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2025年2月28日 (金)

KERA&Broken Flowers「KERA&Broken Flowers ワンマンライブ2025」渋谷 CLUB QUATTRO

今日は渋谷 CLUB QUATTROへ、「KERA&Broken Flowers ワンマンライブ2025」を観に行く。
KERAさんのバンド“KERA&Broken Flowers”のライブ、なんと1年3ヶ月ぶりなのだそう。
今回は椅子席だけど自由席なので、開場時間の18時15分までに行く必要がある。
だから16時半には仕事を切り上げ、バスに乗って渋谷へ。さすがにちょっと早過ぎた。
「HMV record shop」等を覘いて時間調整してから、18時前には会場前で待機。
予定通り18時15分に開場して、整理番号S 13番で入場。ステージ上のセッティングをふまえて席を選ぶ。
注意すべきはKERAさんの譜面台。真正面だと観にくそうなので、ややステージ下手の2列目に座る。
椅子席はステージ前のフロアのみ100席。後方の一段高いフロアは立見席。ほど良い感じで埋まっている。

予定より少し遅れて、19時03分ごろ開演。
Drums:REIKO、Bass:かわいしのぶ、Guitar:田渕ひさ子、Keyboards:杉山ケイティ、Sax etc:ハラナツコ、
Vocal:KERA がステージに登場。KERAさんは髪の毛を逆立て、光沢のあるガウンを着ている。
演奏は「ネズミは沈みかかった船を見捨てる」から始まり、「真夜中のギター」へと続く。
田淵さんのギターがとにかくラウドで激しくて、ものすごくカッコいい。すごくイイ!
塗装が剥がれたJazzmasterがその歴史を感じさせて、そこから出る音は一音たりとも聴き逃したくない。
新曲をはさんで「ゴメンナサイ」。REIKOさんのドラムが身体と心にドシドシと響く。
パワフルだなぁ~とか音が大きいなぁ~とか、そう思うドラマーはけっこう居るけど、それとも違う。
聴いてるだけで興奮してきてしまう。思えば“有頂天”のジンさんのドラムもそうだな。
そしてかわいさんは難解なフレーズをすんなりと弾きこなし、お立ち台でベースソロをぶちかます。
続いて「海辺を描いた歌」という紹介で「サーフ・ダンシング」「夜のスポーツ」「ナイト・サーファーズ」。
“KERA&Broken Flowers”は“ケラ & ザ・シンセサイザーズ”をベースにしているそうだけど、
ハラさんのサックスとアコーディオンが入るのがまたイイんだよなぁ~。唯一無二のサウンドという感じ。
あの音が加わるだけで、世界観が全く変わる。KERAさんの言う通り、まさにニューウェイブサイケ。

「1980」に続いて「Drive to TOKIO」。この曲では杉山さんのキーボードが大活躍。
もはや理解不能・説明不能。どうしたらその音が出るのかわからない。とにかく圧倒される。
「俺ばかり話していると、独裁的なバンドだと思われると嫌なので」とKERAさんはメンバーに話を振るけど、
みんな「今日の事でアタマがイッパイ」「予定が思い出せない」と言う・・・。「どいつもこいつも!」とKERAさん。
新曲2曲をはさんで「新しい椅子」「シャープさんフラットさん」、そしてこれまた新曲の「耳と砂漠(砂漠監視隊隊歌)」。
「今回はMCを少なめにしたい」とKERAさんは言っていたのに、どんどん饒舌になっていつも通りに話が長くなる。
ハラさんのサックスから「マリリン・モンロー・ノー・リターン」が始まる。この曲は本当にカッコいい。
ここで“POLYSICS”のハヤシヒロユキが加わり、「MORE SONG」「ロケット・ソング」を演奏。
ハヤシさんと田渕さんの激しいギターバトルが繰り広げられる。それを嬉しそうに見つめるKERAさん。
嵐のようにハヤシさんは去っていき、そのままの激しいノリで“ゆらゆら帝国”のカバー「できない」。
「あーでもないこーでもないとやっているバンドなんで、自分で育てていると思って観てください」とKERAさんは言い、
バンドメンバーを紹介してから「BROKEN FLOWERS」。最後に「神様とその他の変種」を演奏して本編は終了。

アンコール、メンバーが再びステージに登場。
「ありがとう!」とKERAさんは一言だけ言って、“ゆらゆら帝国”のカバー「冷たいギフト」。
そのまま続いて「SUNDAY→FRIDAY」を演奏して、「また会いましょう」と言い残して終了。
2回目のアンコールとなり、KERAさんが物販の紹介をしたあと「BODY AND SONG」。
そしてハヤシさんをもう一度ステージに呼び込み、しばらく話をしたあと「Too Late Jonee」。
演奏が終わるやいなや、スッと帰るKERAさんがカッコいい。21時20分ごろ終演。

【セットリスト】
M01. ネズミは沈みかかった船を見捨てる
M02. 真夜中のギター
M03. エレキテル・ハイ(仮題)
M04. ゴメンナサイ
M04. サーフ・ダンシング
M05. 夜のスポーツ
M06. ナイト・サーファーズ
M07. 1980
M08. Drive to TOKIO
M09. 骨と軽蔑
M10. フローズンワルツ(仮題)
M11. 新しい椅子
M12. シャープさんフラットさん
M13. 耳と砂漠(砂漠監視隊隊歌)
M14. マリリン・モンロー・ノー・リターン
M15. MORE SONG [w.ハヤシヒロユキ]
M16. ロケット・ソング [w.ハヤシヒロユキ]
M17. できない
M18. BROKEN FLOWERS
M19. 神様とその他の変種

アンコール1
EN1. 冷たいギフト
EN2. SUNDAY→FRIDAY

アンコール1
EN3. BODY AND SONG
EN4. Too Late Jonee [w.ハヤシヒロユキ]

金曜日の渋谷は激コミ。そんな時は「ほていちゃん」で立呑み。
相変わらず雑然としているけど、店員さんがテキパキと捌いてくれるので居心地は良い。
食べ物も美味しいので、ついつい頼み過ぎてしまう。つまみガリさば、黒豚シューマイ、
なまず天ぷら、目玉焼きカルボナーラ・・・お腹イッパイになるまで堪能。
23時前にはおひらきにして、バスに乗って帰宅。昨日と同じ事している。。。

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2025年2月27日 (木)

「斉藤由貴 40th Anniversary Tour “水辺の扉”~Single Best Collection~」LINE CUBE SHIBUYA

今日はLINE CUBE SHIBUYAへ、「斉藤由貴 40th Anniversary Tour “水辺の扉”~Single Best Collection~」を観に行く。
斉藤由貴もデビュー40周年・・・というわけで「Single Best Collection」と銘打ったコンサートツアー。
2月21日の神奈川、23日の仙台に続いて今日が三日目。このあと3月23日まで全8公演が行われる。
昨日に続いて早めに仕事を切り上げて、バスに乗って渋谷へ。焦って家を出たものの、17時半には現地入り。
会場裏の渋谷区役所で時間調整。新しくなってから入った事が無かったし、なにより税金を払っているので。
窓口は17時までだけど、1階のコンビニやフリースペースは利用可能。けっこう人が居る。どうしてなのかな?
18時過ぎに会場入り。今日の席は1階6列9番、ステージ下手の前から6列目。まずまずのポジション。
ステージは薄暗く、スモークが焚かれて幻想的な雰囲気。客席は3階席までお客さんでギッシリ。

開演予定の18時30分を少し過ぎたころ開演。
まずはドラム、ベース、ギター、キーボード×2、コーラスという編成のバンドがスタンバイ。
そしてオフショルダーの青いドレスを着た由貴ちゃんが登場して、詩の朗読から「初戀」を唄い始める。
続いて「白い炎」「情熱」。“Single Best Collection”というだけあって、序盤から泣かせる選曲。
ぎこちない雰囲気で始まったMCだけど、話していくうちに段々と饒舌になっていくのがわかる。
「今回はシングル曲をオリジナルアレンジでお送りする事が趣旨と言いつつ、次はアルバム曲」と言って、
「街角のスナップ」「少女時代」を披露。確かにアルバム曲にも、イイ曲はたくさんある。
次は映画の主題歌ということで、これまで出演した映画を振り返りながら「MAY」「ORACION~祈り~」。
由貴ちゃんの唄は「歌手の唄」というより「女優の唄」という感じ。動きのひとつひとつに意味がある。
第1部の最後はアルバム「チャイム」から「予感」。ここまで約55分、15分間の休憩に入る。

19時38分頃から第2部がスタート。白いドレスに着替えた由貴ちゃん、まずは「土曜日のタマネギ」。
「この曲は今回のコンセプトであるオリジナルアレンジではありません。原曲はアカペラなので」と解説。
ステージは第1部のドレッシーなセットと変わって、クラシカルな雰囲気のセット。中央には額縁のような枠。
アルバム曲「ストローハットの夏想い」をはさんで「AXIA ~かなしいことり~」。この浮遊感、心地良い。
ここで武部聡志さんと二人のステージとなり、武部さんが弾くピアノをバックにアルバム曲の「3年目」。
次に「ここでは2曲を交互に演奏する予定だったけど、日替わりで演奏する事にした」と言って「青春」。
武部さんが弾くピアノは澄んだ音色で、由貴ちゃんの透明感がある声にピッタリとマッチしている。
ココで再びバンドメンバーがステージに登場。ドラムは山下達郎バンドでお馴染みの小笠原拓海ではないか!
そして「砂の城」「青空のかけら」「悲しみよこんにちは」とアッパーなナンバーが続き、手拍子で応えるお客さん。
本編最後は、「私の大切な・・・運命の・・・宝物のような曲」という紹介でデビュー曲の「卒業」。
「卒業式で泣かないと、冷たい人と言われそう」と唄いながら涙で声を詰まらせる由貴ちゃんが印象的だった。

