2019年5月14日 (火)

仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time #13」南青山 MANDALA

今日は南青山 MANDALAへ、仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time #13」を観に行く。
毎月開催中のCHABOのDJナイト、去年の5月から始まって今夜はその第13弾。
始まったのは去年の今日ということで、ちょうど一年になる。なんだか感慨深い。
19時10分ごろ会場入り。座席番号は19番、ステージやや下手のアリーナ席。
いつものようにステージ中央には、CDラジカセが置かれたテーブル。
そしてステージ下手のスクリーンに、プレイ中のアルバムのジャケットが投影される。

開演予定時間の19時30分を少し過ぎたころ開演。
黒いカーディガンを羽織ってハットをかぶり、黒縁のメガネをかけたCHABOがステージへ。
CHABOはステージ中央の椅子に腰かけ、椅子の上に積まれたCDを手に取りながらかけていく。

というわけで、以下はDJナイト恒例のメモをたよりに書き起こし。
OpeningSE. Hey Mr. DJ [Van Morrison]
 ⇒「『King Biscuit Time』は二年目に突入しました。1回目も5月14日でした」とCHABO。
M01. The Lowest Trees Have Tops [Sting]
 ⇒Stingがリュートに出会って作ったアルバムからの選曲。ということで今夜は「変わった音源」の特集。
  デモ音源や珍しいレコーディング音源をかけるけど、ブートレッグはキリが無いので除くとのこと。
M02. Maxwell Street Jam [Carey Bell]
 ⇒CHABOも行ったというシカゴのマックスウェル・ストリート、路上ライブの音源。
M03. You Send Me [Sam Cooke]
 ⇒Sam Cookeの弾き語りによるデモ音源。CHABOは最初聴いたときビックリしたそうだ。
M04. Things Go Better With Coke (A Man And A Woman) [Otis Redding]
 ⇒Otis Reddingが唄うコカコーラのCM曲。これを聴いたらコーラ100本ぐらい飲めるとCHABO。
M05. Sultans Of Swing [Dire Straits]
 ⇒有名な「悲しきサルタン」のデモ音源。歌詞をリーディングしてからプレイ。
  続いて正式にリリースされたバージョンをかけて聴き比べ。ちょっと荒っぽい演奏だけどカッコいい。
  おおくぼさんもお気に入りのアルバムで、CHABOは買ってきてもらったらしい。
M06. The Circle Game [Joni Mitchell & James Taylor]
 ⇒ロイヤル・アルバート・ホールでの二人のライブ音源。歌詞をリーディングしてからプレイ。
 ⇒CHABOは「10連休はどうしてた? ハワイにずっと行ってたとか言うヤツ、出て行ってください!」と言ったあと、
  最近の自分のライブを振り返る。4月にCharと共演した時、Charが「CHABOはBluesなんだね」と言っていたと。
  このところCHABOの魅力について考えたり、友達と話したりしていたけど、この言葉がすごく腑に落ちた。
  そう! 唄もギターもトークも、すべてがBlues・・・だから大好きなんだ。
M07. One Good Man [Mike Bloomfield & Janis Joplin]
 ⇒CHABOが大好きなMike BloomfieldとJanis Joplinとの共演。Janisのパワーに圧倒される。
M08. のうみそ半分 [村八分]
 ⇒ジャケットが映し出されるなり「怖そうでしょー」とCHABO。山口冨士夫がギターを弾きまくるライブ音源。
  ここで1時間が経過し、店長から紅茶とクッキーが差し入れられる。店長と談笑するCHABO。
M09. Railroad Bill [Billy Bragg & Joe Henry]
 ⇒山口 洋にもらったという、駅の構内でレコーディングしたという音源。
  「俺なら山手線でやってみたい。でもすぐに次の駅に着いちゃうね」とCHABO。
M10. Down Below The Borderline [Little Feat]
 ⇒デモ音源と正式音源を続けてプレイ。バンドメンバーによるアレンジが加わって、かなり変化した印象。
  デモテープはデッサンみたい。そこにいろいろな色をつけていくのがレコーディング。
M11. 毎日がブランニューデイ [忌野清志郎&仲井戸麗市]
 ⇒清志郎とCHABOが2006年4月にロックンロール研究所で録音した音源。
  清志郎がドラムとキーボード、CHABOがギターと仮唄という感じの演奏。
 ⇒CHABOは曲が9割方完成してないと、作品をスタジオに持ち込まないらしい。
  RC時代はバンドでセッションして構成やアレンジを決めていたけれど、それ以降はすべて。
  “麗蘭”結成時にほぼ完成した20曲をスタジオに持ち込んで、それにギターを入れた公平に驚いたとCHABO。
M12. 激しい雨 [忌野清志郎&仲井戸麗市]
 ⇒「毎日がブランニューデイ」と同様、まだ歌詞がついていない状態。
  サビの「RCサクセションが聴こえる~♪」というメロディーもまだ無い。
M13. 無題 [忌野清志郎&仲井戸麗市]
 ⇒タイトルもついていないお蔵入りした曲。モータウン調のリズムが心地良くて大好きなタイプ。
  このときは歌詞がつかなかったけれど、のちに“麗蘭”の「太陽賛歌」として演奏したとのこと。
M14. There's A Rugged Road [Judee Sill]
 ⇒CHABOは女性シンガーが好きみたい。この人も「ぽやぁ~ん」とした唄がなんともイイ感じ。
  「俺は難しいコを好きになっちゃうみたい。進んでそうしているわけではないけど」とCHABO。
M15. Twenty Flight Rock [The Bunch]
 ⇒Richard ThompsonやSandy Dennyが「原点に返ろう」ということで、Rockのカバーを演奏したアルバム。
  今夜のCHABOはCDを不織布で拭いていたけど、いつものようにシャツで拭きそうになるところが可笑しい。
M16. Love The One You're With [Crosby, Stills & Nash]
 ⇒“The Band”と迷ってこちらをプレイ。「いろんな人がカバーしているけど、名曲だなぁ~」とCHABO。
M17. 朝日のあたる家 [浅川マキ]
 ⇒新宿の花園神社でライブ・レコーディングした曲。「行きたかったなぁ~」と、CHABOは残念がることしきり。
  浅川マキの唄声とアコースティックギターの響きもさることながら、70年代の新宿の街のノイズがリアル。
M18. Early Morning Rain <LIVE> [仲井戸麗市]
 ⇒Gordon Lightfootが書いたナンバー。Peter Paul & MaryやTom Waitsも唄っているらしい。
  CHABOはオリジナルの歌詞で生演奏。スリーフィンガーを弾くCHABOはちょっと珍しいかも。
M19. End Credits [John Lee Hooker]
 ⇒映画「THE HOT SPOT」のサントラ盤。このアルバムは以前ラジオでも紹介していた。
 ⇒本日のテーマにちなんでということではないのだろうけど、CHABOはこのあとスタジオ入りして、
  「それをそのままリリースするのもいいかなと思っている」と話す。
EndingSE. Early Morning Rain [Tom Waits]
 ⇒CHABOは「最後まで聴いていって」と言い残し、21時45分過ぎステージを去って行った。

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2019年5月10日 (金)

リクオ・仲井戸麗市・有山じゅんじ「HOBO CONNECTION 2019」京都 磔磔

今日は休みをとった。
そして二泊三日でライブ三昧ツアー。ちょっとばかりハードスケジュール。
初日の本日は京都へ。11時30分東京駅発の新幹線に乗り込み、14時前には京都駅に到着。
いつものようにブラブラと歩く。けっこうな暑さで、すっかり汗だくになってしまった。
佛光寺や鴨川でのんびりと時間を過ごしてから、今夜泊まる「ホテル・京都・ベース」へチェックイン。
ここは何度か泊まった事があるホテル。それなりのグレードで、それなりに快適。

