2024年12月 5日 (木)

映画「室井慎次 生き続ける者」TOHOシネマズ新宿

今日は午前中在宅勤務で、午後から出社という変則勤務にした。
仕事の都合と自分の都合、うまいことアレンジしていく事が大切。
10時半過ぎに家を出て、市ヶ谷駅で途中下車してランチ。これもまた楽しみのひとつ。
通りがかりに見つけた「ワキータ」という店で、麻婆豆腐+豚汁のランチ。
麻婆豆腐が思った以上に辛くて汗だく。アジフライにすれば良かったと思いつつ美味しかった。
12時半ごろ出社して業務開始。出社してやるべき仕事はすぐに片付き、いつも通り黙々と作業。

15時半には仕事を切り上げ、通勤経路をたどって新宿三丁目駅で途中下車。
今日はTOHOシネマズ新宿へ、映画「室井慎次 生き続ける者」を観に行く。
一世を風靡したドラマ「踊る大捜査線」のその後を描いた作品。「室井慎次 敗れざる者」の後編。
定年を迎える前に警察を辞めて秋田の古民家で里親をしながら暮らしている室井。
前編「室井慎次 敗れざる者」では、室井の家の車庫が放火されたところで終わっていた。
警察組織の抜本的改革をおこなう組織改革審議委員会の委員長に就任したが改革は挫折し、
青島との約束を果たせなかったことを後悔しつつも、新たな人生を生きている室井。
刑事ドラマだから殺人事件や暴力沙汰はもちろんあるのだけど、淡々と室井の日常が描かれていく。
最後は大雪の嵐の中、飼い犬のシンペイを探すために外に出た室井が遭難して命を落としてしまう。
人間の最後なんて呆気ないものだ・・・と思いつつ、その意志は後輩の警察官や子供たちに受け継がれていく。
「生き続ける者」というのは個人の事ではなく、人間の繋がりを通じて生き続ける「思い」なのだと感じた。
2026年には青島のその後を中心とした映画も公開される模様。楽しみだ。それまで生きていよう。
ネットで調べたら、室井慎次は1964年(昭和39年)1月3日生まれのA型。どうりでシンパシーを感じるわけだ。
当時の気持ちとしては青島だったけど、年齢的には室井さんだったという事実。(上映時間:117分)

16時40分上映開始の回にしたので、映画が終わったのは18時50分。
呑みにいくにはちょうどイイ時間・・・ということで「新橋やきとん」へ。まだ空いていて良かった。
焼とんといくつかの料理をつまみながら、生ビールと黒ホッピー。これぐらいの感じがちょうど良いかな。
と思いつつ、おでんと日本酒熱燗も。これからの季節にピッタリの組み合わせ。
21時前にはおひらき。今夜もちょっと長っ尻。今夜はなんだか家に帰りたくない気分。
というわけで、帰り道の「コメダ珈琲店」でミニシロノアールとコメダブレンド。
食後のコーヒーとかお茶するとか、まったく興味は無いんだけど、呑んだあとのコレは最高!
風が騒ぐ夜は~うちに帰りたくないよ~♪ それでも23時前には帰宅。

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2024年11月13日 (水)

映画「室井慎次 敗れざる者」TOHOシネマズ新宿

今日は大学病院へ、お願いしていたインソールを受け取りに行く。
10時の約束だったので余裕をもって着くようにしたけど、またしても電車が遅延。
それでも無事に到着して、すぐに受け取る事が出来た。早速装着してもらう。イイ感じ。
あっさりと終わったので病院内を探索。3階の食堂で「日比谷松本楼」のカレーが食べられるらしい。
早めのランチも悪くないなぁ~と思いつつ、今日もまた映画を観に行くことにする。