アンコール、ツアーTシャツにカラフルなスカートという出で立ちの由貴ちゃんがステージに登場。
そして始まったのは「夢の中へ」。由貴ちゃんのシングルの中でも一番ポップでダンサブルなナンバー。
立ち上がって踊りたいところだけど、誰も立ち上がらないのでガマン。お客さんのノリが読めない。
曲の中盤ではバンドメンバー紹介を兼ねたソロまわし。なかなか強者のメンツが揃っている。
「これもひとつのさよならだけれども、さよならではない。必ずまた皆さんと会える気がする」と由貴ちゃんは言い、
「さよなら」をしっとりと唄いあげて、20時55分過ぎにコンサートは終了。

【セットリスト】
第1部
M01. 初戀
M02. 白い炎
M03. 情熱
M04. 街角のスナップ
M05. 少女時代
M06. MAY
M07. ORACION~祈り~
M08. 予感

第2部
M09. 土曜日のタマネギ
M10. ストローハットの夏想い
M11. AXIA ~かなしいことり~
M12. 3年目
M13. 青春
M14. 砂の城
M15. 青空のかけら
M16. 悲しみよこんにちは
M17. 卒業

アンコール
EN1. 夢の中へ
EN2. 「さよなら」

意外と遅い時間になってしまったけど、この時間なら「山家」へ行くしかない。
うまいことカウンター席が空いていたので、余韻を噛みしめながらのんびりと吞み出す。
隣の席では外国人女性がひとり呑み。いきなり“にごり酒”を注文したのでビックリ!
メニューを見ながら何を注文するか悩んでいるので、アドバイスしてあげたいけど僕は英語が喋れない。
うーん・・・と思っていたら、逆隣のアニキが英語ペラペラ。だったらもうちょっと早く言ってあげればイイのに。
それでも何かと困っているようなので、メニューの置き場所とかは教えてあげた。
そしたら「ありがとう!」って・・・それは知ってるんだ。その一言だけでも気持ちは通じるんだと感じた。
23時には閉店のためおひらき。ちょっと早いけど、終バスが23時10分なので助かる。
バスで初台へ戻って、「吉野家」で牛丼を食べてしまった。いやぁ~食べ過ぎでしょ。

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2025年2月26日 (水)

仲井戸麗市「仲井戸麗市ファンクラブ・ギャラリーONLY LIVE New ALBUM「Experience」を全曲演りますソロLIVE」南青山MANDALA

今日は南青山MANDALAへ、「仲井戸麗市ファンクラブ・ギャラリーONLY LIVE
New ALBUM「Experience」を全曲演りますソロLIVE」を観に行く。
昨年の12月にリリースされたCHABOのニューアルバム「Experience」。
アルバムはバンドの演奏になっているけど、今回のライブはソロで全曲演奏するという。
仕事を早めに切り上げ、いつものように表参道駅で下車して、18時30分ごろ会場へ。
チケットはソールドアウトという事もあり、予想通り入口にお客さんの列が出来ている。
座席番号は92、ステージ正面の一番奥のエリア。だけど一段高くなっているので観やすい。
今夜は立見まで出ていて、フロアは本当にギッシリと埋まっている。
ステージ後方の壁には、アルバム「Experience」のジャケットがディスプレイされている。

予定より遅れて、19時10分ごろ開演。
風の音のSEが流れる中、アコースティックギターを弾きながらCHABOがステージに登場。
演奏は「幻想の旅人の歌」から始まり、「New Morning」へと続く。どうやらアルバムの曲順通りに演るみたい。
「ホームストレッチ」のイントロでは、“Rolling Stones”の「Honky Tonk Women」のフレーズを弾く。
「Experience」というタイトルからすればとりわけ重要な意味を持つと思われる曲「新宿 Swamp」。
マチャミさんが叩くタンバリンに合わせて、ギターをかき鳴らしてソロを弾きまくるCHABO。
今夜はMCは無く、「Disc1 M4」という感じの紹介だけで、続々と演奏が続く。まさにアルバムを聴いているみたい。
「アフターマス」はソロライブでも何回か演奏されてきたけど、「yeah! yeah! yeah! の光」はライブではおそらく初めて。
曲の途中でテンポが変わり、サビの部分はお客さんと一緒に「yeah! yeah! yeah!」の大合唱。
エンディングでは“The Beatles”の「She Loves You」が流れる。「このとてつもない響き」とCHABO。
「安らぎcafe」は既にお馴染みのナンバーだけど、この流れで聴くとちょっと新鮮に感じる。
次の「夏の夜の夢」ではMarianne Faithfullの名前をしばしば口にする。「この胸のときめき」とも。

都会のノイズのSEが流れて「ブルース、ハウハウ part II」が始まる。フランジャーのかかったギターが幻想的。
間奏ではトランペットの音が重なり、演奏はよりDeepな色合いを増していく。これぞCHABOの世界。
学生運動の実況中継が流れる中、CHABOはギターをつま弾き「逃亡者 '69(ある戦士達の愛の詩)」。
オクターバーを効かせてギターソロを弾き、歌詞を噛みしめるように朗々と唄いあげるCHABO。
エンディングでは“The Everly Brothers”の「Wake Up Little Susie」が流れ、そのまま「行こう!(戦友へ)」へ。
リズムボックスに合わせて唄うCHABO。深いところにハマっていた気分が、ちょっと救われたような気がした。
「これでDisc1は終了。CD入れ替えるよ」と言って「会いたかった人」。CHABOはこの曲だけチェットアトキンスCEを使用。
それ以外の本編はYairiオンリー。それでも曲によっていろいろな表情を使い分ける。CHABOのギターはやっぱり凄い。
続いて「わらべ歌」。曲の終わりには「勝って嬉しい花いちもんめ」と、童謡「花いちもんめ」を口ずさむ。
鳥のさえずりが聞こえてきて、「最近、あまりスズメを見なくなったな」と言いながら「ジャマイカ」。
「on トランペット、渡辺隆雄!」とCHABOは紹介し、トランペットの音が流れる中を「Something」。
もともとソロで演奏していた曲が、アルバムではバンド演奏となり、その完成度は頂点を極めたように思った曲。
それをもう一度ソロで演るとどうなるかと思ったけど、これがまたもの凄くて・・・マチャミさんのトライアングルも良かった。
最後の曲は「音楽」。このところCHABOの言葉や演奏に『死』というものを個人的に感じていたけど、
それでも前向きに歩いていこうという『意思』を感じた。ありがとう、CHABO。人生の先輩。

「ひとりで演ったんだよ。もちろんボーナスも演るよ。ちょっと待っててね」とCHABOは言い、5分ほどの休憩時間。
そして再びCHABOがステージに登場。アンコールではお馴染みの麦わら帽子、赤い花が飾られている。
これまでずっと喋らなかったCHABOだけど、ここからはいつも通りの雰囲気という感じ。
CHABOはチェットアトキンスSSTを手に取り、マチャミさんのレインメーカーをバックに「Photograph」。
間奏でステージ下手に置かれたオモチャの赤いピアノを弾くCHABO。これは初めて観た。
「はやく寝たい」とCHABOは言って、チェットアトキンスCEを弾きながら「二人のシーズン」。
それからPONTAと一緒に演りたかった曲という紹介で、インストのナンバー「Memory (ballad of P)」。
ギターのコードストロークの音源をバックに、丁寧にギターをつま弾くCHABO。音色が美しい。
「みんな挑戦しようぜ!俺も挑戦したんだ」とCHABOは言い、アルバム最後の曲「LO-FU-FU」を唄う。
「紅茶にしますかと唄っていたのに。打破!なんて唄っていたのに。こんな夜にイッパツ決めてと唄っていたのに。
こんな歌を書く時まで唄っているとは思わなかった。だけど嬉しいんだ」というCHABOの言葉が沁みた。
アルバムに収録された20曲全てを唄いあげたCHABO。「おやすみ」が流れる中、21時25分ごろライブは終了。

【セットリスト】
M01. 幻想の旅人の歌
M02. New Morning
M03. ホームストレッチ
M04. 新宿 Swamp
M05. アフターマス
M06. yeah! yeah! yeah! の光
M07. 安らぎcafe
M08. 夏の夜の夢
M09. ブルース、ハウハウ part II
M10. 逃亡者 '69(ある戦士達の愛の詩)
M11. 行こう!(戦友へ)
M12. 会いたかった人
M13. わらべ歌
M14. ジャマイカ
M15. Something
M16. 音楽
アンコール
EN1. Photograph
EN2. 二人のシーズン
EN3. Memory (ballad of P)
EN4. LO-FU-FU

今夜は友達もたくさん来ていたけど、余韻を噛みしめたいので打ち上げはパス。
代々木公園駅まで戻って、駅前の「アシタマ」でひとり打ち上げ。
この店は今月3回目だっけか? 値段はちょっと高いけど、ほど良い感じで呑めるからイイ。
相変わらず混んではいるけど、カウンター席に滑り込めたのでラッキー。
お腹が空いていたので、たくさんツマミを食べてしまった。シメの辛麺までフルコース。
イイ感じだったので、ついつい長居してしまった。日付が変わるころにおひらき。

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2025年2月25日 (火)

通院

今日は10時から歯医者へ。
左上の歯のクリーニング。それほど汚れていなかったのか? 30分ほどで終了。
これで上の歯のクリーニングは全て完了。次回は下の歯。そしてマウスピース作成。
それからかかりつけ医へ、いつもの薬をもらいに行く。診察はいつもに増していい加減。
終わる頃には12時。ランチタイムで混み始める時間帯。なんとか「磯丸水産」に滑り込む。
刺身定食が美味しかった。生ビールを呑みたかったけどガマン。

 

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2025年2月24日 (月)

