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2025年7月31日 (木)

仲井戸麗市「仲井戸麗市SOLO LIVE 夏の夜のALLカバーNight!」南青山MANDALA<Day-2>

今日も南青山MANDALAへ、「仲井戸麗市SOLO LIVE 夏の夜のALLカバーNight!」を観に行く。
全曲カバー曲で構成される3日間、今日はその2日目。17時には仕事を切り上げて、千代田線で表参道駅へ。
いつものように「善光寺」などへ寄って時間調整して、18時35分ごろ会場入り。
歴代のTシャツが2,000円で売られていたので、スタッフさんのおススメもあって2着購入。
今日の席は指定席E-10、イープラスで予約した席。ステージ下手側のソファー席。
ポジション的にはまずまずだけど、目の前にお客さんが座るのでステージはちょっと見にくい。
だけどこれも運命。ギリギリ見えることは見えるので、この席から存分に楽しませてもらおう。
当日券は出たもののチケットはソールドアウトという事もあり、フロアはビッシリと埋まっている。
座席表を見る限り、今日はファンクラブ席よりイープラス席が多いみたい。

予定より遅れて、19時08分ごろ開演。
SEが流れる中、ブルーのパイナップル柄シャツを着たCHABOがステージに登場。
アコースティックギターをしばらくつま弾いたあと、The Dave Clark Fiveの「Reelin' And Rockin'」からスタート。
事前に案内があった通り、3日間ともセットリストは同じ。だけど微妙に変化・進化しているところがおもしろい。
The Lovin' Spoonfulの「Daydream」、Peter & Gordonの「A World Without Love」、
The Kinksの「Sunny Afternoon」は、以前にも披露された事があるはず。すっかり定番という感じ。
だけどThe Dave Clark Fiveの「Because」からは初披露の曲が続く。イントロと間奏の口笛は今夜も不発(笑)
「Because」を「何故ならば」と唄うセンスはさすが。エンディングではオリジナルが流れるという演出。

続くLenne & The Lee Kingsの「Stop The Music」、Adamoの「ブルージーンと皮ジャンバー」はマニアックな選曲。
原曲とは全く違う歌詞で唄う曲、原曲の歌詞を忠実に訳して唄う曲、いろいろなアプローチが試みられる。
Scott McKenzieの「花のサンフランシスコ」、Neil Youngの「Love Earth」では、エンディングでオリジナルが流れる。
「Love Earth」ではそれに合わせてギターをつま弾く。昨日はなかった演出だったと思う。進化している。
The Rolling Stonesの「Don't Stop」に続き、ストーンズ繋がりでKris Kristoffersonの「Blame It On The Stones」。
サビの部分では客席から手拍子が沸き起こる・・・なんだか宴会気分。2日目になると観る側にも余裕が出てくる。

Bob Dylanの「Man Gave Names to All the Animals」は、昨日はオリジナルが先に流れてから演奏を始めたけど、
今日はひと通り唄ってからエンディングでオリジナルが流れるように変わっていた。
Lou Reedの「My House」はポエトリーリーディングをしながらギターを弾いて、エンディングではオリジナルが流れる。
今回唯一の日本人のカバーは、浅川マキの「赤い橋」。歌詞はオリジナルと若干違うみたい。
「ビートルズには夏の曲が無い」とCHABOは言い、森川欣信のリクエストに応えてRingo Starrの「Not Looking Back」。
唄う前にJohn Lennonの「Oh My Love」をギターでつま弾く。昨日は無かった嬉しい“おまけ”。
エンディングにオリジナルが流れる演出は、昨日はこの曲では無かった。微妙に変化している。
本編最後はBruce Springsteenの「Waitin' On A Sunny Day」をリズムボックスをバックに唄う。
エンディングではオリジナルが流れて、しばらくギターを弾いたあとCHABOはステージをあとにする。

ちょっと長めのアンコールに応えて、「Experience」のTシャツに着替えたCHABOがステージに登場。
教室の後ろの席で鳥のヒナに餌をあげていた友達に借りたというThe Beach Boysの「Surfer Girl」を弾き語る。
続いてTrini Lopezの「天使のハンマー」。イントロを弾き始めたところで「衣装替えをする」とCHABO。
「Surfer Girl」は夏のイメージで麦わら帽子をかぶっていたので、それをいつものパナマハットに替えるとのこと。
「東北の酷いことがあったときに書いた歌詞」という紹介でCarole Kingの「You've Got A Friend」を唄ったあと、
「こんな話をして良いのかなと思ったけど、昨日はして良かったと思ったので・・・」と、CHABOは話を始める。
ROCKを創りあげた人たちの訃報が多いという話から、先日亡くなった渋谷陽一さんのことを話す。
そしてThe Brothers Fourの「The Green Leaves Of Summer」のメロディーに乗せて、いまの思いを唄う。
12弦ギターを手に取り、「個人的な自分の闘いの歌として唄っている」と言ってPete Seegerの「We Shall Overcome」。
最後はギターを置いて、アカペラで唄うCHABO。昨日は静まり返っていたけど、今日は自然と手拍子が沸き起こる。
「みんないい夏をね!」とCHABOは言い、The Brothers Fourの「The Green Leaves Of Summer」が流れる。
SEがThe Rolling Stonesの「Don't Stop」に変わり、激しく身体を動かしながらリズムに乗るCHABO。
昨日とはまた違った感触。CHABOもお客さんもリラックスしていた感じ。そんな中でもブレないものがある。
そして今日も「前向き」な印象しかないライブ。21時55分過ぎに終演。

【セットリスト】
M01. Reelin' And Rockin'
M02. Daydream
M03. A World Without Love
M04. Sunny Afternoon
M05. Because
M06. Stop The Music
M07. ブルージーンと皮ジャンバー
M08. 花のサンフランシスコ
M09. Love Earth
M10. Don't Stop
M11. Blame It On The Stones
M12. Man Gave Names to All the Animals
M13. My House
M14. 赤い橋
M15. Oh My Love
M16. Not Looking Back
M17. Waitin' On A Sunny Day
アンコール
EN1. Surfer Girl
EN2. 天使のハンマー
EN3. You've Got A Friend
EN4. The Green Leaves Of Summer
EN5. We Shall Overcome
ESE. The Green Leaves Of Summer
ESE. Don't Stop

終演後は代々木公園駅まで戻って、駅前の「富士そば」で打ち上げ。
昨日ハジけ過ぎたので、今日のところはこれぐらいがちょうどイイ。
それでも生ビールとハイボールを一気に注文したりして。これぐらいは良いだろう。
紅生姜天そばはやっぱり美味しい。23時ごろおひらきにして帰宅。

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スマホ依存

昼休みに日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」の『スマホ依存』の回を観る。
スマホ依存症、スマホ認知症、エコーチェンバー現象・・・思い当たるところは確かにある。
だからと言って、完全にスマホ断ちをするのは違うような気がする。そもそも出来るわけがない。
遊び感覚、ゲーム感覚で、スマホを見ない時間を作ると良いと思った。
とりあえずやめようと思ったのは、ちょっとした空き時間にスマホを見る癖。
交差点での信号待ちとか、駅のホームでの電車待ちとか、ライブ会場での開演待ちとか・・・
その時間、その場所、そこに居る人・・・それを楽しまないと勿体ないような気がする。

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2025年7月30日 (水)

仲井戸麗市「仲井戸麗市SOLO LIVE 夏の夜のALLカバーNight!」南青山MANDALA<Day-1>

今日は南青山MANDALAへ、「仲井戸麗市SOLO LIVE 夏の夜のALLカバーNight!」を観に行く。
4月の横浜以来となるCHABOのソロステージ、今回は全曲カバー曲で構成される3日間。
今日はその初日。17時には仕事を切り上げて、千代田線で表参道駅へと向かう。
早めに着いたので、いつものように「善光寺」へ寄ったりして時間調整。
そして18時35分ごろ会場入り。今日の席は指定席G-33。うーん・・・何処だろう?
ファンクラブ予約席とイープラス予約席が入り混じっていて、自分の席を探すのにひと苦労。
ようやく探し当てた席は、ステージ正面スタンド席(と呼んでいる席)の最前列。
ステージがよく見えるうえに音響的にも良いはず。最高のベストポジションに心が躍る。
チケットはソールドアウトという事もあり、フロアはビッシリと埋まっている。

予定より遅れて、19時08分ごろ開演。
SEが流れる中、パイナップル柄の白いシャツを着たCHABOがステージに登場。
アコースティックギターをしばらくつま弾き、「よォーこそ!楽しんでってくれ!」と挨拶。
演奏はThe Dave Clark Fiveの「Reelin' And Rockin'」からスタート。秋のCHABO BANDツアーのタイトルにもなっている。
「ご要望が多かったので全曲カバー曲で演るよ~」とCHABO。そう、今回のライブは「ALLカバーNight!」。
曲にまつわるエピソードを紹介しながら、次々と曲を演奏していく。本人も言っていたけど、まるでDJナイトみたい。
学生時代のレパートリーだったというThe Lovin' Spoonfulの「Daydream」。このカバーは何度か聴いた事がある。
初めて観た外タレだというPeter & Gordonの「A World Without Love」。リズムボックスをバックにプレイ。
タイトルからイメージして歌詞を書いたというThe Kinksの「Sunny Afternoon」。かなりBluesyな演奏。
「自分がむかし体験した曲や思い入れのある曲を選んでいるから、どうしても1960年代の曲が多くなる」とCHABO。
The Dave Clark Fiveの「Because」ではイントロと間奏で口笛を吹こうとするけど、「年齢的に乾いている」ため、
いまひとつうまく吹けずにハミングに変更。エンディングではオリジナルが流れるという演出。

次はスウェーデンのバンドだというLenne & The Lee Kingsの「Stop The Music」。リズムボックスをバックに。
学生時代に有線放送でアルバイトをしていた時にリクエストがあったというAdamoの「ブルージーンと皮ジャンバー」。
「みんなも自分で日本語の歌詞をつけて唄うと楽しいかもよ。権利の問題で作品には出来ないけど」とCHABO。
6月に熊本で立川直樹さんと映画「モンタレー・ポップ・フェスティバル」のイベントをやったという話から、
そのテーマソングでもあるScott McKenzieの「花のサンフランシスコ」。エンディングではオリジナルが流れる。
続いて「平和関係」というくくりでNeil Youngの「Love Earth」。リズムボックスに乗せてシンプルなメッセージ。
「戦争なんてしている場合じゃないよね」という言葉に納得。この曲もエンディングでオリジナルが流れる。
The Rolling Stonesの「Don't Stop」をリズムボックスをバックに派手にぶっ放したあと、
ストーンズ繋がりでKris Kristoffersonの「Blame It On The Stones」。コミカルで楽しい演奏。
「日本じゃ誰のせいかな? 清志郎か? でもヤツはそれほど悪くないね」とCHABO。

熊本で15歳の少年からリクエストがあったという話から、Bob Dylanの「Man Gave Names to All the Animals」。
この曲はオリジナルが先に流れて、それから演奏を始めるというパターン。いろいろと凝っているな。
歌詞が大好きということで、Lou Reedの「My House」はポエトリーリーディングをしながらギターをプレイ。
エンディングではオリジナルが流れ、それに合わせてCHABOはしばらくギターをつま弾く。
続いて「ひとりだけ日本人を演ります」という紹介で浅川マキの「赤い橋」。歌詞はオリジナルと若干違う模様。
「ビートルズ関係をやってなかったね」とCHABOは言い、森川欣信からリクエストがあったという
Ringo Starrの「Not Looking Back」。夏を感じさせる素敵な歌詞がつけられていた。
本編最後はBruce Springsteenの「Waitin' On A Sunny Day」。定番の「Hungry Heart」でないのが意外。
リズムボックスをバックに唄うところが似ているけど、歌詞がとても前向きでイイなと思った。
今夜は「ALLカバーNight!」と言いつつ、新曲ばかりのライブだったようにも感じた。
エンディングではオリジナルが流れて、しばらくギターを弾いたあとCHABOはステージをあとにする。

