2019年6月30日 (日)

仲井戸麗市「仲井戸"CHABO"麗市 2019 TOUR CHABO Route69 ⇒ SOLO ACTION」豊橋 LIVE HOUSE AVANTI

今日は豊橋 LIVE HOUSE AVANTIへ、
「仲井戸"CHABO"麗市 2019 TOUR CHABO Route69 ⇒ SOLO ACTION」を観に行く。
今年69歳を迎えるCHABOの2019年ライブツアー、本日の豊橋を皮切りに全国を廻っていく。
日曜日ではあるけれど日帰り出来そうだし、迷わずチケットを手に入れた。
11時過ぎの新幹線に乗り込み、まずは浜松駅で途中下車。
お目当てはもちろん鰻。お昼時ではあるけれど、なんとか「八百徳」本店へ滑り込む。
ビールを呑みながらうまきとうな重を堪能。やっぱり好きだわぁ~鰻。
それからあたりをブラブラと思ったけど、雨が降っているわ暑いわで断念。

14時24分発の東海道線に乗って、30分ほどで二川駅へ到着。
噂には聞いていたけれど、駅前には何もなくてかなり不安になる。
友達と落ち合い、タクシーを呼ぶ。20分ほど待ってタクシーが到着。
車だとすぐだけど、歩いたら30分以上かかる距離。
店の前にはまだ誰も居なくて、強くなってきた雨が心細さに拍車をかける。
開場時間の16時が近づくに連れて次第にお客さんがやって来たけど、ほとんどが車なのは納得。
予定時間を少し過ぎたころ開場。整理番号A-38で入場して、ステージ正面のテーブル四列目に座る。
なかなかオシャレな雰囲気のフロア。広いテーブルが置かれ、ステージが高いので見やすい。

開演予定時間の17時をちょっと過ぎたころ開演。
柄物のシャツを著たCHABOがアコースティックギターをつま弾き、「Final Curve」から演奏はスタート。
そのまま「Blues Is Alright」へと続き、お客さんとコール&レスポンス。「ちいさーい!」と言うのはお約束。
「俺の年齢になると孫と遊んでりゃいいんだけど、ツアーに出ることにしました」とCHABO。
そして「ツアーでほうぼうへ行くぞ!」ということで「ホーボーへ」。のんびりとしたタッチが心地良い。
「祝祭」では再びコール&レスポンス。「こういうソウルっぽい曲は早川にいて欲しいな」と思わず漏らす。
Bobby Charlesの「I Must Be in a Good Place Now」に続いて、この時期にしかやらないという「夏に続く午後」。
CHABOのライブは季節の移り変わりを感じさせてくれる。まさに今は夏に続く季節。
「今日はいろいろと試してみたいんだ」とCHABOは言い、Bob Dylanの「Going, Going, Gone」をカバー。
それから同い年のショーケンに捧げるということで、“ザ・テンプターズ”の「エメラルドの伝説」。

ここでRCのナンバーから「君が僕を知ってる」。5月の日比谷野音「ロックンロールショー」の話題に触れ、
「この曲はエレカシの宮本くんが唄ってくれた。HARRYも来てくれて嬉しかった」とコメント。
続いて「毎日がブランニューデイ」。「リズムボックスのテンポがちょっと遅かった」と嘆きながらも、
「コーちゃんならきっとテンポを上げてくれるのに」と言うところが心憎い。
「今日はビートルズが武道館公演をした日」と言い、「Oh My Love」から「The Long and Winding Road」。
「ビートルズが来日すると聞いた時、ちょっとイヤだった。だって帰っちゃうから」というCHABOの言葉に納得。
そして土砂降りの雨と雷のSEから「さまざまな自由」。この6月に行われたライブでは定番となっている曲。
アップテンポにアレンジされた「アイ・アイ・アイ」に続いて「打破」。CHABOのライブらしい、とってもイイ流れ。
次は「やせっぽちのブルース」。早川さんのベースが入らないバージョンは珍しいかもしれない。
CHABOは「ツアーの感じがだいたい見えてきた」と言い、「Hobo's Lullaby」で本編は終了。

アンコール、「CHABO 69」Tシャツに白い水玉の黒シャツを羽織ったCHABOがステージに登場。
「この前共演した有山のバージョンで演っていいかな?」とうことで、「You Gotta Move」をアップテンポで演奏。
ここでCHABOは「RCサクセションとストリート・スライダーズは同じ武州三多摩出身。
だからHARRYにこの曲を唄ってくれとお願いしたら快諾してくれた」と言って「いい事ばかりはありゃしない」。
アコギをかき鳴らしながら「Who'll Stop The Rain」を唄ったあと、オモチャのエレキで「雨あがりの夜空に」。
すっかりお馴染みの展開ではあるけれど、今夜のはいつもに増して良かったなぁ~。
お客さんの「オーケーCHABO!」の掛け声に合わせてギターを弾き出すCHABOが、とっても輝いて見えた。
途中でマチャミさんがステージに呼び込まれ、ヴォーカルをとるところも新しい展開。
総立ちになったお客さんを座らせて、CHABOは先ほど唄った「Hobo's Lullaby」の歌詞を振り返る。
唄っているうちに先日起こった児童虐待事件を思い出したと言い、「子供の声は届かないんだよな」とCHABO。
そして最後は「ガルシアの風」。ギターはほとんど弾かずに、歌詞をリーディングするバージョン。
SE「What A Wonderful World」が流れても、CHABOはギターを置かずに曲にあわせてつま弾く。
これはちょっと珍しい光景。スタンディング・オベーションの中、19時20分ごろ終了。

終演後、タクシーを呼んだら30分ぐらいかかるというので、しばらく会場内で待機。
20時ごろ外へ出て待ってはみたものの、いっこうに来る気配が無い・・・。
けっきょくタクシーは来ず、居合わせた友達に車で豊橋駅まで送ってもらった。
東京行きはジャストタイミング。買い出しも何もせずに、20時47分の新幹線に飛び乗る。
車内販売でビールと弁当を調達して、のんびりとくつろぎながら東京へ帰ってきた。

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2019年6月28日 (金)

山口洋×仲井戸麗市「MY LIFE IS MY MESSAGE 2019 Brotherhood」横浜 THUMBS UP

今日は横浜 THUMBS UPへ、山口洋×仲井戸麗市「MY LIFE IS MY MESSAGE 2019 Brotherhood」を観に行く。
毎年行われている「MY LIFE IS MY MESSAGE」、今年はゲストが入らない洋とCHABOとのタイマン対決。
15時過ぎに仕事を切り上げて、東海道線に乗って16時過ぎに横浜駅に到着。
開場時間の18時までかなり余裕があるので、しばらくあたりをブラブラ。
ダイエーの「レコファン」へ行くのが楽しみだったのに、ダイエー閉店で無くなってしまったのがイタい。
それでも「disc union」や「Tower Records」を巡って、うまいこと時間調整することが出来た。
開場時間にあわせて会場へ向かう。予定通り18時に開場して、整理番号88番で入場。
あまり良い番号では無かったのに、ステージ正面スタンド席の最前列をキープ。
CHABOファンは奥ゆかしい方が多いので、なんだか申し訳なく思ってしまう。

予定通り19時ちょうどに開演。まずは山口 洋がひとりステージに登場。
「ライブの趣旨は紙に書いてありますので今年は自粛します」と洋は言い、演奏が始まる。
一曲目は「Don't Look Back」。サンプラーを使いながら、アコースティックギターで弾き語るいつものスタイル。
そのサウンドはふわふわと浮遊するような感覚。だけどその中にガッチリとした芯が感じられる。
今日のために書き下ろした曲や新曲も織り交ぜた、なかなか攻めたセットリスト。
いつものように客席のリアクションを気にしつつも、本人が言う「先輩が出てくる前にステージの“気”を整える」
という大役を、充分過ぎるほど果たしていたような気がする。最後はマイクレス・アンプレス、生唄・生ギターでの演奏。
サンプラーやエフェクターを多用する洋のスタイルとは対極という感じだけど、洋の唄の原点を感じられて良かった。

