2014年2月20日 (木)

フィギュアスケート「ソチ五輪:女子フリースケーティング」

昨夜はけっきょく寝たのは5時ごろ。
いったん寝る作戦が功を奏したのか、思ったほど眠くはない。
仕事は若干余裕が出てきたけど、予定よりも遅くなり19時半過ぎまで残業。
珍しくオペラシティへ寄り道して、「さぼてん」で夕食をとる。
家に帰ってしばらくのんびりしたあと、23時過ぎにベッドに入る。

1時10分過ぎに起床。
テレビをつけると、第2グループの演技が始まったところ。
予定どおり1時25分から、村上佳奈子の演技が始まる。
佳奈子ちゃんは若干のミスがあったものの、なかなかイイ感じの演技。
115.38点を叩き出し、SP・FSの合計170.98点となって暫定1位。

そして第2グループの最後に登場したのが浅田真央。
昨日の悪夢のような出来事を乗り越え、今日はどんな演技を見せてくれるのか?
結果、もうこれ以上はないと言うぐらいのパーフェクトな演技。
トリプルアクセル、トリプルフリップ-トリプルループ、トリプルルッツ、
ダブルアクセル-トリプルトゥループ、トリプルサルコウ、
トリプルフリップ-ダブルループ-ダブルループ、トリプルループ、
6種類8つのトリプルジャンプ、真央ちゃん念願の“エイト・トリプル”を見事に決めてみせる。
加えてキレッキレの華麗なステップ、美しく滑らかなスピン、浅田真央集大成の自己ベスト142.71点。
もう感動の涙が止まらない・・・。twitterのタイムラインも、ものすごい盛りあがりを見せる。
この8年いろいろなことがあったけど、今の真央ちゃんにしかできないスケーティングだった。
素晴らしいです。ありがとう、真央ちゃん!

この時点で真央ちゃんは合計198.22点となって暫定1位。
ひょっとしてメダルも?なんて思っちゃったけど、さすがにそこまで甘くはない・・・。
第3グループの演技が始まり、15番滑走は鈴木明子。
アッコちゃん、いつもながらに心があったかくなるスケーティングだった。
こちらも集大成と言っていい演技。得点は125.35点だったけど、素晴らしかった。
長期欠場からめざましい活躍を遂げていったあなたの姿を忘れないよ。

そしていよいよ最終第4グループの演技が始まる。
ユリア・リプニツカヤ、カロリーナ・コストナー、アデリナ・ソトニコワ、グレイシー・ゴールド、
アシュリー・ワグナー、キム・ヨナ・・・ 誰が優勝してもおかしくない強豪ぞろい。
みんなほとんどノーミスで、ものすごくハイレベルな戦いとなった。
いつもは大味な感じがするコストナーが、ショートに続いて素晴らしい演技。
ひょっとして金いけるか?と思ったけど、ソトニコワが更にそれを超える滑り。
最終滑走のキム・ヨナを抑えて、ソトニコワが見事に金メダルに輝いた。

1位 アデリナ・ソトニコワ(ロシア) 224.59(74.64、149.95)
2位 キム・ヨナ(韓国) 219.11(74.92、144.19)
3位 カロリーナ・コストナー(イタリア) 216.73(74.12、142.61)
4位 グレイシー・ゴールド(米国) 205.53(68.63、136.90)
5位 ユリア・リプニツカヤ(ロシア) 200.57(65.23、135.34)
6位 浅田真央(日本) 198.22(55.51、142.71)
7位 アシュリー・ワグナー(米国) 193.20(65.21、127.99)
8位 鈴木明子(日本) 186.32(60.97、125.35)

午前4時、こうして華麗なる熱き戦いの幕は閉じた。
そして私もようやく安心して眠りについた。

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2014年2月19日 (水)

フィギュアスケート「ソチ五輪:女子ショートプログラム」

今日は18時過ぎに退社。
初台まで戻って、駅前にニューオープンしたパスタ屋「フジスパ」へ行ってみる。
先週開店したときは行列が出来ていたのに、すっかり収まって普通に入店。
とりあえずはオーソドックスなミートソースと、生ビールを注文する。
生ビールは「HEARTLAND」、キンキンに冷えてなかなかベストな状態。
肝心のパスタは、大きめのどんぶりに盛られたもちもちの太麺。
味は悪くはないんだけど、期待していたほどではないというのが正直なところ。
また寄ることになるとは思うけど、それほど頻繁にではないかもな。。。

家に帰ってしばらくのんびりしたあと、23時過ぎにベッドにもぐりこむ。
今夜はソチ五輪・女子フィギュアスケートショートプログラムの生中継があるので、
ひと眠りして睡眠時間を確保してからリアルタイム観戦しようという魂胆だ。
3時過ぎに目覚ましをかけて、第24番滑走の鈴木明子の演技から見始める。
アッコちゃんはコンビネーションジャンプをミスしながらも、咄嗟の機転でリカバリーする。
それでも得点は60.97点と、いまひとつ伸び悩む。
この時点でトップはキム・ヨナ。74.92点とはやっぱりスゴイな。。。

