2017年11月22日 (水)

仲井戸"CHABO"麗市×湯川トーベン「Boys,be ambitious」南青山 MANDALA

今日は南青山 MANDALAへ、仲井戸"CHABO"麗市×湯川トーベン「Boys,be ambitious」を観に行く。
「Boys,be ambitious」シリーズ、7月の藤井一彦、ワタナベイビー、岡本定義、
そして11月10日のおおはた雄一に続いて五度目となる今夜がひとまず最終回。
昔からつながりの深い“子供ばんど”湯川トーベンとのライブ、これは絶対に見逃せない。
16時過ぎに仕事を切り上げて、表参道駅に到着したのは17時ごろ。
イルミネーションはまだ始まっていなかったので、表参道ヒルズをブラブラして時間調整。
開場時間の18時30分に合わせて会場へ。予定通り開場して、整理番号A-093で入場。
いまいちな番号だったので、今夜は立ち見とすることを決意。好ポジションをキープ。

予定通り19時30分開演。
まずは司会の高橋圭三(笑)が登場して、これまでのMANDALAでのライブを振り返ってから、
湯川トーベンをステージに呼び込む。トーベンはBrian JonesのTシャツを着て登場。
アコースティックギターを弾きながら唄う。こういうトーベンを観るのは初めて。
どっぷり濃いBluesでもなく、かと言ってFolkでもなく、ほど良いサウンドが心地良い。
二年前に渋谷公会堂で共演したことを、CHABOが覚えていないとボヤくトーベン。
2015年5月2日の「ロックンロール・ショー」での共演、CHABOもエミ社長も忘れているらしい。
「今日のステージも終わったと思って帰るかも? これからはそういう事も起こるから」とコメント。
トーベンの声は伸びやかで、とてもイイ感じに響く。けっこう好きなタイプ・・・こんな風に唄うとはね。
自嘲的なMCとは裏腹に、とても素敵な唄を聴かせてくれた約50分間のステージ。

セットチェンジをはさんで、20時30分ごろからCHABOのステージが始まる。
オープニングは「MANDALAのテーマ」的な唄から「You Gotta Move」。
そしてRon Woodの「I Can Feel The Fire」、“Lovin' Spoonful”の「Daydream」とカバー曲が続く。
カバー曲が続いてちょっとどうかな?という感じがしたけど、今夜はどれもイイ感じに響いてくる。
二曲目からCHABOはサングラスを装着。黒のレイバンではなくて、薄い色の丸メガネっぽいヤツ。
サングラスをかけるのは、「眩しさを防ぐため」か「他人と視線を合わせないようにするため」か
「単なるカッコつけ」かだと思うけど、今夜のは一番目の理由なような気がする・・・なんとなく。
CHABOの今夜の話題の中心は、いま世間で話題になっている横綱の暴力問題。
最前列のテーブルに置いてあったビール瓶を手に取って「危うく殴りそうになった」と言い、
「サイダー瓶でならやったことあるけど」ってホントなのかなぁ~?

ライブ中盤、「スケッチN.Y.'98」が久しぶりに演奏される。
この曲は大好きな曲。ニューヨークの風景(それも昼間の風景)が目の前に浮かんでくる。
ナイロン弦のギターでなくスチール弦のギターでプレイ、どことなく曲の耳障りが違う。
ここでCHABOは小川銀次のレパートリー「潮風でうたた寝」をバックに、
トーベンの「パナヌファ」「空」「坂道」をポエトリーリーディング。
CHABO、銀次、トーベンが昔組んでいたバンド“イージーズ”の再現。
CHABOは「お月様の唄をやろうかな」と言って「夜の散歩をしないかね」をつまびく。
てっきり「BLUE MOON」を演るのかな?と思ったので、意表を突かれてドキッとした。
続いて「真冬の熱帯夜」。昨日・今日とずっとCHABOの音源を聴いていて、
「あぁ~久しぶりにこの曲聴きたいな」と思っていただけにとても嬉しい。
そのまま「エネルギー Oh エネルギー」へと続き、大盛りあがり大会。
スタンディングで好き勝手にノリまくっていたら、暖房のせいもあって汗だくになってしまった。
「You've Got A Friend」をしっとりと唄ったあと、最後の曲は「いつか笑える日」。
この曲も久しぶりに聴く。その歌詞に心を撃ち抜かれる。

アンコールに突入して、CHABOはトーベンをステージに呼び込む。
ここからはCHABOとトーベンの二人で、アコースティックギターでセッション。
アコギとはいえ「Route66」「Locomotion」と、ノリはすっかりロックンロール。
CHABOはトーベンがやっている『声を出さずに「ありがとうございます」と言う』のを真似る。
上手く出来ているようで出来ていない様子が、可笑しくてたまらない。
トーベンはCHABOより三つ年下みたいだけど、完全にタメ口で話している。
だけど全然イヤな感じがしないのは、そんなコトを超越した間柄だからなんだろう。

ここでトーベンはギターをベースに持ち替えて、Donald "duck" Dunnのようなベースラインを弾き始める。
始まったのは「スーダラ節」。トーベンらしいトンチの効いた選曲、これがまた素晴らしい出来。
このときCHABOはストローハットをかぶって白いドット柄のシャツを着ていたのだけれど、
それが植木 等のカンカン帽とダボシャツに見えた。これは立派な褒め言葉。
CHABOがトーベンに送ったデモテープは「スイスイスーダラダッタ♪」の部分が小声になっていたとの事。
「家で録音してたからよ~おおくぼさん寝てるの起こさないようにさ」と言い訳するCHABOが可笑しい。
続いて「 歌ってよジョニ」。トーベンのベースがメロディアスに鳴り響いて痺れた。
早川さんのIbanez MC924も鳴りまくるけど、トーベンのフェンダープレベもすごい鳴り。
トーベンは指のタッチがすごく軽いのに、腹にズンズンとくるのがスゴイな。

