4月のおわり
ゴールデンウィークと言いつつ、今日から三日間は仕事。
なんだかんだでけっこう忙しい。そんな感じで4月も終わってしまった。
残業をあまりしなくて良くなった事が収穫。この調子でやっていければイイな。
ゴールデンウィークと言いつつ、今日から三日間は仕事。
なんだかんだでけっこう忙しい。そんな感じで4月も終わってしまった。
残業をあまりしなくて良くなった事が収穫。この調子でやっていければイイな。
今日は「昭和の日」でおやすみ。
昭和100年。生まれ年に自分の年齢を足すだけだからわかりやすい。
やはり自分は昭和の人間だと思う。そんな事を思う「昭和の日」。
午後になって出かける。
今日は横浜THUMBS UPへ、仲井戸麗市「THUMBS UP 27TH ANNIVERSARY LIVE! Dear. THUMBS UP」を観に行く。
久しぶりにTHUMBS UPでCHABOを観る。一体いつ以来になるのだろう?
以前は頻繁に来ていたような気がするけど、すっかりご無沙汰と言う感じ。
そんなTHUMBS UPは27周年。自分がライブに頻繁に通い出した時期と重なる。
だけど2027年には「相鉄ムービル」自体が建て替えになってしまう。どうなるのかな?
そんな思いを抱きつつ、副都心線~東横線に乗って横浜駅へ向かう。最近このパターン多い。
15時前に横浜駅に到着。すごく久しぶりなので、どの出口から出て良いのか迷う。
「みなみ西口」が正解だった! 本当に覚えにくい(笑) そんな感じでしばらくあたりを散策。
開場時間が近づいて来たので「相鉄ムービル」の3階へ。既にたくさんのお客さんが集まっている。
16時ちょうどに開場。整理番号順に並んで入場するのも久しぶり。私の整理番号はA-098。
ステージ前でどこか空いてる席は無いかな?と思っていたら、「ココ空いてますよ」と声掛けしてくれる方が。
ありがたく座らせて頂いた席は、ステージほぼ正面の前から3列目。いやぁ~本当にありがたい。
お客さんは130人ぐらい入っているのかな? 立見は出ていないけど、席はビッシリと埋まっている。
予定より遅れて、17時05分過ぎ開演。
黒い帽子に薄い色付きのサングラスをかけ、いつもとはちょっと違った雰囲気でCHABOがステージに登場。
アコースティックギターを手に取り、「ブルースでぶっ飛ばせ」から演奏が始まる。いきなりのコール&レスポンス。
続いて「Born in 新宿」。オープニングからのこの流れ、なんだかとても久しぶりのような気がする。
「庶民の方々、連休だね!」とCHABOは言い、THUMBS UPの思い出を嬉しそうに話す。
「よこはま・たそがれ」「ブルーライト・ヨコハマ」と、横浜にちなんだ曲を口ずさんで、とても上機嫌なCHABO。
リズムボックスをバックに「キューバの唄」を唄ったあと、ニューアルバム「Experience」から「新宿Swamp」。
久しぶりに新宿へ行ったという話から話題は「少年探偵団」のことに移り、テーマ曲をフルコーラス披露。
ノスタルジックなムードに包まれながら「Tennessee Waltz」。この流れがとっても良かった。
ここでガラリと雰囲気が変わって、“RCサクセション”のナンバーから「ボスしけてるぜ」。
「バカっぽい歌詞が清志郎っぽい」とCHABOは言い、清志郎との最後の共作「毎日がブランニューディ」を演奏。
「THUMBS UPに居た時に『清志郎が難しい・・・』という一報が入った」と話すCHABO。ちょうどこの時期だったね。
そしてJohn Lennonの「Oh My Love」をつま弾いたあと、「6月の唄だけど」と言いながら「夏に続く午後」。
「Rajikoは便利だけど、聴き逃すと来週まで聴けないというのがロマンチックだよねぇ~」と言うCHABO。
北海道の少年にもらったというギターを、アンプラグドで弾きながらBob Dylanの「I Want You」。
ついついマイクから離れてしまうCHABOだけど、なんだか懐かしい感じがして良かった。
続いてリズムボックスをバックに「HUSTLE」。オクターバーを効かせたギターソロが印象的。
Tom Waitsのカバー「Ol' '55」を唄ったあと、Charlie Richのカバーで「Feel Like Going Home」。
アコースティックギターの音源をバックに流しながら、スライドギターを弾くパターン。
これで終わりかと思いきや、最後に「ガルシアの風」をリーディングして本編は終了。
アンコール、シャツを着替えて帽子を取り換えて、CHABOが再びステージに登場。
「僕の友達が遊びに来たから一緒にやっちゃおうかな」と言って、Leyonaをステージに呼び込む。
Leyonaを観るのは久しぶり。「ドン・キホーテでセールをやってるから来ちゃった」と話す。
清志郎と同じKEYで「君が僕を知ってる」を唄ったあと、「Leyonaに頼まれてすぐに書いた」という「サ・イ・フ」。
続いてCHABOがプロデュースしたLeyonaのデビュー曲「オレンジ」。あれから26年が経つのだと。
CHABOの優しいギターの音色に、Leyonaの唄声とBluesハープが絶妙にマッチしている。
そしてLeyonaが「オーケー!CHABO!」と叫び、オモチャのエレキギターで「雨あがりの夜空に」。
遠慮して座って盛りあがっている僕らに、「座ってんじゃない!オマエら!」とCHABOは一喝(笑)
演者は最前列のお客さんよりも3列目あたりのお客さんを見ているなと常々思うんだけど、
それにしても今夜はよくCHABOと目が合った。曲に合わせて唄う自分を見て、CHABOが笑っていた。
ここでLeyonaは退場して、最後はCHABOひとりで「ホーボーズ・ララバイ」。
「みんなイイHolidayをたくさん過ごしてくれ!」と言うCHABO。そこに流れてくる「Holiday」。
本当に幸せな気分になる素敵なエンディング。19時35分ごろ終演。
【セットリスト】
M01. ブルースでぶっ飛ばせ
M02. Born in 新宿
M03. キューバの唄
M04. 新宿Swamp
M05. Tennessee Waltz
M06. ボスしけてるぜ
M07. 毎日がブランニューディ
M08. 夏に続く午後
M09. I Want You
M10. HUSTLE
M11. Ol' '55
M12. Feel Like Going Home
M13. ガルシアの風 (Reading)
アンコール
EN1. 君が僕を知ってる [w.Leyona]
EN2. サ・イ・フ [w.Leyona]
EN3. オレンジ [w.Leyona]
EN4. 雨あがりの夜空に [w.Leyona]
EN5. ホーボーズ・ララバイ
ESE. Holiday
終演後は横浜西口ゴールデン横丁の「串ひろ」という店で友達と二人打ち上げ。
ちょっとガヤガヤして落ち着かなかったけど、ほど良い感じで呑み喰い出来て良かった。
いろいろと話せて楽しかったし、最高の打ち上げだったな。おかげでちょっと呑み過ぎた。
22時半にはおひらきにして、東横線~副都心線に乗って帰宅。
月曜日、今週のはじまり。
世間的にはゴールデンウィークに突入と言いつつ、今週は普通に仕事。
今日は午前半休をとって、南新宿の病院で抜歯の痕の抜糸。
9時半からの予約なので、9時過ぎに受付を済ませる。早め早めの行動。
そしたら9時20分過ぎに抜糸が始まり、あっという間に終わってしまった。
予約時間前に治療が終わるというミラクル・・・なんてこった!
せっかくなのでお昼ごはんを食べて帰ろうと思い、南新宿や代々木を巡ったけど、
どこも11時から営業開始・・・。そんな時はファストフードが頼りになる。
というわけでオペラシティ地下の「Segafredo Zanetti Espresso」でパスタを食べる。
普段あまりやらない事をやるのは楽しいな。
午後は普通に在宅勤務をして、18時ごろまで残業。そして駅前の「鳥八」へ呑みに行く。
3月末から3週間ほど休業していて心配したけど、こうしてまた呑むことが出来るのは嬉しい。
いつものように料理を注文して、いつものように生ビール・チューハイ・日本酒熱燗を呑む。
なんでもないような事が幸せなんだと思う。20時前にはおひらきにして帰宅。
月曜日は観たいテレビがいろいろとあるのに、すぐに寝落ちしてしまった。
今日は横浜アリーナへ、「STARDOM ALL STAR DREAM QUEENDOM 2025」を観に行く。
上谷沙弥と中野たむの引退を賭けた闘い。それを見届けるために横浜へと向かう。
これまでは小田急線の町田駅から横浜線で行くことにしていたけど、今回は東横線で行ってみた。
元町・中華街行から新横浜行に途中で乗り換える必要があるものの、この行き方はかなり便利。
12時20分ごろ会場に到着。グッズの先行販売は終わっていて、FC先行入場は13時からというハンパな時間。
新横浜プリンスペペで時間調整して13時過ぎに会場入り。入場はスムーズ。ファンクラブの力は偉大。
グッズ販売とお渡し会はそれなりに並んでいるけど、それ以外は空いていてゴキゲン。
クジを引いたり、アンケートに答えたり、パンフレットを買ったり・・・お祭り気分を満喫。
13時30分になると一般入場が始まり、あっという間に大混雑。お渡し会に並び損ねてしまった。
第0試合の時間が近づいて来たので自分の席へ。今日の席はセンターB席 西9列33番。
リング正面の前から9列目。とはいえ座席前後の間隔が広いので、リングまでの距離はかなりある。
段差はあるものの2列で1段。8列目と9列目が同じ段なので、前に座った人の頭に視界を遮られてしまう。
アリーナ席・スタンド席もイイ感じに埋まっている。観衆は7,503人(満員)との発表。
14時から第0試合の「スターダム管理王座挑戦権争奪スターダムランブル」が始まる。
総勢15人参加のランブル。HANAKO・鉄アキラ・姫ゆりあ・琉悪夏の4人からスタートして、
その後1分ごとに選手が入場してきて闘う。優勝者にはスターダム管理王座への挑戦権が与えられる。
というわけでお祭り的な要素がありながらも試合は白熱。それぞれの持ち味を活かした熱戦が繰り広げられる。
その中でも突出していたのがHANAKO。巨体を活かしたダイナミックなファイトで試合を引っ張っていく。
22分を超える熱闘の末、最後はHANAKOが天咲をJPコースターでピンフォール。
「私が挑戦するベルトはワンダー・オブ・スターダム、白のベルトだ!」と高らかに宣言。
しばらくのインターバルのあと、15時から試合開始。放送席のゲスト解説は大江 慎と壮麗亜美。
そして第1試合は、いきなりの「フューチャー・オブ・スターダム選手権試合」。
王者・妃南 に挑戦者・八神蘭奈 が挑戦する。“God's Eye”の同門対決でもある。
妃南の左腕に照準を絞り、ストンピングやキックで痛めつけて、関節技でギブアップを迫る。
もしかしてと思わせる場面もあったけど、最後はマッドスプラッシュで妃南が王座防衛に見事に成功。
第2試合は、玖麗さやか vs テクラ のスペシャルシングルマッチ。
テクラが負けたらコズエン入り、テクラが勝ったら岡田社長とのシングルマッチを賭けた一戦。
いつものようにテクラは場外乱闘でペースを握り、玖麗を徹底的に痛めつける。
やはり実力的にはテクラが上なのか?と思いきや、玖麗は必死の反撃を見せる。
得意技のときめきスピアを繰り返し放ち、ファルコンアローの連発でテクラを葬ってみせた。
岡田社長がテクラにコズエン入りを促すとテクラは逆上。社長のシャツを引き裂き、レザーベルトで滅多打ち。
社長はテクラをクビにすることを宣言。その様子を呆然として見ていた玖麗が印象的だった。
第3試合は、堀田祐美子 vs 吏南 のスペシャルシングルマッチ。
ちょっと唐突な感が否めない対戦。上り調子の吏南がレジェンド・堀田にどこまで食らいつくか?