ちょっと長めのアンコールに応えて、「Experience」のTシャツに着替えたCHABOがステージに登場。
流れてきた波の音に「いい波が来たな。久しぶりに乗りたいな・・・ウソ。俺がやるわけないじゃん」とCHABO。
「新宿のコは、夏は江の島だったなぁ~」と言いながら、The Beach Boysの「Surfer Girl」を弾き語る。
唄い終わったところで、CHABOはエアーで泳ぐポーズ。クロールから平泳ぎ・・・なんてお茶目なんだ。
続いてTrini Lopezの「天使のハンマー」。ギターを激しくかき鳴らしながら唄うCHABO。
「みんな友達のことを思い浮かべて聴いてくれよ」とCHABOは言い、Carole Kingの「You've Got A Friend」。
そして「こんな話をしなくてもいいんだけど、してもいいのかなと思って・・・」と、CHABOは話を始める。
ROCKを始めた人たちの訃報が多いという話から、先日亡くなった渋谷陽一さんのこと・・・。
悲しい出来事ではあるけれど、一緒に過ごした思い出・喧嘩した思い出を穏やかに話すCHABO。
そして始まったのは、The Brothers Fourの「The Green Leaves Of Summer」。
「俺たちが居た夏」を思い、「君を連れ去った2025年の夏は嫌いさ」と唄う。胸が締め付けられる。
12弦ギターを手に取り、「みんな良い日をかち取ってくれ」と言いながらPete Seegerの「We Shall Overcome」。
最後はギターを置いて、アカペラで唄うCHABO。静けさの中、響き渡るCHABOの声。
「みんないい夏をね!」とCHABOは言い、「The Green Leaves Of Summer」が流れる中、歓声に応えるCHABO。
SEが「Don't Stop」に変わり、激しく身体を動かしながらリズムに乗るCHABO。「これからも進んでいくぜ」との意思表明。
思うところはいろいろと有りつつも、「前向き」な印象しかないライブだった。21時40分過ぎに終演。

【セットリスト】
M01. Reelin' And Rockin'
M02. Daydream
M03. A World Without Love
M04. Sunny Afternoon
M05. Because
M06. Stop The Music
M07. ブルージーンと皮ジャンバー
M08. 花のサンフランシスコ
M09. Love Earth
M10. Don't Stop
M11. Blame It On The Stones
M12. Man Gave Names to All the Animals
M13. My House
M14. 赤い橋
M15. Not Looking Back
M16. Waitin' On A Sunny Day
アンコール
EN1. Surfer Girl
EN2. 天使のハンマー
EN3. You've Got A Friend
EN4. The Green Leaves Of Summer
EN5. We Shall Overcome
ESE. The Green Leaves Of Summer
ESE. Don't Stop

終演後は代々木公園駅まで戻って、駅前の「アシタマ」で打ち上げ。
水曜日ということもあって、カウンター席に滑り込むことが出来た。
この店は料理が美味しい。アンパン刺しとハムカツに月見網レバ、シメはカレー辛麺。
最高の気分なのでお酒も進む。すっかり呑み過ぎ食べ過ぎ。ちょっと高くついた。
23時半過ぎにおひらきにして帰宅。

 

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2025年7月29日 (火)

Wi-Fiルーター

これまで使ってきたWi-Fiルーターが古くなったので買い換えることにした。
壊れて使えないわけではないけど、2011年製はやはり時代に取り残されている感じ。
というわけで一昨日ネットで注文して今日届いた。このスピード感は本当にありがたい。
仕事の合間にセッティング。あまりにもあっさりと繋がって驚く。これが最新の技術。
その一方で古いOSはサポートしていないらしく、初代iPadは繋ぐことが出来なかった。
だけどおかげ様で速度が格段にアップした。これならストレスなく使えそう。

夜はベースの練習。
ようやく勘が戻ってきた感じ。やはり毎日やる事が大切。

今日も良い一日だった。

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2025年7月28日 (月)

今日からまた

月曜日、今日からまた仕事。
いろいろありつつ、17時には終業。
郵便局へ送金手続きをしに行ったあと、駅前の「日高屋」で晩酌。
19時過ぎに帰って寝落ち。またやっちまったな。。。

それでも良い一日だった。

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2025年7月27日 (日)

お疲れ休み

今日はお疲れ休みの日。
だから一日、何もしないで過ごした。
とは言え、ちょっとした作業はしちゃったけど。
こんな日も必要だな。

今日も良い一日だった。

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2025年7月26日 (土)

大阪<Day-2>

昨夜は何時頃寝たのだろう? 今朝は何時頃起きたのだろう?
そんな事を思いつつ目覚める。昨夜からつけっ放しのテレビでは「シューイチ」が流れている。
そのままテレビを観たり、スターダムの配信を観たり、風呂に入ったり、缶ビール「を呑んだり・・・。
旅先のホテルでのこういう意味の無い時間が好き。出来ればずっとこうしていたい。
チェックアウトは12時だけど、11時前にはホテルを出る。外へ一歩出ると、ものすごい暑さ。
予定は何も無い。とりあえず腹ごしらえ。お好み焼きと迷ったけど、今回は串カツを食べよう。
どの店にするか少し迷ったけど、“日本一の串かつ”だという「横綱」へ入ってみる。
ちょうど開店時間の11時、一番乗りで入店。4人掛けのテーブル席でのんびりと吞み出す。
串カツが美味い。「ソース二度漬け禁止」のシステムは、コロナ禍以降久しぶり。
プレーンサワー99円というのも最高! 調子に乗って3杯も呑んでしまった。
2時間じっくりと堪能して店をあとにする。外は相変わらず暑い・・・異常に暑い!
どこかへ行く気にはとてもなれないので、今回の旅はこれでおしまいにする。
御堂筋線で新大阪駅まで出て、13時57分発の新幹線のぞみに乗って帰る。

今回も良い旅だったな。。。

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2025年7月25日 (金)

村越弘明「村越弘明 TOUR 2025 庭師のシャッフル」なんばHatch

14時20分ごろ再び出かける。
今日はなんばHatchへ、「村越弘明 TOUR 2025 庭師のシャッフル」を観に行く。
5月9日の福岡から始まって9月5日の豊洲まで全10公演のツアー。個人的には2回目の参加。
陽が翳り初めていくぶん涼しくなったので、道頓堀川に沿って会場へ向かう。お祭りの提灯が並んでいる。
なんばHatchへ来るのは昨年の3月以来。ずいぶんと久しぶりになるんだな。
18時ごろ会場入り。物販の列はそれほど長くない。10分ほど並んで無事にアクスタをゲット。
今日の席は1階U列6番。ステージ下手側、1階席の最後列。ちょっと見ずらいけど仕方ない。

予定通り18時30分ごろ開演。
ステージ上空には3つのシャンデリア、ステージバックには赤い重厚なカーテン。
帽子をかぶりコートを羽織って、HARRYがステージに登場。いつものように「HELLO!」と挨拶。
演奏は「Still Crazy」からスタート。そして「どんもこんばんはぁ~ 唄とギターのHARRYです」と自己紹介。
1階席はいきなり総立ち。気持ちはわかるけど、Bluesyなナンバーは座って聴いても良かったかも。
HARRYは言葉少なに曲を紹介して、エレキとアコギを持ち替えながら次々に演奏していく。
圧倒的な唄声、そしてギター。エレキのバキバキとした音も良いけど、アコギの重厚な響きも良い。
音がものすごくイイ。位置の関係もあるのだろうけど、唄とギターがダイレクトに聴こえてくる。

HARRYはお客さんの声援に応えながら、ソロのレパートリーを中心に披露していく。
それも各アルバムから満遍なくセレクトされている感じ。久しぶりのソロLIVEへの意気込みがわかる。
もちろんスライダーズの「夜毎悩ましい街で (Drift away and....)」やジョイポップスの「Get Out Of My Mind」もアリ。
「ちょっとアップなヤツをやるぜ!」とHARRYが言い、「MORE TOUGH」を唄い出すとライブはヒートアップ。
HARRYのテーマソングだと言う「放蕩息子」に続いて、スライダーズのナンバーから「Pace Maker」。
最後もスライダーズの「Easy Come, Easy Go」。あっという間に本編は終了。

ちょっと長めのアンコールのあと、ドット側のシャツに着替えたHARRYが再びステージに登場。
「俺が作った曲じゃないんだけど、いい曲だから聴いていってくれ」という紹介で「Baby It's You」。
そして「じゃあ最後の最後に・・・」とHARRYが言うと、お客さんから「えぇーっ!」の反応。
それに対して「慣れっこだから平気だぜ」とポツリと返すHARRYがCOOLでイカしている。
最後の曲は「You Gatta Move」。HARRYはボトルネックバーを駆使して、スライドギターを聴かせる。
「ありがとう大阪! また来たいぜ! THANK YOU!」と言い残し、HARRYはステージから去って行った。
サティの「ジムノペディ」が流れ終わるまで、座ったまま拍手しているお客さん。20時15分過ぎに終演。

【セットリスト】
M01. Still Crazy
M02. しらけちまった空なら
M03. スラムへ行くより手っ取り早い
M04. Weed Buddy
M05. 夜毎悩ましい街で (Drift away and....)
M06. 十字路に立って
M07. ハグレ狼ドモ
M08. Get Out Of My Mind
M09. Persian Blue
M10. 鬼魣に天狗風
M11. MORE TOUGH
M12. 放蕩息子
M13. Pace Maker
M14. Easy Come, Easy Go
アンコール
EN1. Baby It's You
EN2. You Gatta Move

終演後は友達と心斎橋の「ちびすけ」という店で打ち上げ。
音楽の事を中心に思い思いの事を語り合うひととき。いつも通りに楽しかった。
そうは言っても明日があるので、22時過ぎにはおひらき。
コンビニで買い出しをして、ホテルに戻ってちょっとだけ呑み直し。
そんな事をしているうちに、いつの間にか寝落ち。

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大阪<Day-1>

今日は休みをとって、HARRYのライブを観るため大阪へ一泊二日の遠征。
大阪は先月行ったばかり。今年後半も何かと大阪へ行く機会が多い。
東京駅10時21分発の新幹線のぞみに乗り込む。夏休みだけど平日だから空いている。
12時48分に新大阪駅に到着。そのまま御堂筋線に乗ってなんば駅へ向かう。
とりあえず腹ごしらえ。すっかり定番となっている「自由軒」でトンカツと名物カレーのセット。
ランチタイムを過ぎているため、こちらも空いている。名物カレーは相変わらず美味しい。
それから道頓堀をブラブラ。こちらは平日だけどものすごい混雑。ちょっと異常なぐらい。
そしてとにかく暑い! あまりの暑さに頭がクラクラする。身の危険を感じるレベル。
観光はあきらめて、今夜泊まる「アズガーデン日本橋」へ14時半ごろチェックイン。
何度か泊ったことがあるマンションタイプのホテル。グレードとしてはそれなり。
洗面台を使ったら排水口が詰まっていて水が流れない・・・フロントに電話して部屋を替えてもらう。
16時から先行物販があるので出かけようと思いつつ、外は暑そうなので断念。
涼しい部屋でスターダムの配信を観ながらウダウダと過ごす。

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2025年7月24日 (木)

櫻坂46「SAKURAZAKA46 5TH TOUR 2025 Addiction」東京ドーム

今日は東京ドームへ、櫻坂46「SAKURAZAKA46 5TH TOUR 2025 Addiction」を観に行く。
観たいという思いは深まれど、なかなか観る機会が無い“櫻坂46”。1年ぶりにようやく観ることが出来る。
というわけで16時に仕事を切り上げて東京ドームへ。あたりは既に大勢の人で賑わっている。
ドーム周辺にディスプレイされているメンバーのフラッグをひと通り写真に収める。
グッズ売り場はそれほど並んでいないので、リストバンドとスポーツタオルを購入。
それからしばらく時間調整して、18時ごろ会場入り。入場列もほとんどなくスムーズに入場。
16時開場なので、かなりの人が既に入場しているみたい。Buddiesの譲り合い・助け合いの精神を感じる。
今日の席は、3塁側2階8列113番。2階スタンドだけど8列目。まずまずのポジションという感じか。
東京ドーム3デイズの初日、アリーナから2階スタンドまで、たくさんのお客さんで埋まっている。

開演時間5分前になると影ナレが始まる。本日は守屋麗奈と的野美青。
いつものように大きな声で「ハーイ!」と返事をするお客さん。微笑ましくてイイね。
そしてそのまま予定通り18時30分に開演。「Overture」に合わせてお客さん全員で声出し。
ダンストラックでメンバーがステージに登場して、一曲目はツアータイトルにもなっている「Addiction」。
そして「半信半疑」「Start over!」とキラーチューンが続く。全員が一丸となって唄い踊る姿がとにかくカッコいい。
本編で唯一のMCをはさんで、ノンストップでパフォーマンスが繰り広げられていく。
バラエティーに富んだ曲調に合わせて、レーザー光線やライト、炎や水など様々な特殊効果。
センターステージがアリーナのお客さんの頭上を動いて、バックネット側まで動く様子は圧巻。