17時半過ぎに出かける。
今日は磔磔へ、「HOBO CONNECTION 2019」を観に行く。
リクオが主催するこのイベント、毎年いろいろなアーティストが参加して、素晴らしい化学変化を見せてくれる。
今日と明日は、CHABOと有山じゅんじという組み合わせ。どのようなライブになるのか? とっても楽しみ。
18時に開場して、整理番号51番で入場。店頭販売分が35番ぐらい迄で、チケットぴあ分では先頭であった。
本日はテーブル席。ステージ下手の通路際、一番前のテーブルに座ることが出来た。

予定通り18時30分に開演。
まずはステージ下手のアップライト・ピアノの前にリクオ、ステージ上手の椅子に有山さんがスタンバイ。
とってもゆる~い雰囲気で「ディディ ワァ ディディ」をセッション。好きだなぁ~こういう感じ。
「いろんなパターンで演っていきます。臨機応変に対応してください」と言ってリクオは退場。
有山さんは「何を演ろうかな?」と言いながら、「Over The Rainbow」「Tennessee Waltz」を演奏。
個人的に有山さんの演奏をじっくり聴くのは初めて。絞り出すように唄うヴォーカルがたまらない。
普通のアコースティックギターを弾いているのだけど、メチャメチャBluesyな音色がするのが不思議。
再びリクオが加わり、アップテンポな「ドレミファソラシ」からしっとりとしたナンバー「ウーララ」へと続く。
そしてリクオに呼び込まれて、CHABOがステージに登場。CHABOは薄い色の入ったメガネをしている。
リクオがアコーディオンを弾き、三人で「Goodnight Irene」をセッション。ヴォーカルを三人でまわす。
ここでリクオと有山さんは退場・・・と思いきや、CHABOと有山さんと一緒に演るのを二人とも忘れている。
有山さんのギターの音が出なくなるというハプニングも発生し、CHABOはアンプの音を切って演奏を始める。
ほどなくして有山さんのギターが復活して、無事に二人揃っての「You Gotta Move」。
ちょっとだけテンポアップしたアレンジ、二人のギターががっちりと絡み合ってゴキゲン。

CHABOはひとりステージに残り、「予定を変えて、元気な曲を演ろう」と言って「祝祭」。
演奏曲を急に変える事はあまり無いように思うけど、どういう心境なのだろうか?
そして「「HOBO CONNECTION」にちなんで・・・という事で「ホーボーズ・ララバイ」。
いつ聴いても染みる曲。心の奥底からゆったりと安らげるメロディー、繊細なギターの響き。
CHABOはリクオをステージに呼び込み、同い年のショーケンに捧げる「エメラルドの伝説」。
いつもはギターのみで演奏されるこの曲、リクオのピアノが入る事ですごく広がりを感じた。
続いてリクオのニューアルバムから、「満員電車」と「オマージュ -ブルーハーツが聴こえる」。
ライブではすっかりお馴染みの曲。特に「オマージュ」には、心の中にある“何か”を揺さぶられる。
とても二人で演っているとは思えないぐらい強力なグルーヴ、拍手がなかなか鳴り止まない。
そしてちょっとクールダウンして、Bobby Charlesのカバーで「I Must Be In A Good Place Now」。
この曲でもリクオのピアノがとてもイイ感じに響いて、演奏に新たな生命が加わっている感じ。

リクオは再び有山さんをステージに呼び込み、ここからは三人でのセッション。
CHABOはマンドリン、リクオはアコーディオンを弾き、アイリッシュ・パブみたいな雰囲気で「陽よ昇れ」。
続いて「なにわブルースフェスティバル」の時、CHABOと有山さんが歌詞を共作したという「Ol'55」。
聴き慣れたCHABOのヴォーカルもいいけど、有山さんのしゃがれたヴォーカルもまたイイ。
二人のギターをバックにリクオが「胸が痛いよ」を唄いあげたあと、始まったのは「夕焼け小焼け」。
かなり唐突な感じがしたけど、三人の演奏にかかるとソウルフルに聞こえるから不思議だ。
リクオの「光」に続いて「スウィート・ホーム大阪」。有山さんを前に関西弁を唄うCHABOが斬新。
だけどCHABOもかなり慣れてきた感じで、以前に比べて違和感なく聴けるようになってきた。
そして最後は「梅田からナンバまで」。CHABOは「この曲を一緒にやりたかったんだ」とご満悦。
サビはもちろんお客さんも一緒になって大合唱。とってもイイ雰囲気の中、本編は終了。

アンコール、まずはリクオが一人でステージに登場して、「Just Like A Boy」をピアノで弾き語り。
遠藤ミチロウに捧げるナンバー。リクオの想いがダイレクトに伝わってきて、思わずボロボロと泣いてしまった。
そしてリクオはステージにCHABOと有山さんを呼び込む。CHABOは「ミチロウ、いい唄だね・・・」とポツリ。
三人のアンコール・セッションは「上を向いて歩こう」から。とってもBluesyな雰囲気のアレンジ。
続いて「いい事ばかりはありゃしない」。リクオは「最終電車で河原町に着いた~♪」と唄う。
最後は「永遠のロックンロール」。悲しい気分や寂しい気持ちを抱えつつ、生きていく事を選んだ僕たち。
そこにロックンロールがあれば、それだけで大丈夫なような気がする。そんな気持ちにさせられた。
いつもながらに素晴らしかった「HOBO CONNECTION 2019」、21時05分過ぎに終了。

ライブ終了後、友達と二人「あんじ」で打ち上げ。
サシで呑むのは初めてだけれど、いろいろな話が出来て楽しかった。
そんなわけで呑みも進んで、けっこうたくさん呑んでしまった。
友達は電車の時間があるので、23時半ごろおひらき。
そのままホテルへ戻って、ちょっとだけ呑み直して就寝。

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2019年4月26日 (金)

仲井戸麗市×Char「Char×Chabo “宝箱”」EX THEATER ROPPONGI

今日は平成最後の出勤日。
平成初日はそのまま徹夜仕事になったなぁ~と、なんだか感慨深い気持ちになる。
このところ悶絶して取り組んでいたレポートがあっさり承認されて、無事に平成の仕事納め。
17時過ぎに業務終了させて、六本木へと向かう。

今日はEX THEATER ROPPONGIへ、「Char×Chabo “宝箱”」を観に行く。
大好きなCHABOと大好きなCharとの共演。いったいどんなお宝が飛び出すのか楽しみ。
18時ごろ六本木に着いたので、しばらく時間調整して18時40分ごろ会場入り。
今日の席はB3F E列28番。ステージ上手五列目の通路際。なかなかの好ポジション。
10連休前の金曜日、座席はお客さんでギッシリと埋まっている。

予定時間の19時を少し過ぎたころ開演。
赤い緞帳の向こうでCHABOが「おい竹中、やめようか。やめるなら今のうち」と言って幕が開く。
ステージ上手にChar、下手にCHABO、二人ともアコースティックギターを抱えて椅子に腰掛けている。
軽快なリズムで「開けてビックリ宝箱~♪」と軽くジャムったあと、Buddy Hollyのカバーで「Well Aright」。
バリバリと弾きまくるCharに対抗して、弦をパーカッシブに叩くCHABO。お互いの個性がぶつかり合う。
CHABOは今回のためにCharの戸越銀座の家に何度も行ったそうで、Charいわく「サークルみたいだった」。
そんな穏やかなトークを交えて、偉大なるロック・フォーク・ブルースの先人たちに捧げる演奏が繰り広げられる。
“Johnny,Louis & Char”の「Cloudy Sky」、Fred McDowell の「You Gotta Move」、
そしてPercussion:古田たかし、Upright Bass:澤田浩史 、Keyborads:Dr.kyOnが加わって、
“ザ・テンプターズ”の「フリフリ」、“ゴールデン・カップス”の「愛する君に」。