というところだったけど、堀田の圧倒的な強さだけが目立つ展開。とにかく身体が頑丈なのだ。
吏南の打撃にビクともせず、全てを受け切ったうえでスリーパーホールドで仕留める。完全なる貫録勝ち。
試合後、堀田は「吏南、オマエに魂あんのかコラ。もっと思いきり来いよ!」と叱責。恐るべき58歳。
第4試合は、なつぽい&安納サオリ&さくらあや vs 里村明衣子&岩田美香&YUNA の6人タッグマッチ。
“Cosmic Angels”の三人が、因縁浅からぬ“センダイガールズプロレスリング”の三人と対決。
ちょっと見は箸休めのようなカードだけど、なつぽい・安納と里村・岩田とのからみは刺激的。
さくらとYUNAも負けてはおらず、グイグイと闘いの輪に加わっていく。女子プロレスの未来を感じた。
それでも里村の牙城は高く、デスバレーボムからのサトムラ・スペシャルでさくらをピンフォール。
第5試合は、鈴季すず vs 星来芽依 のノーDQルール スペシャルシングルマッチ。
星来を裏切る形で“Neo Genesis”を離脱した鈴季が、反則裁定のないノーDQルールで星来と一騎打ち。
当然のように試合は波瀾の展開。開始早々の場外乱闘で星来が鈴季の額を鉄柱に叩きつけ、鈴季は大流血。
もちろん鈴季も反撃して、椅子攻撃で星来の額を叩き割る。近来稀に見る大流血戦になってしまった。
唖然として見守るお客さんに「オマエら引いてんじゃねーよー!」と鈴季。こうなると完全に鈴季のペース。
星来も必死に立ち向かうが、重量感のあるスカイツイスタープレスを放つと、星来が返せず鈴季が勝利した。
決着はキッチリとついたけど、なんとも後味の悪い試合のように思った。
第6試合からはタイトルマッチが続く。まずは「センダイガールズワールド選手権試合」。
王者・橋本千紘に挑戦者・舞華が挑む試合。パワーとパワーのド迫力対決。
だけど橋本のパワフルな攻撃に、次第に劣勢となっていく舞華。いまいち調子が掴めない感じ。
締め技で活路を見出すも、最後は橋本が投げっぱなしジャーマンからのパワーボムで勝利。
第7試合は、羽南&飯田沙耶 vs 葉月&コグマ の「ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合」。
“STARS”同門対決ではあるけれど、このところ羽南と葉月が微妙な関係にあって波瀾の予感。
“FWC”の二人は明るくコミカルな動きを排除して、羽南と飯田をガンガンと攻め込んでいく。
対する羽南と飯田も、持ち前のパワーファイトで“FWC”の二人に対抗していく。素晴らしい試合。
葉月と羽南のヘッドバット合戦から、最後はバックドロップホールドで羽南が葉月からフォールを奪った。
試合後、羽南が両手を差し出すが、葉月は無視するようにしてリングを下りる。
リング上では羽南と飯田が身体を震わせながら座礼。この結末はどういう意味なのだろうか。
休憩時間をはさんで、18時15分から試合再開。
第8試合は、岩谷麻優 vs 朱里 の「IWGP女子選手権試合」。
岩谷はこれが10度目の防衛戦で二桁防衛がかかっている。対する朱里は並々ならぬ執念で初戴冠をめざす。
試合はお互いの打撃技が交錯し、お互いの持てる技を全て繰り出し合うスーパーファイト。
これぞIWGPに相応しい闘い。朱里の激しい攻撃を受けても、ゾンビのように立ちあがる岩谷。
一進一退の攻防。岩谷が勝利を掴むに見えたけど、朱里が朱世界からのクロスアーム式朱世界で勝利。
試合後、「私がさらにこのIWGPの価値を高めていきます」と言う朱里に、「新たな道を探します」と言う岩谷。
意味深な発言に場内が何とも言えない雰囲気に包まれる中、Sareeeがリングにあがって挑戦を表明。
セミファイナルは、スターライト・キッド vs AZM の「ワンダー・オブ・スターダム選手権試合」。
若手時代から何度も闘ってきた両者。このところAZMの連勝だが、チャンピオンのキッドにも意地がある。
“Neo Gensis”の同門対決でありながら、タイトルとそのリーダーを賭けた闘い。いやがうえにも盛りあがる。
お互いに出せる技を出し合い、全てを受け合うクリーンファイト。おもしろくないわけがない。
AZMが“高速爆弾娘”ぶりを遺憾なく発揮してキッドを追い込むも、スタースープレックスの連発でキッドが勝利。
試合後、キッドが白い薔薇を差し出すとAZMが受け取り、握手に応じてハグをかわす。こちらは丸く収まった感じ。
そしていよいよメインイベント、上谷沙弥 vs 中野たむ の「ワールド・オブ・スターダム選手権試合」。
とうとうこの時がやって来てしまった。完全決着敗者引退特別ルール・・・負けた方がこの場で引退だ。
セコンドにつこうとしたした“H.A.T.E.”の面々を、上谷が退場させる。正々堂々、本気で闘うつもりだ。
場外でのチェーン攻撃でペースを掴んだ上谷だが、中野も花道でのバイオレットシューティングで対抗する。
更にバイオレットシューティング4連発、バイオレットスクリュードライバー、トワイライトドリームで上谷を追い込む。
しかし上谷はバイオレットスクリュードライバー、カウンターのビッグブーツ、旋回式スタークラッシャーで反撃。
上谷は中野の両手を取ってカミゴエ、そして掟破りのトワイライトドリームで中野から3カウントを奪ってみせた。
試合後、「中野たむのすべてを奪ったぞー! でも、なんか苦しいな。全部、こうなったのもオマエのせいだからな。
オマエのせいで、私はプロレスラーになった。オマエのせいで、ケガもした。オマエのせいで、強くなった。
オマエのせいで、オマエを引退させることになった! 全部、全部、全部オマエのせいだからな!
でも、今日、オマエのすべてを奪ってわかった。私は、オマエのことが大好きだ。
プロレスを自分が始めたとき、真っ暗で生きる希望がなかった私に、希望の光をくれたのもたむだった。
私が真っ黒に染まったときも、ずっと信じてくれてたのは、中野たむ、アンタ一人だけだった!
私にとってアンタは光り輝く一番星だよ!」と上谷がマイク。
「アナタはさ、これから中野たむの呪いを、一生背負って生きるんだよ。ここにいるみんなもそう!」と言う中野に
場内から笑いが漏れつつも、「全員、たむのことを一生忘れちゃダメだからね!」という言葉は沁みた。
二人は揃って花道を退場。白い羽が舞い散り、二人で座り込んで遠くを見つめるところで暗転。
プロレスラー中野たむの終わり。20時20分過ぎ、全試合終了。
【対戦カード/試合結果】
<第0試合:スターダム管理王座挑戦権争奪スターダムランブル 15人参加>
○HANAKO<1>
(22分36秒 JPコースター→エビ固め)
⑭天咲光由●<13>
※退場順(<>内は入場順)
①姫ゆりあ<3>(琉悪夏 オーバー・ザ・トップロープ)
②鉄アキラ<2>(HANAKO オーバー・ザ・トップロープ)
③梨杏<5>(琉悪夏 オーバー・ザ・トップロープ)
④稲葉あずさ<7>(複数人 体固め)
⑤虎龍清花<10>(複数人 体固め)
⑥向後桃<6>(フキゲンです★&水森由菜 スクールボーイ+スーパーガール)
⑦フキゲンです★<9>(月山和香&水森由菜 オースイスープレックス+スーパーガール)
⑧月山和香<11>(HANAKO他複数人 体固め)
⑨琉悪夏<4>(複数人 体固め)
⑩水森由菜<8>(レディ・C オーバー・ザ・トップロープ)
⑪レディ・C<12>(渡辺桃 体固め)
⑫渡辺桃<15>(天咲光由 天橋立)
⑬稲葉ともか<14>(天咲光由 片エビ固め)
<第1試合:フューチャー・オブ・スターダム選手権試合 15分1本勝負>
《王者》○妃南
(12分14秒 マッドスプラッシュ→片エビ固め)
《挑戦者》八神蘭奈●
※第12代王者が2度目の防衛に成功
<第2試合:スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負>
○玖麗さやか
(12分49秒 ときめきファルコンアロー→片エビ固め)
テクラ●
<第3試合:スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負>
○堀田祐美子
(10分02秒 スリーパーホールド)
吏南●
<第4試合:6人タッグマッチ 30分1本勝負>
なつぽい&安納サオリ&さくらあや●
(13分05秒 サトムラ・スペシャル→片エビ固め)
○里村明衣子&岩田美香&YUNA
<第5試合:スペシャルシングルマッチ~ノーDQルール 時間無制限1本勝負>
○鈴季すず
(15分55秒 スカイツイスタープレス→片エビ固め)
星来芽依●
<第6試合:センダイガールズワールド選手権試合 30分1本勝負>
《王者》○橋本千紘
(14分55秒 パワーボム→エビ固め)
《挑戦者》舞華●
※第18代王者が初防衛に成功
<第7試合:ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
《王者組》○羽南&飯田沙耶
(14分26秒 バックドロップホールド)
《挑戦者組》葉月●&コグマ
※第35代王者組が3度目の防衛に成功
<第8試合:IWGP女子選手権試合 60分1本勝負>
《王者》岩谷麻優●
(21分54秒 クロスアーム式朱世界→片エビ固め)
《挑戦者》○朱里
※王者が10度目の防衛に失敗。挑戦者が第4代王者となる
<第9試合:ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
《王者》○スターライト・キッド
(20分37秒 スタースープレックスホールド)
《挑戦者》AZM●
※第24代王者が3度目の防衛に成功
<第10試合:ワールド・オブ・スターダム選手権試合~完全決着敗者引退特別ルール 時間無制限1本勝負>
《王者》○上谷沙弥
(26分09秒 トワイライトドリーム)
《挑戦者》中野たむ●
※第20代王者が2度目の防衛に成功
かなり遅くなってしまったし、新横浜で呑むのもなんなので、そのまま帰ることにする。
規制退場で一番最後だったし、いつものように遅めに出たので退場はスムーズ。
