2025年3月14日 (金)

渡辺美里「渡辺美里 BITTER☆SWEET White Day Special」豊洲PIT

今日は豊洲PITへ、「渡辺美里 BITTER☆SWEET White Day Special」を観に行く。
CHABOと泉谷しげるがゲスト出演するというので、これはちょっと見逃せないなと。
渡辺美里も一度はちゃんと観ておきたいと思っていたところなのでちょうどいい。
17時には仕事を切り上げて、通勤経路通りに豊洲駅へ向かう。なんだか変な感じ。
豊洲でちょっと時間調整して、そのまま歩いて会場へ。久しぶりなので少し迷ってしまった。
18時半ごろ会場入り。いつも思う事だけど、ココへ来ると大晦日のような空気を感じる。
今日の席は17列31番。ステージ真正面だけど、後方のブロック。フラットなフロアなので観にくいかも。
男性ファンが多い客席。客入れBGMとしてPunkやRockがガンガンに流れている。

 

予定より少し遅れて、19時05分ごろ開演。
派手なBGMに合わせて煽りのMCが流れ、ドラム、ベース、ギター、キーボード×2、サックスという
編成のバンドがステージに登場。キーボードのひとりは奥野真哉ではないか! ちょっとした安心感。
インストのナンバーを一曲演奏したところで、ピンクを基調にした衣装の渡辺美里が登場。
既にお客さんは総立ち。フラットなフロアなので、前の人が邪魔になってステージがかなり観にくい。
正直言って曲はほとんど知らないけど、ポップでロッキンなナンバーが聴いていて楽しい。
今夜は「BITTER☆SWEET ROCK'N'ROLL TOUR シーズン1」の最終日ということで、
ロッキンなナンバーが多いのかなと思った。静かな曲も立ったまま聴くところが1980年代のノリ。
ライブ中盤で早くも「My Revolution」が飛び出す。渡辺美里といえばやはりこの曲。いやぁ~イイもん観た。

 

ここでゲストの泉谷しげるが登場。「座れよ。座れぇ~」とドスの効いた声でお客さんを座らせる。
そして「やつらの足音のバラード」をデュエット。ゆったりとした演奏に二人の唄声がマッチしている。
「泉谷さんとは本当に長い付き合いで、20代の頃に隣のホールでお互いライブをやっていたことがあって。
泉谷さんのライブが先に終わり、ふと袖を見たらこっちのライブを観に来てくださっていたんです」と話す美里。
続いて「春夏秋冬」。ディレイが深くかかった“LOSER”バージョン。なんならCHABOも加わって欲しかったな。
1988年、二人はお互いのライブに乱入し合う間柄だったとのこと。そんな繋がりがあるとは知らなかった。
その時にも演奏されたという「野性のバラッド」を二人で唄う。意外とお似合いな二人。
泉谷は三曲で退場し、再び美里ひとりのステージ。「今年5月でデビュー40周年を迎えます。
無我夢中で好きなことをとことん突き詰めてきたら、ここまで来ました。この先どんな旅になるのか?
皆さん、私たちの音楽の旅にお付き合いいただければと思います!」と、感謝と未来への決意を力強く宣言。
そしてライブは終盤に突入して、再びポップでノリの良いナンバーが立て続けに披露されていく。
おもしろいと思ったのはバンドメンバー紹介。ダンサブルなBGMに合わせて、踊りながら紹介を受ける。
最後に「恋したっていいじゃない」を演奏して本編は終了。

 

「美里!チャチャチャ!」というアンコールに応えて、メンバーが再びステージに登場。
「もうひとかた、ゲストを紹介したいと思います」と美里は言い、CHABOをステージに呼び込む。
キャスケットをかぶり、グリーンのカーディガンを羽織ったCHABOがステージ下手から登場。
始まったのは「IT'S ALL RIGHT!」。2019年に発売されたアルバム「ID」でCHABOが参加した曲だ。
ハードなロックンロール・ナンバー。テレキャスをメタメタ弾きまくるCHABOがカッコいい。
やっぱりCHABOはバンドで演奏している時が一番輝いている。サックスが入ったバンドとの相性もイイ。
続いて「みんな言いたいでしょ?」と美里は言い、「せーの!」の掛け声と共にみんなで「オーケーチャボ!」。
当たり前のように言ってるけど、これはあくまでも美里のライブ。CHABOはこんなにも受け入れられているの?
「雨あがりの夜空に」が始まり、泉谷も加わって大騒ぎ。いったい誰のライブなんだかわからなくなる。
演奏が終わっての帰り際、CHABOはギターの藤井謙二に「藤井、カッコいいぞ!」と声を掛ける。
次のツアーの告知をしてから「サマータイムブルース」。ものすごく声が出ていて、思わず聴き惚れる。
最後にデビューアルバムのタイトル曲「eyes」を唄いあげて、21時25分ごろライブは全て終了。

