2019年5月 4日 (土)

忌野清志郎「ロックン・ロール・ショー ~FINAL~」日比谷野外大音楽堂

今日は日比谷野外大音楽堂へ、「忌野清志郎ロックン・ロール・ショー ~FINAL~」を観に行く。
2009年に遠いところへ旅立った清志郎、2011年に始まった「ロックン・ロール・ショー」も今回がファイナル。
思うところは毎年いろいろあったけれど、ファイナルとなるとやはり感慨深いものがある。
グッズ先行販売が13時開始というので、13時半ごろ会場へ。既にたくさんの人が列を作っている。
ちょっと汗ばむぐらいの気候。だけど木陰は涼しくて、のんびりと列の後ろに並ぶ。
1時間ほど並んで、お目当てのものを無事にゲット。売り切れになっているものもいくつか。
会場内ではリハーサルが始まり、漏れ聞こえてくる音を聴きながら過ごす。
全国から集まってきた仲間たち。久しぶりに会う人もたくさん居て、お喋りしながら楽しいひととき。
予定通り16時開場。ときどき雷が鳴って雲行きがちょっと怪しいけれど、なんとかもって欲しいな。
私は16時15分ごろ入場。席はCブロック10列97番。やや後方だけど、この場に居られるだけでヨシ。
即日ソールドアウトしたこともあり、会場内は立見を含めてビッシリの超満員。

予定時間の16時30分ちょうど、「ロックン・ロール・ショー」のイントロと共に清志郎会場入りの映像が流れる。
そして竹中直人+木暮晋也+高木 完が登場して、アコースティックギターで「ぼくの好きな先生」を唄う。
三人ともストーンズベロマークのジャケットを羽織っている。さすが竹中さん、一気にお客さんの意識を引きつける。
どうやら前半は、初期のRCナンバーをアコースティックで演奏するということらしい。
二番手は曽我部恵一、「甲州街道はもう秋なのさ」を朗々と唄いあげる。ホントにいつも通りという感じ。
それから浜崎貴司+高野 寛が「わかってもらえるさ」を唄う。「変拍子の曲なので手拍子禁止」とのお達し付き。
清水ミチコはキーボード弾き語りで「帰れない二人」。陽水と清志郎の声真似で唄い、客席は歓声に包まれる。
続いて“真心ブラザーズ”で「よごれた顔でこんにちは」。唄と演奏がぴったりとハマっている感じで良かった。
矢野顕子はのんちゃんと一緒に登場。のんちゃんのために書き下ろした「わたしはベイベー」を演奏。
ひとり一曲づつというのはちょっと散漫な感じがしたけど、野外でまったりと観るには良かったかも。

そんな穏やかな空気をぶち破るかのように、ステージには“THE TIMERS”が登場。
ドラムのパー、ギターのトッピ、そしてベースはボビーじゃないか! こいつは嬉しい。
「間違った情報に惑わされてるんじゃねぇ。俺らのゼリーはどこかで生きてるんだ!」とトッピ。
宮藤官九郎がヴォーカルをとって、「タイマーズのテーマ」から「偽善者」。2019年の“THE TIMERS”、サイコー!
続いて入れ替わりに増子直純が加わって「原発賛成音頭」。テレビ中継があるのにこの選曲(笑)。
「このパートは放送で全カットですから。どうして流さないのかフジテレビ!」と、増子さんはチクリと種明かし。
そしてLeyona。「カプリオーレ」を少し唄ったところで「曲が違うじゃねぇか!」と「デイ・ドリーム・ビリーバー」。
TOSHI-LOWは「あこがれの北朝鮮」と、「予定には無かったけど」という紹介で「LONG TIME AGO」。
「オレが出て唄うたびにゴチャゴチャ言いやがって。心の中に清志郎がいるならオマエがやれ!」という言葉は、
ちょっとばかり心を動かされた。唄うことや演奏することばかりではなく、自分がやるべきことをやるということ。
最後はヴォーカル全員が登場して再び「タイマーズのテーマ」。痛快な演奏が良かったな。

インターバルをはさんで17時45分過ぎから“CHABO BAND”がステージに登場。
Drums:河村“カースケ”智康、Bass:早川岳晴、Keyboards:Dr.kyOn、Sax:梅津和時、
そしてVocal&Guitar:仲井戸麗市。久しぶりの“CHABO BAND”、野音で観られるのは嬉しい。
「よォーこそ」から「お墓」。いきなり意表を突いた選曲。キーボード、ギター、サックスのソロもたっぷり。
続いて「今日の出演者の中で一番古いつきあいかもしれない」という紹介でCharがステージに登場。
「ロックン・ロール・ショー」をバーガンディのストラトで弾き倒し、最後に放り投げてステージを立ち去る。
CHABOは空を指差して、「聴いてるか忌野! そろそろ戻って来いよ~!」と叫ぶ。うーん、切ない・・・。
夏木マリは髪の毛を逆立て、ラメの衣装に身を包んで「上を向いて歩こう」を唄う。
このあたりの成りきりぶりと徹底ぶり。プロフェッショナルを感じると同時に、本気の大人の遊びを感じた。
そしてkyOnのRockin'なキーボード、やっぱりこの人のプレイが自分にはしっくりと来る。
「Green Onion」を演奏しながら、「絶対断られると思ったけど快諾してくれました」とCHABOはHARRYを呼び込む。
黒のテレキャスターカスタムを手に登場したHARRY、じっくりと「いい事ばかりはありゃしない」を唄う。
演奏が終わってCHABOとグータッチするHARRY、まさに夢のような瞬間。これ以上ない最高の名シーン。
だけどその興奮はまだ続く。宮本浩次が加わっての「君が僕を知ってる」。全身黒づくめに白いネクタイが映える。
「エビバデ!」と言うところを「エビボデ!」と言ってしまうところが、CHABOっぽくて個人的にはツボ。
佐藤タイジが「スローバラード」をソウルフルに唄いあげたあと、斉藤和義が「ドカドカうるさいR&Rバンド」。
“CHABO BAND”が演奏する1980年代のRCサクセション、やっぱり大好きなのだ。