グッズ売り場で安納サオリのスカジャンを買おうと思ったけど、残念ながら売り切れ。
20時55分発の東横線はガラガラ。座って帰ることが出来たのでラッキー。
代々木八幡で打ち上げしようと思ったけど、「アシタマ」は混んでいるので断念。
「富士そば」で冷しコンビーフそばを食べる。生ビールが美味しかったので結果オーライ。
今日は久しぶりに「ごきらく亭」でソウルシスター達と会合。
いったいいつ以来だろう? 前回会ったのはコロナ前だったような気がする。
18時から始めて22時半ごろまで。いろいろな話をすることが出来た。
楽しかった。。。
金曜日、週末のはじまり。
魂を揺さぶられた翌日は、心地良い疲労感に包まれている。
だけど体力的にはちょっと厳しく、いまひとつエンジンがかからず。
なんとなく仕事をして、なんとなく一日が終わる。
そんな日もあるさ。。。
今日は後楽園ホールへ、STARDOM「STARDOM NIGHTER 2025 in KORAKUEN Apr.2」を観に行く。
月に一度のスターダム、今回はアリーナ以外は全席5,000円というお得なナイター。
いつものように早めに水道橋駅に到着。まずは恒例の東京ドームの様子うかがい。
今夜は何も行われておらず、閑散としている。明日からは“東方神起”のコンサートがあるらしい。
18時10分ごろ会場入り。平日だというのに、エレベーター前は長蛇の列。それでも程なくして入場。
今日の席は指定A席 南側A列25番。ほぼリング真正面の位置。完璧なポジション。
観衆は1096人。ほど良い感じで席が埋まっていて、会場の雰囲気は抜群。
18時30分になる少し前、いつも通りフライング気味に対戦カードが発表される。
第1試合は、“Cosmic Angels” なつぽい&安納サオリ&さくらあや&玖麗さやか vs
“H.A.T.E.” 渡辺 桃&琉悪夏&小波&テクラ の8人タッグマッチ。
初戦から豪華メンツ、そして激しい闘い。試合開始のゴングを待たずにコズエンが突っ込んでいく。
しかし場外乱闘で試合の流れは完全に“H.A.T.E.”のものに。さくらが捕まる展開が続く。
さくらは小波の黒スプレーを浴びて戦線離脱。その間にテクラが毒グモ・デス・ドロップで玖麗をピンフォール。
試合後、岡田太郎社長に対して執拗に対戦を要求するテクラ。それを見た玖麗がブチ切れ。
シングルマッチで玖麗が勝ったらコズエン入り、テクラが勝ったら岡田社長とテクラが対戦することに。
とんでもない展開になったけど、客席からの「玖麗はアイドル!」という野次に「プロレスラーだよ!」と
言い放つ玖麗が、とっても頼もしくてカッコ良かった。
第2試合は、向後 桃 vs 姫ゆりあ のシングルマッチ。
デビューして3ヶ月の姫に、6年目の向後が胸を貸す形の試合。実力差は仕方が無いところ。
体格的にはそれほど変わらないのに、攻めるときの破壊力と守るときの耐久力が断然違う。
姫はハイキックや丸め込み技で対抗するも、向後のネクターピーチでマットに沈んだ。
第3試合は、妃南&レディ・C vs 八神蘭奈&稲葉ともか の“God's Eye”対決。
空手技を主体とした八神&稲葉、入場シーンからビシッと決まっている。
対する“チーム教室” 妃南&レディは、その恵まれた体格を活かして着実に攻めていく。
フューチャー王座を奪取して、確実に変わった感じがする妃南。八神と力強い攻防を繰り広げる。
しかし最後はゼロ戦キックからのビートストライクで、八神が妃南からフォール勝ち。
横浜でのフューチャー王座挑戦に弾みをつけた八神。妃南はどう挽回するか? 楽しみだ。
第4試合は、水森由菜&鉄アキラ&タバタ vs 吏南&稲葉あずさ&フキゲンです★ の6人タッグマッチ。
フキゲンを中心に完璧なコンビネーションを見せる“H.A.T.E.”に対して、
混成チームである水森組はいまいち動きがチグハグ。水森が大ブーイングを浴びる一幕も。
途中まで試合権利を渡されなかった鉄だけど、水森からのタッチを受けて吏南を相手に大奮闘。
丸め込みで吏南を追い詰めるも、最後はpink★devilで吏南が鉄を仕留めてみせた。
第5試合は、岩谷麻優&葉月&コグマ vs 朱里&羽南&飯田沙耶 の6人タッグマッチ。
IWGP女子王座とゴッデス王座のダブル前哨戦。華やかさとは裏腹に、リングには緊張感が漂う。
コンビネーションプレイは岩谷組が圧倒しているけど、そこに朱里が果敢に切り込んでいく。
岩谷は朱里の打撃を真正面から受けながら、強烈なエルボーをお返しに見舞う。バチバチの展開。
それでもやはり岩谷組の連携が上まわり、最後はコグマが飯田をスカイハイでピンフォール。
試合後も両チームはガッチガチのにらみ合い。4月27日の横浜が楽しみになってきた。
珍しくここで少しだけ休憩時間が入り、20時15分から後半戦が始まる。
第6試合は、舞華&月山和香&HANAKO&梨杏 vs 橋本千紘&優宇&岡優里佳&YUNA の8人タッグマッチ。
“E neXus V”とセンダイガールズプロレスリングとの対戦。舞華 vs 橋本千紘 のシングルタイトルマッチ前哨戦。
その二人を中心に試合は展開。だけど仙女の気迫あふれるファイトが“E neXus V”を圧倒していく。
HANAKOは橋本と優宇に真っ向から立ち向かっていくけど、梨杏と月山はどうしても体力負けしてしまう。
最後は月山が橋本と優宇に捕まってしまい、橋本のパワーボムでマットに沈んだ。
試合後、橋本は「良かったのはHANAKOだけじゃねえか!」と一喝。何故かHANAKOと肩を組む一幕も。
セミファイナルは、星来芽依&天咲光由&狐伯 vs 鈴季すず&X&XX の6人タッグマッチ。
星来と仲違いをして、“Neo Genesis”を離脱した鈴季。パートナーのXとXXの正体が気になるところ。
鈴季がひとりで先に入場し、それを追いかけるように入場してきたのは山下りなと青木いつ希。
「えげつないヤツらを連れてくる」という言葉通り、鈴季らしい納得感のあるメンツが揃った感じ。
体力的に勝る鈴季組に対して、スピーディーでハイテンションな動きで対抗していく星来組。
しかし天咲が三人に捕まり、山下のスプラッシュ・マウンテン、鈴季のテキーラショットを立て続けにくらい、
完璧なフォールを奪われてしまった。鈴季は新ユニット“Mi Vida Loca(ミ・ヴィダ・ロカ)”結成を宣言。
鉄アキラがいきなり登場して加入を直訴すると、三人から快諾を受けた。今後の展開が楽しみ。
メインイベントは、中野たむ&スターライト・キッド vs 上谷沙弥&AZM のタッグマッチ。
4・27横浜アリーナで行われる赤いベルトと白いベルトのタイトルマッチ、そのダブル前哨戦。
上谷とAZMはマスクをかぶって入場。キッドに合わせたのか? それとも挑発の意味なのか?
それぞれの思惑が複雑に絡み合った試合、どの組み合わせも刺激的に映る。
上谷のスワンダイブ式場外プランチャがAZMに誤爆し、キッドがコーナーポスト最上段から場外へ飛ぶ。
リング上は中野と上谷の二人となり、死力を尽くした闘いが繰り広げれれるも時間切れ。
試合後は激しいマイク合戦。タイトルと“Neo Genesis”のリーダーを賭けて闘うキッドとAZM。
そしてお互いの全てを賭けて闘う中野と上谷。どちらかがプロレス界から完全に居なくなる。
オフマイクで言葉を交わし合う二人・・・ものすごい事になってきた。期待と不安が入り混じる。
最後はいつもの中野たむに戻ってシメの挨拶。21時40分ごろ全試合終了。
【対戦カード/試合結果】
<第1試合:8人タッグマッチ 20分1本勝負>
なつぽい&安納サオリ&さくらあや&玖麗さやか●
(8分30秒 毒グモ・デス・ドロップ→体固め)
渡辺 桃&琉悪夏&小波&○テクラ
<第2試合:シングルマッチ 15分1本勝負>
○向後 桃
(5分53秒 ネクターピーチ)
姫ゆりあ●
<第3試合:タッグマッチ 15分1本勝負>
妃南●&レディ・C
(11分38秒 ビートストライク→片エビ固め)
○八神蘭奈&稲葉ともか
<第4試合:6人タッグマッチ 20分1本勝負>
水森由菜&鉄アキラ●&タバタ
(12分04秒 pink★devil→体固め)
○吏南&稲葉あずさ&フキゲンです★
<第5試合:6人タッグマッチ 20分1本勝負>
岩谷麻優&葉月&○コグマ
(14分11秒 スカイハイ→片エビ固め)
朱里&羽南&飯田沙耶●
<第6試合:8人タッグマッチ 20分1本勝負>
舞華&月山和香●&HANAKO&梨杏
(13分21秒 パワーボム→エビ固め)
○橋本千紘&優宇&岡優里佳&YUNA
<第7試合:6人タッグマッチ 20分1本勝負>
星来芽依&天咲光由●&狐伯
(9分35秒 テキーラショット)
○鈴季すず&X(山下りな)&XX(青木いつ希)
<第8試合:タッグマッチ 20分1本勝負>
△中野たむ&スターライト・キッド
(20分00秒 時間切れ引き分け)
△上谷沙弥&AZM
試合終了後はいつものように駅前の「ニュー神田屋」で打ち上げ。
けっこう遅くなってしまったけど、1時間以上は呑めるかなと。
店内はサラリーマンと思わしき人で賑わっている。なんだか別世界の住人に感じる。
ひとり呑みはオレだけ。まぁ、そんな事を気にするわけもなく、カウンター席に座って呑み喰い。
相変わらず美味しい料理をつまみながら、生ビールと黒ホッピー。とってもイイ感じ。
22時半ラストオーダーで23時閉店。ちょっとバタバタしたけど満喫した。
帰りは神保町駅まで歩いて、都営新宿線の乗って帰宅。
今日は日本武道館へ、Cyndi Lauper「Girls Just Wanna Have Fun FAREWELL TOUR」を観に行く。
シンディの6年ぶり通算15度目にして最後のJAPANツアー。寂しいけれど、これが現実。
4月19日の大阪公演に続く武道館公演。22日が即日ソールドアウトしたため、23日・25日に追加開催。
それならば最終日に行きたいところだったけど、初日の本日のチケットを既にゲットしてしまったのでね。
それでも楽しみ かつ 寂しい最後のシンディのステージ。心から楽しむしかない。
