映画「室井慎次 生き続ける者」TOHOシネマズ新宿
今日は午前中在宅勤務で、午後から出社という変則勤務にした。
仕事の都合と自分の都合、うまいことアレンジしていく事が大切。
10時半過ぎに家を出て、市ヶ谷駅で途中下車してランチ。これもまた楽しみのひとつ。
通りがかりに見つけた「ワキータ」という店で、麻婆豆腐+豚汁のランチ。
麻婆豆腐が思った以上に辛くて汗だく。アジフライにすれば良かったと思いつつ美味しかった。
12時半ごろ出社して業務開始。出社してやるべき仕事はすぐに片付き、いつも通り黙々と作業。
15時半には仕事を切り上げ、通勤経路をたどって新宿三丁目駅で途中下車。
今日はTOHOシネマズ新宿へ、映画「室井慎次 生き続ける者」を観に行く。
一世を風靡したドラマ「踊る大捜査線」のその後を描いた作品。「室井慎次 敗れざる者」の後編。
定年を迎える前に警察を辞めて秋田の古民家で里親をしながら暮らしている室井。
前編「室井慎次 敗れざる者」では、室井の家の車庫が放火されたところで終わっていた。
警察組織の抜本的改革をおこなう組織改革審議委員会の委員長に就任したが改革は挫折し、
青島との約束を果たせなかったことを後悔しつつも、新たな人生を生きている室井。
刑事ドラマだから殺人事件や暴力沙汰はもちろんあるのだけど、淡々と室井の日常が描かれていく。
最後は大雪の嵐の中、飼い犬のシンペイを探すために外に出た室井が遭難して命を落としてしまう。
人間の最後なんて呆気ないものだ・・・と思いつつ、その意志は後輩の警察官や子供たちに受け継がれていく。
「生き続ける者」というのは個人の事ではなく、人間の繋がりを通じて生き続ける「思い」なのだと感じた。
2026年には青島のその後を中心とした映画も公開される模様。楽しみだ。それまで生きていよう。
ネットで調べたら、室井慎次は1964年(昭和39年)1月3日生まれのA型。どうりでシンパシーを感じるわけだ。
当時の気持ちとしては青島だったけど、年齢的には室井さんだったという事実。(上映時間:117分)
16時40分上映開始の回にしたので、映画が終わったのは18時50分。
呑みにいくにはちょうどイイ時間・・・ということで「新橋やきとん」へ。まだ空いていて良かった。
焼とんといくつかの料理をつまみながら、生ビールと黒ホッピー。これぐらいの感じがちょうど良いかな。
と思いつつ、おでんと日本酒熱燗も。これからの季節にピッタリの組み合わせ。
21時前にはおひらき。今夜もちょっと長っ尻。今夜はなんだか家に帰りたくない気分。
というわけで、帰り道の「コメダ珈琲店」でミニシロノアールとコメダブレンド。
食後のコーヒーとかお茶するとか、まったく興味は無いんだけど、呑んだあとのコレは最高!
風が騒ぐ夜は~うちに帰りたくないよ~♪ それでも23時前には帰宅。
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