40分ほどで洋の演奏は終わり、入れ替わりにCHABOがステージに登場。
まずはterry evansの「That's The Way Love Turned Out For Me」をバックに「Autumn Rain」をリーディング。
「雨の曲をたくさん選んできた」とCHABOは言い、土砂降りの雨と雷のSEから「さまざまな自由」。
「雨が降ると思っていたのに、雨が全然降っていない。お足元が全く悪くない中をようこそ!」とCHABO。
続いて6月しか唄わないという「ねぇHISAKO」。今年もギリギリ聴くことが出来て良かった。
「今日はビートルズが来日した日です」とCHABOは言い、来日時のエピソードを嬉しそうに語る。
そして「Yesterday」をプレイ。「One of Love」で演った時よりも、若干あっさりとした感じの演奏。
昨年書いたというブルース「ハウハウ」を演奏したあと、今は亡きショーケンに捧げる「エメラルドの伝説」。
CHABOはここで「バラが咲いた」のメロディー「バラが咲いた~バラが咲いた~それがどうしたんだ~♪」、
「神田川」のメロディーで「あなたは~もう~忘れました~♪」と、まるで嘉門達夫のような替え歌を披露。
それから「夏に続く午後」から「いいぜBaby」を演奏して、CHABOのパートは20時40分ごろ終了。

休憩時間をはさんで、20時55分ごろからセッション・タイム。
ステージ上手に洋、下手にCHABO。「MY LIFE IS MY MESSAGE 2019」のテーマ曲のようなブルース。
CHABOの水玉模様のシャツを見て「俺も水玉が似合う男になりたい」と言う洋に対して、
「こんどお揃いで著よう。水玉ブラザーズ!」と返すCHABO。二人のやり取りがおもしろくて笑える。
そして洋が大好きだというHank Williamsの「Lost Highway」をプレイ。スライドギターを弾くCHABO。
“水玉先輩”が弾く間奏のスライドが心地良くて、洋は「気持ちがいいのでもう一回やってください」とリクエスト。
CHABOは「休憩時間に入る前にそのことを言わなかったら、楽屋で怒られた」と愚痴る。
「怒られるのイヤですよね~」と言う洋に、「おまえ一緒になって言ってたじゃんかよ~」とCHABO。
続く「You've Got A Friend」では交互にヴォーカルを取り合う。今夜は洋のKEYで演奏したとのこと。
ここで洋はブズーキを手に取って「新相馬盆唄」。CHABOは3フレットにカポをつけている。
ジャカジャカと激しくギターをかき鳴らすCHABO。ものすごい迫力の演奏に圧倒される。
そしてリズムボックスをバックに「Hungry Heart」。ギターソロを完璧に弾きこなす洋にちょっと感動。
そして洋が「あまりそういうこと言わないんですけど、唄いたい人は一緒に唄って下さい」と言って「満月の夕」。
唄は洋に任せてバッキングに徹するCHABO。時折入れる合いの手のようなコーラスが素敵。
「2021年までは何があっても「MY LIFE IS MY MESSAGE」をやり続けようと思います」と洋が力強く宣言して終了。

アンコール、再びステージに登場した洋とCHABO。
CHABOは「第4部やるよ!」と言って、珍しくTシャツのまま「Who'll Stop The Rain」をプレイ。
間奏で交互にソロを取り合うCHABOと洋。ユニットとしてのコンビネーションは完璧。
最後は洋がCHABOに「無理矢理お願いした」という「R&R Tonight」。
ロックンロールが溢れているこの空間にピッタリの選曲。いろいろな思いが駆け巡る。
CHABOがかき鳴らすアコースティックギターに、洋のギターソロが重たくからみ付く。
お客さん全員がスタンディングオベーションをする中、22時ちょうどに終了。

久しぶりの横浜を堪能したいところだけど、時間が気になるので帰ることにする。
湘南新宿ラインに乗ると、新宿まで一本で出られることに気がつく。
これまで何度も来ていたのに、どうして気がつかなかったんだろう~?
23時には新宿に到着して、西口の隠れ家「十徳」で呑む。
金曜日だからこの時間でもたくさんのお客さん。テーブル席に案内されて呑み出す。
美味しい料理をつまみながら、ビール・酎ハイ・日本酒と呑み進める。
1時ごろおひらきにして、そのまま久しぶりにカラオケ「歌広場」へ。
この時間はフリータイムになっていて、2,480円で5時まで唄えるとのこと。
いろいろと唄いまくるうちにあっと言う間に5時になり、
「どんどん」でシメのとんこつラーメン&すためし。
ついつい調子に乗ってオールしてしまった・・・。だけど楽しかったな。

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2019年6月18日 (火)

VA「One of Love プロジェクトGIG 2019」SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

今日は休みをとった。
昼間は家でウダウダして夕方から出かける。
今日はSHIBUYA PLEASURE PLEASUREへ、「One of Love プロジェクトGIG 2019」を観に行く。
毎年行われているこのイベントも今年で10回目、古巣のPLEASURE PLEASUREへ戻ってきての開催。
私は去年参加出来なかったので二年ぶりになる。いつもと違った雰囲気が楽しめるから何気に楽しみ。
18時前には家を出て、バスに乗って渋谷へ。暮れなずむ街をバスで走るのは、どことなく懐かしい。
駅前でしばらく時間調整したあと、18時40分ごろ会場入り。いつもとは違う客層にちょっとたじろぐ。
今日の席は1階A列17番。ステージ上手の最前列。ちょっと端だけれどゴキゲンなポジション。
ステージバックのスクリーンには「One of Love」のロゴが映し出されている。

予定時間の19時をちょっと過ぎたころ開演。
まずは夏木マリがひとりステージに登場。今年度の活動報告やこれまでの参加アーティストを紹介。
そして夏木マリに呼び込まれて、まずはTOSHI-LOWのステージが始まる。
TOSHI-LOWは“THE STALIN”のTシャツを著て、アコースティックギターを弾きながら唄い出す。
「みんなが盛り上げてくれないとツライよ」と言いながら、淡々とした雰囲気で弾き語り。
今日は持ち時間30分ということで、最後はキーボードをバックに遠藤ミチロウの「カノン」をカバー。
ミチロウとは違った感じのヴォーカルだけど、ちょっとばかりグッときてしまった。
そしてドラム、ベース、キーボード、ギター、パーカションのバンドをバックに、夏木マリと「Shallow」をセッション。

続いてTOSHI-LOWと入れ替わる形で、Charaがステージに登場。
女性コーラス二人とシタールが加わって、オリジナルナンバーを披露していく。
Charaは嫌いではないのだけれど、どことなくつかみきれない感じがする。
だけど演奏はとっても分厚いサウンドで、骨太な感じが漂っていて良かった。
シタール奏者が目の前に居たので、弾くところをじっくり見ることが出来たのはラッキー。
選曲も「Swallowtail Butterfly」「やさしい気持ち」と、お馴染みの曲を演ってくれたのは嬉しかった。
コーラスの高橋あず美がリード・ヴォーカルをとる曲もあって、思い切り楽しむことが出来た。