トーベンは再びアコースティックギターを手に取り、遠藤賢司の「不滅の男」を唄う。
エンケンのバックでベースを弾いていたトーベン、どんな気持ちで唄っているのだろう?
CHABOは今年になって、「不滅の男」を三回ステージで演奏したことになる。
5月に京都と下北沢でリクオとオーケンと一緒に、そして今回トーベンとともに。
どちらも素晴らしい演奏だと思うけど、両者にはひとつだけ大きな違い。
それはエンケンが今はもう居ないということ・・・その違いは曲の聴こえ方を大きく左右する。
続いて「銀次が楽しそうに弾いていた」というCHABOの紹介で「ティーンエイジャー」。
そして最後はトーベンが唄う「天国行きのバス」でフィナーレ。
SE「What A Wonderful World」が流れる中、22時半過ぎにライブはすべて終了。

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2017年11月10日 (金)

仲井戸麗市×おおはた雄一「Boys,be ambitious」南青山 MANDALA

今日は南青山 MANDALAへ、仲井戸"CHABO"麗市×おおはた雄一「Boys,be ambitious」を観に行く。
「Boys,be ambitious」シリーズ、7月の藤井一彦、ワタナベイビー、岡本定義に続いて四度目の開催。
個人的には前回が不完全燃焼だったので、今回はどうなるのか?期待と不安が入り交じった気持ち。
今日もバタバタした一日だったけれども、15時には仕事を終わらせ晴れて自由の身。
まずは中目黒へ行って「waltz」へ寄り道。あいかわらず落ち着く空間、やっぱりイイな。
じっくりとレコードとカセットを見て廻ったあと、“BLUES BROTHERS”のカセットを購入。
開場までけっこう時間があるので、ブラブラと歩いて南青山まで行くことにした。
ちょっと寄り道したり、道に迷ったりしていたら、けっきょく1時間ぐらいかかってしまった。
それでも開場時間の18時30分には充分間に合って、整理番号A-067で入場。
ステージ下手のスタンド席、後列のソファーに座る。まずまずといったところか。

予定時間の19時30分を少し過ぎたころ開演。
まずは司会のCHABOがステージに登場し、今年のMANDALAでのライブを振り返る。
そして2004年に出会ったときのエピソードを話してから、おおはた雄一をステージに呼び込む。
おおはた雄一はアコースティックギターを弾きながら、ポツリポツリという感じで唄うスタイル。
かなり弾き込んでいると思われるギターが、ほどよく枯れた音色でとってもイイ感じ。
だけど曲とヴォーカルはなんだかとってもメロウで、そのギャップがなんとも言えず。
ソファー席に座っていたこともあり、ついつい気絶しそうになってしまう場面もちらほら。
そんな中、ムッシュのカバー「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」はテンション高くて良かった。
55分ほどのステージが終了し、セットチェンジに入る。

20時40分過ぎ、いよいよCHABOのステージが始まる。
オープニングは「祝祭」。いつものようにお客さんの掛け声が入り、軽快なすべり出し。
続いて「糧」。二曲目からちょっと重たい感じだけど、この両極端なところがCHABOなんだろう。
『糧』という字を辞書で調べたという話から、むかしカンニングしていたら先生に見つかってしまい、
「しまった!見つかった!」と思ったら「土足で上がるんじゃない!」と注意されたというエピソードを披露。
今夜のお客さんはおとなし目。かまわず「チャボー!」と叫んだら、「なに?」と応えるCHABO。
そのハッとしたような表情がなんとも言えない表情で、個人的には本日のハイライト。
久しぶりに「荒野で」を唄ったあと、Elton Johnのカバーで「Your Song」。
この曲でCHABOが唄いかける「君」は、CHABOの御両親だということを知って涙・・・。

ジョイントライブでは恒例となっている、共演者のレパートリーをカバーするコーナーは「待ちぼうけ」。
おおはた雄一の「待ちぼうけ」を朗読したあと、“古井戸”ナンバーの「待ちぼうけ」を唄う。
続いて“古井戸”ナンバーをもう一曲、リズムボックスをバックに「四季の詩」。
テレビドラマで檀ふみがこの歌詞を書いたという設定で、「この詞は甘いわ」というセリフがあり、
「オレが書いた詞なのにふざけんな!」と思ったという話をするCHABO。
「Blues Is Alright」でお客さんとコール&レスポンスしてから、Asa[asha]の「Eye Adaba」をリーディング。
Stevie Wonderのカバーで「太陽の当たる場所」を唄ったあと、「プレゼント」でほんわかと本編は終了。
本日のセトリはオリジナルとカバーとポエトリーがほどよくミックスされていて、とっても良かった。

アンコールに突入し、「勿体ぶらない」とCHABOは言い、おおはた雄一をステージに呼び込む。
二人のユニット名は“ザ・優柔不断”とのこと。そして二人とも部屋が汚いと・・・。
「Going Down」でシブいソロまわしを聴かせたあと、軽いタッチで「Coffee break」。
二人のギターがほどよくからみ合って、なかなかイイ感じのコンビネーション。
おおはた雄一のナンバーから「いつものコーヒー」をセッションしたあと、
Pete Seegerの「The Water Is Wide」をおおはた雄一のギターをバックにCHABOがリーディング。
MANDALAのステージに濃厚な時間が流れていく。なんだかとてもスゴイものを観ている。
Sam Cookeのカバー「You Send Me」のあと、おおはた雄一の「時間の星の上で」を演奏。
アコースティックギターでバッキングに徹するCHABOもまた良かった。
SE「What A Wonderful World」が流れる中、22時40分ごろライブはすべて終了。

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2017年10月22日 (日)

仲井戸麗市「「ON THE ROCK」刊行記念サイン会」渋谷 HMV&BOOKS

台風が近づいて来て、今日は朝からすごい雨。
だけど今日は昼からサイン会、夜はライブ。台風なんかぶっ飛ばせ!という感じ。
衆議院選挙の期日前投票は既に済ませたし、準備は万端というところか。