 

【セットリスト】
M01. すき
M02. センチメンタルカンガルー
M03. シャララ
M04. 卒業
M05. Believe
M06. さくらムード
M07. My Revolution
M08. やつらの足音のバラード [w.泉谷しげる]
M09. 春夏秋冬 [w.泉谷しげる]
M10. 野性のバラッド [w.泉谷しげる]
M11. 10years
M12. ココロ銀河
M13. ジャングルチャイルド
M14. LOVE IS HERE
M15. BITTER☆SWEET ROCK'N'ROLL
M16. 恋したっていいじゃない
アンコール
EN1. IT'S ALL RIGHT! [W.仲井戸麗市]
EN2. 雨あがりの夜空に [W.仲井戸麗市+泉谷しげる]
EN3. サマータイムブルース
EN4. eyes

 

終演後、豊洲まで歩いて戻り、せっかくだから呑んでいこうと店を探す。
久しぶりに「とんがり村」へ行こうと思ったのに、まさかの閉店工事中!
もうずいぶん行ってなかったもんなぁ~。良い店だったのに残念。
「太陽のトマト麺」とかは軒並み営業終了している。まだ21時半だよ。。。
仕方が無いので初台まで戻って、駅前の「磯丸水産」へ。
金曜日という事もあって、こちらは大盛況。というより必要以上に大騒ぎ(笑)
だけどカウンター席は空いていたので良かった。ビールと黒ホッピーをグビグビ。
終電の時間があるからか団体さんは次々と帰り、店内はようやく落ち着きを取り戻す。
このままずっと過ごしていたかったけど、24時過ぎにはおひらきにして帰宅。

 

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2025年3月 8日 (土)

O-VER-KiLL「メジャーデビューミニアルバム発売記念インストアイベント」タワーレコード新宿店 9Fイベントスペース

天気はあまり良くないけれど、午前中から新宿へ出かける。
まずは「登亭」でウナギを食べる。11時の開店直後に行ったのに、あっという間に満席。
う巻きや骨せんべいが鰻重とセットになった「(竹)のぼりセット」、美味しくてお得で一石二鳥。
自分へのご褒美だからビールもつける。調子に乗って、焼酎炭酸割りをおかわり。
それからタワレコで、スライダーズのBlu-rayを受け取る。ポスターとステッカーが2枚もらえた。

9Fイベントスペースでは、“O-VER-KiLL”なるアイドルグループがリハーサル中。
13時スタートというので、せっかくだから観ていくことにする。ステージ前には熱心なファンの皆さん。
“O-VER-KiLL”は SARiNA、MiYU、KiLUA、RAiSA の4人組。グループ名通り、ロックテイストに溢れた衣装。
Rockin'なサウンドに乗せて4人がパフォーマンス。それに合わせて、ファンの皆さんがコールを入れる。
ちょっと後の位置(3列目中央)から観ていると、ステージと客席が一体となってパフォーマンスしているように感じる。
目まぐるしくポジションが変わったり、組体操のようになったり、最後には全員倒れこんだり・・・
ひと味違うパフォーマンスが楽しかった。すっかりファンになった。30分ほどで終了。

外へ出ると、雪のようなものが舞い散り始めている。
ブラブラと歩いて帰る途中、インスタで知ったカセットテープ屋「salon de cassette YOYOGI」へ。
シグマロヤルハイツというマンションの一室、靴を脱いで入店するスタイル。
壁に沿ってカセットテープが大量にディスプレイされている。LPレコードも少々。
挨拶がわりにChuck BerryとRolling Stonesのカセットを購入。また来たい。
どこかでもうちょっと呑んでいきたかったけど、スマホのバッテリーが無くなりそうなのでそのまま帰宅。

夜になって再び出かける。
雪まじりの雨が降る中、駅前の「串カツ田中」へ。
週末にこういう形で呑むのは珍しい。仕事帰りの人が少ないから、店はそれほど混んでいない。
今日一日の事を振り返りながら、カウンターでのんびりと呑み喰いする。至福のひととき。
生ビール、黒ホッピー、日本酒熱燗3合・・・ちょっと呑み過ぎた。当然のように長っ尻。
21時半ごろおひらきにして帰宅。

