« EARTH WIND & FIRE「JAPAN TOUR 2025」横浜 ぴあアリーナMM | トップページ | 丁寧な暮らし »

2025年4月20日 (日)

菊池桃子「MOMOKO KIKUCHI 40th Anniversary FINAL 碧い記憶」恵比寿 ザ・ガーデンホール

今日は恵比寿 ザ・ガーデンホールへ、「MOMOKO KIKUCHI 40th Anniversary FINAL 碧い記憶」を観に行く。
1984年4月21日、シングル「青春のいじわる」で歌手デビューした菊池桃子。本日は45周年イヤー最後の日。
今日と明日はその40th Anniversaryの締めくくりとなる記念ライブ、2日間にわたる特別なステージ。
DAY1「碧い記憶」では、40年間の歩みと積み重ねてきた時間に想いを巡らせ、感謝の気持ちを込めて心に残る一夜。
DAY2「紅の想い」では、41年目への新たな一歩を踏み出す新鮮さを胸に、未来へ向けて決意を抱くようなステージ。
というわけで、私はDAY1の本日をチョイス。いったいどんなステージになるのか楽しみ。

ちょっと早めに家を出て、まずはJR新宿駅構内のプロレスラー・ラム会長のバースデー広告を見る。
東口を入ったところの位置。大きなラム会長が出迎えてくれた。なんだかとっても嬉しい。
それから埼京線に乗って恵比寿駅へ。いつも迷うけど、山手線より空いているかなと思って。
15時半過ぎに恵比寿駅に到着。恵比寿ガーデンプレイスまでは動く歩道に乗っていく。ちょっと昔の近未来。
ガーデンプレイスの広場では、なにやらお祭りの真っ最中。お神輿担いでワッショイ!ワッショイ!やっている。
ベンチに座ってのんびり時間調整しようと思ったのに、風が強くてとてもじゃないけど無理。
それならばということで、「TSUTAYA BOOKSTORE」等を覘いて時間をつぶす。こういうのも悪くはない。
16時半過ぎに会場入り。今日の席はS席U列4番。ステージ下手側、かなり後方の席。
ステージはちょっと遠いけど、フロア後方は雛壇席になっているのでとても観やすい。
チケットはソールドアウトということもあり、座席指定時750人という客席はビッシリ埋まっている。
ステージを覆う幕には、「40th」の文字がレーザーで描かれている。

開演予定時間の17時を過ぎたころスタート。
ドラム・ベース・ギター・キーボード×2・コーラスという編成のバンドをバックに、
青いドレスを身にまとった桃ちゃんが「OCEAN SIDE」を唄い出す。
挨拶をはさんで、アルバム「ESCAPE FROM DIMENSION」から「Dreamin' Rider」「NON STOP THE RAIN」。
いかにも1980年代という感じのサウンド。桃ちゃんのウィスパー・ヴォイスが心地良く響く。
「今日は40周年最後の日。“碧い”イメージの曲と40周年にふさわしい曲を用意してきました」と話す。
そして始まったのは、アルバム「OCEAN SIDE」に収録されたバラード「I Will」。早くもフィナーレのような展開。

もちろんお楽しみはこれから。スクリーンに「碧い記憶」をテーマにした映像が映しだされたあと、
白いパンツルックに着替えた桃ちゃんがシングル曲をリリース順に唄っていく。
「青春のいじわる」「SUMMER EYES」「雪にかいたLOVE LETTER」「卒業-GRADUATION-」
「BOYのテーマ」「もう逢えないかもしれない」「BROKEN SUNSET」「夏色片想い」「Say Yes!」
「アイドルを探せ」「Nile in Blue」「ガラスの草原」・・・MCでも言っていたけど、みんな昭和からの付き合い(笑)
懐かしいと言えば懐かしいけど、こうして順番に聴いてみるといかにも“菊池桃子節”という感じの曲ばかり。
再び「青」をテーマにしたイメージ映像が流れて、青を基調にしたドレスに着替えた桃ちゃんがステージに登場。
「鏡」「Rainy Night Lady」「もうすぐ0時」とアルバム曲を続けて唄い、最後に「夕暮れのEXIT」で本編は終了。

「MO・MO・KO」コールが鳴り響く中、アンコールに突入。
40th Anniversary Tシャツに着替えた桃ちゃん、カジュアルな雰囲気が似合っている。
まずはアルバム「Miroir 鏡の向こう側に」から「ドリーム・ボートが出る夜に」を唄う。
そして「シングル全曲を唄うのは初めてだったので、是非ともやってみたかった」と話す。
40周年を振り返り、記念グッズのインフォメーションをしたあと、最後の曲は「Starry Sky」。
途中まで唄って最初からやり直すハプニングがありながらも、キッチリと唄いあげてみせた。
19時15分過ぎにコンサートは終了。物販でアクリルキーホルダーを買って会場をあとにした。

【セットリスト】
M01. OCEAN SIDE
M02. Dreamin' Rider
M03. NON STOP THE RAIN
M04. I Will
M05. 青春のいじわる
M06. SUMMER EYES
M07. 雪にかいたLOVE LETTER
M08. 卒業-GRADUATION-
M09. BOYのテーマ
M10. もう逢えないかもしれない
M11. BROKEN SUNSET
M12. 夏色片想い
M13. Say Yes!
M14. アイドルを探せ
M15. Nile in Blue
M16. ガラスの草原
M17. 鏡
M18. Rainy Night Lady
M19. もうすぐ0時
M20. 夕暮れのEXIT
アンコール
EN1. ドリーム・ボートが出る夜に
EN2. Starry Sky

久しぶりに恵比寿に来たので、お気に入りの「田吾作」へ行ってみる。
いつものように混んでいるかと心配したけど、意外と空いていて助かった。
日曜日にこんなに空いているのは珍しいらしい。こちらとしてはゆっくり呑めて良いけど。
カウンターの中ほどに座って、たけのこ煮と焼鳥をつまみに生ビールとホイスを呑む。
この店の焼鳥はメチャメチャ旨い。店によってこれほど違いがあるのは不思議だ。
呑んでいるうちにお客さんが減ってきて焦ったけど、新しいお客さんが徐々にやって来てイイ感じに。
21時過ぎに店を出て、二次会はこれまた久しぶりの「初代」。越乃景虎を舐めつつ白いカレーうどん。
だからなんなのさ~と言われても、ついつい食べちゃう。クリーミーな感じが好きなのだ。
22時前にはおひらきにして、埼京線に乗って帰宅。

|

« EARTH WIND & FIRE「JAPAN TOUR 2025」横浜 ぴあアリーナMM | トップページ | 丁寧な暮らし »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« EARTH WIND & FIRE「JAPAN TOUR 2025」横浜 ぴあアリーナMM | トップページ | 丁寧な暮らし »