早めにお昼御飯を済ませて、大雨の中を出かける。
まずは渋谷「HMV&BOOKS」で、仲井戸"CHABO"麗市「ON THE ROCK」刊行記念サイン会。
14時開始なので、13時半ごろ会場の6階イベントフロアへ。
会場入りするCHABOから、「雨の中ありがとう~オレも来たくなかった」と声をかけられる。
整理番号順に整列して、14時ちょうどに開始。私の整理番号は47番。
パーティションで仕切られたスペースで、一人一人ゆっくりと話せるゴキゲンな進行。
そしていよいよ自分の番、CHABOから「いつも来てくれるねぇ~」と声を掛けられる。
本の表紙にサインを入れて頂きながら、野音ライブの感想と去年の今日もサイン会だったという話。
「事務所も知らない情報~」と言うCHABOに、エミ社長も大ウケで盛りあがった。
パーティションで区切られているため様子は見えないけれど、その場を離れられずに待機。
最後は写真撮影のあと、終わって帰ろうとするCHABOに沸き起こる拍手。
CHABOは陳列されていた本をふところにしまい込むフリ。もうやめたんじゃなかったのか~!
御茶目なCHABOにほっこりした雰囲気の中、サイン会は15時10分過ぎに終了。

そのあと、友達と「南蛮亭」で打ち上げ。
お腹はそれほど空いていないし、今夜はライブへ行くので、呑み喰いはちょっとだけセーブ。
17時過ぎにおひらきにして、バスに乗っていったん帰宅。

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2017年10月 9日 (月)

CHABO BAND「雨あがりの夜空に★2017」日比谷野外大音楽堂

今日は日比谷野外大音楽堂へ、CHABO BAND「雨あがりの夜空に★2017」を観に行く。
CHABOの67回目の誕生日である本日、想い出深い日比谷野音でCHABOのライブが行われる。
個人的にはCHABOを初めて観たのは野音、RCを初めて体験したのも野音なのだ。
何日も前から指折り数えて待ち続け、ワクワクドキドキしながら今日という日を迎えた。
だから居ても立っても居られずに、17時開演のところ13時前には会場に到着。
何人かの友達と落ち合い、グッズの先行販売の列に並ぶ。見事に一番ノリ!
予定通り14時ちょうどにオープンして、お目当てのサイン入りポスターとレコードを購入。
それからいつものメンツ、久しぶりに会う友達、初めてお会いする方々、
いろいろな人とお話をさせて頂きながら、開場するのをひたすら待つ。
会場からはリハーサルの音が聴こえてくる。完全にネタバレ・・・でもまぁイイか。
16時15分開場。ソッコーでガチャの列に並んで、今日のミッションコンプリート。
今日の席はB7列12番。ステージ下手寄りだけど、野音なのでステージはよく見える。

予定通り17時ちょうどに開演。
SE「MY NAME IS CHABO」が流れる中をメンバーが登場・・・と思いきや、
CHABOバージョンの「雨あがりの夜空に」が大音量で流れ出す。
今日のライブの重要なテーマではあるけれど、フルコーラスで流れたのは驚き。
改めてイカしたリズム&ブルースのSEが流れ、いよいよメンバーがステージに登場。
Drums:河村“カースケ”智康、Bass:早川岳晴、Keyboards:Dr.kyOn、
そしてVocal&Guitar:仲井戸"CHABO"麗市。この顔ぶれが揃っているのを観るのは久しぶり。
「Happy Birthday To Me~♪」と、今日の日を自ら祝うような歌詞の曲で演奏はスタート。
続いて「プリテンダー」。CHABOのお馴染みのテレキャスが、ものすごくイイ音を奏でている。

「天気になったよ~晴れ男なんだ」とCHABOは言い、「GREEN ONION」をセッション。
その中をAltoSax:梅津和時、TenorSax:片山広明が、サックスを吹きながらステージへ。
曲はそのまま「よォーこそ」へと変わり、更に「Born in 新宿」へと続いていく。
“CHABO BAND + BLUE DAY HORNS”という豪華な編成、ソウルフルでパワフルな演奏。
そしていきなりの「君が僕を知ってる」。オリジナルKEYでサックスが加わるたまらない展開。
CHABOは「日比谷野外音楽堂、久しぶりの来日です!」と言ってからメンバー紹介。
そして最新アルバム「CHABO」から、「QUESTION」「雨!」「ま、いずれにせよ」を披露。
ソロでは何度か聴いているものの、こうして“CHABO BAND”の演奏で聴くのは初めて。
おまけに梅津さんと片山さんのサックスまで入って、曲に広がりが出ているように感じる。
「歩く」はニューアレンジでの演奏。アルバムバージョンよりテンポアップしたRockなアレンジ。

「ちょっと気分を変えるぜ」とCHABOは言い、カースケはアコースティックギター、
早川さんはアップライトベース、kyOnはマンドリン、梅津さんはソプラノサックス、
CHABOはアコースティックギターという編成でインスト曲の「インターミッション」が始まる。
「片山は楽屋で酒を呑んでる」というフリで、途中からステージに出てきて演奏に加わる。
「これは実際に野音で起こった出来事を再現した」と、演奏後にCHABOはタネ明かし。
ここで梅津さんと片山さんは退場し、ここからは“CHABO BAND”四人での演奏。
早川さんがアップライトベースを弓で弾き、「遥かな手紙(ニジェールから)」が始まる。
この頃になると陽はとっぷりと暮れていて、会場のまわりから虫の声が鳴り響き、
その中をゆったりとしたメロディーが流れていく。とっても幻想的な世界。
そして「いろんな人生があるけど、俺は狭い世界で生きてきました」という紹介で「エピローグ」。

