2023年1月21日 (土)

泉谷しげる×仲井戸麗市「ROCK & ROLL HEART アンコール公演」有楽町 I'M A SHOW

今日は有楽町 I'M A SHOWへ、泉谷しげる×仲井戸麗市「ROCK & ROLL HEART アンコール公演」を観に行く。
昨年の5月から7月にかけて行われた泉谷とCHABOの「ロックンロールハート」、まさかのアンコール公演。
半年ぶりの二人の共演、久しぶりの生CHABOということもあって、朝からウキウキソワソワ。
「I'M A SHOW」と書いて「アイマショウ」と読む会場。かなりふざけたネーミングだけど、悪くはないかな。
有楽町マリオンの別館7階。もともとは映画館だったのかな・・・曖昧な記憶だけど、来た事があるような。
エレベーターに乗って、17時20分ごろ会場入り。既に開場していて、友達と久しぶりの再会を楽しむ。
今日の席はE列19番。ステージ上手側、前から5列目。元映画館なので、段差があって観やすい。
キャパは398席とのこと。ワンフロアでこじんまりとした印象だけど、どこからも観やすくてイイかも。
客席は立ち見も含めてビッシリと満員。期待感で膨れあがっている。

予定より遅れて、18時05分ごろ開演。
SE「夏の日の恋」が流れる中、ステージ上手から泉谷、下手からCHABOがステージに登場。
まずはCHABOがギターをつま弾き、「1/2 ブルース」「ブルースを歌わないで」から演奏はスタート。
「仲井戸が曲を増やしやがって、今日は長いよ~」と泉谷が言う通り、オープニングから曲が増えている。
椅子に腰かけた泉谷がヴォーカルをとり、それにあわせてCHABOがギターを弾く“古井戸”スタイル。
CHABOは泉谷と交互にヴォーカルをとったり、コーラスをかぶせたり、二人のコンビネーションは抜群。
「里帰り」「君の便りは南風」「きらめき」といった泉谷のレパートリーは、CHABOのリクエストによるもの。
それに応えるように泉谷は丁寧に唄い、CHABOはアコースティック・ギターで大切そうにバッキングする。
“古井戸”の「落葉の上を」をはさんで、「ここで盛りあがろうか!」と泉谷が言って「キューバの唄」。
続いて泉谷の初期の名曲「春のからっ風」。CHABOのスライドギターが心地良く響く。
それから「行きずりのブルース」を演奏して、ここでひとまず泉谷は退場。

そしてここからCHABOひとりでの演奏が始まる。まずはリズムボックスをバックに「HUSTLE」。
曲が終わると、ステージサイドの泉谷から大きな掛け声がかかる。苦笑いしながらも嬉しそうなCHABO。
続いて「ガルシアの風」。前回の東京公演では唄っていたけれど、今回は「9月の素描」をバックにリーディング。
「もう一曲、ラブソング唄わせてよ」とCHABOは言い、リズムボックスに合わせて「いいぜBaby」を唄う。
CHABOは「もううるさいから呼ぶね。マイオールドフレンド、泉谷!」と言って、泉谷をステージに呼び込む。
そして「泉谷は名曲が多いけど、僕の中では断トツの名曲であります」というCHABOの紹介で「流れゆく君へ」。
「今日は長いので、皆さんのために休憩をとります!」ということで、19時25分ごろから15分間の休憩に入る。

19時45分ごろから第2部スタート。
「さぁ~お前ら覚悟しろ! ひとりでもうるさい泉谷しげるだ」と言って、泉谷ひとりのパートが始まる。
ギターをかき鳴らしながら、「カウントダウン」「すべて時代のせいにして」「彷徨/サスライ」を立て続けに唄う。
CHABOのパートもそうだったけど、選曲が大幅に変わっている。中でも「すべて時代のせいにして」が心に刺さる。
「こんなに全力でやる必要は無いんだけど、全力が気持ちいいんだよ」と言いながら唄う泉谷。
「仲井戸と一緒の宝物のようなライブ。頑張ってギターを練習しましたよ」とも言っていた。
ここで衣装替えを終えたCHABOが再びステージに登場して、ふたり揃っての演奏がスタート。
まずはCHABOのレパートリーから「アイ・アイ・アイ」「打破」「ま、いずれにせよ」とハードな曲が続く。
グイグイと突っ走る泉谷に、CHABOが若干クールなタッチで呼応していくという感じの演奏。

そしてここからはCHABOと泉谷の“ふたりLOSER”。この二人ならではの熱い展開。
「眠れない夜」から始まり、「褐色のセールスマン」「火の鳥」「国旗はためく下に」と続く。
今回は「褐色のセールスマン」が新たに追加され、「国旗はためく下に」では客席で日の丸がはためく。
このあたりから客席がワサワサし始め、我慢しきれずに立ち上がったりステージ前へ行ったりするお客さんも。
泉谷のヴォーカルを力強くサポートするCHABOのギター。激しいコードストロークと歪みを効かせたギターソロ。
「あとで盛りあがるタイミングがあるので、ちょっと落ち着いてください」と、泉谷は意外と冷静に諭す。
そしてRCのナンバーから「いい事ばかりはありゃしない」。CHABOの合図に合わせて、マスクの下でコーラス。
「最終電車で有楽町に着いた~♪」と唄うCHABOに、「近すぎないか?」とツッコミを入れる泉谷。
本編最後は「春夏秋冬」。CHABOが赤のフラットマンドリンを弾いて、“LOSER”の下山のギターを再現。
やっぱりイイ曲だなぁ~。最後は二人寄り添うようにして退場。

アンコール、再び衣装替えして登場したCHABOと、白いシャツを着たままの泉谷。
お客さんに「立て立て!」と泉谷は言い、まずは二人で「有楽町で逢いましょう」を一節。
そして始まったのは「翼なき野郎ども」。今回新たに追加されたナンバー。やっぱり名曲。
次にCHABOが「一曲だけエレキで」と言い、おもちゃのエレキギターを手に「雨あがりの夜空に」。
間奏のギターソロでCHABOはステージ前方へ。何回観てもこのシーンは興奮する。
続いて「野生のバラッド」。後半はいつものようにみんなでジャンプ! そして連続ジャンプ!
何もかも忘れてジャンプするお客さん。まるで子供みたい・・・だけどとっても楽しい。
最後の曲は「終わりをつげる」。泉谷がおだやかに唄いあげ、マスクをつけたCHABOがそっとギターを弾く。
SEが流れる中、スローモーションのように動く二人。21時25分ごろ終了。

終演後は久々の打ち上げ。
時間的に閉店している店が多くて困ったけど、「ヒノマル食堂」という店にどうにか落ち着く。
かなりガヤガヤした雰囲気で、会話がよく聞こえなかったりしたけど、久しぶりに楽しかった。
やっぱりこの感覚・・・だよね。気兼ねなく話せる関係というのは嬉しい。
電車の時間もあるので、23時過ぎにはおひらき。また会う日まで元気でね。
有楽町駅から新宿駅まで友達と一緒に帰り、地元の「磯丸水産」で二次会。
一次会であまり呑み喰い出来なかったので、じっくりと呑み直し・喰い直し。
けっきょく1時過ぎまで呑んでしまった。

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2023年1月13日 (金)