休日プロレス三昧

今日は天皇誕生日の振替休日。
予定通りに予定ナシ。だから一日中、家にこもって過ごす。
13時半からSTARDOM「Path of Thunder」を配信で観る。
4時間に及ぶ大熱戦。中野たむ&玖麗さやかは上谷沙弥&刀羅ナツコに勝利。
玖麗が上谷に奪われる事はなかったけど、中野は上谷に「退団マッチ」を要求。
いくらなんでもちょっとやり過ぎではないのか? 3月3日の後楽園大会、どうなる?
妃南は天咲光由を破ってフューチャー王者に。地道な努力が報われた。
メインイベントは、スターライト・キッド vs 吏南 のワンダー選手権試合。
これ以上無いぐらいの凄い試合。限界を超えた吏南の攻撃を、キッドが受け切ってみせた。

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2025年2月23日 (日)

坂道

三連休二日目。
今日もまた、ひたすら家に引きこもる。
12時からは「日向坂ミュージックパレードLIVE」の配信を観る。
番組が終わってしまったので、これが観られるのもこれで最後。
とはいえ現地まで行くのは躊躇われたので、そんな時に配信はありがたい。

17時からは「乃木坂46 与田祐希 卒業コンサート DAY2」の配信を観る。
大好きな与田ちゃんが本日で卒業。会場が福岡でなければ行きたかったんだけどな。
画面からみんなの思いが伝わってきて、ずっと泣きながら観ていたよ。
日向坂46と合わせて約5時間半。そんな連休の中日。。。

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2025年2月22日 (土)

三連休

今日から三連休に突入。
予定は特にナシ。そういうのもまた嬉しい。
パソコンに向かっていろいろ作業。仕事と変わらないけど、これが楽しいのだから仕方ない。
さすがにちょっと疲れたので、午後はコタツでウトウト・・・気持ちイイ。
夜はキムチ鍋を食べる。やっぱり冬は鍋がイチバン。簡単で美味しい。

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2025年2月21日 (金)

週末のはじまり

金曜日、週末のはじまり。
昨夜の余韻に浸り、物思いにふける。
今日はゆる~く仕事。今となってはそれぐらいがちょうどイイ。

夜は駅前の「日高屋」で晩酌。
このところ呑み過ぎのような気もするけど、好きなようにやろう。
金曜日だから混んでいる。週末ならではの光景。

20時半には帰宅。
テレビで「BACK TO THE FUTURE PART3」を観ようと思ったのに、あっという間に寝落ち。
このところこういうパターンが多いな。風呂にも二日間入れていない。
呑んだ後の風呂は危ないからね。いま流行りの風呂キャンセル界隈(笑)
明日の朝にでも入るか。

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2025年2月20日 (木)

仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time DJ」南青山MANDALA

今日は南青山MANDALAへ、仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time DJ」を観に行く。
今回は1月・2月・3月の三回行われるCHABOのDJ “Season5”、今日はその二回目。
ゲストに立川直樹さんを迎えるという事もあり、チケットはソールドアウトになっているらしい。
だから入場時に並ぶかな?と思って、18時10分過ぎに会場へ。ところが誰も並んでいない。
客席もかなり余裕があるレイアウトでちょっと拍子抜けしたけど、いつも通りの雰囲気でイイ。
今回はパスタディナーSeatにしたので、白ワインと明太子パスタをチョイス。
整理番号はA-9、ステージ正面の二列目。CHABOと正面から対峙する感じの位置。
客入れBGMはTrini Lopezの「Sinner Not A Saint The Complete King And Dra Recordings 1959-1961」。

予定より遅れて、19時04分に開演。いつもよりちょっと早め。
CHABOは麦わら帽子をかぶってメガネをかけ、ダウンコートを着て登場。いきなりの厚着(笑)
ステージ下手に置かれた椅子に腰かけ、いつものように話し始める。

OpeningSE. Hey Mr. DJ [Van Morrison]
 ⇒オープニングはもちろんこの曲。CHABOは「先輩だから失礼が無いように」と言いつつ、立川さんを呼び込む。
  立川さんはステージ上手の椅子に座り、赤ワインを呑みながら話し出す。まずは清志郎とやった番組の話題。
  変わらぬ毒舌を交えながらも、「CHABOはビートニクな人だ」と大絶賛。まんざらでもなさそうなCHABO。
M01. The House Of The Rising Sun [The Animals]
 ⇒今夜は立川さんの選曲が中心で、話の流れやその時の気分で選んでいく感じの進行。
  そのためステージ下手のスクリーンに投影される映像は、ステージ横のブースをスマホで写すスタイル。
  スタッフの早川さんがステージからCDジャケットを借りて、そこまで持っていって写し出す。なんだか大変そう。
M02. Wild Is The Wind [Nina Simone]
M03. Wild Is The Wind [David Bowie]
 ⇒Eric Burdonの話が延々と続く中、「何かかけないと・・・芸人なんだから」と立川さん。
  「Nina Simoneを聴いたことが無い人は聴いてほしい」と言い、続けてDavid Bowieがカバーしたバージョンを。
  David Bowieが来日した時のエピソードを話して、「彼は美意識が高い」とコメント。
M04. You Really Got Me [Kinks]
 ⇒自分が好きなアーティストの事を延々と話す立川さんを制して、CHABOは立川さんの高校時代の事に触れる。
  「自分とは違ってアーティスティックな不良だった」と言うCHABO。確かにいろいろな事をよく知っている。
  二人の共通項として新宿の話題。「アートシアター 新宿文化」という本をもとに、当時の話をいくつか。
  立川さんから「ここで何を選ぶか?」と言われて、「ラジオから流れてきて、“イカれてる”と思った曲」ということで。
  本当は「All Day And All Of The Night」をかけようとしたところ、こちらがかかってしまった。
 ⇒ここで開始から1時間ちょっと経過。お店のスタッフからクッキーと紅茶がCHABOに差し入れられる。
M05. Heart Of Stone [The Rolling Stones]
 ⇒「更にその回答を」ということで、立川さんが選曲。CHABOもStonesならコレをかけたなとポツリ。
  「これを10代の中頃に聴いていた僕らは幸せだな。Brian Jonesみたいになりたかった」と立川さん。
  立川さんは世界中のアーティストのお墓を巡ったことがあるそうで、Brianの墓碑銘を確認したとのこと。
 ⇒ダウンコートを着て登場したCHABOだったけど、早々にダウンコートを脱ぎ、
  グレーのボーダーのカーディガンを脱ぎ、柄物のシャツにTシャツといういつものスタイルになる。
M06. You're Under Arrest [Serge Gainsbourg]
 ⇒「僕はあまり知らないけど、立川さんの友人関係から紹介してもらおう」とCHABO。
  シャンソン系かと思いきや、ものすごくFunkyな演奏。「ジャンルは嫌い」「垣根は要らない」と立川さん。
M07. Almost Like The Blues [Leonard Cohen]
 ⇒「僕は死亡記事が好き。死亡記事は詩だなと思う。“死”を嫌なことと思わない方がイイ」と言う立川さん。
  そんな立川さんが大好きだというLeonard Cohenの曲をプレイ。CHABOも好きみたい。
  立川さんが「CHABOと一緒にポエトリーリーディングをやりたい」と言うと場内は大拍手。
 ⇒曲がかかっている途中、立川さんのところまで行って何やら耳打ちしたり、
  マイクから離れて喋ってしまう立川さんを注意したり、先輩に何かと気を遣うCHABO。
M08. My House [Lou Reed]
 ⇒「それに対する僕の回答はこれですよ」という曲をかけてくれという立川さんのリクエストに応えて。
  昨年10月のEX THEATER ROPPONGIのライブに立川さんが来られなくなったという電話をした時、
  「浮世絵の世界でなかなかの人なので」と言う立川さんに「関係ねぇーよぉーそんなの!」とCHABOは
  キレたそう。そんなCHABOを「ROCKな人だ」と認めて、立川さんは都合をつけてやって来たらしい。
  「CHABOの声で歌詞を聴きたい」と言う立川さんに応えて、CHABOは歌詞を朗読してからプレイ。
M09. Le Pollen [Pierre Barouh]
 ⇒Bob Dylanの映画「名もなき君」が公開される事に伴い、3月17日にCHABOとトークイベントをやるとのこと。
  もちろん映画を観て欲しいけど、CHABOとのトークも楽しみにしていて欲しいと立川さん。
  「自分が影響を受けたものをどのように伝えていくか?」ということで、立川さんがプロデュースしたこの曲を。
  3杯目の赤ワインを呑みほした立川さん、CHABOに「酒は吞まないの? 紅茶は禁止だよ」とプチ絡み(笑)
M10. Sing Me Back Home [Marianne Faithfull]
 ⇒桐朋学園の森井翔太郎がメジャー入りするという話から、学生時代の話で盛りあがる二人。
  「先輩はあまり居なくなってしまったけど、隣に立川さんが居てくれて嬉しい」とCHABO。
  「CHABOと逢えて良かった。何か一緒にやろう」と言う立川さんに、思わずジーンとしてしまった。
  人生の先輩の話には思うところあった。そしてその選曲は「美しい」と感じた。
  「ミスターロックンロール! 俺の大先輩、立川直樹!」とCHABOは言い、21時24分ごろ終演。

DJナイトのあとは、ひとりで余韻に浸りたい。
晩ごはんは済ませたけど、代々木八幡の「アシタマ」でちょっとだけ呑む。
この店は相変わらず混んでいるけど、その喧騒の中でぼんやりと過ごすのも悪くない。
さすがにあまり食べられないので、つまみはガツポンとタコピーで軽く。
ドリンクは生ビール、酎ハイ、タコハイ・・・けっこうしっかりと呑んだ。
23時にはおひらきにして帰宅。

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2025年2月19日 (水)