そしていよいよCHABOのステージ。キャスケットをかぶってメガネをかけたCHABO。
いきなり「Autumn Rain」のリーディングから始まるという意表を突いたオープニング。
「今日、誰もそのことに触れなかった・・・今日はPaul McCartneyの誕生日!」と唐突にCHABOは言い、
“The Beatles”の「Yesterday」を唄う。先日のDJナイトで書けていた曲。そこから続いているのかな?
もちろん歌詞は日本語で唄われ、ギターも原曲よりBluesyなタッチが加わっていた。
Langston Hughesの「Final Curve」を唄ったあと、斉藤ノヴを呼び込んで“ザ・テンプターズ”の「神様お願い」。
いつもなら「エメラルドの伝説」を唄うところだけど、「神様お願い」を唄うとはちょっと意外な選曲。
更にTOSHI-LOWとジョイントで「ティーンエイジャー」。お客さんも一緒になってコーラス。
そしてTOSHI-LOWと入れ替わりでCharaが登場。途端にCHABOが饒舌になってような気がする。
Charaの選曲でBob Dylanの「Forever Young」をプレイ。コーラスが加わって、なんだか神懸かった雰囲気。
それからバンドをバックに夏木マリとともに、今夜のための書き下ろし「マリのLet's Dance」をセッション。
どことなく「真冬の熱帯夜」に似た感じのイントロだけど、とってもロッキンでイカしたナンバー。
最後は出演者全員で「One of Love」を唄って、20時30分ごろフィナーレ。

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2019年6月14日 (金)

仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time #14」南青山 MANDALA

今日は南青山 MANDALAへ、仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time #14」を観に行く。
毎月開催中のCHABOのDJナイト、去年の5月から始まって今夜はその第14弾。
19時15分ごろ会場入り。座席番号は37番、ステージ真正面のスタンド席最前列。
いつものようにステージ中央には、CDラジカセが置かれたテーブル。
そしてステージ下手のスクリーンに、プレイ中のアルバムのジャケットが投影される。

開演予定時間の19時30分を少し過ぎたころ開演。
黒いカーディガンを羽織ってハットをかぶり、黒縁のメガネをかけたCHABOがステージへ。
CHABOはステージ中央の椅子に腰かけ、椅子の上に積まれたCDを手に取りながらかけていく。

というわけで、以下はDJナイト恒例のメモをたよりに書き起こし。
OpeningSE. Hey Mr. DJ [Van Morrison]
 ⇒「梅雨空の中よく来てくれた」という挨拶に続いて、「6月を切り口に今月はやります」とCHABO。
M01. Such A Night [Dr.John]
 ⇒これは今月のテーマと関係無いけど、先日亡くなったDr.Johnに捧げるということで。
M02. Yesterday [The Beatles]
 ⇒ここからが今日の特集。Paul McCartneyは6月が誕生日なので、王道中の王道の曲を。
  “The Beatles”日本公演のテレビ中継を家族で観たとき、母親が「いい曲だねぇ~」と言っていたそうだ。
M03. Hey Baby [Curtis Mayfield]
 ⇒この人も6月生まれ。「別に6月生まれを揃えているわけじゃない。RCのとき楽屋でよく聴いていた」とCHABO。
M04. 慕情 [YO-KING]
 ⇒個人的な6月のイメージはBluesy。義理の親父が亡くなった月というのもあるとのこと。
  そんなイメージで書いた曲を、今夜はYO-KINGのヴォーカルで聴いて欲しい。
M05. 何かいい事ないかな? 子猫ちゃん [仲井戸麗市]
 ⇒俺のレパートリーには6月の曲が多いので、職権乱用で自分の曲をたくさんかけちゃう。
  愛猫のキーちゃんが亡くなったのも6月だった。パリで画家のモデルをやっていたキキから名前をとった猫。
  CHABOはキーちゃんが居なくなって以来、一日たりともキーちゃんの話をしなかった日が無いと話す。
M06. 雨! [仲井戸麗市]
 ⇒ストーンズの曲に日本語詞をつけて唄っていたけど、音源化する際にオリジナルのメロディーに変えた。
M07. Have They Done To The Rain [Joan Baez]
 ⇒福島の事があって以来、雨が怖いというイメージが生まれた。歌詞をリーディングしてからプレイ。
M08. 六月の壁に [古井戸]
 ⇒雨の曲が続いたので、6月というくくりに戻すね。イントロを聴きながら、「お経みたいじゃないか」とCHABO。
  “古井戸”時代、メンバー三人で相模原の加奈崎さんのアパートで合宿をした事があったらしい。
 ⇒ここで1時間が経過し、いつものように店長からクッキーと紅茶が差し入れられる。
M09. カビ [仲井戸麗市]
 ⇒1月から12月までぜんぶ苦手だけど、6月がやっぱり一番苦手だとCHABO。
  「6月と言えばカビでしょ」と言いながらプレイ。ルイズルイス加部が、この曲をイイねと言ってくれたらしい。
M10. Better Together [Jack Johnson]
 ⇒CHABOは自分で書いたエッセイから、雨にまつわるエッセイ「よしみ先生のセーター」を朗読。
  この話は雨から青空のイメージだから、ハワイのこの人の曲をかけますとCHABO。
M11. Moon On The Rain [Fairground Attraction]
 ⇒「雨の中の月」というタイトルがおもしろい。ジャケットも好き。歌詞カードを朗読してからプレイ。
M12. 夏に続く午後 [仲井戸麗市]
 ⇒6月は夏の前だからこそ独特なのかな? CHABOくんのここらの季節の定番かな・・・ということで。
  この唄を書くきっかけはCHABOの両親のこと。そこから清志郎の事とかが加わっていった。
 ⇒ここでCHABOはアコースティックギターを手に取り、チューニングを始める。その仕草に思わず注目。
M13. Little Queenie [The Rolling Stones]
 ⇒Charlie Wattsも6月生まれ。Charlieがジャケットになっている「GET YER YA-YA'S OUT!」からプレイ。
M14. びしょぬれワルツ [仲井戸麗市]
 ⇒「昭和の景色を仲井戸さんが唄い上げた曲」という紹介で、“古井戸”のナンバーを弾き語り。
M15. Mr. Moonlight [The Beatles]
 ⇒「6月と言えば決定的なのは、“The Beatles”が来日したということだよね」とCHABOは言い、
  エッセイ「THE BEATLES 日本公演」を朗読してからプレイ。
M16. I Think It's Going To Rain Today [Nina Simone]
 ⇒今後のスケジュールを書いておいたのに、どこに書いたのか忘れてCHABOはあたふた。
  歌詞をリーディングしたあと、曲をバックにようやく見つけたツアースケジュールを読みあげる。
EndingSE. Raindrops Keep Fallin' on My Head [B.J.Thomas]
 ⇒「今日は2時間ぐらいに収めたよ。エミちゃんに褒められる」とCHABOは言い、21時35分過ぎに終了。

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2019年5月14日 (火)

仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time #13」南青山 MANDALA

今日は南青山 MANDALAへ、仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time #13」を観に行く。
毎月開催中のCHABOのDJナイト、去年の5月から始まって今夜はその第13弾。
始まったのは去年の今日ということで、ちょうど一年になる。なんだか感慨深い。
19時10分ごろ会場入り。座席番号は19番、ステージやや下手のアリーナ席。
いつものようにステージ中央には、CDラジカセが置かれたテーブル。
そしてステージ下手のスクリーンに、プレイ中のアルバムのジャケットが投影される。

開演予定時間の19時30分を少し過ぎたころ開演。
黒いカーディガンを羽織ってハットをかぶり、黒縁のメガネをかけたCHABOがステージへ。
CHABOはステージ中央の椅子に腰かけ、椅子の上に積まれたCDを手に取りながらかけていく。