ブレイクタイムをはさんで、いよいよ最終第5グループの演技。
ロシアのユリア・リプニツカヤ、イタリアのカロリーナ・コストナー、
アメリカのアシュリー・ワグナー、ロシアのアデリナ・ソトニコワと、強豪揃い。
普段はちょっと大味のコストナーがものすごく綺麗な演技を見せ、
個人的には初めて見るソトニコワがパワフルで完璧な滑りを見せる。
ともに74点台を叩き出し、トップのキム・ヨナに迫る。
そんな緊迫した雰囲気の中、最後に登場したのが浅田真央。
順調な滑り出しかと思いきや、最初のトリプルアクセルで転倒。
それどころか、規定のコンビネーションジャンプをはずしてしまうミス。
まったく真央ちゃんらしくない滑りで、55.51点という低い得点で16位。
かなり苦しいスタートとなったけど、明日のフリースケーティングは
是非とも真央ちゃんらしい滑りを見せてほしいと祈るしかないのであった。

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2014年2月14日 (金)

フィギュアスケート「ソチ五輪:男子フリースケーティング」

夜はソチオリンピック、男子フリースケーティング。
今日もまた寝落ちして、目が覚めたら羽生くんの出番が終わったところ。
その次に滑ったパトリック・チャンの出来がいまいちだったこともあり、
羽生くんが逃げ切って金メダルに輝いた。
気持ち的には高橋大輔に獲ってもらいたかったけどねー。
世代交代・・・これもまた時の流れなのかもしれない。

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2014年2月13日 (木)

フィギュアスケート「ソチ五輪:男子ショートプログラム」

今日も遅くまで残業。それでも今日は21時半で切り上げる。
ソチオリンピックは、男子フィギュアスケートが始まった。
頑張って起きて観ようと思ったけど、寝落ちして起きたときにはほぼ終わっていた。
羽生くんが史上最高得点の101.45点を叩き出し、文句なしのトップ。
明日のフリースケーティングも、大いに期待出来る。

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2010年12月12日 (日)

フィギュアスケート「グランプリシリーズ2010」ファイナル:中国・北京

フィギュアスケートグランプリシリーズ2010、グランプリファイナルが今週末中国・北京で開催された。
出場選手は、以下のとおり。
【男子シングル】
小塚崇彦(日本)、高橋大輔(日本)、パトリック・チャン(カナダ)、
トマシュ・ベルネル(チェコ)、織田信成(日本)、フローラン・アモディオ(フランス)
【女子シングル】
安藤美姫(日本)、アリッサ・シズニー(アメリカ)、カロリーナ・コストナー(イタリア)、
村上佳菜子(日本)、鈴木明子(日本)、レイチェル・フラット(アメリカ)

男子は高橋大輔がショート3位・フリー6位と精彩を欠き、総合4位に甘んじる結果となった。
織田信成はショートで首位に立ったものの、フリーでは二度の転倒があって3位、総合では2位となった。
小塚崇彦はショート4位ながらも、フリーで2位となり、総合3位と順位を上げた。
優勝はカナダのパトリック・チャン、世界歴代2位の259.75点で大逆転の初制覇となった。

女子は村上佳菜子が健闘。シングル3位・フリー2位で、自己最高の178.59点を獲得して総合3位。
総合2位のカロリーナ・コストナーとは0.01ポイント差、惜しいところで銅メダルとなった。
鈴木明子は4位、安藤美姫は5位と、ちょっと残念な結果に終わってしまった。
優勝はアメリカのアリサ・シズニー、180.75点で初優勝を飾った。
日本勢にとっては残念な結果となってしまったけれど、佳菜子ちゃんの健闘が一筋の光明だ。

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2010年11月29日 (月)

フィギュアスケート「グランプリシリーズ2010」第6戦:フランス大会

フィギュアスケートグランプリシリーズ2010、第6戦:フランス大会が先週末開催された。
日本勢は、女子:浅田真央・村主章枝・今井 遥、男子:小塚崇彦というメンバー。
男子は、小塚くんがショート・フリーともトップで断トツの優勝。もう言うことナシ。
女子は、真央ちゃんがあいかわらず絶不調。ジャンプミス多発で不振のまま終わった。
村主も今井も振るわずに、キーラ・コルビが優勝。長洲未来が2位。
いまいち盛り上がらないまま、予選シリーズは終了を迎えた。