そろそろ暗くなり出した18時50分ごろ、“Nice Middle with New Blue Day Horns”がステージに登場。
Drums:江川ゲンタ、Bass:中村きたろー、Guitar:三宅伸治、AltoSax:梅津和時、TenorSax:多田陽子、
Trumpet:渡辺隆雄とう顔ぶれ。厚見玲衣さん欠席でキーボードレス、片山さんの替わりに多田さん。
まずは鮎川 誠を迎えての「ROCK ME BABY」。ゴツゴツとしたヴォーカルが鮎川さんらしくてイイ。
山崎まさよしが「愛と平和」を唄ったあと、「ボスのイベントには絶対居て欲しい」という紹介で金子マリが登場。
いつもに比べてかなり地味な黒い衣装で登場したマリちゃん、唄うのは「恩赦」。
このタイミングでこの選曲、もぅ~さすがとしか言いようがない。やっぱりマリちゃん最高!
続いて“BEGIN”の三人が登場して「雑踏」。比嘉栄昇の繊細なヴォーカルが胸に染みる。
「一曲唄いなよとスタッフに言われたので」と伸ちゃんは言い、清志郎に捧げる「ボスのSoul」。
「愛と勇気を俺たちみんなにくれている」という伸ちゃんの言葉に思わず涙。。。
ここでkyOnとCHABOが加わって「毎日がブランニューデイ」。まさにオールスターキャストといった趣き。
そして本編最後の曲。ステージに本日の出演者全員(Charと矢野顕子は除く)が登場して「JUMP」。
HARRYとミヤジと鮎川さんが並んでいるという、あまりにも信じられないシーンに大興奮。
更にはシークレットゲストで木村拓哉が登場。いろいろ意見はあるだろうけど、その盛り上げ方はさすが。
まさに大団円という感じで本編は終了。「ボスありがとう~」と伸ちゃん。

アンコール、再びステージに出演者全員が登場。
kyOnのキーボードが先導するという珍しい形で「雨あがりの夜空に」が始まる。
出演者についつい埋もれてしまうCHABOだけど、ギターソロはステージ前に出てきてバッチリとキメる。
これで終わりかと思いきや、梅津さん・CHABO・伸ちゃんが再びステージに登場。
CHABOと伸ちゃんが弾くアコースティックギターに合わせて、「多摩蘭坂」を唄う梅津さん。
もう言うことは何も無い。この三人がやっぱり一番ふさわしいのだと思う。
CHABOは「10年間、紆余曲折あったけど、清志郎のために頑張って続けました」と蔦岡さんを紹介。
「キング!ゴッド!夢助!」とコールする蔦岡さん。とってもグッときた・・・。
ステージが暗転して、巨大スクリーンには「忌野清志郎ダイナミック・ライブ」の文字。
RCの野音の映像から「ヒッピーに捧ぐ」。野音で唄う清志郎、観てはいるけどナマではない不思議。
最後の最後に、清志郎の不在を大きく感じてしまった。どうしてココに清志郎は居ないのだろう?
ラストはいつも通り、武道館で行われた「完全復活祭」の映像から「毎日がブランニューデイ」。
「愛してます。また会おうぜ!」と言う清志郎。20時20分ごろすべて終了。

ライブ終了後は有楽町の「なごや香」で、総勢31名の打ち上げ。
あまりの人数でわちゃわちゃしているうちに終わってしまったけれど、とても楽しいひとときであった。
一次会は23時過ぎにおひらきとなり、そのまま残った数名とともに「庄屋」で二次会。
おひらきにしたのは2時過ぎ。タクシーに乗って帰宅。

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2019年1月23日 (水)

VA「清志郎スピリッツ VOL.II」渋谷La.mama

今日は在宅勤務。
ラジオの「すっぴん!」に梅津和時が出るというので、聴きながら仕事。
ダイヤモンド☆ユカイをヴォーカルに、RCナンバーをセッション。とっても素敵な演奏に心が動く。
だけど意外に作業がはかどってしまった。音楽にはそういう効果があるのかな?
ご褒美にランチは代々木八幡の「丸屋」へ。親子南ばんが美味しかった。

16時半過ぎに仕事を切り上げて、17時半ごろ出かける。
今日は渋谷La.mamaへ、「清志郎スピリッツ VOL.II」を観に行く。
「清志郎スピリッツ」は、元NHKプロデューサー湊剛氏がプレゼンターを務めるライブイベント。
二回目の今回、友達のバンド“Girl C サクセション”が出演するというので観に行くことにした。
開場時間の18時30分に合わせて会場へ。会場の前には見慣れた顔ぶれが揃っている。
予定通り開場して、整理番号A002で入場。ステージ下手の最前列に座る。
La.mamaへ来るのは久しぶり。あまりにも時間が経ちすぎて、まったく記憶に残っていない。
自分もステージに立ったことがあるはずなのだけど・・・人間の記憶って、あまりにも曖昧。

