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2025年7月15日 (火)

今日も在宅勤務。
窓の外は雨。時折、激しく降っている。
17時過ぎには仕事を切り上げて、駅前の「鳥八」へ吞みに行く。
いろいろな事に思いを馳せながら、カウンターでのんびりと呑む・・・大切な時間。
店に入った時はガラガラだったのに、帰る頃にはカウンターが満席に。
コロナ禍以降、初めてのような気がする。すっかり元に戻ったのかな。
20時過ぎには家に帰ったのに、そのまま寝落ちしてしまった。

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2025年7月14日 (月)

台風

台風接近で今日の天気は荒れ模様・・・と聞いていたけど、こちらはそれほどでもなく。
午後からは晴れ間が覗いたりして、いったい何だったんだ?という感じ。
台風は通り過ぎたけど、明日も注意した方が良いみたい。気をつけよう。

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2025年7月12日 (土)

松田聖子「45th Anniversary SEIKO MATSUDA Concert Tour 2025 Sing! Sing! Sing!」日本武道館<Day-2>

今日は日本武道館へ、松田聖子「45th Anniversary SEIKO MATSUDA Concert Tour 2025
Sing! Sing! Sing!」を観に行く。6月7日に始まった聖子の夏コン、今回は武道館2デイズ。その二日目。
ちょっと早めの14時過ぎに現地入り。この時間だとまだ人は多くないけど、物販はそれなりの行列。
しばらく会場周辺をブラブラしたあと、15時15分に友達夫妻と合流。そのまま会場入り。
今日の席は、S席 スタンド 2階南東M列11番。2階スタンドのほぼ中央、ステージはちょっと遠い。
だけどステージほぼ正面の位置だし、ステージセットを俯瞰で観ることが出来るので悪くはない。
客席は2階席の天井近くまでビッシリと埋まっている。立見もかなり出ている模様。

開演予定時間の16時を5分ほど過ぎた頃、「セイコ!チャチャチャ!」コールが沸き起こる。
16時10分ごろフロアが暗転して幕があがると、ステージ中央のお立ち台に白い衣装を着た聖子ちゃん。
「青い珊瑚礁」から始まって「渚のバルコニー」「秘密の花園」「天国のキッス」と、45周年ならではのベスト選曲。
いつもなら2階スタンド席はずっと座って観るところだけど、ヒット曲の連発に初めから総立ちで盛りあがる。
見下ろすような角度から観るステージもまたイイ。聖子ちゃんとダンサーのフォーメーションがよくわかる。
「蒼いフォトグラフ」のメロディーに乗せて男性1名・女性8名のダンサーが躍るブリッジをはさんで、
黒のトップスと柄のスカートに着替えた聖子ちゃんがドラムを叩きながら「時間の国のアリス」を唄う。
次の「ピンクのモーツァルト」では、シンセドラムのようなパーカッションを叩いて曲にアクセントをつける。
そしてギタリスト二人によるパフォーマンスに続いて、黒いテレキャスを弾きながら「チェリーブラッサム」。
聖子ちゃんはずっとお立ち台で演奏。曲間でスタンバイする影が見えるのも、この位置ならではの楽しみ。

バンドだけの演奏をはさんで、淡いブルーの衣装に着替えた聖子ちゃんが新曲「Shapes Of Happiness」を唄う。
「みなさんこんにちは~ みんな元気~?という挨拶に続き、スクリーンに「本日 日本武道館公演 133回目」の文字。
早くもアコースティック・コーナーに突入して、バンドメンバーがステージ中央にスタンバイ。
今回は6月4日発売のベストアルバムからの選曲が中心という事で、まずは「野ばらのエチュード」のB面「愛されたいの」。
続いて「懐かしいと言えば」という紹介で「Eighteen」。曲の途中でバンドメンバーのDrums:伊藤“ショボン”太一、
Bass:須藤 満、Keyboards:野崎洋一、Guitar:佐々木秀尚、Guitar:坪井 寛、Sax:竹上良成 を紹介。
サビの部分を振り付きで何度も何度もリピート、「Eightyになるまで唄う」というやり取りもすっかり定着。
それから「セイシェルの夕陽」。「情景が浮かびますよね。セイシェルに行った事ないんですけど」と聖子ちゃん。
そして「この曲を唄わないとこのコーナーが締まらない」といういつもの紹介から「SWEET MEMORIES」。