17時に仕事を切り上げて九段下駅へ。武道館へ向かう道は、まだそれほど混んでいない。
物販も驚くほど空いている。先行販売に気合入れて並んだ人と、仕事帰りに来る人との合間なんだろう。
しばらく時間調整して、18時40分ごろ会場入り。今日の席はS席 スタンド 2階 南西U列5番。
ステージ下手側の2階スタンド。もはや天井に近い位置だけど、ステージは意外と近い。
客席は女性が多く、年齢層もかなり高めな感じ。それでも会場内の雰囲気は最高。
予定よりかなり遅れて、19時10分過ぎ開演。
ドラム、ベース、ギター、キーボード、パーカッション、コーラス×2のバンドがスタンバイして、
ステージ後方のスクリーンにイメージ映像が映し出されたあと、「She Bop」から演奏がスタート。
アリーナに向かって紙吹雪が噴射され、その中をシルバーを基調にしたパンツルックのシンディが熱唱する。
それから「The Goonies 'R' Good Enough」「When You Were Mine」と、お馴染みのナンバーが続く。
シンディは何度も衣装チェンジをして、同時通訳を交えながらいろいろな話をする。
どこまでも自然体で、どこまでも自由で・・・だけどみんなの気持ちに寄り添って、楽しませようとしている。
2階席でも立っているお客さんが多いけど、前の人が座っているので自分も座って観ることにした。
つまらないからとか、疲れるからとかいうわけじゃなく、武道館の2階席は段差がキツくて怖いのだ。
隣の女性は立っていたけど、目線は自分とあまり変わらない・・・つまり僕の座高が高いということ(笑)
ライブ中盤、「Iko Iko」が始まると、バンドメンバーがステージ中央に集まってセッションタイム。
黄色と赤のコントラストが見事な衣装に着替えたシンディが、ウオッシュボードを鳴らしながら演奏に加わる。
そしてステージ上で黒ずくめのドレスに早着替えして、バラード「Sally's Pigeons」「I'm Gonna Be Strong」を唄う。
シンディの唄声が会場に響き渡る。自分は英語がよくわからないけど、シンディの唄を聴くと泣けてくる。
スクリーンに楽屋で身支度をする映像が映し出されたあと、アコースティック・ギターを手に「Sisters Of Avalon」。
続いて「Change Of Heart」を唄ったあと、「いつもはスマホなんか出していないでこの場を楽しんで欲しいと言うけど、
今夜はこの場を楽しむためにスマホを出してください・あなたが光になれるのです」とシンディは言い、
お客さんがかざすスマホライトの光の中で「Time After Time」を唄う。あまりにも美しい光景に思わず涙。
そして最後の曲は「Money Changes Everything」。大盛りあがりの中を本編は終了。
アンコール、白と黒を組み合わせた衣装で登場したシンディ。
ステージ下手の階段を下りてアリーナへ歩を進め、お客さんとハイタッチしながらアリーナ中央のサブステージへ。
そしてレインボーのヒラヒラした布を巧みに操りながら、「True Colors」を唄いあげる。
下からの風にあおられて、レインボーの布は天に昇って行くように見える。とっても素敵な演出。
ステージバックのスクリーンには草間彌生の姿が映し出され、彼女がデザインしたらしい水玉の世界が広がる。
バンドメンバーとシンディも、日本の国旗のような水玉の衣装に着替えて「Girls Just Want To Have Fun」。
最後にリボンキャノンが炸裂して、21時05分ごろライブはすべて終了。
【Setlist】
M01. She Bop
M02. The Goonies 'R' Good Enough
M03. When You Were Mine
M04. I Drove All Night
M05. Who Let in the Rain
M06. Iko Iko
M07. Funnel of Love
M08. Sally's Pigeons
M09. I'm Gonna Be Strong
M10. Sisters Of Avalon
M11. Change Of Heart
M12. Time After Time
M13. Money Changes Everything
Encore
EN1. True Colors
EN2. Girls Just Want To Have Fun
九段下界隈は激混みだろうと思うので、地元に戻って打ち上げ。
「串カツ田中」は満席のため断念して、「磯丸水産」で呑む。
珍しく空いているなと思っていたのに、そのうち混み出すといういつものパターン。
それでも今夜は気分がイイ! ライブの余韻を噛みしめながら、のんびりと呑み進める。
生ビールから始まって、黒ホッピーと日本酒二合。シメはお気に入りの島寿司。
けっきょく1時ごろまで呑んでしまった。だけど良い夜だった。
月曜日、今週のはじまり。いい天気。
怒涛の週末が終わったので、今日はじっくりと取り組む。
仕事も家事も趣味も。丁寧な暮らしを目指したい。
抜歯痕の腫れはようやく治まりつつある。
良かった。
今日は恵比寿 ザ・ガーデンホールへ、「MOMOKO KIKUCHI 40th Anniversary FINAL 碧い記憶」を観に行く。
1984年4月21日、シングル「青春のいじわる」で歌手デビューした菊池桃子。本日は45周年イヤー最後の日。
今日と明日はその40th Anniversaryの締めくくりとなる記念ライブ、2日間にわたる特別なステージ。
DAY1「碧い記憶」では、40年間の歩みと積み重ねてきた時間に想いを巡らせ、感謝の気持ちを込めて心に残る一夜。
DAY2「紅の想い」では、41年目への新たな一歩を踏み出す新鮮さを胸に、未来へ向けて決意を抱くようなステージ。
というわけで、私はDAY1の本日をチョイス。いったいどんなステージになるのか楽しみ。
ちょっと早めに家を出て、まずはJR新宿駅構内のプロレスラー・ラム会長のバースデー広告を見る。
東口を入ったところの位置。大きなラム会長が出迎えてくれた。なんだかとっても嬉しい。
それから埼京線に乗って恵比寿駅へ。いつも迷うけど、山手線より空いているかなと思って。
15時半過ぎに恵比寿駅に到着。恵比寿ガーデンプレイスまでは動く歩道に乗っていく。ちょっと昔の近未来。
ガーデンプレイスの広場では、なにやらお祭りの真っ最中。お神輿担いでワッショイ!ワッショイ!やっている。
ベンチに座ってのんびり時間調整しようと思ったのに、風が強くてとてもじゃないけど無理。
それならばということで、「TSUTAYA BOOKSTORE」等を覘いて時間をつぶす。こういうのも悪くはない。
16時半過ぎに会場入り。今日の席はS席U列4番。ステージ下手側、かなり後方の席。
ステージはちょっと遠いけど、フロア後方は雛壇席になっているのでとても観やすい。
チケットはソールドアウトということもあり、座席指定時750人という客席はビッシリ埋まっている。
ステージを覆う幕には、「40th」の文字がレーザーで描かれている。
開演予定時間の17時を過ぎたころスタート。
ドラム・ベース・ギター・キーボード×2・コーラスという編成のバンドをバックに、
青いドレスを身にまとった桃ちゃんが「OCEAN SIDE」を唄い出す。
挨拶をはさんで、アルバム「ESCAPE FROM DIMENSION」から「Dreamin' Rider」「NON STOP THE RAIN」。
いかにも1980年代という感じのサウンド。桃ちゃんのウィスパー・ヴォイスが心地良く響く。
「今日は40周年最後の日。“碧い”イメージの曲と40周年にふさわしい曲を用意してきました」と話す。
そして始まったのは、アルバム「OCEAN SIDE」に収録されたバラード「I Will」。早くもフィナーレのような展開。
もちろんお楽しみはこれから。スクリーンに「碧い記憶」をテーマにした映像が映しだされたあと、
白いパンツルックに着替えた桃ちゃんがシングル曲をリリース順に唄っていく。
「青春のいじわる」「SUMMER EYES」「雪にかいたLOVE LETTER」「卒業-GRADUATION-」
「BOYのテーマ」「もう逢えないかもしれない」「BROKEN SUNSET」「夏色片想い」「Say Yes!」
「アイドルを探せ」「Nile in Blue」「ガラスの草原」・・・MCでも言っていたけど、みんな昭和からの付き合い(笑)
懐かしいと言えば懐かしいけど、こうして順番に聴いてみるといかにも“菊池桃子節”という感じの曲ばかり。
再び「青」をテーマにしたイメージ映像が流れて、青を基調にしたドレスに着替えた桃ちゃんがステージに登場。
「鏡」「Rainy Night Lady」「もうすぐ0時」とアルバム曲を続けて唄い、最後に「夕暮れのEXIT」で本編は終了。
「MO・MO・KO」コールが鳴り響く中、アンコールに突入。
40th Anniversary Tシャツに着替えた桃ちゃん、カジュアルな雰囲気が似合っている。
まずはアルバム「Miroir 鏡の向こう側に」から「ドリーム・ボートが出る夜に」を唄う。
そして「シングル全曲を唄うのは初めてだったので、是非ともやってみたかった」と話す。
40周年を振り返り、記念グッズのインフォメーションをしたあと、最後の曲は「Starry Sky」。
途中まで唄って最初からやり直すハプニングがありながらも、キッチリと唄いあげてみせた。
19時15分過ぎにコンサートは終了。物販でアクリルキーホルダーを買って会場をあとにした。
【セットリスト】
M01. OCEAN SIDE
M02. Dreamin' Rider
M03. NON STOP THE RAIN
M04. I Will
M05. 青春のいじわる
M06. SUMMER EYES
M07. 雪にかいたLOVE LETTER
M08. 卒業-GRADUATION-
M09. BOYのテーマ
M10. もう逢えないかもしれない
M11. BROKEN SUNSET
M12. 夏色片想い
M13. Say Yes!