若松河田駅から大江戸線に乗って二駅、新宿西口駅から歌舞伎町へ繰り出す。
11時35分からTOHOシネマズ新宿で「室井慎次 敗れざる者」を観る。
「踊る大捜査線」の室井管理官が主役のスピンオフ映画。とはいえ今となってはこちらがメイン。
警察を辞めて故郷・秋田へ帰り、「事件の被害者家族・加害者家族を支援したい」との思いから、
少年たちと穏やかに暮らしていた室井。ところがある日、室井は死体の第一発見者となってしまう。
そして室井の前にはかつて湾岸署が逮捕した猟奇殺人犯・日向真奈美の娘・日向杏が現れ、
室井は再び大きな事件に巻き込まれていってしまう・・・というところだけど、
あくまでも前編なので大きな展開は無し。後編の「生き続ける者」が楽しみだ。(上映時間:115分)

映画が終わったのは14時前。お腹が空いたので「沖縄料理やんばる」でランチ兼呑み。
沖縄料理ってやはりイイよなぁ~。食べたいものがたくさんあって迷ってしまう。
ゴーヤナムル・ラフティ・ソーキ・軟骨ソーキ・ジーマミ豆腐・・・どれも美味しい。
シメはアーサそばをチョイス。泡盛まで呑んでしまい、すっかり呑み過ぎ食べ過ぎた。
腹ごなしに新宿ALTAの「HMV record shop」に寄る。Stonesのレコードを買うかどうか悩む。
それから京王百貨店のデパ地下へ。こちらも美味しそうなものばかりで嬉しい悲鳴。

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2024年11月12日 (火)

映画「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」TOHOシネマズ新宿

遅い夏休み二日目。
天気が良い事もあり、TOHOシネマズ新宿へ映画「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」を観に行く。
2019年に公開された「ジョーカー」の続編。5つの殺人事件を犯して、囚われの身となったアーサー・フレック。
ジョーカーに恋する女性リー(レディー・ガガ)と出会い、彼女を心の支えにして裁判を闘っていく。
しかし自ら「ジョーカーは居ない」と発言したことから、彼女だけでなく多くの信奉者を失望させてしまう。
裁判所が自動車テロで爆破され自由の身となったものの、再び捕まって収監されるアーサー。
最後は若い受刑者に腹部を刺されて息絶えてしまった・・・ように見えたけど、真相は謎のまま。
「ジョーカー」はアーサー個人ではなく、人々が作った幻想なのではないか?
現実と妄想がミュージカルタッチで描かれるところに、なんとも言えない異常性を感じた。(上映時間:138分)

13時45分からの上映回にしたので、映画が終わったのは16時15分ごろ。
呑み始めるにはちょうどイイ時間。ということで、久しぶりに「新橋やきとん」へ。
平日のこの時間なので、お客さんはまだ誰も居ない。カウンター席に座って呑み始める。
開店20周年記念でぼっかけ大根が20円! というのを店員さんがやたらと勧めてくる(笑)
既にたくさん料理を注文していたので、お腹イッパイになってしまった。
2時間ほどでおひらき。今日もまた長っ尻。。。
タワレコをちょっと覘いてから、ブラブラと歩いて帰宅。

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2024年9月 8日 (日)

映画「夏目アラタの結婚」TOHOシネマズ仙台

夜の予定まであまりにも時間が空いてしまうので、映画を観ることにした。
というわけで、11時20分からTOHOシネマズ仙台で「夏目アラタの結婚」を観る。
元ヤンで児童相談員の夏目アラタ(柳楽優弥)が、消えた死体の在りかを聞き出すため、
“品川ピエロ”の異名をもつ死刑囚の真珠(黒島結菜)にプロポーズする・・・という物語。
二人の精神的な駆け引きがじわじわと恐怖を感じさせるけど、次第にメロドラマのようになっていく。
うーん・・・もうちょっとドロドロした気分になりたかったのだけどな。(上映時間:120分)
13時半過ぎに映画が終わったので、それからはひたすら時間潰し。
映画館のロビーでスターダムの生配信を観たり、「ヨドバシカメラ」でミラーレスカメラを見たり。
せっかく仙台に来たのだから・・・という気もするけど、天気がいまいちだから仕方ない。

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2024年5月26日 (日)

映画「家出レスラー」新宿ピカデリー

今日は新宿ピカデリーへ、映画「家出レスラー」を観に行く。
公開初日の17日に観て以来、二度目の「家出レスラー」。
14時35分からなので、散歩を兼ねて代々木経由でブラブラと新宿へ。
「disk union」で買い物をして、14時過ぎに劇場へ。
日曜日の昼下がり、たくさんの人で賑わっている。
「家出レスラー」もなかなかの人気。みんなプロレスファンなのかな?