これでアコースティックコーナーは終了になったけど、当然のようにアンコールの拍手が沸き起こる。
そして客席からリクエストのプラカードが挙がり、このところ定番となっているリクエスト・コーナーに突入。
聖子ちゃんはステージ上手から下手へ、プラカードを読み上げながら移動してアカペラで唄っていく。
「野ばらのエチュード」「マンハッタンでブレックファスト」「未来の花嫁」「赤い靴のバレリーナ」「ハートをRock」
「制服」「Kimono Beat」「時間旅行」「硝子のプリズム」「夏の幻影」「Call Me」と、たくさんのリクエストに応える。
バンドメンバーを交えたトークが終わっても諦めずプラカードを掲げる人がたくさん居るため、
聖子ちゃんは「モッキンバード」「いちご畑でつかまえて」「真冬の恋人たち」「一千一秒物語」を唄う。
「一千一秒物語」で盛りあがってしまい、9月の追加公演でちゃんと唄うという宿題を課せられてしまう(笑)
そしてキーボードの野崎さんリクエストで“B面の名曲を見つめ直すコーナー”。バンドをバックに
「RAINBOW〜六月生まれ」「TRUE LOVE〜そっとくちづけて」「Romance」をメドレーで披露。
次に聖子ちゃんが用意してきた曲ということで「ベルベットフラワー」を唄い、アコースティック・コーナーは終了。

「ツアーが終わると、すぐにクリスマスがやって参ります」と聖子ちゃんは言って、ディナーショーの告知。
そして「それでは準備をお願いいたします」という言葉を合図に「赤いスイートピー」。
デビュー45周年を記念してツアーグッズとなった“スイートピーレイ”を左腕に巻いて唄う聖子ちゃん。
ダンサー紹介をはさんで、いよいよ終盤の大盛りあがりタイム。まずは「Rock'n Rouge」から。
デビュー45周年を祝うケーキに腰掛けた聖子ちゃん、ピンクのメイド服のような衣装が可愛い。
そしてそのままメドレーの時間。「裸足の季節」から始まり、「風は秋色」「ハートのイアリング」
「白いパラソル」「レモネードの夏」。そしていよいよラストTWO! 「天使のウィンク」から「夏の扉」で本編は終了。

アンコール、Tシャツとミニスカートに45周年記念ハッピを羽織った聖子ちゃんが「素敵にOnce Again」を唄う。
ラストは「大切なあなた」。間奏でリボンキャノンが炸裂。アリーナに舞い落ちる色とりどりのテープが壮観。
すべて唄い終わると聖子ちゃんは、9人のダンサーと横一列に並んでお辞儀。
最後にもう一度バンドメンバーを紹介して、コンサートは18時25分過ぎに終了。

【セットリスト】
M01. 青い珊瑚礁
M02. 渚のバルコニー
M03. 秘密の花園
M04. 天国のキッス
---- ブリッジ
M05. 時間の国のアリス
M06. ピンクのモーツァルト
M07. チェリーブラッサム
---- バンド演奏
M08. Shapes Of Happiness
M09. 愛されたいの
M10. Eighteen
M11. セイシェルの夕陽
M12. SWEET MEMORIES
M13. リクエストコーナー:野ばらのエチュード~マンハッタンでブレックファスト~未来の花嫁~赤い靴のバレリーナ~ハートをRock~制服~Kimono Beat~時間旅行~硝子のプリズム~夏の幻影~Call Me~モッキンバード~いちご畑でつかまえて~真冬の恋人たち~一千一秒物語
M14. RAINBOW〜六月生まれ
M15. TRUE LOVE〜そっとくちづけて
M16. Romance
M17. ベルベットフラワー
M18. 赤いスイートピー
---- ダンサー紹介
M19. Rock'n Rouge
M20. メドレー :裸足の季節~風は秋色~ハートのイアリング~白いパラソル~レモネードの夏~天使のウィンク~夏の扉
アンコール 
EN1. 素敵にOnce Again
EN2. 大切なあなた

終演後、友達夫婦と三人で飯田橋駅までブラブラと歩く。
普段あまり来ない街をこうして歩くのは楽しい。立派な学校や高級マンションが立ち並んでいる。
途中、「東京大神宮」へ寄り道。“東京のお伊勢さま”と呼ばれる格式高い東京五社のひとつ。
ライトアップされてキラキラと輝く本殿が、なんとも言えず幻想的だった。
それから「大金星」という店で打ち上げ。神保町では何度かお世話になった店だ。
美味しい料理を食べながら、生ビールとレモンサワー。いろいろな会話も楽しい。
19時過ぎから22時過ぎまで3時間があっという間。とっても楽しいひとときだった。
二人とは飯田橋駅でサヨナラして、地下鉄を乗り継いで帰宅。

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2025年7月11日 (金)

松田聖子「45th Anniversary SEIKO MATSUDA Concert Tour 2025 Sing! Sing! Sing!」日本武道館<Day-1>