仲井戸麗市「オフィシャルFC ギャラリー Online新年会 2023 “今年もよろしく”」南青山MANDALA

夜は「仲井戸麗市オフィシャルFC ギャラリー Online新年会 2023 “今年もよろしく”」を配信で観る。
毎年恒例となっているCHABOのファンクラブの新年会。残念ながら今年もオンラインでの開催。
それでもちゃんと開催してくれるのは、ファン思いの「ギャラリー」ならでは。ありがたい。

19時02分配信開始。まずはミニ・ライブから。
南青山MANDALAのステージにCHABOが登場して、ひとしきりアコースティック・ギターをつま弾いたあと、
「あけましておめでとう~♪」の挨拶とともに「新年会 2023」のテーマを唄い出す。
「今日は家族みたいな君たちしか観ていないから、楽しくやるよ~」というCHABOの言葉が嬉しい。
CHABOは「ダーリン・ミシン」を唄ってから、清志郎が年末年始にCHABOの家に遊びに来ていたエピソードを話す。
続いて「今年は兎年だから、ウサギにちなんだ唄というわけじゃないけど」と言いながら童謡の「ふるさと」。
こういう歌を自然と唄ってしまうところが現在のCHABO。その歌詞がとっても胸に沁みる。

「新年会をどんな感じでやっていたかを思い出すために過去の映像を観た」とCHABOは言い、
2017年に演奏したという「シュビ・ドゥビ・ドゥドゥワ」を、リズムボックスをバックに演奏。
ミニ・ライブの部分は生ではなく先ほど収録されたものらしいけど、話題は昨日他界したJeff Beckの話に。
CHABOにとっては“YARDBIRDS”なのかな? 「Jeff's Boogie」をサラリと弾いたのにはビックリ。
そしてJeff Beckに捧げる形で「ボロロン」を演奏。曲調はRockではないけれど、その気持ちが伝わってきた。
年の初めだからと“麗蘭”のナンバーから「年始SONG」を唄ったあと、「Dessin Vol.7」から「ELAINA」。
最後は新年会の過去映像で唄っているのを観て、この季節に合っていると思ったという「庭」。
こうしてミニ・ライブは20時04分に終了。休憩時間に入る。

20時15分再開。休憩時間の間にチャットへ書き込まれた質問に答えるQ&Aコーナー。
CHABOはハットをかぶって黒縁のメガネをかけるという、いつものDJスタイル。
他愛もない質問(失礼!)から、核心を突く鋭い質問まで、さまざまな質問に答えていくCHABO。
今年の活動に関する複雑な思いが垣間見えるようで、ちょっと思うところがあった。
Q&Aコーナーは30分ほどで終了し、いよいよお楽しみの抽選会が始まる。
今年も豪華な景品が出ていたけど、残念ながら私はかすりもしなかった・・・残念。
「CHABO賞 Song For You」のリクエストは「夜のピクニック」。戸惑いながらも唄い切るCHABO。
最後にCHABOは「それぞれ大変だろうけど、踏ん張ってください。僕の唄からポジティブなメッセージを
感じてくれると嬉しいです」と話す。今年もよろしくお願いします、CHABO。
こうして楽しい新年会は21時27分に終了。

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2022年12月30日 (金)

麗蘭「麗蘭2022・年末ライブ配信 [Walk, Don't Run.}」南青山MANDALA

今日は「麗蘭2022・年末ライブ配信 [Walk, Don't Run.}」を配信で観る。
年末は磔磔でのライブが恒例になっていたけど、今年は南青山MANDALAからの配信ライブ。
それでも“麗蘭”3年ぶりのライブとなれば、楽しみで楽しみで仕方が無い。
というわけで準備万端整えて、ご飯を食べながらパソコン前にスタンバイ。

予定通り19時ちょうどに配信開始。インストルメンタルのナンバー「Eden.」が流れる。
配信ではお馴染みの南青山MANDALAのステージに、“麗蘭”の4人が久しぶりに勢ぞろい。
ステージ上手からBass:早川岳晴、Guitar:土屋公平、Vocal&Guitar:CHABOの並び。後方中央にDrums:JAH-RAH。
いつもとは違うポジションに戸惑いながらも、こうして4人揃った“麗蘭”を観られるのは嬉しい。
演奏は「マニフェスト」から始まって「ミッドナイト・ブギ」。公平のシャープなカッティングにCHABOのねっとりしたスライド。
「Everything Gonna Be Alright」を演奏したあと、公平がヴォーカルをとって「何はなくてもR&R」。
CHABOは年末の磔磔ライブへの自身の思いや、それを楽しみにしていたファンへの思いを話す。
「懐かしい曲を」ということで「顔」を演奏してから「清掃の唄」。終盤のアナウンスでは、赤いメガホンを使うCHABO。
今回のライブのテーマにちなんで「Walk, Don't Run」を少し演奏して、のんびりとした雰囲気で「安らぎCafe」。
このあたりのバリエーションに富んだ演奏が“麗蘭”らしくてイイ。Bluesをベースにしながら、その振り幅の大きさ。

ここでCHABOは「改めてご挨拶頂こうかな」と言って、公平に話を振る。「観てくれてサンキュー!」と応える公平。
何気ないやり取りをしながら急遽演奏してみるということで、始まったのは「あこがれの Southern Man」。
ズッシリと重たいリズム隊に、CHABOと公平のギターがからみつく。久しぶりに聴いたけど、やっぱりカッコいい。
そして公平ヴォーカルで「太陽のシェリー」。なるほど先ほどの公平紹介は、この曲に繋がるはずだったのね。
続いて「Yes We Can 2022」。歌詞にはもちろん今年起こった出来事が盛り込まれている。暮れ行く2022年・・・。
「紅 く・れ・な・い」をじっくり聴かせたあと「サフラン」。JAH-RAHはボンゴを叩き、早川さんはアップライトベースを弓で弾く。
それから毎年お馴染みの干支シリーズ。今年は寅年ということで、書き下ろしのオリジナル「Tora Tora」を披露。
そのまま続けて「ゆく歳 くる歳」。この曲を聴くと、本当に年末がやってきたという感じがするな。
そして「クソみたいな事いろいろあるけど、いい新年を迎えてくれ!」とCHABOは言い、「Get Back」で本編は終了。

ここで休憩時間に入るも、今回のライブは12月16日に収録した映像なので、ほどなくして再開。
CHABOはいつも通りに衣装替え、公平は本編と同じスーツ姿。公平にしてはちょっと珍しい雰囲気の衣装。
そして始まったのは新曲「ホームストレッチ」。「ホームストレッチ」とは「決勝線のある側の直線走路」という意味。
先日の斉藤和義とのラジオでCHABOがそう言った時すごく衝撃的だったけど、早くも曲にしてしまうとは。
「最後の力、振り絞って」という歌詞に込められたCHABOの思い・・・何とも言えない気持ちになる。
続いて再び公平のヴォーカルで「ロックとロール」、そしてロックンロールの讃美歌「R&R Hymn」。
このあたりは“麗蘭”の新たなスタンダードナンバーという感じ。その歌詞とメロディーが、心にグッと迫ってくる。
ここで公平が12弦のストラトを手に取り、CHABOが椅子に腰掛け、「Hello Good-Bye」が始まる。
過ぎ行く2022年に対する後悔、そして様々な感謝。来たる2023年に向ける希望・・・いろいろな思いが駆け巡る。
そして最後は救いの神様「ミュージック」を演奏して、ライブはフィナーレを迎える。
「R&R Tonight」が流れる中、手を振りながら立ち去るメンバー。21時15分ちょうどに配信終了。