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2025年3月 2日 (日)

AKB48「「RESET」公演」秋葉原 AKB48劇場

今日は秋葉原 AKB48劇場へ、AKB48「「RESET」公演」を観に行く。
テレビ番組「ホリケンのふれあい社会科見学」でAKB48劇場がリニューアルされたというのを
やっているのを観て、「そういえば行った事が無いなぁ~。一度は行ってみたいなぁ~」と思ったのだ。
物は試しでサイトから抽選に応募したところ見事に当選。本日の公演に行くことになった。
目指すはもちろん秋葉原。どうやって行こうか迷ったけど、都営新宿線の岩本町駅から行くことにした。
今日は東京マラソンがあるらしく、駅前の通りは規制されていて独特な雰囲気。
会場は「ドン・キホーテ秋葉原店」の8階にある。エスカレーターで上がっていくだけでドキドキ。
11時半ごろ会場入り。いまひとつ仕組みがわかないので、受付のお姉さんにいろいろと教えてもらう。
「カバンやバッグは持ち込み禁止」「スマホや財布はトレイに入れて持ち込み」というので、
上着や荷物を整理してコインロッカーへ入れる。そしてトレイを持ちながらロビーを探検。
メンバーの写真や衣装がディスプレイされ、メッセージカードBOXや季節柄か雛壇が置かれている。
せっかくなので受付で公式ペンライトを購入。またしてもお姉さんにお世話になってしまった。
開場時間の12時30分が近づくと、整理番号順に整列。私の整理番号は39番。
入場順は抽選ということで、10人単位に劇場へ案内されていく。けれどもなかなか呼び出されない。
結局12時50分近くになって、250人中240番で入場。座席は全て埋まっているため立見席。
ステージ上手の一番端に陣取る。段差があるのでよく見えるけど、左右のせり出しは見切れている。
座席は160席、立見は90枠。見事なまでにビッシリと埋まっている。

予定通り13時ちょうどに開演。
まずは「overture 2.0」が流れて、お客さんを煽るアナウンス。
そして本日の出演メンバー8人(坂川陽香・鈴木くるみ・髙橋彩音・徳永羚海・長友彩海・永野芹佳・
福岡聖菜・武藤小麟)が登場して、チームでのパフォーマンスが始まる。
メンバーの顔触れもわからない、唄う曲も知らないでどうなるかと思ったけど、これがとっても楽しい。
曲はちょっとガチャガチャした印象だけど、パフォーマンスは完璧で見惚れてしまう。
客席ではペンライトはもちろん、曲に合わせたコールが凄い。このあたりは秋葉原のノリ?
自己紹介をはさんで、ユニットでのパフォーマンス。それぞれに個性的な演出。

AKB48劇場の名物といえばステージ前の左右にある大きな2本の柱。
耐震構造の観点からこの柱は必要不可欠なため、撤去されずに残っているらしい。
柱によってステージが左側1/4、中央2/4、右側1/4の3つに分断されている。
そのため、最前列を除くと客席のどの位置からもステージ全体を一望することができないそうだ。
劇場リニューアルに伴って、その柱にはステージ側を除く3面にLEDモニタが設置されて、
公演中は客席から見て柱の陰になるエリアのステージの様子が映し出せるようになっている。
だけどカメラの位置がいまいちなのか? 誰も見えない・誰も映っていない時があったのは事実。
そのあたりも合わせて楽しむしかないのかなぁ~。それもまた貴重な体験。
ライブ後半は再びチーム曲となり、アップテンポなナンバーを立て続けに披露したあと、
本編最後は「ジグソーパズル48」をしっとりと唄いあげて終了。

そのままアンコールに突入するかと思いきや、しばしの静寂・・・ この間はいったい何?
と思っていたら、「アンコール行くぞ~っ!」という掛け声と共に「アンコール!」の声があがる。
うーん・・・これはなかなか珍しいパターン。初心者のファンには到底理解できない。
そしてメンバーがステージに登場して「星空のミステイク」「夢の鐘」を続けて唄う。
「本当に最後の曲になりました」という紹介で「引っ越しました」を唄って、13時44分ごろ終演。
係の人の案内に従って、1列づつステージ前を通って退場。メンバー全員にお見送りして頂いた。