予定より遅れて、19時05分ごろ開演。
湊さんに呼び込まれて、まずはtamamixがステージに登場。
tamamixは女性ウクレレシンガー。今夜はアコースティックギターとウッドベースを従えての演奏。
ウクレレの優しい音色とほんわかとした唄声が、なんとも心地よく耳に響いてくる。
オリジナルナンバーに加えて、スウィングJAZZ風アレンジの「楽しい夕に」、
独自な解釈での「いい事ばかりはありゃしない」と、RCナンバーを織り交ぜていく。
曲に対するリスペクトは失わず、自由自在にアレンジして演奏しているところがイイ。
最後に演奏された「夜の散歩をしないかね」は、とっても心に染みた。
約35分のステージ、19時40分ごろ終了。

続いて19時45分過ぎから、お待ちかねの“Girl C サクセション”のステージ。
ベースのミユリンコ・ワッショーがイントロを弾き出すと、
ヴォーカルのヤッチ郎がステージに飛び出してくる。
オープニングはもちろん「よォーこそ!」。身体に染みついてるこの流れ、観ているだけでドキドキする。
ドラムの新井田パフ造がゴキゲンなビートを叩き出し、ギターのチャボミンがテレキャスをかき鳴らす。
キャサリン2号“C2”はサックス・クラリネット・キーボードを駆使して、多彩な音色で彩りを添えていく。
キラーチューンの「トランジスタ・ラジオ」に続いて、「スローバラード」ではC2のサックスがむせび泣く。
まさにRCサクセションが聴こえてきた!という感じの「激しい雨」に続いて、最後は「JUMP」でフィナーレ。
たかがコピーバンドと侮るなかれ。清志郎の魂をビシビシと感じる熱い演奏。
30分弱の短い演奏時間。もっともっと観たいと思うステージであった。

そして20時30分ごろから、本日のメインアクト佐藤タイジの演奏が始まる。
ステージには三本のアコースティックギター、椅子に座って弾き語りと思いきやちょっと様子が違う。
サンプラーディレイを駆使して、コードカッティングをバックにフレーズを奏でる。
始まったのはYMOの「Behind The Mask」。これにはかなりビックリ! インパクト大きい。
基本的にはそのスタイルで演奏は続き、オリジナル歌詞を織り込んだ「Love Me Tender」、
魂のこもった唄が圧倒的だった「スローバラード」、そしてオリジナルナンバーを唄っていく。
自分でも言っていたけど、佐藤タイジはギタリストなんだなぁ~と実感するプレイ。
そしてタイジの「CHABOは妖精」という言葉に、妙に納得してしまうのであった。
最後はキラーチューンの「ありったけの愛」を唄って、大盛りあがりのうちに終了。

アンコールは出演者全員がステージに登場してセッション。曲はもちろん「雨あがりの夜空に」。
タイジ の「オーケー!チャボミン!」の掛け声に合わせて、チャボミンがあのフレーズを弾き出す。
そこからはいつも通りコブシを振り上げての大合唱。ホントにゴキゲンなナンバーだぜ!
こうして21時45分ごろ、本日のライブはすべて終了。

今日は午前中「すっぴん!」を聴いて、夜は「清志郎スピリッツ」を観て、清志郎の魂に触れた一日。
不在とか喪失感とか、そうじゃない前向きな何かを感じた。

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2018年5月 8日 (火)

忌野清志郎「しゅりけんとうちゃん いがぐりしょうぶ 原画展」こどもの本専門店 ブックハウスカフェ

今日は18時前に仕事を切り上げて神保町へと向かう。
こどもの本専門店 ブックハウスカフェへ、「しゅりけんとうちゃん いがぐりしょうぶ 原画展」を観に行く。
「しゅりけんとうちゃん いがぐりしょうぶ」は、清志郎が絵を描いている絵本。
雨がけっこう降っていたけど、神保町駅の出口からあっという間のところにその店はあった。
店の奥の小さなスペースが展示場、思ったより小じんまりとしている印象。
原画が5点と本が数冊という内容だったけど、なんだかほっこりとする空間。
繊細な筆のタッチを間近でじっくりと見て、充分に堪能することが出来た。

19時前に店を出て、少し歩くと「ブンケン・ロックサイド」を発見。
噂通りの欲しいモノ満載の店、懐かしい雑誌がたくさん並んでいる。
あれも欲しい・これも欲しいで、ホントにキリがないので早々に退散。
それから「タクト」へ。ここもまた欲しいモノばかり・・・お宝がたくさん揃っている。
物欲がいよいよ危ないので、どこかで食事をして帰ることにする。
いろいろと迷ったけど、「魚玉」という魚屋が経営している定食屋に入る。
かつお刺身定食、とっても美味しくいただきました。

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2018年5月 2日 (水)

5月2日

今日は5月2日。あの人が旅立った日・・・。
決して素通りは出来ないけど、何もない日のように一日を過ごす。
iPodから流れてくるのはRC。何度も聴いているのに、新しい発見がいくつもある。

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2018年1月 5日 (金)