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2022年11月11日 (金)

山口 洋×仲井戸麗市「MY LIFE IS MY MESSAGE. LIVE 2022 [keep thinking]」南青山MANDALA

今日は山口 洋×仲井戸麗市「MY LIFE IS MY MESSAGE. LIVE 2022 [keep thinking]」を配信で観る。
2011年、日本を襲った衝撃的な出来事をきっかけに始まった「MY LIFE IS MY MESSAGE.」。
いろいろな事がありつつも、毎年欠かさず行われてきた。状況は決して良くはなっていない。
それでもやり続ける意味・・・洋の思いと自分の気持ちを確かめるライブ。

19時ちょうどから配信が始まる。
まずは洋がMANDALAのステージに登場。「MY LIFE IS MY MESSAGE.」を今年もやる趣旨を説明。
演奏は「DON'T LOOK BACK」から始まって「トーキョー シティー ヒエラルキー」へと続く王道の流れ。
アコースティックギターをループ再生して、そこに歪みを効かせたギターソロをかぶせていく。
「遠い声」の間奏では、「Happy Christmas」のメロディーを弾く。なんだか気持ちがほっこりする。
「明日のために靴を磨こう」に続いて「BLIND PILOT」。あっという間に洋のステージは終了。

19時46分、「心から慕っている先輩」という洋の紹介でにCHABOがステージに登場。
百合の花をあしらった紺色のシャツを着たCHABO。フォーキーなアレンジの「荒野で」から演奏はスタート。
「11年前のあの日から、平凡な日々が特別な意味合いを持つようになったね」とCHABOは言い「Hey Bon」。
「平凡、そのありがたみ・・・」という歌詞が、現在のコロナの状況と相まって心にズシリと響く。
そして「先ほど洋と楽屋で盛りあがって話をした」というJ. J. Caleに捧げるナンバー「SONG for J. J. Cale」。
続いて、短い詩の朗読をはさんで「ランタン」。この曲を聴くのは久しぶり。更けゆく秋の夜にピッタリの選曲。
そのまま秋つながりでインストの「枯葉の径」。自ら演奏するアコースティックギターをバックに演奏。
「自分のホームタウンの事を書いて、福島の人たちに思いを寄せた」とCHABOは言い、
「マイホームタウンの夜に」を演奏して20時36分に本編は終了。休憩時間に入る。

20時41分、CHABOと洋が再びステージに登場。洋は「CHABO 72」のTシャツを着ている。
まずは「MY LIFE IS MY MESSAGE. 2022」のテーマという感じの曲を、軽快なタッチでセッション。
続いてリズムボックスをバックに「真夜中を突っ走れ!(Drive on)」。いつもとはかなり違った感じのアレンジ。
次に洋がブズーキを手に取って「新・相馬盆唄」。遠藤ミチロウの思い出を話す洋・・・その思いが伝わってくる。
「僕たちは二人ともはぐれていた・・・そんな繋がりは嫌だなぁ~」とCHABOは言って「はぐれた遠い子供達へ」。
今夜は何気にCHABOのレア曲がたくさん演奏される。このライブに込められたCHABOの気持ち。
そして洋はピアノを弾きながら「CARRY ON」を唄う。淡々と弾き語るところが、妙に心に沁みる。
「今の洋の唄は川のイメージだったので、僕もこの曲を唄います」という紹介で、CHABOは「川」を唄う。
最後は「満月の夕」でフィナーレ。ちょっと唐突な感じで21時29分に終了。

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2022年10月21日 (金)

仲井戸"CHABO"麗市 with たつのすけ「今はもう秋~配信!!」南青山MANDALA

リアルタイムでは観ることが出来なかったけど、
今日は仲井戸"CHABO"麗市 with たつのすけ「今はもう秋~配信!!」があった。
月に一度のペースで行われているCHABOの配信ライブ、今回はたつのすけと久しぶりの共演。
9日に72歳になったばかりのCHABO、どんなライブを繰り広げてくれるのか楽しみ。

19時過ぎに配信開始。
南青山MANDALAのステージにCHABOとたつのすけが登場し、まずは「風景」「Good Day」を続けて演奏。
「Good Day」の途中でギターマイクにトラブルがあったけど、テキパキと対応するマチャミさんに感心。
「2022年、ソロの配信は今月が最後」とCHABOは言い、「スケッチN.Y.'98」「サイクリング」とほのぼのした曲が続く。
リズムボックスをバックにした演奏が多いのは、“CHABO BAND”の雰囲気を出そうとしているからか?
続く「You are the sunshine (of my life)」もリズムボックスをバックに、ゆったりとした感じの演奏。
「無観客配信ライブは新鮮」と言うたつのすけに、「それは失礼だろ(笑)」とツッコミを入れるCHABO。
作りかけだった清志郎との共作を完成させたという「作りかけの歌」、二人でプレイするのはなんだか新鮮。

次もCHABOのデモ音源集「Dessin」の中から「Oldies but Goodies」とインストナンバーの「青い渚でLet's Go」。
「自分の個人史として作っている」という曲が、こうして二人で演奏されていく様子はなんだか興奮する。
ここでCHABOはJazzyな演奏に乗せて、短い詩をいくつかリーディング。CHABO自身の詩もあれば、
ラングストン・ヒューズの詩、そして野口雨情の「しゃぼん玉」まで飛び出す。どれもみなCHABOの世界。
今日のライブは生配信ではないけれど、「もうお風呂に入る時間!」と時間を気にするCHABO。
そしてテレビアニメのサントラ盤「serial experiments lain」から「lainのテーマ」「孤独のシグナル」。
これはなかなかレアな選曲。たつのすけと一緒のライブだからこそ出来る、貴重な演奏にドキドキ。
「ちょっとぶっ飛ばそうかな!」と言って「Voltage」を演奏したあと、たつのすけのアコーディオンで「LULLABY」。
そして秋にちなんで「Autumn Rain」を朗読して、しっとりとした雰囲気で本編は終了。

5分ほどの休憩時間をはさんで、おまけのコーナーに突入。
鳥の鳴き声のSEから始まったのは「Good Morning」。今回はアルバム「My R&R」からの選曲が目立つ。
たつのすけは1997年の“CHABO BAND”のツアーTシャツを着ていて、ここでCHABOへ見せながら得意顔。
まさにその頃によく演奏していたという「Song for you」。その歌詞がグッと胸に沁みてくる。
最後の曲は「風樹」。リズムボックスをバックにスライドギターを弾き、朗読ではなく唄をメインとしたアレンジ。
ギターを弾きながらバックステージへと消えていくCHABO。こうして21時25分ごろ配信は終了。

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2022年10月 9日 (日)

