2021年9月 4日 (土)

リクオ with HOBO HOUSE BAND「Nori Fes vol.15~Live goes on~」横浜 THUMBS UP

ところが今日はこれで終わらない。
池袋駅を急いで駆け抜け、副都心線に乗って横浜へ。
今日はTHUMBS UPへ、リクオ with HOBO HOUSE BAND「Nori Fes vol.15~Live goes on~」を観に行く。
池袋と横浜・・・ハシゴは無理かと思ってあきらめかけたけど、直通で40分ほどで行ける事に気づいて
ハシゴを強行することにした。だってそれだけ“HOBO HOUSE BAND”は見逃せない。
15時26分に池袋を出発して、16時06分に横浜に到着。開場時間にどうにか間に合った。
受付でチケット代金を精算してしばらく待機。16時30分に開場して、整理番号43番で入場。
上の段のフロア、ステージ真正面の席に座る。個人的にこの席はベストポジションでお気に入り。
机にはパーティションが置かれて、席の配置はいつもより余裕がある。お客さんは80人ぐらいか。

予定通り17時にスタート。
SE「Lovers Of The World」が流れる中、Drums:小宮山純平、Bass:寺岡信芳、Guitar:高木 克、
PedalSteel:宮下広輔、Chorus:真城めぐみ、Vocal&Keyboards:リクオがステージに登場。
今日は「鳴り物持ち込みOK」ということで、タンバリンやマラカスなど思い思いの音を出して迎えるお客さん。
メンバー紹介から「だんだんよくなる」で演奏はスタートして、「夜更けのミュージック」へと続く。
「制約があると言っても手足をもがれているわけじゃないから、工夫して楽しんでください」とリクオ。
その言葉通り、バンドメンバーとお客さんが一緒になって創り出して共有するステージ。
選曲はアルバム「Gradation World」を中心に、たくさんの新曲が散りばめられていく感じ。
リクオ本人も語っている通り、真城さんのコーラスやバンドの演奏を想定して書かれた曲ばかり。
コミヤンのドラム、寺さんのベース、克ちゃんのギター、コースケのペダルスチール、
そしてリクオのキーボード、それぞれの音が主張し合い混ざり合ってバンドの音になっている。

ライブ中盤、メンバーが一時退場してリクオの弾き語りコーナーが始まる。
発売されたばかりの弾き語りアルバム「RIKUO & PIANO 2」から「実験4号」と「短編映画」。
バンドもイイけど、弾き語りもイイ。リクオの唄は回を重ねるごとに心に深く染み入ってくる。
ここで再びバンドメンバーがステージに登場。「ライブハウスごとにその場所の音があり、
ここにはサムズで積み重ねられた音がある」とリクオは言ってから「Wadachi」を唄う。
そして今日初めて演奏するという新曲「リアル」。RCの歌詞を散りばめながら、現在の状況を唄っていく。
「ソウル」「満月の夕」「グラデーション・ワールド」とお馴染みの曲が続いたところで
「オマージュ -ブルーハーツが聴こえる」。抑えきれないぐらい胸が高鳴り、知らず知らずに涙が出る。
寺さんがプレシジョンベースを弾きながら、ステージ前に出てきて何度もジャンプする。いつもよりノリノリ。
「パーティー気分でスタンディングでいこか?」とリクオが言うと、お客さんは総立ちになって応える。
ステージ中央で真城さんとコースケが華麗なダンスを披露してから「恋の行方」。
そして最後はもちろん「アイノウタ」。制約の中で行われたライブなのに、最高の解放感。

アンコール、「みんなのオープンマインドに心から感謝します」とリクオ。
まずは弾き語りで「イマジン」を唄う。歌詞は清志郎バージョンだけど、演奏は完全にリクオバージョン。
そしてバンドメンバーをステージに呼び込み「僕らのライブハウス」。ライブハウス、この文化を消したくない。
ラストは「永遠のロックンロール」。大きな声で一緒に唄うのが楽しいナンバー、でも声は出せない。
そんな中、ステージサイドのお客さんが「ラーラーラーラー♪」と書かれた紙を上に掲げる。
このアイデアにはヤラレタ! ステージ上のメンバーも指をさして嬉しそうに笑う。
さまざまな制約の中でも、鳴り物を鳴らし、ペンライトを振り、プラカードを掲げ・・・いくらでも楽しむ事が出来る。
音楽サイコー! ライブハウス最高! それ以外、言うことナシのライブ。19時35分に終了。

帰り支度を始めていると、リクオが再びステージに登場して「Happy Birthday」を唄い出す。
今日は「Nori Fes」の主催者Noriさんの誕生日ということらしい。
バースデイケーキが運び込まれて、みんなで盛大にお祝いする。素敵な瞬間。
そのあとアルバム「RIKUO & PIANO 2」を買って、リクオにサインを入れてもらう。

帰りは友達と一緒に東横線に乗って帰る。
ライブの感想とか、いろいろと話せて良かった。
代々木八幡の「松屋」で晩ごはんを買って、21時ごろ帰宅。

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KERA「まるで世界 発売記念イベント」タワーレコード池袋店

今日はタワーレコード池袋店へ、KERA「まるで世界 発売記念イベント」を観に行く。
7月に発売されたKERAさんのカバーアルバム「まるで世界」の発売記念イベント。
大好評のアルバムにも関わらず、この御時世もあって今回が唯一のイベント開催。
集合時間の13時30分に合わせて、池袋PARCO 5階のイベントスペースへ。
整理番号順に階段に整列して、45分に会場入り。私は40番だけど、実際は14番目に入場。
イベントスペースのステージ前には椅子が並べられていて、最終的に集まったのは40人ぐらい。
ステージはビニールのパーティションで覆われている。この御時世だから仕方ないか。

