2021年3月13日 (土)

仲井戸麗市「Online Acoustic LIVE 2021 ソロアルバム1枚を全曲演るライブ Vol.6」南青山 MANDALA

今日は18時から「仲井戸麗市 Online Acoustic LIVE 2021 ソロアルバム1枚を全曲演るライブ Vol.6」を配信で観る。
「ソロアルバム1枚を全曲演るライブ」も今回で6回目。「BOOK」から始まり「My R&R」までリリース順に来たので、
今回はやっぱりアレかな?と思いつつ、ひょっとしたらアレかもしれない!と予想するのがなかなかに楽しい。
18時をちょっと過ぎたころ、画面が南青山MANDALAの映像に切り替わって、CHABOがステージに登場。
CHABOは「今年初めての配信ライブをやらせてもらいます。ファンクラブの新年会は2月にやらせてもらったけど。
今夜は2002年にリリースしたアルバム『TIME』を演ります」と言って、アルバムの歌詞カードを手に取る。
いつもながらここでアルバムへの思いを書いたライナーノーツを読み上げるのだけれど、
このアルバムは一曲毎に解説が書かれているので割愛。僕もライナーノーツを読みながら観ることにする。

まずはインストナンバー「青空ラグ」から演奏はスタート。Yairiのギターは珍しくオープンチューニング。
「いろいろな活動形態を一枚に収めたのがこのアルバム。ここからは“麗蘭”のパートになります」と
CHABOは言い、リズムボックスをバックに「I Feel Beat」。ステージが真っ赤な光で埋め尽くされる。
ライナーノーツに書かれた曲の解説を読みながら、ライブを進行していくCHABO。
「昔の曲なのに歌詞が現在の状況にフィットしているような気がする」とCHABOは言って「たそがれSong」。
このアルバムが発売されたとき、CHABOは52歳・・・現在の自分の年齢ともシンクロしている。
CHABOはおおくぼさんに「落ち着いてやってよ」と言われ、胸に「落ち着いてる」という札を貼りたいと話す。
そしてラジオの音が流れてくる中、チェットアトキンスCEを弾きながら「夏に続く午後」を唄う。
時期的にはちょっと早い感じだけど、フィーリングとしては今の気分に合っている。
リズムボックスをバックに「悲しみをぶっとばせ!」を唄い切り、ひと息ついてタオルで汗を拭うCHABO。
と思いきや再びリズムが流れ、CHABOはもう一度唄い出す・・・それを何回かリピート。新しい芸風?(笑)

CHABOが新宿の歩行者天国で偶然見かけた路上演奏をヒントに書いたという「Song for Bobby」。
そのときCHABOが買ったCD、GERRY NELSONというシンガーの「STAND BY ME」というアルバム。
このエピソードが語られた事はあったけど、アーティスト名を具体的に聞いたのは初めてかも。
続いて「Feel Like Going Home」。カバー曲なので演奏して良いか確認したけど、大丈夫だったとのこと。
CHABO Jr.のギター伴奏に合わせて、スライドギターを聴かせる。好きだなぁ~このアレンジ。
「みんなゴハンは食べたのかな? 僕はこれが終わって、帰ってから食べるよ」とCHABOは言い、
「ドラマーは体力勝負だから出番前に食べるヤツが多いかなぁ~」と、ミュージシャンのゴハン事情を語る。
それからインストナンバーで「TIME-時の昼寝-」。マチャミさんはレインメーカーで曲に彩りを添える。
「コロナが収束したら、マチャミと二人で旅に出ます。その時マチャミは水芸をやると思います」とCHABO。
「アルバムはここでひとまず終わるけど、三曲ほどボーナストラックを入れておいた」とCHABOは言い、
Bob Dylanのカバーで「時代は変わる」。2001年当時の世情を唄った歌詞に、現在の状況が映し出される。
そして「大切な手紙」。「この国じゃ増え続ける自殺者の中で その数が一番多いのが俺達の世代だって事を」
という歌詞が身に沁みる。CHABOが言う「俺たちの世代」は、いつの間にか私たちの世代になっている。
アルバムには梅津さんやコーちゃんとパートチェンジした演奏を収録した「ハレルヨ」、今夜はギターで弾き語り。
エンディングでは次第にテンポダウンして、エフェクターをギンギンに効かせてギターのチューニングを緩める。
これにて本編は終了。アルバムの収録時間は1時間3分なのに、既に二時間が経過している。

5分ほどの休憩をはさんで、「おまけ」のコーナーが始まる。
まずは「兎にも角にも春だねぇ~。古井戸時代の春の唄であります」と言いながら「春たけなわ」。
歌詞の一部をちょっと変えての演奏。その変えられた数行の歌詞に込められた思いを感じる。
続いて「せっかくなので新しいの演っちゃおう」とCHABOは言い、新曲「CHABOのバイシクル・デイ」。
リズムボックスとマチャミさんのベルをバックに、軽快なリズムでCHABO自身の自転車の乗りっぷりを唄う。
「自転車は数回かっぱらわれたけど、すべて戻ってきたのは不思議だったなぁ~」とも。
次も新曲の「BELIEVE」。「なるべく簡単な唄にしようと思って作りました」と言うCHABO。
「信じるってことを信じたい」との語りを交えながら唄う。その歌詞がストレートに心に響いてくる。
「無観客配信ライブ、今年はしばらくこういうのが続くのかなぁ。次回は4月にアルバム『CHABO』を演ります」と
CHABOは言い、「素顔のアイツを感じる曲であります」という紹介で「夜の散歩をしないかね」。
ミラーボールが輝くフロアに、チェットアトキンスCEの優しい音色とCHABOの唄声だけが響く。
「元気でね。気をつけてね。明日はきっとハレルヨ」との言葉に、熱いものが思わずこみ上げる。
「9月の素描」が流れる中、本日の配信ライブは20時45分ごろ終了。

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2021年2月11日 (木)

仲井戸麗市「オフィシャルFC ギャラリー Online新年会 2021 “今年もよろしく”」南青山MANDALA

そして19時30分から、「仲井戸麗市オフィシャルFC ギャラリー Online新年会 2021 “今年もよろしく”」を観る。
南青山MANDALAからの生配信。アコースティックギターでプレイしたBluesをバックにCHABOが登場。
しばらくギターを重ねたあと、今夜のための書き下ろし「2021年新年会SONG」で演奏はスタート。
「今夜、配信ライブで新年会! しんねんかい、やんねえかい~?」と、今年もぶっ飛ばすCHABO。
「みんな無事? 俺もなんとか踏ん張ってます」と世の中の状況を気遣いながらも、CHABOの表情は明るい。
のんちゃんが自分のアルバムで「さなえちゃん」をカバーしてくれたという話をしたあと、
“古井戸”のレパートリーから「冬の夜」。「これは重苦しくない、いま聴くと可愛い曲なんだよ」とCHABO。
「昼間は公平が新年会やったよ。公平とは去年の一月から会ってない」とCHABOは言い、
リズムボックスをバックに“麗蘭”の「Simple Love Song」。サビの部分はお茶の間のみんな(笑)でコーラス。