再び梅津さんと片山さんが加わり、Chuck Berryのカバーで「ROCK AND ROLL MUSIC」。
エンディングでCHABOはダックウォークを披露。CHABOはやっぱり野音のステージが似合う。
「清志郎と一緒に演りたかったけど、“CHABO BAND”で演らせてくれよ」とCHABOは言い、
清志郎との最後の共作「毎日がブランニューデイ」。幻に終わったあの夏の日を、いま取り戻す。
そして演奏は「LITTLE WING」へ。CHABOの渾身のギターソロとヴォーカルが、夜空高くへ溶けていく。
続いて「やせっぽちのブルース」。バンドになっても早川さんのベースは、ブリブリと演奏を引っ張る。
“CHABO BAND”というとライブ中盤のサイケデリックな演奏が個人的には好きなんだけど、
今日はサイケデリックな要素は無く、このあたりの演奏が一番“CHABO BAND”っぽいと思った。
「HUNGRY HEART」で一気に盛りあがったあと、ここでいきなり新曲の「AFTERMATH」を披露。
“ROLLING STONES”のアルバムタイトルではあるけれど、それとは直接関係ないと言うCHABO。
「裁判官」「執行猶予」「遠い少年の叫びを聞け」「HELP ME!」・・・歌詞が断片的に胸に突き刺さる。
「ロックンロールがあったから俺たちここで出会えたんだよね!」とCHABOは言い、
本編最後は「My R&R」。CHABOはチェットアトキンスを使ってのプレイ。
スライドギターを聴きたい気もしたけど、これが現在の“CHABO BAND”なのかもしれない。

アンコールに突入し、ステージにはCHABOと梅津さん。
始まったのは「NOW I'm 67」。CHABOのアコースティックギターに寄り添うような梅津さんのサックス。
「心配しなくてもイイよ。60歳過ぎても悲しいことなんかないぜ!」というCHABOの言葉が妙にリアル。
CHABOがメンバーをステージに呼び込んだところで、kyOnが「Happy Birthday」のメロディーを弾き始める。
マチャミさんが運び込んだケーキにシャブちゃんと蔦岡さんが火をつけ、それをCHABOが一気に吹き消す。
そしてRCのナンバーから「お墓」。ちょっとゆっくり目のテンポだけど、この曲が聴けるとは思わなかった。
kyOnがつま弾くキーボードをバックにCHABOは少し話したあと「THE LONG AND WINDING ROAD」。
アレンジが“The Beatles”そのままで感動してしまった。CHABOの意訳した歌詞が胸に染みる。

CHABOは黒のストラトを手に取り、「激しい雨」のサビをちょっとだけプレイ。
そして清志郎の「オーケー!チャボ!」という声が響き渡って「雨あがりの夜空に」。
もう何度も何度も聴いているこの曲、今夜こうして聴ける事がとても意味のある事に思える。
失意の中で涙ながらに唄ったあの時、もう二度とこの曲を聴くことは出来ないと思ったけど、
CHABOの強い意志によってこうして聴くことが出来ているのだ。
「俺のクロスロードには、ビートルズと清志郎とおおくぼひさこが居たんだ」とCHABOは言い、
CHABOの話によく出てくる「お世話になった大家のおばさん」が先日亡くなったと話す。
「とても静かな気分でそれを聞けたんだ・・・」というCHABOの言葉が胸を熱くする。

そして「ガルシアの風」をリーディング。ここでリーディングが入るとは驚いたけど、CHABOらしい。
漆黒の夜空に吸い込まれていくCHABOの声。なんだかとても神聖なものを見ているような気がした。
「これで終わるの寂しいからよ」と、CHABOはメンバーを再びステージに呼び込み「家路」。
ほんわかとした雰囲気のこの曲、みんなで「家~イエ~♪」と唄っていると、家に帰りたい気分になる。
SE「WHAT A WONDERFUL WORLD」が流れる中、メンバーとCHABOはステージを去って行った。
そのあと「ALL YOU NEED IS LOVE」に続いて、「雨あがりの夜空に」が再び流れる。
お客さんはほとんど退場してしまったけど、名残惜しくてここまで聴き入ってしまった。
こうして本日のライブは、20時30分にすべて終了。

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2017年7月25日 (火)

星加ルミ子×仲井戸麗市「星加ルミ子トークショー&サイン会」渋谷HMV&BOOKS TOKYO

今日は渋谷HMV&BOOKS TOKYOへ、「星加ルミ子トークショー&サイン会」を観に行く。
星加ルミ子さんは、音楽誌「MUSIC LIFE」の元編集長。日本で初めてビートルズに単独取材した女性。
そんな彼女と大好きなCHABOが、対談形式のトークショーを行うというのだからもう行くしかない。
ちょっとだけ残業してから渋谷へ向かい、19時半ごろ会場に到着。
三列目中央の席に座って、今か今かと始まるのを待つ。

予定通り、20時開始。「Ob-La-Di, Ob-La-Da」が流れる中、星加ルミ子さん登場。
星加さんはとっても小さくて可愛らしい女性。けれどもどこかキリッとした感じがまたイイ。
そしてステージにCHABOが呼び込まれ、テーブルをはさんで二人のトークショーが始まる。
星加さんが音楽を好きになった頃の話から始まり、「MUSIC LIFE」の編集者になった頃の話、
ビートルズがきっかけとなって「MUSIC LIFE」が売れ始め、初めてインタビューすることになった時の話。
話題はもちろんビートルズ中心なのだけれど、アイデアとバイタリティーでいろいろな事を実現してきた
星加さんの生きざまのようなものが感じられて、グイグイと話に惹き込まれていく。