というわけで、以下はDJナイト恒例のメモをたよりに書き起こし。
OpeningSE. Hey Mr. DJ [Van Morrison]
 ⇒「『King Biscuit Time』は二年目に突入しました。1回目も5月14日でした」とCHABO。
M01. The Lowest Trees Have Tops [Sting]
 ⇒Stingがリュートに出会って作ったアルバムからの選曲。ということで今夜は「変わった音源」の特集。
  デモ音源や珍しいレコーディング音源をかけるけど、ブートレッグはキリが無いので除くとのこと。
M02. Maxwell Street Jam [Carey Bell]
 ⇒CHABOも行ったというシカゴのマックスウェル・ストリート、路上ライブの音源。
M03. You Send Me [Sam Cooke]
 ⇒Sam Cookeの弾き語りによるデモ音源。CHABOは最初聴いたときビックリしたそうだ。
M04. Things Go Better With Coke (A Man And A Woman) [Otis Redding]
 ⇒Otis Reddingが唄うコカコーラのCM曲。これを聴いたらコーラ100本ぐらい飲めるとCHABO。
M05. Sultans Of Swing [Dire Straits]
 ⇒有名な「悲しきサルタン」のデモ音源。歌詞をリーディングしてからプレイ。
  続いて正式にリリースされたバージョンをかけて聴き比べ。ちょっと荒っぽい演奏だけどカッコいい。
  おおくぼさんもお気に入りのアルバムで、CHABOは買ってきてもらったらしい。
M06. The Circle Game [Joni Mitchell & James Taylor]
 ⇒ロイヤル・アルバート・ホールでの二人のライブ音源。歌詞をリーディングしてからプレイ。
 ⇒CHABOは「10連休はどうしてた? ハワイにずっと行ってたとか言うヤツ、出て行ってください!」と言ったあと、
  最近の自分のライブを振り返る。4月にCharと共演した時、Charが「CHABOはBluesなんだね」と言っていたと。
  このところCHABOの魅力について考えたり、友達と話したりしていたけど、この言葉がすごく腑に落ちた。
  そう! 唄もギターもトークも、すべてがBlues・・・だから大好きなんだ。
M07. One Good Man [Mike Bloomfield & Janis Joplin]
 ⇒CHABOが大好きなMike BloomfieldとJanis Joplinとの共演。Janisのパワーに圧倒される。
M08. のうみそ半分 [村八分]
 ⇒ジャケットが映し出されるなり「怖そうでしょー」とCHABO。山口冨士夫がギターを弾きまくるライブ音源。
  ここで1時間が経過し、店長から紅茶とクッキーが差し入れられる。店長と談笑するCHABO。
M09. Railroad Bill [Billy Bragg & Joe Henry]
 ⇒山口 洋にもらったという、駅の構内でレコーディングしたという音源。
  「俺なら山手線でやってみたい。でもすぐに次の駅に着いちゃうね」とCHABO。
M10. Down Below The Borderline [Little Feat]
 ⇒デモ音源と正式音源を続けてプレイ。バンドメンバーによるアレンジが加わって、かなり変化した印象。
  デモテープはデッサンみたい。そこにいろいろな色をつけていくのがレコーディング。
M11. 毎日がブランニューデイ [忌野清志郎&仲井戸麗市]
 ⇒清志郎とCHABOが2006年4月にロックンロール研究所で録音した音源。
  清志郎がドラムとキーボード、CHABOがギターと仮唄という感じの演奏。
 ⇒CHABOは曲が9割方完成してないと、作品をスタジオに持ち込まないらしい。
  RC時代はバンドでセッションして構成やアレンジを決めていたけれど、それ以降はすべて。
  “麗蘭”結成時にほぼ完成した20曲をスタジオに持ち込んで、それにギターを入れた公平に驚いたとCHABO。
M12. 激しい雨 [忌野清志郎&仲井戸麗市]
 ⇒「毎日がブランニューデイ」と同様、まだ歌詞がついていない状態。
  サビの「RCサクセションが聴こえる~♪」というメロディーもまだ無い。
M13. 無題 [忌野清志郎&仲井戸麗市]
 ⇒タイトルもついていないお蔵入りした曲。モータウン調のリズムが心地良くて大好きなタイプ。
  このときは歌詞がつかなかったけれど、のちに“麗蘭”の「太陽賛歌」として演奏したとのこと。
M14. There's A Rugged Road [Judee Sill]
 ⇒CHABOは女性シンガーが好きみたい。この人も「ぽやぁ~ん」とした唄がなんともイイ感じ。
  「俺は難しいコを好きになっちゃうみたい。進んでそうしているわけではないけど」とCHABO。
M15. Twenty Flight Rock [The Bunch]
 ⇒Richard ThompsonやSandy Dennyが「原点に返ろう」ということで、Rockのカバーを演奏したアルバム。
  今夜のCHABOはCDを不織布で拭いていたけど、いつものようにシャツで拭きそうになるところが可笑しい。
M16. Love The One You're With [Crosby, Stills & Nash]
 ⇒“The Band”と迷ってこちらをプレイ。「いろんな人がカバーしているけど、名曲だなぁ~」とCHABO。
M17. 朝日のあたる家 [浅川マキ]
 ⇒新宿の花園神社でライブ・レコーディングした曲。「行きたかったなぁ~」と、CHABOは残念がることしきり。
  浅川マキの唄声とアコースティックギターの響きもさることながら、70年代の新宿の街のノイズがリアル。
M18. Early Morning Rain <LIVE> [仲井戸麗市]
 ⇒Gordon Lightfootが書いたナンバー。Peter Paul & MaryやTom Waitsも唄っているらしい。
  CHABOはオリジナルの歌詞で生演奏。スリーフィンガーを弾くCHABOはちょっと珍しいかも。
M19. End Credits [John Lee Hooker]
 ⇒映画「THE HOT SPOT」のサントラ盤。このアルバムは以前ラジオでも紹介していた。
 ⇒本日のテーマにちなんでということではないのだろうけど、CHABOはこのあとスタジオ入りして、
  「それをそのままリリースするのもいいかなと思っている」と話す。
EndingSE. Early Morning Rain [Tom Waits]
 ⇒CHABOは「最後まで聴いていって」と言い残し、21時45分過ぎステージを去って行った。

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2019年5月11日 (土)

リクオ・仲井戸麗市・有山じゅんじ「HOBO CONNECTION 2019」名古屋 TOKUZO

7時に起床。あいかわらず意味も無く早起きな旅の朝。
部屋の外は完全に夏の色調。チェックアウトするのをためらう。
それでも10時前にはチェックアウト。思ったより暑くなくて良かった。
歩いて京都駅まで出て、10時35分の新幹線で名古屋へと移動。
落ち着く間もないぐらい、あっと言う間の35分。連休明けで空いているから快適。
そのまま地下鉄に乗り換えて、栄の「いば昇」へ櫃まぶしを食べに行く。
安定の雰囲気と美味しさ・・・うまきとビールももちろん忘れない。
それからセントラルパークへ。のんびりしようと思ったのに、2020年まで改装工事なんだと。
噴水前あたりになんとか居場所を見つけて、しばらくまったりと過ごす。
ライブをしているバンドや、ファンの集いをするタレントなど、いろいろな人がいて面白い。
そして15時前に、今夜泊まる「名古屋栄グリーンホテル」へチェックイン。
ここは何度か泊まったことがあるホテル。以前よりゴージャスになったような気がする。

16時過ぎに出かける。
今日はTOKUZOへ、「HOBO CONNECTION 2019」を観に行く。
昨日の京都・磔磔に続いて、リクオ・CHABO・有山じゅんじという組み合わせのライブ。
どんな感じに進化しているのか? 楽しみにしながら今池へと向かう。
ひとまず会場でチケットを受け取り、しばらくあたりをブラブラして時間調整。
17時30分に開場し、整理番号30番で入場。今日はステージ前4列が椅子席で、あとはスタンディング。
私はステージ真正面の四列目に座ることが出来た。ステージが見渡せる、死角無しの好ポジション。

予定より少し遅れて、18時35分ごろ開演。
ステージ下手のアップライト・ピアノの前にリクオ、ステージ上手の椅子に有山さんがスタンバイ。
とってもリラックスした雰囲気で「ディディ ワァ ディディ」、続いて「What A Wonderful World」をセッション。
英語の歌詞をときどき日本語に訳しつつ、しゃがれた声で唄う有山さん。リクオのピアノもメロディアスで素敵。
ここでリクオは退場し、ステージには有山さん一人。「何が聴きたい?」という問いかけに客席からリクエストが飛ぶ。
だけど有山さんは「やりません」とつれないリアクション・・・そして「Bye Bye Baby Blues」を唄う。
ここまで一曲目以外、京都とは違う選曲。その日の気分で変えているのかな? なんだかワクワクする。
再びリクオが加わり、アップテンポな「ドレミファソラシ」からしっとりとしたナンバー「ウーララ」へと続く。
そしてリクオに呼び込まれて、CHABOがステージに登場。CHABOは薄い色の入ったメガネをしている。
リクオがアコーディオンを弾き、三人で「Goodnight Irene」をセッション。ヴォーカルを三人でまわす。
「この唄で終わるわけじゃありません」と有山さんが言うと、「じゃあ~さようならー」とCHABOが返す。
そしてリクオが退場して、CHABOと有山さんとで「You Gotta Move」。ちょっとだけテンポアップしたアレンジ。