VA「オハラ☆ブレイク'22秋 祝!72 仲井戸"CHABO"麗市 湖畔の誕生会」猪苗代湖畔 天神浜オートキャンプ場

猪苗代湖畔 天神浜オートキャンプ場へ、「オハラ☆ブレイク'22秋」を観に行く。
正直言ってフェスは大の苦手なんだけど、今回はCHABOのバースディを祝って、
「祝!72 仲井戸"CHABO"麗市 湖畔の誕生会」が行われると聞いたら行くしかないでしょう。
というわけで8時28分東京駅発の新幹線なすのに乗って、まずは郡山駅を目指す。
1時間半ほどで到着して、磐越西線に乗り換え。1時間に1本の電車、危うく乗り間違えるところだった。
10時52分に猪苗代駅に到着。完全なる田舎駅。ちょっと歩いたところにシャトルバス乗り場が。
曇ってはいるけれど、なんとか天気は持ちそう。磐梯山が目の前にそびえ立っている。
30人ぐらい並んでいたけど、バスはすぐに来て、10分ほどで会場の天神浜オートキャンプ場に到着。
手作り感満載のディスプレイに気分があがる。展示のコテージやフードの出店が並んでいる。
しばらく歩くと、猪苗代野外音楽堂。こじんまりとしたステージにちょっと拍子抜け。
ステージ上手5列目ぐらいを確保。長丁場だからのんびりと観られればイイや。
開演までは少し時間があるので、しばらく会場内を散策。CHABOバースディ記念Tシャツも無事ゲット。
Kちゃんと合流することが出来たので、一緒に観ることにする。

開演予定時間の12時を少し過ぎたころ、奈良美智がステージに登場。
CHABOのエッセイ集「一枚のレコードから」を手に取って、「ア・ハード・デイズ・ナイト」を朗読。
本人は「専門じゃないから、うまく読めないかもしれない」と言っていたけど、気持ちが入っていて素敵だった。

そしてそのまま、おおはた雄一+細海 魚の演奏が始まる。これまで座っていたお客さんが一斉に立ち上がる。
ギターとハモンドオルガンのインストから、おおはたさんヴォーカルで一曲。とても穏やかなステージ。
「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」を唄ったあと、CHABOのナンバーから「歩く」。
オリジナルに比べてかなりゆったりとしたテンポ、フォーキーな感じのアレンジが良かった。
ここでのんちゃんが華やかな衣装でステージに登場。「I LIKE YOU」を伸びやかに唄う。
続いてCHABOのナンバーで「祝祭」。意外な選曲だけど、意外と似合っていて大盛りあがり。
声を出すことが出来たなら、「集まれ男たち~ Yeah!」と言ってあげられたのになぁ~。

続いて山口 洋+古市コータローがステージへ。セッティングと音出しから本人登場というのがおもしろい。
二人して「天国への階段」を延々と弾いて音合わせ。まるで高校生みたい・・・こういう感覚って好き。
だけど演奏が始まると、ビシッと決めるところがイイ。一曲目はコータローの唄で「そんなに悲しくなんてないのさ」。
コータローは珍しくサングラス姿。「次はCHABOさんの曲を演るんですけど、サングラスしていないと唄えない」と
いうことで「ノイローゼ・ダンシング/CHABOは不眠症」。コータローの唄も良いけど、洋のギターも良かったな。
続いて洋のヴォーカルで「トーキョー シティ ヒエラルキー」。心地よいギターの音色が、猪苗代の空に溶けていく。
「今日はひとり一曲、CHABOのナンバーを演る」という縛りがあるそうで、洋は「Old Guiter」をチョイス。
“ROCK'N'ROLL GYPSIES”の曲を何故?と思いきや、この曲はCHABOの「増えていく傷はギターだけでいい」
という言葉をモチーフに、下山 淳が歌詞を書き、洋が曲をつけ、花田裕之が唄っている・・・ということらしい。
ここで「歌姫を紹介します」とコータローが言い、神野美伽が登場。持ち歌の「人生夜汽車」を披露。
もちろん演歌なんだけど、イイものはイイ・・・なんか沁みる。それをバッキングするコータローと洋もイイ。
そして美伽さんが入院していたときにベッドで聴いていたというCHABOの「やせっぽちのブルース」を唄う。
正直言って美伽さんとCHABOとどう繋がるのだろう?と思っていたけど、それぞれの人の中にCHABOは居る。
最後は三人で「満月の夕」。大空の下で聴くこの曲は、とってもエモーショナルで素敵だった。

ここで1時間半が経過。第1部終了という感じで、ここからはソロアーティストのコーナーという趣き。
セットチェンジに時間がかかってしまい、14時過ぎに再開。ステージには曽我部恵一が登場。
「CHABOさんの曲をいくつか」と言って、まずはと“古井戸”の「さなえちゃん」「あの娘が結婚してしまう」。
そして自身が一番好きなRCのアルバム「ハートのエース」から、CHABOがヴォーカルをとる「GLORY DAY」。
ひとつひとつの歌詞を噛みしめるように唄う曽我部さん。その「好き」という思いがすごく伝わって来た。
曽我部さんは「CHABOさん、大好きだよ」と言いながら、最後に「月夜のハイウェイドライブ」を唄って終了。

入れ替わるような形でLeyonaがステージに登場。久しぶりにナマで観るLeyona、とってもイイ感じ。
まずはデビュー曲の「オレンジ」。自分でギターを弾きながら唄うところは、初めて観るかもしれない。
「緊張感が伝わってくるでしょ。足が震えているのは初めて」とLeyona。相変わらず飾らないトーク。
続いて「HOW」。「あの日のスローなバラード」という歌詞にちなんで、曲の途中に「スローバラード」を挿入。
「オハラ☆ブレイクが海外で行われて、パスポートを忘れて行けなかった」という夢を見たと話して、
Leyonaは「ガルシアの風」を弾き語る。CHABOと同じようにギターを弾き、途中でリーディングをはさむアレンジ。
かなりチャレンジングな試みだと思ったけど、気持ちがこもっていて好感が持てたな。

時間はそろそろ15時。TOSHI-LOWのステージが始まるけど、お腹が空いたのでちょっと離脱。
フードエリアには美味しそうなメニューが並んでいたけれど、Kちゃんに釣られてソーキそばをチョイス。
猪苗代湖を眺めながら食べるのは最高のひととき。肌寒いのでビールはひとまずガマンした。
遠くからTOSHI-LOWの唄声が聴こえる。「魔法を信じるかい?」から始まって「ガルシアの風」・・・また?(笑)
続いて「明日なき世界」。いかにもTOSHI-LOWらしい選曲。相変わらず熱いメッセージを感じる。
それから曽我部さんとLeyonaが加わって「ティーンエイジャー」。これを見逃したのは残念だった。

ステージ前に戻ると、セットチェンジの真っ最中・・・だというのに、TOSHI-LOWと奥田民生が何やら話している。
どうやらセットチェンジの時間を使って、二人で演奏しようということらしい。なかなかに良いアイデア。
そして「CHABOが生まれた時のみんなの気持ちを唄った歌(笑)」という紹介で“UNICORN”の「ミルク」を演奏。
続いて、“ザ・フォーク・クルセダーズ”の「悲しくてやりきれない」。これがなかなか良くて、歌詞通り胸に沁みた。
ここでTOSHI-LOWは退場し、ここからが奥田民生の本番。RCのカバーで「チャンスは今夜」と「スローバラード」。
このあたりはもはや定番という感じ。民生の声が高い空に吸い込まれていく様子は、なんとも爽快で気持ちいい。
「今日はみんなこんなにCHABOさん寄りの選曲とは思わなかった。自分の曲も演ってイイですか?」と民生。
そして“UNICORN”の「すばらしい日々」から、「充電旅」でお馴染み(?)のナンバー「さすらい」。
このシチュエーションで聴くこの唄は、反則的にたまらなくて最高だった。