そのあと都営三田線~都営新宿線を乗り継いで九段下駅へと向かう。
今日は日本武道館へ、松田聖子「45th Anniversary SEIKO MATSUDA Concert Tour 2025
Sing! Sing! Sing!」を観に行く。6月7日に始まった聖子の夏コン、今回は武道館2デイズ。その初日。
ちょっと早めの17時過ぎに現地入り。この時間だとまだ人は多くなくて、物販もそれほど並んでいない。
しばらく会場周辺をブラブラしたあと、18時過ぎに会場入り。入場は極めてスムーズ。
今日の席はプレミアムシート アリーナ PR-5 46番。1列が8席なので、前から6列目。
そしてステージほぼ真正面のポジション。これは過去イチのベストポジションかもしれない。
客席は2階席の天井近くまでビッシリと埋まっている。

開演予定時間の18時30分を5分ほど過ぎた頃、「セイコ!チャチャチャ!」コールが沸き起こる。
それから程なくしてフロアが暗転して、レーザー光線が行き交う中、ステージを覆っている幕に
「45th Anniversary SEIKO MATSUDA Concert Tour 2025 Sing! Sing! Sing!」の文字が映し出される。
そして幕があがると、ステージ中央のお立ち台に白い衣装を着た聖子ちゃん。その表情がバッチリと見える。
「青い珊瑚礁」から始まって「渚のバルコニー」「秘密の花園」「天国のキッス」と、45周年ならではのベスト選曲。
「蒼いフォトグラフ」のメロディーに乗せて男性1名・女性8名のダンサーが躍るブリッジをはさんで、
黒のトップスと柄のスカートに着替えた聖子ちゃんがドラムを叩きながら「時間の国のアリス」を唄う。
次の「ピンクのモーツァルト」では、シンセドラムのようなパーカッションを叩いて曲にアクセントをつける。
そしてギタリスト二人によるパフォーマンスに続いて、黒いテレキャスを弾きながら「チェリーブラッサム」。
聖子ちゃんとバンドが一丸となって演奏している感じ。回を重ねるごとに、バンドが成長している気がする。

バンドだけの演奏をはさんで、淡いブルーの衣装に着替えた聖子ちゃんが新曲「Shapes Of Happiness」を唄う。
「みなさんこんばんは~ みんな元気~?という挨拶に続き、スクリーンに「本日 日本武道館公演 132回目」の文字。
早くもアコースティック・コーナーに突入して、バンドメンバーがステージ中央にスタンバイ。
今回は6月4日に発売されたベストアルバムからの選曲が中心という事で、まずはセルフカバー「愛されたいの」。
続いて「懐かしいと言えば」という紹介で「Eighteen」。曲の途中でバンドメンバーのDrums:伊藤“ショボン”太一、
Bass:須藤 満、Keyboards:野崎洋一、Guitar:佐々木秀尚、Guitar:坪井 寛、Sax:竹上良成 を紹介。
サビの部分は振り付けも交えて唄う。お客さんのリクエストに応えて、何度も何度も繰り返す聖子ちゃん。
それから「セイシェルの夕陽」。6月の武道館では「Star」だったけど、大阪から差し替えになったようだ。
そして「この曲を唄わないとこのコーナーが締まらない」といういつもの紹介から「SWEET MEMORIES」。

これでアコースティックコーナーは終了になったけど、当然のようにアンコールの拍手が沸き起こる。
そして客席からリクエストのプラカードが挙がり、このところ定番となっているリクエスト・コーナーに突入。
聖子ちゃんはステージ上手から下手へ、プラカードを読み上げながら移動してアカペラで唄っていく。
「P・R・E・S・E・N・T」「Private School」「未来の花嫁」「真冬の恋人たち」「時間旅行」「赤い靴のバレリーナ」
「野ばらのエチュード」「流星ナイト」「ピンクのスクーター」「卒業」「冬の妖精」「夏服のイブ」「一千一秒物語」
「永遠のもっと果てまで」・・・今夜もお馴染みの曲からマニアックなレア曲まで、多くのリクエストに応える。
バンドメンバーを交えてのトークはかなり盛りだくさん。須藤さんが「いま現在60歳の人?」とアンケートをとり、
野崎さんは「ベストアルバムのクレジットにいろいろな聖子ちゃんが隠れている」とコメント。
そしてキーボードの野崎さんリクエストで“B面の名曲を見つめ直すコーナー”。バンドをバックに
「RAINBOW〜六月生まれ」「TRUE LOVE〜そっとくちづけて」「Romance」をメドレーで披露。
次に聖子ちゃんが用意してきた曲ということで「ベルベットフラワー」を唄い、アコースティック・コーナーは終了。