CHABOは初めてCharに出会った時、「こいつ生意気だけど、絶対スターになると思った」と話す。
そして“村八分”の「夢うつつ」。CHABOが唄う“村八分”ナンバーは、Bluesフィーリングに溢れていて大好き。
チャー坊は昨日が命日。それを知ってか知らずかわからないけど、天国のチャー坊へきっと届いたと思う。
このあたりからkyOnはアコーディオンをプレイ。kyOnのアコーディオンはどこかもの悲しい響きがして素敵。
続いてCharが選曲したという泉谷しげるの「春夏秋冬」。ちょっと意外だけど、Charの唄が良かったな。
そしてCharのオリジナル「Osampo」。このあたりは完全にCharの世界。CHABOはバッキングに徹する感じ。
それでも「ま、いずれにせよ」が始まると、今度は完全にCHABOの世界。CHABOの言葉が空間を切り裂く。
CHABOとCharの激しいギターバトルに続いて、kyOn、澤田さん、しーたかの順でソロまわし。
熱のこもった演奏に鳴り止まない拍手の中、始まったのはあのカッティング・・・「Smoky」じゃないか!
ひょっとして演らないかなぁ~?と期待はしていたけれど、まさか本当に演るとはね。
CHABOがあのキメのフレーズでウラを刻んでいるのは、なんだか不思議な感じがしてドキドキした。
Charはカッティングと唄に専念する感じで、ソロはCHABOとkyOnというスペシャル・バージョンであった。
アコースティック・パートは20時10分ごろ終了して、インターバルに入る。

20時30分、「ムーンライト・セレナーデ」が流れる中、再び赤い幕が開く。
第2部はエレクトリック・パート。ステージ中央にテレキャスを抱えたCHABOとストラトを抱えたChar。
CHABOはグリーンのサテン地のシャツ。メガネをかけていないのは久しぶり。やっぱり素顔のほうが好き。
ミディアムテンポにアレンジされた「よォーこそ」が、いつの間にか「Hold On I'm Coming」に変わる。
Charが「立ってもいいぜ。って言うか、立て!」と言ったところで、お客さんは全員スタンディング。
なんだかすごくドキドキする。こんな気持ちは久しぶり。まさに「ロックのコンサート」という感じ。
続いて“Rolling Stones”の「Don't Stop」。CHABOが唄う歌詞は、もちろん自分なりに解釈した日本語詞。
これがまたすごく良くて・・・「ドント・ストップ! このまま行こうぜ~♪」なんて歌詞、普通書けないだろ。
おまけに「ナチュラル・ヴァイブレーション」「風に吹かれてみようぜ」と、Charの歌詞を織り込むところもさすが。
そのあと「Let's Spend The Night Together」「雨!」と、“Rolling Stones”のナンバーが続く。
Charはどの曲を唄っても洋楽に聞こえるのに対して、CHABOはどの曲を唄っても日本の唄に聞こえる。
それほどにCHABOの言葉のパワーは強い。唯一無二という感じ。それを再認識した瞬間。
kyOnが弾くRockin'なキーボードもいい。もう見どころ満載で、ステージの誰を見ていいのかわからない。

ここでちょっと流れが変わり、石田長生の「ラ・ジ・カ・セ」。ここに石やんが居ても不思議じゃないよな。
続いて「あこがれの Southern Man」。いきなりスライドギターを弾き出すCharに、思わず声をあげてビックリ。
ベースが早川さんではないのも斬新だし、キーボードが入っているというのもかなりレアなバージョン。
CHABOとCharの激しいギターバトルも見応え有ったし、キメのユニゾンもこれまたゴキゲン。
「For Your Love」「Old News」といったCharのナンバーはもちろん、今夜は全体的にCharのライブっぽい印象。
バックがCharバンドだからというのもあるけど、Charのいつものお遊びにCHABOが乗っかっているという感じ。
だけどCharがいつも以上に本気で遊んでいて、とっても素敵な空間を創り出している。憧れるなぁ~こういうの。
CHABOが「嬉しいなぁ~これでツアーに出たいぜ」と言うと、Charは「断る!・・・先輩ついていきます」と返す。
そして「旅だったたくさんの友人たちに捧げます」ということで、「Little Wing」が始まる。
CHABOの唄声がフロアに響き渡り、テレキャスとストラトの音色がどこか哀しげなサウンドを奏でる。
「もうあまり時間がないけど、もうちょっと自由時間あるよ」とCHABOは言って「Free Time」。
久しぶりに聴くなぁ~この曲。メンバー紹介を兼ねて、各パートのソロが挿入される。
最後は再び石やんの「Happiness」。ここはもう完全に“BAHO”。お客さんに手拍子させたり唄わせたり。
すべて唄い終わったところで、Charが関西弁になっているところが可笑しかった。

アンコール、CharはギターをSGに持ち替えて「Gimme Shelter」のイントロを弾き始める。
それにあわせてCHABOはリーディング。その言葉の力強さに、叩きのめされ、打ちのめされる。
ステージ上手にはスタンドマイク。Charが「CHABOもよく知ってる。土屋、土屋!」と言ったとき、
SGを抱えたあの人が登場するのではないかと思ったけど、登場したのは土屋アンナ。
だけどこれがまた良くて、Lisa FischerばりにシャウトしながらCharと絡むところはもう~たまらん。
Charが「ここはどこでしょう?」と言うと、CHABOは「六本木と言えば!」と言って「六本木心中」が始まる。
アン・ルイスの唄だからつながりはあるだろうけど、まさかこの曲をCHABOが演奏するとは!
CHABOは譜面を見ながらじっとギターを弾くだけだったけれど、思わずじっと見入ってしまった。
続いて「Jumping Jack Flash」を少しだけ演奏して、アンナの「オーケー!CHABO!」から「雨あがりの夜空に」。
ここでアンナは退場して、Bluesyなブリッジをはさんで“Cream”バージョンの「Crossroads」。
Charにとっては定番中の定番だけど、CHABOが弾くEric Claptonというのはなんとも嬉しいものがある。
交互に繰り広げられる二人のソロを聴いていて、テレキャスとSGとはこうも違うんだなと思った。
そんな中でもしっかりと日本語詞をぶち込んでくるCHABOは、もうさすがとしか言いようがない。
これで終わりかと思いきや、「遊ぼう。当分会えないかもしれないし」とCharが言ってもう一曲。
土屋アンナも再び加わって、「Route 66」からそのまま「Johnny B. Goode」。
CHABOはかぶっていたグリーンの毛糸の帽子を脱ぎ捨て、Charと揃ってダックウォーク。
エンディングはお客さん含めてみんなでジャンプ。Rockっていいなぁ~と心から思った瞬間であった。
「サイドギター、CHABO!」「セカンドギター、Char!」「戸越銀座、Char!」「銀座のフーテン、CHABO!」と
二人はお互いを紹介して、22時30分過ぎに終了。

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2019年4月14日 (日)

仲井戸"CHABO"麗市×竹中直人「南青山MANDALA 25th Anniversary Special Duet GIG!」南青山 MANDALA<Day-2>

今日も南青山 MANDALAへ、仲井戸"CHABO"麗市×竹中直人のライブを観に行く。
「南青山MANDALA 25th Anniversary Special Duet GIG!」、6日から始まったCHABOのシリーズも千穐楽。
昨日に続いて竹中直人とのステージ、今日はどのような変化を見せるのか楽しみ。
開演時間は16時なので、15時半に会場前で友達と待ち合わせ。
本日の座席番号は65番、ステージ真正面だけどちょっと後方。だけどステージは意外とよく見える。