忌野清志郎「忌野清志郎展覧会」ロックの殿堂ジャパンミュージアム

今日は18時過ぎに仕事を切り上げて、有楽町にある「ロックの殿堂ジャパンミュージアム」へ。
12月23日から1月28日まで開催している特別企画展「忌野清志郎展覧会」を観るためだ。
東京メトロ有楽町線の有楽町駅から歩いてすぐ、有楽町インフォスの1階が会場。
あまり広くないフロアに清志郎の衣装、ブーツ、自転車、ギター、油絵が展示されている。
写真撮影自由ということなので一周目は撮影に徹して、二周目からじっくりと鑑賞。
こんな風に真近で見られる嬉しさと、その持ち主はもう居ないという哀しさが交錯する。
他にも殿堂入りしたアーティストの衣装や楽器が展示されていたり、映像が上映されていたりした。
映像は Prince、U2+Bruce Springsteen、YES+Geddy Lee、QUEEN、Simon & Garfunkel といった内容。
前半はあまり好みじゃないと思ったけど、YESとGeddy Leeの超絶プレイが良かった。
20時に閉館というので、後ろ髪を引かれる思いで会場をあとにした。

お腹が空いたので「インデアンカレー」でも食べていこうかと、「TOKIA」の地下街へ。
だけど無性に天婦羅が食べたくなってしまい、「菊亭」という店で天婦羅を食べる。
カウンターに座って揚げたての天婦羅を食べる・・・って、たまらないシチュエーション。
ちょっと予算オーバーだったけど、とっても良かったわ~。

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2017年5月 9日 (火)

忌野清志郎「ロックン・ロール・ショー」中野サンプラザ

今日は中野サンプラザへ、「忌野清志郎ロックン・ロール・ショー」を観に行く。
毎年この時期に行われているこのイベント、今年は「青山ロックン・ロール・ショー」が行われた5月9日、
清志郎がよくライブをやっていた中野サンプラザで行われる。
タイトルに「サニーデイ・サービス presents」と銘打たれているのが気になるけど、
このイベントが続く限り参加すると心に決めた以上、今年も参加しますよ~。
16時過ぎに仕事を切り上げて中野へ。ひとまず会場へ行って、グッズやら何やらを確認。
開演時間まではまだ余裕があるので、久しぶりに「FLOWER RECORD」へ行ってみる。
あいかわらずのカオス・・・と言うより以前にも増してその混沌ぶりに磨きがかかっている。
なかなかの掘り出し物があったけど、それなりの値段がするので購入は断念。
18時15分過ぎに会場入り。今日の席は1階10列46番。ステージ上手寄りのポジション。
ステージには機材とオレンジ号、ステージ下手にはヒトハタウサギのバルーンがそびえ立っている。

予定より遅れて、18時35分過ぎにスタート。
「ロックン・ロール・ショー」が流れる中、清志郎が自転車に乗ってやって来るオープニング。
ステージには“サニーデイ・サービス”がスタンバイ。ドラム、ベース、キーボード、ギター×2、
そしてヴォーカルの曽我部恵一。今日はRCのアルバム「ハートのエース」を全曲演奏するという。
アルバムの曲順通り、「SKY PILOT」から演奏が始まる。さて、どんな感じなのだろうか?
と思う間もなく、音が・・・音が歪んで割れていて、何が何だかよくわからない。
一体どうしちゃったんだろう? 音が良いので有名な中野サンプラザなのに・・・。
そんな思いとは裏腹に、「ぼくとあの娘」「DRIVE」「GONE GONE」と演奏は続いていく。
ここでSax:梅津和時が加わる。なんだかちょっとホッとする。RCと言えば、やっぱりねぇ~。
MCを一切入れずに、「横浜ベイ」「海辺のワインディング・ロード」「GLORY DAY」
「プン・プン・プン」「山のふもとで犬と暮らしている」と、淡々と繰り広げられる演奏。
もう少しキーボードを全面に出した方がRCっぽいのになぁ~と思ったりした。
最後に「LONELY NIGHT」を演奏して、19時30分ごろ第1部は終了。

ちょっとした休憩時間をはさんで、19時40分過ぎに第2部がスタート。
再び「ロックン・ロール・ショー」が流れる中、清志郎が自転車に乗ってやって来るオープニング。
清志郎が「Ruby Tuesday」を唄う映像が少し流れたあと、演奏が始まる。
第2部は“サニーデイ・サービス”をバックに、様々なアーティストがヴォーカルをとるというスタイル。
まずはキラキラの衣装を着て「ニセ清志郎」ことワタナベイベーが登場、「E-JAN」を唄う。
確かに清志郎によく似てるなぁ~。でも、動きがどことなくぎこちないところが笑える。
続いて、奇妙礼太郎が「宝くじは買わない」を披露。何のひねりも無いけど、素直な唄が良かったわ。
そして「反戦」と胸に書かれた黒いTシャツを着てTOSHI-LOWがステージに登場。
例の詩の朗読から「明日なき世界」。清志郎に寄せる思いは人それぞれだ・・・。
それから“ドレスコーズ”の志摩遼平がステージに登場して「JUMP」を唄う。
KEYをかなり下げているのか? なんだか地を這うような唄・・・これではJUMP出来ない。
次にひとり登場した“クラムボン”原田郁子、「銀河」をピアノで弾き語り、途中に「イマジン」が挿入される。
あいかわらず独特な世界観だけど、やっぱりいいなぁ~この人の唄。