ジョイマン「ルミネtheよしもと 平日よるの部」ルミネtheよしもと

それから本日のメインイベント、「ルミネtheよしもと 平日よるの部」を観に行く。
「LUMINE2」の7階に劇場があるのは知っていたけど、実際に観るのは今回が初めて。
せっかくなら大好きな“ジョイマン”を観たい・・・という事で今日にしたのだ。
17時40分開場。6階から階段に並んで入場するスタイル。席はF列30番、ステージ上手の一番端。
横長の会場なので、センターはちょっと遠いけど、ほど良い段差があるから観やすい。

予定通り18時に開演。まずは守谷日和の前説。中央に陣取った修学旅行生いじりは定番かな。
前半5組・後半5組、芸人が次々と登場して5分ぐらいの持ち時間でネタを披露していく。
前半に登場したのは、ヨネダ2000、ロングコートダディ、ネイチャーバーガー、ガクテンソク、スリムクラブ。
それなりに有名な芸人も多いけど、自分的にはあまりピンと来なかったかな。好みの問題。
守谷日和のショートコントをはさみ、後半はシマッシュレコード、ZAZY、うるとらブギーズ、ジョイマン、レーザーラモン。
シマッシュレコードは面白いと言うより、ギターが妙に上手いのが笑えた。すぐにセッションが始まるし。
ZAZYの「電子紙芝居」は、内容のおもしろさよりも小気味良いテンポで圧倒する感じ。思わず吹き出す。
そしてお目当てのジョイマン。おもしろさが断トツ! ラップのような言葉遊び、大好きなんだよねぇ~。
トリはレーザーラモン。HGが見事な肉体美を披露する流れ、定番と感じるかマンネリと感じるか。
19時半には終演。あっという間だったけど、おもしろかった。大満足。また来よう。

ちょっと詰め込み過ぎかと思ったけど、新宿アカシア~箱根山~目黒ロックポスター展~目黒寄生虫館~
新宿ルミネtheよしもと・・・無事に完走。こういう休日の過ごし方、久しぶりだけど楽しかった。
そんな思いを抱きつつ、新宿南口の「紅とん」で打ち上げ。店内は賑わっているけど、無事にカウンター席へ。
美味しい料理をつまみながら、生ビール、黒ホッピー、日本酒熱燗・・・ちょっと呑み過ぎてしまった。
二次会は「コメダ珈琲店」へ。ナポリタンとコメダブレンドでシメる。もうこれ以上、何もいらない。
すっかり遅くなってしまった。22時半にはおひらきにして帰宅。

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井出 靖「井出靖が収集した日本のロックポスター展」目黒区美術館区民ギャラリー

続いて新大久保駅から山手線に乗り込み、14時過ぎに目黒駅へ到着。
目黒区美術館区民ギャラリーへ、「井出靖が収集した日本のロックポスター展」を観に行く。
プロデューサーやアーティストとして活動してきた井出 靖さんが“個人的に”収集したポスターの展示会。
2023年から富ヶ谷「Grand Gallery」で何回か行われたポスター展、その集大成とも言うべき今回。
会場は目黒駅から目黒川を沿ってちょっと歩いた場所にあった。以前にも来たような記憶。
地下へ続く階段を下りるとエントランス。図録付の入場チケットを買ってあったので、まずは図録を受け取る。
広い室内には壁一面にポスターがディスプレイされている。額に入っているもの、そのまま貼られているもの。
「1969年から1986年まで」ということもあり、好みが私とピッタリ一致している。どれを見ても大興奮。
中でもシナロケ、RC、ルースターズ、モッズ、ロッカーズ 、ARB、アナーキー、スライダーズ、タイマーズ・・・
この並びがたまらなかった。本当に本当に素敵な空間。もう50年以上、よく残ってきたものだ。
中には自分も持っていたポスターも・・・「爆裂都市」のポスターを処分してしまったのは本当に後悔。

15時に会場をあとにして「目黒寄生虫館」へ。
こんな感じで目黒に来るのは珍しいので、せっかくなので寄っておかないとね。
入場無料なので、平日のこんな時間だというのに賑わっている。
さまざまな寄生虫の標本・・・かなりグロいけど、見ていて飽きないから不思議だ。
ちょっと歩き疲れたので、目黒駅の駅ビルで少し休んでから新宿へと移動。
「disc union」のロックレコードストアで、スライダーズの「JAG OUT」をゲット。これはイイ買い物。

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オフ

今日はオフ。
インドア派の自分にしては珍しく、天気がイイので都内ブラブラ旅を決行!
まずは新宿「アカシア」でロールキャベツ。食べ過ぎとわかっていても、コロッケまで注文。
11時15分ごろ入店した時はそれほど混んでいなかったけど、そのうち待ち行列が出来ていた。
それだけの価値があるよな~。美味しいロールキャベツが食べられる店は他に無いもの。

それから新宿西口駅から大江戸線に乗り込み、ふたつ先の若松河田駅へ。
目指すは「箱根山」。以前も来た事があるけど、CHABOの「Experience」のジャケット写真の謎を解明しようと。
駅からはそれほど遠くなくて、ブラブラ歩いているうちに到着。とりあえず標高44.6メートルの山頂へ。
ジャケット写真のベンチは、山のふもとの広場にあると思っていたのだけどなんだか違う・・・。
ベンチの後ろの柵がどうにも邪魔なのだ。加工して消すことは出来るだろうけど、そうは思えないし。
ということで周囲を探索。すると・・・あった! ジャケット写真のベンチ、背景の感じとかまさにコレ。
念のため木目を確認。やっぱり一致している。だけど残念なことに、綺麗にペンキが塗られている。
うーん・・・これはちょっと残念。写真を撮影したのは初夏だと思うので、それ以降にリニューアルされたんだな。
ベンチに座って斜め前を見ると、裏ジャケットに写っている樹を発見。葉っぱはすっかり枯れてしまっているけど。
それでもやはりイイ場所なのでゆっくりしたかったけど、ものすごく寒くて耐え切れずにその場をあとにした。
少し離れた場所に「戸山公園サービスセンター」があるので、そこまで行って「登頂証明書」をいただく。
係の方が「箱根山」について丁寧に説明してくれた。現在の戸山公園は「尾張戸山荘」の一部にしか過ぎないそう。

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2025年2月18日 (火)

不治の病?

火曜日、晴れ。
それほど忙しくないからのんびり仕事しようと思うのに、ついつい熱中してしまう。
悪い癖だなー・・・そろそろ治さないと。不治の病じゃあるまいし。
だけど明日は休みだ!

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2025年2月17日 (月)

月曜日

月曜日ではあるけれど、ペヤングコラボ炒飯が食べたくて駅前の「東秀」へ。
それなのに既にコラボ企画は終わってしまった模様。楽しみにして来たのにガッカリ・・・。
仕方が無いので普通に呑み喰い。どれを呑んでも喰っても美味しいわけだが。
この店の店員さんはやたらと腰が低くて、ものすごく丁寧に注文の品を運んでくる。
こちらもそれに反応して、「ありがとうございます」と必要以上に感謝の言葉をかける。
そうすると更に恐縮して「ありがとうございます」と言う店員さん・・・新手のハラスメント?

19時半には店を出て、帰ってからのんびりとテレビを観る。
月曜日は観たい番組が目白押し。なのにあっという間に寝落ち。
あれだけ呑めば仕方ないか・・・ 月曜日は呑むのをやめた方がイイかな?

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2025年2月16日 (日)

日曜日

日曜日、休日。
風邪気味なのか何なのか?よくわからない感じ。
今日は何も予定が無いので、一日おとなしく過ごす。

iPhone11のバッテリーの持ちが悪くなった。
経年劣化でバッテリーの容量が少なくなってきたみたい。
使い始めて既に5年。バッテリー交換は1回しているので、そろそろ換え時かな?
というわけで友達に薦められたUQモバイルのプランを研究。確かに実質5万円で機種交換できそう。
ただ、ドコモ光の契約更新が今年の5月なので、それを待ったほうがイイかもしれない。
様子を見ながら、もうちょっと研究してみるか。

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2025年2月15日 (土)

金子マリpresents 5th element will「金子マリpresents 5th element will」下北沢 440(four forty)

今日は下北沢 440(four forty)へ、“金子マリpresents 5th element will”のライブを観に行く。
先月は「たっぷり金子の7日間」があったので、月に一度のマリちゃん定例ライブは今年初。
いつものように少し早めに出かけて、「GENERAL RECORD STORE」へ寄り道・・・と思ったのにまさかの閉店。
調べたら昨年の11月4日を最後に臨時休業となり、そのまま12月をもって閉店してしまったそうだ。
開店は2016年3月20日。オシャレな雰囲気だけど、レコード愛が感じられて好きだったのになぁ~残念。
「disc union」はいつも通りの賑わい。下北沢に来る楽しみはココぐらいになってしまった。
開場時間が近づいて来たので会場へ。予定より少し遅れて18時過ぎに開場して、整理番号1番で入場。
お気に入りの最前列中央の席へ。前回来たときは椅子の数が増えていたけど、元のレイアウトに戻っている。

予定より遅れて、19時05分ごろ開演。まずは“gnkosaiBAND”。
Drums&Poet:gnkosai、Synthesizer:オカザキエミ、Guitar:足立PANIC壮一郎 がステージへ。
いきなり間違えて波のSEを流す波瀾のスタート。その後も曲順が予定とかなり違っていたみたい。
だけど演奏はいつもより強力。ドラムとシンセベースの浮遊感と、ジミヘンを思わせるギターが素晴らしい。
お客さんのリアクションも大きくて、これまで観た中で一番良かったような気がする。
45分ほどで演奏は終了。セットチェンジに入る。