森田ひかるや山崎 天を前面にフィーチャーして二期生だけで唄う曲・踊る曲、
三期生が一体となって唄う曲・踊る曲、そして四期生だけでパフォーマンスする曲。
新しい“櫻坂46”、未来の“櫻坂46”を感じさせるステージに思わずグッと来てしまった。
ライブ中盤ではメンバーがフロートに乗ってグラウンドを一周。2階スタンドからでも表情が見える。
今回のステージセットはサーカスがモチーフのようだけど、本物のサーカスが繰り広げられたのは驚き。
あまりにもダイナミックな曲芸の数々に、お客さん全員が感嘆の声をあげながら楽しむ。
その後に続くのはもちろん「UDAGAWA GENERATION」。間奏では“れなあ砲”も炸裂。
的野美青のダンストラックに続いて、新曲「Make or Break」で本編は終了。

アンコール、ツアーTシャツに着替えたメンバーがフロートに乗って登場。
グラウンドを一周しながら「Buddies」を唄う。本編とはちょっと違ったタッチ、これはこれでイイ!
そしてメインステージに戻って最後のMC。キャプテン・松田里奈が二期生・三期生・四期生にインタビュー。
「最後だけにみんなでこの時間を楽しみたい」ということで、最後は「櫻坂の詩」でフィナーレ。
退場時、ステージに残ってお辞儀をしたのは四期生の山田桃実。この人選もまたイイんだなぁ~。
21時30分ごろ終演。今回もすごくカッコいい“櫻坂46”のステージだった。

【セットリスト】
M00. Overture
---- ダンストラック
M01. Addiction
M02. 半信半疑
M03. Start over!
---- MC [松田里奈+二期生+三期生]
M04. 嵐の前、世界の終わり
M05. Nightmare症候群
M06. マンホールの蓋の上
M07. 流れ弾
---- ダンストラック[田村保乃+守屋麗奈+山下瞳月]
M08. 自業自得
---- ダンストラック [三期生]
---- ダンストラック [二期生]
M09. Don't cut in line!
M10. 紋白蝶が確か飛んでた
M11. ドローン旋回中
---- ポエム [遠藤理子]
M12. 本質的なこと
M13. 夏の近道
M14. 死んだふり
M15. 偶然の答え
M16. TOKYO SNOW
M17. Nothing special
M18. I want tomorrow to come [2番から四期生合流]
---- ダンストラック [12th BACKSメンバー]
M19. 港区パセリ
---- リアルサーカス
M20. UDAGAWA GENERATION
M21. 何歳の頃に戻りたいのか?
M22. もう一曲 欲しいのかい?
M23. Interlude #1~承認欲求
---- ダンストラック [的野美青]
M24. Make or Break
アンコール
EN1. Buddies
---- MC [松田里奈+二期生+三期生+四期生]
EN2. 櫻坂の詩

終演後は駅前の「合掌」で打ち上げ。
東京ドーム」帰りのお客さんで混んでいるかな?と思いきや、それほどでもない。むしろ空いている。
いつも行っているライブに比べて30〜40歳ぐらい客の年齢層が低いので、呑みに行く習慣が無いのかな?
昼間、ある人の書き込みで「ファンならアーティストが恥ずかしい思いをしないように行動したい」というのがあり、
Buddiesはそれを実践している感じ。好きなアーティストを前にしたら、どうしても「自分が、自分が」と
なってしまうはずなのに、自然と譲り合っている。若者に学ぶべき事はたくさんある。
そんな事を思いつつ、美味しい料理をつまみながら、生ビールとホッピーとチューハイ。
今日は後楽園ホールでスターダムの興業があり、そちらの試合結果も確かめつつ楽しむ。
23時半閉店というのでおとなしく切り上げて、神保町駅から地下鉄で帰る。

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2025年7月23日 (水)

出社日

今日は午前中だけ在宅勤務で、午後から出社。
市ヶ谷で駅で乗り換えるついでにランチしようと思っていたのに、
考え事をしていたらいつも通りに有楽町線に乗り換えてしまった・・・
もうすぐ12時。昼どきでどの店も混んでしまうぞ!というわけで、麹町駅で途中下車。
駅を降りてすぐに見つけた「とり鉄」に飛び込み、無事にカウンター席で親子丼にありつく。

そして13時から19時まで、事業所でパソコンのインストール作業。
面倒臭いと思いつつ、楽しんでしまっている自分・・・職業病か。
予定したところまで終わったので、そそくさと退社。
幡ヶ谷駅まで足を延ばして、駅前の「太陽食堂」で晩酌。
ちょっと騒がしいけど、空いていたので快適に呑むことが出来た。
しばらく遠ざかっていたけど、料理が美味しいのでまた来よう。
シメは「ダルヴィッシュ」でマトンカレー。いかん、食べ過ぎた。

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2025年7月22日 (火)

会合

今日は友達と月に一回の会合。
寿司が食べたかったので、新宿駅西口の「魚や舟政」という店を18時から予約。
雑居ビルの5階ということでちょっとドキドキしたけど、レモンサワー推しの有名チェーン店みたい。
2時間飲み放題1,980円をつけて、魚料理を中心にあれこれ食べてひとり5,000円は良かったな。
いつも通りに他愛のない会話も楽しかったし、なかなかイイ会合だった。

二次会は「カフェ・ベローチェ」でベイクドチーズケーキとクリームソーダ。
甘いもんを食べると、もうこれ以上呑みたくなくなる法則が発動。
21時過ぎにはおひらきにして、ブラブラと歩いて帰宅。

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2025年7月21日 (月)

三連休最終日

三連休最終日。
今日はどこへも行かず、一日中ひきこもる。
いろいろとやりたい事が捗った。こういう日も必要。

今日も良い一日だった。

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2025年7月20日 (日)

参議院議員選挙

今日は参議院議員選挙。
決して良い状況ではない今の日本。選挙によって変わるのか?変わらないのか?
それは誰にもわからないけど、まずは自分で動かないと。自分の意思を表すのが選挙だ。
11時20分ごろ投票所へ。それなりに人は居るけど、並んではいない。こんなものか・・・。

投票はあっという間に終わり、駅前の「磯丸水産」へ寄り道。
ちゃんと選挙に行ったご褒美と、昨日出来なかった打ち上げを兼ねて呑む。
それでも呑みはほどほどにして、4色漬け丼でシメて13時ごろ帰宅。
午後はのんびりと過ごす。

今日も良い一日だった。

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2025年7月19日 (土)

森高千里「2025 森高千里 Concert tour あなたも私もファイト!!」サントミューゼ 大ホール

今日から三連休に突入。
初日の今日はサントミューゼ 大ホールへ、「2025 森高千里 Concert tour あなたも私もファイト!!」を観に行く。
森高のコンサートを観るのは、2023年12月以来だから実に1年半ぶり。すっかりご無沙汰という感じ。
コンサートはコンスタントに行われているのだけど、なかなかチケットが取れずに今日になってしまった。
というわけで北陸新幹線で上田駅へ向かう。三連休初日ということもあって、東京駅も車内も大混雑。
それでも83分で行けるのはありがたい。日帰りで充分に楽しめる距離。
13時には上田駅に到着。上田にくるのは初めてなので、まずは名物を食べたいところ。
カンカン照りの中、蕎麦屋を探して歩く。今日から日傘デビューして正解。無かったら倒れている。
人通りはあまり無いのだけれど、蕎麦屋はどこも大行列。人の数に対してお店の数が足りていない。
そんな中、「千本桜」という店を発見。ちょうど一段落した感じで、すんなりと入ることが出来た。
瓶ビールを呑みながら、やさい天婦羅と名物のくるみそばを楽しむ。最高のひととき。
甘みのある「くるみだれ」をそばつゆに加えて食べる。これがメチャメチャ合う~ 美味しい!
蕎麦を大盛りにしたら、ものすごい量! 推定250グラム~300グラム・・・なんとか完食。

開演まで時間があるので、腹ごなしも兼ねて上田城址公園へ。
城址なので天守閣は無いけど、本丸跡に鎮座する眞田神社や南櫓・北櫓を見てまわる。
歴史は詳しくないけれど、お城には独特なモノを感じる。イマジネーションを掻き立てられる。
それにしても暑い・・・あまりにも暑いので、会場前の「アリオ上田」というショッピングモールでひと休み。
会場の近くにこういう施設があるのは助かる。自分のモードを観光からコンサートに切り替え。

会場のサントミューゼは大小のホールとスタジオ、美術館がある文化・芸術施設。
近代的でなかなか立派な建物。会場の大ホールはその2階にあった。
16時30分ごろ会場入り。今日の席は2階席14列10番。ステージ真正面、2階席の最後列。
2階席の正面エリアは11列目から始まっているので、実質的には4列目だから観やすい。
ステージはちょっと遠いけど、せっかくのプラチナチケットだから楽しむことにしよう。

開演予定の17時より少し早めに、ドラム・ベース・キーボード・パーカッション・ギター×2のバンドがスタンバイ。
そしてオレンジにゴールドがあしらわれた太陽のような衣装を着た森高が「NEW SEASON」を唄い出す。
1階席は総立ちだけど、2階席・3階席は座って観ている人も多い。自分もひとまずは座って観ることにする。
「地味な女」「勉強の歌」を唄ったところでMC。今回の衣装は内側から溢れるパワーを表したけど暑いとポツリ。
「ファイト」「二人は恋人」「SWEET CANDY」を唄ったあと、森高はステージ中央のドラムセットに向かう。
今日お誕生日を迎えたお客さんのために「素敵な誕生日」、そして「ロックン・オムレツ」。
とっても楽しそうにドラムを叩く森高。「楽器は楽しいんだという事が伝わるとイイな」とも。
ここでお客さんを座らせて、上田で観光した場所や食べたものを紹介。相変わらず小まめに巡っているな。
そして「渡良瀬橋」をしっとりと唄う。間奏のリコーダーは、何度見てもほっこりした気持ちになる。

再びアップテンポなナンバーとなり、「ライター志望」「臭いものにはフタをしろ!!」を続けて演奏。
「また疲れちゃった」と言いながらも楽しそうな森高。ここでツアーグッズをひとつひとつ紹介。
そして昨年「MUSIC FAIR」に出演した時に唄った歌ということで、カバー曲「風をあつめて」を披露。
エレクトリックな演奏が多い中で、アコースティックなタッチがなんだかとっても良かった。
続いて「17才」。ステージが暗転している間に、森高はフリフリのスカートを装着。これがまた可愛いのだ。
「私がオバさんになっても」が始まると、森高はゴールドのトップスに衣装チェンジ。
バンドメンバー紹介をはさんで、コンサートもいよいよ終盤。私もスタンディングで盛りあがる。
とにかくお客さんの一体感がもの凄い。会場全体から歓声が沸きあがってくる感じ。
「気分爽快」「オーバーヒート・ナイト」「夜の煙突」、最後は夏らしく「私の夏」で本編は終了。

「ちーさーとー!」コールが渦巻く中、ブルーのメタリックな衣装に着替えた森高が再びステージへ。
アンコールの1曲目はしっとりとしたナンバーで「雨」。ちょっと意外な展開に客席から驚きの声があがる。
森高は「もう一回ぐらい観たくなったでしょ?」と言い、ツアーの今後の予定を話す。
そして始まったのは「この街」。手をフリフリ回しながら聴く。なんとも言えない、あったかい気持ちになる。
2回目のアンコールは「テリヤキ・バーガー」。大盛りあがりのまま、19時38分ごろ終演。

【セットリスト】
M01. NEW SEASON
M02. 地味な女
M03. 勉強の歌
M04. ファイト
M05. 二人は恋人
M06. SWEET CANDY
M07. 素敵な誕生日
M08. ロックン・オムレツ
M09. 渡良瀬橋
M10. ライター志望
M11. 臭いものにはフタをしろ!!
M12. 風をあつめて
M13. 17才
M14. 私がオバさんになっても
M15. 気分爽快
M16. オーバーヒート・ナイト
M17. 夜の煙突
M18. 私の夏
アンコール1
EN1. 雨
EN2. この街
アンコール2
EN3. テリヤキ・バーガー

終演後グッズ売り場を覗くと、それほど並んでいない。開演前は長蛇の列だったのに。
これは願ってもないチャンスなので、列に並んでパンフレットとアクリルスタンドを購入。
やっぱりツアーグッズは会場で買わないとね。とってもイイ買い物が出来た。

