新谷祥子「お寺でSinger Song Marimba スペシャルライブ 仲井戸"CHABO"麗市を迎えて」八王子 龍見寺本堂
今日は午前中、マンションの消防設備点検。
ところがまったく忘れていて、上の階でアラームが鳴っているのを聞いて気づいた。
危ない危ない・・・。急いで部屋の片づけをして、なんとか間に合わせることが出来た。
午後になって出かける。今日は八王子 龍見寺本堂へ、
「新谷祥子 お寺でSinger Song Marimba スペシャルライブ 仲井戸"CHABO"麗市を迎えて」を観に行く。
新谷さんが年に1回のペースで行っている「お寺でSinger Song Marimba」も今年で9回目。
今回はスペシャルゲストとしてCHABOが出演。チケットは即完売だったようだけど無事に参加できる。
会場の龍見寺は八王子というより高尾という感じ。京王線の下りに乗って、のんびりと向かう。
13時40分ごろ羽間駅に到着。会場までは歩いて20分。受付開始の15時までどうしたものか。
ひとまず駅周辺を散策。予想通り何もないけど、「イトーヨーカドー」があったので寄り道。
郊外型マーケットという感じで、かなりの充実ぶり。これは良い時間調整になる・・・
と思っていたら、友達にバッタリ遭遇。考えることはみんな同じか(笑)
既に会場へ下見に行ったそうで、受付開始まで並んで待って良いとスタッフさんが言っていたとのこと。
というわけで一緒に会場へ。14時20分ごろ到着すると、既に3人の方が待っていた。サスガだ。
そのまま並んで待つ。その熱意にほだされたのか、予定より前倒しで14時50分に受付開始。
整理番号5番をゲット。開場時間までは、近くの公会堂みたいな待機所でのんびりと過ごす。
予定通り15時30分に会場。お寺なので靴を脱いで、廊下を歩いて畳張りの本堂へ。
見慣れた感じのお寺の本堂・・・そこにマリンバとマイクスタンドが置かれている。
最前列は座布団席で、2列目からは椅子席。迷ったけどCHABOに一番近い椅子席を選ぶ。
本堂はあっと言う間にお客さんでイッパイ。100人以上は入っているのかな?
予定通り16時ちょうどに開演。
スタッフさんの前説のあと、ステージ上手後方から新谷さんが登場。とっても厳かな雰囲気。
一曲目は「荒野へ」。いきなりCHABOのカバーではないか。新谷さんのこのライブへの思いを感じる。
それからしばらく新谷さんのオリジナルが続く。お寺の本堂にマリンバの音色が響き渡る。
「この『お寺でSinger Song Marimba』では毎回テーマを決めて演っているけど、
今回のテーマは“スペシャルゲスト 仲井戸"CHABO"麗市を迎えて”です」と新谷さん。
そしていよいよCHABOが登場。畳の上に絨毯が敷かれているので、しっかり靴を履いている。
まずは「うぐいす」。この曲を二人で演るのは初めてかも。そして出会った頃の話をはさんで「ホームタウン」。
ここで新谷さんは退場して、CHABOひとりでの演奏。どんな場所であろうとも、CHABOはCHABO。
いつものように「祝祭」でお客さんとコール&レスポンス。お寺でコール&レスポンス・・・珍しい体験。
「イエーイ!」と手をあげた途端、上にあった華鬘(けまん)の飾りを落としてしまうハプニングも。
CHABOはフラットマンドリンを手に取り、新谷さんのカバーで「新しい友だち」を演奏。
「夏に続く午後」を唄ったところで、再び新谷さんが演奏に加わって「今はただ」。
最後に「歩く」を唄って、17時20分過ぎに第1部は終了。
休憩時間をはさんで、17時35分ごろ第2部が始まる。
後編はすべてCHABOさんと演ります」と新谷さんは言って、久しぶりに演奏するという「鐘は鳴る」。
大好きな曲。ステージ両サイドでハンドチャイムが鳴らされて、とっても幻想的な雰囲気。
続いて「抱きしめあって眠るだけ」。お寺の太鼓を力強く叩く新谷さんに、お客さんもCHABOも拍手喝采。
「唄」「ま、いずれにせよ」とCHABOのナンバーが続いたあと「長い旅 ~チャボさんの言葉を入れたヴァージョン~」。
そのタイトル通り、新谷さんの歌詞にCHABOの言葉が挿入された曲。最新型にアップデートされている。
「こうした出会いがあるから人生はおもしろく素晴らしい」と言って、思わず涙ぐむ新谷さん。
本編最後は「BLUE MOON」。いつもながら新谷さんのプレイがド迫力でイカしていた。
アンコールの拍手が鳴り響く中、新谷さんとCHABOが再び登場。
演奏されたのは新谷さんのナンバー「風が吹いている」と、CHABOのライブには欠かせない「ガルシアの風」。
CHABOは「風のイメージがあったので」とコメント。本日のシチュエーションからするとピッタリのイメージ。
「ガルシアの風」は曲の途中でテンポが変わるアレンジ。そこに新谷さんのマリンバが彩りを添える。
盛大な拍手が沸き起こる中、18時40分ごろ終演。
帰りは友達と羽間駅19時10分発の京王線急行で笹塚駅まで。
久しぶりにいろいろと話が出来て楽しかった。旅は道連れ。持つべきものは友達。
友達とは笹塚駅でお別れして、初台駅まで戻って「日高屋」で打ち上げ。
お腹がメチャクチャ空いてるので、呑むよりも食べることに重点を置く。
21時15分ごろおひらきにして帰宅。
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