そして20時10分頃から、“金子マリpresents 5th element will”の演奏が始まる。
Drums:松本照夫、Bass:大西 真、Keyboards:石井為人、Guitar:窪田晴男、Guitar:森園勝敏 の
バンドだけでまずは「Green Onions」を演奏して、森園さんヴォーカルの「ZIPPOのライター」へと続く。
次は再びインスト、“四人囃子”の「レディ・ヴァイオレッタ」。このバンドだけのパートで既にアゲアゲ。
そしてVocal:金子マリがステージに登場して、“Mari & BuxBunny シーズン2”のレパートリー「Still Stands」。
Vocal:北 京一が加わってメンバー全員が揃い、「Cry Baby」を演奏。曲順は今日もその場で決めるスタイル。
先月共演したカルメン・マキを「姉妹みたい」と言う北さんに、「長い付き合いですから」と返すマリちゃん。

北さんのパントマイムをフィーチャーした「晴れたら空に豆まいて」に続いて「CRY~雨ニモマケロ」。
ここで窪田さんのギターアンプが飛ぶというアクシデント。そのまま曲が続く中、アンプを交換してリカバリ。
「ものすごくイイ音で鳴っていたんですけどね。オレ弾かなくてもイイんじゃ?」と窪田さんは苦笑い。
北さんはいつになく汗をかいていると思ったら、体調を崩しているらしい。そのせいか いつもより過敏。
「北さんは裸眼だと視力はいくつ?」と訊くマリちゃんに、「裸眼?」と異常反応する北さん(笑)
現代医療を鋭く切るような歌詞の曲(新曲?)を、スマホで歌詞を確認しながら唄う。
「今月唄わないともう唄えない」という紹介で「カモナ・ベイビー」を唄ったあと「忘れ物音頭」。
本編最後は窪田さんヴォーカルの「おやすみGood night」。これはかなり意表を突いた展開。
だけどコレがかなり良かった。バンドとして完成しているからこそ出来ることだと思う。

珍しくメンバー全員が楽屋へ戻ってからアンコール。
松本さんのカウントから始まったのは、ボサノバタッチの「What A Wonderful World」。
なんかもう~たまらない幸せを感じる瞬間。マリちゃんの唄声もバンドの演奏も、本当に素晴らしい。
最後にもう一度メンバー紹介。「これで最後かなといつも思うけど、また来てください」とマリちゃん。
この定例ライブは可能な限り観に来たいと心から思う。21時45分ごろライブは終了。

【金子マリpresents 5th element will:セットリスト】
M01. Green Onions
M02. ZIPPOのライター
M03. レディ・ヴァイオレッタ
M04. Still Stands
M05. Cry Baby
M06. 晴れたら空に豆まいて
M07. CRY~雨ニモマケロ
M08. (新曲)
M09. カモナ・ベイビー
M10. 忘れ物音頭
M11. おやすみGood night
アンコール
EN1. What A Wonderful World

土曜日の下北沢はたくさんの人で賑わっているけど、もう閉店時間を迎える店も多い。
だから代々木八幡駅まで戻って、「麺屋アシタマ」で軽く呑むことにする。
カウンター席に座って、タコピーと月見網レバをつまみながら、生ビールとメガ タコハイ。
シメはカレー辛麺。いやぁ~充実した夜だったな・・・。
23時過ぎにおひらきにして帰宅。

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2025年2月14日 (金)

堀ちえみ「CHIEMI STYLE 2025 ~Spring & Birthday~」渋谷 duo MUSIC EXCHANGE

今日は渋谷 duo MUSIC EXCHANGEへ、堀ちえみ「CHIEMI STYLE 2025 ~Spring & Birthday~」を観に行く。
昨年の4月から始まった「CHIEMI STYLE」も今回で3回目。前回と同じく、duo MUSIC EXCHANGEでの開催だ。
17時半には仕事を切り上げて、バスに乗って渋谷へ。かなり早めに着いたので、渋谷の街をブラブラ。
「Tower Records」はエスカレーターが工事中で使用不可。みんな階段を上り下りしていて、まるで避難訓練みたい。
「SHIBUYA TSUTAYA」の地下2階は「エンタメワンダーランド」という展示スペースになっていて、
乃木坂46や日向坂46のパネルがディスプレイされている夢のような空間。ほどほどに混んでいるのもイイ。
「クロサワ楽器」で先日見つけたTokaiのテレキャスターはもう売れてしまったようだ・・・残念。
そんな事をしているうちに開演時間が迫ってきた。19時10分ごろ会場入り。
今日の席は指定席(一般)1番。前から3列目、ステージ下手側の一番端のポジション。
ステージ前2列が限定60席というVIP席だから一般席は3列目から。だけどむしろ観やすいかも。
客席はほど良い感じで埋まっていてとてもイイ雰囲気。客席後方は親衛隊の皆さん。

予定通り19時30分に開演。
まずはGuitar:白山貴史、Guitar:白山力丸、赤いアミアミの衣装を着たちえみちゃんがステージに登場。
アコースティックなアレンジで最新曲の「君といる世界」「FUWARI」を唄ったあと、
更にKeyboards:呉服隆一、Chorus:高橋 遊 が加わって「楓の木の下で」。
「明日が誕生Bなので、今日は57歳最後のライブ」とちえみちゃん。なんとも感慨深い。
そしてDrums:黒田慎一郎、Bass:芹澤薫樹 が加わってバンドメンバーが勢ぞろい。
「春らしい曲を」という紹介で、「Lai Lai Lai」「メルシ・ボク」「Faraway」を3曲続けて演奏。
力丸くんのギターソロから「Deadend Street GIRL」「風のサザン・カリフォルニア」「稲妻パラダイス」。
アップテンポなナンバーの連続にお客さんは早くもヒートアップ。これぞちえみちゃんのライブという感じ。

ここでアクシデント発生。イヤモニがはずれてしまったという事で、白山貴史さんがトークでつなぐ。
無事にステージへ戻ったちえみちゃん、「ファーストコンサートで唄って以来」という「ふれ愛モーメント」を披露。
同じくファーストアルバム「少女」から「たんぽぽ」をお客さんと一緒にアカペラで唄ったあと「青春のパーティ」。
「CHIEMI STYLE」ではお馴染みとなりつつあるカバー曲コーナーは、尾崎亜美の「春の予感-I've been mellow」と
ABBAの「ダンシング・クイーン」。同じ時代を生きた我々にとっては、どちらもピッタリの選曲。
バンドメンバー紹介をはさみ、バンドアレンジで再び「FUWARI」を演奏したあと、シングル曲のコーナーに突入。
親衛隊のコールが解禁となり、お客さんは総立ちになる。私は一段高いフロアにあがってノリノリになる。
「夏咲き娘」「青春の忘れ物」「とまどいの週末」「リ・ボ・ン」を立て続きに演奏。もう~たまらなく幸せな気分。
最後に「愛を今信じていたい」を唄って本編は終了。

アンコール、白のトップスに黒のミニスカートへ衣装チェンジしたちえみちゃん。
「Happy Birthday」の演奏と共にバースデイケーキが運び込まれる。サプライズで旦那の尼子勝紀さんが登場。
「2月のバースディの季節にライブをやることが多くなりました。これからもついて来てください」とちえみちゃん。
ちえみちゃんのライブには欠かせない「CHIEMI SQUALL」で盛りあがったあと、最後の曲は「名前を呼んで」。
この曲もたまらないんだよねぇ~。エンディングで涙ぐむちえみちゃん。わかるよ・・・その気持ち。
最後にみんなで記念撮影をして、21時40分ごろライブは終了。

【セットリスト】
M01. 君といる世界
M02. FUWARI
M03. 楓の木の下で
M04. Lai Lai Lai
M05. メルシ・ボク
M06. Faraway
M07. Deadend Street GIRL
M08. 風のサザン・カリフォルニア
M09. 稲妻パラダイス
M10. ふれ愛モーメント
M11. 青春のパーティ
M12. 春の予感-I've been mellow
M13. ダンシング・クイーン
M14. FUWARI
M15. 夏咲き娘
M16. 青春の忘れ物
M17. とまどいの週末
M18. リ・ボ・ン
M19. 愛を今信じていたい
アンコール
EN1. CHIEMI SQUALL
EN2. 名前を呼んで

けっこう遅くなってしまったけど、せっかくなので打ち上げ。
金曜日の渋谷は激混みだけど、「ほていちゃん」のカウンター席に滑り込む。
気軽に美味しい酒と料理が呑み喰い出来るのはありがたい。何品かつまみながらビールと黒ホッピー。
終バスの時間があるので23時前にはおひらき。注文したカルボナーラを食べ損ねた。

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2025年2月13日 (木)

ユウウツ

今日は在宅勤務。
その合間を縫って、歯医者へ親知らず抜歯のための紹介状を取りに行く。
あぁ~なんかユウウツ・・・でも、ここらでケリをつけないとなぁ~。

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2025年2月12日 (水)

感謝

今日は出社日。
だけどちょっと風邪気味なので、やる事だけやって在宅勤務に切り替える。
気分的にも体力的にも、やっぱり在宅勤務は楽。本当に助かっている。
18時には仕事を切り上げて、駅前の「鳥八」で晩酌。
もつ鍋と日本酒熱燗であったまる。こういう店が近所にあるのは助かる。
感謝、感謝・・・。

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2025年2月11日 (火)

建国記念日

今日は建国記念日でお休み。
予定は特に無いし、ちょっと風邪気味なので、家でのんびりと過ごす。
午前中はひたすらレコードを聴く。祝日ならではの過ごし方。贅沢な時間。
午後はSTARDOMの生配信を観る。全試合がサブスクで楽しめるのはやはり助かる。
イイ感じで進んできたのに、メインイベントで小波が朱里に顔面黒スプレー。
すっかりお馴染みになってしまっているけど、見ていてあまり良い感じはしない。
そんな感じで、あっという間に一日が終わる。

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2025年2月10日 (月)