有山さんはここで退場し、CHABOはひとりステージに残る。
「今日は長そうだからインストでちょっと休む」とCHABOは言い、John Lennonの「Oh My Love」をつま弾く。
そしてNeil Youngのカバーで「Harvest Moon」。CHABOも京都とは全く違う選曲。今夜はしっとりとした曲特集。
CHABOはリクオをステージに呼び込み、リクオのピアノをバックに「エメラルドの伝説」を唄う。
リクオは「10代の頃に音楽を好きになって、それをこじらせ続けている人たちに届けばいいと思ってます」と言って
ニューアルバムから「満員電車」、そして「オマージュ -ブルーハーツが聴こえる」を続けて演奏。
「今の自分の中には、10代の自分も20代の自分も居るんですよね」というリクオの言葉がリアルに響いてくる。
CHABOは「くたびれた。てれ~っと演るね」と言い、Bobby Charlesのカバー「I Must Be In A Good Place Now」。
いつもはギターのみで演奏されるこの曲、リクオのピアノがとてもイイ感じにフィーチャーされている。

リクオは再び有山さんをステージに呼び込み、ここからは三人でのセッション。
CHABOはマンドリン、リクオはアコーディオンを弾き、ほのぼのとした雰囲気で「陽よ昇れ」。
続いてCHABOが書いた歌詞に有山さんがところどころ加筆して完成させたというTom Waitsのカバー「Ol'55」。
リクオが清志郎との共作「胸が痛いよ」を唄った後、「みんながよく知っている曲を唄おう」と言い「夕焼け小焼け」。
もちろんみんなよく知っているわけで、お客さんも一緒になっての大合唱が繰り広げられる。
リクオが弾くピアノに合わせてCHABOがギターをつま弾いていると、「CHABO、静かにしたら」と有山さん。
「いや、CHABOさん弾いてください」とリクオが返すと、「どっちの友人関係をとったらイイ?」とCHABO。
そんな中、始まったのは「光」。この曲も大好きな曲。サビの部分は、CHABOがハモリを入れる。
「この二人に挟まれてプレッシャーだけど」とCHABOは言い、「スウィート・ホーム大阪」を関西弁で唄う。
そして最後は有山さんヴォーカルで「梅田からナンバまで」。サビはもちろんお客さんも一緒になって大合唱。
こうしてとっても楽しい雰囲気のまま、本編は終了。

アンコール、まずはリクオが一人でステージに登場して、「Just Like A Boy」をピアノで弾き語り。
目を閉じて聴いてたら、ミチロウの声が聴こえてきた。ボロボロと泣いてしまった・・・。
そしてリクオはステージにCHABOと有山さんを呼び込む。CHABOはリクオに「良かったよ」と耳打ち。
三人のアンコール・セッションは、Bluesyにアレンジされた「上を向いて歩こう」から。
リクオのピアノソロが転がりまくっている。アップライト・ピアノなのに、ものすごくFunkyでイイ音。
続いて「いい事ばかりはありゃしない」。リクオは「最終電車で今池に着いた~♪」と唄う。
リクオは「音楽サイコー!」と叫び、「永遠のロックンロール」をみんなで合唱。
リクオは『中間管理職』なんて言われていたけど、この世代が今は肝心なんだと・・・。
諦めたり、悩んだりしてる場合じゃない。やるしかないんだ! ちなみにリクオ、同い年。
京都とどちらがイイかなんてわけはなく、どっちもイイに決まっている。
そんな名古屋の「HOBO CONNECTION 2019」、21時10分ごろ終了。

ライブ終了後、地下鉄で栄まで戻って、行きつけの「富士子」へ。
名古屋へ来たからには、やっぱりこの店に来ないと。しかし、手羽先が売り切れとは残念。。。
90分ほど満喫して、シメは「山本屋本店」で味噌煮込みうどん。キンと冷えた日本酒が合う。
0時半過ぎにホテルへ戻り、ちょっと呑み直してから就寝。

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2019年5月10日 (金)

リクオ・仲井戸麗市・有山じゅんじ「HOBO CONNECTION 2019」京都 磔磔

今日は休みをとった。
そして二泊三日でライブ三昧ツアー。ちょっとばかりハードスケジュール。
初日の本日は京都へ。11時30分東京駅発の新幹線に乗り込み、14時前には京都駅に到着。
いつものようにブラブラと歩く。けっこうな暑さで、すっかり汗だくになってしまった。
佛光寺や鴨川でのんびりと時間を過ごしてから、今夜泊まる「ホテル・京都・ベース」へチェックイン。
ここは何度か泊まった事があるホテル。それなりのグレードで、それなりに快適。

17時半過ぎに出かける。
今日は磔磔へ、「HOBO CONNECTION 2019」を観に行く。
リクオが主催するこのイベント、毎年いろいろなアーティストが参加して、素晴らしい化学変化を見せてくれる。
今日と明日は、CHABOと有山じゅんじという組み合わせ。どのようなライブになるのか? とっても楽しみ。
18時に開場して、整理番号51番で入場。店頭販売分が35番ぐらい迄で、チケットぴあ分では先頭であった。
本日はテーブル席。ステージ下手の通路際、一番前のテーブルに座ることが出来た。

予定通り18時30分に開演。
まずはステージ下手のアップライト・ピアノの前にリクオ、ステージ上手の椅子に有山さんがスタンバイ。
とってもゆる~い雰囲気で「ディディ ワァ ディディ」をセッション。好きだなぁ~こういう感じ。
「いろんなパターンで演っていきます。臨機応変に対応してください」と言ってリクオは退場。
有山さんは「何を演ろうかな?」と言いながら、「Over The Rainbow」「Tennessee Waltz」を演奏。
個人的に有山さんの演奏をじっくり聴くのは初めて。絞り出すように唄うヴォーカルがたまらない。
普通のアコースティックギターを弾いているのだけど、メチャメチャBluesyな音色がするのが不思議。
再びリクオが加わり、アップテンポな「ドレミファソラシ」からしっとりとしたナンバー「ウーララ」へと続く。
そしてリクオに呼び込まれて、CHABOがステージに登場。CHABOは薄い色の入ったメガネをしている。
リクオがアコーディオンを弾き、三人で「Goodnight Irene」をセッション。ヴォーカルを三人でまわす。
ここでリクオと有山さんは退場・・・と思いきや、CHABOと有山さんと一緒に演るのを二人とも忘れている。
有山さんのギターの音が出なくなるというハプニングも発生し、CHABOはアンプの音を切って演奏を始める。
ほどなくして有山さんのギターが復活して、無事に二人揃っての「You Gotta Move」。
ちょっとだけテンポアップしたアレンジ、二人のギターががっちりと絡み合ってゴキゲン。