帰りの新幹線までは少し時間があるので、どこかで呑んでいこうと店を探す。
良さげな店もいくつかあったのだけれど、どこも満席で入れず。
やっぱり人の数に対して、店の数が圧倒的に少ない・・・これが現実。
そして明らかにコンサート帰りの人が多い。みんな考えることは一緒なんだな。
仕方が無いので、駅前のベンチに座って缶ビールで乾杯。夜風が気持ちいい。
そうは言っても時間が有り過ぎるので、帰りの新幹線を一本前倒し。
20時49分発の新幹線はくたかに乗り込み、チビチビと呑みながら帰る。
車内にも森高Tシャツを着ている人が多い。みなさん、お疲れ様です。
22時12分、東京駅に到着。日帰りだけど、いい旅だったな。

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2025年7月18日 (金)

気持ち

今日は出社する予定だったけど、思うところあって在宅勤務に切り替えた。
時間は拘束されても、魂まで縛られるつもりはない・・・ってか。
付かず離れず、熱くなり過ぎず、うまいことやっていこう。

明日からは三連休だ。
駅前の「東秀」で前祝い。
混んでいてバタバタしていたけど、それもまた許したい気分。

今日も良い一日だった。

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2025年7月17日 (木)

仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time DJ Night」南青山MANDALA

今日は南青山MANDALAへ、仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time DJ Night」を観に行く。
今回は7月・8月・9月の三回行われるCHABOのDJ “Season7”、今日はその初回。
17時に仕事を切り上げて、千代田線で表参道駅へ。18時半ごろ会場入り。
整理番号はA-09、ステージ真正面の2列目。ポジション的には最高の席。
パスタSEATにしたので、ボロネーゼと白ワインをチョイス。ここのパスタは本当に美味しい。
ところが受付でもらったばかりの「パスタディナー券」をいきなり失くすという大失態。
困っていたら店員さんが声掛けしてくれて、券が無くてもオーダーを通してくれた。
けっきょく見つかりはしたものの、親切な対応をして頂いて本当にありがたい。今後、気をつけよう。
客入れBGMは、Charlie Haden & Pat Methenyの「Beyond The Missouri Sky」。

予定より遅れて、19時10分に開演。
CHABOはパナマハットをかぶってメガネをかけ、赤み掛かった水玉のブラウスを着て登場。
ステージ中央に置かれた椅子に腰かけ、積まれたCDを手に取りながらかけていく。
そしてステージ下手のスクリーンには、プレイ中のアルバムのジャケットが投影される。

OpeningSE. Hey Mr. DJ [Van Morrison]
 ⇒オープニングはもちろんこの曲。まずは近況報告から。「サイン会も慣れてきたね」と話す。
M01. When I Come Home [Spencer Davis Group]
 ⇒いつものように、まずは今日が誕生日のアーティストの曲をかける。
M02. Strange Fruit [Billie Holiday]
 ⇒今日が命日となるBillie Holiday。重たい曲なので、かけるかどうか迷ったと言いながら。
M03. Soul Days [Bruce Springsteen]
 ⇒今月末にCOVERナイトをやるので、それにちなんで今回はカバー曲特集。
  まずはBruce Springsteenが発売したカバーアルバムから。歌詞を朗読してからプレイ。
M04. What's Goin' On [Donny Hathaway]
 ⇒Donny Hathawayはいろいろな曲をカバーしているけど、今夜はこの曲をということで。
M05. Like A Rolling Stone [The Rolling Stones]
 ⇒カバー曲を音源化するのは難しいけど、カバーをするのは楽しいとCHABO。
M06. (I Can't Get No) Satisfaction [Devo]
 ⇒Stonesがかかったところで、Devoがカバーしたバージョンを。CHABOは来日公演を観に行ったとのこと。
  ここで開演からちょうど1時間が経過。店員さんからクッキーと紅茶が差し入れられる。
M07. Hallelujah [Jeff Buckley]
 ⇒Jeff Buckleyの伝記映画にコメントを寄せていたCHABO。歌詞を朗読してからプレイ。
 ⇒今夜も(生)おハガキを読みながら進行。ここで自分のおハガキが読まれる。
M08. Too Much Mystery [浅川マキ]
 ⇒曲をかけたあと、浅川マキがMANDALAに出演した時に寄せた文章を朗読。
M09. Let It Be Me [Bob Dylan]
 ⇒Dylanがカバーした“The Everly Brothers”のナンバー。歌詞を朗読してからプレイ。
M10. Haven't Lost My Sense Of Wonder [Van Morrison]
 ⇒時間が無くなってきてしまい、何曲かカットすることに。最後にこの曲を歌詞を朗読してからプレイ。
M11. A Hard Days Night [仲井戸麗市]
 ⇒今夜はカバー曲特集だったので、生唄も“The Beatles”のカバーで。
M12. サマーツアー [RCサクセション]
 ⇒これからの予定をいくつか紹介して、爆音でRCが流れる中を21時33分に終了。

【プレイリスト】
OSE. Hey Mr. DJ
M01. When I Come Home
M02. Strange Fruit
M03. Soul Days
M04. What's Goin' On
M05. Like A Rolling Stone
M06. (I Can't Get No) Satisfaction
M07. Hallelujah
M08. Too Much Mystery
M09. Let It Be Me
M10. Haven't Lost My Sense Of Wonder
M11. A Hard Days Night
M12. サマーツアー

晩ごはんは済ませたけど、ちょっとだけ呑みたい気分。
とは言え外で呑むのは違うような気がしたので、ひとまずまっすぐ帰宅。
家に帰って缶ビールで乾杯!

今日も良い一日だった。

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2025年7月16日 (水)

MARIGOLD「~1周年記念シリーズ~ MARIGOLD Burning Desire 2025」後楽園ホール

今日は後楽園ホールへ、MARIGOLD「~1周年記念シリーズ~ MARIGOLD Burning Desire 2025」を観に行く。
岩谷麻優移籍により、5月から通い始めたMARIGOLD。個人的には1ヶ月振りの観戦。
いつものように早めに水道橋駅に到着。まずは恒例の東京ドームの様子うかがい。
今夜は“久石 譲&ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団”のコンサートがある模様。
今日と明日の2デイズ3ステージ。スタジオジブリとのコラボらしいけど、それにしても凄いな。
18時10分過ぎに会場入り。エレベーターはそれほど混んでいない。平日だからこんなものか。
今日の席はBシート 南D列27番。縦にも横にもほぼリング正面の位置。なかなかの好ポジション。
観衆は1,020人。見た感じはもうちょっと入っているような気がする。それぐらい熱気ムンムンの場内。

18時20分ごろから放送席での中継が始まる。ゲスト解説は負傷欠場中の翔月なつみ。
そして定刻通り、18時30分試合開始。第1試合は、青野未来&天麗皇希&田中きずな&山中絵里奈 vs
後藤智香&石川奈青&勇気みなみ&ハミングバード の8人タッグマッチ。
実力派揃いの青野組と勢いのある後藤組の対戦。試合も後藤組が引っ張る感じで展開。
それでも青野組はしっかりとそれを受け止め、キッチリと返していく感じ。どの選手もイイ。
最後は山中がハミングバードをMDMA改で仕留めてみせた。

第2試合は、MIRAI&ちゃんよた&メガトン&山﨑裕花 vs 野崎 渚&松井珠紗&CHIAKI&瀬戸レア の8人タッグマッチ。
闇落ちして“Darkness Revolution”入りを果たしたばかりの瀬戸。今夜が加入して第1戦となるらしい。
歓迎の意味を込めてか? 台車に乗って登場! コスチュームはもともと黒だったので違和感が無い。
DRの面々は試合運びが巧い。圧倒的な強さではなく、試合運びが巧いのだ。ヒール軍団ってどこもそう。
対角はMIRAIとちゃんよたを中心にしたチーム。山﨑は6月にデビューしたばかりなのに、気迫に溢れていてイイ。
ただ、やはりネックとなるのはメガトン。おもしろい存在ではあるけど、どこか物足りなく感じてしまう。
最後は瀬戸のウイングホールドで簡単にギブアップ。なんとかならないものか・・・。

第3試合は、ビクトリア弓月&山岡聖怜 vs 彩芽蒼空&暁 千華 の「マリーゴールドvsマーベラス団体対抗戦」。
“マーベラス”の彩芽と暁がとにかくイイ! 昭和の女子プロレスを思い出させる青と赤の水着(あえてそう書く)。
二人とも2024年下期デビューだから実力的にはまだまだだけど、その気迫と思いが伝わってくる。
対する山岡も2025年1月デビュー。アマレスの猛者だけあって、新人離れした動きを見せる。
だから試合も当然おもしろい。バチバチのぶつかり合い。弓月もそれに進んで参加する。
最後は一日の長を見せて、弓月が彩芽をクロスアーム・スープレックス・ホールドでピンフォール。

第4試合は、岩谷麻優&南 小桃 vs 桃野美桜&宝山 愛 のタッグマッチ。
こちらも「マリーゴールドvsマーベラス団体対抗戦」。盛りあがらないわけがない。
桃野と宝山の気迫が凄い。こういう対抗戦になると、必ず大化けするレスラーがいる。
そういう意味では南。普段はどうしても埋もれてしまう感じだけど、今夜の南は凄かった。
なりふり構わず攻め込んでいく姿勢に、場内からは割れんばかりの「小桃」コールが何度も沸き起こる。
もちろん岩谷も、キッチリと自分の仕事をしているところはサスガ。入場テーマも以前と同じで嬉しい。
試合は桃野が南をジャーマン・スープレックス・ホールドで仕留めて決着。
試合後、桃野が岩谷に挑戦表明するも、山中が割って入って岩谷に挑戦したいとアピール。
岩谷は「マリーゴールドを初めて観た時、一番良いと思ったのが山中」と逆ラブコール。
岩谷とスーパーフライ王座を巡っての闘いが幕を開けた。

セミファイナルは、《王者》桜井麻衣 vs 《挑戦者》川畑梨瑚 のユナイテッド・ナショナル選手権試合。
桜井にとってはUN王座のベルトと、自身の眉毛を賭けた一戦。絶対に負けられない。
川畑はダーティなファイトで桜井を攻め込んでいく。危ない場面もあったけど、どこか余裕を感じさせる桜井。
グラウンド技に活路を見出して、最後はクロスレッグ式STFで川畑を葬ってみせた。
試合後、桜井が「お前は何を賭けた?」と問うと、川畑は自らの髪の毛を切り落とす。
それで桜井は「思いが伝わった」と言っていたけど、切ったのはほんの少しだったからなぁ・・・。

メインイベントは、《ワールド王者》林下詩美 vs 《GHC女子王者》彩羽 匠 のダブルタイトルマッチ。
それぞれの団体のタイトルと威信を賭けた闘い。開始前から会場内が異様な興奮に包まれる。
試合は両者のにらみ合いから始まり、じっくりとしたグラウンドの展開。昭和のプロレスのような感じ。
次第に激しい飛び技や投げ技、南側客席後方での場外乱闘と、プロレスの全てを表現している試合。
どんなに技を繰り出しても決まらない、どんなに技を受けても立ち上がる・・・壮絶としか言いようがない。
当初予定の30分1本勝負が60分1本勝負に変更され、試合時間が55分を過ぎるころには両者フラフラ。
死力を振り絞っての闘いとなったけど、56分を過ぎたところで両者ノックアウト引き分け。
引き分け裁定にもかかわらず、会場内からは大きな拍手。それぐらい凄まじい試合だった。
試合後は二人とも立ちあがる事が出来ず、マイクアピールもなく、21時25分ごろ終了。

【対戦カード/試合結果】

<第1試合:8人タッグマッチ 15分1本勝負>
青野未来&天麗皇希&田中きずな&○山中絵里奈
(10分47秒 MDMA改→片エビ固め)
後藤智香&石川奈青&勇気みなみ&ハミングバード●

<第2試合:8人タッグマッチ 15分1本勝負>
MIRAI&ちゃんよた&メガトン●&山﨑裕花
(9分19秒 ウイングホールド)
野崎 渚&松井珠紗&CHIAKI&○瀬戸レア

<第3試合:マリーゴールドvsマーベラス団体対抗戦 タッグマッチ 15分1本勝負>
○ビクトリア弓月&山岡聖怜
(10分34秒 クロスアーム・スープレックス・ホールド)
彩芽蒼空●&暁 千華

<第4試合:マリーゴールドvsマーベラス団体対抗戦 タッグマッチ 15分1本勝負>
岩谷麻優&南 小桃●
(10分14秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)
○桃野美桜&宝山 愛

<第5試合:ユナイテッド・ナショナル選手権試合 30分1本勝負>
《王者》○桜井麻衣
(10分25秒 クロスレッグ式STF)
《挑戦者》川畑梨瑚●
※第2代王者が6度目の防衛に成功

