荻野目洋子「40th Anniversary 荻野目洋子 SPECIAL LIVE 2025 -FINAL-」LINE CUBE SHIBUYA
今日はLINE CUBE SHIBUYAへ、「40th Anniversary 荻野目洋子 SPECIAL LIVE 2025 -FINAL-」を観に行く。
昨年から始まった荻野目ちゃんのデビュー40周年記念ツアー、いよいよ本日がファイナル。
個人的には昨年2月のLINE CUBE SHIBUYA以来の参加。つい先日のような気がするけど一年以上前。
時の流れの早さを感じつつ、バスに乗って渋谷へ。いつも通りに早めに行ったら、先行物販の真っ最中。
アーティスティックなプリントのTシャツが魅力的だけど、ギリギリのところで今回はガマン。
そしてしばらく時間調整したあと、18時15分ごろ会場入り。今回の席は1階14列28番。
ステージまではそれなりの距離だけど、段差があまり無いのでちょっと観にくい。
本日のチケットはソールドアウトということで、3階席までビッシリのお客さん。
開演予定時間の16時30分を回ったころフロアが暗転。
これまでの歴史を振り返るような映像が流れたあと、ドラム・ベース・ギター・キーボードという編成のバンド、
そしてカラフルなジャケットを羽織った荻野目ちゃんがステージに登場。相変わらずキュートな荻野目ちゃん。
まずは「無国籍ロマンス」「恋してカリビアン」「心のままに ~I’m just a lady~」を続けて唄ったあと、
「私の人生にとって大切な曲」という紹介で「Dance Beatは夜明けまで」。お客さんは総立ち。
続いて「六本木純情派」。二人のダンサーも加わって、会場全体が巨大なダンスフロアと化している。
お客さんからのメッセージを読みあげるコーナーに続いて、リクエストに応えて「ROCK MY LOVE」。
それから「湘南ハートブレイク」「湾岸太陽族」「悲しきヘアピン・サーカス」と、シングル曲を立て続けに唄う。
「さよならの果実たち」「ギャラリー」は、アダルトでムーディーなJazzアレンジで披露。これもまた悪くない。
「ここから先は一緒について来てください!」という言葉から、「スターダスト・ドリーム」で客席は再び総立ち。
ここでゲストの岸谷 香がステージに呼び込まれる。ラインストーンでかたどられたダイヤモンドのTシャツ姿。
まずは岸谷がキーボードを弾き、二人一緒に「M」を唄う。イントロを聴いただけで、なんだか鳥肌が立った。
荻野目ちゃんはお色直し(笑)のためいったん退場して、岸谷ひとりギター弾き語りで「ボディガード」。
そして再びバンドが加わって「Diamonds」。いやぁ~懐かしい! やっぱりこの曲は意味もなくアガる。
衣装チェンジした荻野目ちゃんが途中から加わり、ステージ上は華やかさを増す。あぁ~80年代!
メンバー紹介をはさんで、「一曲でも多く唄います」と荻野目ちゃんは言い「DEAR ~コバルトの彼方へ~」。
荻野目ちゃんはウクレレを手に取り、児童労働反対の活動を通じて生まれた曲「宝石 ~愛のうた~」を唄う。
続いて“荻野目ちゃん”というニックネームをモチーフに作ったというナンバー「ニックネーム」。
フォーキーなタッチの曲と、バリバリのダンスナンバー。どちらもバッチリ唄いこなす荻野目ちゃん。
「ここからはノンストップで行きますよ!」との言葉から「北風のキャロル」「ストレンジャーtonight」「コーヒー・ルンバ」。
「今日は最高潮に盛りあがっております!」とノリノリな荻野目ちゃん、「いよいよあの曲!」という紹介に続いて、
コール&レスポンスの練習をしたあと「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」。いやぁ~もう最高!
そして最後に「昨日より輝いて」で大いに盛りあがって本編は終了。
「ヨーコ! ヨーコ!」というアンコールの声が鳴り響く中、荻野目ちゃんが再びステージに登場。
アンコールならではのツアーTシャツをアレンジした衣装、荻野目ちゃんのイメージにピッタリ。
ダンサーによる振り付けのレクチャを受けたあと、最新のダンスナンバー「Let's Shake」をみんなで踊る。
次のライブの予定を発表したあと、最後に「夏のステージライト」をじっくりと唄ってフィナーレ。
最後にみんなで記念撮影をして、イメージ映像が流れる中、20時50分過ぎに終演。
【セットリスト】
M01. 無国籍ロマンス
M02. 恋してカリビアン
M03. 心のままに ~I’m just a lady~
M04. Dance Beatは夜明けまで
M05. 六本木純情派
M06. ROCK MY LOVE
M07. 湘南ハートブレイク
M08. 湾岸太陽族
M09. 悲しきヘアピン・サーカス
M10. さよならの果実たち
M11. ギャラリー
M12. スターダスト・ドリーム
M13. M [w.岸谷 香]
M14. ボディガード [岸谷 香]
M15. Diamonds [w.岸谷 香]
M16. DEAR ~コバルトの彼方へ~
M17. 宝石 ~愛のうた~
M18. ニックネーム
M19. 北風のキャロル
M20. ストレンジャーtonight
M21. コーヒー・ルンバ
M22. ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)
M23. 昨日より輝いて
アンコール
EN1. Let's Shake
EN2. 夏のステージライト
終演後、まだ時間も早いので呑んでいく事にする。
立呑み屋「ほていちゃん」へ行きたい気分だったのに、なんとっ!3月で閉店していた・・・。
料理の品数が豊富で値段も安くて、気楽に呑めて好きだったのになぁ~残念。
というわけで久しぶりの「鳥市」へ。思っていたより空いていて、それはそれで心配になってしまう。
それはさておき、いつものようにカウンター席でのんびりと呑み喰いする。この店は落ち着いて呑める。
ツマミはいつも通り、ドリンクもいつも通り・・・それでイイんだと思う。
22時半にはおひらきにして、バスに乗って帰宅。
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