聖子ちゃんは「ツアーが終わると、すぐにクリスマスがやって参ります」と言って、ディナーショーの告知。
そして「それでは準備をお願いいたします」という言葉を合図に「赤いスイートピー」。
デビュー45周年を記念してツアーグッズとなった“スイートピーレイ”を左腕に巻いて唄う聖子ちゃん。
ダンサー紹介をはさんで、いよいよ終盤の大盛りあがりタイム。まずは「Rock'n Rouge」から。
デビュー45周年を祝うケーキに腰掛けた聖子ちゃん、ピンクのメイド服のような衣装が可愛い。
そしてそのままメドレーの時間。「裸足の季節」から始まり、「風は秋色」「ハートのイアリング」
「白いパラソル」「レモネードの夏」。コンサート前半でヒット曲を連発したけど、レパートリーはまだまだある。
そしていよいよラストTWO! 「天使のウィンク」から「夏の扉」で本編は終了。

アンコール、Tシャツとミニスカートに45周年記念ハッピを羽織った聖子ちゃんが「素敵にOnce Again」を唄う。
ラストは「大切なあなた」。間奏でリボンキャノンが炸裂。アリーナに舞い落ちる色とりどりのテープが華やか。
すべて唄い終わると聖子ちゃんは、9人のダンサーと横一列に並んでお辞儀。
最後にもう一度バンドメンバーを紹介して、コンサートは20時55分ごろ終了。

【セットリスト】
M01. 青い珊瑚礁
M02. 渚のバルコニー
M03. 秘密の花園
M04. 天国のキッス
---- ブリッジ
M05. 時間の国のアリス
M06. ピンクのモーツァルト
M07. チェリーブラッサム
---- バンド演奏
M08. Shapes Of Happiness
M09. 愛されたいの
M10. Eighteen
M11. セイシェルの夕陽
M12. SWEET MEMORIES
M13. リクエストコーナー:P・R・E・S・E・N・T~Private School~未来の花嫁~真冬の恋人たち~時間旅行~赤い靴のバレリーナ~野ばらのエチュード~流星ナイト~ピンクのスクーター~卒業~冬の妖精~夏服のイブ~一千一秒物語~永遠のもっと果てまで
M14. RAINBOW〜六月生まれ
M15. TRUE LOVE〜そっとくちづけて
M16. Romance
M17. ベルベットフラワー
M18. 赤いスイートピー
---- ダンサー紹介
M19. Rock'n Rouge
M20. メドレー :裸足の季節~風は秋色~ハートのイアリング~白いパラソル~レモネードの夏~天使のウィンク~夏の扉
アンコール 
EN1. 素敵にOnce Again
EN2. 大切なあなた

終演後はゆっくり会場を出る作戦。
アリーナを出たのはほぼ最後。出口に進む人の流れを眺めながらコンサートの余韻に浸る。
そして会場入り口の看板下でしばらく待機。21時15分ごろには、人影はほとんど無くなった。
九段下駅へ向かう道も空いている。これを「終演後20分の法則」と名付けよう。

帰りは幡ヶ谷駅まで足を延ばして、「みやび屋」で打ち上げ。
この店に来るのは久しぶり。在宅勤務が中心となり、仕事帰りに来ることがなくなったからな。
金曜日ではあるけれど、この時間なのでカウンター席は空いている。のんびりと吞み出す。
マジでこの店、最高! オレが通うだけの事ある(笑) ツマミが全て旨いんだよなぁ~。
おかげで食べ過ぎ呑み過ぎ・・・例によって長っ尻で、24時過ぎにおひらき。
今日はちょっとだけ涼しいので、歩いて帰るにはちょうどいい。
牛玉スタミナまぜそばが食べたくなって「吉野家」へ寄り道。ちょっと期待外れ。
1時半ごろ帰宅。

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「井出 靖が収集した日本のロックポスター展 Vol.2 1969年から1986年まで」目黒区美術館区民ギャラリー