いろいろと

月曜日、今週のはじまり。
だけど明日は建国記念日で休みというのは嬉しい。
2月はいつの間にか休みが増えている。こんなところにも変化。

そんな中、喉に違和感。こいつは風邪の予感。
酷くならないよう、気合いで吹き飛ばしたい。

18時半には仕事を切り上げて、駅前の「東秀」でちょい呑み。
ひと通り呑んだあと、噂の「ペヤングコラボ」を食べてみる。
大々的な宣伝はしていないけど、メニューを見たらちゃんとあるじゃないか。
まずはオーソドックスに焼きそば。想像通りの味。

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2025年2月 9日 (日)

OZアカデミー女子プロレス「OZアカデミー女子プロレス新宿大会~Angels of the Abyss~」新宿FACE

今日は新宿FACEへ、「OZアカデミー女子プロレス新宿大会~Angels of the Abyss~」を観に行く。
女子プロレスといえばSTARDOMという感じの生活を送っているけど、OZアカデミーもおもしろいわけで。
頻繁に通いたいところだけど、なかなかそうもいかず、昨年の8月以来の参加となる。
会場の新宿FACEはライブハウス。来ること自体が久しぶりだし、プロレスを観るのはいつ以来だろう?
11時40分ごろ会場へ着くと、エレベーターは長蛇の列。以前は階段で昇れたけど出来ないみたい。
自分の席に着くころには試合開始の時間。今日の席はRS-A席 西2列8番、リングサイドの2列目。
正面が南側で、入場口が北側両サイド。リングは近いけど、ちょっと観にくいのが残念。
入場者数は499人で満員。それほど広くないフロアはお客さんでビッシリ埋まっている。

予定通り12時ちょうどに開始。まずは1月の負け残りトーナメントで優敗したZONESによる前説。
観戦上の注意事項だけでなく、応援の方法やブーイングの仕方を丁寧にレクチャー。
優敗の罰ゲームと言いつつ、イキイキとこなすZONES。まんざらでもない感じ。
最後に怪我のため本日欠場する尾崎魔弓が挨拶していよいよ試合開始。

第1試合は、王者“ボブボブモモバナナ”桃野美桜&岡優里佳 に
挑戦者“H2D”水波 綾&加藤園子 が挑む「AAAWタッグ選手権試合」。
初戦からものすごい盛りあがり。どちらのチームもハイテンションなファイトで場内を沸かす。
試合中盤で桃野が左手を負傷したみたいだけど、メゲずに闘う姿に心を撃たれた。
最後は加藤が重みのある技を繰り広げ、クーロンズゲートで桃野を葬ってみせた。
タイトル移動劇に便乗して、花園桃花が“チームパワースポット”へ加入を要求。
本日の第3試合で花園が勝利する事が加入の条件となった。

第2試合は、倉垣 翼 vs 安納サオリ vs 翔 の3WAYマッチ。
正統派を貫く倉垣とヒール道を歩み続ける翔に挟まれ、微妙な立ち位置の“黒い”安納。
ポリスは翔に加勢して、派手な場外乱闘で倉垣と安納を痛めつける。
これぞOZアカデミーのプロレス。何が行われているかよく見えないけど、雰囲気で持っていかれる。
自然と倉垣と安納が共闘する形になり、最後は安納が翔をタンタンドルでピンフォール。
試合後、翔とポリスに詰め寄る安納。その眼は完全にイッている。そこまでよく見える。
安納は愛用の鞭をリングに投げ捨てて、倉垣と一緒に控室へ。次なる展開は如何に。

第3試合は、米山香織&ラム会長&花園桃花 vs 松本浩代&山下りな&ZONES の6人タッグマッチ。
ちびっこ軍団とアマゾネス軍団の対決という感じ。ちびっこ軍団にはどう見ても勝ち目がない。
試合後にラム会長が言っていたけど、「試合というより吉本新喜劇みたい」な闘い。これもプロレス。
あの手この手で試合をかき回すちびっこ軍団。それを圧倒的なパワーで跳ね返すアマゾネス軍団。
そんな中、一瞬の隙を突いて花園が松本を外道クラッチでフォール。これだからプロレスってヤツは!
というわけで、花園は念願の“チームパワースポット”加入を果たしてみせた。

ここで年始の恒例行事らしい「豊洲直送の海産物が5名に当たる」という抽選コーナー。
ちょっと期待しちゃったけど、そうそう簡単に当たるものではないわな。
そのまま休憩時間に突入。試合開始から既に1時間半が経過している。
トイレをさっさと済ませて物販へ。ラム会長が居たので、ポートレートにサインを入れて頂く。
自分の事を覚えていてくれたみたいで、「久しぶりだよね~」と声をかけてくれた。ありがたい。
スタッフさんもROCK好きで、着ていた遠藤ミチロウ「ING,O!」Tシャツを褒めてくれた。

そしてセミファイナルは、DASH・チサコ vs 青木いつ希 のシングルマッチ。
もともとは尾崎魔弓が青木と闘うはずだったけど、負傷欠場により急遽チサコに変更になった模様。
チサコは持ち前のガンガンファイトで青木を追い込んでいく。もちろん場外乱闘もアリ。
青木も頑張ってはいたけど、チサコの貫録に押されていた感じは否めないかな。
最後はホルモンスプラッシュで、チサコが青木を完膚なきまでに叩きのめしてみせた。

メインイベントは、“FWC”葉月&コグマ に AKINO&狐伯 が挑む「OZアカデミー認定タッグ選手権試合」。
こんなところで“FWC”が観られるとは思わなかった。色とりどりの紙テープを浴びる葉月&コグマは新鮮。
いつもよりちょっと戦闘モードが強めの“FWC”、他流試合ならではのゴツゴツした闘いを繰り広げる。
対するAKINOはベテランらしい受けを見せ、それをバックに琥珀がガンガンと攻め込んでいく。
それでも“FWC”のタッグプレイはその上をいく。最後はコグマが琥珀をセンタープレスでフォール。
OZアカデミーの会場で最初に“FWC”の名前が出た時は大ブーイングに包まれたものだけど、
実力でそれを跳ね返してみせるところがスゴい。最後はAKINOも「すごいタッグチームだ」と絶賛。
試合後は、再び花園桃花が青木いつ希を無理矢理引き連れてリングにあがる。
自分たちを“OWC=大阪ダブルコメディー”と称して、3月に挑戦する事を表明。“FWC”は快諾。
全試合が終了したのは14時45分ごろ。試合数は少ないけどボリュームはたっぷり。

<第1試合:AAAWタッグ選手権試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
【王者】桃野美桜●&岡優里佳
(22分23秒 クーロンズゲート→片エビ固め)
【挑戦者】水波 綾&◯加藤園子
※第21代王者が2度目の防衛に失敗。挑戦者が新王者となる

<第2試合:3WAYマッチ 30分1本勝負>
◯安納サオリ
(12分14秒 タンタンドル)
翔●
※もう一人は倉垣 翼

<第3試合:6人タッグマッチ 30分1本勝負>
米山香織&ラム会長&◯花園桃花
(11分31秒 外道クラッチ)
松本浩代●&山下りな&ZONES

<第4試合:シングルマッチ 30分1本勝負>
◯DASH・チサコ
(14分01秒 ホルモンスプラッシュ→片エビ固め)
青木いつ希●

<第5試合:OZアカデミー認定タッグ選手権試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
【王者】葉月&◯コグマ
(18分57秒 センタープレス→片エビ固め)
【挑戦者】AKINO&狐伯●
※第40代王者が初防衛に成功

試合終了後、お客さんでごった返すロビー。
選手たちがそれぞれサイン会をしていて、たくさんの人が並んでいる。
まさにプロレス的な光景。やっぱりイイよなぁ~こういう感じ。
そんな中をくぐり抜けて、帰りは階段を使って下までおりる。

時間はまだ15時。せっかくなので歌舞伎町の「魚道」という店で昼呑み。
空いている店内。窓際の席に陣取って、のんびりと呑み喰いする。
魚料理がメインの店。以前にも来たことがあるような記憶。
なかなかに美味しくて、調子に乗って呑み過ぎてしまった。

17時過ぎにはおひらきにして、酔い覚ましを兼ねて新宿をブラブラ。
まずは新宿ALTAの「HMV record shop」へ。ここへ来られるのも今月限り。
新宿からALTAが無くなるなんて信じられない。待ち合わせはALTA前・・・そういう世代。
名残惜しいけど、これでお別れ。その記念にレコードを3枚購入。これが音楽好きのやり方。
続いて「Tower Records」へ。CHABOが昨日サインを入れたというポスターを見る。感無量。
そして歩いて帰る道すがら、「千吉」のカレーうどんでシメ。大満足の一日。
すっかり遅くなってしまった。20時ごろ帰宅。

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2025年2月 8日 (土)

仲井戸麗市「サイン会」タワーレコード新宿店

今日はタワーレコード新宿店で「仲井戸麗市サイン会」。
CHABOの最新アルバム「Experience」発売と、ファーストアルバム「THE仲井戸麗市BOOK」の再発記念。
11時30分集合・12時開始ということで、11時半ごろ9階のイベントスペースへ行ったら、階段には既に長蛇の列。
今回は土曜日開催ということもあってか、ものすごくたくさんの人。おそらく300人以上いたのではないか?
というわけで自分の順番をひたすら待つ。12時開始のはずだけど、列が動き始めたのは12時10分。
12時20分に8階、12時50分にようやく9階のイベントスペースに入ることが出来た。前には70人ぐらい居る。
13時10分にあと40人ぐらいになって、自分の番がまわってきたのは13時半近く。
前回の反省をふまえて、サインをしている間はあまり話しかけないようにしていたら、
CHABOから「新宿なんてあまり来ないでしょ?」と質問されてしまった。
だけど伝えたいと思っていたことは、しっかりと伝える事が出来たので良かった。
CHABOはしっかりとこちらを見て、包み込むような感じで接してくれるので、緊張するけどとっても嬉しい。
いつもなら終わるまで待つところだけど、おそらくあと1時間以上かかると思うので、今日のところは退散。

終わった後は、友達と一緒に「Kirin City」でランチ兼呑み。
今日のサイン会の事や音楽の事を話したり、所有レコードの争奪じゃんけん大会をしたり、
無邪気で楽しいひととき。こういう関係が保てるのも、CHABOと音楽のおかげだなぁ~。
16時ごろおひらきにして解散。ブラブラと歩いて17時ごろ帰宅。あぁ~いい一日だった。

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2025年2月 7日 (金)

考える前に

在宅勤務の合間に、聖子の夏コンの申し込み手続きをするため郵便局へ。
今日はとりあえずプレミアムシートの申し込みだけと思っていたけど、
友人夫妻と一緒に行く日が決まったので、S席の申し込みも一気に済ませた。
昼間と夕方と二回に分けて行く羽目になったけど、やるべき事はどんどんやらないとね。
今年のモットー・・・面倒くさいと考える前に動く!