続いて“TRICERATOPS”のトリビュートアルバムでカバーしたという「New World」を披露。
アコースティックギターをつま弾きながらの繊細なプレイ、CHABOのオリジナル曲みたいでイイ感じ。
そしてデモテープみたいな感じで作りたかったという「Dessin」リリーズから「名も無きメロディー」。
ずいぶん前に曲は出来ていたけれど、歌詞がなかなかつかなかったという曲。メロディーが美し過ぎる。
1月に行う予定だった“麗蘭”のBillboard LIVEは、5月へ延期となった末に中止となってしまったけど、
そのために作ったという新曲「Believe」を演奏。「信じたいって事を信じる」・・・すごい歌詞だな。
だけど今の気持ちに合っている。やっぱり言葉の使い方が、繊細というか何というか魅力的なんだな。
本日CHABOが使ったギターは、K.Yairi YFA-120C Custom のみ。配信とはいえ、いい音で鳴っていた。
そしてミニライブの最後は「SEASON」。いい季節が来るように・・・CHABOの想いが伝わってきた。
「ラーララーララララ~♪」とハミングしながらCHABOは退場。20時40分過ぎに終了。

10分ほどの休憩をはさんで「質問コーナー」が始まる。
ファンクラブ会員向けDVDに収録する予定だった質問にランダムに答えていく。
「CHABOが好きなマンドリンが入った曲は?」「小さかった頃のお母さんの思い出は?」
「最近愛聴しているCDは?」「ライブに向けたコンセプトや選曲をどう決めるか?」
「どんなところで音楽と出会うのか?」「家で一番時間をかけてしている事は?」
「普段一番よく触るギターは?」「弾いてみたいギターは?」「共演したい世界のギタリストは?」
「行きつけのレコード屋は?」「煙草をやめたきっかけは?」「好きな家ごはんメニューは?」
など、いろいろな質問にさまざまなエピソードを交えて答えるCHABO。
抽選箱からランダムに取り出し、初見で内容をかいつまんで紹介するって実はすごい事。
本職のディスクジョッキーでも下読み無しでは普通出来ないという・・・それを何気なくこなすCHABOって!
私が書いた質問にも答えて頂いて、嬉しいやら恥ずかしいやら、ちょっとばかり複雑な気持ち。
たとえ本名を言われても、「万引きとかしていないなら別にいいだろ」と言われたら返す言葉はないよ。
時間の関係もあってか深く聞けない部分もあったけど、もっと深掘りして聞く機会があればイイと思った。
予定時間の40分を大幅にオーバーして、「質問コーナー」は終了。

そしていよいよ毎年恒例、お楽しみの抽選会。
抽選箱から引いた番号を、CHABOがひとつひとつ読み上げていく。
8等賞は40名! 番号をひとつ読み上げるのに、いろいろな話をするので時間がかかる。
お楽しみ袋から始まって、LIVE音源CD、LIVE映像DVD、オーダーメイドブラウス、フォトグラフ等々。
「Song For You」賞では2021年バージョンの「いつか笑える日」が唄われ、これがやたらと心に沁みた。
1等賞まで無事に発表し終わると、最後に今の状況について思うことを話すCHABO。
「みんな気をつけて、いい日を探してくれ~!」という言葉を残して、22時50分ごろ終了。

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2020年12月 8日 (火)

山口 洋×おおはた雄一×仲井戸麗市「MY LIFE IS MY MESSAGE 2020 [Brother&Sister]」南青山 MANDALA

20時から「MY LIFE IS MY MESSAGE 2020 [Brother&Sister]」を配信で観る。
もともと6月13日に行われる予定だったこのライブ、コロナ禍により12月10日に延期されたけど、
状況が良くならない中で中止となってしまい、無観客配信という形で開催されることになった。
今回は 山口 洋×おおはた雄一×仲井戸"CHABO"麗市 という組み合わせ。
おおはた雄一45歳、山口 洋56歳、CHABO70歳。三世代のギター少年がそろい踏み。

20時になると予定通り、南青山MANDALAのステージに映像が切り替わる。
まずは山口 洋がひとりステージに登場。「MLIMM」の活動と今回の配信に至った経緯を振り返る。
「今日はギター三兄弟が暴れまくる。音楽を通じてほっこりとする時間を創り出したい」とコメント。
そしてアコースティック・ギターを手に取り、「DON'T LOOK BACK」から演奏がスタート。
いつもと変わらない洋の唄声。なんだかすごく安心する。その歌詞が心に響いてくる。
「どんなにイイ演奏をしても、拍手が無いのはシュールなんですが」と言いつつも楽しそうな洋。
コードストロークをサンプリング再生して、歪みの効いた音でソロを弾くのが洋の演奏スタイル。
聴くたびにどんどんハードさが増しているように感じるのは私だけであろうか?
30分もしないうちに洋のパートは終了し、おおはた雄一をステージに呼び込む。

ステージに登場したおおはた君は、フルアコをかき鳴らしながら唄い出す。
ちょっとFolkyな雰囲気の曲が続く。ナチュラルな感じのヴォーカルがとても聴きやすい。
「東京に人が少なくなった時に作った唄」とか、歌詞がすぅ~っと心に入ってくる。
おおはた君は洋と出会った頃の話をしながら、「今日は一緒に演奏出来て嬉しいです」とコメント。
ソロのステージという事で弾き語りスタイルだったので、ギタリストとしての凄さはセッションまでお預け。
35分ほどの短い演奏時間だったけど、唄がすごく響いてきて良かった。

おおはた君に呼び込まれ、21時05分過ぎにCHABOがステージに登場。
アコースティック・ギターをしばらくつま弾いたあと、Bluesを一曲披露。
Langston Hughesの「夜明けとともに歩むものたち」という詩に曲をつけたもの。
「MLIMMにはいつから参加してるのかなぁ~。こんな俺でも役に立つのかな?ということで
参加させてもらっています」とCHABO。そしてこの時期ならではの選曲で「Merry X'mas Baby」。
クリスマスらしいベルの音が鳴り響く中、CHABOの繊細なギターと唄声が沁みる。
「おおはた君とはずいぶん前に共演して、優柔不断なところが共通点」とCHABOは話す。
今日はJohn Lennonの命日という事で、洋が自宅から持ってきたJohnのレコードが飾られている。
CHABOはギターをチェットアトキンスCEに持ち替え、Johnへの思いを込めて「スケッチN.Y.'98」。
そして“The Beatles”の曲をギターでいくつかつま弾いたあと、インストで「Oh My Love」をプレイ。
「俺が高校生の時にビートルズが来日したんだよ」とCHABOは言い、「ザ・ビートルズ日本公演」を朗読。
ギターを弾きながら文章を読み上げ、途中何度か声を張り上げて“The Beatles”ナンバーを唄う。
最後は数日前に作ったという新曲「かわいい歌」。ここでも“The Beatles”のフレーズがしばしば挿入される。
CHABOが高校時代に通っていた国立の大学通り、そこを通りながら抱いていた“The Beatles”への想い。