二度目とあって、ストーリーとディテールをじっくりと堪能。
同じ映画を二度観ても、その時によって違う感想を抱くのはなんでだろう?
つまるところ、観る側の気持ち次第なんだと思う。
今日は観ていてずっと涙が止まらなかった。
悲しい涙じゃない、魂を揺さぶられる感じ。
「夢中」になるって、既に夢の中に居るんじゃん。(上映時間:105分)

映画が終わったのは16時半ごろ。
というわけで打ち上げ。南口の「紅とん」が日曜日やっているとは知らなかった。
ココは本当に穴場。それなりにお客さんは居るものの、ゆったりと呑むことが出来る。
気がつけば「紅とん」二連チャン。昨日とはかぶらないように注文して楽しむ。
例によって長っ尻・・・。けっきょく2時間ぐらい居たことになるのか。
二次会は「コメダ珈琲店」。これも定番となりつつある。帰り道にあるから仕方ない。
ブレンドを飲みながら、シロノアールを食べる。なんだか幸せなひととき。
コーヒーは好んで飲まないけど、この組み合わせは最強。
すっかり満足して、20時ごろ帰宅。

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2024年5月17日 (金)

映画「家出レスラー 公開記念舞台挨拶」ユナイテッド・シネマ豊洲

金曜日、週末のはじまり。快晴。
今日は出社。仕事はそこそこに16時半に退勤。
今夜はユナイテッド・シネマ豊洲へ、「家出レスラー 公開記念舞台挨拶」を観に行く。
STARDOM岩谷麻優選手の自伝的映画「家出レスラー」公開初日、舞台挨拶付き上映。
海を見たり、「ららぽーと」内を探検したりして時間調整。18時20分ごろ劇場へ。
スクリーン1 F列12番。スクリーンを真正面に観る位置。267席ある客席はお客さんでイッパイ。

定刻通り18時30分から舞台挨拶が始まる。
平井杏奈、岩谷麻優、朱里、向後 桃、竹中直人、ゆきぽよ、小坂井祐莉絵、ヨリコジュン監督 が登壇。
この映画に対する思いとエピソードを、それぞれの言葉で次々に話していく。
朱里がかなり饒舌に話しまくり、しまいには感極まって涙ぐむところがグッと来た。
30分ほどで舞台挨拶は終わり、19時ごろからいよいよ本編が上映される。

山口県の田舎で生きづらさを抱えて毎日を過ごしていた少女マユは、2年にわたり引きこもり生活を続けていた。
そんな中、兄と一緒に観戦したプロレスに感激したことで、人生の転機が訪れる。
プロレスラーになることを決意して、コンビニ袋と小銭だけを手に家を出て上京したマユ。
女子プロレス団体「スターダム」の門を叩くが、練習の日々は厳しく、1期生としてデビューを果たしたものの、
レスラーとしてなかなか日の目を見ることができずにいた。ケンカマッチの勃発により、団体も経営の危機。
それでも当初は「ポンコツ」と言われた彼女が、周囲の人びとに助けられ、
やがて「女子プロレスのアイコン」と称されるまでのレスラーへと成長していく。(上映時間:105分)