M14. アイドルを探せ
M15. Nile in Blue
M16. ガラスの草原
M17. 鏡
M18. Rainy Night Lady
M19. もうすぐ0時
M20. 夕暮れのEXIT
アンコール
EN1. ドリーム・ボートが出る夜に
EN2. Starry Sky
久しぶりに恵比寿に来たので、お気に入りの「田吾作」へ行ってみる。
いつものように混んでいるかと心配したけど、意外と空いていて助かった。
日曜日にこんなに空いているのは珍しいらしい。こちらとしてはゆっくり呑めて良いけど。
カウンターの中ほどに座って、たけのこ煮と焼鳥をつまみに生ビールとホイスを呑む。
この店の焼鳥はメチャメチャ旨い。店によってこれほど違いがあるのは不思議だ。
呑んでいるうちにお客さんが減ってきて焦ったけど、新しいお客さんが徐々にやって来てイイ感じに。
21時過ぎに店を出て、二次会はこれまた久しぶりの「初代」。越乃景虎を舐めつつ白いカレーうどん。
だからなんなのさ~と言われても、ついつい食べちゃう。クリーミーな感じが好きなのだ。
22時前にはおひらきにして、埼京線に乗って帰宅。
午後になって出かける。
今日は横浜 ぴあアリーナMMへ、「EARTH WIND & FIRE JAPAN TOUR 2025」を観に行く。
“EARTH WIND & FIRE”を観るのは2016年9月の新木場 STUDIO COAST以来。ものすごく久しぶり。
そしてSpecial Guestとして“NILE RODGERS & CHIC”が出演するという。これはもう観るしかないでしょ。
ぴあアリーナMMは初めて行く会場。みなとみらい駅のそば、KT Zepp Yokohamaの並びという感じ。
というわけで、明治神宮前駅から副都心線~東横線~みなとみらい線という直通ルートで35分、
みなとみらい駅に到着。相変わらずキラキラした雰囲気の駅前を抜けると、すぐに会場が見えてきた。
グッズ売り場は長蛇の列。横から覗くことも出来ないので、16時15分ごろ会場入り。
チケットはソールドアウトだけど、思ったほど混んでいない印象。会場内をしばらく探検。
2階のバルコニー席が観やすそう。1階アリーナ後方で観るよりは、こっちの方が全然良いと思う。
今日の席はGOLD指定席 アリーナA5ブロック6列18番、ステージ上手寄りの前から6列目。
30,000円という値段にはビビったけど、この景色を見てしまったらそれも納得かな。
4階まであるバルコニー席まで、年齢層高めのお客さんで客席はビッシリと埋まっている。
予定通り17時ちょうどに開演。まずは“NILE RODGERS & CHIC”のステージ。
「立ちあがって一緒に踊りましょう!」という感じの言葉に煽られて、お客さんは一斉に総立ち。
ドラム、ベース、キーボード×2、ホーン×2、女性ヴォーカル×2、そしてギターはもちろんNile Rodgers。
「Le Freak」から始まって、「Everybody Dance」「Dance, Dance, Dance」「I Want Your Love」と怒涛の“CHIC”メドレー。
ものすごいGroovyな演奏に乗せて、女性ヴォーカル二人がシャウトしまくる。ものすごい迫力に圧倒される。
それからNileがプロデュースしたアーティストのカバーが続く。これもまたNileのひとつの顔。
Diana Ross、Sister Sledge、Madonna、David Bowie、Daft Punk・・・オリジナルよりグイグイと押していく感じ。
Nileはギターを軽く弾いているけど、ものすごくFunky。ベースも安定したスラップでサウンドを支えている。
コール&レスポンスをはさみ、David Bowieの「Let's Dance」から大ヒットナンバーの「Good Times」を演奏して
“NILE RODGERS & CHIC”のステージは終了。約1時間、とっても楽しいひとときだった。
【NILE RODGERS & CHIC:Setlist】
M01. Le Freak
M02. Everybody Dance
M03. Dance, Dance, Dance
M04. I Want Your Love
M05. I'm Coming Out
M06. Upside Down
M07. He's the Greatest Dancer
M08. We Are Family
M09. Like A Virgin
M10. Material Girl
M11. Modern Love
M12. Get Lucky
M13. Lose Yourself To Dance
M14. Let's Dance
M15. Good Times / Rapper's Delight
セットチェンジ兼休憩時間をはさんで、18時30分から“EARTH WIND & FIRE”のステージが始まる。
これまでの歴史を辿るような映像が流れたあと、ドラム、ベース、キーボード×2、ホーン×3、
そしてPhilip Bailey、Ralph Johnsonを始めとする4人のヴォーカルがステージに登場。
ベースのVerdine Whiteは体調不良のため、直前に来日中止になってしまい残念。
それでももちろん演奏は最高! ずっしりとしたリズムで圧倒的な演奏を繰り広げていく。
ステージ両サイドに置かれたパーカッションを時々叩きながら、唄うヴォーカリスト4人が最強!
「Got To Get You Into My Life」は初めて生で聴いたかもしれない。ビートが身体に染みついている。
中盤のバラードコーナー、お客さんのスマホライトの光が会場を埋める中、気持ちよさそうに唄うPhilipが印象的。
「Fantasy」「Boogie Wonderland」「September」とお馴染みのナンバーが続くと、会場は巨大なディスコに変貌。
いったん演奏終了するも、そのままアンコールに突入して、ライブは19時55分過ぎに終了。
【EARTH WIND & FIRE:Setlist】
M01. Shining Star
M02. Let Your Feelings Show
M03. System of Survival
M04. Serpentine Fire
M05. Bass Solo
M06. Jupiter
M07. Sing a Song
M08. Got to Get You Into My Life
M09. Kalimba Story / Sing a Message to You
M10. Devotion
M11. Reasons
M12. Rock That!
M13. After the Love Has Gone
M14. That's the Way of the World
M15. Brazilian Rhyme (Beijo)
M16. Fantasy
M17. Boogie Wonderland
M18. Let's Groove
M19. September
M20. Instrumental Interlude
Encore
EN1. In the Stone
いつも通りゆっくり目に席を立ったけど、会場を出るのにひと苦労。
会場付近の混雑を避けるためか出口が数ヶ所しか無いので、どうしても渋滞してしまう。
それなら規制退場にして欲しいところだけど、手間がかかるから無理なのかな?
けっきょく15分以上かけて会場を出る。それでもみなとみらい駅へ向かう人はそれほど多くない。
というわけで20時38分発の電車に乗り込み、余韻を噛みしめつつ代々木公園駅まで戻る。
まだ頬の腫れが引かないので呑むのは諦めて、「富士そば」で軽く打ち上げをして帰宅。
抜歯の翌日。
痛みはそれほどでもないけど、頬がものすごく腫れている。自分の顔とは信じられないぐらい。
先生からも「ものすごく腫れますよ」と言われているし、そういうものだと受け入れるしかない。
だけど親知らずの痛みに比べたら、全然たいしたことない。悪いところが無くなったからなのかな。
治癒に向けた前向きな腫れ。治まるまで静かに見守っていこうと思う。
今日は休みをとった。だけどとっても憂鬱なお休み。
左下の親知らずを抜かなければならない。還暦になったというのに・・・トホホである。
だけど年に何度か腫れて痛くなるので、ここらでちゃんと処置しておかないとね。
かかりつけの歯医者では抜歯できないというので、南新宿の総合病院へ。
いつもギリギリでバタバタするので、今日はかなり早めの行動。
予約時間13時の30分以上前に着いたけど、午後だからかガラガラで拍子抜け。
前倒しで第一関門のCT検査をクリアして、施術開始時間の1時間以上前に受付。
あまりにも早いので、「しばらく出てきたら?」という受付の方の提案に従ってしばらく時間調整。
今日はものすごくあったかい。上着を着てこなくてちょうど良かった。
病院に戻って、予定通り14時に診察室へ通される。
CT検査の結果を見ながら、施術内容の説明を受ける。先生の声がちょっと小さい。
そして麻酔をかけられて施術開始。抜歯というよりプチ手術。かなり本格的。
歯をいくつかに切断して抜く・・・かなりの力技という感じだけど、なんとか耐え抜く。
30分ほどで終了。無事に生還できた。なんだかんだ言ってありがたい。
麻酔が効いてぼんやりしているけど、せっかくなので新宿の街をブラブラ。
「Tower Records」をちょっと覗いてから西口の小滝橋通り方面へ。
言わずと知れた海賊盤の聖地。IGGY POP来日公演のブートがあるかと思ってね。
まずは「BLIND FAITH」へ。クラプトンはたくさんあるけど、他は王道ばかりで見当たらず。
続いて「VINYL JAPAN」「ビデオマーケット」。ちょっと的外れだったな。
そして久しぶりに新宿ダイカンプラザA館の「LIGHTHOUSE」へ。あぁ~この背徳感が懐かしい。
こちらもハードロック中心で、やっぱり無いかな・・・と諦めかけたころ、とうとうDVDを見つけた!
喜び勇んでレジへ持っていき、「他に無いか?」と訊いたら、音源も出ているとのこと。
というわけで両方とも購入。2枚買ったので、オマケにCyndi LauperのDVDをもらった。
大変な一日だったけど、終わり良ければ総て良しという感じか。
こんなときは打ち上げといきたいところだけど、さすがに今日はやめておく。
木曜日、春の陽気。
いろいろありつつ、それなりにやってます。
明日は休みをとったので、ひと足早い週末。
るんるん気分のはずが、そうでもないんだよなぁ~。
プチ手術みたいなもん。考えても仕方ないけど、憂鬱だ。。。
今日は南青山MANDALAへ、仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time DJ」を観に行く。
今回は4月・5月・6月の三回行われるCHABOのDJ “Season6”、今日はその1回目。
17時に仕事を切り上げて、千代田線で表参道駅へ。18時20分過ぎに会場入り。
整理番号はA-15、ステージ下手ソファ席の真ん中あたり。DJを観るにはちょうど良いポジション。
パスタSEATにしたので、ボロネーゼと赤ワインをチョイス。なんだかシャレオツ。
客入れBGMは、Nina Cimoneの「The Essential」。
予定より遅れて、19時05分に開演。
CHABOはパナマハットをかぶってメガネをかけ、カーディガンを羽織って登場。
ステージ中央に置かれた椅子に腰かけ、積まれたCDを手に取りながらかけていく。
そしてステージ下手のスクリーンには、プレイ中のアルバムのジャケットが投影される。
OpeningSE. Hey Mr. DJ [Van Morrison]
⇒オープニングはもちろんこの曲。時事ネタにうるさいCHABO、いきなり「万博行った?」とポツリ。
「先日“麗と蘭”でライブをやった。それにちなんで今回はギタリスト二人組のくくりで選んだ」とのこと。
M01. マニフェスト (we are the Lay-Run) [麗蘭]
⇒というわけで、まずは“麗蘭”のナンバーから。結成当時のエピソードをしばらく話す。
M02. Under My Thumb [The Rolling Stones]
⇒「二人組の曲をかける前に」ということで、先日共演した新谷祥子さん=マリンバつながりで。
Stonesの事を話し出すと止まらないCHABO。ミニギターを手に取り、フレーズを弾きながら解説。
M03. アフターマス [仲井戸麗市]
⇒「Under My Thumb」が収録されているアルバムは「AFTER-MATH」。そのタイトルをつけたCHABOの曲。
M04. (Roamin' Thru' The Gloamin' With) 40.000 Headman [Traffic]
⇒ここからはテーマ通り二人組のアーティスト。まずはDave MasonとSteve Winwood。
“古井戸”のある曲(明言はせず)のアレンジは、この曲を参考にしているらしい。
M05. Long May You Run [The Stills-Young Band]
⇒“麗蘭”と同様、お互いにバンドをやりながら一緒にやっている二人。歌詞を朗読してからプレイ。
M06. Apartment No.9 [New Barbarians]
⇒こちらも“麗蘭”と同様ということで。RonnieはFacesで、KeithはStonesという意味かな。
⇒ここで開始から約1時間が経過。店員さんからクッキーと紅茶が差し入れられる。
M07. It's Been A Long, Long Time [Chet Atkins & Les Paul]
⇒ちょっと大人のムードの二人。「公平と俺がもっと歳とったらこうなるかな」とCHABO。
M08. Moon River [Eric Clapton]
⇒発売早々売り切れで、なかなか手に入れられなかったというClaptonの新譜からJeff Beckと共演している曲。
「このあと居なくなっちゃうなんて、予想していなかっただろうな」とCHABO。歌詞を朗読してからプレイ。
M09. たとえばこんなラブソング [忌野清志郎 & 仲井戸麗市]
⇒「ヴォーカリストだけど、ギターも大好きだった。あいつのギターはなかなかイイ」とCHABO。
M10. Stay Around a Little Longer [Buddy Guy]
⇒大御所 Buddy GuyとB.B.Kingの共演。二人の会話が盛り込まれている歌詞を朗読してからプレイ。
M11. Lovin' You [John Sebastian And Arlen Roth]
⇒「Good Time Musicの人かな」ということで、“The Lovin' Spoonful”のJohn SebastianとArlen Rothの共演。
M12. When This Old World Is Done With Me [Elton John & Brandi Carlile]
⇒「Youtubeを観ていたら出くわしたElton Johnの映像が良くて」とCHABO。歌詞を朗読してからプレイ。
M13. Your Song
⇒ということでElton Johnのこの曲を、ミニギターを弾きながら唄う。一瞬にして会場内がライブモードに。
M14. 魔法を信じるかい [仲井戸麗市]
⇒曲が流れている中、言い足りなかった事を何度か話すCHABO。21時37分ごろ終了。
晩ごはんは済ませたけど、ちょっとだけ呑みたい気分。
そんな時は代々木八幡の「アシタマ」がイイかな?と思って覗いてみたら満席。
仕方が無いのでまっすぐ帰宅。そんな夜もあるさ。
今日からまた新しい一週間。
新年度のドタバタもようやく落ち着いてきた。自分のペースを取り戻していかねば。
というわけで17時過ぎには仕事を終わらせて、自分の時間を楽しむ。
夕食は「吉野家」。何故だかわからないけど、無性に牛丼が食べたくなったので。
食べたい時が旨い時。メチャクチャ旨かった!