予定通り14時に開演。KERAさんと三浦俊一さんがステージに呼び込まれる。
「まるで世界」ジャケットイラストのTシャツに長袖のシャツを羽織ったKERAさんと、
「MILK COOKIES」と書かれたTシャツを白のロンTに重ね着した三浦さん、どちらもお洒落。
トークは今回のアルバムでカバーしたアーティストにまつわる話から。
じゃがたらのOTO、大江慎也、平沢進・・・KERAさんと三浦さんならではのエピソードが笑える。
アルバムのレコーディングは杉山圭一さんのプライベートスタジオで録音したそうで、
時間に縛られない代わりに何処で落としどころをつけて良いのか悩んだとのこと。
「現在の平沢進は自分が思い描いている平沢進ではない」という話になり、
「現在の自分はみんなが思い描いているKERAではないかもしれない」とKERAさん。
次回作のレコーディングを始めているそうで、二枚合わせて発売記念イベントをしたいとのこと。
30分ほどでトークは終了し、三浦さんのギターをバックに「サ・カ・ナ」と「SAD SONG」を唄う。
土曜日の昼下がり、KERAさんの唄を聴くことが出来る幸せ。最高じゃないか。

イベントは40分ほど終了して、お客さんはいったん会場外へ出てサイン会が始まる。
「厳戒態勢でのサイン会」というだけあり、KERAさんの前はパーティションで仕切られ、
お客さんは距離を置いてサインをしてもらうのを待つ感じで、会話はまったく出来ない。
それでもしっかりと目を合わせてくれて、「いつもありがとう」と言って頂けたのは嬉しかった。
いつものように全員にサインをし終わるまで待って、控室に戻るKERAさんを見送った。
こうして15時前にイベントはすべて終了。

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2021年8月29日 (日)

松田聖子「Happy 40th Anniversary!! Seiko Matsuda Concert Tour 2020-2021 "Singles & Very Best Songs Collection!!"」日本ガイシホール<Day-2>

いつも通りに7時半に起床。テレビを観ながらウダウダする至福の時間。
チェックアウトが11時というのは嬉しい。時間ギリギリまで思い切りウダウダを満喫する。
チェックアウトを済ませて「矢場とん」へ。こんな時間に栄へ来る人は少ないのだろうか? 今日も空いている。
わらじカツが美味しい。「ノンアルコールビールでは寂しいね」と、店員さんに言われてしまった。
それから時間調整のためオアシス21へ。あまりにも暑いので、屋上階「水の宇宙船」に昇る気はしない。
セントラルパークはすっかりお洒落な雰囲気に変わっていて、なんだかちょっと落ち着かなかった。

12時半過ぎの電車に乗って、笠寺駅へと向かう。
今日も昨日に引き続き日本ガイシホールへ、松田聖子「Happy 40th Anniversary!!
Seiko Matsuda Concert Tour 2020-2021 "Singles & Very Best Songs Collection!!"」を観に行く。
栄駅からまたもや逆方向の電車に乗ってしまった。いかんなぁ~完全に感覚が鈍っている。
それでもすぐに折り返して、13時ごろ笠寺駅に到着。当然ながら、ココもメチャクチャ暑い。
入場時に提出する調査票を記入しようとしても、机が焼けるように熱くてうまく書けない。
それからあたりをブラブラしながら時間調整。いろいろな施設をくまなく探検した。
14時半ごろ会場入り。今日の席は、アリーナB-6ブロック117番。ステージ上手、かなり後方。
隣の人との間隔をあけての座席配置だけど、キャンセルがあったのか空席が目立った。

15時10分ごろ開演。
ドラムを叩きながらの「It's Style '95」で始まり、網タイツ姿での「It's Style」に続いて「Wanna Know How」。
ハードな雰囲気から一変して、フリフリのドレスで「時間の国のアリス」「渚のバルコニー」「秘密の花園」
「ピンクのモーツァルト」を唄う。シングルヒット曲の連続、さすが40周年の大盤振る舞い。
それから再び衣装チェンジをしてから「瑠璃色の地球」。その歌詞がスーッと心に染み入ってくる。
「みなさーん、こんにちは~!」という挨拶から、そのままアコースティック・コーナーに突入。
「今日は暑かったですね」という聖子ちゃんに、聖子ちゃんウチワで一斉に風を送るお客さん。
感染症対策のルールもみんなちゃんと守っているし、本当に素晴らしいお客さんだなと誇りに思う。
アコースティック・コーナーは「ピーチ・シャーベット」から始まって、「愛の神話」「雨のリゾート」「小さなラブソング」。
曲の合間のトークも、あいかわらず絶好調。『聖子チャチャチャ!』コールで、ポーズを決めるくだりも定着しそう。
当然のようにアンコールもあり、「螢の草原」「続・赤いスイートピー」「SWEET MEMORIES」を唄う。
もちろん「えびふりゃあ~2021」も。短いながらも二回連続で演奏。来年はみんなで一緒に唄いたい。

これでアコースティック・コーナーは終了し、聖子ちゃんはひとしきり感謝の言葉を述べる。
「いかにも終わってしまいそうな雰囲気ですが」と言いつつ、スイートピーをフリフリしながら「赤いスイートピー」。
ダンサー紹介をはさんで、キラキラと輝く飛行機に乗った聖子ちゃんがステージ中央に登場。
イルミネーションがキラキラと輝き、コンサートはいよいよ終盤に差し掛かる。
「青い珊瑚礁」に続いてメドレーの時間。「裸足の季節」「風は秋色」「ハートのイアリング」「P・R・E・S・E・N・T」
「天国のキッス」、そして「ラストツー」はいつも通り「チェリーブラッサム」「夏の扉」の二連発。
「夏の扉」ではステージ前にスモークが吹き上がり、聖子ちゃんが階段を駆け上がって本編は終了。

アンコールは「SQUALL」「40th Party」からの「20th Party」。ピンクのTシャツに白スコートの聖子ちゃんが素敵。
「20th Party」では、いつも通りリボンキャノンが二回発射。ビックリして耳をふさぐ聖子ちゃんもお馴染み。
最後は再び「40th Party」が演奏され、聖子ちゃんはステージを右に左に駆け回る。
本当に大満足のまま、素晴らしいコンサートは17時15分過ぎに終了。