【セットリスト】
M01. overture 2.0
M02. RESET
M03. 洗濯物たち
M04. 彼女になれますか?
M05. ウッホウッホホ
M06. 制服レジスタンス
M07. 奇跡は間に合わない
M08. 逆転王子様
M09. 明日のためにキスを
M10. 心の端のソファー
M11. 毒蜘蛛
M12. オケラ
M13. ホワイトデーには…
M14. ジグソーパズル48
アンコール
EN1. 星空のミステイク
EN2. 夢の鐘
EN3. 引っ越しました

せっかく秋葉原へ来たことだし、お腹も空いたので、とりあえず店を探す。
あてもなく歩いていたら、「金子屋」という店を発見。ちょうど良い具合に空いている。
刺身と焼とんがメインみたい。つまみながらビールとホッピーを満喫。
17時には店を出て、秋葉原駅前の「威風」というラーメン屋でシメ。
いつもとちょっと違う日曜日。イイ一日だった。

帰宅後は19時から「乃木坂46 与田祐希 卒業コンサート DAY2」のリピート配信を観る。
一度観たコンサートではあるけれど、思わず感極まってうるうるしてしまった。
与田ちゃん、大好きだよ~♡

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2025年2月28日 (金)

KERA&Broken Flowers「KERA&Broken Flowers ワンマンライブ2025」渋谷 CLUB QUATTRO

今日は渋谷 CLUB QUATTROへ、「KERA&Broken Flowers ワンマンライブ2025」を観に行く。
KERAさんのバンド“KERA&Broken Flowers”のライブ、なんと1年3ヶ月ぶりなのだそう。
今回は椅子席だけど自由席なので、開場時間の18時15分までに行く必要がある。
だから16時半には仕事を切り上げ、バスに乗って渋谷へ。さすがにちょっと早過ぎた。
「HMV record shop」等を覘いて時間調整してから、18時前には会場前で待機。
予定通り18時15分に開場して、整理番号S 13番で入場。ステージ上のセッティングをふまえて席を選ぶ。
注意すべきはKERAさんの譜面台。真正面だと観にくそうなので、ややステージ下手の2列目に座る。
椅子席はステージ前のフロアのみ100席。後方の一段高いフロアは立見席。ほど良い感じで埋まっている。

予定より少し遅れて、19時03分ごろ開演。
Drums:REIKO、Bass:かわいしのぶ、Guitar:田渕ひさ子、Keyboards:杉山ケイティ、Sax etc:ハラナツコ、
Vocal:KERA がステージに登場。KERAさんは髪の毛を逆立て、光沢のあるガウンを着ている。
演奏は「ネズミは沈みかかった船を見捨てる」から始まり、「真夜中のギター」へと続く。
田淵さんのギターがとにかくラウドで激しくて、ものすごくカッコいい。すごくイイ!
塗装が剥がれたJazzmasterがその歴史を感じさせて、そこから出る音は一音たりとも聴き逃したくない。
新曲をはさんで「ゴメンナサイ」。REIKOさんのドラムが身体と心にドシドシと響く。
パワフルだなぁ~とか音が大きいなぁ~とか、そう思うドラマーはけっこう居るけど、それとも違う。
聴いてるだけで興奮してきてしまう。思えば“有頂天”のジンさんのドラムもそうだな。
そしてかわいさんは難解なフレーズをすんなりと弾きこなし、お立ち台でベースソロをぶちかます。
続いて「海辺を描いた歌」という紹介で「サーフ・ダンシング」「夜のスポーツ」「ナイト・サーファーズ」。
“KERA&Broken Flowers”は“ケラ & ザ・シンセサイザーズ”をベースにしているそうだけど、
ハラさんのサックスとアコーディオンが入るのがまたイイんだよなぁ~。唯一無二のサウンドという感じ。
あの音が加わるだけで、世界観が全く変わる。KERAさんの言う通り、まさにニューウェイブサイケ。