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2025年2月 6日 (木)

会合

今日は友人と会合。
新宿西口の「囲炉裏」という店で18時半から3時間の飲み放題コース。
個室に通されてじっくりと呑み喰いする。値段はそれなり、料理はまずまずという感じ。
なかなか時間が取れないというので心配していたけど、単に曜日に縛られているだけみたい。
仕事と遊び、うまいことアレンジしていかないとね。残された時間はそう多くはないんだから。
21時過ぎにはおひらき。今日のところはこれにて解散。
けっこうお腹イッパイになったので、どこにも寄らずに歩いて帰宅。

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2025年2月 5日 (水)

歯医者からの

今日は10時から歯医者へ。
歯のクリーニングは、痛みもほとんど無く順調に進んでいる。
一方、左の親知らずの腫れは相変わらず。少し痛みが和らいだと思ったらまた激痛。
とにかく腫れを引かせるために薬を飲むしかないみたい。だけどやはり抜かないと治らないとも。
というわけで、大学病院に紹介状を書いてもらうことになった。これは抜歯というより手術だな。
1時間ほどで終わったので、新宿のタワレコへ「THE仲井戸麗市BOOK」のアナログ盤を受け取りに行く。
フラゲ日の昨日は店舗が休業というトホホな事態。発売日の今日、受け取ることが出来て良かった。
せっかくなので新宿でお昼ごはん。ちょっと奮発して「つな八」で天ぷら。揚げたてで美味しい。
さすがにビールはやめておいた。偉いぞ自分! このあと仕事だから当たり前だけど。
13時には家に帰って在宅勤務スタート。仕事は相変わらず。

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2025年2月 4日 (火)

非日常

今日は急遽休みをとった。
特に理由は無い。なんとなく休みたくなったので。
やる事さえやっていれば文句は言われないから、こういう時にはちょうどイイ。
当然ながら予定は無いわけで、一日中ダラダラと過ごした。そういう気分。
日常の中にぽっかりと空いた非日常。悪くない。。。

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2025年2月 3日 (月)

田中

月曜日、今週のはじまり。
今週は公私ともに主だった予定がない。
こういう週こそ重要。自由にやらせてもらう。

在宅勤務を18時に切り上げて、駅前の「串カツ田中」で呑む。
このところ来られなかったので、「飲みPassゴールド」の期限が切れてしまった。
というわけで「飲みPass」を600円で新たに購入。これでドリンクは全て270円となる。
いつも悩むのだが、何をどれだけ呑めば元が取れるのか? とっても重要な問題。
生ビールとホッピー+中おかわり だけでは元が取れない。もう一杯注文しないといけない。
だけど今夜はホッピーを呑みたい気分。元を取るために呑みたいモノを我慢するのは本末転倒だし。
けっきょく生ビール、ホッピー+中おかわり×2、日本酒熱燗×2、チンチロリンドリンク半額 を呑んで、
必要以上に元を取ってしまった。ちょっと調子に乗り過ぎたけど、楽しい酒だからイイかな。
帰り際、「料理が遅くなってすみませんでした」と、店員さんから声を掛けられる。
確かに「来るのが遅いなぁー」と思っていた料理はあるけど、わざわざ謝ってくれなくても・・・。
この店の店員さんはみんな素敵。また来ようと思うよね。

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2025年2月 2日 (日)

STARDOM「スターダム旗揚げ14周年記念大会 STARDOM Supreme Fight in KORAKUEN 2025 Feb.」後楽園ホール

今日は後楽園ホールへ、STARDOM「STARDOM Supreme Fight in KORAKUEN 2025 Feb.」を観に行く。
月に一度のスターダム、今回は「スターダム旗揚げ14周年記念大会」とのこと。楽しみ。
いつも通り早めに家を出たけど、駅まで来たところでチケットを忘れた事に気づく。急いで取りに帰る。
20分のタイムロスは痛いけど、早めの行動を心がけていたから充分間に合う。
PASMOにチャージをしようとして財布を開いたからわかったけど、普通に改札を通っていたら
気づかずに会場まで行ってしまっていた。そういう意味ではツイてる!と考えよう。
なんだかんだといろいろあって、10時半過ぎに水道橋駅に到着。まずは恒例の東京ドームの様子うかがい。
今日は「LAPOSTA 2025」という、いろいろなアイドルが出演するイベントらしい。
16時開演だというのに、既にたくさんの人。至るところに謎の行列が出来ている。
11時前に会場入り。エレベータはものすごい大行列。今日は指定席は全て売り切れらしい。
仕方が無いので階段を使う。人が多いのでこちらも大渋滞。でも一気に上らずに済むので助かる。
今日の席は指定A席 南側A列29番。赤コーナー寄りの位置。通路際なので快適。
観衆は1,614人。空席はまったく無く、バルコニーにもお客さんが入っている。超満員札止め。

11時10分から第0試合、鉄アキラ vs 姫ゆりあ のシングルマッチが始まる。
1月にデビューしたばかりの二人、ハードタッチな鉄としなやかな雰囲気の姫。
新人らしい基礎的な技の攻防だけど、お互いの気迫が充分に伝わってくる。
そんな二人に5分という時間は短か過ぎた。これからの二人が楽しみ。

11時30分になる少し前、いつも通りフライング気味に対戦カードが発表される。
そして第1試合は、“E neXus V” 舞華&白川未奈&月山和香&HANAKO vs
“H.A.T.E.”渡辺 桃&テクラ&吏南&稲葉あずさ の8人タッグマッチ。
第1試合からこの豪華メンツ。入場シーンのライディングも、いつもより豪華で気合が入っている。
だけど試合は序盤から大荒れ。場外乱闘では“H.A.T.E.”が一歩的に暴れまわる。
テクラへの思いが強すぎて、どこがギクシャクした動きの舞華。そこをテクラに攻め込まれてしまう。
最後は毒グモデスドロップでテクラが舞華をピンフォール。試合後も“H.A.T.E.”が大暴れ。
とりわけ吏南の悪さが目立ち、リングに置いたパイプ椅子にピンク・デビルで白川を叩きつけた。

第2試合は、妃南&レディ・C vs 星来芽依&梨杏 のタッグマッチ。
“God's Eye”の妃南&レディに対して、星来&梨杏のユニット越境タッグ。共通点は小柄ということ。
圧倒的に体格に勝るレディは、明日が20歳の誕生日だという梨杏にお祝いの20回転ジャイアントスイング。
梨杏も持ち前のがむしゃらファイトで妃南を攻め込むが、変型ジャックハマーで逆転フォールを奪われてしまった。
説得力のあるフィニッシュで試合を締めくくった妃南、とってもイイ顔をしていた。

第3試合は、コグマ vs 八神蘭奈 の“くま”コントラ“くま” スペシャルシングルマッチ。
クマをする女とクマをしない女の闘い。コグマが敗れた場合は「今後ゴッズアイにクマポーズを強要しない」、
そして八神蘭奈が敗れた場合は「いままでの分を取り戻すべく全力でクマポーズをする」というルール。
クマにこだわるコグマ。思わずその術中にハマってしまいそうな八神。リング下の朱里が大声でそれを制止する。
そんなコミカルな展開の中でも、バチバチのファイトを繰り広げる二人。八神はクマ封じでコグマの手を殺しにかかる。
八神はかなり頑張ったけど、やはりコグマの壁は高い。最後はコグマがダイビングボディープレスでフォール勝ち。
試合後は約束通り、八神が全力でクマポーズ。リングサイドで卒倒する朱里・・・走って控室へ逃げ帰る。

第4試合は、“Cosmic Angels”水森由菜&さくらあや&玖麗さやか vs
“H.A.T.E.”刀羅ナツコ&琉悪夏&フキゲンです★ の6人タッグマッチ。
コールが終わらないうちに敵陣へ突っ込み、先制攻撃を仕掛ける“さくららもん”の三人。
だけどジワジワと盛り返していく“H.A.T.E.”。悪いだけではない、強いところがニクいんだよな。
水森はフキゲンに突破口を見出そうとするが、意表を突いた丸め込みでフキゲンがピンフォール勝ち。
こういうところ、フキゲンは恐ろしい・・・。

第5試合は、岩谷麻優&羽南&葉月&向後 桃 vs 朱里&鹿島沙希&稲葉ともか&虎龍清花 の8人タッグマッチ。
個人的にごひいきの岩谷麻優登場に心が騒ぐ。今回も応援タオルに気づいてくれて、ビシッと指差しを頂いた。
“STARS”の華やかでスピーディーなファイトと、“God's Eye”のゴツゴツしたハードヒットな攻めが交錯する試合。
負傷欠場中の飯田沙耶が乗り移ったようなチョップを虎龍に浴びせる“STARS”の四人。気持ちが伝わってくる。
“STARS”が終始押している感じの試合展開だったけど、最後は朱里が向後を白虎で仕留めてみせた。
試合後は突如“H.A.T.E.”が乱入。岩谷のIWGPに照準を合わせている朱里としては、とんだ横槍という感じ。