予定より遅れて、16時05分過ぎに開演。
このシリーズでは定番となっている“The Shadows”の「春がいっぱい」が流れる中、
黒とグレーの太いボーダーのカーディガンを羽織ったCHABOがステージに登場。
「ピーコックが無くなり、ベルコモンが無くなり、MANDALAは最後の砦です」と言ったあと、
「唄うことが好きで、うちの留守電によく吹き込んできます」という紹介で、竹中直人をステージに呼び込む。
竹中さんは「昨日はフロアの奥の鏡に自分が映るのがイヤで、今日はわがままを言って隠してもらった」と言い、
ステージ中央の椅子に腰掛け、ハミングバードを弾きながら「750円のブルース 」を少しだけ唄う。
そして「さなえちゃん」「窓の向こうは冬」と、“古井戸”のナンバーを弾き語っていく。
続いてGuitar:田中 潤が加わり、「ちどり足」「花言葉」「ポスターカラー」「love song」「あした引越します」。
選曲は昨日と同じだけど、竹中さんは余裕が少し出てきたようで、いろいろな声色を使ったり、
「感情を込めて『あいうえお』を言う人」を披露したり、お客さんを爆笑の渦に巻き込む。

ここで竹中さんはギターを置き、田中さんがピアノを弾いて「コーヒーサイフォン」。
昨日はここで竹中さんが白ワインを手に取り、みんなで乾杯をしたけれど今日のところはナシ。
そしてSax:佐藤公彦が加わって、アルバム「酔醒」から「黄昏マリー」を演奏。
佐藤さんのサックスがむせび泣き、竹中さんの甘い唄声をグッと引き立てる。
田中さんが再びギターにパートチェンジして、清志郎が作詞・作曲した「おぼえてること」。
清志郎とのエピソードを語る竹中さん、しっかりと清志郎の声真似をしているところがさすが。
最後に「サヨナラCOLOR」をしっとりと唄って、竹中直人のステージは17時25分ごろ終了。

インターバルをはさんで、17時35分過ぎからCHABOのステージが始まる。
Langston Hughesの「Final Curve」から始まって「4月になれば彼女は」へと続く。
CHABOは「今日でようやくMANDALAから解放される」と言い、“The Lovin' Spoonful”の「DAYDREAM」。
続いて“ザ・テンプターズ”の「エメラルドの伝説」。この選曲にはちょっと驚かされた。
昨日は“古井戸”の「おいてきぼり」を唄ったけれど、それを削ってまでこの曲を唄ったのは何故だろう?
楽屋で竹中さんとショーケンの話をしたというから、それにインスパイアされたのだろうか?
「世の中を渡っていくのは上手じゃないかもしれないけれど、ショーケン好きだな」とCHABO。
そして「夏の色調」。ガットギターの穏やかな音色が、これから訪れる素敵な季節を思わせる。

CHABOは竹中直人が書いたという「ママとカントリービール」をポエトリーリーディングしたあと、
「竹中が好きな曲」という紹介でNeil Youngの「Harvest Moon」をカバー。
Funkyなアレンジになった「祝!MANDALA 25周年」に続いて、「アイ・アイ・アイ」のRockバージョン。
MANDALAで生まれたという「サンドイッチ」を唄ったあと、お世話になった山口さんに捧げる詩をリーディング。
そして「いつか笑える日」を弾き語ってから、最後に「夜想曲」を演奏して本編は終了。

アンコール、まずは竹中さんがステージに登場し、照れながらCHABOをステージに呼び込む。
そしてCHABOがギターを弾いて「いい事ばかりはありゃしない」。竹中さんとCHABOが交互に唄う。
歌詞を噛みしめながら情感たっぷりに唄う竹中さん。今の心境をアドリブで入れたりしていた。
続いて竹中さんヴォーカルで「Holiday」。休日のウキウキとした感じがにじみ出ている。
ここで田中さんと佐藤さんが加わり、更には飛び入りゲストとしてLeyonaが登場。
CHABOがオモチャのエレキギターをかき鳴らして「雨あがりの夜空に」。
大いに盛りあがったところで、再び二人きりになって“古井戸”の「何とかなれ」。
そして「ティーンエイジャー」。竹中さんは急に老人になったりして、フロアは爆笑の渦。
最後は“古井戸”の「おやすみ」。竹中さんの口笛とともにエンディング。
SE「What A Wonderful World」が流れる中、19時25分ごろライブは終了。

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2019年4月13日 (土)

仲井戸"CHABO"麗市×竹中直人「南青山MANDALA 25th Anniversary Special Duet GIG!」南青山 MANDALA<Day-1>

今日は南青山 MANDALAへ、仲井戸"CHABO"麗市×竹中直人のライブを観に行く。
「南青山MANDALA 25th Anniversary Special Duet GIG!」、先週の土曜日からCHABOはほぼ出突っ張り。
今日と明日はこれまた久しぶりの竹中直人との共演、どのようなライブになるのか楽しみ。
開演時間は17時。いつものように表参道駅から会場へと向かい、開演時間の20分前ぐらいに会場入り。
本日の座席番号は85番、ステージ下手のスタンド席。ここもけっこう好きなポジション。

予定より遅れて、17時05分過ぎに開演。
このシリーズでは定番となっている“The Shadows”の「春がいっぱい」が流れる中、
黒とグレーの太いボーダーのカーディガンを羽織ったCHABOがステージに登場。
「びっくりするぐらい音楽を聴いてきているヤツ」という紹介で、竹中直人をステージに呼び込む。
竹中さんは派手な衣装と裏腹に、「恥ずかしい・・・別に唄うの好きじゃないんですよ」とかなりの謙遜モード。
ステージ中央の椅子に腰掛け、ハミングバードを弾きながら“古井戸”のナンバーを弾き語り。
「さなえちゃん」から始まって「窓の向こうは冬」。あいかわらずの美声、そしてギターも上手い。
とても緊張している感じだけど、お客さんのくしゃみに驚いて演奏を止めたところでリラックス出来たみたい。
そしてGuitar:田中 潤をステージに呼び込み、アコースティックギターデュオの演奏となる。
「ちどり足」「花言葉」「ポスターカラー」「love song」「あした引越します」と、“古井戸”ナンバーの連続。
予想通りと言えば予想通りだけど、期待を遙かに上まわる何かを感じることが出来た。
立ってギターを弾く田中さんと、椅子に腰掛けてギターを弾きながら唄う竹中さん。
“古井戸”ってこんな感じだったのかなぁ~と、なんだかとっても不思議な気分。

ここで竹中さんはギターを置き、田中さんがピアノを弾いて「コーヒーサイフォン」。
竹中さんもすっかり調子が出てきたようで、白ワインを呑みながら美しい唄声を聴かせる。
それでも「明日もまたあるんだよ。今日しっかりと反省して、明日またやるからね」と謙虚さは変わらず。
そしてSax:佐藤公彦が加わって、アルバム「酔醒」から「黄昏マリー」を演奏。
こいつはとってもマニアックな選曲。“古井戸”が本当に大好きで、本当によく知っているのだな。
田中さんが再びギターにパートチェンジして、清志郎が作詞・作曲した「おぼえてること」。
とても清志郎っぽいメロディーで、清志郎がコーラスする声が聞こえてくるようだ。
竹中さんは「鼻水が止まらない」と、しきりに鼻をかんでいる。ちょっとした照れ隠しなのかな?
最後は「サヨナラCOLOR」。これは大好きな曲・・・思わず胸が熱くなってしまった。
前半は“古井戸”、後半は清志郎に捧げる感じのステージ。18時20分ごろ終了。

インターバルをはさんで、18時30分過ぎからCHABOのステージが始まる。
オープニングはLangston Hughesの詩をモチーフにした「Final Curve」。
続いて「4月になれば彼女は」。このあたりの流れは、MIYAの時と同じ展開。
「竹中は“古井戸”の唄をたくさん唄ってくれた。よく知ってるよね。見ないで朗読するのは驚いた」とCHABO。
そんな話から“古井戸”の「おいてきぼり」を演奏。いつもよりかなり軽やかでアップテンポなアレンジ。
CHABOは「いい天気だからそういう曲を演ろう」と言い、“The Lovin' Spoonful”のカバーで「DAYDREAM」。
そして「夏の色調」。春から夏にかけて、これからの季節にピッタリの選曲。ぽわぁ~んとした雰囲気がイイ。
「竹中のバックでギターを弾いた田中くんは、息子さんがCHABOの母校に通っていて、たくさん写真を見せてくれた。
サックスの佐藤くんは、ケメと同姓同名で驚いた」とCHABO。なんだか不思議な縁で結ばれているのだな。