<第6試合:マリーゴールド・ワールド&GHC女子選手権試合 60分1本勝負>
《ワールド王者》△林下詩美
(56分15秒 両者ノックアウト)
《GHC女子王者》△彩羽 匠
※第2代ワールド王者が4度目の防衛に成功。第2代GHC女子王者が3度目の防衛に成功

かなり遅い時間になってしまったけど、やはりどこかへ寄っていきたいところ。
だけど水道橋駅周辺は東京ドーム帰りの人でごった返している。
それならば神保町駅方面でと思ったけど、お目当ての店はどこも満席。
仕方が無いので地元駅まで戻って、駅前の「磯丸水産」で打ち上げ。
今夜はお客さんが少なくてちょっと寂しいけど、ゆっくりと呑み喰いする事が出来た。
24時過ぎにはおひらきにして帰宅。

今日も良い一日だった。

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2025年7月15日 (火)

今日も在宅勤務。
窓の外は雨。時折、激しく降っている。
17時過ぎには仕事を切り上げて、駅前の「鳥八」へ吞みに行く。
いろいろな事に思いを馳せながら、カウンターでのんびりと呑む・・・大切な時間。
店に入った時はガラガラだったのに、帰る頃にはカウンターが満席に。
コロナ禍以降、初めてのような気がする。すっかり元に戻ったのかな。
20時過ぎには家に帰ったのに、そのまま寝落ちしてしまった。

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2025年7月14日 (月)

台風

台風接近で今日の天気は荒れ模様・・・と聞いていたけど、こちらはそれほどでもなく。
午後からは晴れ間が覗いたりして、いったい何だったんだ?という感じ。
台風は通り過ぎたけど、明日も注意した方が良いみたい。気をつけよう。

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2025年7月13日 (日)

早見 優「早見優 ソロライブ 夏色のナンシー祭り2025 裸足でdancin' dancin'」大手町三井ホール

今日は大手町三井ホールへ、「早見優 ソロライブ 夏色のナンシー祭り2025 裸足でdancin' dancin'」を観に行く。
今年で3回目の開催となる「夏色のナンシー祭り」、昨年は他とかぶって参加出来なかったので2年ぶりの参加。
例年より1ヶ月早い開催だけど、こうも暑いと気分はすっかり夏! 優ちゃんにふさわしいステージになると期待。
会場最寄りの大手町駅には、千代田線一本でアクセス。ちょっと遠回りな気もするけど、乗り換えナシはありがたい。
だけど駅に着いてから迷う・・・。同じようなビルが建ち並んでいるので、何度来ても迷ってしまう。
それでも16時10分過ぎに会場に到着。既に開場していて、お客さんがどんどん入場していく。
しばらく時間調整して、16時35分ごろ会場入り。今日の席はS席J列10番。前から10列目だけど、前方エリア最後列。
K列まではフラットなフロアだけど、椅子がゆったりとした間隔で置かれているので、ステージはよく見える。
入場時に配布されたうちわライトでパタパタ扇ぎながら、静かに開演を待つ。

開演予定時間の17時を10分ほど過ぎたころ、LiLiCoによる前説的なアナウンスが流れる。
17時15分ごろ開演。ドラム・ベース・キーボード・ギター・コーラス×2のバンド、
ゴールドとシルバーがあしらわれた黒いミニのワンピースを着た優ちゃんがステージに登場。
二人の女性ダンサーと一緒に「BOOGIE WOOGIE LOVE TRAIN」「GET UP」「Love Light」を唄い踊る。
配布されたうちわライトを振りかざしながら、総立ちになって応えるお客さん。まさにdancin' dancin'。
続く「BEAT LOVER」「DISCO de DISCO」では、1980年代ディスコを思わせるようなパフォーマンス。
そしてアメリカから帰国中という愛娘のありさが加わり、「make lemonade」「ゴンドラムーン」を披露。
「緊張する時間が終わりましたので、SNSタイムです」ということで、ここで撮影OKの時間が設けられる。
グッズ紹介をはさんで、「一気に青春タイムトリップして欲しい」という紹介で「急いて!初恋」「PASSION」。

バンドのみで一曲演奏したあと、モスグリーンを基調にした衣装に着替えた優ちゃんが再びステージに登場。
Giorgio Moroderのカバー「Right Here Right Now」を唄ったあと、「衣装チェンジしたから」と再び撮影タイム。
藤井 隆が作曲・編曲した「溶けるように kiss me」を唄ったところで、ご本人が登場して「ナンダカンダ」を唄う。
曲のパワーと本人のパワーで、一気にみんなの気持ちを持っていった感じ。理屈抜きに楽しくてイイ。
昔話にしばらく花を咲かせたあと、藤井さんたってのリクエストで「渚のライオン」をデュエット。
モスグリーンで二人揃えた衣装が素敵。ここでも特別に撮影タイム。ファンの気持ちをよくわかっている。
藤井さんはここで退場して、演奏に合わせてバンドメンバー紹介。そのまま「Tonight」に突入。
続く「誘惑光線・クラッ!」では、優ちゃんの誘惑光線を受けてお客さんが「クラッ!」とよろめく。おもしろい。
「今日は一緒に踊ってくれてありがとうございます。今日という日をこの夏の記憶として、
皆さんの心に残してくれたらと思います」と優ちゃんは挨拶して、バラード「REMEMBER?」で本編は終了。

アンコール、まずは藤井さんが登場して「最高でしたね~ 今日ココに居られて嬉しいです」と話す。
そしてグッズのTシャツをアレンジした衣装で優ちゃんがステージに登場。
全員で記念撮影したあと、「さっきセットリストで忘れちゃった曲」という紹介で「ラッキィ・リップス」。
最後はもちろん「夏色のナンシー」。「恋かな~ YES! 恋じゃない~ YES!」で大盛りあがり。
最後にもう一度バンドメンバー紹介。優ちゃんの発音が良すぎて笑う。
優ちゃん本人によるナレーションが流れる中、19時20過ぎに終演。

【セットリスト】
M01. BOOGIE WOOGIE LOVE TRAIN (English Version)
M02. GET UP
M03. Love Light
M04. BEAT LOVER
M05. DISCO de DISCO
M06. make lemonade [w.ありさ]
M07. ゴンドラムーン [w.ありさ]
M08. 急いて!初恋
M09. PASSION
---- バンド演奏
M10. Right Here Right Now
M11. 溶けるように kiss me
M12. ナンダカンダ [藤井 隆]
M13. 渚のライオン [w.藤井 隆]
M14. Tonight
M15. 誘惑光線・クラッ!
M16. REMEMBER?
アンコール
EN1. ラッキィ・リップス
EN2. 夏色のナンシー

休日の大手町は人影もまばらで、どのお店も閉まっていてゴーストタウン状態。
仕方が無いので打ち上げは諦めて、都営三田線~都営新宿線を乗り継いで地元駅に戻る。
そして先日の「アメトーーク!」を観て以来ずっと行きたかった「CoCo壱番屋」でプチ打ち上げ。
しばらく来ないうちにメニューやオーダーの仕方が変わっている。番組で言っていた通りだな。
豚しゃぶカレーにソーセージ2本トッピング、ライスは250グラムで辛さは普通。
シーザーサラダをつけて、缶ビールで乾杯! 思っていたより辛かったけど美味しかった。
そんなこんなで21時前に帰宅。

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2025年7月12日 (土)

松田聖子「45th Anniversary SEIKO MATSUDA Concert Tour 2025 Sing! Sing! Sing!」日本武道館<Day-2>

今日は日本武道館へ、松田聖子「45th Anniversary SEIKO MATSUDA Concert Tour 2025
Sing! Sing! Sing!」を観に行く。6月7日に始まった聖子の夏コン、今回は武道館2デイズ。その二日目。
ちょっと早めの14時過ぎに現地入り。この時間だとまだ人は多くないけど、物販はそれなりの行列。
しばらく会場周辺をブラブラしたあと、15時15分に友達夫妻と合流。そのまま会場入り。
今日の席は、S席 スタンド 2階南東M列11番。2階スタンドのほぼ中央、ステージはちょっと遠い。
だけどステージほぼ正面の位置だし、ステージセットを俯瞰で観ることが出来るので悪くはない。
客席は2階席の天井近くまでビッシリと埋まっている。立見もかなり出ている模様。

開演予定時間の16時を5分ほど過ぎた頃、「セイコ!チャチャチャ!」コールが沸き起こる。
16時10分ごろフロアが暗転して幕があがると、ステージ中央のお立ち台に白い衣装を着た聖子ちゃん。
「青い珊瑚礁」から始まって「渚のバルコニー」「秘密の花園」「天国のキッス」と、45周年ならではのベスト選曲。
いつもなら2階スタンド席はずっと座って観るところだけど、ヒット曲の連発に初めから総立ちで盛りあがる。
見下ろすような角度から観るステージもまたイイ。聖子ちゃんとダンサーのフォーメーションがよくわかる。
「蒼いフォトグラフ」のメロディーに乗せて男性1名・女性8名のダンサーが躍るブリッジをはさんで、
黒のトップスと柄のスカートに着替えた聖子ちゃんがドラムを叩きながら「時間の国のアリス」を唄う。
次の「ピンクのモーツァルト」では、シンセドラムのようなパーカッションを叩いて曲にアクセントをつける。
そしてギタリスト二人によるパフォーマンスに続いて、黒いテレキャスを弾きながら「チェリーブラッサム」。
聖子ちゃんはずっとお立ち台で演奏。曲間でスタンバイする影が見えるのも、この位置ならではの楽しみ。

バンドだけの演奏をはさんで、淡いブルーの衣装に着替えた聖子ちゃんが新曲「Shapes Of Happiness」を唄う。
「みなさんこんにちは~ みんな元気~?という挨拶に続き、スクリーンに「本日 日本武道館公演 133回目」の文字。
早くもアコースティック・コーナーに突入して、バンドメンバーがステージ中央にスタンバイ。
今回は6月4日発売のベストアルバムからの選曲が中心という事で、まずは「野ばらのエチュード」のB面「愛されたいの」。
続いて「懐かしいと言えば」という紹介で「Eighteen」。曲の途中でバンドメンバーのDrums:伊藤“ショボン”太一、
Bass:須藤 満、Keyboards:野崎洋一、Guitar:佐々木秀尚、Guitar:坪井 寛、Sax:竹上良成 を紹介。
サビの部分を振り付きで何度も何度もリピート、「Eightyになるまで唄う」というやり取りもすっかり定着。
それから「セイシェルの夕陽」。「情景が浮かびますよね。セイシェルに行った事ないんですけど」と聖子ちゃん。
そして「この曲を唄わないとこのコーナーが締まらない」といういつもの紹介から「SWEET MEMORIES」。

これでアコースティックコーナーは終了になったけど、当然のようにアンコールの拍手が沸き起こる。
そして客席からリクエストのプラカードが挙がり、このところ定番となっているリクエスト・コーナーに突入。
聖子ちゃんはステージ上手から下手へ、プラカードを読み上げながら移動してアカペラで唄っていく。
「野ばらのエチュード」「マンハッタンでブレックファスト」「未来の花嫁」「赤い靴のバレリーナ」「ハートをRock」
「制服」「Kimono Beat」「時間旅行」「硝子のプリズム」「夏の幻影」「Call Me」と、たくさんのリクエストに応える。
バンドメンバーを交えたトークが終わっても諦めずプラカードを掲げる人がたくさん居るため、
聖子ちゃんは「モッキンバード」「いちご畑でつかまえて」「真冬の恋人たち」「一千一秒物語」を唄う。
「一千一秒物語」で盛りあがってしまい、9月の追加公演でちゃんと唄うという宿題を課せられてしまう(笑)
そしてキーボードの野崎さんリクエストで“B面の名曲を見つめ直すコーナー”。バンドをバックに
「RAINBOW〜六月生まれ」「TRUE LOVE〜そっとくちづけて」「Romance」をメドレーで披露。
次に聖子ちゃんが用意してきた曲ということで「ベルベットフラワー」を唄い、アコースティック・コーナーは終了。

「ツアーが終わると、すぐにクリスマスがやって参ります」と聖子ちゃんは言って、ディナーショーの告知。
そして「それでは準備をお願いいたします」という言葉を合図に「赤いスイートピー」。
デビュー45周年を記念してツアーグッズとなった“スイートピーレイ”を左腕に巻いて唄う聖子ちゃん。
ダンサー紹介をはさんで、いよいよ終盤の大盛りあがりタイム。まずは「Rock'n Rouge」から。
デビュー45周年を祝うケーキに腰掛けた聖子ちゃん、ピンクのメイド服のような衣装が可愛い。
そしてそのままメドレーの時間。「裸足の季節」から始まり、「風は秋色」「ハートのイアリング」
「白いパラソル」「レモネードの夏」。そしていよいよラストTWO! 「天使のウィンク」から「夏の扉」で本編は終了。