そして16時15分ごろ“T字路s”のステージが始まる。
ステージ下手にBass:篠田智仁、上手にVocal&Guitar:伊東妙子。まずはオリジナル曲からスタート。
あいかわらずたえちゃんのヴォーカルはド迫力。それに呼応するように、シノちゃんのベースがブンブン唸る。
「すごいところに出番をぶっこんで頂いて、私は無いキンタマが縮みあがっております」とたえちゃん(笑)
そしてCHABOのカバー「ガルシアの風」。本日三回目・・・たえちゃんのパワフルな唄で聴くこの歌も素敵。
続いて“古井戸”の「ろくでなし」。意外な選曲とも言えるけど、たえちゃんの唄はカナヤンを彷彿とさせる。
それからオリジナル曲「これさえあれば」「泪橋」「T字路sのテーマ」を演奏して、25分ほどのステージは終了。

次は“BEGIN”。立ち上がって聴こうとするお客さんに、「まぁまぁ、座って観てください」と比嘉さん。
ゆる~い感じで始まったステージ、一曲目は「恋しくて」。久しぶりに聴いたけど、やっぱりイイ曲。たまらない。
島袋さんは「イカ天」で優勝した時のギターを使用。そんなエピソードを聞いただけで、なんだか胸が熱くなる。
続いて“古井戸”の「流浪」をカバー。ものすごくBluesyな演奏。こういう“BEGIN”もイイなぁ~。
比嘉さんは「沖縄っぽいのと、そうでないのとどっちが聴きたい?」と、お客さんに話しかける。
客席からは「沖縄!」という声が飛んでいたけど、「I shall be released」を友部正人バージョンで。
CHABOの誕生会というのを意識したのか? たまたまそういう気分だったのか?はわからないけど、
個人的には嬉しい選曲。“BEGIN”と言えば「沖縄」のイメージだけど、もともとはこういう感じだったよな。
それでも最後はやっぱり「島人ぬ宝」。もちろんこういう“BEGIN”も好きなのであります。

17時50分過ぎ、いよいよCHABOのステージが始まる。
オープニングSE「僕らのR&B」が流れる中、一度帰りかけようとするところはいつも通りのCHABO。
しばらくギターをつま弾いたあと、「Final Curve」から演奏はスタート。この感じも久しぶり。
そして「My Way」。「今日、私はハッピーバースデイ。なんと72歳」という歌詞が織り込まれる。
CHABOは「自分の事は自分でやる」と言って、「Happy Birthday to Me」と自ら誕生日を祝う。
ステージ上手にはスクリーンが設置され、そこに奈良美智のドローイングの様子が映し出される。
今日はJohn Lennonの誕生日ということもあってか、「Rock'n'Roll Music」「Oh My Love」「Hey JOHN!」と
Johnへ思いを馳せる選曲が続く。「生きていてくれたら82歳だよねー」というCHABOの言葉が沁みる。
「今日のステージはメモを取りながら観ていた」とCHABOは言い、本日出演してくれたアーティストの
ステージや選曲について丁寧にコメントしていく。そういうきめ細やかな心遣いがCHABOらしい。

CHABOはロックとの出会い、自分のこれまでの活動を振り返るようなエピソードを語る。
「そんな事を話すつもりは無かったけど、みんなの演奏を観ているうちに思い出した」とCHABO。
そして始まったのは「君が僕を知ってる」。サビはみんなで唄いたいところだけど、心の中でハミング。
続いて「The Long And Winding Road」から「Hungry Heart」。まるで過去と現在と未来をつなぐような唄。
カバー曲ではあるけれど、CHABOの意思がこもったその歌詞にグッと心が揺さぶられる。
「昨日は大変みたいだったけど、今日は夕焼け見られたのかな?とCHABOは言い、「夕焼け小焼け」を口ずさむ。
そして今日3アーティストが唄った「ガルシアの風」。「事前に打ち合わせしていないのがわかった」と笑いを誘いながら、
「みんな唄が上手いから唄いたくない」とCHABOは言ってリーディング。エンディングは今日ならではの締めくくり。
最後は「みんなは何でロックンロールに出会ったのかな?」と言って「R&R Hymn」でフィナーレ。
お得意の「後ろ髪を引かれる」ポーズでなかなか帰らないCHABOが可笑しい。

アンコール、あたりはすっかり真っ暗。振り向くとペンライトをかざしているお客さんがちらほら。
マイクのセッティングに時間がかかり、少し長めのアンコール。奈良さんもスクリーン越しに「アンコール!」の文字。
そしてまずはTOSHI-LOWがステージに上がり、CHABOから手紙をもらったというエピソードを披露。
「コンプライアンスを考えられる人間なんで中身は言わない」と言いつつ、宛名が「TOSH-LOW」だったと嘆く。
“BEGIN”を除く本日の出演者がステージに勢ぞろいして、「雨あがりの夜空に」が始まる。
のん・神野美伽・Leyonaの「オーケーCHABO!」の掛け声と共に、CHABOのおもちゃのエレキギターが唸る。
CHABOは黒いマスクをしたままギターを弾いて唄う。そしてヴォーカルは次から次へと入れ替わっていく。
ギターソロも何人かで廻す。しまいにはギターを持っていない曽我部に、CHABOがギターを貸そうとする。
神野美伽はソロでスキャット。ここまでくるとハチャメチャ・・・もうなんでも有りだけど、すごくハッピーな空間。
CHABOが今日の出演者を紹介する傍らで、TOSHI-LOWを中心に「Happy Birthday」を唄う。
エンディングSE「What A Wonderful World」が流れる中、ステージ上手の空には大輪の花火。
最後にステージで男泣きするTOSHI-LOW。その思いは充分に伝わって来たよ。
19時20分過ぎ終演。CHABOの72回目の誕生日、最高の形でお祝い出来たと思う。

気がつけば予定より1時間オーバー。帰りの時間が気になるけど、まずはビールで喉を潤す。
猪苗代湖畔まで行ってみたけど、あたりは真っ暗でちょっとビビる。晴れていたら星が綺麗だったろうな。
キャンプの人以外はすぐに帰ってしまったらしく、シャトルバス乗り場は閑散としている。
バスは5台で廻しているという話だけど、ほどなくしてバスはやってきて、10分ほどで猪苗代駅前に到着。
19時54分発の電車にギリギリ間に合わず・・・次の電車は20時45分発というのがすごい。
開き直ってあたりを散策しようと思ったけど、まわりには何もなく、ひたすらボケーっとして過ごす。
電車は4分遅れで到着。車内は閑散としている。だけど今の気分には丁度いい。旅情・・・ってな。
21時半ごろ郡山駅に到着。そのまま新幹線に乗り換えても良かったけど、郡山を探検することにする。
外はけっこうな雨。駅前の信号がなかなか変わらない。繁華街らしきアーケードをブラブラと歩く。
良さげな吞み屋もちらほらあるけど、いかんせん時間がない。あきらめて駅前の「松屋」へ。
ちょっと待たされて焦ったけど、無事に飲み喰いすることが出来て良かった。
そして22時25分発の新幹線やまびこに乗って帰る。家に着いたのは24時半ごろ。
さすがに疲れたけど、とっても楽しい大冒険だった。