12月9日~12日に行われるグランプリファイナル、出場選手は以下のとおり。
【男子シングル】
小塚崇彦(日本)、高橋大輔(日本)、パトリック・チャン(カナダ)、
トマシュ・ベルネル(チェコ)、織田信成(日本)、フローラン・アモディオ(フランス)
【女子シングル】
安藤美姫(日本)、アリッサ・シズニー(アメリカ)、カロリーナ・コストナー(イタリア)、
村上佳菜子(日本)、鈴木明子(日本)、レイチェル・フラット(アメリカ)

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2010年11月21日 (日)

フィギュアスケート「グランプリシリーズ2010」第5戦:ロシア大会

フィギュアスケートグランプリシリーズ2010、第5戦:ロシア大会が今週末開催された。
日本勢は、女子:安藤美姫・鈴木明子、男子:羽生結弦・町田 樹というメンバー。
女子は、ミキティが優勝。ショートは5位と振るわなかったものの、フリーで巻き返し。
これでめでたくグランプリファイナルのチケットを手にした。
アッコちゃんはショートでは1位に立ったのに、フリーでは2位となり総合2位。
1位のミキティとは1.73ポイント差なので、惜しいところではあったな。
いずれにしても、日本勢の1位・2位独占は嬉しい。
男子は、羽生結弦・町田 樹の次世代メンバーが健闘したものの、成績はいまひとつ振るわず。
チェコのトマシュ・ベルネルが、230.31ポイントで優勝を飾った。

来週末はフランス大会。日本勢は、女子:浅田真央・村主章枝・今井 遥、男子:小塚崇彦というメンバー。
予選はいよいよラストということで、是非とも真央ちゃんに頑張ってほしいな。
村主にも期待したいし、小塚くんも優勝が期待できそうだし、楽しみな大会だ。

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2010年11月15日 (月)

フィギュアスケート「グランプリシリーズ2010」第4戦:アメリカ大会

フィギュアスケートグランプリシリーズ2010、第4戦:アメリカ大会が先週末開催された。
日本勢は、女子:村上佳菜子、男子:高橋大輔・織田信成・村上大介というメンバー。
女子は、佳菜子ちゃんが優勝。シニアデビューしたばかりというのに、これは快挙。
伸び伸び・活き活きとした滑りが、昇り調子というのを感じさせてイイね。
男子は、高橋大輔と織田信成との一騎打ち。ショートでは織田くんが1位だったけど、
フリーで大ちゃんが巻き返しをみせて、0.98ポイント差で優勝。ファイナル進出を決めた。

今週末はロシア大会。日本勢は、女子:安藤美姫・鈴木明子、男子:羽生結弦・町田 樹というメンバー。
女子はふたりとも今シーズン好調なので、かなり期待できますな。

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2010年11月 7日 (日)

フィギュアスケート「グランプリシリーズ2010」第3戦:中国大会

フィギュアスケートグランプリシリーズ2010、第3戦:中国大会が今週末開催された。
日本勢は、女子:安藤美姫・鈴木明子、男子:小塚崇彦・町田 樹というメンバー。
女子はミキティがショートプログラムこそ3位と苦戦したものの、フリーで見事に逆転して優勝。
アッコちゃんはショート・フリーとも2位をキープして、総合でも2位につける大健闘。
ショートで1位だった長洲未来は、残念ながら総合4位という成績だったけど調子は良さそう。

男子は小塚崇彦が文句なしの滑りを見せて、ショート1位・フリー1位で単独優勝。
町田 樹も4位につける大健闘を見せ、日本の男子はレベルが上がってきたような気がするな。

来週末はアメリカ大会。日本勢は、女子:村上佳菜子、男子:高橋大輔・織田信成・村上大介というメンバー。
佳菜子ちゃんはどんな演技を見せてくれるか、昇り調子なだけに期待度大。
ファイナル並の豪華ラインナップの男子にも、期待してイイんじゃないかな?

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2010年11月 2日 (火)

フィギュアスケート「グランプリシリーズ2010」第2戦:カナダ大会

フィギュアスケートグランプリシリーズ2010、第2戦:カナダ大会が先週末に開催された。
日本勢は、女子:村主章枝・今井 遥、男子:織田信成・南里康晴というメンバー。
女子は村主を応援したのだけど、残念ながらと言うかやはりと言うかいまいち振るわず9位。
対照的に健闘したのがシニア初参戦の今井 遥。溌剌とした演技で5位につけたのは感心。
優勝は172.37ポイントで、アメリカのアリッサ・シズニーという結果。

男子は織田くんショートでは好調だったのに、フリーでジャンプミスが続いて2位に。
優勝記録がかかってたとかで、ちょっと緊張したのか?
優勝はカナダのパトリック・チャン、239.52ポイントで2位とは3ポイント差。

今週末は中国大会。日本勢は、女子:安藤美姫・鈴木明子、男子:小塚崇彦・町田 樹というメンバー。
所属はアメリカだけど、長洲未来も出場。なかなか充実した顔ぶれが揃っている。
特に女子はミキティとアッコちゃん、両方とも優勝が狙えるんじゃないかな?

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