「1980」に続いて「Drive to TOKIO」。この曲では杉山さんのキーボードが大活躍。
もはや理解不能・説明不能。どうしたらその音が出るのかわからない。とにかく圧倒される。
「俺ばかり話していると、独裁的なバンドだと思われると嫌なので」とKERAさんはメンバーに話を振るけど、
みんな「今日の事でアタマがイッパイ」「予定が思い出せない」と言う・・・。「どいつもこいつも!」とKERAさん。
新曲2曲をはさんで「新しい椅子」「シャープさんフラットさん」、そしてこれまた新曲の「耳と砂漠(砂漠監視隊隊歌)」。
「今回はMCを少なめにしたい」とKERAさんは言っていたのに、どんどん饒舌になっていつも通りに話が長くなる。
ハラさんのサックスから「マリリン・モンロー・ノー・リターン」が始まる。この曲は本当にカッコいい。
ここで“POLYSICS”のハヤシヒロユキが加わり、「MORE SONG」「ロケット・ソング」を演奏。
ハヤシさんと田渕さんの激しいギターバトルが繰り広げられる。それを嬉しそうに見つめるKERAさん。
嵐のようにハヤシさんは去っていき、そのままの激しいノリで“ゆらゆら帝国”のカバー「できない」。
「あーでもないこーでもないとやっているバンドなんで、自分で育てていると思って観てください」とKERAさんは言い、
バンドメンバーを紹介してから「BROKEN FLOWERS」。最後に「神様とその他の変種」を演奏して本編は終了。

アンコール、メンバーが再びステージに登場。
「ありがとう!」とKERAさんは一言だけ言って、“ゆらゆら帝国”のカバー「冷たいギフト」。
そのまま続いて「SUNDAY→FRIDAY」を演奏して、「また会いましょう」と言い残して終了。
2回目のアンコールとなり、KERAさんが物販の紹介をしたあと「BODY AND SONG」。
そしてハヤシさんをもう一度ステージに呼び込み、しばらく話をしたあと「Too Late Jonee」。
演奏が終わるやいなや、スッと帰るKERAさんがカッコいい。21時20分ごろ終演。

【セットリスト】
M01. ネズミは沈みかかった船を見捨てる
M02. 真夜中のギター
M03. エレキテル・ハイ(仮題)
M04. ゴメンナサイ
M04. サーフ・ダンシング
M05. 夜のスポーツ
M06. ナイト・サーファーズ
M07. 1980
M08. Drive to TOKIO
M09. 骨と軽蔑
M10. フローズンワルツ(仮題)
M11. 新しい椅子
M12. シャープさんフラットさん
M13. 耳と砂漠(砂漠監視隊隊歌)
M14. マリリン・モンロー・ノー・リターン
M15. MORE SONG [w.ハヤシヒロユキ]
M16. ロケット・ソング [w.ハヤシヒロユキ]
M17. できない
M18. BROKEN FLOWERS
M19. 神様とその他の変種

アンコール1
EN1. 冷たいギフト
EN2. SUNDAY→FRIDAY

アンコール1
EN3. BODY AND SONG
EN4. Too Late Jonee [w.ハヤシヒロユキ]

金曜日の渋谷は激コミ。そんな時は「ほていちゃん」で立呑み。
相変わらず雑然としているけど、店員さんがテキパキと捌いてくれるので居心地は良い。
食べ物も美味しいので、ついつい頼み過ぎてしまう。つまみガリさば、黒豚シューマイ、
なまず天ぷら、目玉焼きカルボナーラ・・・お腹イッパイになるまで堪能。
23時前にはおひらきにして、バスに乗って帰宅。昨日と同じ事している。。。

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2025年2月27日 (木)

「斉藤由貴 40th Anniversary Tour “水辺の扉”~Single Best Collection~」LINE CUBE SHIBUYA

今日はLINE CUBE SHIBUYAへ、「斉藤由貴 40th Anniversary Tour “水辺の扉”~Single Best Collection~」を観に行く。
斉藤由貴もデビュー40周年・・・というわけで「Single Best Collection」と銘打ったコンサートツアー。
2月21日の神奈川、23日の仙台に続いて今日が三日目。このあと3月23日まで全8公演が行われる。
昨日に続いて早めに仕事を切り上げて、バスに乗って渋谷へ。焦って家を出たものの、17時半には現地入り。
会場裏の渋谷区役所で時間調整。新しくなってから入った事が無かったし、なにより税金を払っているので。
窓口は17時までだけど、1階のコンビニやフリースペースは利用可能。けっこう人が居る。どうしてなのかな?
18時過ぎに会場入り。今日の席は1階6列9番、ステージ下手の前から6列目。まずまずのポジション。
ステージは薄暗く、スモークが焚かれて幻想的な雰囲気。客席は3階席までお客さんでギッシリ。

