麗と蘭「麗と蘭 FC Only Special LIVE」南青山MANDALA<Day-1>
今日は南青山MANDALAへ、「麗と蘭 FC Only Special LIVE」を観に行く。
“麗と蘭”のライブを観るのは2017年以来。もう10年近く観ていなかったのか!
なんだかんだ言っても“麗蘭”はコンスタントにやっているけど、“麗と蘭”はあまりやっていないからな。
17時過ぎには仕事を切り上げて、ちょっと早めに出かける。何事も余裕が大切だからね。
表参道の「善光寺」へ寄り道。桜の花は散り始めていたけど、それはそれで綺麗。
18時30分過ぎに会場入り。思っていたほど並んでいなくて、比較的スムーズに入場。
座席番号は100番。ステージ真正面のフロア、最後方のソファー席。柱が少し気になるけどよく見える。
本日は130人近く入っているみたい。フロアは見渡す限りギッシリ超満員。
予定より遅れて、19時05分過ぎに開演。
SEが流れる中、ステージ下手にCHABO、上手に公平がスタンバイ。これが“麗と蘭”なんだなぁ~。
リズムボックスをバックに「ミッドナイト・ブギ」から演奏はスタート。なんだか音がものすごくイイ。
「35年目に入ったよ。記念に古い曲を演るよ」とCHABOは言って「待ちわびるサンセット」。
それから「シャスターデイジィー」「マンボのボーイフレンド」「真夜中のカウボーイ」と初期の曲が続く。
リズムボックスと二本のギターによるシンプルな演奏が、あの頃の“麗蘭”を思い起こさせる。
メンバー紹介をはさんで、公平がリードヴォーカルをとる「運」。どっぷりとしたBluesがフロアに響き渡る。
「麗蘭を始めた時、CHABOさんが40歳、僕が30歳。それがこんな感じになっています」と公平。
「おいしい水」「I'm a BAND MAN」とアルバム「1+1」の曲が続いたと、公平ヴォーカルで「何はなくてもR&R」。
このところ“麗蘭”では公平のボーカル曲が増えているけど、その傾向は二人になっても同じみたい。
「30年間で3枚アルバムを出しているのかな」とCHABOは言い、セカンドアルバムからタイトル曲「SOSが鳴ってる」。
続いてアッパーチューンの「Blue Blue」。サビの部分はお客さんとのコール&レスポンスで大盛りあがり。
この感じも久しぶり。お決まりの「王!長嶋!」のくだりも、久しぶりに聞いたような気がする。
「CHABOさんと一緒に演りましょうとなる前に、文通していたんだ」と公平は懐かしそうに話す。
「公平はカラフルなイメージで、麗蘭はサイケなイメージ。僕の中にはそんなイメージがあったなぁ」とCHABO。
そんなイメージの曲「サフラン」を演奏したあと、「Get Back」のアコースティック・バージョンで本編は終了。
ちょっと長めのアンコールに応えて、CHABOと公平が再びステージに登場。
まずは公平ヴォーカルで「Bluesイン回転木馬」。以前よりリズムが立っているように感じた。
続いて「がらがら へび(P.Greenに捧ぐ)」。アコースティックでこの曲を演るとはビックリ!
そして救いの神様「ミュージック」。アコースティック・アレンジだけど、以前よりテンポアップしている。
これで終わりかと思いきや、ここで「2025年 麗蘭 Anniversary Song」という新曲を披露。
さすがの展開。「麗蘭という色合い、麗蘭というリズム、麗蘭というメロディー、麗蘭というミュージック。
麗蘭という日々、麗蘭という歳月、麗蘭という足跡、麗蘭という物語」という歌詞がものすごくイイ。
そして最後は「麗蘭というレインボー」で締めくくられた。四人の色が重なり合って出来たレインボー。
最後に「ミュージック」が大音量で流れる中、21時05分過ぎに終演。
【セットリスト】
M01. ミッドナイト・ブギ
M02. 待ちわびるサンセット
M03. シャスターデイジィー
M04. マンボのボーイフレンド
M05. 真夜中のカウボーイ
M06. 運
M07. おいしい水
M08. I'm a BAND MAN
M09. 何はなくてもR&R
M10. SOSが鳴ってる
M11. Blue Blue
M12. サフラン
M13. Get Back
アンコール
EN1. Bluesイン回転木馬
EN2. がらがら へび(P.Greenに捧ぐ)
EN3. ミュージック
EN4. 2025年 麗蘭 Anniversary Song
今夜は友達がたくさん来ていたけど、平日なので打ち上げは無し。
代々木公園駅まで戻って、「富士そば」で生ビールを呑みながらコンビーフ蕎麦を食べる。
コンビーフ蕎麦は店舗限定の新商品。コンビーフ好きにはたまらない味だった。
22時半過ぎには帰宅。今夜はちょっとイイ気分。。。
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