今日は後楽園ホールへ、OZアカデミー女子プロレス「加藤園子デビュー30周年記念興行
パチスロハナハナプレゼンツ BATTLE BIG BONUS 2025」を観に行く。
OZアカデミーを観るのは、2月の新宿FACE大会以来。プロレスはやはり聖地で観るのがイイよね。
雨模様の中、いつものように早めに水道橋駅に到着。そして恒例の東京ドームの様子うかがい。
今夜はK-POPのイベントがあるらしいけど、こんな時間だからまだそれらしきお客さんは居ない。
11時前に会場入り。今回から11時20分試合開始というので注意が必要。
今日の席は、スタンドS席 南側A列30番。リング正面ではないけれど、通路際なので観やすい。
観衆は1,138人。北側雛壇席は潰してあるので、客席はイイ感じに埋まっている。
自分的にはミラーレスカメラを初めて後楽園ホールで使う。ワチャワチャしないよう入念に準備。
第1試合は「OZアカデミー認定パイオニア3WAY選手権王者決定戦」。
第10代王者・尾崎魔弓が他のカードに出場するため王座を剥奪された事を受けての第11代王者決定戦。
ラム会長 vs 青木いつ希 vs 翔 の3WAYマッチ。ラム会長の試合を楽しみにしていたのに翔とポリスがぶち壊し。
ラム会長に袋を被せて鎖で蹂躙するわ、場外でパイプ椅子を振り回すわの大暴れ。本当にムカつく。
最後はラム会長のパウダー攻撃が青木に誤爆したところを、翔が青木をフィッシャーマンズバスターで仕留める。
第11代王者となった翔、スポンサーのパイオニアの宣伝マンにも悪事を働く無法ぶり。
第2試合は、米山香織 vs 花園桃花 のシングルマッチ。
おもしろおかしいキャラクター二人の対戦。試合は楽しいながらも厳しさを垣間見せる展開。
花園とコミカルでトリッキーな動きに翻弄されながらも、エビ固めの切り返しなど技で返していく米山。
その作戦が功を奏したのか、デルフィンクラッチを切り返してのエビ固めで米山がピンフォール勝ち。
唖然として座り込む花園の横で、勝ち名乗りを受ける米山が印象的だった。
第3試合は、ジャガー横田&AKINO&稲葉ともか&ウナギ・サヤカ vs
松本浩代&山下りな&ZONES&マスクド・ハナハナ の8人タッグマッチ。
本日の興業の主役とも言えるハナハナ、Gargoyle-KIBAの生テーマ曲に乗って入場。
いつものようにキャラクター人形の投げ入れ。残念ながら今日はひとつも取れなかった。
そんなハナハナがアマゾネス軍団に加わり、豪華だけどどこか捉えどころのない4人と対戦。
試合もどこかバタバタとした印象だったけど、最後はAKINOが山下にフランケンシュタイナーを決めてみせた。
第4試合は、「加藤園子デビュー30周年記念試合」と銘打たれたタッグマッチ。
加藤園子&里村明衣子 vs 尾崎魔弓&永島千佳世、加藤・里村・永島の元“GAEA JAPAN”勢が揃うだけで涙モノ。
それに元“JWP”の尾崎が加わり、あの頃を彷彿とさせながらも、2025年現在の熱い闘いが繰り広げられる。
永島は尾崎の影響なのか、パイプ椅子を凶器に使ってのラフファイト。これもまた時の流れか。
最後は加藤が永島にラ・マヒストラルをガッチリと決めて、記念試合を自ら締めくくってみせた。
試合後、加藤は11月23日後楽園の自主興行での引退を表明。里村に続いて加藤もか・・・。
それに対して尾崎は加藤に1試合限定でヒールとなるタッグ結成を申し入れて、加藤が受諾。
ヒールの加藤というのも、確かに見てみたい気がする。
5分の休憩時間をはさんで、セミファイナルは「OZアカデミー認定タッグ選手権試合」。
王者“FWC”葉月&コグマ に、挑戦者“ファントムリミット”倉垣 翼&狐伯が挑む試合。
ハイスピードな攻撃で相手を追い込む“FWC”。勝利の方程式通りに試合は進んでいく。
場外へのダブルプランチャ、パイプ椅子を使っての場外乱闘、葉月とコグマが活き活きと闘っている。
狐伯が追い込まれる場面が多かったけど、一瞬の隙を突いてコグマをパケーテで丸め込んだ。
“FWC”の王座陥落は残念だけど、二人のファイトはOZファンにも届いたような気がする。
そしてメインイベントは、「~The Wizard of OZ~OZアカデミー認定無差別級選手権試合」。
王者・水波 綾 に挑戦者・安納サオリ が挑む試合。心境著しい安納、是非とも勝ってほしいところ。
序盤は水波のパワーに押されがちな安納。打撃技をたくさん受けて、フラフラの状態になってしまう。
だけど持ち前の撃たれ強さを発揮して、タンタンドルやポテリングで水波を追い込んでいく。
最後はリバースポテリングを決めて、安納がフォール勝ち。ちょっと呆気ない感じの幕切れ。
それでも王座奪取の瞬間をナマで観られたのは嬉しい。安納サオリ、やっぱりベルトが似合う。
試合後は加入したばかりの“ファントムリミット”の面々がリングに勢ぞろいして祝福。
“空気を読まない女”ウナギ・サヤカが、帝冠したばかりの倉垣&狐伯への挑戦を勝手に表明。
安納も「やったるわ」と快諾。安納サオリ、二冠への道のりが始まった。
本部席に座っていた尾崎にベルトを見せつけながら控室に戻る安納がカッコ良かった。
13時55分過ぎに全試合終了。今日も大満足の大会だった。
<第1試合:OZアカデミー認定パイオニア3WAY選手権王者決定戦 3WAYマッチ30分1本勝負>
青木いつ希●
(9分02秒 フィッシャーマンズバスター→体固め)
◯翔
※もう一人はラム会長
※翔が第11代王者となる
<第2試合:シングルマッチ 30分1本勝負>
◯米山香織
(2分13秒 デルフィンクラッチを切り返して→エビ固め)
花園桃花●
<第3試合:8人タッグマッチ 30分1本勝負>
ジャガー横田&◯AKINO&稲葉ともか&ウナギ・サヤカ
(8分26秒 フランケンシュタイナー→体固め)
松本浩代&山下りな●&ZONES&マスクド・ハナハナ
<第4試合:加藤園子デビュー30周年記念試合 タッグマッチ30分1本勝負>
◯加藤園子&里村明衣子
(15分51秒 ラ・マヒストラル)
尾崎魔弓&永島千佳世●
<第5試合:OZアカデミー認定タッグ選手権試合 タッグマッチ30分1本勝負>
《王者》葉月&コグマ●
(11分40秒 パケーテ)
《挑戦者》倉垣 翼&◯狐伯
※王者組が3度目の防衛に失敗。挑戦者組が第41代王者となる
<第6試合:~The Wizard of OZ~OZアカデミー認定無差別級選手権試合 シングルマッチ60分1本勝負>
《王者》水波 綾●
(17分42秒 リバースポテリング)
《挑戦者》◯安納サオリ
※王者が2度目の防衛に失敗。挑戦者が第32代王者となる
試合終了後は、いつものように「ニュー神田屋」で打ち上げ。
日曜日のこの時間だから空いているけど、明らかにプロレス帰りと思われるお客さんが増えていく。
ここでも「福の神」ぶりを発揮して、店内は見る見るうちに大賑わい。とってもイイ雰囲気。
ハッピーアワーの餃子110円+レモンサワー110円を中心に、思うままに呑み喰いする。
この店は料理が美味しいからイイんだよなぁ~。おかげですっかり食べ過ぎた。
今夜は“日向坂46”の配信を観るので、15時半過ぎには切り上げて帰路につく。
今日はヒューマントラストシネマ渋谷へ、映画「シンディ・ローパー レット・ザ・カナリア・シング」を観に行く。
4月19日から6年ぶり通算15度目、最後の単独ジャパンツアーを敢行するシンディ・ローパー。
その半生を描いたドキュメンタリー映画。11日から17日までの期間限定公開ということで早速予約。
9時半過ぎに家を出て、バスに乗って渋谷へ。こんな時間だというのに渋谷は賑わっている。
いつもとは違う道を通ろうとしたら「MIYASHITA PARK」に出たので、ブラブラとしばらく散策。
ボルダリングウォールが出来て、すっかりスポーツ広場という感じ。それでもどこかのんびりしていてイイ。
映画は10時50分から。前から5列目にしたけど、スクリーンの位置が高いので観やすい。
スイス/ドイツ系アメリカ人の父とシチリア系アメリカ人の母との間に生まれたシンシア・アン・ステファニー・ローパー。
決して豊かではない生い立ちと境遇からいかにして自分らしさを貫き<シンディ・ローパー>になったのか、
さらには彼女の成功後の苦悩やLGBTQ+啓蒙活動などを、家族写真・ホームビデオ・MV・ライヴなどの
膨大なアーカイヴ画像・映像やオリジナルアニメ、関係者証言を繋ぎながら描いた作品。
完全なドキュメンタリーという感じだけど、シンディの姉(エレン・ローパー)と弟(フレッド・ローパー)が
語る生い立ちに、シンディの抱えてきた苦難の原点が垣間見られるような気がした。
さまざまな苦難を乗り越え、自分を貫き通すと決めたシンディはやはり尊敬できるアーティストなんだな。
(上映時間:98分)
12時半過ぎに映画が終わり、タワレコに寄り道してから「山家」で昼呑み。
土曜日の昼下がり。さすがにお店は空いていて、カウンターの端っこでのんびりと呑む。
だけど次々にお客さんがやって来て、あっという間に満席。やっぱりオイラは福の神?