「お調子者だと思っていた竹中のナイーヴな部分を感じることが出来た」とCHABOは言い、
竹中直人が書いたという「ママとカントリービール」をポエトリーリーディング。
そして「竹中が大好きな曲」ということで、Neil Youngの「Harvest Moon」をカバー。
このシリーズで毎回演奏している「祝!MANDALA 25周年」は、Funkyなアレンジで披露。
続いて「アイ・アイ・アイ」。この曲をナマで聴けるとは! かなりハードでアッパーな感じの演奏。
ピーコックで万引きGメンに追いかけられたという話から、「もう時効だから・・・」と若い頃の出来事を。
文章にはとても出来ないけれど、まぁ~そんなこともあったかなぁ~(汗)。
MANDALAで生まれたという「サンドイッチ」を唄ったあと、お世話になった山口さんに捧げる詩。
若き日のCHABOの生活が垣間見られるような気がして、ちょっと胸がキュンとなった。
そして「いつか笑える日」、CHABOが27歳の時に作った曲。音楽は時を超えて、人の心に響く。
最後に「夜想曲」を演奏して、本編はひとまず終了。

アンコール、CHABOは「一緒にやるぜ~!」と竹中さんをステージに呼び込む。
「俺んちに上がり込んだのを覚えていますか?」と、CHABOは竹中さんにチクリと釘を刺す。
そしてCHABOのギターで、「いい事ばかりはありゃしない」を竹中さんとCHABOが交互に唄う。
「金が~欲しくて~働いて~眠るだけ~♪」の部分で、ギターを弾くのをやめるアレンジが秀逸。
続いて竹中さんヴォーカルで「Holiday」。照れながらも嬉しそうに唄う竹中さんが印象的。
ここで田中さんと佐藤さんが加わり、CHABOはオモチャのエレキギターをかき鳴らして「雨あがりの夜空に」。
何故か低音で唄う竹中さん。David Bowie柄のブルゾンを脱ぎ捨て、ノリノリで唄いまくる。
再び二人きりになって、“古井戸”の「何とかなれ」。これが良くて・・・まさに“古井戸”を観ているみたい。
「ティーンエイジャー」はお客さんのコーラスに合わせて、竹中さんが口笛を吹く。美しい音色にうっとり。
最後は“古井戸”の「おやすみ」。竹中さんの口笛とともにエンディング。
SE「What A Wonderful World」が流れる中、20時25分ごろライブは終了。

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2019年4月12日 (金)

仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time #12」南青山 MANDALA

今日は南青山 MANDALAへ、仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time #12」を観に行く。
毎月開催中のCHABOのDJナイト、去年の5月から始まって今夜はその第12弾。
指定席という事で余裕かと思いきや、今日はいつもより30分早い19時開演という事に気づく。
ちょっと焦ったけど、18時45分ごろ会場入り。今回は当日まで自分の席がわからないという趣向。
座席番号は32番、ステージ下手のスタンド席。二列目のソファー席でちょっと観にくいけどガマン。
いつものようにステージ中央には、CDラジカセが置かれたテーブル。
そしてステージ下手のスクリーンに、プレイ中のアルバムのジャケットが投影される。

開演予定時間の19時を少し過ぎたころ開演。
グレーと黒のボーダーのカーディガンを羽織って、黒縁のメガネをかけたCHABOがステージへ。
CHABOはステージ中央の椅子に腰かけ、椅子の上に積まれたCDを手に取りながらかけていく。

というわけで、以下はDJナイト恒例のメモをたよりに書き起こし。
OpeningSE. Hey Mr. DJ [Van Morrison]
 ⇒「『King Biscuit Time』が始まって、今回で丸一年経ちました」とCHABO。
  いつもより30分早い開場時間、遅れてきたお客さんにツッコミを入れる。
M01. I'll Follow You [Bunky And Jake]
 ⇒今夜のテーマは「春に聴いている曲」。自分の音楽的な聖地のひとつであるグリニッジ・ヴィレッジ。
  ちょっとマニアックだけど、自分が大好きなアーティストのアルバム。
M02. Do You Feel It? [NRBQ]
 ⇒これぐらいの季節によく引っ張り出すアルバム。春を感じる一枚。
  「MANDALAの25周年で演らせて頂いているけど、今日がちょうどオープンした日です」とCHABO。
M03. I Want To Spend The Night [Bill Withers]
 ⇒今夜は曲にまつわるエピソードではなく、どんなシチュエーションで曲を聴いているか?
  CHABOの普段の生活が垣間見られるトーク。CHABOはお皿を洗いながら聴いたりしているらしい。
M04. Midnight At The Oasis [Maria Mulder]
 ⇒自分の中でJimi Hendrixと双璧を成すギタリスト、Amos Garrettの名演を聴くことが出来るアルバム。
  「エフェクターを使っているけど、基本的にはやっぱり『手』なんだなぁ~」とCHABO。
M05. Sweet Butterfly [Stanley Smith]
 ⇒「歌詞に全然力が入っていないところがいい」と言いながら、歌詞をリーディングしてからプレイ。
M06. All Day Music [WAR]
 ⇒「みんなレコード屋とか行く? 俺はレコード屋の匂いが好きだ」と、唐突に話し出すCHABO。
  MANDALAの楽屋で共演者と「どんな音楽を聴いているか」を話すのが楽しいとも。
M07. Driftin' [Dan Hicks And The Hot Licks]
 ⇒かなりマニアックだけど、とても好きなソングライター。歌詞をリーディングしてからプレイ。
  ここでちょうど1時間が経過。店長からクッキーと紅茶が差し入れられる。
  「クッキーを食べながら聴くので、俺のCDにはクッキーがたくさん詰まってる。いい匂いだ」とCHABO。
M08. Blues For Mama [Nina Simone]
 ⇒Nina Simoneの本を図書館で取り寄せてもらったけど、実はエミ社長が持っていたのでビックリ。
M09. Mother & Child Reunion [Paul Simon]
 ⇒歌詞を朗読してからプレイ。手に取ったギターでちあきなおみの「喝采」を弾き、
  「イントロが似ているという話は有名だよね」とCHABO。あっ、そうなんですね。
M10. I love The Way You Love [Betty Wright]
M11. Clean Up Woman [Betty Wright]
 ⇒今日はいいテンポで進んでいるので、好きな曲を両方かけちゃおうということで。
M12. Blame It On The Stones [Kris Kristofferson]
 ⇒「ザ・ローリング・ストーンズ展」には行けてないけど、汚い部屋の再現にオレは共感するかも?
  「ストーンズのせいだ」という歌詞がおもしろいと、歌詞をリーディングしてからプレイ。
M13. Springtime In New York [Jonathan Richman]
 ⇒俺がこの時期にライブをするとき、オープニングにかけたりしている曲。オレの定番中の定番。
M14. 祝!MANDALA 25周年<LIVE> [仲井戸麗市]
M15. 春たけなわ<LIVE> [仲井戸麗市]
 ⇒このシリーズで唄い続けているMANDALAおめでとう~の曲に続いて、“古井戸”のナンバーを唄う。
M16. Spring Is Nearly Here [The Shadows]
 ⇒「今日は二時間弱の時間で、初めて思い通りに出来たかな」とCHABO。
  その選曲の幅広さに改めて驚くとともに、本当に音楽が好きなんだなと感じる。だからこそ信頼出来る。
  このところ登場SEに使っている“The Shadows”のナンバーを最後にプレイ。
EndingSE. Don't Stop [The Rolling Stones]
 ⇒CHABOは机の上を片付けながら、今後行われるライブの予定を紹介。21時05分ごろ終了。

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2019年4月 9日 (火)