CHABOはひとりステージに残り、「予定を変えて、元気な曲を演ろう」と言って「祝祭」。
演奏曲を急に変える事はあまり無いように思うけど、どういう心境なのだろうか?
そして「「HOBO CONNECTION」にちなんで・・・という事で「ホーボーズ・ララバイ」。
いつ聴いても染みる曲。心の奥底からゆったりと安らげるメロディー、繊細なギターの響き。
CHABOはリクオをステージに呼び込み、同い年のショーケンに捧げる「エメラルドの伝説」。
いつもはギターのみで演奏されるこの曲、リクオのピアノが入る事ですごく広がりを感じた。
続いてリクオのニューアルバムから、「満員電車」と「オマージュ -ブルーハーツが聴こえる」。
ライブではすっかりお馴染みの曲。特に「オマージュ」には、心の中にある“何か”を揺さぶられる。
とても二人で演っているとは思えないぐらい強力なグルーヴ、拍手がなかなか鳴り止まない。
そしてちょっとクールダウンして、Bobby Charlesのカバーで「I Must Be In A Good Place Now」。
この曲でもリクオのピアノがとてもイイ感じに響いて、演奏に新たな生命が加わっている感じ。

リクオは再び有山さんをステージに呼び込み、ここからは三人でのセッション。
CHABOはマンドリン、リクオはアコーディオンを弾き、アイリッシュ・パブみたいな雰囲気で「陽よ昇れ」。
続いて「なにわブルースフェスティバル」の時、CHABOと有山さんが歌詞を共作したという「Ol'55」。
聴き慣れたCHABOのヴォーカルもいいけど、有山さんのしゃがれたヴォーカルもまたイイ。
二人のギターをバックにリクオが「胸が痛いよ」を唄いあげたあと、始まったのは「夕焼け小焼け」。
かなり唐突な感じがしたけど、三人の演奏にかかるとソウルフルに聞こえるから不思議だ。
リクオの「光」に続いて「スウィート・ホーム大阪」。有山さんを前に関西弁を唄うCHABOが斬新。
だけどCHABOもかなり慣れてきた感じで、以前に比べて違和感なく聴けるようになってきた。
そして最後は「梅田からナンバまで」。CHABOは「この曲を一緒にやりたかったんだ」とご満悦。
サビはもちろんお客さんも一緒になって大合唱。とってもイイ雰囲気の中、本編は終了。

アンコール、まずはリクオが一人でステージに登場して、「Just Like A Boy」をピアノで弾き語り。
遠藤ミチロウに捧げるナンバー。リクオの想いがダイレクトに伝わってきて、思わずボロボロと泣いてしまった。
そしてリクオはステージにCHABOと有山さんを呼び込む。CHABOは「ミチロウ、いい唄だね・・・」とポツリ。
三人のアンコール・セッションは「上を向いて歩こう」から。とってもBluesyな雰囲気のアレンジ。
続いて「いい事ばかりはありゃしない」。リクオは「最終電車で河原町に着いた~♪」と唄う。
最後は「永遠のロックンロール」。悲しい気分や寂しい気持ちを抱えつつ、生きていく事を選んだ僕たち。
そこにロックンロールがあれば、それだけで大丈夫なような気がする。そんな気持ちにさせられた。
いつもながらに素晴らしかった「HOBO CONNECTION 2019」、21時05分過ぎに終了。

ライブ終了後、友達と二人「あんじ」で打ち上げ。
サシで呑むのは初めてだけれど、いろいろな話が出来て楽しかった。
そんなわけで呑みも進んで、けっこうたくさん呑んでしまった。
友達は電車の時間があるので、23時半ごろおひらき。
そのままホテルへ戻って、ちょっとだけ呑み直して就寝。

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2019年4月26日 (金)

仲井戸麗市×Char「Char×Chabo “宝箱”」EX THEATER ROPPONGI

今日は平成最後の出勤日。
平成初日はそのまま徹夜仕事になったなぁ~と、なんだか感慨深い気持ちになる。
このところ悶絶して取り組んでいたレポートがあっさり承認されて、無事に平成の仕事納め。
17時過ぎに業務終了させて、六本木へと向かう。

今日はEX THEATER ROPPONGIへ、「Char×Chabo “宝箱”」を観に行く。
大好きなCHABOと大好きなCharとの共演。いったいどんなお宝が飛び出すのか楽しみ。
18時ごろ六本木に着いたので、しばらく時間調整して18時40分ごろ会場入り。
今日の席はB3F E列28番。ステージ上手五列目の通路際。なかなかの好ポジション。
10連休前の金曜日、座席はお客さんでギッシリと埋まっている。

予定時間の19時を少し過ぎたころ開演。
赤い緞帳の向こうでCHABOが「おい竹中、やめようか。やめるなら今のうち」と言って幕が開く。
ステージ上手にChar、下手にCHABO、二人ともアコースティックギターを抱えて椅子に腰掛けている。
軽快なリズムで「開けてビックリ宝箱~♪」と軽くジャムったあと、Buddy Hollyのカバーで「Well Aright」。
バリバリと弾きまくるCharに対抗して、弦をパーカッシブに叩くCHABO。お互いの個性がぶつかり合う。
CHABOは今回のためにCharの戸越銀座の家に何度も行ったそうで、Charいわく「サークルみたいだった」。
そんな穏やかなトークを交えて、偉大なるロック・フォーク・ブルースの先人たちに捧げる演奏が繰り広げられる。
“Johnny,Louis & Char”の「Cloudy Sky」、Fred McDowell の「You Gotta Move」、
そしてPercussion:古田たかし、Upright Bass:澤田浩史 、Keyborads:Dr.kyOnが加わって、
“ザ・テンプターズ”の「フリフリ」、“ゴールデン・カップス”の「愛する君に」。

CHABOは初めてCharに出会った時、「こいつ生意気だけど、絶対スターになると思った」と話す。
そして“村八分”の「夢うつつ」。CHABOが唄う“村八分”ナンバーは、Bluesフィーリングに溢れていて大好き。
チャー坊は昨日が命日。それを知ってか知らずかわからないけど、天国のチャー坊へきっと届いたと思う。
このあたりからkyOnはアコーディオンをプレイ。kyOnのアコーディオンはどこかもの悲しい響きがして素敵。
続いてCharが選曲したという泉谷しげるの「春夏秋冬」。ちょっと意外だけど、Charの唄が良かったな。
そしてCharのオリジナル「Osampo」。このあたりは完全にCharの世界。CHABOはバッキングに徹する感じ。
それでも「ま、いずれにせよ」が始まると、今度は完全にCHABOの世界。CHABOの言葉が空間を切り裂く。
CHABOとCharの激しいギターバトルに続いて、kyOn、澤田さん、しーたかの順でソロまわし。
熱のこもった演奏に鳴り止まない拍手の中、始まったのはあのカッティング・・・「Smoky」じゃないか!
ひょっとして演らないかなぁ~?と期待はしていたけれど、まさか本当に演るとはね。
CHABOがあのキメのフレーズでウラを刻んでいるのは、なんだか不思議な感じがしてドキドキした。
Charはカッティングと唄に専念する感じで、ソロはCHABOとkyOnというスペシャル・バージョンであった。
アコースティック・パートは20時10分ごろ終了して、インターバルに入る。

20時30分、「ムーンライト・セレナーデ」が流れる中、再び赤い幕が開く。
第2部はエレクトリック・パート。ステージ中央にテレキャスを抱えたCHABOとストラトを抱えたChar。
CHABOはグリーンのサテン地のシャツ。メガネをかけていないのは久しぶり。やっぱり素顔のほうが好き。
ミディアムテンポにアレンジされた「よォーこそ」が、いつの間にか「Hold On I'm Coming」に変わる。
Charが「立ってもいいぜ。って言うか、立て!」と言ったところで、お客さんは全員スタンディング。
なんだかすごくドキドキする。こんな気持ちは久しぶり。まさに「ロックのコンサート」という感じ。
続いて“Rolling Stones”の「Don't Stop」。CHABOが唄う歌詞は、もちろん自分なりに解釈した日本語詞。
これがまたすごく良くて・・・「ドント・ストップ! このまま行こうぜ~♪」なんて歌詞、普通書けないだろ。
おまけに「ナチュラル・ヴァイブレーション」「風に吹かれてみようぜ」と、Charの歌詞を織り込むところもさすが。
そのあと「Let's Spend The Night Together」「雨!」と、“Rolling Stones”のナンバーが続く。
Charはどの曲を唄っても洋楽に聞こえるのに対して、CHABOはどの曲を唄っても日本の唄に聞こえる。
それほどにCHABOの言葉のパワーは強い。唯一無二という感じ。それを再認識した瞬間。
kyOnが弾くRockin'なキーボードもいい。もう見どころ満載で、ステージの誰を見ていいのかわからない。