今日は休みをとった。
午前中はライブレポを書いて、全録されていたテレビ番組を観る。
やりたい事がぜんぶ出来て、なかなか充実した時間。

午後になって出かける。
目黒区美術館区民ギャラリーへ、「井出 靖が収集した日本のロックポスター展 Vol.2 1969年から1986年まで」を観に行く。
今年の2月に開催されたロックポスター展の第2弾。前回とはかなり内容が変わるというので、これは見逃せない。
14時過ぎに家を出て、会場に着いたのは15時10分ごろ。受付に井出さんがいらっしゃってお出迎え。
平日のこの時間なのでお客さんは少ない。壁に掲示されたポスターをじっくりと見てまわる。
展示場の中央に置かれた椅子に座って、貼られたポスターを眺めるのも楽しい・・・至福の時間。
サンハウス、シナロケ、RC、ルースターズ、モッズ、ロッカーズ、ARB、アナーキー、スライダーズ。
柳ジョージ、バックスバニー、チャー、バウワウ、ゴダイゴ、甲斐バンド。PYG、ジュリー、ショーケン。
裸のラリーズ、村八分、四人囃子、ミカバンド、はっぴいえんど、カルメンマキ&OZ、フラワートラヴェリンバンド。
バンドやアーティストの歴史を垣間見ると共に、それを観ていた自分の歴史も感じる。あの頃の自分と再会。
1時間ぐらいじっくりと堪能して、16時ごろ会場をあとにする。

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2025年7月10日 (木)

静かな一日

今日は静かな一日だった。
夕方の雷雨はもの凄かったけど。
「記録的短時間大雨情報」なるものが発表された。

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2025年7月 9日 (水)

有頂天「有頂天 ワンマンライブ ~ジン還暦祭~」渋谷 CLUB QUATTRO

今日は渋谷 CLUB QUATTROへ、「有頂天 ワンマンライブ ~ジン還暦祭~」を観に行く。
ドラマーZINの還暦記念ライブ。“有頂天”のライブを観るのも、ほぼ一年ぶりになる。
16時には仕事を切り上げて、バスに乗って渋谷へ。17時前に現地入りはさすがに早過ぎたか。
というわけで、渋谷区役所本庁舎1階のフリースペースで時間調整。とっても涼しくて快適。
今夜は隣のLINE CUBE SHIBUYAで“BUCK-TICK”のライブがあるので、それらしい人もチラホラ。
18時前には会場へ。今回はオールスタンディングなので、場所取りを頑張らないと。
予定通り18時に開場して、整理番号27番で入場。ステージ上手2列目の一番端のポジションを確保。
今夜は長丁場になりそうなので、ガードフェンスに寄りかかって観ることが出来るこの位置は最高。
ソールドアウトにはなっていないようだけど、フロアはイイ感じに埋まっている。

予定より遅れて、19時05分過ぎに開演。
まずはDrums:ZINがひとりステージに登場。「誕生日おめでとう!」の歓声と拍手の中、しばらくポーズ。
ZINがステージ中央に置かれたラジカセの再生ボタンを押すと、KERAのナレーションが流れる。
カラオケに合わせて「それでも地球は曲がっている。」を唄う。ZINの唄は初めて聴いたかも。
続いて「HAPPY SLEEP」。途中からBass:KUBOBRYU、Guitar:COU、Keyboards:CHOUX、
Vocal:KERA が加わり、通常のバンド演奏となる。還暦ライブならではの粋な演出、すごくイイ!
そしてそのまま「テントの外のふたつの革命」、このところずっと唄い続けている新曲「これからの有頂天」。
もともとは「コロナ禍の有頂天」というタイトルだったけど、生々しいので歌詞を変えたとのこと。

「今日はZINの誕生日だけど、午後9時に生まれたならまだ59歳じゃん。時間になったら演奏を止めよう」とKERA。
「四ツ足坂」「1990年のカラフルメリィ」といったお馴染みの曲を演奏しつつ、
レコーディング中だという新曲「イエローマン」「輪廻」「占い師」を披露。2025年、最新型の“有頂天”。
「ころころ虫」「FINE」「BECAUSE」と懐かしめの曲が続いたところでバンドはひとまず退場。
KUBOBRYUが本日のゲスト・風間和彦をステージに呼び込む。演歌歌手という設定だけど正体は友田オレ。
ダブルのスーツに身を包み、すっかりその気になって持ち歌の「辛い食べ物節」をカラオケで熱唱。
こうして20時15分過ぎに第1部は終了。15分ほどの休憩に入る。

20時30分ごろ第2部が始まる。
まずは「アローン・アゲイン」。今夜の選曲はアルバム「カラフルメリィが降った街」からのセレクトが多い。
そしてゲストのGuitar:本城聡章がステージに呼び込まれる。現“筋肉少女帯”、元“有頂天”のトシ。
そうなると演奏されるのは初期の曲。「七色シャックリ」「牛乳ゴックン」「LIVE HOUSE」・・・シンプルだけど名曲揃い。
KERAとトシは昔話に花を咲かせながら、お互いに顔を見合わせて「早いねぇ~」とポツリ。
「シュルシュルシュール」を演奏してトシは退場。ピックを何枚もフロアに投げ入れるトシが印象的。
「嘘つきマーキュリー」「大失敗'85」「みつけ鳥」を演奏したところで、「9時過ぎました」とのカンペが掲げられる。
KERAは「退館時間を気にしているの?」と勘違い。すぐに間違いに気づいて、改めてZINをお祝い。
「60年生きまして、ここにいられることをとてもうれしく思っています。いろんな人を傷つけたり、裏切ったり、
反省も多いです。だからみんなが喜んでくれるような事を、これからもやっていきたい」とZINはコメント。
メンバー紹介をはさんで、「TOKYO FUCK ELEPHANTS」「オードリー・ヘプバーン泥棒」「ニュース」
「千の病を持つ男」と、キラーチューンを立て続けに演奏して本編は終了。