仲井戸"CHABO"麗市×宮沢和史「南青山MANDALA 25th Anniversary Special Duet GIG!」南青山 MANDALA

今日は南青山 MANDALAへ、仲井戸"CHABO"麗市×宮沢和史のライブを観に行く。
「南青山MANDALA 25th Anniversary Special Duet GIG!」、先週の土曜日からCHABOはほぼ出突っ張り。
今日と明日は久しぶりにMIYAとの共演、どのようなライブになるのか楽しみ。
開演時間は19時。仕事を定時に切り上げて、開演時間の20分前ぐらいに会場入り。
本日の座席番号は8番、CHABO前正面のテーブル席。おそらくココがこの会場のベストポジション。

予定より少し遅れて、19時ちょっと過ぎに開演。
このシリーズでは定番となっている“The Shadows”の「春がいっぱい」が流れる中、
黒とグレーの太いボーダーのカーディガンを羽織ったCHABOがステージに登場。
「火曜日だよね。ウィークデーに花見にも行かず来てくれてありがとう~!」とCHABO。
そしてCHABOに呼び込まれてMIYAがステージ登場。あいかわらず落ち着いた雰囲気(笑)。
椅子に腰掛け、「人類が宇宙へ行く時代にチューニングだけは昔のまま」と言いながらチューニングを始める。
オープニングは「世界でいちばん美しい島」。久しぶりに聴くMIYAの唄、やっぱりすごく上手いな。
選曲はオリジナルナンバーに加えて、友部正人のカバー「こわれてしまった一日」を。
MCでは「お客さんが近いなー。この距離でCHABOさんよく『Yeah~!!』とかハジけていたね」と笑いを取りつつ、
唄と演奏はカッチリと進めていく。そんなところがMIYAらしいなぁ~と思いつつ、ステージを見つめる。

ところがローザ・ルクセンブルクのカバー「ひなたぼっこ」を唄い出したところでMIYAの様子が急変。
唄いながら感極まったのか、目がうるうると潤んでいく様子がよくわかる。こんなMIYAを見たのは初めて。
その思いをダイレクトに感じ取ってしまい、観ているこちらも動揺してしまった・・・でも、すごく良かった。
私の中ではクールなイメージのMIYAだけど、人間:宮沢和史を感じることが出来て、なんだかとっても嬉しい。
MIYAは「失敗したらごめんね」と前置きをしながら、RCサクセションの「夜の散歩をしないかね」。
ボサノバ風アレンジでの演奏。繊細なガットギターの音色が美しくて、これは名演だったと思う。
清志郎でさえファルセットで唄う「今夜は二人で歩かないか~」の部分を、普通に唄い切るところはさすが。
今夜のMIYAはアコースティックギター3本と、CHABOから持ってくるように言われたという三線をプレイ。
アンプを通さずにPAダイレクトだったのか? シャープでキレのあるとってもいい音。
最後に「銀河」を唄ったあと、「それではお招きします。仲井戸麗市さんです!」とMIYA。
いえいえココでいったん休憩・・・CHABOが出てくるはずもなく、20時05分ごろインターバルに入る。

20時20分ごろ、今度はちゃんと(笑)CHABOがステージに登場。
オープニングはLangston Hughesの詩をモチーフにした「The Blues」。
手拍子をしていいのか戸惑うお客さんに、「曲調的に迷ったでしょ。半端な手拍子、サンキュー!」とCHABO。
続いて「4月になれば彼女は」。この曲は新谷さんとの時も演奏されたな。この季節にピッタリ。
「宮沢はエライね。宮沢ファンが帰らないように、後でセッションがあると言ってくれて」とCHABO。
春らしい曲を唄うということで滝廉太郎の「花」。一番はお客さんも一緒に唄うけど、二番からはさすがに難しい。
このところCHABOは、こういった唱歌を自然とセットリストに組み入れてくる。それがまたイイ。
CHABOは「なんであんなに落ち着いてるんだろう。小憎らしいね」「釣りをやったり、サイクリングしたり。
だからあんなに落ち着いていられるんだろうな~」などと、たびたびMIYAの事に触れる。
そして久しぶりに聴く「サイクリング」。ほんわかとした曲調だけど、その前向きな歌詞に勇気づけられる。

「宮沢は旅をしているイメージだけど、北極とかはさすがにないよね。喫茶店のブラジルとか」とCHABO。
MIYAを意識してボサノバタッチの曲を演るということで「君に Night and Day」。
新谷さんの時にも披露した「祝!MANDALA 25周年」を唄ったあと、“THE BOOM”の「そこが僕のふるさと」。
「中央線に乗り、ゆで玉子頬張り」という歌詞に「呑気だね」とツッコミながらも、なかなかCHABOに似合ってる。
そして再びLangston Hughesの「思い出」という詩を、Bluesyなメロディーに乗せて唄う。
続いて「ちょっと重い曲なので、演るかどうか迷った」と言いながら「アフターマス」を演奏。
この曲は新谷さんの時にも演奏された。CHABOがいま思うこと、いま唄いたいことなんだろうな。
それからElton Johnのカバー「Your Song」。その歌詞に込められたCHABOの想いを噛みしめる。
「宮沢くんキューバ音楽が好きだから、俺もキューバの唄を唄うね」と「キューバの唄」。この曲、けっこう好き。
「宮沢は楽屋とかとても綺麗で、洋服とかちゃんと畳んでやがる。ニセROCKERだな」とCHABOは言い、
最後は30年越しで歌詞をつけることが出来たという新曲「名も無きメロディー」を唄ってから、
おまけということで“古井戸”の「夜奏曲」をしっとりと演奏して終了。

アンコールは、まずはCHABOがステージに登場してMIYAを呼び込む。
「新元号は令和ですよね。『令』を麗市の『麗』にして、宮沢和史の『和』ですから『麗和』でどうでしょう?」と言う
MIYAに、「その『麗和』でグループ作る? 『麗蘭』はもう古い!」とCHABOは返す。
そしてまずはCHABOのナンバーから「唄」。CHABOの唄もイイけど、MIYAの唄もイイ。
「MCで話すことがなくなると、俺をいじるのやめてくださいよ~」とMIYA。称して「MIYAいじり」というのが笑える。
続いてMIYAのナンバーで「24時間の旅」。CHABOはギターに徹する。アコギのギターソロが素敵。
それからCHABOのアコースティックギターをバックに、MIYAが書いた詩をリーディング。
ここでCHABOは、2002年に鎌倉で共演した際にMIYAからもらったという手紙を読みあげる。
「世の中にはたくさんの椅子があるのに、あなたは座らなかった。座ってしまうと、立ち上がれなくなるから。
あんなに重たいギブソンのギターを、あなたは置かなかった。置いてしまうと、二度と背負えなくなるから。
僕たちは歩き続けてきたから、ここでまた会えた・・・」 そんな感じの内容だったかな。
CHABOの本質を的確に表しているような気がして、なんだか胸が熱くなった。
その手紙へお返しするように、CHABOはMIYAのギターをバックにポエトリーリーディング。
途中で「ハウ・ハウ」の歌詞が挿入され、穏やかな中にも生活を感じさせる朗読。
そしてMIYAの「オーケー!カモンCHABO~!!」の掛け声とともに「雨あがりの夜空に」が始まる。
アコースティックギター二本をかき鳴らしながら、アコースティックバージョンの「雨あがり」。史上初?(笑)
最後はMIYAが三線を手に取り、「島唄」をセッション。CHABOはあまり唄わなかったけど、
なんだかイイもの観たなぁ~という感じ。MIYAの唄が胸に染みた・・・とっても良かったよ。
気がつくと久々の三時間超え、22時20分ごろ終了。

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2019年4月 7日 (日)

仲井戸"CHABO"麗市×新谷祥子「南青山MANDALA 25th Anniversary Special Duet GIG!」南青山 MANDALA<Day-2>