ここでちょっと流れが変わり、石田長生の「ラ・ジ・カ・セ」。ここに石やんが居ても不思議じゃないよな。
続いて「あこがれの Southern Man」。いきなりスライドギターを弾き出すCharに、思わず声をあげてビックリ。
ベースが早川さんではないのも斬新だし、キーボードが入っているというのもかなりレアなバージョン。
CHABOとCharの激しいギターバトルも見応え有ったし、キメのユニゾンもこれまたゴキゲン。
「For Your Love」「Old News」といったCharのナンバーはもちろん、今夜は全体的にCharのライブっぽい印象。
バックがCharバンドだからというのもあるけど、Charのいつものお遊びにCHABOが乗っかっているという感じ。
だけどCharがいつも以上に本気で遊んでいて、とっても素敵な空間を創り出している。憧れるなぁ~こういうの。
CHABOが「嬉しいなぁ~これでツアーに出たいぜ」と言うと、Charは「断る!・・・先輩ついていきます」と返す。
そして「旅だったたくさんの友人たちに捧げます」ということで、「Little Wing」が始まる。
CHABOの唄声がフロアに響き渡り、テレキャスとストラトの音色がどこか哀しげなサウンドを奏でる。
「もうあまり時間がないけど、もうちょっと自由時間あるよ」とCHABOは言って「Free Time」。
久しぶりに聴くなぁ~この曲。メンバー紹介を兼ねて、各パートのソロが挿入される。
最後は再び石やんの「Happiness」。ここはもう完全に“BAHO”。お客さんに手拍子させたり唄わせたり。
すべて唄い終わったところで、Charが関西弁になっているところが可笑しかった。

アンコール、CharはギターをSGに持ち替えて「Gimme Shelter」のイントロを弾き始める。
それにあわせてCHABOはリーディング。その言葉の力強さに、叩きのめされ、打ちのめされる。
ステージ上手にはスタンドマイク。Charが「CHABOもよく知ってる。土屋、土屋!」と言ったとき、
SGを抱えたあの人が登場するのではないかと思ったけど、登場したのは土屋アンナ。
だけどこれがまた良くて、Lisa FischerばりにシャウトしながらCharと絡むところはもう~たまらん。
Charが「ここはどこでしょう?」と言うと、CHABOは「六本木と言えば!」と言って「六本木心中」が始まる。
アン・ルイスの唄だからつながりはあるだろうけど、まさかこの曲をCHABOが演奏するとは!
CHABOは譜面を見ながらじっとギターを弾くだけだったけれど、思わずじっと見入ってしまった。
続いて「Jumping Jack Flash」を少しだけ演奏して、アンナの「オーケー!CHABO!」から「雨あがりの夜空に」。
ここでアンナは退場して、Bluesyなブリッジをはさんで“Cream”バージョンの「Crossroads」。
Charにとっては定番中の定番だけど、CHABOが弾くEric Claptonというのはなんとも嬉しいものがある。
交互に繰り広げられる二人のソロを聴いていて、テレキャスとSGとはこうも違うんだなと思った。
そんな中でもしっかりと日本語詞をぶち込んでくるCHABOは、もうさすがとしか言いようがない。
これで終わりかと思いきや、「遊ぼう。当分会えないかもしれないし」とCharが言ってもう一曲。
土屋アンナも再び加わって、「Route 66」からそのまま「Johnny B. Goode」。
CHABOはかぶっていたグリーンの毛糸の帽子を脱ぎ捨て、Charと揃ってダックウォーク。
エンディングはお客さん含めてみんなでジャンプ。Rockっていいなぁ~と心から思った瞬間であった。
「サイドギター、CHABO!」「セカンドギター、Char!」「戸越銀座、Char!」「銀座のフーテン、CHABO!」と
二人はお互いを紹介して、22時30分過ぎに終了。

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2019年4月14日 (日)

仲井戸"CHABO"麗市×竹中直人「南青山MANDALA 25th Anniversary Special Duet GIG!」南青山 MANDALA<Day-2>

今日も南青山 MANDALAへ、仲井戸"CHABO"麗市×竹中直人のライブを観に行く。
「南青山MANDALA 25th Anniversary Special Duet GIG!」、6日から始まったCHABOのシリーズも千穐楽。
昨日に続いて竹中直人とのステージ、今日はどのような変化を見せるのか楽しみ。
開演時間は16時なので、15時半に会場前で友達と待ち合わせ。
本日の座席番号は65番、ステージ真正面だけどちょっと後方。だけどステージは意外とよく見える。

予定より遅れて、16時05分過ぎに開演。
このシリーズでは定番となっている“The Shadows”の「春がいっぱい」が流れる中、
黒とグレーの太いボーダーのカーディガンを羽織ったCHABOがステージに登場。
「ピーコックが無くなり、ベルコモンが無くなり、MANDALAは最後の砦です」と言ったあと、
「唄うことが好きで、うちの留守電によく吹き込んできます」という紹介で、竹中直人をステージに呼び込む。
竹中さんは「昨日はフロアの奥の鏡に自分が映るのがイヤで、今日はわがままを言って隠してもらった」と言い、
ステージ中央の椅子に腰掛け、ハミングバードを弾きながら「750円のブルース 」を少しだけ唄う。
そして「さなえちゃん」「窓の向こうは冬」と、“古井戸”のナンバーを弾き語っていく。
続いてGuitar:田中 潤が加わり、「ちどり足」「花言葉」「ポスターカラー」「love song」「あした引越します」。
選曲は昨日と同じだけど、竹中さんは余裕が少し出てきたようで、いろいろな声色を使ったり、
「感情を込めて『あいうえお』を言う人」を披露したり、お客さんを爆笑の渦に巻き込む。

ここで竹中さんはギターを置き、田中さんがピアノを弾いて「コーヒーサイフォン」。
昨日はここで竹中さんが白ワインを手に取り、みんなで乾杯をしたけれど今日のところはナシ。
そしてSax:佐藤公彦が加わって、アルバム「酔醒」から「黄昏マリー」を演奏。
佐藤さんのサックスがむせび泣き、竹中さんの甘い唄声をグッと引き立てる。
田中さんが再びギターにパートチェンジして、清志郎が作詞・作曲した「おぼえてること」。
清志郎とのエピソードを語る竹中さん、しっかりと清志郎の声真似をしているところがさすが。
最後に「サヨナラCOLOR」をしっとりと唄って、竹中直人のステージは17時25分ごろ終了。

インターバルをはさんで、17時35分過ぎからCHABOのステージが始まる。
Langston Hughesの「Final Curve」から始まって「4月になれば彼女は」へと続く。
CHABOは「今日でようやくMANDALAから解放される」と言い、“The Lovin' Spoonful”の「DAYDREAM」。
続いて“ザ・テンプターズ”の「エメラルドの伝説」。この選曲にはちょっと驚かされた。
昨日は“古井戸”の「おいてきぼり」を唄ったけれど、それを削ってまでこの曲を唄ったのは何故だろう?
楽屋で竹中さんとショーケンの話をしたというから、それにインスパイアされたのだろうか?
「世の中を渡っていくのは上手じゃないかもしれないけれど、ショーケン好きだな」とCHABO。
そして「夏の色調」。ガットギターの穏やかな音色が、これから訪れる素敵な季節を思わせる。

CHABOは竹中直人が書いたという「ママとカントリービール」をポエトリーリーディングしたあと、
「竹中が好きな曲」という紹介でNeil Youngの「Harvest Moon」をカバー。
Funkyなアレンジになった「祝!MANDALA 25周年」に続いて、「アイ・アイ・アイ」のRockバージョン。
MANDALAで生まれたという「サンドイッチ」を唄ったあと、お世話になった山口さんに捧げる詩をリーディング。
そして「いつか笑える日」を弾き語ってから、最後に「夜想曲」を演奏して本編は終了。