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2022年8月26日 (金)

仲井戸麗市「無観客生配信ライブ [チャボ古井戸時代の曲を唄う処暑]」南青山MANDALA

今日は仲井戸麗市「無観客生配信ライブ [チャボ古井戸時代の曲を唄う処暑]」を配信で観る。
このところ月一回のペースで行われているCHABOの配信ライブ、今月は“古井戸”の作品を唄い奏でるという。
まだまだ暑い日が続いているけれど、夏の終わりを感じる季節に聴く“古井戸”、最高のシチュエーション。
在宅勤務を早々に切り上げ、準備万端整えて開演時間を待つ。

予定より遅れて、19時04分に配信開始。
薄暗いステージに現れたCHABO、ちょっとロッキンなアレンジに変わった「飲んだくれジョニイ」を唄い出す。
続いて「こんばんは~古井戸でーす!」とCHABOは言って「らびん・すぷーんふる」。
「これまでやって来なかったけど、“古井戸”の楽曲をまとめて演ってみたいと思います」と今夜のライブの趣旨を話す。
「社長が『レアな曲をお届けします』と書いてしまった」とボヤきつつ、「終わりです」「待ちぼうけ」「夏が来れば」。
確かにCHABOの唄では聴いたことが無い曲ばかり。“古井戸”の感触を残しつつ、CHABOの唄に昇華されている。
ここで勝手に送ってこられたというリクエストに応えて「少年」。「俺の本質が出ちゃっている」とCHABO。
リズムボックスをバックに、間奏では歪みを効かせたギターソロ。確かにCHABOのディープな世界を感じさせる。
そして「雨の曲をいくつか集めてみた」とCHABOは言い、「抒情詩」「通り雨」「びしょぬれワルツ」を唄う。

波の音のSEと共にCHABOはベンチャーズをつま弾き、リズムボックスをバックに「Whisky Romance」。
続いて蝉の鳴き声を聞きながら「蝉時雨」。音源化されていない未発表曲だけど、思い切り“古井戸”の世界。
「蝉の鳴き真似が出来ないから土屋公平はダメだなぁ~麗蘭解散だな!」と言うCHABOが可笑しい。
そしてライナーノーツを朗読してから「love song」。CHABOは当時のプロデューサーへの不満をポツリ。
再びリクエストに応えて「夕立ち」。画面にはスナップショットが映し出され、独特なタッチで進行していく。
「ずいぶんレアな曲を演ってるねぇ~。これもリクエストをもらった」とCHABOは言って「ステーションホテル」。
どっぷりと深い“古井戸”の世界に、だんだんはまって行っているのがわかる。純粋だけど、どこか危うい世界。
「750円のブルース」をCHABOバージョンで唄ったあと、先日のジョイントライブで泉谷が唄った「落葉の上を」。
そして「デザインスクール」を朗読してから「ポスターカラー」。若き日のCHABOの思いが浮き彫りになる。
本編最後はリズムボックスをバックに「四季の詩」を唄って終了。

5分ほどのインターバルをはさんで「おまけ」のコーナーが始まる。
「いろいろな曲のリクエストがあった」とCHABOは言い、「花言葉」「さなえちゃん」を少しだけ披露。
そしてスライドバーを駆使しながら「ジェット機ビジネス」。これはまたレアな選曲で嬉しい。
「家に籠りがちなので、昔のことをたくさん思い出すんだけど、だいたいイイ事が出てくるなぁ~」とCHABO。
「うわの空」を唄ったあと「永い夢」。これは“古井戸”のラストコンサートで新曲として披露した曲。
次に「加奈崎さんは絶叫していたけど、今夜は思い切り抑えて、心で絶叫するよ」ということで「何とかなれ」。
CHABOの気持ちが移り変わっていく様子が、画面の向こうから伝わってくる。それほど“古井戸”は特別な存在。
続いて2019年に加奈崎さんの50周年記念ライブで披露した新曲「遠いSHA-LA-LA」を披露。
「古井戸、たくさんの思いがあります」というCHABOの言葉に、今夜のライブの全てがあるような気がした。
最後は「夜奏曲」「おやすみ」を続けて唄い、ギターの音色が響く中、21時58分に配信は終了。

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2022年7月15日 (金)

仲井戸麗市「仲井戸麗市×Leyona Acoustic Duet [久しぶり~ソウルシスター・レヨナとチャボ]」南青山MANDALA

今日は「仲井戸麗市×Leyona Acoustic Duet [久しぶり~ソウルシスター・レヨナとチャボ]」を配信で観る。
今年から始まった「久しぶり」シリーズ、3月の早川岳晴、5月の土屋公平、6月の梅津和時に続いて、今回はLeyona。
Leyonaのライブを観るのは本当に久しぶり。CHABOとの優しさ溢れるステージに期待。
仕事を早めに切り上げて、お風呂を済ませ夕食の支度を整え、万全な態勢で配信開始を待つ。

ほぼ予定通り、19時過ぎに配信開始。
まずはLeyonaがひとりステージに登場。髪型が変わったせいか、ちょっと違った雰囲気のLeyona。
ギターを弾きながら「そろそろはじめよう」を唄ったあと、「Baby It's You」と続けたところでMC。
「ピーカンになるかと思ったら大雨で、CHABOさんに“似非サーファー”と言われた」とLeyona。
「私みたいなタイプは、配信だとお客さんのリアクションがわからないから大変」という言葉に大いに共感。
続いて「Melody」。Leyonaの唄声がスーッと胸に染み渡ってくる感じ。やっぱりLeyonaの唄はハートフル。
「Fairyland」を唄ったあと「都会」。曲の途中で何度かやり直すハプニングも、Leyonaらしくてチャーミング。
「ダンスミュージック☆あいつ」は、なんだか「Sweet Lovin'」を思わせるかのようなギターのイントロが印象的。
次の「HOW」では曲の途中で「スローバラード」「Send Me」がさり気なく挿入される。このあたりのセンスはさすが。
最後の曲は「STARS」。Leyonaの思いがたくさん詰まった曲で、55分ほどのステージは終了。

そしてLeyonaと入れ替わる形で、19時57分からCHABOのステージが始まる。
アコースティックギターをしばらくつま弾いた後、「カルピス」から演奏はスタート。
エンディングで足元に置かれたカルピスを一口飲んでから、「ティーンエイジャー」を唄い出す。
曲の途中に「よォーこそ」をはさみ、今夜のライブタイトル「レヨナとチャボ」のフレーズを繰り返すCHABO。
「今日はLeyonaと一緒だから夏の歌を選んできた」と言って、“Beach Boys”らしさ満開の「Summer Vibration」。
「高校のとき自分の席の後に座っていた鳥好きのTくんが、何故か“Beach Boys”のアルバムを持っていた」と話す。
そして三年前にLeyonaの20周年をお祝いするために作った「Song for Leyona」をショートバージョンで披露。