終演後は規制退場。昨日と同じく本笠寺駅から帰る。
作戦は大成功。まったく混雑すること無く、スムーズに電車に乗ることが出来た。
各駅停車だからなのかもしれないけど、名鉄名古屋本線はいつもこんな感じなのかな?
18時過ぎに名古屋駅に到着。どこかで御飯を食べようかと思ったけど、駅ナカはどの店も閑散としている。
店ではビールも呑めないわけだし、キオスクで買い出しをして新幹線の中で食べることにした。
予定をかなり前倒しして、18時23分発ののぞみ116号に乗り込む。E列は全て埋まっているけど、あとはガラガラ。
のんびりと呑み喰いしながら、20時過ぎに東京へ帰ってきた。

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2021年8月28日 (土)

松田聖子「Happy 40th Anniversary!! Seiko Matsuda Concert Tour 2020-2021 "Singles & Very Best Songs Collection!!"」日本ガイシホール<Day-1>

今週末は名古屋へ遠征。
緊急事態宣言の真っ只中、このような状況で遠征へ行くのはどうなんだろう?と自問自答しつつ、
このまま家に閉じこもりっ放しで終わるわけにはいかないと思い立ち、決行することにした。
但し、「ちょっとでも身の危険を感じたら、そこからすぐに逃げること」が自分への条件。
いつも通りに感染対策をして、必要以上に動き回らない事を前提に出かけた。
東京駅に早めに着いたので、予定をちょっと繰り上げて10時42分発ののぞみ223号に乗り込む。
久しぶりの新幹線に気持ちが上がる。この車両に乗っているお客さんは10人も居なくて快適。
ビールを呑みながら窓の外を眺めているうちに、あっという間に名古屋駅へ到着。
そのまま栄へ出て、いつものように「いば昇」でひつまぶし・・・と思いきや休業中。
これが現実、名古屋も27日から緊急事態宣言が発出されているのだ。
途方に暮れて歩いていると、「ひつまぶし花岡」という店を見つけたので入ってみる。
こじんまりとしたお店だけど、ひつまぶしがメチャメチャ美味しくて良かった。新たな出会い。
そのあと「バナナレコード」に寄ろうとしたら、ビル1階のテナントが全て無くなっていてビックリ!
栄は「丸栄デパート」が2018年に閉店してしまったし、いったいどうなってしまうのだろうか?
14時過ぎに今夜泊まる「東京第一ホテル錦」にチェックイン。ここは今回初めて泊まるホテル。
立地も設備も完璧で、なにひとつ文句なし。こんどからココを利用することにしよう。

15時20分過ぎに出かける。
今日は日本ガイシホールへ、松田聖子「Happy 40th Anniversary!!
Seiko Matsuda Concert Tour 2020-2021 "Singles & Very Best Songs Collection!!"」を観に行く。
毎年恒例、聖子の夏コン。その中でも特別な盛りあがりを見せる名古屋。
ファンとしてはやはり欠かせない名古屋公演であることは間違いない。
栄駅から金山駅まで出て東海道本線に乗り換える。いつも通りのコースなのに逆方向に乗ってしまった。
折り返そうにも15分待ちで焦ったけど、16時15分頃なんとか笠寺駅に到着。
たくさんのお客さんで賑わっているけど、グッズ売り場は意外と空いていて、ちょっと思うところあった。
密を避けるためか、ツアートラックは停まっていない。ぱっと見では、誰のコンサートかわからない。
16時30分ごろ会場入り。プレミアムシートなので、ちょっとしたスペシャル感を味わいつつアリーナへ。
今日の席はPR-7ブロック68番。ステージ上手の一番端っこ。前から6列目なので悪くはない。
2人連れの人は並んで座る形だけど、一席づつ間隔をあけて配置されている。

開演予定の17時を5分ほど過ぎたころ、しびれを切らしたように「聖子!チャチャチャ!」の手拍子が始まる。
もちろん「聖子!」の声出しは自粛。だけど「聖子!」と書かれたプラカードがあがったり、みんな工夫している。
17時10分ごろフロアが暗転すると、タイトルロゴがレーザーで映し出されてステージを覆っていた幕が開く。
黒い衣装に身を包んだ聖子ちゃん、ドラムを叩きながら「It's Style '95」を唄い出す。
そしてダンサーが華麗に躍る中、聖子ちゃんは黒いショートパンツの網タイツ姿で「It's Style」。
演奏はそのまま「Wanna Know How」へ。黒いテレキャスを弾きながらポーズを決める聖子ちゃん。
ブリッジをはさんで、フリフリのドレスに着替えた聖子ちゃん。ダンサー10人の息が合った踊りと共に、
「時間の国のアリス」「渚のバルコニー」「秘密の花園」「ピンクのモーツァルト」と、シングルヒット曲を唄い踊る。
「ピンクのモーツァルト」では、ステージサイドの花道へ。聖子ちゃんの表情がハッキリと見える。
もう一度ブリッジをはさんで聖子ちゃんは衣装替え。ドレッシーなドレスで「瑠璃色の地球」を唄う。
ステージバックに映し出されたまぁ~るい地球、現在の状況を思うと感慨深いものがある。
ここで聖子ちゃんが挨拶。いつもの調子で「みなさーん、こんにちは~!」と呼びかける。
もちろん客席から声は無し。そんなやり取りも、すっかりお馴染みになってしまったような気がする。