一方のCHABOは、星加さんの話をうまいこと引き出しながら、イイ感じでトークを進めていく。
星加さんがジャーナリストの立場でビートルズを語るのに対して、CHABOは完全にファン目線。
CHABOが武道館公演に行った時の話を聞いて、「ファンの側からの話が聞けて嬉しい」と星加さん。
トークが中盤に差し掛かったころ、CHABOは「ザ・ビートルズ日本公演」を朗読。
いつもよりちょっと早口になったり、星加さんとの会話を織り交ぜたりしながらも、
キッチリとよどみなく読みあげるCHABOのリーディングにちょっと感動した。
CHABOは残念ながらその時のチケットを失くしてしまったそうだが、
ひさこさんがスクラップしたというチケットを持ってきて見せてくれた。
最後にCHABOのリクエストで「I Want To Hold Your Hand」が流され、約1時間のトークショーは終了。
どんなきっかけかは知らないけれど、星加さんとCHABOの話がうまくかみ合った素敵なひとときであった。

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2017年7月21日 (金)

仲井戸麗市×岡本定義「Boys,be ambitious」南青山 MANDALA

今日は南青山 MANDALAへ、仲井戸"CHABO"麗市×岡本定義「Boys,be ambitious」を観に行く。
CHABOは今月MANDALAで三回ライブをやるのだけれど、今夜はその三回目にして最終回。
岡本定義との組み合わせはまったく予想がつかず、いったいどんな展開になるのか?
16時に退社して、半蔵門線で表参道駅へ。開場までは時間があるので、表参道ヒルズへ寄り道。
しばらくあれこれ見て廻ったあと、ブラブラと歩いて会場へ。開場時間の18時ちょっと前に到着。
予定通り開場して、整理番号A-060で入場。ステージ下手のスタンド席に座ることが出来た。

予定より遅れて、19時05分過ぎに開演。
“Percy Faith Orchestra”の「夏の日の恋」が流れる中、まずはCHABOがひとり登場して挨拶。
CHABOはMANDALAとの出会いから岡本定義とのエピソードを紹介して、ステージにサダを呼び込む。
サダの演奏は、ナチュラルフィニッシュのフライングVを使って弾き語りするスタイル。
「フライングVといえばMichael Schenkerの「Armed And Ready」ですよね」と言いながら、
CHABOのナンバーから「月夜のハイウェイドライブ」を弾き出すサダ。
ちょっと微妙なお客さんの反応・・・あとでCHABOに「ちゃんと反応しろよ!」と注意されてしまった。
フライングVでの弾き語りというのは正直どうなの?と思ったけど、柔らかいトーンがなかなかハマってる。
だけど岡本定義のナンバーはかなりダウナーな感じが多くて、ずっと聴いているのはなかなか・・・。
本人も高中正義やカシオペアが好きと言っているのに、どこでこういう路線になったのかな?
こうして岡本定義のステージは、20時10分ごろ終了。

セットチェンジをはさんで、20時15分からCHABOのステージ。
Brian Jonesの「JAJOUKA」が流れる中、「幻想の旅人の唄」から演奏はスタート。
ギター無しで唄ったり、ギターの弦をパーカッシブに叩いたり、いつもとはちょっと違ったプレイ。
続いて「BLUE MOON」。いささか唐突な感じ。お客さんの手拍子がいまいち不揃いで、ちょっと気持ち悪い。
CHABOは岡本定義との出会いを話して、二人の共通点は「グジュッとしてる」という結論に。
「犬派なのか?猫派なのか?」という話から、久しぶりに「何かいい事ないかな? 子猫ちゃん」を演奏。
そして岡本定義の「微炭酸」という詩を朗読したあと、夏らしい選曲で「カルピス」。
マチャミさんがグラスの氷をかき混ぜる効果音。本物の氷を使っているのを初めて知った。
「サフラン」はソロで聴くのは初めて。エンディングには再び「JAJOUKA」が流れる。

「唄うと暑いから」とCHABOは言い、「STONE」「デザインスクール」をポエトリーリーディング。
予定では「STONE」の後に演奏されるようだった「Come On」を、二編とも読み終わってから演奏。
そんな事もあって、今夜のステージは少しとっ散らかった印象。あくまでも個人的な感想だけど。
「Oh My Love」をギターでつま弾いたあと、“古井戸”の「夕立ち」。ここで“古井戸”が飛び出すとは。
エンディングでRCの「イエスタディを歌って」と“The Beatles”の「Yesterday」が挿入され、
そのまま「The Long And Winding Road」に突入し、「Rock And Roll Music」へと続く。
個人的な思いとしては、このあたりはカバーでなくCHABOのオリジナルが聴きたかったな。
4月の新谷さんとのライブ、6月の洋とのMLIMM、7月の「Boys,be ambitious」と、
春から夏へと続く季節の移り変わりを感じていたので、もうちょっと夏のナンバーを聴きたかった。
サンバ調のあの曲とか、漆黒のブルースとか・・・もっといろいろあるような気がする。
そんな思いが届いたのか? CHABOのステージ最後の曲は「夏の色調」。
うんうん、そうこなくちゃ・・・。最後の最後でちょっとホッとした感じ。

アンコール、CHABOは登場するとすぐにステージへ岡本定義を呼び込む。
CHABOはサダが飼っている猫の名前を、「コロッケからメンチカツに変えなさい」と一言。
そして二人で「打破」を演奏したあと、岡本定義のナンバーから「あ・い・す・ま・せ・ん」。
CHABOが「サダは夏がキライだと思ってたけど、誕生日が7月なんだってな」とふると、
サダは「夏の前後が好きなんですよね」と返す。なるほど、それはなんとなくわかるな。
それからCHABOのレパートリーから「ホームタウン」。こいつは良かった。
サダはアンコールでもフライングVを弾いており、二人のギターの音色がすごくマッチしている。
続いて「ミュージック」。聴き慣れたイントロを弾き始めるサダ・・・えっ!まさかの?
と思っていると、「うまく弾けない」と言って中断して岡本定義のナンバーから「ミュージック」。
CHABOは「もう一曲やるよ~!」と言いながら、「いい事ばかりはありゃしない」をセッション。
ここ最近夏になると唄っているという「夏の思い出」を演奏したあと、最後の曲は岡本定義の曲「コーダ」。
SE「What A Wonderful World」が「Summer Holiday」に変わり、22時15分過ぎに終了。