ここでいよいよステージにCHABOが登場。今日もサングラスをかけている。
ステージ中央にひとり立ち、まずは「1992年 ある日の雑記帳から 回想録「コーヒー・サイフォン」」の朗読。
シーンと静まり返るフロア・・・清志郎とCHABOが国立で過ごしたその日が、目の前に浮かんでくるような感じ。
そしてそのまま「コーヒー・サイフォン」が始まる。梅津さんがクラリネットで曲に色をつける。
清志郎への想いがすごく凝縮された演奏。これを観られただけでも、今日来た意味があったと思う。
続いて登場したのは“EGO-WRAPPIN'”の中納良恵、大胆にも「エンジェル」を選曲。
確かに唄は上手いし嫌いではないのだけれど、どうしてもトゥーマッチに思えてしまうのは私だけ?
それから佐藤タイジが登場して「スローバラード」。これまたものすごく大胆な選曲。
梅津さんが加わってサックスソロを聴かせるけど、タイジのレスポールとぶつかってよく聴こえない。
そしてステージに本日の出演者全員が呼び込まれ、全員で「すべてはALRIGHT」をセッション。
もちろん私の視線はCHABOに釘づけ。「すべてはALRIGHT」を弾くCHABO、感無量という感じ。
最後はもちろん「オーケーカモン!CHABO!」の掛け声とともに「雨あがりの夜空に」が始まる。
いろいろな思いがありつつも、最後にこの曲を聴くとスッキリしたような気になるから不思議だ。

これで演奏はすべて終了し、「忌野清志郎 ダイナミック・ライブ」が始まる。
まずは中野サンプラザで行われた“RAZOR SHARPS”のライブから
「WATTATA(河を渡った)」「RAZOR SHARP・キレル奴」。これがめちゃめちゃカッコいい。
強力な演奏をバックに清志郎が躍動している様子が、本当にキレのある感じでイイ。
続いて、“スパイスマーケット”の日比谷野音から「いい事ばかりはありゃしない」。
泉谷もLeyonaも伸ちゃんも、やっぱりみんな若いなぁ~。このバンド、もっとたくさん観たかった。
それから渋谷パルコ劇場で行われた「ONE MAN SHOW」から「雑踏」と「Sweet Lovin'」。
この「雑踏」は泣けた・・・。そして「Sweet Lovin'」のハチャメチャな演奏が懐かしい。
気がつくと本編の演奏はRC中心、「ダイナミック・ライブ」はソロ曲中心、そんなコントラストが良かった。
そして「毎日がブランニューデイ」が流れて、21時55分ごろライブはすべて終了。

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2017年5月 2日 (火)

5月2日

今日は5月2日。清志郎が長いツアーに旅立った日だ。
4月から5月は気持ちがどうしてもエモーショナルな方向へ行ってしまうけど、
今日は最もエモーショナルになる日・・・。一日中、清志郎のことを考えて過ごす。
RCサクセションの曲をiPodに詰め込めるだけ詰め込み、時間を見つけて聴いていく。
「RHAPSODY」「PLEASE」「BLUE」「BEAT POPS」「OK」「FEEL SO BAD」、どれも思い入れがある。
最初に買ったのは「RHAPSODY」、それから「EPLP」「PLEASE」という順番だったかな。
「BLUE」からは特典ほしさに、新宿の帝都無線で予約して買っていたっけ。懐かしい。

19時に仕事を切り上げ、そのまま帰ってスペースシャワーTVの清志郎特集を観るか?
どこかへ寄ってひとり想いに浸るか? 究極の選択だったけど、けっきょく後者を選択。
連休の狭間でどこも混んでいたけれど、幡ヶ谷「大黒屋」へどうにかすべり込む。
何故だか魚づくしな料理を食べつつ、ビール、酎ハイ、日本酒のフルコース。
それでも21時半過ぎにはおひらきにして、家でスペースシャワーTVを観始める。
清志郎、やっぱり最高にカッコいいなぁ~。そのあと、何故か「ボクの就職」。
清志郎はドキマギとしたお兄さん役。なんともそれらしくて、いい味出してる。
こうして、清志郎色の一日は終わった。。。

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2016年5月 7日 (土)

忌野清志郎「ロックン・ロール・ショー」日比谷野外大音楽堂

今日は日比谷野外大音楽堂へ、「忌野清志郎ロックン・ロール・ショー」を観に行く。
これまでは5月2日に行われてきたこのイベント、今年は日にちを変更して日比谷野音での開催。
野音といえば、個人的に初めてRCを観た会場。それだけに今回の開催はとっても嬉しい。
心配された天気もすっかり晴マークに変わっていて、このうえ無いほど絶好の野音日和。
物販の開始が13時30分だというので、ちょっと時間をずらして14時30分ごろ会場へ到着。
Tシャツとグラスとトートバックを購入。しめて5,000円ポッキリのお買い物。
それから会場入口前に集まっている仲間のところへ行き、ビールやら何やらを御馳走になる。
初めて会う人も何人か居て、そういう出会いがあるというのも清志郎のおかげ。
富山、名古屋、大阪・・・全国各地から集まってきて、なんだかとてもワクワクする。
開演時間16時30分の10分前ぐらいに会場入り。今日の席はBブロック4列43番。
ステージ真正面の申し分ないポジション。こいつはかなりアガるなぁ~♪

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予定より早い16時25分ごろ、スクリーンに清志郎の姿が映し出される。
そして「ロックン・ロール・ショー」が流れる中、自転車に乗った清志郎が日比谷野音に到着。
清志郎が勢いよくステージに飛び出すと、ゴキゲンな「ロックン・ロール・ショー」のはじまりだ。
ステージには“黒猫チェルシー”のメンバーがスタンバイ。オープニングは「ガラクタ」。
なかなかマニアックな選曲。だけどとってもイイ感じの演奏で、気持ちを一気に持って行かれる。
それから「わかってもらえるさ」「ぼくの好きな先生」と、ツボを押さえた選曲が続いていく。
ヴォーカルの渡辺大知は「清志郎とセッションしたいと思って東京へ出てきたのが2009年4月、
それなのに清志郎は5月に亡くなってしまった」という切ないエピソードを話す。
「君を呼んだのに」も「多摩蘭坂」も、清志郎への想いがとっても感じられる素敵な演奏だった。
演奏は25分ぐらいで終わってセットチェンジ。サウンドチェックもやるので、けっこう時間がかかる。
だけど気持ちが良い5月の夕暮れ、その様子を眺めながらのんびりと待つのもイイかな。