「懐かしい曲をお送りしたいと思います」と聖子ちゃんは言い、アコースティック・コーナーに突入。
今回のアコースティック・コーナーは、いつもとはちょっと違った選曲。まずは「ピーチ・シャーベット」。
キーボードの野崎さんが大好きな曲ということで「愛の神話」、曲の途中でメンバー紹介。
「これはアコースティック・コーナーだけど、アコースティック・コンサートでも良くない?」と聖子ちゃん。
同意するお客さんの拍手に、「キョードー東海に言っておきたいと思います」と言うのが可笑しい。
「開演前の『聖子チャチャチャ!』が伝わって来ていますよ」ということで、いま一度ここで無音の聖子コール。
「雨のリゾート」に続いて、聖子ちゃんが初めて作詞した「小さなラブソング」。
これでアコースティック・コーナーは終わりだけど、当然のようにアンコールに突入。
いつもならここで「モッキンバード」「秘密の花園」だけど・・・と言いつつ、ここでベースにトラブル発生。
「もうやめる?」という元も子もない事を言う聖子ちゃん。「最悪の場合は口でベースを」というのが笑える。
「意外な曲を」ということで「螢の草原」を唄い、「名古屋はなんだか乗ってきたわ」と聖子ちゃん。
本来はダブルアンコールになるところ「続・赤いスイートピー」、そして「SWEET MEMORIES」へ。
これで終わりかと思いきや、終わらないのが名古屋。客席には「えびふりゃあ~」の縫いぐるみがいくつも・・・。
名古屋ならではのご当地ソング「えびふりゃあ~2021」。これだから名古屋公演は見逃せない。
「皆さんと一緒に唄えないので短くしてきました」と言いつつ、照明が「えびふりゃあ~」型だという凝りよう。

これでアコースティック・コーナーは終了し、「もう一曲ご準備よろしいでしょうか?」ということで「赤いスイートピー」。
ダンサー紹介をはさんで、キラキラと輝いた飛行機に乗った聖子ちゃんが「青い珊瑚礁」を唄う。
イルミネーションがキラキラと輝く。この楽しさは聖子ちゃんのコンサートでしか味わえない。
モスグリーンもしくはブルーにも見える衣装、聖子ちゃんらしさ満開なのが嬉しい。
メドレーの時間となり、「裸足の季節」「風は秋色」「ハートのイアリング」「P・R・E・S・E・N・T」
「天国のキッス」を続けて唄う。「天国のキッス」では、再びこちらの花道へ。テンションが上がる。
メドレーの「ラストツー」はいつも通り、「チェリーブラッサム」「夏の扉」の二連発。
「夏の扉」ではステージ前にスモークが吹き上がり、視覚的にも大いに盛りあがる。

アンコール、ピンクのTシャツに白いスコートの聖子ちゃんが「SQUALL」を唄う。
デビュー40周年ということもあり、次の曲は「40th Party」。そしてやっぱりこの曲「20th Party」。
いつも通り、リボンキャノンが二回発射。耳をふさぐ聖子ちゃん。この曲はやはりこうでないとね。
最後は再び「40th Party」が演奏され、聖子ちゃんはステージを右に左に駆け回る。
この瞬間、なんか好きだなぁ~。いろいろな思いが凝縮されているような気がして。
こうして素晴らしいコンサートは19時15分過ぎに終了。

終演後は規制退場。PR-7ブロックは一番最初に呼ばれて、ちょっとばかり焦る。
笠寺駅は例年ものすごく混雑するので、密を避けるために今回は本笠寺駅を利用することにした。
蒸し暑い中を15分も歩くのはつらいけど、それだけに他に誰も居なくてコレは良いかもしれない。
栄まで戻って何か食べようと思ったけど、時間は既に20時過ぎ。大好きな「富士子」「呑兵衛」は休業中。
営業している店もあるけれど、そこまでして呑むのは危険と判断。「リンガーハット」でテイクアウトして部屋呑み。
ビールと酎ハイをたくさん呑んでしまった。テレビを観ながら、いつの間にか就寝。

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2021年8月22日 (日)

仲井戸麗市「FUJI ROCK FESTIVAL '21 忌野清志郎 Rock’n’Roll FOREVER with ROUTE 17 Rock'n'Roll ORCHESTRA feat. 仲井戸"CHABO"麗市」新潟県 湯沢町苗場スキー場 GREEN STAGE

今日はちょっとだけ散歩に出かけたけど、基本的には家にこもっていた。
「マルクス兄弟」のDVDを観て、新宿 PITINNの配信ライブと「さまぁ~ず東京」を観た。
何も予定が無いのに、それなりに忙しく、それなりに充実した一日。

そして18時50分から、「FUJI ROCK FESTIVAL '21 忌野清志郎 Rock’n’Roll FOREVER
with ROUTE 17 Rock'n'Roll ORCHESTRA feat. 仲井戸"CHABO"麗市」の配信を観る。
緊急事態宣言が各地で発出されている中、開催されること自体どうなの?という気持ちがあり、
ましてや出演するアーティストは大丈夫なの?という心配もあって、正直なところ複雑な気分。
そんな感じでモヤモヤしながらも、CHABOが久しぶりに有観客ライブをやるとなったら、
配信という形ではあるけれど応援したいと思うのはファンとして自然な感情。
しっかりと見届けたいという思いで、パソコンの前にスタンバイする。

予定時間を5分ほど過ぎた18時55分ごろ開演。
まずはメインステージ前に停められたトラックの荷台の特設ステージに“エセタイマーズ”が登場。
揃いの法被を着たVocal&Guitar:Gotch、Guitar:TOSHI-LOW、Guitar:細美武士、Drums:恒岡章の四人。
「デイ・ドリーム・ビリーバー」からの「タイマーズのテーマ」。良い意味でも悪い意味でもまさに“エセ”という感じ。
トラックはそのまま走り去り、MCのクリス・ペプラーの紹介で“GLIM SPANKY”の二人がメインステージに登場。
Drums:池畑潤二、Bass:隅倉弘至をバックに、アコースティック・セットで「ぼくの好きな先生」を唄う。
そしてステージには“ROUTE 17 Rock'n'Roll ORCHESTRA”が勢ぞろい。池畑・隅倉に加えて、
Guitar:花田裕之、Guitar:ヤマジカズヒデ、Keyboards:細海 魚、Keyboards:丈青、A.Sax:梅津和時、
T.Sax:田中邦和、B.Sax:青木ケイタ)、Trumpet:タブゾンビ、Percussion:スティーヴ・エトウ、
Chorus:タニー・ホリデイというなかなか豪華なメンバー。まずはCharをヴォーカルに「かくれんぼ」を演奏。
ここから一曲づつヴォーカルが交代して、セッションしていくといういつものパターン。
タニー・ホリデイは「MY GENERATION」。何故ここでこの曲?という疑問もありつつ盛りあがる。
続いて金色に輝くマントをなびかせながらトータス松本が登場。サポートするのはもちろんシャブちゃん。
「JUMP」を唄ったのはちょっと意外だけど、トータスならではのパフォーマンスで楽しめた。