ここでCHABOはおおはた雄一と山口 洋をステージに呼び込み、三人でのセッションが始まる。
まずはおおはた君ヴォーカルで「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」。Funkyでゴキゲンな演奏。
三人のギタリストが時にはリズムを刻み、時にはソロをとり、激しくぶつかり合っている感じ。
次は洋がギターをバイオリンベースに持ち替え、おおはた君のレパートリーで「火のそばに」。
おおはた君の乾いた音色のギターに合わせて、CHABOがスライドギターを決めまくる。
続いてCHABOがマンドリンを手に取り、洋のヴォーカルで「遠い声」。Truman Capote好きの洋が書いた曲。
間奏ではおおはた君がギターソロ・・・これがなんとも味がある。CHABOのマンドリンと絶妙なアンサンブル。
「俺とおおはた君みたいな優柔不断なヤツらといると、洋はイライラしているだろ。
だから俺たちのバンド名は“山口 洋とイライラボーイズ”だ」とCHABOは言って「12小節のクリスマス」。
ここでもBluesのコード進行に乗せて、三人でソロ合戦。それぞれの音楽のルーツが垣間見える。
そして今日のためにCHABOが書いてきたという新曲「Hey, John」。ステージにJohnへの想いが溢れる。
最後は洋が唄う「満月の夕」。洋の唄声に二人のコーラスが重なり、言葉が心に沁み渡っていく。
演奏が終わるとCHABOはすぐにマスクを着用。「来年はきっとハッピークリスマス」という言葉が印象に残った。
予想よりずいぶんたっぷりと演ってくれて、22時40分過ぎに終了。

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2020年11月21日 (土)

仲井戸麗市「Online Acoustic LIVE 2020 ソロアルバム1枚を全曲演るライブ Vol.5」南青山 MANDALA

今日は「仲井戸麗市 Online Acoustic LIVE 2020 ソロアルバム1枚を全曲演るライブ Vol.5」を配信で観る。
「ソロアルバム1枚を全曲演るライブ」も今回で5回目。これまで「BOOK」「絵」「DADA」「GREAT SPIRIT」と
リリース順に演奏されて来たので、今回は当然あれでしょ!というわけで楽しみ。
18時開演だけど今回はリアルタイムで観られなかったのでアーカイブ配信で参加。
画面が南青山MANDALAの映像に切り替わると、CHABOがステージに登場。
「世の中は三連休だけど、あまり良くない状況になりつつあるね。必要以上に悲観的になる事はないけど、
必要以上に楽観的になるのもね。そのあたりのバランスが難しいね」とCHABO。
今夜は五枚目のアルバム「My R&R」を演るということで、アルバムのライナーノーツを朗読する。

演奏は「Good Morning」からスタート。「世界は今 日の出を待ってる」という歌詞が妙にリアル。
続いて「ひとりだからちょっと違うアレンジで」ということで「Good Day」。
穏やかな曲調になんだか心が安らぐ。エンディングでは「Here Comes The Sun」のフレーズを挿入。
CHABOはこのところYairiのYFA-120C Custom(ヘッドにYマーク)を使っていたけれど、
この曲はYFA-120CW Custom(「PASSING」シール貼付)でプレイ。
「ここでガラリと曲調が変わるよ。当時よく聴いていたアフリカの音楽に影響された」とCHABOは言い、
リズムボックスをバックに「Voltage」。ギターを激しくかき鳴らし、時には弦を叩くように弾くCHABO。
そして「マチャミ、サイクリングへ行くぞ!」という合図で、マチャミさんのベルから「サイクリング」。

ここで「俺は絵を描けないから、シュールな絵を描きたいということで作った」という「Heaven」。
壁にディスプレイされた絵やちょっと変わった雰囲気の人形が、次々と画面に映し出される。
「Otisのアルバムは必ず11曲なので、アルバムは11曲収録がイイなぁ~と清志郎と話していたけど、
このアルバムは12曲だね」とCHABOは言い、ブルースの旅でシカゴを訪れた時に作った「Chicago Rain」を演奏。
CHABOは「マチャミと俺とのバンド名をつけよう。部屋が汚いから“DIRTY ROOMS”というのはどう?」と言い、
そのまま松風荘の話に・・・。「清志郎も部屋が汚かったけど、三宅はそれ以上に汚かった」とCHABO。
続いて「男もつらいよ(but don't give up!)」。リズムボックスをバックにチェットアトキンスSSTでプレイ。
「みんなの前でバンドやりたいよねぇ~。少しづつ形を探しながらやっていくしかないね」とCHABO。
そして当時撮影したプロモーションビデオをスクリーンに映し出しながら「プリテンダー」を演奏。

「これは今でもよく唄っている曲だけど、今夜はちょっとアレンジを変えて演るね」とCHABOは言い、
「ガルシアの風」を唄う。いつもとは違うギターで、途中でリーディングが挿入されるアレンジ。
エンディングではCHABOの幼いころの写真が、画面いっぱいに映し出される。
CHABOは「自分の核となる曲のひとつ」と言って、「いいぜBaby」を演奏。
「ガルシアの風」とかと並ぶ自分の核・・・というのはちょっと意外だったりして。
そして「10月のバースデイライブで唄ったから、オリジナルのイメージを混ぜて演ります」とCHABOは言い、
アルバムのタイトルナンバー「My R&R」。途中でリズムボックスが加わり、スライドギターを弾く。
アコースティックギターでスライドを弾くのは珍しいけど、この曲にスライドはやはり欠かせない。
「歌は自分史の反映」とあの人は言った。「My R&R」は自分史そのもの。
R&Rとの出会いを唄い、いつもそばに居てくれたR&Rへの想いを唄う。最高に好きな曲。
最後の曲は「家路」。配信画面のこちらから「イエーイエー」とそっと唄って本編は終了。