今日も南青山 MANDALAへ、仲井戸"CHABO"麗市×新谷祥子のライブを観に行く。
「南青山MANDALA 25th Anniversary Special Duet GIG!」、CHABOと新谷さんとの2days二日目。
開演時間は昨日より1時間早い16時。今日も指定席なので、開演時間に間に合うよう会場へ。
会場前の工事現場で、重機を前に記念撮影する新谷さんに遭遇。ホントに好きなんだなぁ~。
本日の座席番号は33番、ステージ正面のスタンド席最前列。なかなかの好ポジション。
ソファーがちょっと座りにくいけど、これぐらいはガマンガマン。

 

ほぼ予定通り、16時過ぎに開演。
“The Shadows”の「春がいっぱい」が流れる中、全身黒づくめのCHABOがステージに登場。
「こんな時間にライブをするなんて昔は文句を言っていたけど、年齢的に嬉しくなってきた」とCHABO。
新谷さんは花柄の衣装でステージに登場。「酒と薔薇の日々」「スペイン」など、インストのナンバーを演奏。
セットリストは昨日と同じ。独自の解釈で「さなえちゃん」、CHABOのカバーで「月夜のハイウェイドライブ」を唄う。
マリンバの音色が心地よく響き、その合間をシンバルを始めとした様々な打楽器がアクセントをつける。
昨日も感じたけど、新谷さんのマリンバはブルース色がとても強くなったように感じる。
ラストの「美醜の星」という新曲では、マレットからパーカッシブな音が出るのがおもしろかった。
新谷さんの演奏は17時55分ごろ終了して、インターバルに入る。

 

17時10分からCHABOのステージ。
“Rolling Stones”の「Out Of Time」が流れる中、CHABOがステージに登場。
オープニングは“The Beatles”がカバーしたというミュージカルナンバー。聴いた事あるけど、タイトルがわからない。
続いて「4月になれば彼女は」を唄ったところでMC。新谷さんが「さなえちゃん」をカバーしたことに触れ、
「オレももう少ししたら唄ってみようかな。ただマイナーコードで唄うかもしれない」とCHABO。
次に演奏された「荒野へ」は、昨日とはイントロの入り方が違っていたような気がする。
CHABOのセットリストも昨日と同じ。30年間も歌詞がつかなかったという新曲「名も無きメロディー」、
こうして改めて聴くとやはり素敵な曲。メジャーコードやセブンスコードを多用する感じはちょっと異質だけれども。

 

ここでCHABOは新谷さんをステージに呼び込み、MANDALAの25周年をお祝いするナンバー。
新谷さんはマラカスを振りながら赤い衣装を著て登場。なんだかとっても嬉しそうなのが印象的。
「ピーコックは無くなったけど、ピーコックはピーコック、マンダラはマンダラ~♪」という歌詞がおもしろい。
続いて“Rolling Stones”のカバーで「Out Of Time」。Brian Jonesが弾いていたマリンバのパートを新谷さんが弾く、
「ま、いずれにせよ」では、CHABOのギターと新谷さんのマリンバが激しいバトルを繰り広げる。
一心不乱にマリンバを弾く新谷さんを観ていたら、気持ちがとっても高揚して何故だか涙が溢れてきた。
昨日は感じなかった気持ち・・・。同じ曲を聴いても、その日その時のコンディションで違って聞こえるから不思議だ。
「人生が二回あれば修正出来るんじゃないか。三回あればどちらかをチョイス出来るんじゃないか」とCHABOは言い、
Langston Hughesの「思い出」を唄ったあと、“Rolling Stones”のアルバムをモチーフにした「アフターマス」。
ちょっと重たい雰囲気の曲が続いたけど、最後はほんわかとしたタッチの「庭」で本編は終了。

 

アンコールは、CHABOと新谷さん二人でセッション。
まずは「ロックギター小僧がマリンバの人と初めてセッションをする時のための練習曲」。
CHABOと新谷さんが初めて共演したのは、CHABOが55歳のとき。その頃によく演奏していた曲。
それから月にちなんだ曲ということで「月の砂漠」。昨日は演歌調にコブシを効かせて唄っていたけど、
今日は最後までしっとりと唄いあげる。そのまま続けて「BLUE MOON」。この流れがまた良かった。
最後は新谷さんのアルバム「ROSEWOOD SINGER」に収録された「風よ はこべ」の続編だという新曲。
「One Day To Love Comes」と題されたこの曲、新谷さんの唄声が心に染み渡った。
最後にSE「What A Wonderful World」が流れて、18時45分過ぎに演奏はすべて終了。

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2019年4月 6日 (土)

仲井戸"CHABO"麗市×新谷祥子「南青山MANDALA 25th Anniversary Special Duet GIG!」南青山 MANDALA<Day-1>

今日は南青山 MANDALAへ、仲井戸"CHABO"麗市×新谷祥子のライブを観に行く。
「南青山MANDALA 25th Anniversary Special Duet GIG!」と題されたこのシリーズ、
ゆかりのアーティストがたくさん出演するけれど、今日からはCHABOが7日間に渡って登場。
本日はその初日。新谷祥子さんとは一年ぶりの共演となる。
指定席なので16時45分ごろ会場入り。座席番号は45番、ステージ正面のスタンド席四列目。
ステージがちょっと見づらいところもあるけど、ポジション的にはまずまずかな。

 

ほぼ予定通り、17時過ぎに開演。
“The Shadows”の「春がいっぱい」が流れる中、全身黒づくめのCHABOがステージに登場。
「お花見にも行かないで、MANDALAへようこそ~!」とCHABOは挨拶。
MANDALAの25周年と新谷さんと一年ぶりに共演する事を話してから、新谷さんをステージに呼び込む。
新谷さんはいつも通りに凜とした雰囲気で、ステージ上手にセッティングされたマリンバを弾き始める。
前半は「酒と薔薇の日々」から始まり、「スペイン」なインストのナンバーをいくつか演奏。
続いて“古井戸”の「さなえちゃん」をカバー。独特の唄いまわしが、唄に新しい生命を与えている感じ。
新谷さんは花粉症らしくて喉の調子が悪いようだけど、唄はきっちりと聴かせてくれるところはさすが。
「さなえちゃんだけで終わりたくない」ということで、CHABOのカバーをもう一曲「月夜のハイウェイドライブ」。
マリンバの音色はいつ聴いても不思議な感触。シンバルとチャイナシンバルがアクセントをつける。
新谷さんはニューアルバムのレコーディングをしたそうで、そのアルバムの中から二曲を披露。
最後に演奏した「美醜の星」は、新谷さんには珍しくBluesタッチのナンバー。
新谷さんの新たな魅力を発見したステージ、19時ごろ終了してインターバルに入る。

 

18時15分からCHABOのステージ。
“Rolling Stones”の「Out Of Time」が流れる中、CHABOがステージに登場。
“The Beatles”がカバーしたというナンバーから始まり、この季節にぴったりの「4月になれば彼女は」。
「新谷さんは花粉症みたいで、オレなら休む」と言いながらも、新谷さんを気遣うCHABO。優しさに溢れている。
続いて「荒野へ」。この曲は久しぶりに聴いたような気がするけど、いい曲だなぁ~としみじみ。
演奏し終わった後で、「東京砂漠~♪という曲あったよな」と言うCHABOは可笑しかったけど。
ここでCHABOは、30年前にメロディーが浮かんだけど歌詞がつけられなかったという新曲を披露。
新谷さんのナンバー「未来」をリーディングしてから演奏された「名も無きメロディー」という新曲、
いつものCHABOとはちょっと違った雰囲気のメロディアスなナンバー。ちょっぴり切なくてあたたかい。

 