そしてあのイントロと共にCHABOがステージへ。グリーンのカーディガンを羽織ってテレキャスを弾くCHABO。
久しぶりのバンド、久しぶりのエレキ、久しぶりの有観客。CHABOはどんな想いでステージに立っているのだろうか?
「よく来てくれたニイガッタ!」と言いながら、「よォーこそ」をショートバージョンで披露。
そのままCHABOはギタリストとして参加し、YONCEがヴォーカルをとって「すべてはALRIGHT]。
YONCEは“Suchmos”のヴォーカリストなんだな。初めて観たけど、見事に唄い切ってくれた。
次に「ボスしけてるぜ」のイントロが始まる。なんだかちょっと演奏が軽いような気がする。
ステージにチバユウスケが登場すると、急に曲調が変わって「あきれて物も言えない」。ドスが効いてカッコいい。
UAは「トランジスタ・ラジオ」。いつも通りUAっぽい唄い方だけど、すごく似合っていて素敵だった。
続いて奥田民生の「スロー・バラード」。CHABOのギターが泣き、梅津さんのサックスがむせび泣く。

「オーケー!CHABO!!」の掛け声と共に、CHABOが「ドカドカうるさいR&Rバンド」のイントロを弾き出す。
使っているのはGrecoの仲井戸麗市モデルではないか! これが観られただけでも今夜はヨシ。
ヴォーカルは“MAN WITH A MISSION”のトーキョー・タナカ/ジャンケン・ジョニー。カメラアングルが妙。
次は甲本ヒロト。登場するなり着ていたTシャツを脱ぎ、下手したら全て脱ぐのでは?とハラハラ。
唄ったのは「キモちE」。歌詞も構成もメチャメチャだったけど、ヒロトはそれで良いのだと思う。
「間違えたら嫌だなと思っていたら、ヒロトが先に間違えてくれました」と言いながら、CHABOはステージ中央へ。
そして「清志郎、その空を切り裂いて舞い降りてきて俺たちを救ってくれ!」と言って「指輪をはめたい」。
もちろん清志郎のようには唄えないけど、ここでこの曲を唄う意味、CHABOの意思がビシビシ伝わってきた。
最後は出演者全員がステージに登場して「上を向いて歩こう」。CHABOはしっかりとマスク装着。
これにて演奏終了。「雨あがりの夜空に」を演らない展開に戸惑っていると、スクリーンには清志郎の姿。
なるほど、ここはやはり清志郎に唄ってもらわないと。万感の思いのまま、20時45分ごろ終了。

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2021年8月19日 (木)

PUFFY「PUFFY LIVE 2021 "Unplugged"」六本木 Billboard LIVE TOKYO

今日は六本木 Billboard LIVE TOKYOへ、「PUFFY LIVE 2021 "Unplugged"」を観に行く。
“PUFFY”のライブを観るのは、2018年7月以来だから実に三年ぶりになる。
月日が流れるのは早い。その中で“PUFFY”は今年でデビュー25周年を迎えた。
ずっと追いかけ続けていたわけではないけど、その存在はいつも気になっていた。
代々木八幡駅から千代田線に乗って乃木坂駅へ。そこから歩いて東京ミッドタウンへ向かう。
今日も朝から快晴で、うだるような暑さ・・・ だけど7月の狂ったような暑さはもう感じない。夏の終わり。
早めに着いたので、しばらくあたりを散策。樹々の緑が美しい。蝉の声が絶え間なく聞こえてくる。
14時30分過ぎに会場入り。以前はスタッフが付きっきりだったのに、セルフチェックインに変わっている。
今日の席はS指定席19c、ステージ下手の前から二番目のテーブル。けっこう好きなポジション。
テーブルは通常通り4人掛けだけど、パーティションで仕切られているので安心。
ソフトドリンクとスイーツを注文して開演を待つ。これもまた新しいスタイル。

予定通り15時ちょうどに開演。
グランドピアノ、アコースティック・ベース、アコースティック・ギターという編成のバンドがステージに登場。
そして妖怪柄のジャンプスーツを着た亜美由美。亜美はグリーンのメッシュ、由美はブロンドの髪の毛。
演奏は「ジェット警察」でスタート。この曲はピアニカ、ウクレレ、アコースティック・ギターで演奏される。
続いて「たららん」。アンプラグドでの演奏ということで、どこかのんびりとした雰囲気。でも、それがイイ。
MCは由美が気ままに話を振って、亜美がそれにツッコミを入れるという感じ。仲が良いふたり。
「今日は緊張している」という話から、初めて「ミュージックステーション」に出演したとき、
一緒に出演した奥田民生がすごく緊張していたから「もらい緊張」したという話。
ここで新曲を披露。英語の歌詞をさりげなく唄ってしまうところが、二人の歴史を感じさせる。

二人でレインメーカーを鳴らしながらの「海へと」、スローテンポのアレンジでの「MOTHER」、
お馴染みのナンバーがいつもとはちょっと違った雰囲気で披露されていく。
アンプラグドで演奏される「愛のしるし」「これが私の生きる道」、歌詞がよりグッと心に沁みる。
由美のタンバリン、二人のBluesHarpが曲にアクセントをつける。ゆらゆらと身体を任せると気持ちイイ。
「ともだち」を唄ったあと、「初めてのアンプラグドも終わるねぇ~」としみじみ言う亜美。
「みんな歳をとっても、点滴受けながら出来るね」と言うと、「アンプラグドを何だと思ってるんだ」と苦笑。
本編最後は英語詞のナンバー「Bring it on」。これもまたどこか切なくて良かった。
アンコールはこれしかない「アジアの純真」。立ちあがって盛りあがりたいところだけどガマン。
「名残惜しい感じですか」と言いながらフィナーレ。16時10分ごろ終了。