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2017年7月13日 (木)

仲井戸麗市×ワタナベイビー「Boys,be ambitious」南青山 MANDALA

今日は南青山 MANDALAへ、仲井戸"CHABO"麗市×ワタナベイビー「Boys,be ambitious」を観に行く。
CHABOは今月MANDALAで三回ライブをやるのだけれど、今夜はその二回目。
ワタナベイビーとの組み合わせということは、選曲はやはりRC中心になるのかな?
そんなことを思いつつ、今日は「プレミアム早帰りデー」ということにして15時には退社。
開場までかなり時間があるので、渋谷へ寄り道して「HMV record shop」や「disc union」を覗く。
CHABOのフライヤーをもらいにQUATTROへ行ったら、知らないバンドの先行物販をやっていて焦る。
QUATTROには残念ながら無かったけど、duo MUSIC EXCHANGEで無事にゲットすることが出来た。
それから半蔵門線で表参道駅へと移動、開場時間の18時ちょっと前に会場へ到着。
予定通り開場して、整理番号A-036で入場。CHABO前のテーブルに座ることが出来た。

ほぼ予定通り、19時過ぎに開演。
“Percy Faith Orchestra”の「夏の日の恋」が流れる中、まずはCHABOがひとり登場して挨拶。
出会いからこれまでのエピソードをざっと紹介して、ワタナベイビーをステージに呼び込む。
ワタナベイビーは、ステッカーがたくさん貼られたアコースティックギターを抱えて唄い出す。
“ニセ清志郎”としてお馴染みになってしまったから、素顔で唄うワタナベイビーがちょっと新鮮。
オリジナルナンバーを何曲か演奏したあと、清志郎のカバーで「い・け・な・い ルージュマジック」。
このあたりの選曲はワタナベイビーらしくてイイな。手拍子がどうにも音頭っぽいのが気になったけど。
「今年のピークが今。15年に一度のうれしさ」とワタナベイビーは言い、CHABOと初めて会った時の事を話す。
そして竹中直人に提供した「日曜日の食事」、清志郎と共作した「坂道」を唄う。
ワタナベイビーの独特な声はあまり自分好みではないのだけれど、曲はものすごくイイと感じる。
だけどフラメンコ調の「二人でナポリタンを」は唄声がちょっと違っていて、個人的にはかなりツボ。
演奏時間を守るために仕掛けた携帯のアラームが、この曲の途中で鳴り出したのも可笑しかった。
「今の曲で終わるのもちょっと」ということで、清志郎と共作した「ユーモア」を唄う。
ちょうど1時間ほどでワタナベイビーの演奏は終了して、セットチェンジに突入。

そして20時15分ごろ、CHABOのステージが始まる。
Cliff Richardの「Summer Holiday」にあわせてギターをつま弾き、そのまま「Holiday」が始まる。
エンディングにConnie Francisの「Vacation」が挿入されたり、休日気分満載のアレンジ。
時期的に今夜も夏向けの選曲、次は“古井戸”の「Whisky Romance」が飛び出す。
リズムボックスをバックに「男もつらいよ(but don't give up !)」を唄ったあと、
夏にまつわる想い出をいくつか話して、CHABOはBluesyなインストを弾き倒す。
続いて、「あれ以来、夏によく唄うようになった」という紹介で「忙しすぎたから」。
蝉の声が鳴り響く中、CHABOは一編の詩を朗読。曲とポエトリーの融合、最近このパターンが多い。
そしてそのまま「「僕等のBIG PINK」で...」が始まる。曲と曲が絶対的な関係性を持って続いていく感じ。

ここでCHABOはワタナベイビーをステージに呼び込み、二人のセッションが始まる。
CHABOがワタナベイビーに清志郎を紹介したときの話をモチーフにした曲を少しだけ演奏したあと、
二人で交互にヴォーカルをとりながら「魔法を信じるかい?」。お客さんもコーラスで参加。
続いてRCのナンバーから「モーニング・コールをよろしく」。ワタナベイビーの唄声が、妙に曲に合ってる。
“ホフディラン”の「ふさわしい人」を演奏して、ワタナベイビーはひとまず退場。
CHABOは「更に古いのを引っ張り出して来た」と言い、“古井戸”の「ラブソング」を披露。
この唄も暑い夏を思わせる曲。CHABOの夏の唄は、なんとも情緒があって素敵な雰囲気。
そして最後は「DREAMS TO REMEMBER」。大好きなOtis Reddingの曲からタイトルをもらったナンバー。
久しぶりに聴くこの曲、とっぷりと染み入ってきて思わず胸が熱くなった。

アンコール、CHABOはステージにワタナベイビーを呼び込む。
ワタナベイビーは「ここからが本番です」と言い、アコースティックで「Sweet Soul Music」を演奏。
アコギでの演奏なんだけど、CHABOの弾くフレーズがRCそのままで、かなり嬉しいアレンジ。
ワタナベイビーのアルバム「BPLP」に限定10枚でCHABOがサインをしたという話から、
そのアルバムに収録されている「育児研究中」を演奏。この曲を演奏するCHABOがちょっと不思議な感じ。
“古井戸”のアルバム「ぽえじー」を新宿の中古レコード屋で一万円で買ったというワタナベイビーに、
「その頃知っていたら八千円で売ってあげたのに。二千円得したのに」と返すCHABO。
そしてワタナベイビーの要望で、「ぽえじー」の中から「つらい恋です」を演奏。
なんでも40年ぶりに演奏するとのこと・・・。客席にいた初代マネージャー伊藤明夫さんも証言。
サプライズはそれだけで終わらない。1988年のRC武道館をワタナベイビーが隠し録りしたという話から、
その時の記憶を頼りにリハーサルしたという未発表曲「吉報」をセッション。
続いてRCの「SUMMER TOUR」を、アコースティックアレンジでプレイ。
CHABOが弾くアルペジオがオリジナルそのままで、「指が痛い」と言うCHABOに妙に納得。
そして最後は、“ホフディラン”のナンバーから「スマイル」。
ワタナベイビーとの共演だから清志郎色が濃いかと思いきや、“古井戸”や二人のソロ、
いろいろな要素が織り交ぜられたとっても素敵なライブだった。
「What A Wonderful World」に続いて「Vacation」が流れる中、22時20分過ぎに終了。