短い休憩をはさんで「おまけ」のコーナー。
まずは最近作ったという短いブルースナンバー「ポエムBLUES」を演奏。
次も新曲。どんなタイトルをつけていいかわからないということで「こんな歌」というタイトルの曲。
続いてアルバム「POETRY」に収録されている「風樹」をリーディング。
「家族への想いを綴った詩だけど、現在の状況にマッチしているような気がして」とCHABO。
「配信ライブをやってきたけど、もちろんみんなが居てもらって演るほうがイイに決まってるよ。
今年はこれで最後だけど、来年はどうなるかな?」とCHABOは言い、最後に「風樹」の唄バージョン。
最後に「いい年末、いい新年目指して、気をつけて歩いて行ってくれ~!」とCHABOは言い、
「9月の素描」が流れる中、2時間半以上におよぶライブ配信は終了。

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2020年11月 7日 (土)

仲井戸麗市「Online Acoustic LIVE 2020 ソロアルバム1枚を全曲演るライブ Vol.4」南青山 MANDALA

18時から「仲井戸麗市 Online Acoustic LIVE 2020 ソロアルバム1枚を全曲演るライブ Vol.4」を配信で観る。
「ソロアルバム1枚を全曲演るライブ」も今回で4回目。これまで「BOOK」「絵」「DADA」とリリース順に来たので、
今回はやっぱりアレかな?と思いつつ、ミニアルバム「PRESENT」の扱いが気になったりしている。
18時ちょうどに画面が南青山MANDALAの映像に切り替わると、CHABOがステージに登場。
いつもよりシックな雰囲気のシャツを着ている。これはおニューのシャツなのかな? 初めて見る。
CHABOは「配信ライブは自分の中ではありえない事だけど、出来るのであればやらせてもらう。
今夜は四枚目のアルバム『GREAT SPIRIT』を演ります」と言って、アルバムのライナーノーツを朗読する。

まずは「アイ・アイ・アイ」から演奏はスタート。Yairiのギターは珍しくオープンチューニング。
CHABOはノーマルチューニングのギターに持ち替え、二曲目は「荒野へ」。
ステージに飾られた“ドリーム・キャッチャー”が、ライトを浴びて浮かび上がって見える。
それを見ながら「タイトルの『GREAT SPIRIT』という言葉に触れたのは本を通じてだった」とCHABO。
そしてリズムボックスをバックに「冬の日」。CHABOは「高校生のころ掃除のアルバイトをしていた時、
駅で友達と待ち合わせた様子を、この曲を唄っているうちに思い出した」と話す。
次は「ヒッピー・ヒッピー・シェイク」。リズムボックスをバックにオクターバーを効かせたソロを弾く。
CHABOは「いよいよ大台に乗ってしまった」と言って、同い年のミュージシャンの名前を挙げていく。
そして「ボサっとボサノバ」と言いながら、ボサノバタッチの「君に Night and Day」を演奏。

ここで「アルバムの核になる曲のひとつ」という紹介で「遥かな手紙(ニジェールから)」を唄う。
かつてCHABOが一緒に仕事をした青年から、ある日突然届いたニジェールからの手紙。
仕事でキツい事を言ってしまった俺に対してのメッセージだったのかなぁ~と回想するCHABO。
チェットアトキンスSSTをかき鳴らして唄うCHABOのバックには、砂漠の映像が映し出される。
「ニジェールを聴いてちょっと疲れただろうから」とCHABOは言い「LULLABY」。
「おばあちゃんに子守唄を唄ってもらっていたなぁ~。おばあちゃんは先に寝ちゃうんだけど」とCHABO。
続いて、Leon Russellの曲からタイトルだけを借りたという「Song for you」を演奏。
「いつか笑える日」は先日の誕生日ライブで演ったからということで、アレンジを変えて披露。
「“CHABO Jr.”と一緒に」と言って、リズムボックスとギターのバッキングを流しながらソロを弾く。
これがすごく良かった・・・唄とギター両方をたっぷりと味わえて、なんだか得した感じ。
そして「ライブで演るのは初めてかもしれないけど、現在の質感に妙にフィットする」という紹介で「ぼくら」。
エンディングでは次第にテンポダウンして、エフェクターをギンギンに効かせてギターのチューニングを緩める。
混沌とした結末・・・それが現在なのかもしれない。「ごはん時にすいません」とCHABO。
「アルバムの中におまけがついてる」とCHABOは言い、最後に「ウー・ラ・ラ・ラ」を演奏して本編は終了。

5分ほどの休憩をはさんで、「おまけ」のコーナーが始まる。
「いつの間にかシリーズになってしまった」と言いながら、Langston Hughesの詩に曲をつけて唄うCHABO。
今回は「夢」という詩をセレクト。いつものようなBluesと、“The Everly Brothers”のようなタッチの2バージョン。
「みんなの前で失敗すると新曲の輪郭が見えてくる」とCHABOは言い、新曲の「Come On Now」を演奏。
一連の配信ライブで新曲がいくつも披露されている。現在の状況をふまえて、伝えたい事がたくさんあるのだろう。
Elvis Presley風の「Come On Now」に続いて、そのものズバリなタイトルの新曲「チャック・ベリーの帰り道」。
短いインスト「Believe」をつま弾いたあと、“古井戸”の「おやすみ」を唄って演奏は終了。
「9月の素描」が流れる中、本日の配信ライブは20時35分ごろ終了。

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2020年10月 9日 (金)

仲井戸麗市「70th birthday Online Acoustic Solo Stage [MY ROCK'N ROLL]」南青山MANDALA

今日も在宅勤務。
相も変わらずいろいろとあったけど、17時半に仕事を切り上げる。
だって本日はCHABOの誕生日。夜からは配信ライブがある。
仕事なんかしている場合ではない。いろいろと野暮用をこなしてから、
お風呂に入って晩ごはんを食べて、準備万端整えて開演時間を待つ。

というわけで改めて、本日は仲井戸"CHABO"麗市70回目の誕生日。
20時から「70th birthday Online Acoustic Solo Stage [MY ROCK'N ROLL]」を配信で観る。
大好きなCHABOが70歳を迎えるなんて、あの頃は想像もしていなかった。
いや、今でも信じられない。だけどこうしてお互い元気にこの日を迎えられる事には感謝しかない。
開演20分前ぐらい前にアクセスすると、インストの曲が小さな音で流れている。