そして17時05分ごろから、“サニーデイ・サービス”の演奏が始まる。
ヴォーカルの曽我部恵一を中心にしたトリオ。バンドとしては初めて観るような気がする。
「ファンから贈り物」「大きな春子ちゃん」と、「シングルマン」からの選曲が続く。
そして始まったのは「ヒッピーに捧ぐ」。う~ん、この曲をやっちゃいますか・・・。
朗々と唄いあげる様子はちょっとトゥーマッチな感じがして、俺はいまいち入り込めなかった。
「うわの空」を唄ったあと、曽我部恵一は「ぼくの自転車のうしろに乗りなよ」をひとりで弾き語り。
こちらも25分ぐらいで演奏は終了。

17時45分過ぎ、“JUN SKY WALKER(S)”がステージに登場。
予想通りという感じで、オープニングは「ロックン・ロール・ショー」。
続いて「キモちE」。今日のイベントにジュンスカはどうかな?と思っていたけど意外とイイ。
そしてエマーソン北村のキーボード加わって「スローバラード」。なんだかやたらさっぱりした印象。
ヴォーカルの宮田和弥は野音の金網を乗り越えてリハーサルを観たことがあるそうで、
そんな自分がジュンスカを結成して野音のステージに立っているとしみじみ話す。
そして「トランジスタ・ラジオ」「上を向いて歩こう」と、キラーチューンを立て続けに演奏。
サックスのかわりにブルースハープを吹いていたけど、それ以外はまったくのコピーという感じ。
だけどそこにRCへの想いが感じられたりして、予想していた以上にゴキゲンな30分間だった。

陽が沈みかけてイイ雰囲気になってきた18時30分ごろ、“シアターブルック”の演奏が始まる。
「甲州街道は秋なのさ」をしっとりと演奏したあと、タイジが梅津さんと片山さんをステージに呼び込む。
タイジはお客さんを煽って「ドカドカうるさいR&Rバンド」。客席は一気にヒートアップする。
そしてTOSHI-LOWがステージに登場し、「地震の後には戦争がやって来る」という清志郎の詩を朗読。
そのまま「明日なき世界」を唄ったあと、続いて「アイ・シャル・ビー・リリースト」が始まる。
演奏をバックにTOSHI-LOWは、通産省に「メルトダウンしてますよね?」という電話をかけたエピソードを話す。
TOSHI-LOWらしい話の持って行き方だけど、この場で話すことなのかな?という気がちょっとした。

そしていよいよ本日のクライマックス、テレキャスを抱えたCHABOがステージに登場。
「激しい雨」をサビだけ演奏してから、「あきれて物もいえない」をディープに演奏。
この選曲はいったい・・・? CHABOが本当に思うところは何だったんだろう?
CHABOは「清志郎のメッセージの本質」について語ったインタビューの一節を読み上げたあと、
初めて唄うという「もっとおちついて」を披露。暗くなった野音で唄われるこの曲にはグッときた。
次に始まったのは「よォーこそ」。この会場で初めて観たRC、最初に演奏された曲だ。
今にも清志郎が飛び出してくるんじゃないかと思っていたら、清志郎スタイルのTOSHI-LOWが出てきた。
本人曰く「おかまのプロレスラー」、CHABOから手紙でやってくれと頼まれたのだそうだ。
確かにちょっとグロい感じはあるけれど、とっても良かったな~TOSHI-LOW。

ここでアンコールとなり、CHABOと梅津さんが二人でステージに登場。
CHABOは清志郎にまつわる野音の想い出をいくつか話してから「夜の散歩をしないかね」。
CHABOのアコースティックギターに優しく寄り添う梅津さんのサックス、
「清志郎、きっと喜んでるよ!」という言葉に思わず熱いものがこみ上げる。
そして佐藤タイジが再びステージに登場。「選挙に行きましょう」って、これまた場違いかな?
ステージに出演者全員が勢ぞろいして、最後の曲はもちろん「雨あがりの夜空に」。
野音のステージ中央でイントロを弾くCHABOは、最高にカッコ良かった。

出演者はここで退場して、スクリーンでは「忌野清志郎 ダイナミック・ライブ」が始まる。
ここはやはり野音特集ということらしく、野音での映像が次々に流れていく。
“Nice Middle with New Blue Day Horns”で「ラプソディー」「多摩蘭坂」、
“RCサクセション”で「ヒッピーに捧ぐ」「I LIKE YOU」。清志郎が唄う「ヒッピーに捧ぐ」はやはり格別。
“LOVE JETS”の「POP PEOPLE POP」は、インタビューシーンのおまけ付き。
このときの雨の野音、なんだかとっても印象に残っているので嬉しかった。
「JUMP」が流れたあと、エンディングロールはいつものように「毎日がブランニューデイ」。
こうして約4時間、20時25分ごろライブはすべて終了。