CHABOはギターをチェットアトキンスCEに持ち替え、リズムボックスをバックに「SUMMER SAMBA」。
この曲は大好きなナンバー。夏っぽい開放感に溢れている曲。本当に久しぶりに聴いたような気がする。
「清志郎は夏、日に焼けてたなぁ~」とCHABOは言い、RCのナンバーから「Summer Tour」。
「夜のヒットスタジオ」のガム吐き事件のとき、司会の芳村真理さんが優しくたしなめてくれたとCHABO。
続いて「清志郎と仲良くなれそうだと思わせてくれた曲」という紹介で「忙しすぎたから」。遠くから蝉の声が聴こえる。
竹中直人が「封筒を買いに行く暇もない」という歌詞を「舞踏会に行く暇もない」と聴き違えていたという話は笑った。
リズムボックスをバックに「男もつらいよ」を演奏したあと、Leyonaと出会ったころの思い出を話す。
「今日は夏攻めだよ~」とCHABOは言い、「I'll BE BACK」を唄ってCHABOのステージは20時47分に終了。

5分ほどの休憩をはさんで、20時52分ごろから二人のステージが始まる。
ステージ上手にLeyona、下手にCHABO。まずはマラカスとタンバリンを手にLeyonaが「君が僕を知ってる」を唄う。
Leyonaは長崎でサイフを無くしたエピソードを話し、そのときの出来事をモチーフにしたナンバー「サ・イ・フ」を演奏。
今日はサイフは忘れなかったけど、サンダルを忘れて渋谷まで買いに行ったとLeyona。相変わらずとっ散らかってる。
続いて「魔法を信じるかい?」。Leyonaのヴォーカルで聴くこの曲は、また違った優しさに溢れている。
そして「僕がLeyonaにお願いして演ることにした」という紹介で「いつでも夢を」。ミラーボールがフロアをピカピカと照らす。
最後はCHABOがプロデュースしたLeyonaのデビュー曲「オレンジ」。Leyonaはレコーディング時のエピソードを楽しげに話す。
CHABOがLeyonaの「Thinkin'」の歌詞を朗読してから、CHABOのギターをバックに唄いあげるLeyona。
今夜のライブはちょっとあっさりした印象だけど、最後にLeyonaの頬を伝ったものが全てのような気がする。
演奏が終わると、二人ともすぐにマスクをして深々とお辞儀。こうして配信は21時27分に終了。

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2022年7月 4日 (月)

泉谷しげる×仲井戸"CHABO"麗市「ロックンロールハート」キャナルシティ劇場

18時前に再び出かける。
今夜はキャナルシティ劇場へ、泉谷しげる×仲井戸"CHABO"麗市「ロックンロールハート」を観に行く。
東京・大阪と続いてきたCHABOと泉谷のジョイントライブも、今回の福岡でフィナーレ。
会場によって変化し、回を重ねる毎に進化してきたライブが、今夜はどうなるのか楽しみ。
暮れなずむ中州の街を通ってキャナルシティへ。暑さはちょっと落ち着いている。
18時30分ごろ会場入り。リニューアルしたばかりということで、なかなか豪華な造り。
長いエスカレーターを昇っていくのは気分が上がる。今夜のライブに思いを馳せる。
今日の席は1階D列21番、ステージ真正面。一席飛ばしに座るスタイルだけど、それ以上に空いている。
2階席は完全につぶされていて、それでもかなり余裕をもって観られる感じ。

予定通り19時ちょうどに開演。
SE「夏の日の恋」が流れる中、ステージ上手から泉谷、下手からCHABOがステージに登場。
白地に黒いドットのシャツを着たCHABOがギターをつま弾き、「1/2 ブルース」で演奏がスタート。
「応援してくれなくてもイイんです。こっちがあんたらを応援する!」と泉谷は言って「里帰り」。
合図を出すのを忘れて、CHABOに突っ込まれる泉谷。なんだかお決まりのパターンになっている。
前半は椅子に腰かけた泉谷がヴォーカルをとり、それにあわせてCHABOがギターを弾く“古井戸”スタイル。
CHABOは泉谷と交互にヴォーカルをとったり、コーラスをかぶせたり、進化した“古井戸”という感じ。
“古井戸”の「落葉の上を」に続いて、「CHABOのワールドミュージック」と泉谷が絶賛する「キューバの唄」。
ここらあたりから泉谷は「疲れた~」を連発。実際にヘロヘロという感じだけど、本当なのかポーズなのかは謎。
そのせいもあるのか? 泉谷のトークがいつもより長い。その間に呼吸を整えているのかもしれない。
「今を生きる」に続いて、泉谷の初期の名作「春のからっ風」。CHABOはスライドギターを決めまくる。
「行きずりのブルース」を演奏して前半は終了。大騒ぎしながら、ここでひとまず泉谷は退場。

そしてここからCHABOひとりでの演奏が始まる。ギターをかき鳴らして「よォーこそ!」と挨拶。
「泉谷と一緒に福岡へ来るのは50年ぶりぐらいになります」とCHABOは言い、リズムボックスをバックに「Distance」。
「状況が良くなってきたから違う曲を唄おうと思ったんだけど、また悪くなりつつあるからこの曲を」とCHABO。
曲が終わると、ステージサイドの泉谷から大きな掛け声がかかる。ステージに居なくても存在感バッチリの泉谷。
続いて「ガルシアの風」。東京では唄っていたけれど、大阪に続いて今夜もリーディング。
「ツアーで泉谷にマンドリンを持たせたら網棚に忘れやがった」というエピソードを話してから「My R&R」。
バキバキとアコースティック・ギターを弾くCHABO。今夜は演奏もバッチリで、その歌詞が心に染み入ってきた。
CHABOは「マイオールドフレンド、泉谷!」と叫んで、泉谷をステージに呼び込む。
そして「普段なかなか泉谷が唄わないので、今夜は唄わせます」とCHABOは言って「流れゆく君へ」。
ここでCHABOはひとまず退場し、泉谷ひとりのパートになる。「ひとりでもうるさい泉谷しげる」と言うのが笑える。
泉谷はギターをかき鳴らしながら、「カウントダウン」「FRONT」「明日も今日の夢のつづきを」を立て続けに唄う。
「無理が出来るうちが幸せですよ」と言う泉谷。今夜はいつも以上に気持ちが入っている。

ここで再びCHABOがステージに登場し、ふたり揃っての演奏がスタート。
まずはCHABOのレパートリーから「アイ・アイ・アイ」「打破」「ま、いずれにせよ」とハードタッチな曲が続く。
CHABOがクールな雰囲気で演奏を引っ張り、泉谷のリードリズムギターがガッチリと食らいついていく。
そしてここからはCHABOと泉谷“ふたりLOSER”。「眠れない夜」から始まり、「火の鳥」「国旗はためく下に」と続く。
泉谷のヴォーカルを力強くサポートするCHABOのギター。コードストロークではなく、ゴリゴリと弾く感じ。
東京から始まって大阪、そして福岡と進化してきた二人の演奏。なんだか凄いものを観ているような気がする。
「今日さぁ~出来が良くない?」という泉谷に、「さすが南部はノリが良い!」と返すCHABO。
そしてRCのナンバーから「いい事ばかりはありゃしない」。サビの部分はマスクの下でそっとコーラス。
本編最後は「春夏秋冬」。CHABOが赤のフラットマンドリンを弾いて、“LOSER”の下山のギターを再現。
セットリストは東京・大阪と完全に同じだけど、その進化している様子がおもしろかった。