アンコール、Tシャツとミニスカートに45周年記念ハッピを羽織った聖子ちゃんが「素敵にOnce Again」を唄う。
ラストは「大切なあなた」。間奏でリボンキャノンが炸裂。アリーナに舞い落ちる色とりどりのテープが壮観。
すべて唄い終わると聖子ちゃんは、9人のダンサーと横一列に並んでお辞儀。
最後にもう一度バンドメンバーを紹介して、コンサートは18時25分過ぎに終了。

【セットリスト】
M01. 青い珊瑚礁
M02. 渚のバルコニー
M03. 秘密の花園
M04. 天国のキッス
---- ブリッジ
M05. 時間の国のアリス
M06. ピンクのモーツァルト
M07. チェリーブラッサム
---- バンド演奏
M08. Shapes Of Happiness
M09. 愛されたいの
M10. Eighteen
M11. セイシェルの夕陽
M12. SWEET MEMORIES
M13. リクエストコーナー:野ばらのエチュード~マンハッタンでブレックファスト~未来の花嫁~赤い靴のバレリーナ~ハートをRock~制服~Kimono Beat~時間旅行~硝子のプリズム~夏の幻影~Call Me~モッキンバード~いちご畑でつかまえて~真冬の恋人たち~一千一秒物語
M14. RAINBOW〜六月生まれ
M15. TRUE LOVE〜そっとくちづけて
M16. Romance
M17. ベルベットフラワー
M18. 赤いスイートピー
---- ダンサー紹介
M19. Rock'n Rouge
M20. メドレー :裸足の季節~風は秋色~ハートのイアリング~白いパラソル~レモネードの夏~天使のウィンク~夏の扉
アンコール 
EN1. 素敵にOnce Again
EN2. 大切なあなた

終演後、友達夫婦と三人で飯田橋駅までブラブラと歩く。
普段あまり来ない街をこうして歩くのは楽しい。立派な学校や高級マンションが立ち並んでいる。
途中、「東京大神宮」へ寄り道。“東京のお伊勢さま”と呼ばれる格式高い東京五社のひとつ。
ライトアップされてキラキラと輝く本殿が、なんとも言えず幻想的だった。
それから「大金星」という店で打ち上げ。神保町では何度かお世話になった店だ。
美味しい料理を食べながら、生ビールとレモンサワー。いろいろな会話も楽しい。
19時過ぎから22時過ぎまで3時間があっという間。とっても楽しいひとときだった。
二人とは飯田橋駅でサヨナラして、地下鉄を乗り継いで帰宅。

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2025年7月11日 (金)

松田聖子「45th Anniversary SEIKO MATSUDA Concert Tour 2025 Sing! Sing! Sing!」日本武道館<Day-1>

そのあと都営三田線~都営新宿線を乗り継いで九段下駅へと向かう。
今日は日本武道館へ、松田聖子「45th Anniversary SEIKO MATSUDA Concert Tour 2025
Sing! Sing! Sing!」を観に行く。6月7日に始まった聖子の夏コン、今回は武道館2デイズ。その初日。
ちょっと早めの17時過ぎに現地入り。この時間だとまだ人は多くなくて、物販もそれほど並んでいない。
しばらく会場周辺をブラブラしたあと、18時過ぎに会場入り。入場は極めてスムーズ。
今日の席はプレミアムシート アリーナ PR-5 46番。1列が8席なので、前から6列目。
そしてステージほぼ真正面のポジション。これは過去イチのベストポジションかもしれない。
客席は2階席の天井近くまでビッシリと埋まっている。

開演予定時間の18時30分を5分ほど過ぎた頃、「セイコ!チャチャチャ!」コールが沸き起こる。
それから程なくしてフロアが暗転して、レーザー光線が行き交う中、ステージを覆っている幕に
「45th Anniversary SEIKO MATSUDA Concert Tour 2025 Sing! Sing! Sing!」の文字が映し出される。
そして幕があがると、ステージ中央のお立ち台に白い衣装を着た聖子ちゃん。その表情がバッチリと見える。
「青い珊瑚礁」から始まって「渚のバルコニー」「秘密の花園」「天国のキッス」と、45周年ならではのベスト選曲。
「蒼いフォトグラフ」のメロディーに乗せて男性1名・女性8名のダンサーが躍るブリッジをはさんで、
黒のトップスと柄のスカートに着替えた聖子ちゃんがドラムを叩きながら「時間の国のアリス」を唄う。
次の「ピンクのモーツァルト」では、シンセドラムのようなパーカッションを叩いて曲にアクセントをつける。
そしてギタリスト二人によるパフォーマンスに続いて、黒いテレキャスを弾きながら「チェリーブラッサム」。
聖子ちゃんとバンドが一丸となって演奏している感じ。回を重ねるごとに、バンドが成長している気がする。

バンドだけの演奏をはさんで、淡いブルーの衣装に着替えた聖子ちゃんが新曲「Shapes Of Happiness」を唄う。
「みなさんこんばんは~ みんな元気~?という挨拶に続き、スクリーンに「本日 日本武道館公演 132回目」の文字。
早くもアコースティック・コーナーに突入して、バンドメンバーがステージ中央にスタンバイ。
今回は6月4日に発売されたベストアルバムからの選曲が中心という事で、まずはセルフカバー「愛されたいの」。
続いて「懐かしいと言えば」という紹介で「Eighteen」。曲の途中でバンドメンバーのDrums:伊藤“ショボン”太一、
Bass:須藤 満、Keyboards:野崎洋一、Guitar:佐々木秀尚、Guitar:坪井 寛、Sax:竹上良成 を紹介。
サビの部分は振り付けも交えて唄う。お客さんのリクエストに応えて、何度も何度も繰り返す聖子ちゃん。
それから「セイシェルの夕陽」。6月の武道館では「Star」だったけど、大阪から差し替えになったようだ。
そして「この曲を唄わないとこのコーナーが締まらない」といういつもの紹介から「SWEET MEMORIES」。

これでアコースティックコーナーは終了になったけど、当然のようにアンコールの拍手が沸き起こる。
そして客席からリクエストのプラカードが挙がり、このところ定番となっているリクエスト・コーナーに突入。
聖子ちゃんはステージ上手から下手へ、プラカードを読み上げながら移動してアカペラで唄っていく。
「P・R・E・S・E・N・T」「Private School」「未来の花嫁」「真冬の恋人たち」「時間旅行」「赤い靴のバレリーナ」
「野ばらのエチュード」「流星ナイト」「ピンクのスクーター」「卒業」「冬の妖精」「夏服のイブ」「一千一秒物語」
「永遠のもっと果てまで」・・・今夜もお馴染みの曲からマニアックなレア曲まで、多くのリクエストに応える。
バンドメンバーを交えてのトークはかなり盛りだくさん。須藤さんが「いま現在60歳の人?」とアンケートをとり、
野崎さんは「ベストアルバムのクレジットにいろいろな聖子ちゃんが隠れている」とコメント。
そしてキーボードの野崎さんリクエストで“B面の名曲を見つめ直すコーナー”。バンドをバックに
「RAINBOW〜六月生まれ」「TRUE LOVE〜そっとくちづけて」「Romance」をメドレーで披露。
次に聖子ちゃんが用意してきた曲ということで「ベルベットフラワー」を唄い、アコースティック・コーナーは終了。

聖子ちゃんは「ツアーが終わると、すぐにクリスマスがやって参ります」と言って、ディナーショーの告知。
そして「それでは準備をお願いいたします」という言葉を合図に「赤いスイートピー」。
デビュー45周年を記念してツアーグッズとなった“スイートピーレイ”を左腕に巻いて唄う聖子ちゃん。
ダンサー紹介をはさんで、いよいよ終盤の大盛りあがりタイム。まずは「Rock'n Rouge」から。
デビュー45周年を祝うケーキに腰掛けた聖子ちゃん、ピンクのメイド服のような衣装が可愛い。
そしてそのままメドレーの時間。「裸足の季節」から始まり、「風は秋色」「ハートのイアリング」
「白いパラソル」「レモネードの夏」。コンサート前半でヒット曲を連発したけど、レパートリーはまだまだある。
そしていよいよラストTWO! 「天使のウィンク」から「夏の扉」で本編は終了。

アンコール、Tシャツとミニスカートに45周年記念ハッピを羽織った聖子ちゃんが「素敵にOnce Again」を唄う。
ラストは「大切なあなた」。間奏でリボンキャノンが炸裂。アリーナに舞い落ちる色とりどりのテープが華やか。
すべて唄い終わると聖子ちゃんは、9人のダンサーと横一列に並んでお辞儀。
最後にもう一度バンドメンバーを紹介して、コンサートは20時55分ごろ終了。

【セットリスト】
M01. 青い珊瑚礁
M02. 渚のバルコニー
M03. 秘密の花園
M04. 天国のキッス
---- ブリッジ
M05. 時間の国のアリス
M06. ピンクのモーツァルト
M07. チェリーブラッサム
---- バンド演奏
M08. Shapes Of Happiness
M09. 愛されたいの
M10. Eighteen
M11. セイシェルの夕陽
M12. SWEET MEMORIES
M13. リクエストコーナー:P・R・E・S・E・N・T~Private School~未来の花嫁~真冬の恋人たち~時間旅行~赤い靴のバレリーナ~野ばらのエチュード~流星ナイト~ピンクのスクーター~卒業~冬の妖精~夏服のイブ~一千一秒物語~永遠のもっと果てまで
M14. RAINBOW〜六月生まれ
M15. TRUE LOVE〜そっとくちづけて
M16. Romance
M17. ベルベットフラワー
M18. 赤いスイートピー
---- ダンサー紹介
M19. Rock'n Rouge
M20. メドレー :裸足の季節~風は秋色~ハートのイアリング~白いパラソル~レモネードの夏~天使のウィンク~夏の扉
アンコール 
EN1. 素敵にOnce Again
EN2. 大切なあなた

終演後はゆっくり会場を出る作戦。
アリーナを出たのはほぼ最後。出口に進む人の流れを眺めながらコンサートの余韻に浸る。
そして会場入り口の看板下でしばらく待機。21時15分ごろには、人影はほとんど無くなった。
九段下駅へ向かう道も空いている。これを「終演後20分の法則」と名付けよう。

帰りは幡ヶ谷駅まで足を延ばして、「みやび屋」で打ち上げ。
この店に来るのは久しぶり。在宅勤務が中心となり、仕事帰りに来ることがなくなったからな。
金曜日ではあるけれど、この時間なのでカウンター席は空いている。のんびりと吞み出す。
マジでこの店、最高! オレが通うだけの事ある(笑) ツマミが全て旨いんだよなぁ~。
おかげで食べ過ぎ呑み過ぎ・・・例によって長っ尻で、24時過ぎにおひらき。
今日はちょっとだけ涼しいので、歩いて帰るにはちょうどいい。
牛玉スタミナまぜそばが食べたくなって「吉野家」へ寄り道。ちょっと期待外れ。
1時半ごろ帰宅。

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「井出 靖が収集した日本のロックポスター展 Vol.2 1969年から1986年まで」目黒区美術館区民ギャラリー

今日は休みをとった。
午前中はライブレポを書いて、全録されていたテレビ番組を観る。
やりたい事がぜんぶ出来て、なかなか充実した時間。

午後になって出かける。
目黒区美術館区民ギャラリーへ、「井出 靖が収集した日本のロックポスター展 Vol.2 1969年から1986年まで」を観に行く。
今年の2月に開催されたロックポスター展の第2弾。前回とはかなり内容が変わるというので、これは見逃せない。
14時過ぎに家を出て、会場に着いたのは15時10分ごろ。受付に井出さんがいらっしゃってお出迎え。
平日のこの時間なのでお客さんは少ない。壁に掲示されたポスターをじっくりと見てまわる。
展示場の中央に置かれた椅子に座って、貼られたポスターを眺めるのも楽しい・・・至福の時間。
サンハウス、シナロケ、RC、ルースターズ、モッズ、ロッカーズ、ARB、アナーキー、スライダーズ。
柳ジョージ、バックスバニー、チャー、バウワウ、ゴダイゴ、甲斐バンド。PYG、ジュリー、ショーケン。
裸のラリーズ、村八分、四人囃子、ミカバンド、はっぴいえんど、カルメンマキ&OZ、フラワートラヴェリンバンド。
バンドやアーティストの歴史を垣間見ると共に、それを観ていた自分の歴史も感じる。あの頃の自分と再会。
1時間ぐらいじっくりと堪能して、16時ごろ会場をあとにする。