ライブが終わったというのに、まだ外は明るい。なんだか変な感じ。
本日のライブの余韻を噛みしめつつ、過ぎ行く夏に思いを馳せながら、ミッドタウン・ガーデンでひと休み。
それなりに人が多い。だけど、みんな気をつけながら楽しんでいる。それでイイんだと思う。
なんだか気分が良いので歩いて帰ろうかと思ったけど、さすがにキツそうなので断念。
千代田線に乗って17時半ごろ帰宅。

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2021年8月 7日 (土)

梅津和時(As,Cl,etc) 早川岳晴(B) 菊池 隆(Ds)「梅津和時 夏のぶりぶり2021 Great Impro2」新宿PIT INN

昨日の夜からパソコンが不調。
Dドライブが接続エラーになったりするので、取り急ぎファイルを退避する作業。
けっこう時間がかかったけど、大切なファイルはなんとか無事だったので良かった。
キーボードも壊れてきているし、そろそろ買い替えの時期なのかなぁ~?

夕方になって出かける。
今日は新宿PIT INNへ、「梅津和時 夏のぶりぶり2021 Great Impro2」を観に行く。
出演は梅津和時(As,Cl,etc)、早川岳晴(B)、菊池 隆(Ds)・・・って、まんま“D.U.B”じゃないか!
けれども“D.U.B”という名称は使われておらず、おまけに「Great Impro」ということは?
いろいろ想像しながら開場時間の17時30分に合わせて会場へ行くと、待っているお客さんは一人だけ。
「えっ!どういうこと?」と思いながら開場時間を迎え、一番目に名前を呼ばれて入場。
ステージ上手にベースがセッティングされていたので、中央上手寄りの最前列に座る。
最終的にお客さんは8人。ちょっぴり寂しいけれど、こうなったら楽しむしかない。

ほぼ予定通り、18時過ぎに開演。
まずは梅津さんがひとりステージに登場し、「“D.U.B”はインプロから始まったので、
今日はそんな感じで演ってみたい」と言い、早川さんをステージに呼び込む。
まずは梅津さんと早川さんのデュオ。早川さんのウッドベースに、梅津さんのサックスが絡む。
「今日はデュオ→デュオ→トリオという順番で回していきたい」ということで、
早川さんが退場して菊池さんがスタンバイする。ドラムとサックスのデュオ、なかなかアバンギャルド。
菊池さんはドラムのフレームやスタンドまで叩いて音を出す。梅津さんのサックスもフリーキーでイイ。
そして早川さんが加わり、トリオでの演奏。早川さんはレギュラーのMC924を使用。
JAZZっぽいランニングベースや歪みを効かせたベースソロなど、見どころ満載のプレイ。
40分ほどで1st Stageは終了し、インターバルに入る。

19時になろうとする頃、2nd Stageが始まる。
「ここから配信が始まるので、早川くんが『ベースソロを弾かせろ』と言っている」と梅津さん。
というわけで早川さんがウッドベースでソロを弾く。指弾きから始まって、弓弾きも華麗に繰り出す。
スローテンポで梅津さんのサックスと早川さんのベースがぶつかり合う。少しも目が離せない。
そして再び梅津さんと菊池さんのデュオ。ゴム製の鳥の人形で音を出す菊池さんがおもしろい。
こちらもテンポ無用のインプロビゼーション。これがフリーJAZZというものなのかな。
最後は三人揃っての演奏。早川さんはウッドベースから、途中でエレキベースに持ち替える。
ウッドとエレキとでは当然ながら音のニュアンスが違うわけで、その違いを堪能することが出来た。
難解といえば難解なインプロビゼーションだけど、“D.U.B”の原点が垣間見られたような気がした。
アンコールは無し。19時45分ごろ終了。早川さんと梅津さんに会釈だけして店を出る。

まだ20時前なので、新宿三丁目界隈を歩いてみる。
ラーメン屋などの食べもの屋は、20時閉店で店じまいの真っ最中。
呑み屋は普通に営業している店もあるけど、あの中で呑むのはちょっと怖い。
というわけで、都営新宿線に乗ってまっすぐ家に帰る。

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2021年8月 4日 (水)

VA「STALINPIC 2020+1 絶賛蔓延中!」初台 The DOORS

今日は16時に仕事を切り上げて、初台 The DOORSへ「STALINPIC 2020+1 絶賛蔓延中!」を観に行く。
二日連続のライブ参加になるし、開演時間が早いし、メンツ的にどうかな?というのもあって迷ったけど、
オラが街に“THE STALIN”がやって来るとなれば、やはり行くしかないでしょう。
というわけで17時ごろ家を出て、甲州街道を越えてあっという間に会場へ到着。
既に開場していたので、受付でチケット代金を支払って地下にあるフロアへ。
ステージ前に二列だけ椅子が配置されている。ステージ上手の二列目に座ることが出来た。
あとは各自ソーシャルディスタンスを保ちながら立って観るという感じ。本日は限定100名とのこと。
BGMはもちろん“THE STALIN”。ミチロウの声に思わず聴き惚れる。

ほぼ予定通り、17時30分ごろ開演。まずは“THE STALIN 魚組”の演奏。
メンバーはDrums:イヌイジュン、Bass:西村雄介、Guitar:タバタミツル、Vocal:森川誠一郎。
全員初見のメンツということで、どうしてもイヌイジュンのドラミングに目が行ってしまう。
ヴォーカルの森川誠一郎は“Z.O.A”のメンバーなんだ。黒いバンダナで口を覆って唄う姿がイカす。
バンド名が表わす通り、アルバム「Fish Inn」のナンバーを収録順に演奏していく。
“魚組”のベースはもともとヒゴヒロシだったから、今日も出来ればそのメンツで観たかった。
「アクマデ憐レム歌」はもっとスウィングしたベースが聴きたかったので、ちょっとばかり残念。
それでも「廃魚」から「Fish Inn」まで、35分ちょっとの時間を楽しませてくれた。