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2017年7月 6日 (木)

仲井戸麗市×藤井一彦「Boys,be ambitious」南青山 MANDALA

今日は南青山 MANDALAへ、仲井戸"CHABO"麗市×藤井一彦「Boys,be ambitious」を観に行く。
CHABOは今月MANDALAで三回ライブをやるのだけれど、今夜はその一回目。
藤井一彦との組み合わせは、CHABOのハードな面を引き出してくれそうで楽しみ。
16時に仕事を切り上げ、表参道あたりで時間調整しながら会場へ向かう。
会場前で開場を待っていたら、藤井一彦がぶらりと現れてビックリ。
その後の話によると、入り時間を間違えて遅刻したのだとか・・・。
予定より少し遅れて、18時過ぎ開場。整理番号100番で入場。
番号が悪いので椅子に座るのはあきらめ、カウンター前で立見することを決意。

予定時間の19時をちょっと過ぎたころ開演。
まずはCHABOがステージに登場し、これまでの一彦とのいきさつを話す。
「一彦はPaul McCartneyと誕生日が同じ」と言うところがCHABOらしい。
そしてCHABOに呼び込まれて、藤井一彦がステージに登場。
アコースティックギターをかき鳴らしながら、オリジナルナンバーを次々と披露する。
ブルースハープを吹いたりもして、こういうスタイルで聴くのはなんだか新鮮。
一彦はオリジナルナンバーに加えて、カバーも何曲か演奏。
RCのカバーは「ハイウェイのお月様」。一彦のRC愛が感じられて、とってもイイ。
“Rolling Stones”のカバーは「Get Off Of My Cloud」。お客さんとのコール&レスポンスもバッチリ。
一彦は激しくギターをかき鳴らし、あっという間に1時間ほどのステージは終了。

そして20時10分過ぎ、“THE BEATLES”の「THIS BOY」が流れる中をCHABOがステージに登場。
オープニングは「Good Day」。てれっとした感じが素敵な曲だけど、今夜はちょっとだけテンポアップ。
戸惑う客席に、「手拍子するならする!しないならしない!はっきりしろ!」とCHABOはお叱り。
続いて、Ron Woodのカバーで「I Can Feel The Fire」。CHABOの日本語意訳がイカしている。
一彦が“Rolling Stones”をカバーしたからというわけではないだろうけど、今夜にぴったりの選曲。
CHABOは先月行われた一彦のBirthday Liveの事に触れ、「メンツが濃すぎて楽屋に居たくなかった」と。
佐野元春が一度も楽屋入りしなかったのを見て、上には上が居ると感心する事しきり。
「つぶやき」を唄ったあと、CHABOは一枚のフライヤーを取り出す。
「あゝ新宿 アングラ×ストリート×ジャズ展」という、新宿に関する資料の展示会。
CHABOはおおくぼさんと一緒に観に行って、たいへん感銘を受けたらしい。
そんな流れから、「ライナーノーツ「絵」」をリーディング。途中に「ティーンエイジャー」が挿入される。
続いて「エピローグ」。CHABOが想う新宿の風景が、ステージへ鮮やかに映し出される。
ここで一彦が加わり、二人で「特別な夏」を演奏。この曲は久しぶりに聴くけど、今の季節にぴったり。
そして「俺よりRCを知ってる一彦が選んでくれた」という紹介で、RCのナンバーから「Johnny Blue」。
一彦が清志郎ばりのヴォーカルを聴かせ、激しいギターストロークでフロアをわかせる。
次に一彦のナンバーで「美しき人」。一彦とCHABOが、交互にヴォーカルをとる。
ここで一彦は退場し、本編最後は「My R&R」。この曲も久しぶりに聴く。
今夜は一彦に贈るナンバーだな・・・同年代の自分としては心が揺れる。

アンコールに突入し、CHABOは一彦をステージに呼び込む。
「アンコールじゃない、第三部だ!」とCHABOが煽って、RCのナンバーから「あの娘のレター」。
RCの中でも、なかなかレアな選曲。ここでも一彦が、イイ感じでヴォーカルをとる。
続く「夜のピクニック」は、「Honky Tonk Women」っぽいイントロからスタート。
それから「気の持ちようさ」「遥かなる」と、一彦ナンバーを二曲連続でプレイ。
ギタリストCHABO出現。いつもならCHABOだけを凝視するんだけど、今夜は何故か一彦に目がいく。
なんだろう~なぁ~この感じ。一彦へちょっと思い入れしているのかもしれない。
そして「GIBSON」。二人のギターのからみが、これまたやたらとカッコ良くて悶絶。
今夜はアコースティックギターONLYで、二人ともGIBSONではなかったけれど。
CHABOが「麗蘭解散!これからは麗藤!」と言うと、「解散しないで~!」という声があがる。
次の「君が僕を知ってる」は、オリジナルKEYで一彦が主にヴォーカルをとる。
間奏のギターソロは、まずは一彦が弾いて、次にCHABOが弾くというダブルソロ。
一彦のプレイが完璧過ぎて驚いたけど、CHABOのトーンを聴いてやっぱりコレだなぁ~と再認識。
そして最後は、一彦のナンバー「HELLO LAZY FELLOW」でフィナーレ。
ロックンロールな夜。「What A Wonderful World」が流れる中、22時20分ごろ終了。