ライブ終了後、有楽町まで歩いて行き「八起」で打ち上げ。
なんてことのない居酒屋だけど、料理がメチャメチャ美味しくて大当たり。
いつものようにいろいろな音楽話をしながら、楽しく飲み食いする。
23時半ごろおひらきにして帰宅。

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2016年4月 2日 (土)

NICE MIDDLE WITH NEW BLUE DAY HORNS「三宅伸治presents 第7回 感謝の日」下北沢GARDEN

今日は清志郎の誕生日、すなわち「感謝の日」。
というわけで、朝から清志郎のことを考えて過ごす。
そして夜は下北沢GARDENへ、「三宅伸治presents 第7回 感謝の日」を観に行く。
早いものでもう7回目になるのか・・・。なんとも言えない複雑な気持ち。
開場時間の18時にあわせて、地下2階の待機スペースへ。
各地から集まってきたたくさんの友達。その顔を見るだけでなんだか嬉しい。
予定より遅れて、18時10分過ぎに開場。整理番号A033番で入場。
ステージ真正面の二列目という最高のポジションをゲット。
ステージにセッティングされた機材を眺めながら、ドキドキしながら開演を待つ。

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予定より遅れて、19時10分ごろ開演。
石やんの唄う「トランジスタ・ラジオ」が流れる中、
“NICE MIDDLE WITH NEW BLUE DAY HORNS”のメンバーがステージに登場。
Drums:江川ゲンタ、Bass:中村キタロー、Keyboards:厚見玲衣、Guitar:三宅伸治、
Sax&Flute:梅津和時、TenorSax:片山広明、Trumpet:渡辺隆雄、
そしてステージ中央に立てられたマイクスタンド、そこは間違いなく清志郎のポジション。
オープニング「KINGのテーマ」が終わると、梅津さんがとってもブ熱い前口上。
「君が作った唄は誰にも消せやしない。誰にも消させやしない」という言葉にいきなりジーン。
「SHAKE」「涙のプリンセス」とお馴染みのナンバーが続いたあと、
「たぶん武道館の「完全復活祭」以来かもしれません」という紹介で「NIGHT AND DAY」。
それから梅津さんのヴォーカルで「春の嵐」。梅津さんの唄、どこか切なくてたまらない。
イントロや間奏も“NEW BLUE DAY HORNS”の演奏で聴くと、それはまた感慨深いものがある。
「ボスとよく自転車に乗りました」という紹介で「サイクリング・ブルース」、そして「わからず屋総本家」。
曲の途中の寸劇みたいなの、清志郎は嬉しそうにやってたなぁ~なんて思い出してしまった。
エンディングでフルートを吹きまくる梅津さんに、清志郎の姿がオーバーラップしている。
そのまま「明日なき世界」へと続き、第1部のラストは「いい事ばかりはありゃしない」。
メンバー全員がヴォーカルをまわしていき、サビはお客さんもいっしょに大合唱。
こうして第1部のステージは、20時05分過ぎに終了。

20時20分ごろ第2部がスタート。第2部はゲストが加わっての演奏。
まずは“グループ魂”の暴動がヴォーカル&ギターで「MIDNIGHT BLUE」。
暴動の荒々しいヴォーカルとギターが、曲をずいぶんとハードな感じにしてる。
そして暴動はもう一曲「プライベート」。この曲を選ぶというのは、やっぱりサスガだ。
次に間 慎太郎が登場して「デイ・ドリーム・ビリーバー」、そして「RUN寛平RUN」。
ん?この曲という事は・・・というわけで、途中で間 寛平が合流。
寛平ちゃんは「かいーの」「チャチャマンボ」「ナメナメクジクジ」といったギャグを披露。
いやぁ~ナマで見られるなんて思わなかった。これはイイもの見られた。
寛平ちゃんは、清志郎と伸ちゃんが作った「ジャングルジム」を熱唱。
続いて大西ユカリが登場して「Sweet Soul Music」。あいかわらずパワフルなヴォーカル。
途中で持ち歌の「That Lucky Old Sun」をはさみ、再び「Sweet Soul Music」に戻る展開。
そして「Baby何もかも」。この曲をここまで唄いこなすことが出来るのはこの人しかいないな。
ここで伸ちゃんがサプライズゲストの“ゆず”をステージに呼び込む。
清志郎と伸ちゃんが“黒ゆず”としてライブに参加したときの話をしてから「Imagine」。
曲が進むにつれて、本日のゲスト全員がステージに登場して演奏に加わる。
そして最後は「JUMP」で盛りあがって本編は終了。

アンコール、まずは伸ちゃんがステージに登場。
伸ちゃんはこみ上げる想いを言葉にしようとするけど、なかなか言葉が出てこない。
その想いは痛いほどわかるし、ここに居るみんなが同じ気持ちだから大丈夫。
そして伸ちゃんはステージに“ゆず”を呼び込み、しっとりと「約束」を唄う。
「約束はしないけど、また今度あいたいね・・・」 あぁ~もうホントにそんな感じ。
ここで再びステージにメンバーとゲスト全員が登場して、清志郎へ「Happy Birthday♪」。
そして「スローバラード」が始まる。いつものようにヴォーカルはお客さん。
清志郎に届くように、心をこめて唄う・・・。きっときっと、聴きに来てくれていたはず。
最後は「雨あがりの夜空に」で盛りあがってフィナーレ。
出演者が去ったステージ、降りてきたスクリーンに映し出されたのは清志郎の姿。
ピアノで「雑踏」を弾き語る清志郎・・・ 逢いたい人がいるんだ、どうしようもなく。
これにはちょっときた。いや、かなりきた。押さえていた感情があふれ出す。
伸ちゃんの唄う「ボスのSOUL」が流れる中、21時55分過ぎにすべて終了。