15時過ぎに店を出て二次会は「パンチョ」へ。ハンバーグナポリタンが美味しかったけど、明らかに食べ過ぎ。
バスに乗って16時半過ぎに帰宅。
今日は出社日。
いつも通りに、やることだけ済ませて在宅勤務に切り替える。
このスタイル、やっぱり自分に合っている。かなり助かっている。
それでも仕事はそれなりにあるので、18時過ぎまで残業。
基本的に17時退社を目指しているけれど、思うようにいかない時もある。
仕事を終わらせて、駅前の「東秀」で呑む。週末の開放感を味わう。
2025年4月のある日。。。
今日は配信で「麗と蘭 FC Only Special LIVE」を観る。
南青山MANDALAでの“麗と蘭”2days、一日は現地で一日は配信でという理想のパターン。
コロナ禍を肯定するつもりは無いけど、「ライブ配信」という文化が根付いたのは良かったかも。
都合によりリアルタイムでは観られない場合でも、後からアーカイブで何回も観られるし。
というわけで今回はリアルタイムで観られなかったので、アーカイブを観ての感想を綴っていく。
昨日と同様、予定より遅れて19時05分過ぎに開演。
SEが流れる中、ステージ下手にCHABO、上手に公平がスタンバイ。画面がちょっと暗く感じる。
リズムボックスをバックに「ミッドナイト・ブギ」から演奏はスタート。続いて「待ちわびるサンセット」。
公平の12弦ギターの音色が心地良く響く。配信だと「どの曲でどのギターを使っているか」がよくわかる。
「麗蘭が初めてステージに立ったのは35年前の4月9日の新潟」という言葉に反応して、
「その時、CHABOさんが40歳、僕が30歳。それがこんなところまで来ています」と公平。
二人とも昨日より饒舌。「今日は演奏はしないでトークショーにする」と言いつつ「配信ではカットして」とも。
それから「シャスターデイジィー」「マンボのボーイフレンド」「真夜中のカウボーイ」と初期の曲が続く。
結成当時のお客さんの様子や、「アルバムなんて出す気は無かった」という当時の秘蔵話も飛び出す。
続いて公平がリードヴォーカルをとる「運」。重たいBluesに合わせて照明が落とされ、画面はますます暗くなる。
アルバム「1+1」をリリースした時、“麗と蘭”で全国を回ったという話から「おいしい水」「I'm a BAND MAN」を演奏。
ここでも公平は12弦ギターを使用。ギターのアンサンブルが素敵。そして再び公平ヴォーカルで「何はなくてもR&R」。
「セカンドアルバムから一曲ぐらい演ったほうが良いかと思って」とCHABOは言い、タイトル曲「SOSが鳴ってる」。
続いてアッパーチューンの「Blue Blue」。お客さんとのコール&レスポンスは、配信でもそれなりに聴こえるんだな。
「明日もやるぞ!」と言うCHABOに、「またやりましょう! 全国ツアーに出ましょう」と返す公平。
「公平はカラフルなイメージで、そんなイメージが“麗蘭”の中に有り続けている」とCHABOは言い、
そんなイメージの曲ということで「サフラン」。そして「Get Back」のアコースティック・バージョンで本編は終了。
今夜もちょっと長めのアンコール、計ってみたら5分ぐらい。そしてCHABOと公平が再びステージに登場。
まずは公平ヴォーカルで「Bluesイン回転木馬」。以前よりリズムが立っているように感じる。
続いて「今回のハイライトかな。こんなの演るよ!」という紹介で「がらがら へび(P.Greenに捧ぐ)」。
CHABOはチェットアトキンスSSTを使ってディストーションを効かせたギターソロ。
そして救いの神様「ミュージック」。公平は12弦ギターでリズミカルにビートを刻む。
「エミちゃんがこんなライブを企画してくれたから」とCHABOは言い、ラストは新曲「2025年 麗蘭 Anniversary Song」。
配信でじっくりと聴くと、その歌詞がより心に染み入ってくる。偶然が必然となり、35年という時が経った。
麗蘭は歳月であり、麗蘭は流れであり、麗蘭は光であり、麗蘭はレインボーである。。。
最後に「ミュージック」が流れて、21時10分ごろ配信は終了。
【セットリスト】
M01. ミッドナイト・ブギ
M02. 待ちわびるサンセット
M03. シャスターデイジィー
M04. マンボのボーイフレンド
M05. 真夜中のカウボーイ
M06. 運
M07. おいしい水
M08. I'm a BAND MAN
M09. 何はなくてもR&R
M10. SOSが鳴ってる
M11. Blue Blue
M12. サフラン
M13. Get Back
アンコール
EN1. Bluesイン回転木馬
EN2. がらがら へび(P.Greenに捧ぐ)
EN3. ミュージック
EN4. 2025年 麗蘭 Anniversary Song
今日は15時から歯医者へ。
忘れ物はないかな?と入念にチェックしたのに、肝心のマウスピースを持っていくのを忘れた!
今回はマウスピースの調整がメインなので、家に取りに帰ることにした。ホント、申し訳ない。
それでもロスタイムは20分弱。受診自体はすぐに終わったので、辻褄はあったと思う。
だけど気をつけないと・・・ このところそういう出来事が多い。
夜は友達と会合。池袋の「焼肉きんぐ」で18時半から。
駅に降りてから迷うわ、「約肉ライク」と間違えてしまうわで、波乱含みの展開。
それでも予定通り18時半に呑み始める。とは言えお酒が来るのは遅いし、
注文していない料理は来るし、ガヤガヤしてうるさいし、いまいち要領がつかめないし・・・
あんまりゆっくり出来ず、ひたすら注文と飲食を繰り返す感じ。だけど美味しかったからイイや。
二次会は「歌広場」でカラオケ90分。いつもながらのぶっ飛んだ選曲が楽しい。
一次会であまり話せなかったので、唄う合間にトークタイム。これもまた新しい趣向かも。
23時前にはおひらきにして帰宅。
今日は南青山MANDALAへ、「麗と蘭 FC Only Special LIVE」を観に行く。
“麗と蘭”のライブを観るのは2017年以来。もう10年近く観ていなかったのか!
なんだかんだ言っても“麗蘭”はコンスタントにやっているけど、“麗と蘭”はあまりやっていないからな。
17時過ぎには仕事を切り上げて、ちょっと早めに出かける。何事も余裕が大切だからね。
表参道の「善光寺」へ寄り道。桜の花は散り始めていたけど、それはそれで綺麗。
18時30分過ぎに会場入り。思っていたほど並んでいなくて、比較的スムーズに入場。
座席番号は100番。ステージ真正面のフロア、最後方のソファー席。柱が少し気になるけどよく見える。
本日は130人近く入っているみたい。フロアは見渡す限りギッシリ超満員。
予定より遅れて、19時05分過ぎに開演。
SEが流れる中、ステージ下手にCHABO、上手に公平がスタンバイ。これが“麗と蘭”なんだなぁ~。
リズムボックスをバックに「ミッドナイト・ブギ」から演奏はスタート。なんだか音がものすごくイイ。
「35年目に入ったよ。記念に古い曲を演るよ」とCHABOは言って「待ちわびるサンセット」。
それから「シャスターデイジィー」「マンボのボーイフレンド」「真夜中のカウボーイ」と初期の曲が続く。
リズムボックスと二本のギターによるシンプルな演奏が、あの頃の“麗蘭”を思い起こさせる。
メンバー紹介をはさんで、公平がリードヴォーカルをとる「運」。どっぷりとしたBluesがフロアに響き渡る。
「麗蘭を始めた時、CHABOさんが40歳、僕が30歳。それがこんな感じになっています」と公平。
「おいしい水」「I'm a BAND MAN」とアルバム「1+1」の曲が続いたと、公平ヴォーカルで「何はなくてもR&R」。
このところ“麗蘭”では公平のボーカル曲が増えているけど、その傾向は二人になっても同じみたい。
「30年間で3枚アルバムを出しているのかな」とCHABOは言い、セカンドアルバムからタイトル曲「SOSが鳴ってる」。
続いてアッパーチューンの「Blue Blue」。サビの部分はお客さんとのコール&レスポンスで大盛りあがり。
この感じも久しぶり。お決まりの「王!長嶋!」のくだりも、久しぶりに聞いたような気がする。
「CHABOさんと一緒に演りましょうとなる前に、文通していたんだ」と公平は懐かしそうに話す。
「公平はカラフルなイメージで、麗蘭はサイケなイメージ。僕の中にはそんなイメージがあったなぁ」とCHABO。
そんなイメージの曲「サフラン」を演奏したあと、「Get Back」のアコースティック・バージョンで本編は終了。
ちょっと長めのアンコールに応えて、CHABOと公平が再びステージに登場。
まずは公平ヴォーカルで「Bluesイン回転木馬」。以前よりリズムが立っているように感じた。
続いて「がらがら へび(P.Greenに捧ぐ)」。アコースティックでこの曲を演るとはビックリ!
そして救いの神様「ミュージック」。アコースティック・アレンジだけど、以前よりテンポアップしている。
これで終わりかと思いきや、ここで「2025年 麗蘭 Anniversary Song」という新曲を披露。
さすがの展開。「麗蘭という色合い、麗蘭というリズム、麗蘭というメロディー、麗蘭というミュージック。
麗蘭という日々、麗蘭という歳月、麗蘭という足跡、麗蘭という物語」という歌詞がものすごくイイ。
そして最後は「麗蘭というレインボー」で締めくくられた。四人の色が重なり合って出来たレインボー。
最後に「ミュージック」が大音量で流れる中、21時05分過ぎに終演。
【セットリスト】
M01. ミッドナイト・ブギ
M02. 待ちわびるサンセット
M03. シャスターデイジィー
M04. マンボのボーイフレンド
M05. 真夜中のカウボーイ
M06. 運
M07. おいしい水
M08. I'm a BAND MAN
M09. 何はなくてもR&R
M10. SOSが鳴ってる
M11. Blue Blue
M12. サフラン
M13. Get Back
アンコール
EN1. Bluesイン回転木馬
EN2. がらがら へび(P.Greenに捧ぐ)
EN3. ミュージック
EN4. 2025年 麗蘭 Anniversary Song
今夜は友達がたくさん来ていたけど、平日なので打ち上げは無し。
代々木公園駅まで戻って、「富士そば」で生ビールを呑みながらコンビーフ蕎麦を食べる。
コンビーフ蕎麦は店舗限定の新商品。コンビーフ好きにはたまらない味だった。
22時半過ぎには帰宅。今夜はちょっとイイ気分。。。
年度末年度始対応もひと段落、スマホの機種変更対応もひと段落。久しぶりに落ち着いた一日。
自分の居場所を探りつつ、自分のやりたいことをやって行こうと思う。
そのためにいろいろと勉強をしていきたい。改めて勉強は大切だと実感する。
毎週月曜日はiPhoneのバックアップを取ることにしている。
新調したiPhone16 Proにとっては初めてのバックアップ。
だから時間がメチャメチャかかると予想していたけど、それにしても時間がかかった。
朝9時過ぎに始めて、夜になっても終わらず・・・ その間ずっと使えないのはキツい。
仕方が無いのでiPhone11をデザリングして、駅前の「串カツ田中」へ呑みに行く。
LINEを使えないので、オーダーするのもひと苦労。スマホはもはや必要不可欠なんだな。
いつも通りに呑み喰いして、20時ごろ家に帰ってきてもまだやっている!
設定が悪いのかと思って見直そうとしたら、バックアップが中断してしまうアクシデント。
うーーん、ショック! また初めからやり直し。これぞ産みの苦しみ。
けっきょく終わったのは翌朝6時過ぎ。よくやった自分!