本日はセットチェンジの時間、換気を兼ねてお客さん全員が一度店外へ出るというスタイル。
ちょっと面倒だけど、なかなかおもしろい試み。どこかオールナイトのフェスみたいな雰囲気。
18時20分ごろ再び開場して階段を下りていくと、けたたましいサイレンの音がフロアから聴こえてくる。
ステージでは“THE STALIN Y”が既に演奏を始めている。モクモクと焚かれるスモーク。
メンバーはDrums:イヌイジュン、Bass:横山 玲、Guitar:タバタミツル、Vocal:スーザン。
ミチロウメイクをバリバリに決めたスーザンが、お馴染みのナンバーを次々に演奏していく。
アルバム「trash*」「STOP JAP」から、「メシ喰わせろ」「STOP JAP」「負け犬」「猟奇ハンター」
「冷蔵庫」「ロマンチスト」「解剖室」「バキューム」「肉」「豚に真珠」「インテリゲンチャー」
「STOP GIRL」「爆裂(バースト)ヘッド」「アーチスト~マリアンヌ」の全14曲。
バンドのパフォーマンスも良かったけど、改めて曲の良さを感じた40分間であった。

セットチェンジの間は再び外へ出て待機。あたりはもうすっかり暗くなっている。
今回は再入場後に少し間があって、19時15分過ぎに“THE STALIN 虫組”の演奏が始まる。
メンバーはDrums:中村ていゆう、Bass:中西智子、Guitar:ヤマジカズヒデ、Vocal:森川誠一郎。
個人的にはこのバンドが今日一番。特にドラムとベースのコンビネーションが最強でカッコいい。
ヤマジさんのギターも良かったけど、バンドはやはりドラムとベースなんだなぁ~と思った。
選曲はアルバム「虫」から収録順に全曲。極端に速い曲と重くドロドロした曲とのアンバランス。
「Go Go スターリン」だけツインヴォーカル。フロアからいきなりステージに上がったので、
「もしやとんでもない不届き者!」と思ったけど、ちゃんとした出演者の模様。誰かは知らないけど。
ラストの「虫」が終わろうとする頃、イヌイジュンを始めとする本日の出演者全員がステージに乱入。
演奏はいつの間にか「メシ喰わせろ」に変わっている。叫ぶように唄うスーザンと森川。
そしてそのまま「仰げば尊し」に突入。これまで椅子に座っていたお客さんも総立ちになって踊りまくる。
これで終わりかと思いきや、ダメ押しのように「NO FUN」。これがまたカッコ良かった。
最後はヤマジさんがドラムにダイブしてグチャグチャになって、20時ちょうどに終了。

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2021年8月 3日 (火)

3KINGS「440(four forty) 19th Anniversary」下北沢 440(four forty)

今日は下北沢 440(four forty)へ、“3KINGS”のライブを観に行く。
前回“3KINGS”のライブを観たのは2019年2月だから実に二年半ぶり。
月日の流れは速い・・・ましてや窮屈なこの状況で、久しぶりにナマで観られるのは嬉しい。
というわけで仕事をちょっとだけ早めに切り上げて下北沢へと向かう。
「disk union」に寄って時間調整してから会場へ。店の前には既にお客さんが集まっている。
18時30分に開場して、整理番号33番で入場。ステージ下手の四列目に座る。
限定50名ということで、いつもより余裕があるフロア。それでも雰囲気は悪くない。

予定通り19時ちょうどに開演。
ステージ上手から、伸ちゃん・友部さん・鮎川さんという並び。いつも通りの立ち位置。
三人とも黒いサングラスをかけて、演奏は「3KINGS ブギー」からスタート。
「サクランボ」を演奏したあと、「二年前に出したアルバム『王様のノイズ』から前半は演ってます」と鮎川さん。
演奏時間の関係なのかMCは少なめ。「ブルースといっしょ」「スカーフ」「彼女」「こだわり」「旅は終わり」と、
アルバム「王様のノイズ」に収録されたナンバーを次から次へと演奏していく。
鮎川さんは黒いレスポール、伸ちゃんはテレキャス、友部さんはアコースティック・ギター。
友部さんと鮎川さんは自由気ままに唄って弾いて、伸ちゃんがそれをまとめるというスタイル。
ちょっとチグハグに感じるときもあるけど、その自由さがまさに“3KINGS”なんだよな。

そしてリズムボックスをバックに「サティスファクション」が始まる。
鮎川さんは「こだわり」からこの曲あたりまで、ホワイトボディのSGを使用。
レスポールもいいけど、アコースティック・ギターにはSGのほうが合っているような気がする。
今日は二部構成ではなく、このまま一気に突っ走るつもりらしい。演奏は続く。
「暴走列車」に続いて「一本道」。友部さん・伸ちゃん・鮎川さん、三人の唄声が心に沁みる。
「ガソリンタンク」「ホラフキイナズマ」と鮎川さんメインの曲が続き、とどめは「レモンティー」。
立ちあがって踊り出したい衝動をグッと押さえて、座ったまま盛りあがるお客さん。
いつも以上に鮎川さんのプレイが荒っぽいような気がする。そしてやっぱりカッコいい。
本編最後は「ぼくは君を探しに来たんだ」。友部さんの唄声に聴き惚れる。もう言うことは無い。

アンコール、鮎川さんが呼び込む形で三人がステージに登場。
鮎川さんは「久しぶりに三人集まれてうれしい」と言いながら、来週の磔磔ライブの話。
ところどころ曖昧な情報(笑)を交えつつ、熱心に話す鮎川さんに惹かれる。
鮎川さんが煙草を吸い終わったところで「ユーメイドリーム」が始まる。
下北沢で聴く「ユーメイドリーム」。なんとも言えない、感慨深い気持ちになる。
そして最後は「夕陽は昇る」からの「リンゴ畑は永遠なのさ」。
友部さんのまっすぐな唄声・・・「こんど君にいつ会える?」という歌詞に涙ぐむ。
演奏は20時50分に終了。サイン会は無く、そのまま会場をあとにする。