アンコール、ふたり仲良く肩を組んでステージに登場。
「この曲は立ってくれよ」と泉谷は言い、CHABOがおもちゃのエレキギターを手に「雨あがりの夜空に」。
間奏のギターソロでCHABOはステージ前方へ。これまで以上にお客さんにアピールするCHABO。
エンディングでは最前列のお客さんにギターを触らせる。そんな光景に懐かしい「日常」を感じた。
続いて「野生のバラッド」。後半は「さぁ~お前たち、ジャンプして意地を見せろ!」ということでジャンプ!
そして「お前たちの連続ジャンプが見たい!」と連続ジャンプ。細かいことはもうどうでもイイ。魂の解放。
最後の曲は「陽が沈むころに」。泉谷がおだやかに唄いあげ、CHABOがそっとギターを弾く。
二人は最前列のお客さんとグータッチ。その様子を見ていてちょっと安心した。21時40分過ぎに終了。

終演後は友達と打ち上げ。「前田屋」という店で和牛もつ鍋。
24時には閉店というのでおひらきにしてホテルに戻る。
明日は早いので、呑み直しもそこそこに1時には就寝。

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2022年6月17日 (金)

仲井戸麗市×梅津和時「仲井戸麗市×梅津和時 Acoustic Duet [どうも、どうも!久しぶり、ぶり~梅津くん]」南青山MANDALA

今日は「仲井戸麗市×梅津和時 Acoustic Duet [どうも、どうも!久しぶり、ぶり~梅津くん]」を配信で観る。
今年から始まっている「久しぶり」シリーズ、3月の早川岳晴、5月の土屋公平に続いて、今回は梅津和時。
当たり前のようにいつも一緒にプレイしていた二人が久しぶりの共演。こいつは楽しみで仕方ない。
いつもより早めに在宅勤務を切り上げて、準備万端整えたうえで配信開始を待つ。

ほぼ予定通り、19時01分から配信開始。
ステージ上手に梅津さん、ステージ下手にCHABO。軽いタッチのセッションから演奏が始まる。
本日のタイトル曲「どうも、どうも!久しぶり、ぶり~梅津くん」から「よォーこそ」へ。梅津さんはフルートとサックス。
そしてそのまま「BLUES IS ALRIGHT」。ライブ序盤のこの展開、ちょっと懐かしく感じてしまう。
ここでCHABOが挨拶。梅津さんの事を「こいつ」「あいつ」と紹介する。久しぶりでも、二人の息はピッタリ。
バスクラリネットをフィーチャーして「カビ」を演奏したあと、梅津さんはクラリネットに持ち替えて「慕情」。
CHABOの繊細なアコースティック・サウンドに、梅津さんの優しい音色が寄り添う。
「ちょっと元気なのをいきますよ~」とCHABOは言って「祝祭」。早くみんなで騒ぎながら聴きたいね。
続いてリズムボックスをバックに「QUESTION」。梅津さんのサックスがものすごくFunkyでイカしている。
「梅津和時と演るということはRCの曲を演れるということ」とCHABOは言い、RCのナンバーから
「ボスしけてるぜ」「ハイウェイのお月様」を演奏。梅津さんのバスクラリネットはやはりゴキゲン。

ここで梅津さんのクラリネットをバックに「りんごの唄」。曲前のCHABOのひとり語りから既に泣ける。
「そういうタッチの曲をセレクトしているわけではないけど」とCHABOは一言ことわりを入れたあと、
片山広明に捧げる「帰り道/あいつのブルース (song for H.K)」。魂のこもったCHABOの唄と梅津さんのサックス。
そのまま続けて「いい事ばかりはありゃしない」。これぞ東京のブルース、三多摩地区のブルース。
梅津さんは完全に片山さんそのものになっている。これはCHABOと梅津さんと片山さん、三人のステージ。
「じゃあ、ぶっ飛ばすぜ!」というCHABOの掛け声とともに、アッパーチューンの「やせっぽちのブルース」。
早川さんのランニングベースが印象的なこの曲、ギターとサックスという組み合わせのアレンジもまた素敵。
次にリズムボックスをバックに「毎日がブランニューデイ」。CHABOの、梅津さんの、清志郎への思いが溢れている。
CHABOは「やだなぁ~元気イイなぁ~もう」と梅津さんに文句を言いながら、なんだかとっても楽しそう。
そしてRCのナンバーから「エネルギー oh エネルギー」。どんなことがあってもぶっ飛ばす、だからエネルギー♪
本編最後は「いつか笑える日」。優し気なリズムボックスをバックに、現在の状況をふまえた歌詞で唄うCHABO。
梅津さんのクラリネットが、その唄声をそっとサポート。心の奥の深いところに染み入る演奏。

5分ほどの休憩をはさんで、「おまけ」のコーナーが始まる。
CHABOは羽織っていたシャツを着替えて、頭には毛糸の帽子をかぶっている。
梅津さんのクラリネットをメインにしたインストナンバーを演奏したあと「Coffee break」。
本編はかなり重たい内容だったので、こういうホッとひと息つけるナンバーもまた良い。
それでも演奏はいつもよりロッキンなアレンジで、梅津さんもサックスとクラリネットの両刀使い。
「今では梅津和時のレパートリーかな」というCHABOの紹介から、梅津さんヴォーカルで「多摩蘭坂」。
梅津さんの唄は決して上手くはないけれど、何故だか心にグッと沁み込んでくる。
CHABOはオモチャのエレキギターを手に取り「雨あがりの夜空に」。間奏のCHABOと梅津さんの絡みが最高。
もはや恒例と化しているマチャミさんのヴォーカル&コーラスも有り。画面の向こうから、その熱気が伝わってくる。
梅津さんがピアノの前に座り、「スローバラード」のイントロを弾き始める。それに呼応して語り始めるCHABO。
そして始まったのは「祈り」。梅津さんが弾くピアノをバックに、CHABOは歌詞のひとつひとつを噛みしめるように唄う。
最後に「素顔の清志郎が感じられて、とても大好きな歌です」とCHABOは言って「夜の散歩をしないかね」。
二人の思いがたくさん詰まったライブは、21時11分に終了。

いつもだと途中でウトウトしてしまったり、配信が終わるとすぐにテレビを観てしまったりするんだけど、
今夜は配信が終了したあと1時間ぐらい、「配信終了」と表示された画面をぼんやりと眺めていた。
CHABOと梅津さんのライブであれば、今回のセットリストはそれほど意外では無いけど、
僕にとっては意味もなく涙がボロボロあふれた。それは誰かの不在を悲しむのとは明らかに違っていて、
単純に今夜のCHABOと梅津さんの思いと自分の思いが、ぴったりと重なったからなんだと思う。
だからこのライブを見て、それほどでも無いと思った人が居ても当然だと思うし、
そもそもCHABOって誰なの?と思う人もきっと居るのだと思う。
もう50年ぐらい音楽を聴いているけど、音楽はアーティスト個人と多数のオーディエンスという関係ではなくて、
一人の人間と人間との間に成り立っているものなんだなぁ~と思う。極めて原始的なコミュニケーション。
僕の場合は今夜のCHABOと梅津さんだったわけで、ひとりひとりの音楽はそれぞれの心の中にあるんだ。
僕の大好きな音楽、本当にありがとう。

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