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2025年7月10日 (木)

静かな一日

今日は静かな一日だった。
夕方の雷雨はもの凄かったけど。
「記録的短時間大雨情報」なるものが発表された。

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2025年7月 9日 (水)

有頂天「有頂天 ワンマンライブ ~ジン還暦祭~」渋谷 CLUB QUATTRO

今日は渋谷 CLUB QUATTROへ、「有頂天 ワンマンライブ ~ジン還暦祭~」を観に行く。
ドラマーZINの還暦記念ライブ。“有頂天”のライブを観るのも、ほぼ一年ぶりになる。
16時には仕事を切り上げて、バスに乗って渋谷へ。17時前に現地入りはさすがに早過ぎたか。
というわけで、渋谷区役所本庁舎1階のフリースペースで時間調整。とっても涼しくて快適。
今夜は隣のLINE CUBE SHIBUYAで“BUCK-TICK”のライブがあるので、それらしい人もチラホラ。
18時前には会場へ。今回はオールスタンディングなので、場所取りを頑張らないと。
予定通り18時に開場して、整理番号27番で入場。ステージ上手2列目の一番端のポジションを確保。
今夜は長丁場になりそうなので、ガードフェンスに寄りかかって観ることが出来るこの位置は最高。
ソールドアウトにはなっていないようだけど、フロアはイイ感じに埋まっている。

予定より遅れて、19時05分過ぎに開演。
まずはDrums:ZINがひとりステージに登場。「誕生日おめでとう!」の歓声と拍手の中、しばらくポーズ。
ZINがステージ中央に置かれたラジカセの再生ボタンを押すと、KERAのナレーションが流れる。
カラオケに合わせて「それでも地球は曲がっている。」を唄う。ZINの唄は初めて聴いたかも。
続いて「HAPPY SLEEP」。途中からBass:KUBOBRYU、Guitar:COU、Keyboards:CHOUX、
Vocal:KERA が加わり、通常のバンド演奏となる。還暦ライブならではの粋な演出、すごくイイ!
そしてそのまま「テントの外のふたつの革命」、このところずっと唄い続けている新曲「これからの有頂天」。
もともとは「コロナ禍の有頂天」というタイトルだったけど、生々しいので歌詞を変えたとのこと。

「今日はZINの誕生日だけど、午後9時に生まれたならまだ59歳じゃん。時間になったら演奏を止めよう」とKERA。
「四ツ足坂」「1990年のカラフルメリィ」といったお馴染みの曲を演奏しつつ、
レコーディング中だという新曲「イエローマン」「輪廻」「占い師」を披露。2025年、最新型の“有頂天”。
「ころころ虫」「FINE」「BECAUSE」と懐かしめの曲が続いたところでバンドはひとまず退場。
KUBOBRYUが本日のゲスト・風間和彦をステージに呼び込む。演歌歌手という設定だけど正体は友田オレ。
ダブルのスーツに身を包み、すっかりその気になって持ち歌の「辛い食べ物節」をカラオケで熱唱。
こうして20時15分過ぎに第1部は終了。15分ほどの休憩に入る。

20時30分ごろ第2部が始まる。
まずは「アローン・アゲイン」。今夜の選曲はアルバム「カラフルメリィが降った街」からのセレクトが多い。
そしてゲストのGuitar:本城聡章がステージに呼び込まれる。現“筋肉少女帯”、元“有頂天”のトシ。
そうなると演奏されるのは初期の曲。「七色シャックリ」「牛乳ゴックン」「LIVE HOUSE」・・・シンプルだけど名曲揃い。
KERAとトシは昔話に花を咲かせながら、お互いに顔を見合わせて「早いねぇ~」とポツリ。
「シュルシュルシュール」を演奏してトシは退場。ピックを何枚もフロアに投げ入れるトシが印象的。
「嘘つきマーキュリー」「大失敗'85」「みつけ鳥」を演奏したところで、「9時過ぎました」とのカンペが掲げられる。
KERAは「退館時間を気にしているの?」と勘違い。すぐに間違いに気づいて、改めてZINをお祝い。
「60年生きまして、ここにいられることをとてもうれしく思っています。いろんな人を傷つけたり、裏切ったり、
反省も多いです。だからみんなが喜んでくれるような事を、これからもやっていきたい」とZINはコメント。
メンバー紹介をはさんで、「TOKYO FUCK ELEPHANTS」「オードリー・ヘプバーン泥棒」「ニュース」
「千の病を持つ男」と、キラーチューンを立て続けに演奏して本編は終了。

アンコール、メンバーと一緒に風間和彦が再びステージに登場。
「カラオケは僕らが演奏しているけど、本当に演奏してるのかよ?と思われると嫌なので・・・」ということで、
“有頂天”の演奏をバックに再度「辛い食べ物節」。「俺はお前が嫌い~♪」とKERAと二人で唄うところが良かった。
そこにトシが加わって「にわとり」。「風間さんは当然知らないと思う」ということで、演奏中は所在なさげな風間さん。
ここで風間さんは退場して、「トシがせっかく来てくれたし、もう一曲やろうか?」ということで「愛のまるやけ」でフィナーレ。
2回目のアンコール。バンドメンバー紹介に続いて、「この曲だけ撮影OK・SNSアップOK」ということで「でっかち」。
「最後に全員で記念撮影しよう」ということになったけど、大御所の風間和彦は既にお帰りになられた(笑)とのこと。
「ずっと後ろから観てました」と言い訳しながら友田オレがステージに。無事に記念写真におさまった。
22時ちょうどに終演。とっても良いライブだったな。。。

【セットリスト】
第1部
M01. それでも地球は曲がっている。[vo.ZIN]
M02. HAPPY SLEEP [vo.ZIN]
M03. テントの外のふたつの革命
M04. これからの有頂天
M05. 四ツ足坂
M06. イエローマン
M07. 1990年のカラフルメリィ
M08. 輪廻
M09. 占い師
M10. ころころ虫
M11. FINE
M12. BECAUSE
M13. 辛い食べ物節 [風間和彦]

第2部
M14. アローン・アゲイン
M15. 七色シャックリ [w.本城聡章]
M16. 牛乳ゴックン [w.本城聡章]
M17. LIVE HOUSE [w.本城聡章]
M18. シュルシュルシュール [w.本城聡章]
M19. 嘘つきマーキュリー
M20. 大失敗'85
M21. みつけ鳥
M22. TOKYO FUCK ELEPHANTS
M23. オードリー・ヘプバーン泥棒
M24. ニュース
M25. 千の病を持つ男

アンコール1
EN1. 辛い食べ物節 [w.風間和彦]
EN2. にわとり [w.本城聡章+風間和彦]
EN3. 愛のまるやけ [w.本城聡章]

アンコール2
EN4. でっかち

終演後、物販でライブDVDを2種類購入。
「師走の夜のニューウェイヴは今年3月のライブで発売されたけど買えなかったので、
今回発売された「有頂天 with ピエール瀧」と一緒に買ったのだ。何とも言えない達成感。
マフラータオルは迷っていたけど、直前に売り切れてしまった・・・これも運命。

久しぶりの渋谷なので、どこかで呑んでいきたいところだけど、時間は既に22時過ぎ・・・。
行きつけの店はそろそろ閉店時間のところが多いし、終バスの時間も迫ってきている。
遅くまで呑んで歩いて帰るのもアリだけど、こうも暑いとさすがに憚られる。
というわけでバスで地元まで戻って、駅前の「磯丸水産」で打ち上げ。
カウンターで貝を焼きながら、のんびりと生ビールとホッピーを楽しむ。
そろそろ終電が無くなる時間だというのに、次々にお客さんが入ってくる。
なんとも頼もしい限り・・・。自分は1時前には切り上げて帰宅。

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2025年7月 8日 (火)

マイペース

今日も真面目に仕事をやって、ちょこっとだけ自分のことをやって。
そして18時過ぎから「日高屋」で晩酌。マイペース・・・悪くない。
19時半には切り上げたのに、家に帰ってそのまま爆睡。
これは想定外! もったいない事したなぁ・・・

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2025年7月 7日 (月)

令和7年7月7日

今日からまた新しい一週間が始まった。
仕事で思うところあり、モードを切り替えていく事にした。
自分が変われば、政界も変わる。

そんな事を思う、令和7年7月7日。

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2025年7月 6日 (日)

STARDOM「STARDOM in KORAKUEN 2025 Jul.」後楽園ホール

今日は後楽園ホールへ、「STARDOM in KORAKUEN 2025 Jul.」を観に行く。
月に一度のスターダム、先月は代々木大会へ行ったので、後楽園はちょっと久しぶり。
いつものように早めに水道橋駅に到着。まずは恒例の東京ドームの様子うかがい。
今日はプロ野球「巨人対広島」戦がある模様。14時試合開始というのに、既に気合が入っている人多数。
11時10分過ぎに会場入り。エレベーター前はなかなかに長蛇の列。それでも程なくして入場。
今日の席は指定A席 北側ステージ東3番。向こう正面だけど、リングと花道に近くてイイ。
観衆は1,476人 満員。このところのテレビプロモーションの効果なのか? よく入っている。

11時10分から第0試合があるというのを見逃していて、係員さんの「始まってますよ」の声と共に会場内へ。
第0試合は、向後 桃 vs 古沢稀杏 のシングルマッチ。古沢は注目株なのに少ししか観られなかった。
結果はネクターピーチで向後が順当な勝利をおさめた。

11時30分になる少し前、いつも通りフライング気味に対戦カードが発表される。
そして第1試合は、壮麗亜美&レディ・C&虎龍清花 vs 鈴季すず&青木いつ希&ボジラ の6人タッグマッチ。
“God's Eye”も“Mi Vida Loca”もパワーファイターが多いので、激しい肉弾戦が繰り広げられていく。
その中でも圧倒的な強さを見せたのがボジラ。体格的には遜色のない壮麗もレディも押され気味。
“Mi Vida Loca”は連携プレイも巧みで、最後はボジラがシットダウン式パワーボムで壮麗をマットに沈めた。
試合後のボジラのマイクアピールを青木が完璧(?)に通訳。チームワークの良さを見せつけた。

第2試合は、鹿島沙希&水森由菜&さくらあや&玖麗さやか&姫ゆりあ vs
葉月&コグマ&月山和香&HANAKO&梨杏 の10人タッグマッチ。
ユニットの垣根を越えた闘い。10人それぞれが激しく主張し合い、混沌とした試合展開。
そんな中にあって、試合のペースを握ったのはコグマ。序盤からクマポーズを巡る攻防が繰り広げられる。
鹿島ものらりくらりとした動きで、相手チームだけでなく自チームのパートナーまでをも翻弄する。
最後は玖麗が梨杏にときめきスピアーを放ったところを、鹿島が横取りしてフォール勝ち。

第3試合は、星来芽依&天咲光由 vs 儛島エマ&炎華 のタッグマッチ。
“NEO GENESIS”の二人に新人の儛島と、吏南の欠場により急遽出場の“プロレスリングWAVE”炎華が挑む。
実力的にはネオジェネの二人が上だけど、儛島と炎華も積極的な攻撃で試合をかき回していく。
それでも最後は星来がハイアングルドロップキックで、儛島からフォールを奪ってみせた。

第4試合は、朱里 vs 八神蘭奈 のシングルマッチ。
この試合をもって充電期間に入る朱里。その前の最後の一戦、相手は愛弟子の八神。
朱里の思いと八神の思いが激しくぶつかり合う試合。必死にくらいつく八神に、容赦なく返す朱里。
朱里の強さは圧倒的、その攻めも半端ない。それでも向かっていく八神。気持ちが伝わってくる。
それでも朱里はその気持ちに応えるかのように、流炎を完璧に決めて八神をマットに沈めた。
試合後の朱里のマイクも沁みた。最後は“God's Eye”のメンバーひとりひとりと抱擁してから退場。

セミファイナルは、妃南 vs 鉄アキラ の「フューチャー・オブ・スターダム選手権試合」。
その風貌からデビュー1年目とは思えない鉄。ハードな攻撃で王者の妃南を攻め込んでいく。
しかしチャンピオンになって一皮むけた感じの妃南。技を受けながらも、キッチリと返していくのはサスガ。
セコンドについた“Mi Vida Loca”の面々も含めて、鉄の奮闘ぶりを見守っている感じの会場内。
残り試合時間が3分を切ったところで、ジャックハマーからのマッドスプラッシュで妃南が見事なフォール勝ち。
妃南のマイクアピール中に玖麗さやかがリングに登場。タイトルを巡って激しい舌戦を繰り広げた。