開演予定の18時30分を少し過ぎたころ開演。
まずはドラム、ベース、ギター、キーボード×2、コーラスという編成のバンドがスタンバイ。
そしてオフショルダーの青いドレスを着た由貴ちゃんが登場して、詩の朗読から「初戀」を唄い始める。
続いて「白い炎」「情熱」。“Single Best Collection”というだけあって、序盤から泣かせる選曲。
ぎこちない雰囲気で始まったMCだけど、話していくうちに段々と饒舌になっていくのがわかる。
「今回はシングル曲をオリジナルアレンジでお送りする事が趣旨と言いつつ、次はアルバム曲」と言って、
「街角のスナップ」「少女時代」を披露。確かにアルバム曲にも、イイ曲はたくさんある。
次は映画の主題歌ということで、これまで出演した映画を振り返りながら「MAY」「ORACION~祈り~」。
由貴ちゃんの唄は「歌手の唄」というより「女優の唄」という感じ。動きのひとつひとつに意味がある。
第1部の最後はアルバム「チャイム」から「予感」。ここまで約55分、15分間の休憩に入る。

19時38分頃から第2部がスタート。白いドレスに着替えた由貴ちゃん、まずは「土曜日のタマネギ」。
「この曲は今回のコンセプトであるオリジナルアレンジではありません。原曲はアカペラなので」と解説。
ステージは第1部のドレッシーなセットと変わって、クラシカルな雰囲気のセット。中央には額縁のような枠。
アルバム曲「ストローハットの夏想い」をはさんで「AXIA ~かなしいことり~」。この浮遊感、心地良い。
ここで武部聡志さんと二人のステージとなり、武部さんが弾くピアノをバックにアルバム曲の「3年目」。
次に「ここでは2曲を交互に演奏する予定だったけど、日替わりで演奏する事にした」と言って「青春」。
武部さんが弾くピアノは澄んだ音色で、由貴ちゃんの透明感がある声にピッタリとマッチしている。
ココで再びバンドメンバーがステージに登場。ドラムは山下達郎バンドでお馴染みの小笠原拓海ではないか!
そして「砂の城」「青空のかけら」「悲しみよこんにちは」とアッパーなナンバーが続き、手拍子で応えるお客さん。
本編最後は、「私の大切な・・・運命の・・・宝物のような曲」という紹介でデビュー曲の「卒業」。
「卒業式で泣かないと、冷たい人と言われそう」と唄いながら涙で声を詰まらせる由貴ちゃんが印象的だった。

アンコール、ツアーTシャツにカラフルなスカートという出で立ちの由貴ちゃんがステージに登場。
そして始まったのは「夢の中へ」。由貴ちゃんのシングルの中でも一番ポップでダンサブルなナンバー。
立ち上がって踊りたいところだけど、誰も立ち上がらないのでガマン。お客さんのノリが読めない。
曲の中盤ではバンドメンバー紹介を兼ねたソロまわし。なかなか強者のメンツが揃っている。
「これもひとつのさよならだけれども、さよならではない。必ずまた皆さんと会える気がする」と由貴ちゃんは言い、
「さよなら」をしっとりと唄いあげて、20時55分過ぎにコンサートは終了。

【セットリスト】
第1部
M01. 初戀
M02. 白い炎
M03. 情熱
M04. 街角のスナップ
M05. 少女時代
M06. MAY
M07. ORACION~祈り~
M08. 予感

第2部
M09. 土曜日のタマネギ
M10. ストローハットの夏想い
M11. AXIA ~かなしいことり~
M12. 3年目
M13. 青春
M14. 砂の城
M15. 青空のかけら
M16. 悲しみよこんにちは
M17. 卒業

アンコール
EN1. 夢の中へ
EN2. 「さよなら」

意外と遅い時間になってしまったけど、この時間なら「山家」へ行くしかない。
うまいことカウンター席が空いていたので、余韻を噛みしめながらのんびりと吞み出す。
隣の席では外国人女性がひとり呑み。いきなり“にごり酒”を注文したのでビックリ!
メニューを見ながら何を注文するか悩んでいるので、アドバイスしてあげたいけど僕は英語が喋れない。
うーん・・・と思っていたら、逆隣のアニキが英語ペラペラ。だったらもうちょっと早く言ってあげればイイのに。
それでも何かと困っているようなので、メニューの置き場所とかは教えてあげた。
そしたら「ありがとう!」って・・・それは知ってるんだ。その一言だけでも気持ちは通じるんだと感じた。
23時には閉店のためおひらき。ちょっと早いけど、終バスが23時10分なので助かる。
バスで初台へ戻って、「吉野家」で牛丼を食べてしまった。いやぁ~食べ過ぎでしょ。

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2025年2月19日 (水)