20時になると予定通り、南青山MANDALAのステージに映像が切り替わる。
SE「MY NAME IS CHABO」が流れる中、緑地に白の水玉が入ったシャツを着たCHABOがステージに登場。
「はーい!ようこそォ~!」とCHABOは言い、誕生日を自ら祝う「Happy Birthday To Me」で演奏はスタート。
続いて「Born in 新宿」。CHABOの歴史を振り返るような歌詞、「西暦2020年、俺はここに居る」と力強く宣言。
「配信ライブは今日で五回目。友達関係でもこれだけ多くやっているヤツはいない」とCHABO。
ステージにはCHABOが所有しているギターがズラリと並べられている。見ているだけで圧巻。
それから「I'm a BAND MAN」「エレキ・ギターⅠ」と、CHABOとRockとの関わりの歴史を振り返る曲が続く。
ここでCHABOはTEISCOのギターを手に取る。CHABOが初めて手に入れたギターと同じなのではないかと、
一人のファンから贈られたものらしい。世の中にはすごいファンが居るものだ。単純にスゴイ。
Rufus Thomasの言葉を借りて、「『世界で一番歳とったティーンエイジャー』と呼んでくれ!」とCHABO。
そしてティーンエイジャーの頃にやっていたバンドの話を交えながら「GO!GO!放課後」を演奏。
ギターとの出会い、バンド練習でのエピソード・・・話は尽きない。いつも以上に饒舌なCHABO。
そしてそんな思いが込められた新曲「一本のエレキギターにまつわるひとつの小さな物語(OLD BOY)」を唄う。
次に「閉塞感をぶっ飛ばすため、こんな電車が走っていたらいいなぁ~」という思いを込めた新曲「Soul Train」。
現在の状況が良くなることを願う歌詞、CHABOの思いが鳴り響く列車の汽笛と共に唄われていく。

ここからはCHABOがプロになってから参加したバンドの歴史をたどるような内容。
まずは“古井戸”。「古希を迎えた仲井戸くんが唄うとBluesになっちゃう」と言いながらBlues版「さなえちゃん」。
CHABOは自分の黒歴史みたいに言っていた時期もあったけど、こうして演奏してくれるようになるとはね。
続いて「いつか笑える日」。いつもながら、いつも以上に、ひとつひとつの言葉が心に沁みる。
それから清志郎との出会い。別々に作った曲をつなぎ合わせたという「バスケットシューズ」を少し唄ってから、
CHABOと清志郎の最初の共作「コーヒー・サイフォン」。国立にある清志郎の家へ訪れた時の想い出。
RCのナンバーからは「上を向いて歩こう」。「RCの曲ではないけれど、今の気分にピッタリ」とCHABO。
コーラスでマチャミさんが乱入するという演出。CHABOはマチャミさんを「通りがかりの人」と紹介。
エンディングで「見上げてごらん夜の星を」を唄ってくれたのが、個人的には嬉しかった。
そしてRCの戦友である片山広明に捧げるナンバー「帰り道/あいつのブルース(song for H.K)」。
続いて“麗蘭”のナンバーから「サフラン」「R&R Hymn」。隣に公平が居るような感じで演奏するCHABO。
「俺は配信ライブをやっているけど、いつまでこういう状況が続くのかねぇ~」と、CHABOはしみじみと言ったあと、
配信ライブの中で初めて披露した新曲「DISTANCE」を演奏。その歌詞は現在の状況に鋭いメスを入れる。
本編最後は「ガルシアの風」。今夜は「9月の素描」をバックにリーディング。
「いま姿を変えた世界。いま姿を変えてしまった世界。突きつけられたその未知なる苦難。
僕らは迎え撃つ、迎え撃つ、迎え撃つ。そして歩む、歩む、歩む。西暦2020年という名前の試練。その道のり」。
CHABOは最後にそう言うと、頭の上に広がった満点の星空をバックにピースサイン。
こうして本編は22時05分を過ぎたころ終了。

10分ほどの休憩をはさんで、おまけのコーナーが始まる。
CHABOが話し出したところでバースデイケーキが運び込まれ、スタッフが「Happy Birthday」を唄う。
ケーキの上に並べられたロウソクの灯を、手であおいで消すCHABO。照れながらも嬉しそう。
そしてLangston Hughesの詩に曲をつけて唄う。タイトルは「曙とともに歩むもの」というらしい。
ここでCHABOは今夜初めてギターチェンジ。YairiのアコースティックギターからチェットアトキンスCEへ。
ゾンビーズにインスパイアされたというタイトルの新曲「二人のシーズン」を唄う。
続いてインスト曲「インナー・ビジョン」をつま弾きながら「SILENCE」という書き下ろしの詩をリーディング。
今日はJohn Lennonの誕生日ということもあり、Johnにインスパイアされた新曲「We Are So Tired」を唄う。
そして本日のライブのタイトルにもなっている「My R&R」。ライブで聴くのは三年ぶりになる。
今夜のライブはそのタイトル通り、CHABOとR&Rとの関わりの歴史を振り返るような内容。
そしてそこにオレのR&R、アイツのR&R、あのコのR&Rが重なる。それぞれのMy R&R、
それぞれの人生に語り掛けてくるCHABO。だから心に響くのだ。月並みな言葉だけど『すごい』。
「古希の俺も踏ん張るんで、みんなも踏ん張ってくれ」とCHABOは言い、ゴスペル風のナンバーを唄う。
「生きてるってことは、考えてみりゃミラクル。命という奇蹟かも」というCHABOのメッセージ。
「2020年10月9日。I'm 70! MY NAME IS CHABO!!」と言い残してCHABOはステージをあとにした。
時間は23時を過ぎたところ。たっぷり三時間、大満足の配信ライブであった。

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2020年8月19日 (水)

仲井戸麗市「Online Acoustic LIVE 2020 ソロアルバム1枚を全曲演るライブ Vol.3」南青山MANDALA

今日は在宅勤務。今日もまたとても暑い一日。
いまひとつやる気が起きない。それでもやるべきことは淡々とこなす。
来月はまた忙しくなるだろうから、今のうちに準備をしておかないと。

今日は「仲井戸麗市 Online Acoustic LIVE 2020 ソロアルバム1枚を全曲演るライブ Vol.3」を配信で観る。
ソロアルバム1枚を全曲アコースティックで演奏するライブ、今夜は第三回目。
これまで「BOOK」「絵」とリリース順に演奏されてきたので、今夜はやはりアレかな?
波の音と鳥の声が穏やかに流れる画面を眺めながら開演を待つ。

予定通り20時ちょうどに開演。画面が南青山MANDALAのステージに切り替わる。
今夜はステージに植物がいくつか置かれている。それに合わせるように花柄のシャツを着たCHABO。
「アルバムのリリース順通り、1992年に発売された三枚目のアルバム「DADA」を全曲演ります」と話す。
これまでと同様、まずはアルバムのライナーノーツを読み上げる。
一曲目は「ムーンライト・ドライヴ」。フランジャーとリバーヴを効かせたアコースティックギターで演奏。
「演奏が終わっても拍手が無い配信に慣れてしまっている。配信ズレしている」とCHABOは言い、
“The Supremes”からタイトルを借りたという「BABY LOVE」。歌詞にはOtis Reddingのフレーズが登場。
このアルバムがリリースされた1992年にはRCが止まっていて・・・と、CHABOは自分史を振り返る。
そしてリズムボックスをバックに「向日葵 10.9」を唄い、竹中直人がひまわりをたくさんくれたと話す。
自分でギターをチューニングするCHABO。配信では身の置き所が無いんじゃないかと思ったためらしい。
続いてもリズムボックスに合わせて「HUSTLE」。最近では“麗蘭”のレパートリーという印象のナンバー。
「アルバムタイトルの「DADA」はダダイズムからつけた。憧れがあったのかなぁ~」とCHABOは言い、
演奏に参加してくれたミュージシャンとの出会いを語りながら「さまざまな自由」を唄う。
曲の進行に合わせて流れる雷と雨の音が、ドラマチックに演奏を盛り上げていく。