ライブ終了後はみんなで打ち上げ。
14人という大人数だったけど、「磯丸水産」へなんとか滑り込む。
初めて御一緒する方もいて、なかなか楽しく呑むことが出来た。
24時を過ぎて終電の時間が気になりだしたので、ひとまずおひらき。
シメに「頭」でラーメンを食べてからタクシーに乗って帰宅。

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2015年8月17日 (月)

VA「アサミカヨコ祝還暦 PRESENTS 眠らせないTONIGHT VOL.3」渋谷 Last Walts in Shiosai

今日は渋谷 Last Walts in Shiosaiへ、
「アサミカヨコ祝還暦 PRESENTS 眠らせないTONIGHT VOL.3」を観に行く。
アサミカヨコさんは、清志郎やCHABOのイラストでお馴染みのイラストレーター。
ファンならばそのイラストは絶対に知っているだろうし、そういう意味で昔からお世話になっている方だ。
そのアサミさんが還暦を迎えたので、仲間がたくさん集まってお祝いのパーティをするという。
17時20分開演という信じられない時間設定。最初からは無理そうだけど、なんとか途中からでも・・・
ということで18時前に仕事を終わらせて、半蔵門線に乗って渋谷へと向かう。
会場のLast Walts in Shiosaiは初めて行くけど、以前は「青い部屋」だったところだ。
18時45分ごろ会場入り。ちょうど休憩時間のようで、なかなか良いタイミングだ。
フロアには丸椅子が適当に並べられていて、けっこうアバウトな感じ。
前から4列目正面に着席。なかなかゴキゲンなポジションでラッキー。

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そして18時55分頃から、“ニーサンズ”の演奏が始まる。
メンバーはもちろん、Drums:大島賢治、Bass:中曽根章友、Vocal&Guitar:山川のりを。
「ハッピーバースデー」「ドライバー」「素敵なエンドーさん」「芸術家」、久しぶりに聴くナンバー。
あの時期は清志郎からちょっと遠ざかっていたけど、“ニーサンズ”だけは何故かよく観に行ったな。
演奏はあの頃のままだったけど、のりをさんのヴォーカルはちょっとあの人に似ている。
途中からSax:片山広明が加わり、演奏はさらに激しく盛りあがっていく。
「いくじなし」「善良な市民」「ひどい雨」「プライベート」、そして最後は「お弁当箱」でフィナーレ。
50分ほどの短い時間だったけれど、コンパクトにまとまって素敵なステージだった。

続いて19時50分頃から、“大王丸+KenKen”のステージ。
Drums:杉山章二丸、Vocal&Guitar:大王ルイ、そしてBass:KenKenのトリオ。
KenKenがベースを弾き出した途端、会場の空気がちょっと変わった気がした。
それぐらいKenKenのベースは強力。章二丸さんのドラムともバッチリあってる。
“大王丸”のオリジナルナンバーや、今度“LIFE IS GROOVE”名義で発表するという
ムッシュの名曲「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」をFunkyなアレンジで演奏。
RCのレパートリーからは「君を呼んだのに」、“THE TIMERS”からは「土木作業員ブルース」をセレクト。
ルイさんは楽屋に居る“TOPPI”伸ちゃんに向かってギターソロを弾きまくる。
最後は“古井戸”バージョンで「飲んだくれジョニィ」を演奏して、20時25分ごろ終了。

そして20時35分頃から“三宅伸治バンド”の登場!
と思いきやフロアにはアサミさんが唄うブルースが流れ、アサミさんは血相を変えて楽屋へ駆け込む。
その中をDrums:大島賢治、Bass:高橋"Jr."知治、Vocal&Guitar:三宅伸治がステージに登場。
まずは「Mona」を「アサミさん」と読み替えて唄い、アサミさんへお祝いのメッセージを贈る。
続いて「たたえる歌」。いきなりの盛りあがりナンバーに、お客さんは総立ちになって応える。
アサミさんが早稲田漫研OBの同人誌を作ったときに、応援歌として三宅さんが贈った曲
「OBマンのテーマ」をここで演奏。お客さんにコール&レスポンスを指導しての熱演。
ここでシークレットゲストの梅津和時を呼び込み、「Happy Birthday」を唄う。
続いて始まったのは「Forever Young」。ずっと聴きたいと思っていたので、なんだか感無量。
「ベートーベンをぶっとばせ」で伸ちゃんはフロアを一周し、「Jump」でひとまずフィナーレ。

伸ちゃんが本日の出演者全員をステージに呼び込み、アサミさんにバースディケーキが贈られる。
ここからはアサミさんを中心にしたセッション大会。「激しい雨」「イマジン」、もう何でもありの世界。
最後はもちろん「雨あがりの夜空に」。なんだか理屈抜きに楽しかった。お祝いだから、それでイイ。
最後は何故かバンザイ三唱でフィナーレ。21時35分ごろ、演奏はすべて終了。
終演後は出演者もお客さんも混ぜこぜになって、ざっくばらんな歓談タイム。
とってもイイ雰囲気の中、会場をあとにした。

既に22時をまわっていたけど、「しゃも農場」という店でいつものメンバーで打ち上げ。
飛び込みで入ったにしては、料理が充実していてけっこう良かった。
いつものように流れ解散。タクシーに乗って帰宅。

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