今日は何も予定が無い日曜日。
天気もいまいちなので、今日は一日家にこもる事にした。
一日外へ出かけて楽しみ、一日家にこもってのんびり・・・理想の週末の過ごし方。
そんなわけで今日はiPhone16をちょこちょとといじりつつ、午後からは配信三昧。
スターダムの東祥アリーナ安城大会と、日向坂46「6回目のひな誕祭」横浜スタジアム。
白川未奈のスターダム退団 国内最終戦と、佐々木久美・佐々木美玲の卒業コンサート。
共に「別れ」がテーマ。だけどそれが未来に繋がっているところも共通している。
春は別れの季節・・・そこから始まるものもある。
日向坂46は昨日と今日とでレパートリー全曲披露ということで、合計100曲以上を唄い踊った。
本日の公演は16時から21時までのロングラン。この人たち本当にスゴい!
今日は久しぶりにイイ天気!
いろいろとやりたい事はあるけれど、ミラーレスカメラをかついで代々木公園へ行く。
公園までの道にも桜、公園内にも桜。今週末がちょうど見ごろという感じ。綺麗に咲き誇っている。
混雑を避けるために10時ごろに行ったけど、公園内は既に花見客でごった返していた。
みんな考えることは同じなんだなぁ~。それぞれに楽しめればそれでイイ。
ひと通り写真を撮ってから、公園の片隅に座ってのんびりする。なんだかとっても幸せ。
そういえば隣の「国立オリンピック記念青少年総合センター」も桜が綺麗だったことを思い出して寄り道。
こちらも綺麗に咲き誇っている。人があまり居ないので、こっちの方が自分的にはおススメかな。
ちょうど昼どきになってお腹が空いたので、小田急線沿いの蕎麦屋「巴屋」へ。
以前から気になっていたけど、店に入るのは初めて。ひなびた雰囲気がイイ。
昼呑みは出来ないようなので、天ざるとビールを注文。これぐらいがちょうど良いかも。
天婦羅も蕎麦もとっても美味しかった。家族経営なのか? おかあちゃんの接客に心なごむ。
とある春の日の週末・・・ とっても良い一日だった。
今日は朝からiPhone16の設定作業。在宅勤務をする傍ら、ひたすらデータ転送。
「残り時間:約15時間」と出て「まさか!」と思ったけど、けっきょく11時間ぐらいかかった。
それでも無事に設定完了。時間はかかったけど、作業自体は簡単だった。
ガラスフィルムや保護ケースも装着して、これから使い倒すとするかな!
今日は平日だけれど、仕事を中抜けして10時から歯医者へ。
クリーニングした結果、歯周ポケットの深さがかなり改善されているらしい。
やっぱり専門家の指示には従った方がイイんだなぁ~。そこは素直にいかないと。
歯の食いしばり防止のマウスピースも完成したので、徐々に試していこう。
そのあと新宿へ行きたかったけど、さすがにやめておいた。
午後からは在宅勤務。年度始なので、ちょっとばかり忙しい。
それでも17時過ぎには終わらせて新宿へ。夕方から雷雨と言っていたけど、ハズレて良かった。
まずはタワレコへ行って、昨日発売された清志郎のライブCDを受け取る。特典のポスターも一緒。
それから本日のメインイベント、「ヤマダ電機」へiPhone16 Pro を受け取りに行く。
5年ぶりの機種変更、待ちに待った瞬間がやって来た。予約したのは3月21日、まだ50代だった(笑)
ドコモのスタッフさんにナビゲートされて、30分ほどで手続き完了。わかりやすい説明に感謝。
そのあとガラスフィルムと保護ケースを購入。あとはセッティングするだけだ。
とは言えお腹が空いたので、どこかで呑んでいく事にする。
「紅とん」へ行ったら満席・・・。西口界隈をブラブラして、立ち飲み屋「大黒」の本店へ。
威勢のいい店員さんと話しながら、生ビールと黒ホッピーを呑む。焼とんもメチャメチャ旨い。
この店はお客さんを名前で呼ぶ。「○○さん、ホッピー中!」という具合。ちょっと照れくさい。
21時には店を出て、二次会は「コメダ珈琲店」。シロノアールティラミスプリンとコメダブレンド。
このパターンもすっかり定番になっている。お酒を呑んだあとの甘いものは最高!
店の前の桜がライトアップされていて綺麗。今年もこうして逢うことが出来たね。
それから玉川上水旧水路初台緑道をブラブラと歩いて、23時前には帰宅。
ほろ酔いでiPhoneの設定をするのは危険なので、今日のところはおあずけ。。。
今日は東京ガーデンシアターへ、IGGY POPのライブを観に行く。
3月30日に行われた「PUNKSPRING 2025」の興奮が醒めやらない中、待望の単独公演。
例によって後出しジャンケンの発表だったし、日程も近いしでかなり迷ったけど、ココは行くしかないでしょう。
ということで16時過ぎに仕事を切り上げて、通勤経路通りに豊洲駅まで行く。最近このパターンが多いな。
そしてゆりかもめに乗り換えて有明駅へ。前回は有明テニスの森駅から行ったけど、こちらの方が便利みたい。
17時45分ごろ会場に到着。17時半に先行物販が終わって、18時の会場を待っている中途半端な時間。
スタンディング席の人は既に列を作っている。1600番台まであるのか・・・気が遠くなるな。
自分は指定席なので、隣の「ARIAKE GARDEN」で時間調整。それほど混んでいないのでちょうどイイ。
18時半ごろ会場入り、今日の席はバルコニー指定席 第1バルコニー 1Hブロック 5列2番。
実質的には2階席の上手側だけど、ステージに向かってせり出しているのでかなりなお得感。
着席した時には余裕のあったアリーナのスタンディングフロアが、開演時間が近づくと共に埋まっていく。
予定通り19時ちょうどに開演。まずはSpecial Guestの“ザ・クロマニヨンズ”。
Drums:桐田勝治、Bass:小林 勝、Guitar:真島昌利、Vocal:甲本ヒロト がステージに登場。
今夜もギンギンのROCKをガンガンに繰り広げていく。お客さんも大盛りあがり。
「PUNKSPRING」に続くIGGYとの共演。ヒロトもマーシーもすごく嬉しそうに演奏している。
「いい感じであったまっといてくれよ、すげーのが来るからな!」
「今日はIGGY POPを見に来てくれてありがとう!」と、完全にIGGYモードになっているヒロト。
セットリストは「PUNKSPRING」を短く凝縮した感じ。あっという間の30分だった。
【ザ・クロマニヨンズ:セットリスト】
M01. タリホー
M02. 生きる
M03. エイトビート
M04. エルビス(仮)
M05. 暴動チャイル
M06. ギリギリガガンガン
M07. ナンバーワン野郎!
M08. クロマニヨン・ストンプ
セットチェンジをはさんで、20時ごろからいよいよIGGY POPのステージ。
SEが流れる中、ドラム、ベース、ギター×2、キーボード、ホーン×2のバンドがステージに登場。
機材だけが並べられているシンプルなステージ。「T.V. Eye」のイントロと共にIGGYが姿を現わす。
黒のレザーベストをいきなり脱ぎ捨て、上半身裸になるIGGY。見た目は変わったけど、衰えは感じさせない。
ステージ前はお客さんでギッシリすし詰め状態。バルコニー席のお客さんも一斉に立ち上がる。
前半は「Raw Power」「I Got A Right」「Gimme Danger」と、“The Stooges”のナンバーが続く。
だけどそのあとに演奏された「The Passenger」「Lust For Life」がものすごく良かった。
激しいIGGYだけでなく、ポップなIGGYが垣間見れる瞬間。これがずっと続けて来られた理由なんだと思う。
「Loose」「I Wanna Be Your Dog」が始まると、IGGYはフロアに下りようとするけど、スタッフがそれを許さず(笑)
その後も「Search And Destroy」「Down on The Street」「1970」「I'm Sick Of You」と、
“The Stooges”ナンバーの連続。やっぱりIGGYといえばこうなるのも仕方ない。
IGGYはお客さんに身をゆだねてサーフしようとするけれど、これまたスタッフが必死に阻止。
それに負けずにステージ前に置かれたお立ち台?(スピーカー?)に立って、客と触れ合おうとするIGGY。
ステージにあがろうとする客もチラホラ。必死に止めるスタッフ、手を差し伸べるIGGY・・・なんだかイイ。
ライブ終盤は「Some Weird Sin」「Frenzy」「Modern Day Rip Off」「I'm Bored」と、ソロ曲が続く。
ものすごい音圧の演奏に負けないIGGYの唄声。なんだかものすごいモノを観ているような気がする。
「Real Wild Child (Wild One)」が終わったところで、IGGYはいったん退場。だけどすぐにカムバック。
アンコールとして「Five Foot One」。エネルギッシュなステージは21時30分ごろ終了。
【IGGY POP:Setlist】
OSE. Mister Nobody
M01. T.V. Eye
M02. Raw Power
M03. I Got A Right
M04. Gimme Danger
M05. The Passenger
M06. Lust For Life
M07. Death Trip
M08. Loose
M09. I Wanna Be Your Dog
M10. Search And Destroy
M11. Down on The Street
M12. 1970
M13. I'm Sick Of You
M14. Some Weird Sin
M15. Frenzy
M16. L.A. Blues / Nightclubbing
M17. Modern Day Rip Off
M18. I'm Bored
M19. Real Wild Child (Wild One)
Encore
EN1. Five Foot One
素晴らしいライブを観た感動と、これで終わりという寂しさを感じつつ、放心状態で会場をあとにする。
いつものように遅めに退席したので、それほど混雑に巻き込まれずに会場を出ることが出来た。
そのまま豊洲駅まで歩いて帰ろうかと思ったけど、思い直して有明テニスの森駅からゆりかもめに乗る。
それほど混んでいなくて良かった。豊洲駅に行く人は少ないからなのかもしれない。
豊洲駅に着いたのは22時ごろ。せっかくなので打ち上げしたいけど、この街の夜は早い・・・。
この時間に唯一営業していると言っていい「豊洲ラーメン」で、餃子とビールで打ち上げ。
酎ハイはほぼ炭酸水という感じでいまいち。シメの担担麺はまずまず美味しかった。
23時前にはおひらきにして。通勤経路通りに帰宅。
今日から4月、2025年度のはじまり。
そして個人的には定年後、新しい生活のスタートだ!
そうは言っても大きな変化は無く、いつも通りに在宅勤務で粛々と作業する。
ワークよりもライフを優先していこうと思いつつ、年度始なのでさすがに忙しい。
それでも“困ったちゃん”達と距離を置くことが出来たので、ストレスは無くなったかもしれない。
自分にとってどうでもいい人たちと、うまいこと付き合っていったって意味が無い。
8時半出勤・17時退勤を基本にしていこうと思うけど、今日はちょっと残業してしまった。
明日は早帰りするから、プラマイゼロでちょうどイイか。その調子でうまいことやっていこう。
18時には業務終了して、風呂に入ってゴハン食べて、そのあとはたっぷりと自由時間。
自分が好きなことをやる時間・・・大切。
先月予約したiPhone16 PRO が入荷したとの連絡があった。
まだかなぁ~と思っていたので、素直に嬉しい。
今日取りに行くか迷ったけど、明日のライブのチケットをダウンロードするからやめておいた。
設定をする時間も必要だからね。木曜日か金曜日に取りに行こうと思う。
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