思っていたよりもあっさりとした印象。
マユ本人の実体験や「スターダム」の歴史を振り返りつつ、すべて前向きに描かれている。
だから観ていて自然と元気が出た。夢中になれば夢は叶うんだってね。
自分がエキストラで参加したシーンは、特に思い入れを持って観ることが出来た。
現場では朱里の演じる羅月がリング上からマユのグッズをディスっているように見えたのだけど、
一生懸命宣伝していたのだ。そしてそれを会場後方から見つめるマユの目からは涙・・・。
試合のシーンもド迫力で、喉をからしながら声援を送った甲斐があったというものだ。
残念ながら自分の姿は確認出来ず・・・ だけどおそらくどこかに映り込んでいるだろう。

21時前には終了したので、久しぶりに豊洲で呑むことにする。
だけど金曜日だから街は混んでいて、「とんがり村」は満席・・・。
ようやく裏通りの「とん喜」に居場所を見つける。昼間はトンカツ屋だけど、焼鳥が中心みたい。
こじんまりとした店なので居心地がイイ。カウンター席の端っこに座って呑み始める。
売り切れの料理が多いのが残念だったけど、美味しく楽しく呑み喰いすることが出来た。
店員さんも気さくに話してくれて、久しぶりに「吞み屋」という雰囲気を味わった。
そろそろ閉店と言うので、22時半ごろおひらきにして帰宅。

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2024年5月 4日 (土)

映画「アイアンクロー」kino cinema 新宿

今日はkino cinema 新宿へ、映画「アイアンクロー」を観に行く。
巨大な手で相手レスラーの顔をわしづかみする必殺技“アイアンクロー=鉄の爪”を生み出し、
1970~80年代に一世を風靡したレスラー フリッツ・フォン・エリックとその息子たちの物語。
12時35分からの上映なので、その前に「沖縄料理 やんばる」で腹ごしらえ。
ゴーヤチャンプルも惹かれたけど、ラフティ・ソーキ・骨付きソーキ・ポークがのった特製やんばるそばにした。
沖縄そば・・・美味しい。店舗が新しくなってから初めて来たけど、東京でコレが食べられるのは嬉しい。
それからALTAの「HMV record shop」へ。相変わらず空いていて居心地が良い。ココももうすぐ閉店してしまう。

12時10分過ぎに劇場へ。ココで映画を観るのは初めて。
THEATER 2 は53席。もうちょっと大きいスクリーンで観たかったけど仕方ない。
映画は“鉄の爪”エリック・フォン・エリックを中心に、その息子である次男ケビン、
三男デビッド、四男ケリー、五男マイクら兄弟の夢と栄光と挫折を描いた物語。
父の教えに従ってレスラーとしてデビューし、“プロレス界の頂点”を目指しながらも、
デビッドは日本でのプロレスツアー中に内臓疾患により急死。マイクは試合中の事故から
毒素性ショック症候群となり、その苦しみから逃れるため精神安定剤を過剰摂取して服薬自殺。
ケリーは交通事故で片脚を失い、コカイン等の違法薬物を使用した挙句に拳銃自殺。
いつしか「呪われた一家」と呼ばれるようになったフォン・エリック家。残されたケビンの苦悩。
あまりにも悲惨な現実に言葉を失う。残されたケビンが幸せに暮らしているのがせめてもの救い。
かなり重たい気持ちになったまま、映画館をあとにする。(上映時間:132分)

映画を観たあと「タワレコ」に寄って、予約した“NEWEST MODEL”のアナログ盤を受け取る。
10階のフロアはそうでもないけど、9階のフロアはなんだか雰囲気が変わってしまったな。
そのあと新宿三丁目駅から副都心線に乗って、中目黒駅へと移動。
久しぶりに「waltz」を覘く。相変わらず落ち着く空間。レコードやカセットが整然と並んでいる。
だけど雑誌の品揃えがかなり減ったような気がする。大丈夫なのかな? ちょっと心配。