続いて「はぐれた遠い子供達へ」。詞も曲も構成も9割がた出来ていないとスタジオに持っていけないという
CHABOが、未完成のままスタジオに持ち込みDr.kyOnのアドバイスを受けながら完成させたという曲。
今回はいつも以上に饒舌なCHABO、kyOnの話から山口冨士夫、チャー坊、Charへと展開していく。
そして清志郎と共作したという「ランタン」。「清志郎は俺がコレを唄ってるの聴いたことあるかなぁ~」とCHABO。
RCが無くなって一人で唄っていかなきゃと思い始めた頃、CHABOにとってターニングポイントとなったアルバム。
新宿の雑踏の音が流れ「新宿を語る 冬」が始まる。オリジナルを意識したのか、リズムボックスに合わせて演奏。
CHABOは子供の頃、伊勢丹のお好み食堂でクリームソーダとざるそばを食べるのが楽しみだったと話す。
続いて、片岡義男の本の「ロックンロールの価値はラジオで流れた時にボリュームを上げるかどうか」という
一節にインスパイアされたという話から「ラジオ」。いろいろな思いが重なり、たまらない感情が沸き起こる。
ここでCHABOはギターをチェットアトキンスCEに持ち替えて「特別な夏」を唄う。
「夏っぽい感じがするし、タイトルにも「夏」がつくけど、これは冬の曲なんだよね」とCHABO。
最後の曲は「DREAMS TO REMEMBER」。アルバムの11曲目ラストナンバー。
11曲収録というのは、Otis Reddingを意識して清志郎と一緒にこだわった曲数らしい。
ステージバックに夜空を思わせるイルミネーションが輝く。あっという間に二時間が経過。

5分ほどの休憩をはさんで「おまけ」のコーナーに突入。
Langston Hughesの詩に曲をつけた短いブルースナンバー「Final Curve」から始まる。
そしてここからは、自粛期間に書き下ろした新曲を続けて披露していく。
まずは前回披露された「Summer Vibration」。歌詞は重めだけど、明るいタッチに心が和む。
続いて語りかけるような曲調から一転して「家に帰ったら手を洗おう~♪」と唄う曲。
タイトルはわかると思うから言わないとの事だけど「手を洗おう」で良いのかな?
一回目の配信から演奏されている「DISTANCE」は、リズムボックスが加わって完成を見た感じ。
「配信ライブをやってみて、ある意味変わったんだよね。このままなのか、そうでないのか」とCHABO。
最後も新曲「二人のシーズン」。“The Zombies”から借りてタイトルがつけられたナンバー。
「9月の素描」が流れ、「みんな踏ん張ってくれ! 元気でね!」と叫ぶCHABO。
トータル2時間半に及ぶライブ。配信に意外とハマっていたCHABOだけど、今回でひとまず終わりみたい。
「BOOK」「絵」「DADA」の三回でひとつの物語が完成するという感じだったのかな・・・。
これまでは終わってすぐに次回予告が流れたけど、今夜はようやくじっくりとエンディングを味わえた。

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2020年8月 6日 (木)

仲井戸麗市「Online Acoustic LIVE 2020 ソロアルバム1枚を全曲演るライブ Vol.2」南青山MANDALA

8月はより綿密な輪番を求められた結果、今日から四連休に。
かと言ってどこかへ行けるわけでもなくちょっと腐っていたけど、休めるのはやはり嬉しい!
というか、そう思わないとね・・・。何事も楽しまないと。
そんなわけで四連休初日。なのにいつもより早起き。
と言うより昨夜はいつの間にか寝落ちして4時ごろ目が覚め、そのまま眠れずに朝を迎える。
特に予定は無いけどそのまま起きて、エアコンを効かせた部屋の中でのんびりと過ごす。
「どんと20周年祭-2020 魂の誕生日-」の配信を観たり、STONESのビデオを観たり、
買ったまま読めずにいた萩原健一の本「ショーケン最終章」を読んだり。
なんだかんだでけっこう充実した一日。

夜は「仲井戸麗市 Online Acoustic LIVE 2020 ソロアルバム1枚を全曲演るライブ Vol.2」を配信で観る。
ソロアルバム1枚を全曲アコースティックで演奏するライブ、第二回の今夜はどのアルバムなのか?
あれこれと予想しながらサイトにログインして、パソコンの画面を見つめながら待機。
その画面のバックには、今日もまた波の音が穏やかに流れている。

予定通り20時ちょうどに開演。画面が南青山MANDALAのステージに切り替わる。
ステージ中央にペルシャ絨毯が敷かれている。なんだかとてもスペシャルな雰囲気。
ギターを持たずに登場したCHABO、「今回は二枚目のアルバム「絵」を全曲演ります」と話す。
「食事を食べながらディナーショーと思って観てください。そうは言っても俺のは重たい曲が多いから、
重たい気分になっちゃうんじゃないか?」と言いながら、まずはアルバムのライナーノーツを朗読。
そしてアコースティックギターを手に取り、アルバム一曲目の「ホームタウン」から演奏はスタート。
「二回目だからそうでもないと思っていたけど、二回目の方が緊張するね」とCHABOは言い「夜のピクニック」。
アルバム製作に関わったメンバーは、共同プロデュースが春日博文、リズム隊がリンコ・ワッショと新井田耕造。
この頃は絵をたくさん見ていて、自分では絵を描けないから音楽で表現してみたというのがコンセプト。

普段あまり演奏したことが無い曲も多いという話から「ジャングル」。確かに聴いた記憶が無いな。
ましてやアコースティックギター一本での弾き語り。ギターをかき鳴らしながら唄うCHABOがイイ。
続いて、RCの楽屋でよく聴いていたCurtis Mayfieldの影響を受けたという「ムード21」。
最近は「アメリカンフットボール」にその歌詞が取り込まれている曲。リズムボックスをバックに演奏。
1990年発売、30年前の作品。今となっては唄いにくい歌詞があると言いながら、今夜は当時の歌詞のまま。
聴く側としてはその時の気持ちに立ち戻れるので、歌詞はそのままのほうがありがたい。
そういう意味で最近は演奏していなかった「少女達へ」、演ってみたら意外にしっくり来たとCHABO。
「グロテスク」は当時ニュースを観ながら、事件の当事者も報道する側も観ている自分も変だと思って書いた曲。
CHABOはここで初めてギターをチェットSSTに持ち替えて、インストのナンバー「インターミッション」を演奏。