ジョイマン「ルミネtheよしもと 平日よるの部」ルミネtheよしもと

それから本日のメインイベント、「ルミネtheよしもと 平日よるの部」を観に行く。
「LUMINE2」の7階に劇場があるのは知っていたけど、実際に観るのは今回が初めて。
せっかくなら大好きな“ジョイマン”を観たい・・・という事で今日にしたのだ。
17時40分開場。6階から階段に並んで入場するスタイル。席はF列30番、ステージ上手の一番端。
横長の会場なので、センターはちょっと遠いけど、ほど良い段差があるから観やすい。

予定通り18時に開演。まずは守谷日和の前説。中央に陣取った修学旅行生いじりは定番かな。
前半5組・後半5組、芸人が次々と登場して5分ぐらいの持ち時間でネタを披露していく。
前半に登場したのは、ヨネダ2000、ロングコートダディ、ネイチャーバーガー、ガクテンソク、スリムクラブ。
それなりに有名な芸人も多いけど、自分的にはあまりピンと来なかったかな。好みの問題。
守谷日和のショートコントをはさみ、後半はシマッシュレコード、ZAZY、うるとらブギーズ、ジョイマン、レーザーラモン。
シマッシュレコードは面白いと言うより、ギターが妙に上手いのが笑えた。すぐにセッションが始まるし。
ZAZYの「電子紙芝居」は、内容のおもしろさよりも小気味良いテンポで圧倒する感じ。思わず吹き出す。
そしてお目当てのジョイマン。おもしろさが断トツ! ラップのような言葉遊び、大好きなんだよねぇ~。
トリはレーザーラモン。HGが見事な肉体美を披露する流れ、定番と感じるかマンネリと感じるか。
19時半には終演。あっという間だったけど、おもしろかった。大満足。また来よう。

ちょっと詰め込み過ぎかと思ったけど、新宿アカシア~箱根山~目黒ロックポスター展~目黒寄生虫館~
新宿ルミネtheよしもと・・・無事に完走。こういう休日の過ごし方、久しぶりだけど楽しかった。
そんな思いを抱きつつ、新宿南口の「紅とん」で打ち上げ。店内は賑わっているけど、無事にカウンター席へ。
美味しい料理をつまみながら、生ビール、黒ホッピー、日本酒熱燗・・・ちょっと呑み過ぎてしまった。
二次会は「コメダ珈琲店」へ。ナポリタンとコメダブレンドでシメる。もうこれ以上、何もいらない。
すっかり遅くなってしまった。22時半にはおひらきにして帰宅。

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2025年2月15日 (土)

金子マリpresents 5th element will「金子マリpresents 5th element will」下北沢 440(four forty)

今日は下北沢 440(four forty)へ、“金子マリpresents 5th element will”のライブを観に行く。
先月は「たっぷり金子の7日間」があったので、月に一度のマリちゃん定例ライブは今年初。
いつものように少し早めに出かけて、「GENERAL RECORD STORE」へ寄り道・・・と思ったのにまさかの閉店。
調べたら昨年の11月4日を最後に臨時休業となり、そのまま12月をもって閉店してしまったそうだ。
開店は2016年3月20日。オシャレな雰囲気だけど、レコード愛が感じられて好きだったのになぁ~残念。
「disc union」はいつも通りの賑わい。下北沢に来る楽しみはココぐらいになってしまった。
開場時間が近づいて来たので会場へ。予定より少し遅れて18時過ぎに開場して、整理番号1番で入場。
お気に入りの最前列中央の席へ。前回来たときは椅子の数が増えていたけど、元のレイアウトに戻っている。

予定より遅れて、19時05分ごろ開演。まずは“gnkosaiBAND”。
Drums&Poet:gnkosai、Synthesizer:オカザキエミ、Guitar:足立PANIC壮一郎 がステージへ。
いきなり間違えて波のSEを流す波瀾のスタート。その後も曲順が予定とかなり違っていたみたい。
だけど演奏はいつもより強力。ドラムとシンセベースの浮遊感と、ジミヘンを思わせるギターが素晴らしい。
お客さんのリアクションも大きくて、これまで観た中で一番良かったような気がする。
45分ほどで演奏は終了。セットチェンジに入る。