アンコール、まずは竹中さんがステージに登場し、照れながらCHABOをステージに呼び込む。
そしてCHABOがギターを弾いて「いい事ばかりはありゃしない」。竹中さんとCHABOが交互に唄う。
歌詞を噛みしめながら情感たっぷりに唄う竹中さん。今の心境をアドリブで入れたりしていた。
続いて竹中さんヴォーカルで「Holiday」。休日のウキウキとした感じがにじみ出ている。
ここで田中さんと佐藤さんが加わり、更には飛び入りゲストとしてLeyonaが登場。
CHABOがオモチャのエレキギターをかき鳴らして「雨あがりの夜空に」。
大いに盛りあがったところで、再び二人きりになって“古井戸”の「何とかなれ」。
そして「ティーンエイジャー」。竹中さんは急に老人になったりして、フロアは爆笑の渦。
最後は“古井戸”の「おやすみ」。竹中さんの口笛とともにエンディング。
SE「What A Wonderful World」が流れる中、19時25分ごろライブは終了。

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2019年4月13日 (土)

仲井戸"CHABO"麗市×竹中直人「南青山MANDALA 25th Anniversary Special Duet GIG!」南青山 MANDALA<Day-1>

今日は南青山 MANDALAへ、仲井戸"CHABO"麗市×竹中直人のライブを観に行く。
「南青山MANDALA 25th Anniversary Special Duet GIG!」、先週の土曜日からCHABOはほぼ出突っ張り。
今日と明日はこれまた久しぶりの竹中直人との共演、どのようなライブになるのか楽しみ。
開演時間は17時。いつものように表参道駅から会場へと向かい、開演時間の20分前ぐらいに会場入り。
本日の座席番号は85番、ステージ下手のスタンド席。ここもけっこう好きなポジション。

予定より遅れて、17時05分過ぎに開演。
このシリーズでは定番となっている“The Shadows”の「春がいっぱい」が流れる中、
黒とグレーの太いボーダーのカーディガンを羽織ったCHABOがステージに登場。
「びっくりするぐらい音楽を聴いてきているヤツ」という紹介で、竹中直人をステージに呼び込む。
竹中さんは派手な衣装と裏腹に、「恥ずかしい・・・別に唄うの好きじゃないんですよ」とかなりの謙遜モード。
ステージ中央の椅子に腰掛け、ハミングバードを弾きながら“古井戸”のナンバーを弾き語り。
「さなえちゃん」から始まって「窓の向こうは冬」。あいかわらずの美声、そしてギターも上手い。
とても緊張している感じだけど、お客さんのくしゃみに驚いて演奏を止めたところでリラックス出来たみたい。
そしてGuitar:田中 潤をステージに呼び込み、アコースティックギターデュオの演奏となる。
「ちどり足」「花言葉」「ポスターカラー」「love song」「あした引越します」と、“古井戸”ナンバーの連続。
予想通りと言えば予想通りだけど、期待を遙かに上まわる何かを感じることが出来た。
立ってギターを弾く田中さんと、椅子に腰掛けてギターを弾きながら唄う竹中さん。
“古井戸”ってこんな感じだったのかなぁ~と、なんだかとっても不思議な気分。

ここで竹中さんはギターを置き、田中さんがピアノを弾いて「コーヒーサイフォン」。
竹中さんもすっかり調子が出てきたようで、白ワインを呑みながら美しい唄声を聴かせる。
それでも「明日もまたあるんだよ。今日しっかりと反省して、明日またやるからね」と謙虚さは変わらず。
そしてSax:佐藤公彦が加わって、アルバム「酔醒」から「黄昏マリー」を演奏。
こいつはとってもマニアックな選曲。“古井戸”が本当に大好きで、本当によく知っているのだな。
田中さんが再びギターにパートチェンジして、清志郎が作詞・作曲した「おぼえてること」。
とても清志郎っぽいメロディーで、清志郎がコーラスする声が聞こえてくるようだ。
竹中さんは「鼻水が止まらない」と、しきりに鼻をかんでいる。ちょっとした照れ隠しなのかな?
最後は「サヨナラCOLOR」。これは大好きな曲・・・思わず胸が熱くなってしまった。
前半は“古井戸”、後半は清志郎に捧げる感じのステージ。18時20分ごろ終了。

インターバルをはさんで、18時30分過ぎからCHABOのステージが始まる。
オープニングはLangston Hughesの詩をモチーフにした「Final Curve」。
続いて「4月になれば彼女は」。このあたりの流れは、MIYAの時と同じ展開。
「竹中は“古井戸”の唄をたくさん唄ってくれた。よく知ってるよね。見ないで朗読するのは驚いた」とCHABO。
そんな話から“古井戸”の「おいてきぼり」を演奏。いつもよりかなり軽やかでアップテンポなアレンジ。
CHABOは「いい天気だからそういう曲を演ろう」と言い、“The Lovin' Spoonful”のカバーで「DAYDREAM」。
そして「夏の色調」。春から夏にかけて、これからの季節にピッタリの選曲。ぽわぁ~んとした雰囲気がイイ。
「竹中のバックでギターを弾いた田中くんは、息子さんがCHABOの母校に通っていて、たくさん写真を見せてくれた。
サックスの佐藤くんは、ケメと同姓同名で驚いた」とCHABO。なんだか不思議な縁で結ばれているのだな。

「お調子者だと思っていた竹中のナイーヴな部分を感じることが出来た」とCHABOは言い、
竹中直人が書いたという「ママとカントリービール」をポエトリーリーディング。
そして「竹中が大好きな曲」ということで、Neil Youngの「Harvest Moon」をカバー。
このシリーズで毎回演奏している「祝!MANDALA 25周年」は、Funkyなアレンジで披露。
続いて「アイ・アイ・アイ」。この曲をナマで聴けるとは! かなりハードでアッパーな感じの演奏。
ピーコックで万引きGメンに追いかけられたという話から、「もう時効だから・・・」と若い頃の出来事を。
文章にはとても出来ないけれど、まぁ~そんなこともあったかなぁ~(汗)。
MANDALAで生まれたという「サンドイッチ」を唄ったあと、お世話になった山口さんに捧げる詩。
若き日のCHABOの生活が垣間見られるような気がして、ちょっと胸がキュンとなった。
そして「いつか笑える日」、CHABOが27歳の時に作った曲。音楽は時を超えて、人の心に響く。
最後に「夜想曲」を演奏して、本編はひとまず終了。

アンコール、CHABOは「一緒にやるぜ~!」と竹中さんをステージに呼び込む。
「俺んちに上がり込んだのを覚えていますか?」と、CHABOは竹中さんにチクリと釘を刺す。
そしてCHABOのギターで、「いい事ばかりはありゃしない」を竹中さんとCHABOが交互に唄う。
「金が~欲しくて~働いて~眠るだけ~♪」の部分で、ギターを弾くのをやめるアレンジが秀逸。
続いて竹中さんヴォーカルで「Holiday」。照れながらも嬉しそうに唄う竹中さんが印象的。
ここで田中さんと佐藤さんが加わり、CHABOはオモチャのエレキギターをかき鳴らして「雨あがりの夜空に」。
何故か低音で唄う竹中さん。David Bowie柄のブルゾンを脱ぎ捨て、ノリノリで唄いまくる。
再び二人きりになって、“古井戸”の「何とかなれ」。これが良くて・・・まさに“古井戸”を観ているみたい。
「ティーンエイジャー」はお客さんのコーラスに合わせて、竹中さんが口笛を吹く。美しい音色にうっとり。
最後は“古井戸”の「おやすみ」。竹中さんの口笛とともにエンディング。
SE「What A Wonderful World」が流れる中、20時25分ごろライブは終了。

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