アンコール、メンバーと一緒に風間和彦が再びステージに登場。
「カラオケは僕らが演奏しているけど、本当に演奏してるのかよ?と思われると嫌なので・・・」ということで、
“有頂天”の演奏をバックに再度「辛い食べ物節」。「俺はお前が嫌い~♪」とKERAと二人で唄うところが良かった。
そこにトシが加わって「にわとり」。「風間さんは当然知らないと思う」ということで、演奏中は所在なさげな風間さん。
ここで風間さんは退場して、「トシがせっかく来てくれたし、もう一曲やろうか?」ということで「愛のまるやけ」でフィナーレ。
2回目のアンコール。バンドメンバー紹介に続いて、「この曲だけ撮影OK・SNSアップOK」ということで「でっかち」。
「最後に全員で記念撮影しよう」ということになったけど、大御所の風間和彦は既にお帰りになられた(笑)とのこと。
「ずっと後ろから観てました」と言い訳しながら友田オレがステージに。無事に記念写真におさまった。
22時ちょうどに終演。とっても良いライブだったな。。。

【セットリスト】
第1部
M01. それでも地球は曲がっている。[vo.ZIN]
M02. HAPPY SLEEP [vo.ZIN]
M03. テントの外のふたつの革命
M04. これからの有頂天
M05. 四ツ足坂
M06. イエローマン
M07. 1990年のカラフルメリィ
M08. 輪廻
M09. 占い師
M10. ころころ虫
M11. FINE
M12. BECAUSE
M13. 辛い食べ物節 [風間和彦]

第2部
M14. アローン・アゲイン
M15. 七色シャックリ [w.本城聡章]
M16. 牛乳ゴックン [w.本城聡章]
M17. LIVE HOUSE [w.本城聡章]
M18. シュルシュルシュール [w.本城聡章]
M19. 嘘つきマーキュリー
M20. 大失敗'85
M21. みつけ鳥
M22. TOKYO FUCK ELEPHANTS
M23. オードリー・ヘプバーン泥棒
M24. ニュース
M25. 千の病を持つ男

アンコール1
EN1. 辛い食べ物節 [w.風間和彦]
EN2. にわとり [w.本城聡章+風間和彦]
EN3. 愛のまるやけ [w.本城聡章]

アンコール2
EN4. でっかち

終演後、物販でライブDVDを2種類購入。
「師走の夜のニューウェイヴは今年3月のライブで発売されたけど買えなかったので、
今回発売された「有頂天 with ピエール瀧」と一緒に買ったのだ。何とも言えない達成感。
マフラータオルは迷っていたけど、直前に売り切れてしまった・・・これも運命。

久しぶりの渋谷なので、どこかで呑んでいきたいところだけど、時間は既に22時過ぎ・・・。
行きつけの店はそろそろ閉店時間のところが多いし、終バスの時間も迫ってきている。
遅くまで呑んで歩いて帰るのもアリだけど、こうも暑いとさすがに憚られる。
というわけでバスで地元まで戻って、駅前の「磯丸水産」で打ち上げ。
カウンターで貝を焼きながら、のんびりと生ビールとホッピーを楽しむ。
そろそろ終電が無くなる時間だというのに、次々にお客さんが入ってくる。
なんとも頼もしい限り・・・。自分は1時前には切り上げて帰宅。

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2025年7月 8日 (火)

マイペース

今日も真面目に仕事をやって、ちょこっとだけ自分のことをやって。
そして18時過ぎから「日高屋」で晩酌。マイペース・・・悪くない。
19時半には切り上げたのに、家に帰ってそのまま爆睡。
これは想定外! もったいない事したなぁ・・・

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2025年7月 7日 (月)

令和7年7月7日

今日からまた新しい一週間が始まった。
仕事で思うところあり、モードを切り替えていく事にした。
自分が変われば、政界も変わる。

そんな事を思う、令和7年7月7日。

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2025年7月 5日 (土)