メインイベントは、羽南&飯田沙耶&なつぽい&安納サオリ&スターライト・キッド&AZM vs
上谷沙弥&刀羅ナツコ&渡辺 桃&小波&琉悪夏&フキゲンです★ の12人タッグマッチ。
“STARS”と“COSMIC ANGELS”と“NEO GENESIS”の混成軍が、フルメンバーが揃った“H.A.T.E.”と対決。
東西南北、12人が入り乱れての場外乱闘は圧巻。ステージ席には刀羅が飯田を連れてやってきた。
様々な思惑が複雑に絡み合った試合。終盤は札幌でワールド王座を賭けて闘う上谷となつぽいの一騎討ち。
タッグパートナーのサポートを受けながら、両者一歩も譲らない激しい闘いを繰り広げる。
最後はなつぽいがフェアリアルギフトからのフェアリングリングで上谷からフォールを奪ってみせた。
試合後はそれぞれのベルトを巡ってマイク合戦。AZMはボジラを呼び込んでタイトルマッチを約束。
最後はなつぽいが「いまを信じて明日に輝け。We are スターダム!」でシメて、14時15分過ぎに終了。

【対戦カード/試合結果】

<第0試合:シングルマッチ 15分1本勝負>
○向後 桃
(7分29秒 ネクターピーチ)
古沢稀杏●

<第1試合:6人タッグマッチ 20分1本勝負>
壮麗亜美●&レディ・C&虎龍清花
(12分32秒 シットダウン式パワーボム→エビ固め)
鈴季すず&青木いつ希&○ボジラ

<第2試合:10人タッグマッチ 20分1本勝負>
○鹿島沙希&水森由菜&さくらあや&玖麗さやか&姫ゆりあ
(10分55秒 玖麗さやかのときめきスピアー→片エビ固め)
葉月&コグマ&月山和香&HANAKO&梨杏●

<第3試合:タッグマッチ 20分1本勝負>
○星来芽依&天咲光由
(8分51秒 ドロップキック→片エビ固め)
儛島エマ●&炎華

<第4試合:シングルマッチ 20分1本勝負>
○朱里
(13分18秒 流炎→片エビ固め)
八神蘭奈●

<第5試合:フューチャー・オブ・スターダム選手権試合 15分1本勝負>
《王者》○妃南
(13分24秒 マッドスプラッシュ→片エビ固め)
《挑戦者》鉄アキラ●
※王者が4度目の防衛に成功

<第6試合:12人タッグマッチ 30分1本勝負>
羽南&飯田沙耶&○なつぽい&安納サオリ&スターライト・キッド&AZM
(20分17秒 フェアリング・リング)
上谷沙弥●&刀羅ナツコ&渡辺 桃&小波&琉悪夏&フキゲンです★

試合終了後は「ニュー神田屋」へ。このところ満席で入れない事が多かったので久しぶり。
ハッピーアワーで110円のパンチレモンサワーと餃子を中心に、のんびりと呑み喰い。
後楽園ホール帰りと思われるお客さんもちらほら。そんな様子を眺めながら呑むのも楽しい。
おかげで呑み過ぎ食べ過ぎ・・・ 16時にはおひらきにして帰宅。

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2025年7月 5日 (土)

集中

今日は何も予定が無い土曜日。
パソコンであれこれ作業。思わず集中してしまった。

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2025年7月 4日 (金)

CHAR「CHAR・NIPPON BUDOKAN・LIVE PURPLE PHASE JAM」日本武道館

今日は日本武道館へ「CHAR・NIPPON BUDOKAN・LIVE PURPLE PHASE JAM」を観に行く。
6月16日に70歳の誕生日を迎えたChar、その古希をお祝いするスペシャルライブ。
その音楽キャリアの集大成と言えるもので、多くのゲストが参加して特別なセッションが繰り広げられる。
17時に仕事を切り上げて九段下駅へと向かう。18時前には会場に到着。ホント、近くて助かるわぁ~。
とっくに開場しているので、18時15分ごろ会場入り。今日の席は、2階南スタンドJ列42番。
2階スタンドのほぼ真ん中あたり。ステージまでそれなりに距離はあるけど、正面の位置だから観やすい。
客席はギッシリと埋まっていて、これから繰り広げられる“Jam”への期待感で溢れている。

開演予定時間の18時30分を待たずに、ステージ下手に設けられたBARスペースに出演者が姿を現わす。
クリス・ペプラーの前説が終わると、思い思いにパーカッションを叩いてのセッションが始まる。
そして18時35分ごろ場内が暗転して、本日の主役のCharが金子マリと共にステージに登場。
まずはDrums:古田たかし、Bass:鳴瀬喜博、Keyboards:佐藤 準、Guitar:Char、Vocal:金子マリ による
“SMOKY MEDICINE JAM”。この顔ぶれが揃っているだけでもう~たまらない。コレが観たかったのだ。
「SHOW WHAT YOU’VE GOT INSIDE OF YOU」「TOKYO NIGHT」と、2曲だけの演奏だったけど大満足。
ここでバンドメンバーがDrums:Tully Ryan、Bass:澤田浩史、Keyboards:小島良喜、Keyboards:佐藤 準、
Guitar:佐橋佳幸、Vocal:福原みほ に入れ替わり、「空模様のかげんが悪くなる前に」が始まる。
いつもの“CHAR BAND”に佐藤さん・佐橋さん・福原さんが加わった特別編成。重厚なサウンドがイカす。
挨拶に続いて「TOMORROW IS COMING FOR ME」を演奏したあと、ゲストを加えての“Jam”が繰り広げられていく。
“シャ乱Q”のはたけを交えて「THE LEADING OF THE LEAVING」、そして“TUBE”の春畑道哉と「I FEEL FREE」。

ここからはステージ下手でアコースティック・セッション。まずは奥田民生と「かくれんぼ」を演奏。
Charは「この曲はむかし清志郎と書いた曲」と紹介。ココには居ない人も、みんなCharの古希を祝っている。
いつの間にか西 慎嗣と佐藤タイジが加わって「籠の鳥」。なんだかものすごくイイもん見たという感じ。
舞台は再びステージセンターに戻り、金子ノブアキのドラムをバックにKenKenが派手なスラップソロをぶちかます。
そこにCharが加わると “JLC / PINK CLOUD JAM”の始まり。まずは「からまわり」。Funkyなアレンジがカッコいい。
ドラムはJohnnyのもの、KenKenが羽織っているコートはマーちゃんのものらしい。「泣かせんなよ!」とChar。
続いて加部姉妹と金子マリがコーラスで加わり、KenKenヴォーカルで「WOULD YOU LIKE IT」。
それにJESSEが加わって家族が勢ぞろい。1997年、JESSEとあっくんが初めてライブをやったのが武道館。
その時のベースが藤井 裕。その愛弟子のKenKenがベースを弾いて、当日演奏した「ONE MORE TIME」を披露。

ここで出演者全員がBARスペースに移動。Charはバックステージに戻って衣装チェンジ。
JESSEが戸越銀座で親交の深い人達を紹介。そこで結成された“猿やBAND”が「WHY AREN’T YOU READY」を演奏。
続いて地元の女子高生バンド“SHIVALA”がオリジナル曲「ZIP IT」を披露。ひたむきな感じが伝わって来た。
そしてステージセンターに“CHAR BAND”が登場して、“PURPLE PHASE JAM”が始まる。
まずはDrums:ZAX、Guitar:山内総一郎(フジファブリック)、Guitar:Rei、Guitar:野村義男が加わって「UNCLE JACK」。
クリス・ペプラーのかなり大袈裟な前振りのあと、ステージに登場したのは布袋寅泰。相変わらずデカい。
テレビ朝日「MUSIC STATION」出演時にギターのペグが壊れてしまい、チューニングをしながら弾く羽目になったという
二人の共作「SIDE BY SIDE」を、“リベンジ”ということで演奏。当然ながら今夜は完璧にキメてみせた。
そして布袋が音頭をとって、会場に居る全員で「Happy Birthday to You~♪」を唄ってCharを祝福。
最後はTBS「からくりテレビ」からの繋がりである山岸竜之介・並木瑠璃と一緒に「SMOKY」を演奏して本編は終了。

アンコール、ステージにはいろいろな人が居て、誰が誰だか見分けがつかなくなってきた。
そんな中、「今日のために書いてきた」という新曲「NOW NOW JUICE」(70に掛けている)を披露。
JESSEとDef Techがラップで参加したり、途中から「Happiness」に変わって天国の石やんに捧げられたり。
場内の照明がすべて点けられ、全員で唄う感じの大団円。なんだかとってもCharらしい展開。
ステージには“CHAR BAND”が残って「SHININ’ YOU, SHININ’ DAY」。ずっと唄い続けられていく歌。
これで終わりかと思いきや、「NATURAL VIBRATION」が始まる。本当に最高のフィナーレ。
最後にみんなで記念撮影をして、21時20分ごろ終演。

■セットリスト
<SMOKY MEDICINE JAM>
M01. SHOW WHAT YOU’VE GOT INSIDE OF YOU
M02. TOKYO NIGHT
<CHAR BAND>
M03. 空模様のかげんが悪くなる前に
M04. TOMORROW IS COMING FOR ME
M05. THE LEADING OF THE LEAVING [w.はたけ]
M06. I FEEL FREE [w.春畑道哉]
<ACOUSTIC GUITAR JAM>
M07. かくれんぼ [w.奥田民生+西 慎嗣+佐藤タイジ]
M08. 籠の鳥 [w.奥田民生+西 慎嗣+佐藤タイジ]
<JLC / PINK CLOUD JAM>
M09. からまわり
M10. WOULD YOU LIKE IT [w.金子マリ+加部姉妹]
M11. ONE MORE TIME [w.JESSE]
<FREE JAM>
M12. WHY AREN’T YOU READY [猿やBAND(仮)]
M13. ZIP IT [SHIVALA]
<PURPLE PHASE JAM>
M14. UNCLE JACK [w.野村義男+Rei+山内総一郎+ZAX]
M15. SIDE BY SIDE [w.布袋寅泰]
M16. SMOKY [w.山岸竜之介+並木瑠璃]
アンコール
EN1. NOW NOW JUICE [w.JESSE+Def Tech and more]
EN2. SHININ’ YOU, SHININ’ DAY
EN3. NATURAL VIBRATION

終演後、ライブを観に来ていた友達と落ち合う。
すっかりお客さんが居なくなった会場前で記念撮影して、そのまま水道橋方面へ。
いきつけの「合掌」でちょっとだけ打ち上げ。ライブの感想とお互いの近況を話す。
還暦を過ぎての思いを話しあっているうち、「続・続・最後から二番目の恋」みたいな気持ち。
つまるところ人間はひとりぼっちだけど、こうして話し合える人がいれば幸せなのかなって。
23時20分閉店のためおひらき。時間は短かったけど、イイ感じの打ち上げだったな。

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2025年7月 3日 (木)

オープンマインド

今日も在宅勤務。
自分一人の考えで、突っ走ってしまう人がいる。
気持ちはわからなくはないけど、統制が取れないので困ってしまう。
ひとりひとりの気持ちは大切だけど、仕事にはチームワークが必要。
とは言えそれを心から理解出来たのは、つい最近の事ではあるけれど。

18時前には仕事を切り上げて、駅前の「串カツ田中」へ呑みに行く。
趣味の呑み・・・オープンマインドで楽しむ。
意味もなく最高の気分で呑めたけど、その結果 長っ尻・・・。
けっきょく21時過ぎまで居座ってしまった。

気分が良いので、駅雨の緑道でしばらく夕涼み。
家に帰ったのは22時ごろ。。。

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2025年7月 2日 (水)

今日も

今日も在宅勤務。
今日も変な事ばかりあって
今日もうまいことやり過ごす。

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2025年7月 1日 (火)

7月

今日から7月、今年も後半戦に突入。
ものすごいスピードで過ぎ去っていく日々。
流される事なく一日一日を大切にしていこう。

朝イチでブルーレイディスクレコーダーが届く。
ひょっとしてこれが最後かもしれないから、奮発してハイスペックな機種にした。
接続や設定は意外と簡単に出来た。そういう時代なんだなぁ~。
これをメインにして、これまで使っていたヤツをどうするか?
寝室に置いてみようかな。。。

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