ここでCHABOは新谷さんをステージに呼び込み、MANDALAの25周年をお祝いするナンバー。
それからCHABOは新谷さんとの出会いを話してから、“Rolling Stones”の「Out Of Time」をカバー。
Brian Jonesが弾いていたマリンバのパートを新谷さんが弾き、CHABOがその様子を唄い綴る。
続いて「ま、いずれにせよ」。CHABOのギターと新谷さんのマリンバが、激しいバトルを繰り広げる。
ひとつひとつ音を重ねるように繊細なタッチで弾くマリンバも素敵だけれど、激しく叩きまくるマリンバも素敵。
CHABOはアコースティックギターをつま弾きながらLangston Hughesの「思い出」を唄ったあと、
“Rolling Stones”のアルバムタイトルからインスパイアされた「アフターマス」。
「庭って昭和のイメージがするね」とCHABOは言い、久しぶりに演奏するという「庭」。
そう言われてみると確かにそうかなぁ~と思いつつ、ほんわかとした雰囲気のメロディーに聴き入る。
こうしていつもとはちょっと違った選曲のステージがひとまず終了。

 

アンコールは、全編ふたりのセッション。
まずは共演し始めた頃よく演っていた「ロックギター小僧がマリンバの人とセッションをする時のための練習曲」。
ギターとマリンバのユニゾン、そして交互に繰り広げられるソロ。超絶的な速さがたまらなくカッコいい。
「テンポを速くしてCHABOさんがちょっと苦しむ姿を見るのがいい」と言う新谷さん。意外と・・・なのかも。
それから「月の砂漠」を少し唄ってから「BLUE MOON」。この曲も新谷さんとのセッションではお馴染み。
ここでもマリンバを叩きまくる新谷さん、赤い衣装で躍動する姿はまるで天女みたいだ。
最後は新谷さんのアルバム「ROSEWOOD SINGER」に収録された「風よ はこべ」の続編だという新曲。
マリンバをあまり弾かないでギターをバックに唄いたいという新谷さんの要望がかなったという事で、
CHABOのアコースティックギターをバックに切々と唄う新谷さんが印象的なナンバー。
最後にSE「What A Wonderful World」が流れて、19時55分ごろ演奏はすべて終了。

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2019年4月 2日 (火)

三宅伸治と仲井戸麗市「三宅伸治presents 『第十回 感謝の日』 Songs for Kiyoshiro」京都 磔磔

17時過ぎに出かける。
今夜は磔磔へ、「三宅伸治presents 『第十回 感謝の日』 Songs for Kiyoshiro」を観に行く。
毎年4月2日に行われているこのイベントも、早いもので今回で10回目を迎える。
今年はCHABOと伸ちゃん二人で磔磔のステージに立つ。それだけでもう何もいらない。
開場時間の18時に合わせて会場へ。時間とともに整理番号順に入場していく。
三宅伸治ファンクラブチケットと仲井戸麗市ファンクラブチケットの並列入場。
私はC121なので、かなり後のほう。今夜はステージ前の三列だけ椅子席で、あとはスタンディング。
ステージ下手は混んでいたので、意表を突いてステージ上手のスタンディングエリアへ。
ちょうどイイ感じに見えるポジションを確保することが出来たので、ちょっとラッキーだったな。

予定通り19時ちょうどに開演。
SE「The Dock Of The Bay」が流れる中、伸ちゃん・CHABOの順で階段を降りてくる。
ステージ上手に伸ちゃん、下手にCHABOがスタンバイ。ステージ中央にはもう一本のスタンドマイク。
オープニングは「ヒッピーに捧ぐ」。アコースティックギター二本によるインストルメンタル。
そしてサビの部分だけ、二人が声を合わせて唄う。その光景を見ているだけで泣けてくる。
続いて「2時間35分」を唄ったところでMC。
「平日なのに会社をサボって来た人もたくさん居ると思います」と伸ちゃん。
「感謝のありがとうと誕生日のおめでとうを言う日です」と言う伸ちゃんに、「磔磔45周年です」とCHABOが返す。
CHABOがヴォーカルをとって「ぼくとあの娘」「忙しすぎたから」と、初期のRCナンバーが繰り広げられていく。
伸ちゃんと出会った時の話をするCHABOはとても嬉しそうで、それを聞く伸ちゃんの顔もクシャクシャにほころぶ。
ここで伸ちゃんはギターをエレキに持ち替え、「飲んだくれジョニィ」をとってもBluesyに聴かせる。
と思いきや途中からテンポアップして、RCバージョンの「Johnny Blue」へと変化していく。

アコースティックにアレンジされた「Sweet Soul Music」に続いて「いい事ばかりはありゃしない」。
「新宿駅のベンチでウトウト」と唄うCHABO、「吉祥寺あたりでゲロ吐いて」と唄う伸ちゃん。
そして清志郎と共にこの曲には欠かせない片山さんの名前を叫ぶCHABO。
「たとえばこんなラヴ・ソング」を唄ったあと、
CHABOは「今日はあまり喋らないように言われている」と前置きしつつ、
清志郎の後に伸ちゃんが住んでいた「松風荘」へ遊びに行ったとき、あまりの汚さにクラクラしたとの暴露話。
そして「そんな話のあとになんだけど」と言いながら、ゆったりとしたタッチで「ハイウェイのお月様」。
CHABOのヴォーカルに伸ちゃんが声をかぶせる。曲が終わるとお互いに手を伸ばしてグータッチ。
ホントに何度見ても幸せを感じる瞬間・・・。この時間が永遠に終わらなければ良いとさえ思う。
ここでCHABOはマンドリンを手に取り、伸ちゃんのヴォーカルで「雑踏」。これがまた最高に泣ける。
CHABOはテレキャスを手に「毎日がブランニューデイ」を唄ったあと、リズムボックスをバックに「激しい雨」。
フロアに居る全員が声を合わせて「RCサクセションが聞こえる~♪」と唄い、それを煽るCHABO。
なんだかものすごい瞬間に立ち会っているような気がして、感動で全身が震えっ放しだ。
続いて「ドカドカうるさいR&Rバンド」。ホテルをうろつく女をよろしくするのは水島さんになってた。
伸ちゃんはステージ中央に置かれたマイクスタンドを見つめ、「今日は遊びに来て・・・」と声を詰まらせる。
本編最後はアコースティックギター二本で「君が僕を知ってる」。お客さんも一緒に唄ってフィナーレ。

アンコール、モモちゃんがデザインしたTシャツをお揃いで著て、CHABOと伸ちゃんがステージに登場。
今日は「感謝の日」なので、会場に居る全員で清志郎に向かって「Happy Birthday To You」を唄う。
そしてそのまま「スローバラード」、ヴォーカルはお客さん全員。毎年の事だけれど、切なくも美しい瞬間。
伸ちゃんが唄う「JUMP」をCHABOはチェットアトキンスでガッチリとサポートしたあと、
ギターをテレキャスに持ち替えて「雨あがりの夜空に」。ステージ前のお客さんもスタンディングで盛りあがる。
「10年間、すぐそこに居たりとかすること、たくさんあったと思いますが・・・」と言葉を詰まらせる伸ちゃん。
続く「これからもよかったら近くに来てください」という言葉には思わず涙。。。
そして最後は「約束」。切々と唄いあげる伸ちゃんに、CHABOがスライドギターで寄り添う。
エンディングSEの「恩赦」が流れる中、お互いをたたえ合い、嬉しそうにじゃれ合う二人。
この瞬間を見るために、無理してはるばるやって来たんだよ。本当に嬉しくて涙が出た。
二人がステージを降りたあと、スクリーンには清志郎・・・。「Like a Dream」を聴かせる。
「感謝の日」のエンディングはこれしか無い。21時ちょうどに終了。

終演後はいつものように「あんじ」で打ち上げ。伸ちゃんファンの人と一緒なのは久しぶりかな。
今夜のライブが良かっただけに、打ち上げもゴキゲンで楽しかった。
ホテルの門限が24時なので、23時には切り上げてお先に失礼する。
ブラブラと歩いて駅前まで戻り、無事にホテルへ帰り着く事が出来た。
明日は早いけどちょっとだけ部屋で呑み直してから就寝。

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