集中

今日は何も予定が無い土曜日。
パソコンであれこれ作業。思わず集中してしまった。

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2025年7月 4日 (金)

CHAR「CHAR・NIPPON BUDOKAN・LIVE PURPLE PHASE JAM」日本武道館

今日は日本武道館へ「CHAR・NIPPON BUDOKAN・LIVE PURPLE PHASE JAM」を観に行く。
6月16日に70歳の誕生日を迎えたChar、その古希をお祝いするスペシャルライブ。
その音楽キャリアの集大成と言えるもので、多くのゲストが参加して特別なセッションが繰り広げられる。
17時に仕事を切り上げて九段下駅へと向かう。18時前には会場に到着。ホント、近くて助かるわぁ~。
とっくに開場しているので、18時15分ごろ会場入り。今日の席は、2階南スタンドJ列42番。
2階スタンドのほぼ真ん中あたり。ステージまでそれなりに距離はあるけど、正面の位置だから観やすい。
客席はギッシリと埋まっていて、これから繰り広げられる“Jam”への期待感で溢れている。

開演予定時間の18時30分を待たずに、ステージ下手に設けられたBARスペースに出演者が姿を現わす。
クリス・ペプラーの前説が終わると、思い思いにパーカッションを叩いてのセッションが始まる。
そして18時35分ごろ場内が暗転して、本日の主役のCharが金子マリと共にステージに登場。
まずはDrums:古田たかし、Bass:鳴瀬喜博、Keyboards:佐藤 準、Guitar:Char、Vocal:金子マリ による
“SMOKY MEDICINE JAM”。この顔ぶれが揃っているだけでもう~たまらない。コレが観たかったのだ。
「SHOW WHAT YOU’VE GOT INSIDE OF YOU」「TOKYO NIGHT」と、2曲だけの演奏だったけど大満足。
ここでバンドメンバーがDrums:Tully Ryan、Bass:澤田浩史、Keyboards:小島良喜、Keyboards:佐藤 準、
Guitar:佐橋佳幸、Vocal:福原みほ に入れ替わり、「空模様のかげんが悪くなる前に」が始まる。
いつもの“CHAR BAND”に佐藤さん・佐橋さん・福原さんが加わった特別編成。重厚なサウンドがイカす。
挨拶に続いて「TOMORROW IS COMING FOR ME」を演奏したあと、ゲストを加えての“Jam”が繰り広げられていく。
“シャ乱Q”のはたけを交えて「THE LEADING OF THE LEAVING」、そして“TUBE”の春畑道哉と「I FEEL FREE」。

ここからはステージ下手でアコースティック・セッション。まずは奥田民生と「かくれんぼ」を演奏。
Charは「この曲はむかし清志郎と書いた曲」と紹介。ココには居ない人も、みんなCharの古希を祝っている。
いつの間にか西 慎嗣と佐藤タイジが加わって「籠の鳥」。なんだかものすごくイイもん見たという感じ。
舞台は再びステージセンターに戻り、金子ノブアキのドラムをバックにKenKenが派手なスラップソロをぶちかます。
そこにCharが加わると “JLC / PINK CLOUD JAM”の始まり。まずは「からまわり」。Funkyなアレンジがカッコいい。
ドラムはJohnnyのもの、KenKenが羽織っているコートはマーちゃんのものらしい。「泣かせんなよ!」とChar。
続いて加部姉妹と金子マリがコーラスで加わり、KenKenヴォーカルで「WOULD YOU LIKE IT」。
それにJESSEが加わって家族が勢ぞろい。1997年、JESSEとあっくんが初めてライブをやったのが武道館。
その時のベースが藤井 裕。その愛弟子のKenKenがベースを弾いて、当日演奏した「ONE MORE TIME」を披露。

ここで出演者全員がBARスペースに移動。Charはバックステージに戻って衣装チェンジ。
JESSEが戸越銀座で親交の深い人達を紹介。そこで結成された“猿やBAND”が「WHY AREN’T YOU READY」を演奏。
続いて地元の女子高生バンド“SHIVALA”がオリジナル曲「ZIP IT」を披露。ひたむきな感じが伝わって来た。
そしてステージセンターに“CHAR BAND”が登場して、“PURPLE PHASE JAM”が始まる。
まずはDrums:ZAX、Guitar:山内総一郎(フジファブリック)、Guitar:Rei、Guitar:野村義男が加わって「UNCLE JACK」。
クリス・ペプラーのかなり大袈裟な前振りのあと、ステージに登場したのは布袋寅泰。相変わらずデカい。
テレビ朝日「MUSIC STATION」出演時にギターのペグが壊れてしまい、チューニングをしながら弾く羽目になったという
二人の共作「SIDE BY SIDE」を、“リベンジ”ということで演奏。当然ながら今夜は完璧にキメてみせた。
そして布袋が音頭をとって、会場に居る全員で「Happy Birthday to You~♪」を唄ってCharを祝福。
最後はTBS「からくりテレビ」からの繋がりである山岸竜之介・並木瑠璃と一緒に「SMOKY」を演奏して本編は終了。