待ち合わせの17時30分が近づいて来たので、中目黒駅まで戻る。
今夜は友達と呑み。ゴールデンウイークにも関わらず、付き合ってくれてありがたい。
「ビストロ 庵GuRi」という店で呑み出す。あれこれ話をしているうちに、あっという間に時間が過ぎ去る。
呑み足りないので「大樽」で二次会。いやぁ~よく喋った、よく呑んだ。楽しかった。。。
23時にはおひらきにして帰宅。その前に「富士そば」の生姜天そばでシメる。

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2024年3月 3日 (日)

映画「LITTLE RICHARD I AM EVERYTHING」シネマート新宿

今日はシネマート新宿へ、LITTLE RICHARD「I AM EVERYTHING」を観に行く。
Rock'n'Rollの創始者のひとり、Little Richardの知られざる真実と素顔に迫ったドキュメンタリー。
3月1日に公開されたばかりだけど、この手の映画はすぐに終わってしまうので早めに行くことにした。

14時05分の上映回。かなり広めの劇場だけど、お客さんはけっこうたくさん入っている。
1955年、デビュー曲「Tutti Frutti」の大ヒットで彗星のように音楽シーンに現れたLittle Richard。
反権力志向の若者たちの心をつかんでヒット曲を連発するも、突然引退を宣言。
5年間にわたる「教会への回帰」を経て、復帰後はイギリスツアーを通じて
無名時代のビートルズやローリング・ストーンズに決定的な影響を与えていく。
当時のアメリカでは南部を中心に人種差別が激しく、さらに彼はゲイを公言する性的マイノリティーでもあり、
陽気なキャラクターを演じつつも壊れやすい繊細な魂をもつ人物だった。
差別と偏見、時代と流行、信仰と音楽活動など、さまざまな狭間の中で苦悩し闘い抜いた彼の魂の軌跡を、
本人および親族・関係者、識者の証言や豊富なアーカイブ映像、さらにミック・ジャガーや
ポール・マッカートニーら著名ミュージシャンの証言映像を通してひも解いた作品。

Little RichardにはRockのオリジネーターとしての印象しかなかったけど、
苦悩の人生を送っていたんだな・・・。みんなに愛されても、認められないのはツラい。
そういう時代だったからというだけではない。差別は今も続いている。
(上映時間:101分)

映画が終わったあとは、ちょっと早いけど新宿三丁目の「新宿ホルモン横丁」で呑む。
この店は「い志井」の系列店。値段はちょっとお高めだけど、ホルモン焼が旨い。
半屋台みたいな造りになっているので、カウンター席はちょっと寒い・・・。
だけど強力なストーブがガンガンに焚かれると、今度は暑いぐらい。スマホが熱を持っている。
そんなこんなでいろいろと有りつつ、1時間半ほど堪能。17時半にはおひらき。
二次会は「桂花ラーメン」。すっかりお腹イッパイになって帰宅。
このところ寝不足なので、家に帰ってあっという間に寝落ち。

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2024年1月 8日 (月)

映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」池袋 グランドシネマサンシャイン

今日は成人の日でお休み。
というわけでいつもより早起きして、池袋へ「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」を観に行く。
公開からかなり経ってしまったので、上映回数が限られていて8時45分の回を観ることにした。
そのため8時前には家を出て池袋へ向かう。この時間だとまだ街は空いている。
グランドシネマサンシャインは初めて行く映画館。そもそも池袋で映画を観ること自体珍しい。
壁に過去の名画のポスターがディスプレイされていて、それを見ているだけで楽しめる。
シアター8は10階にあって、それほど広くない。この時間からギッシリと埋まっている。
予約した座席d-9が、スクリーンをちょうど真正面に観る感じのベストポジション。