ここからアルバムでいうとB面。まずはJ.J.Caleに憧れて書いたという「慕情」。
イントロ・間奏・エンディングに、映画「慕情」のテーマ曲のフレーズが散りばめられる。
「Johnや清志郎や片山は現在の状況を知らずにいると思うと不思議な感じだよな」とCHABO。
そして「ねぇ HISAKO」「自由の風」を続けて演奏。CHABOの義理のお父さんが亡くなった時に書いた曲。
次に新宿への決別の思いを綴ったという「エピローグ」を、リズムボックスをバックに唄う。
リズムボックスのパターンがいつもに増して凝っている。これは誰が登録しているのかな?
続いて、「ホーボーへ早く行きたいねぇ」とCHABOは言いながら「ホーボーへ」を弾き語り。
「一枚目のアルバムは夏のイメージだったけど、このアルバムも夏のイメージだね」とCHABOは言い、
お父さんの俳句に歌詞を足したという「スケッチ '89夏」を唄う。どこからか蝉の声が聞こえてくる。
最後の曲は「潮騒」。打ち寄せる波、青い空に白い雲・・・夏の風景の映像と共に本編は終了。

休憩をはさんで「おまけ」のコーナーに突入・・・と思いきや、機材トラブルのため生配信はここで終了。
というわけで、ここからはアーカイブを観て記載。まずは“古井戸”時代のナンバー「Rhythmic Lullaby」。
次は「付録」ということで「DISTANCE」。この曲は前回初めて演奏された新曲。
「ステージで演ることによって曲は育っていく」という言葉通り、前回よりも胸に迫ってくる感じがした。
そして「ついで」と言いながら、“The Beach Boys”にインスパイアされたという新曲「Summer Vibration」。
明るくポップなタッチのナンバー、「試練の夏だけれど、今こそスマイルで乗り切ろう!」と前向きな歌詞。
続いて「あなたなら今どんな歌を唄うだろう?」とWoody Guthrieに問いかける新曲「ねぇ Woody」。
CHABOの思いがストレートに伝わってくる感じがして、思わず胸が熱くなる。
最後は「夏のてろ~んとした曲を演って終わるね」とCHABOは言いながら「カルピス」。
「おまけ」という領域を超えて、もはや二本立て映画のような感じ。今の状況に対するCHABOの意思。
「いい夏を・・・とは言いにくいけど、少しでもいい夏を見つけてくれぃ~」というCHABOの言葉にグッときた。
「9月の素描」が流れる中、トータル2時間15分にもおよぶ配信ライブは終了。

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2020年7月26日 (日)

仲井戸麗市「Online Acoustic LIVE 2020 ソロアルバム1枚を全曲演るライブ Vol.1」南青山MANDALA

四連休最終日。とはいえ、いつもの日曜日と同じように過ごす。
夜は「仲井戸麗市 Online Acoustic LIVE 2020 ソロアルバム1枚を全曲演るライブ Vol.1」を配信で観る。
コロナ禍で思うようにライブが出来ない現在、CHABOの動向がずっと気になっていた。
そんな中で発表された配信ライブ、しかもソロアルバム1枚を全曲アコースティックで演奏すると言う。
もちろん生で観られるに越した事は無いけど、どういう形にしてもCHABOのライブが観られるのは嬉しい。
配信が始まるかなり前からサイトにログインして、パソコンの画面を見つめながら待機。
その画面のバックには、波の音が穏やかに流れている。

予定通り20時ちょうどに開演。画面が南青山MANDALAのステージに切り替わる。
ギターを持たずに登場したCHABO、今回の配信ライブを行う事になった経緯を話す。
「ソロアルバム1枚を全曲演るライブ」はもともと今年やろうと考えていた企画で、
今夜は第1弾としてファーストアルバム「THE仲井戸麗市BOOK」を全曲演奏するとのこと。
CHABOはアコースティックギターを手に取り、まずはA面1曲目の「別人」を唄い始める。
「この曲をライブで演るとアタマが痛くなっちゃうので、あまり演らなくなった」とCHABO。
今の季節にピッタリという「カビ」に続いて、「青い青い小僧のいきがり」と言って「BGM」を演奏。
続いて「漆黒のアルバムの中で唯一明るい曲」という紹介で始まったのは「ティーンエイジャー」。
いつもならお客さんと一緒に合唱するところだけれど、配信ライブだとそうはいかないのが残念。
「リハーサルが好きで本番に弱い自分としては、配信ライブはお客さんが居ないので良いかも?
これからは配信ライブだけやったりして。仲井戸"HAISHIN"麗市と呼んでくれ。配信行為!」とCHABO。
そして学生時代に仲良くなった女のコに言われた言葉をモチーフにしたという「秘密」を唄う。

ここでリズムボックスをバックに「打破」。リズムボックスの打ち込みがかなり高度化している印象。
レコードだとココからB面ということで、CHABOが一生のテーマだという「早く帰りたい PARTⅡ」。
「俺のソロアルバムということで心中穏やかで無かったかもしれないけど、清志郎がコーラスで
参加してくれた」とCHABOは回想。確かにこの曲を聴くと、清志郎のコーラスが聴こえてくる。
今回は全編アコースティックギターでの演奏だけれど、間奏のギターソロもたっぷり聴かせてくれる。
次も『早く帰りたい』がテーマの「MY HOME」。途中からテンポアップするところも忠実に再現。
「月夜のハイウェイドライブ」を唄った後、CHABO曰く「漆黒のアルバムの張本人」という「ONE NITE BLUES」。
アルバムではテレキャスターカスタムでプレイしているけど、今夜はアコースティックギターで演奏。
波の音と映像が流れる中、アルバム最後に収録されたインストナンバー「さらば夏の日 '64 AUG.」。
1985年8月に発売されたアルバム、35年前の楽曲を今のCHABOが解釈して表現しているところが良かった。
重い曲も深い曲に変化しているような感じ。感情の重さが時の重さに昇華されていた印象。
アルバム一枚をすべて演奏して、胸がいっぱいになったところで休憩に入る。

5分ほど経ったところで、嬉しい「おまけ」「付録」「ついで」のコーナーに突入。
まずは「重たい曲が多かったので、明るい曲を見つけてきました」という紹介で「魔法を信じるかい?」。
この状況の中、魔法を信じたいという思いで一杯になり、思わずうるうる来てしまった。
エンディングでは「俺にとって宝物だ」という竜平くんとモモちゃんのコーラスが流れる。
続いて自粛期間中に作ったという新曲「DISTANCE」。歌詞に込められた思いがストレートに伝わってくる。
CHABOはいつものようにスタッフへ感謝の言葉を述べたあと、最後の曲は「PRESENT」。
「どっさりあるさ、いい日も。どっさりあるさ、いい夜も。生きていれば・・・」と唄うCHABO。
「本当はみんなに会いたいけどガマンかな。我慢も勇気だね」という言葉にグッときた。
「9月の素描」が流れる中、1時間50分ほどのライブは終了。