セミファイナルは、“Cosmic Angels”中野たむ&なつぽい&安納サオリ の王者組に
“Neo Genesis”スターライト・キッド&AZM&天咲光由 が挑戦する「アーティスト・オブ・スターダム選手権」。
最上級の王者組、可愛さや華やかさだけではない強さを感じさせる。対する挑戦者組は勢いに乗っている感じ。
お互いにゆずらないバチバチのファイトが繰り広げられるけど、ペースは次第に“Neo Genesis”のモノに。
終盤は安納とAZMの一騎討ちという感じになり、グロッキーになった安納をAZMがあずみ寿司でピンフォール。
まさかのタイトル移動劇。勢いというのは怖いものだな。ちょっと舞い上がった感じで挨拶するAZMが良かった。

メインイベントは、上谷沙弥 vs 鈴季すず の「ワールド・オブ・スターダム選手権試合」。
“闇落ちした不死鳥”上谷の初防衛戦。後楽園ホールで赤いベルトが賭けられるのは久しぶりだとか。
エルボーの撃ち合いでエキサイトする鈴季を、あざ笑うかのようにかわす上谷。加勢する“H.A.T.E.”。
しかし、ラフファイトでは鈴季も負けていない。東側雛壇席の看板に上谷を叩きつけ、椅子とカサで殴打する。
フランケンシュタイナーの掛け合いを経て、最後は上谷が旋回式スタークラッシャーで鈴季を仕留めた。
お互いの限界を超えた試合。試合後の上谷のマイク、「お前、本当にアタマおかしいな。
でも、闘ってわかったけど、お前最高だよ!」という言葉が全てを表していると思った。
試合後、中野たむが挑戦を表明。上谷は玖麗さやかを賭けての対戦を要求。中野と玖麗はそれを承諾。
選手の“気”、スタッフの“気”、お客さんの“気”に満ちた大会。14時20分ごろ全試合終了。

【対戦カード/試合結果】

<第0試合:シングルマッチ 5分1本勝負>
△鉄アキラ
(時間切れ引き分け)
△姫ゆりあ

<第1試合:8人タッグマッチ 20分1本勝負>
舞華●&白川未奈&月山和香&HANAKO
(9分20秒 毒グモデスドロップ→片エビ固め
渡辺 桃&○テクラ&吏南&稲葉あずさ

<第2試合:タッグマッチ 20分1本勝負>
○妃南&レディ・C
(10分06秒 変型ジャックハマー→片エビ固め)
星来芽依&梨杏●

<第3試合:“くま”コントラ“くま” スペシャルシングルマッチ 時間無制限1本勝負>
○コグマ
(11分16秒 ダイビングボディープレス→片エビ固め)
八神蘭奈●

<第4試合:6人タッグマッチ 20分1本勝負>
水森由菜●&さくらあや&玖麗さやか
(7分41秒 回転エビ固め)
刀羅ナツコ&琉悪夏&○フキゲンです★

<第5試合:8人タッグマッチ 20分1本勝負>
岩谷麻優&羽南&葉月&向後 桃●
(11分51秒 白虎)
○朱里&鹿島沙希&稲葉ともか&虎龍清花

<第6試合:アーティスト・オブ・スターダム選手権 30分1本勝負>
〈王者〉中野たむ&なつぽい&安納サオリ●
(18分12秒 あずみ寿司)
〈挑戦者〉スターライト・キッド&○AZM&天咲光由
※王者組が3度目の防衛に失敗、挑戦者組が第34代王者となる

<第7試合:ワールド・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
〈王者〉○上谷沙弥
(16分23秒 旋回式スタークラッシャー→片エビ固め)
〈挑戦者〉鈴季すず●
※第20代王者が初防衛に成功

試合終了後に外へ出ると、東京ドーム界隈はものすごい人。
いたるところに行列が出来ている。なんだか異次元の世界に居るみたい。
そんな中、いつものように水道橋駅前の「ニュー神田屋」で打ち上げ。
この店は完全にルーチン入りしたな。意外と落ち着いて呑めるのが嬉しい。
ハッピーアワーで1杯110円のレモンサワーを中心に、日本酒熱燗まで呑んでしまった。
料理もいろいろなメニューがあって悩む。それでもおでんは欠かせない。
16時20分過ぎにおひらき。「富士レコード社」や「タクト」を覗きながら神保町駅へと歩く。
とっても良い一日だったな。。。

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2025年2月 1日 (土)

鳴瀬喜博「鳴瀬喜博 presents 「Fun9loud」 ~RIDE THE RHYTHM In 目黒冬陽~」目黒 BLUES ALLEY JAPAN

今日は目黒 BLUES ALLEY JAPANへ、「鳴瀬喜博 presents 「Fun9loud」 ~RIDE THE RHYTHM In 目黒冬陽~」を観に行く。
「Fun9loud」名義のライブは今回で四回目。Funkyなナルチョが観られるこのバンドは何よりの楽しみ。
開演時間ギリギリにならないよう、今日も早めに現地に到着。今の時代 この年齢、こういう心がけが必要。
18時40分ごろ会場入り。L-6の席に案内される。ステージ下手、前から三列目のポジション。
ちょっと観にくいかと思ったけど、うまい具合にナルチョが見える。これなら言う事ナシ。
お客さんは前回よりも入っている感じ。ほど良い感じで席が埋まっている。

予定より遅れて17時10分ごろ開演。
Drums:Momoko、Guitar:西山HANK史翁、Keyboards:石黒 彰、Sax:鈴木直樹、Trumpet:小松悠人、
Vocal/Chorus:4tune(カヲリ・チザ・ヤスコ)、そしてBass:鳴瀬喜博がステージに登場。
演奏はThe Pointer Sistersの「Yes, We Can Can」からスタートして、
ナルチョのオリジナルナンバー「Short Cut Baby」「A Thing About Cities」へと続く。
相変わらずナルチョのベースが強力。本日はTUNEのPhoenix SG short Naruchoをメインに使用。
ここで早くもメンバー紹介。「今日はメンバー紹介を1時間やりたいと思います」と言うぐらい長い。
ようやく演奏再開して、「十八番になっている」という八代亜紀の「おんな港町」「雨の慕情」を続けて演奏。
今後のスケジュールの話になり、ギターのHANKさんが多忙のため「Fun9loud」は7月まで出来ないとのこと。
Earth Wind & Fireの「Getaway」に続いて、Chaka Khanの「Through the Fire」をプレイ。
第1部はお馴染みのナンバーが揃っていた感じ。18時10分過ぎに終了。

18時40分過ぎに第2部がスタート。ナルチョはビールを片手に登場。
「2部では凝縮した いろいろなモノをやってみよう」とナルチョは言ってRufus Medley。
「Once You Get Started」から始まって、「Sweet Thing」「What Cha' Gonna Do For Me」の三曲。
ナルチョは「誰かしゃべる人いない?」と言って、バンドメンバーに話を振る。みんなしっかりとそれに応える(笑)
Lisa Fischerの「War / What's Goin' On」から、ヤスコがサックスを吹くCandy Dulferの「Pick Up The Pieces」。
曲の途中、ステージ中央のスペースでドラムのMomokoがダンス。すっかりお馴染みの展開。
続いてSLY Medley。「Ride The Rhythm」から始まって、「Everybody People」「Sing A Simple Song:」
「I Want to Take You Higher」「Thank You for Talkin' to Me, Africa」と、いつもよりたっぷり。
ナルチョのチョッパーがド迫力でものすごい。こういう曲でこそ、ナルチョはイキイキすると思う。
本編最後はGraham Central Stationの「Release Yourself」。やっぱりコレが出ないと終わらない。
座って聴いていたお客さんも総立ちになって盛りあがり、メンバー全員でソロまわし。
ナルチョはテーブルの上にあがって超絶ソロを繰り広げる。今夜はワイヤレスの調子もバッチリ。
そのテーブルのお客さんがしゃがんでくれたので、自分のちょうど目の前になって興奮した。
15分に及ぶ熱演が繰り広げられ、本編は大盛りあがりのうちに終了。

メンバーがステージに残ったまま、アンコールに突入。
「座って結構ですよ!皆さん」とナルチョに言われて座るお客さん。
「いつもアンコールはクールダウン」とナルチョは言い、Michael Jacksonの「Human Nature」。
この曲だけナルチョはTUNEのPhoenix SG short Naruchoの8弦ベースを使用。
みんなで記念撮影をして、ライブは20時05分ごろ終了。

【セットリスト】
1st stage
M01. Yes, We Can Can
M02. Short Cut Baby
M03. A Thing About Cities
---- MC~メンバー紹介
M04. おんな港町
M05. 雨の慕情
---- MC
M06. Getaway
M07. Through the Fire

2nd stage
M08. Rufus Medley:Once You Get Started~Sweet Thing~What Cha' Gonna Do For Me
---- MC
M09. War / What's Goin' On
M10. Pick Up The Pieces
---- MC
M11. SLY Medley:Ride The Rhythm~Everybody People~Sing A Simple Song~I Want to Take You Higher~Thank You for Talkin' to Me, Africa
---- MC
M12. Release Yourself

Encore
---- MC
EN1. Human Nature

終演後は目黒の行きつけ「蔵」で打ち上げ。
今日はライブが早めに終わったので、カウンター席でゆっくりと呑むことが出来た。
外国人の店員さんはバタバタと働いているけど、いろいろ気を遣ってくれるのがイイ。
ラストオーダーになったので、21時半ごろおひらき。「天下一品」のこってりラーメンでシメ。
ちょっと食べ過ぎたかな。。。

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