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2017年6月26日 (月)

マジカルMUSICツアー

今日は18時過ぎに退社して、食事だけしてまっすぐ家に帰る。
CHABOのラジオ番組「マジカルMUSICツアー」を聴くためだ。
毎月第四月曜日、とっても楽しみにしていたのに今夜で最終回。
いろいろな新しい音楽に出会うことが出来て嬉しかったよ。
ありがとう、CHABO。。。

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2017年6月21日 (水)

VA「One of Love プロジェクトGIG vol.8」赤坂BLITZ

今日は赤坂BLITZへ、「One of Love プロジェクトGIG vol.8」を観に行く。
夏木マリと斉藤ノヴが主催するこのイベント、今年で早くも8回目を迎える。
このイベントは例年なかなかバラエティーに富んだメンツが集まるのだけれど、
今年は自分の好きなアーティストが多く出演するので、いつも以上に楽しみ。
定時ダッシュで職場を離脱したので、赤坂駅には18時過ぎに到着。
開演時間までは余裕があるので、会場隣のTBSを見学して時間調整。
客入れがかなり遅れているみたいだったから、のんびりと19時ごろ会場入り。
今日の席は1階B列6番。B列だからと油断していたら、なんと一列目でビックリ。

予定より遅れて、19時10分ごろ開演。
ステージ上のスクリーンに映像が映し出される中、“One of Love Special Band”がステージに登場。
Drums:山内陽一朗、Bass:石田 純、Keyboards:白井アキト、Guitar:末松一人、Percussion:斉藤ノヴ
というメンツ、まずはインストで一曲。これがなんともゆるい感じの演奏・・・まぁ嫌いじゃないけど。
今夜は“One of Love Special Band”をバックに、ゲストが入れ替わり立ち替わりヴォーカルをとるというスタイル。
まずは“CHEMISTRY”の川畑 要。個人的にはまったく興味がないジャンル、フラットな気分で聴く。
なかなか唄がうまいと思ったけど、「みんな立って盛りあがりましょう!」というノリにはついていけず。
二曲唄ったあと、ギターにichiroが加わってもう一曲。今回はコラボレーションが見どころらしい。
そのままichiroのステージとなり、かなりシブめでBluesyなナンバーを二曲披露。
ichiroのストラトの音と白井さんのデジタルハモンドの音が、絶妙なアンサンブルを聴かせてくれる。
もうちょっとハードなナンバーも聴きたかったけど、じっくりとichiroのプレイを堪能する事が出来た。

続いて、TOSHI-LOWがステージに登場。大雨のため新幹線に三時間閉じ込められたという話からスタート。
そして斉藤ノヴのカホンをバックに“憂歌団”の「胸が痛い」を唄う。なかなか素敵な唄声。
「あなたのいない世界で」を弾き語ったあと、CHABOが加わって「朝焼けの歌」をセッション。
「ただの乱暴者かと思ったけど、この唄の言葉にビックリした」というCHABOの言葉通りの名曲。
TOSHI-LOWが唄う歌詞を、リーディングで追いかけるCHABOがまた良かった。
そのままCHABOのステージになるのかと思いきや、二人揃ってバックステージへ。
入れ替わりに登場したのは泉谷しげる。荒々しくギターをかき鳴らしながら「春夏秋冬」を唄う。
泉谷はあいかわらずお客さんに悪態をつきながらの演奏だけど、ギターがものすごくイイ音で感動。
そして夏木マリが加わって「ヨイトマケの唄」。魂のこもったブルースという感じ。
だけどこの唄の本当のところは、俺達なんかには理解出来ないんだろうな・・・とも思った。

「One of Love プロジェクト」の活動報告が上映されたあと、“フラワーカンパニーズ”の演奏。
「はぐれ者讃歌」と「ロックンロール」、シンプルなRockナンバーに自然と立ち上がって盛りあがる。
グレートマエカワのベースラインがものすごく動きまわっているけど、
グルーヴ感は損なわれずにちゃんとバンドのアンサンブルが成り立ってるところがスゴい。
鈴木圭介の切々とした感じのヴォーカルもイイ。ナマで観るのは三度目ぐらいだけど好きだな。
そして夏木マリが加わって、「深夜高速」をコラボ。これがもぅ~たまらなく素敵で感涙。
そのまま夏木マリのステージとなり、Funkyなナンバー「そら」に自然と身体が反応する。
更にCHABOとichiroが加わって「紅のプロローグ」。強力なツインギターを堪能。

そしていよいよCHABOのステージ。CHABOは「分割で出るのが疲れた。おまけに泉谷と同じ楽屋」とボヤく。
「マリが作ってくれた鶏飯のおにぎりを家に持って帰って奥さんと食べるのが楽しみなのに、
俺の分を泉谷に食べられてしまった」とも。まったく泉谷ときたら。。。
演奏はバンドをバックに、Chuck Berryのカバー「Rock And Roll Music」でスタート。
ダックウォークは今日も曲が終わったあと・・・出来れば間奏でやって欲しいところ。
続いて、斉藤ノヴのパーカッションをバックに「夏に続く午後」。
これは6月にしか聴けない曲。15日のMANDALAよりも声が出ていて、とっても良かった。
ここまでの流れもあって、スタンディングでこの曲を聴くという珍しい体験。
それから再びバンドをバックに、TOSHI-LOWといっしょに「Hungry Heart」。
そしてステージに全員が登場して、いつものようにイベントのテーマ曲「One of Love」。
ここでも「俺よりウケるな」「Tシャツを着替えるな」とTOSHI-LOWへグダグダと言う泉谷に、
CHABOは「器が小さいヤツ!」と言いながら、右手の中指でFuckin'サイン。
泉谷は好きだけど、確かに今日はハナにつく感じだったからな・・・CHABOのおかげでスッキリ。
こうして22時ごろ、イベントはすべて終了。

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