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2020年2月 5日 (水)

仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time #22」南青山 MANDALA

今日は南青山 MANDALAへ、仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time #22」を観に行く。
毎月開催中のCHABOのDJナイト、2018年の5月から始まって今夜はその第22弾。
19時15分ごろ会場入り。座席番号は15番。ステージ上手のテーブル席三列目。
いつもより若干スペースに余裕があり、実質的にはCHABOと真正面で向かい合う位置。
ステージ中央のテーブルにはCDラジカセ、テーブル横のピアノ椅子にはCDが積み上げられている。

予定より遅れて19時35分過ぎ開演。
CHABOは黒いロンTにグレーの柄シャツ、黒いカーディガンを重ね着。メガネをかけている。
ステージ中央の椅子に腰かけ、椅子の上に積まれたCDを手に取りながらかけていく。
そしてステージ下手のスクリーンには、プレイ中のアルバムのジャケットが投影される。

というわけで、以下はDJナイト恒例のメモをたよりに書き起こし。
OpeningSE. Hey Mr. DJ [Van Morrison]
 ⇒オープニングはもちろんこの曲。「久しぶり~ じゃない!」と一週間前に行った前回の内容を振り返る。
M01. Help [The Beatles]
 ⇒今回もテーマは特に設けず、CHABOがよく聴いている曲をランダムにかけていく感じ。
  この曲のカバーはいろいろあるけど、やはりJohnの叫びにかなうものは無いとCHABO。
M02. Crazy Love [Jesse Ed Davis]
 ⇒これはファーストアルバムだけど、セカンドアルバムの「ULULU」もすごくいいアルバム。
  むかし三宅伸治と“ウルル”というユニットをやっていた。三宅は珍しい海賊盤を聴かせてくれた。
  どうやって手に入れたんだろう? 怪しいシンジケートを知っているんじゃないか?と訝るCHABO。
M03. Navy Blue [Diane Renay]
 ⇒1月30日に「橋本治を偲ぶ会」があった。そんなこともあって、橋本くんにちなんだ曲をいくつか。
  橋本くんがCHABOの番組「ON THE ROCK」にゲスト出演したとき、好きだと話してくれた曲。
M04. とんがり帽子 [川田正子]
 ⇒橋本治が好きだったNHKのラジオドラマ「鐘の鳴る丘」のテーマソング。
  CHABOが生まれた年に放送終了だからリアルタイムでは知らないけど、親がよく唄っていたな。
  その歌詞にCHABOは思うところあったようで、歌詞を何度も何度も読み返す。
M05. The Three Bells [The Browns]
 ⇒「鐘つながり」ということでこの曲をチョイス。カントリーだと思っていたら、元々はEdith Piafが唄うシャンソン。
  人生の始まりから終わりまでを唄った曲ということを今回初めて知った。歌詞カードをリーディングしてからプレイ。
M06. She's Not There [The Zombies]
 ⇒今日もエミ社長は欠席。「彼女はいない」ということでこの曲をプレイ。
M07. Hold On, I'm Comin' [Sam & Dave]
 ⇒本日のミニコーナーは「伊藤恵美」特集。福岡の山の中、六人姉妹の末っ子として生まれた・・・とまずは生い立ち。
M08. 夏の色調 [麗蘭]
 ⇒CHABOのマネージメントをやるようになったきっかけ。公平と一緒に“麗蘭”をやるようになったきっかけ。
  そこにはエミ社長の音楽やアーティストへの思い、スタッフに対する優しさが垣間見られる。
 ⇒ここで開始からちょうど1時間が経過。店長からクッキーと紅茶が差し入れられる。
M09. 夜と朝のあいだに [ピーター]
 ⇒エミ社長はピーターの大ファンで、ファンクラブを作って福岡へ本人を呼んでしまったとのこと。
M10. Closing Time [Tom Waits]
 ⇒音楽業界のノウハウを習得するため、エミ社長は青森県弘前のライブハウス「萬燈籠」へ。
  当時行きつけのRockハウスの閉店時間に、毎日かかっていたという曲。
M11. You Better Think Twice [Poco]
 ⇒エミちゃんが大好きなバンド。アメリカへ旅をしたときライブを観て、すごく良かったと言っていた。
 ⇒「CHABOさんは私とやるようになったら何をしたいですか?」とエミ社長に訊かれ、
  CHABOは三つやりたいことを挙げたそうな。ひとつは「自分で歌を唄いたい」、もうひとつは「本を作りたい」。
  「だんだんわかった」「一枚のレコードから」「ロックの感受性」と、CHABOの著作が次々に映し出される。
  詩集「いつか笑える日」「全歌詞集 1971-2002」「全詞集 1971-2010」、そしてファンクラブ会報「仲井戸の友」。
  エミ社長が実現させてくれた事を話すうちに、「別にエミちゃんを偲ぶ会じゃないからな!」と笑うCHABO。
M12. Penguin Cafe Single [Penguin Cafe Orchestra]
 ⇒エミちゃんは自分がイイと思ったらジャンルにこだわらず好きになる。俺も実は好きなんだよとCHABO。
M13. Vincent [Don McLean]
 ⇒エミちゃんにはいろいろなところに連れて行ってもらった。ゴッホを追いかけてフランスへも行った。
  ゴッホを題材にしたこの曲。歌詞をリーディングしてからプレイ。
M14. オレンジ [玲葉奈]
 ⇒いろいろなアーティストに慕われるエミ社長。Leyonaのプロデュースも、エミ社長が橋渡し。
  エミちゃんのすごいところは「ダメなときはダメ」とハッキリ言うところ。だからみんなに信頼されるんだ。
M15. Bear Cat [Rufus Thomas]
 ⇒エミ社長はネコ好き。ネコの曲はないかな?と探して思いついた曲。これにて「伊藤恵美」特集は終了。
M16. Smile [Jeffrey Lynne]
 ⇒曲をかけようとしたけどやむなくカット。悔しそうなCHABO。
M17. A Place In The Sun <LIVE> [仲井戸麗市]
 ⇒CHABOの生唄。ほんわかとした雰囲気が今夜のフィーリングにピッタリ。
  アコースティックギターのネックには、「CHABO 69」のキーホルダー。
EndingSE. A Place In The Sun [Stevie Wonder]
 ⇒最後に本日発売のライブDVDや、3月末に行われる橋本治の写真展のインフォメーション。
  こうして今夜のDJナイトは、22時ちょうどに終了。

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