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2021年7月10日 (土)

甲斐バンド「KAI BAND 45th+1 ANNIVERSARY FINAL 100万$ナイト in 横浜赤レンガ倉庫」横浜赤レンガ倉庫

15時過ぎに芝居が終了してすぐに電車に飛び乗り、副都心線~東横線で横浜方面に向かう。
お目当ては「KAI BAND 45th+1 ANNIVERSARY FINAL 100万$ナイト in 横浜赤レンガ倉庫」。
本当なら昨年の今ごろに行われるはずだったライブ。実に一年越しの開催。
16時過ぎには日本大通り駅に到着し、ブラブラ歩いて赤レンガ倉庫へと向かう。
1号館と2号館の間に特設のライブスペース。しっかりと仕切られていて、中の様子はわからない。
会場前で友達と合流。こうして会うのは久しぶり。海を眺めながら、しばらく話をする。
17時ごろ入場、席は22列66番。ステージ上手側、やや後方だけど、ステージはよく見える。
フロアには44列×80席ほどの椅子が並べられている。キャパは3500人ぐらいというところか。
前方ブロックはギッシリと埋まっているけど、後方ブロックはやや空席が目立つ。

開演予定17時30分のところ、かなり遅れて17時55分ごろ開演。
まだ明るいステージに、Drums:上原ユカリ、Percussion:Mac清水、
Bass:岡沢 茂、Keyboards:前野知常、Guitar:稲葉政裕のサポートメンバーと、
Drums&Guitar:松藤英男、Guitar:田中一郎、Vocal&Guitar:甲斐よしひろが登場。
沸き起こる大きな拍手。歓声はあげられないけれど、お客さんは総立ちになってメンバーを迎える。
演奏は「冷血(コールド・ブラッド)」から始まり、「三つ数えろ」「ダイナマイトが150屯」「フェアリー(完全犯罪)」と続く。
甲斐はとても機嫌が良さそうな感じで、「一年待った甲斐があったね。ありがとう、最高だよ」と話す。
それから「非情のライセンス」「ナイト・ウェイブ」「シーズン」「BLUE LETTER」と、懐かしめの曲を交えつつ黄金の選曲。
天気予報は雨だったのが嘘のように晴れ渡った空を見て、「国内の野外は連戦連勝になります」と甲斐。
絶対に雨になると思ってレインコートを用意してきたけれど、それも取り越し苦労になりそうだ。
「裏切りの街角」を演奏したあと、松藤のヴォーカルで「ビューティフル・エネルギー」。今日は松藤が最後まで唄い切る。

ここで甲斐・松藤・一郎の三人がステージ中央の椅子に腰掛け、お客さんを座らせてから「安奈」を演奏。
太陽が沈み始め、うっすらと暗くなり出した会場に響く甲斐の唄声。一郎が弾くギターの音色も泣かせる。
“D.W.ニコルズ”の鈴木健太がバンジョーで加わり、アコースティック・アレンジで「バス通り」。
続いて、鈴木がバンジョーをリゾネーターギターに持ち替えて「かりそめのスウィング」。
イントロのバイオリンのフレーズを、ボトルネックバーで巧みに表現する鈴木。この人やっぱりスゴイ。
鈴木はここで退場し、再びエレクトリック・セットに戻って「地下鉄のメロディー」「きんぽうげ」。
この頃になるとあたりはすっかり暗くなり、まばゆいばかりの照明が華やかにステージを照らす。
ステージ下手横の上空には、なにやら怪しい黒い雲。そのうち稲妻がピカピカと光り出す。大自然の演出。
「氷のくちびる」が始まると、ライブもそろそろ佳境。甲斐と一郎がツインギターで、ユニゾンのソロを聴かせる。
「ポップコーンをほおばって」「翼あるもの」を演奏し、最後に「HERO(ヒーローになる時、それは今)で本編は終了。

アンコール、ステージ中央に三本のマイクが並べられ、甲斐・松藤・一郎の三人が「破れたハートを売り物に」を唄う。
アフリカンなビートをバックに、一郎のギターソロが炸裂する。実に“甲斐バンド”らしい曲だと思う。
続いてステージ上手に四人の女性コーラスがスタンバイして、「嵐の季節」が始まる。
このところのライブでは欠かせない曲。大声で唄うのは禁止なのに、客席に向かってマイクを向ける甲斐。
唄ってはいけない。でも唄わずにはいられない・・・マスクの中で静かに唄う。いつの間にか大きな唄声に変わる。
メンバー紹介をはさんで「漂白者(アウトロー)」を演奏し、ステージは再び暗転。
二回目のアンコール、暗転したままのステージに「100万$ナイト」のイントロが流れる。
ステージ中央に浮かび上がる甲斐、静かに唄い出し、そして次第にドラマティックに唄いあげていく。
曲が佳境に差し掛かったところで、ステージ後方に巨大なミラーボールが出現。
横浜の空をキラキラと照らし出すいくつもの光。いつまでもこの輝きが終わらないよう心に祈る。
いつものように「アヴェマリア」が流れ出し、ライブは終わりを告げる。メンバーの満足そうな笑顔が印象的。
20時ちょうどに終了。あいかわらず稲妻が光っているけど、まるで結界があるかのように雨は一滴も降らず。
みんなの思いが天に届いたのかもしれない。いい夜だった。。。

ライブ終わりは打ち上げに行きたいところだけど、このご時世なのでガマン。
友達と一緒に日本大通り駅からみなとみらい線に乗り込み、そのまま東横線~副都心線で帰る。
代々木公園駅を下りたら雨が降っていた。ライブ中に降らないで本当に良かった。

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