アンコール、ステージにはいろいろな人が居て、誰が誰だか見分けがつかなくなってきた。
そんな中、「今日のために書いてきた」という新曲「NOW NOW JUICE」(70に掛けている)を披露。
JESSEとDef Techがラップで参加したり、途中から「Happiness」に変わって天国の石やんに捧げられたり。
場内の照明がすべて点けられ、全員で唄う感じの大団円。なんだかとってもCharらしい展開。
ステージには“CHAR BAND”が残って「SHININ’ YOU, SHININ’ DAY」。ずっと唄い続けられていく歌。
これで終わりかと思いきや、「NATURAL VIBRATION」が始まる。本当に最高のフィナーレ。
最後にみんなで記念撮影をして、21時20分ごろ終演。

■セットリスト
<SMOKY MEDICINE JAM>
M01. SHOW WHAT YOU’VE GOT INSIDE OF YOU
M02. TOKYO NIGHT
<CHAR BAND>
M03. 空模様のかげんが悪くなる前に
M04. TOMORROW IS COMING FOR ME
M05. THE LEADING OF THE LEAVING [w.はたけ]
M06. I FEEL FREE [w.春畑道哉]
<ACOUSTIC GUITAR JAM>
M07. かくれんぼ [w.奥田民生+西 慎嗣+佐藤タイジ]
M08. 籠の鳥 [w.奥田民生+西 慎嗣+佐藤タイジ]
<JLC / PINK CLOUD JAM>
M09. からまわり
M10. WOULD YOU LIKE IT [w.金子マリ+加部姉妹]
M11. ONE MORE TIME [w.JESSE]
<FREE JAM>
M12. WHY AREN’T YOU READY [猿やBAND(仮)]
M13. ZIP IT [SHIVALA]
<PURPLE PHASE JAM>
M14. UNCLE JACK [w.野村義男+Rei+山内総一郎+ZAX]
M15. SIDE BY SIDE [w.布袋寅泰]
M16. SMOKY [w.山岸竜之介+並木瑠璃]
アンコール
EN1. NOW NOW JUICE [w.JESSE+Def Tech and more]
EN2. SHININ’ YOU, SHININ’ DAY
EN3. NATURAL VIBRATION

終演後、ライブを観に来ていた友達と落ち合う。
すっかりお客さんが居なくなった会場前で記念撮影して、そのまま水道橋方面へ。
いきつけの「合掌」でちょっとだけ打ち上げ。ライブの感想とお互いの近況を話す。
還暦を過ぎての思いを話しあっているうち、「続・続・最後から二番目の恋」みたいな気持ち。
つまるところ人間はひとりぼっちだけど、こうして話し合える人がいれば幸せなのかなって。
23時20分閉店のためおひらき。時間は短かったけど、イイ感じの打ち上げだったな。

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2025年7月 3日 (木)

オープンマインド

今日も在宅勤務。
自分一人の考えで、突っ走ってしまう人がいる。
気持ちはわからなくはないけど、統制が取れないので困ってしまう。
ひとりひとりの気持ちは大切だけど、仕事にはチームワークが必要。
とは言えそれを心から理解出来たのは、つい最近の事ではあるけれど。

18時前には仕事を切り上げて、駅前の「串カツ田中」へ呑みに行く。
趣味の呑み・・・オープンマインドで楽しむ。
意味もなく最高の気分で呑めたけど、その結果 長っ尻・・・。
けっきょく21時過ぎまで居座ってしまった。

気分が良いので、駅雨の緑道でしばらく夕涼み。
家に帰ったのは22時ごろ。。。

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2025年7月 2日 (水)

今日も

今日も在宅勤務。
今日も変な事ばかりあって
今日もうまいことやり過ごす。

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2025年7月 1日 (火)

7月

今日から7月、今年も後半戦に突入。
ものすごいスピードで過ぎ去っていく日々。
流される事なく一日一日を大切にしていこう。

朝イチでブルーレイディスクレコーダーが届く。
ひょっとしてこれが最後かもしれないから、奮発してハイスペックな機種にした。
接続や設定は意外と簡単に出来た。そういう時代なんだなぁ~。
これをメインにして、これまで使っていたヤツをどうするか?
寝室に置いてみようかな。。。

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