しあったけど、それほど多くは語らない。
お客さんの声に都度反応することもなく、なんだかとっても「らしい」と思った。
自分を表現する手段として音楽をやっているという話。「音楽は僕の武器」とも。
わかるなぁ~その感覚。それは世代を超えて、音楽好きとしては共通の感覚。
「ちゅ、多様性。」「許嫁っきゅん」のキラーチューン二連発で場内は大盛りあがり。
1階席・2階席はずっと総立ちだけど、3階席は座っている人が多い。でも、みんな楽しんでいる。
ライブ終盤では幾田りらがゲストで登場して、「青春謳歌」「絶絶絶絶対聖域」を披露。
本編最後はアコースティックギターを弾きながらバラード「鯨の骨」。この終わり方も良かったな。

アンコール、まずはスクリーンに映像が流れ、「9月3日に日本武道館公演を開催する」ことを発表。
それを受けてメンバーが再びステージに登場。そしてanoは自分の思いを滔々と語る。
生きずらさを感じながらも、ひたむきに取り組んでいく・・・anoはそんなイメージ。
アンコール曲は「Past die Future」一曲のみ。そんなところもカッコいいと思った。
20時10分過ぎに終演。ちょっと短めだけど、とっても大満足。

【セットリスト】
M01. You&愛Heaven
M02. 普変
M03. 社会の窓
M04. 猫吐極楽音頭
M05. 絶対小悪魔コーデ
M06. Peak a boo
M07. イート・スリープ・エスケープ
M08. swim in 睡眠 Tokyo
M09. SWEETSIDE SUISIDE
M10. AIDA
M11. デリート
M12. 愛してる、なんてね。
M13. 涙くん、今日もおはようっ
M14. スマイルあげない
M15. ちゅ、多様性。
M16. 許嫁っきゅん
M17. F Wonderful World
M18. 青春謳歌 [w.幾田りら]
M19. 絶絶絶絶対聖域 [w.幾田りら]
M20. 鯨の骨
アンコール
EN1. Past die Future

まだ時間も早いので、渋谷で呑んでいく事にする。
久しぶりに「ほていちゃん」で立ち呑み。今夜はそういう感じがちょうどいい。
この店は料理のメニューが豊富で迷う。定番のモノにするか? ちょっと変わったモノにするか?
というわけで、ポテトサラダ・黒豚シューマイ・なまず天ぷらをチョイス。シメに目玉焼きカルボナーラ。
大満足で22時におひらき。だけどちょっと呑み足りなくて、「鳥市」で二次会。
23時閉店なのはわかっているので、ぶり刺身をつまみながら短期に鋭く司牡丹とにごり酒。
ラストオーダーで“くまたま”まで注文してしまった。いやぁ~呑み過ぎ、食べ過ぎ。
だけど楽しかったからイイや。バスに乗って23時半には帰宅。

|

« STARDOM「NEW YEAR STARS 2025 in KORAKUEN」後楽園ホール | トップページ | いろいろとやらねば »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« STARDOM「NEW YEAR STARS 2025 in KORAKUEN」後楽園ホール | トップページ | いろいろとやらねば »