物語は「日本埼玉化計画」を推し進める麻実 麗(GACKT)と壇ノ浦百美(二階堂ふみ)が、
埼玉県人の心をひとつにするため越谷に海を作ることを計画するところから始まる。
そのために必要な白浜の美しい砂を求めて和歌山へと向かい、関西にも酷い地域格差が存在している事を知る。
大阪府知事の嘉祥寺晃(片岡愛之助)、その妻の神戸市長(藤原紀香)、京都市長(川﨑麻世)が支配し、
滋賀県人、和歌山県人、奈良県人らが非人道的な扱いを受けていた。
その理不尽な支配を阻止し、捕虜になっている人民を解放しようと立ち上がる人々。
関西の「あるある」が随所に散りばめられ、しまいには通天閣がミサイルになって飛んでいく・・・。
本当にくだらない内容だけど、ゲラゲラ笑って観られる映画で楽しかった。(上映時間:116分)

映画が終わったあと、西武池袋本店の「ナゴムレコード」とSOVIETSのコラボポップアップショップへ。
アパレルはほとんど売り切れてしまっていたけど、ナゴム関連のポスターやミニコミを見ることが出来た。
店員さんからステッカーをもらう事も出来たし、やっぱり来て良かったな。明日までなのは残念。
それからPARCOへ寄って、「イシバシ楽器」と「タワーレコード」を覘く。のんびりした雰囲気がイイ。

時間はそろそろ12時半。お腹が空いたので、「帆立屋」で昼呑み。
池袋は昼から呑める街のように思うけど、昼間からやっている店は意外と少ない。
そんなとき「帆立屋」の存在は助かる。けっこう賑わっていたけど、カウンター席に座ることが出来た。
この店は料理も充実しているんだよな。今日は鶏の唐揚をメインにいくつかオーダー。
飲み物はビール、黒ホッピー、そして日本酒熱燗までいってしまった。すっかり大満足。
シメは「ばんから」でぶたみそラーメン。ちょっと食べ過ぎたかな。

そのあと新宿まで戻って、「BLINDFAITH」へ行ったけど残念ながらお休み・・・。
続いて「VINYL JAPAN」へ。こういう雰囲気のレコード屋って、少なくなっちゃったな。
それから京王百貨店の「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」で買い物をして帰宅。

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2023年10月 8日 (日)

映画「アントニオ猪木をさがして」TOHOシネマズ新宿

今日はTOHOシネマズ新宿へ、映画「アントニオ猪木をさがして」を観に行く。
猪木がこの世を去って一年、猪木の映画が10月6日に公開された。これは観に行くしかない。
というわけで、いつもより早起きして新宿へ。オープンの8時半より早く着いてしまったので、しばらく時間調整。
8時50分上映開始。予告編に続いて本編が始まる。客席はほぼ満席に近い状態。この時間からみんな熱心。
映画はドキュメンタリーというより、関係者の証言によって猪木というものを再確認していく感じ。
まさに人それぞれのアントニオ猪木をさがしていく。そしてところどころに短いドラマが挿入される。
猪木の闘いに自分の気持ちを投影して、困難に立ち向かう勇気を教えてもらう。
私自身の中の猪木までも、再確認することが出来た。それだけで大満足。(上映時間:107分)

11時前に映画が終わったので、そのまま歌舞伎町の「安田屋」で呑み始める。
昼呑みというより24時間営業というところは、さすが歌舞伎町という感じ。
値段の割になかなか美味しい料理をつまみながら、ビールとヒッピーをグビグビ。
最初は頼りないなぁ~と感じた店員さんが、なかなかの気配りで切り盛りしているのも良かった。
13時前にはおひらき。ずいぶんたくさん呑み喰いしてしまった。

「ヨドバシカメラ」に寄り道したあと、新宿中央公園で二次会。
缶ビールを呑みながら、青い空と緑の樹々を眺めて過ごす。
天気はあまり良くないけど、暑くもなく寒くもなくて気持ちイイ。
酔いを醒ましながらブラブラと歩いて、15時過ぎに帰宅。

帰宅後ちょっと休んでから、先日届いたレコードラックを組み立てる。
組み立てはいたって簡単、あっと言う間に完成。なかなかイイ感じ。
置き場所はちょっと迷ったけど、エレクターの位置をずらしてレコードラックを並べることにした。
設置はほぼ完了。細かい調整は明日にしよう。

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