そして20時10分頃から、“金子マリpresents 5th element will”の演奏が始まる。
Drums:松本照夫、Bass:大西 真、Keyboards:石井為人、Guitar:窪田晴男、Guitar:森園勝敏 の
バンドだけでまずは「Green Onions」を演奏して、森園さんヴォーカルの「ZIPPOのライター」へと続く。
次は再びインスト、“四人囃子”の「レディ・ヴァイオレッタ」。このバンドだけのパートで既にアゲアゲ。
そしてVocal:金子マリがステージに登場して、“Mari & BuxBunny シーズン2”のレパートリー「Still Stands」。
Vocal:北 京一が加わってメンバー全員が揃い、「Cry Baby」を演奏。曲順は今日もその場で決めるスタイル。
先月共演したカルメン・マキを「姉妹みたい」と言う北さんに、「長い付き合いですから」と返すマリちゃん。

北さんのパントマイムをフィーチャーした「晴れたら空に豆まいて」に続いて「CRY~雨ニモマケロ」。
ここで窪田さんのギターアンプが飛ぶというアクシデント。そのまま曲が続く中、アンプを交換してリカバリ。
「ものすごくイイ音で鳴っていたんですけどね。オレ弾かなくてもイイんじゃ?」と窪田さんは苦笑い。
北さんはいつになく汗をかいていると思ったら、体調を崩しているらしい。そのせいか いつもより過敏。
「北さんは裸眼だと視力はいくつ?」と訊くマリちゃんに、「裸眼?」と異常反応する北さん(笑)
現代医療を鋭く切るような歌詞の曲(新曲?)を、スマホで歌詞を確認しながら唄う。
「今月唄わないともう唄えない」という紹介で「カモナ・ベイビー」を唄ったあと「忘れ物音頭」。
本編最後は窪田さんヴォーカルの「おやすみGood night」。これはかなり意表を突いた展開。
だけどコレがかなり良かった。バンドとして完成しているからこそ出来ることだと思う。

珍しくメンバー全員が楽屋へ戻ってからアンコール。
松本さんのカウントから始まったのは、ボサノバタッチの「What A Wonderful World」。
なんかもう~たまらない幸せを感じる瞬間。マリちゃんの唄声もバンドの演奏も、本当に素晴らしい。
最後にもう一度メンバー紹介。「これで最後かなといつも思うけど、また来てください」とマリちゃん。
この定例ライブは可能な限り観に来たいと心から思う。21時45分ごろライブは終了。

【金子マリpresents 5th element will:セットリスト】
M01. Green Onions
M02. ZIPPOのライター
M03. レディ・ヴァイオレッタ
M04. Still Stands
M05. Cry Baby
M06. 晴れたら空に豆まいて
M07. CRY~雨ニモマケロ
M08. (新曲)
M09. カモナ・ベイビー
M10. 忘れ物音頭
M11. おやすみGood night
アンコール
EN1. What A Wonderful World

土曜日の下北沢はたくさんの人で賑わっているけど、もう閉店時間を迎える店も多い。
だから代々木八幡駅まで戻って、「麺屋アシタマ」で軽く呑むことにする。
カウンター席に座って、タコピーと月見網レバをつまみながら、生ビールとメガ タコハイ。
シメはカレー辛麺。いやぁ~充実した夜だったな・・・。
23時過ぎにおひらきにして帰宅。

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2025年2月14日 (金)

堀ちえみ「CHIEMI STYLE 2025 ~Spring & Birthday~」渋谷 duo MUSIC EXCHANGE

今日は渋谷 duo MUSIC EXCHANGEへ、堀ちえみ「CHIEMI STYLE 2025 ~Spring & Birthday~」を観に行く。
昨年の4月から始まった「CHIEMI STYLE」も今回で3回目。前回と同じく、duo MUSIC EXCHANGEでの開催だ。
17時半には仕事を切り上げて、バスに乗って渋谷へ。かなり早めに着いたので、渋谷の街をブラブラ。
「Tower Records」はエスカレーターが工事中で使用不可。みんな階段を上り下りしていて、まるで避難訓練みたい。
「SHIBUYA TSUTAYA」の地下2階は「エンタメワンダーランド」という展示スペースになっていて、
乃木坂46や日向坂46のパネルがディスプレイされている夢のような空間。ほどほどに混んでいるのもイイ。
「クロサワ楽器」で先日見つけたTokaiのテレキャスターはもう売れてしまったようだ・・・残念。
そんな事をしているうちに開演時間が迫ってきた。19時10分ごろ会場入り。
今日の席は指定席(一般)1番。前から3列目、ステージ下手側の一番端のポジション。
ステージ前2列が限定60席というVIP席だから一般席は3列目から。だけどむしろ観やすいかも。
客席はほど良い感じで埋まっていてとてもイイ雰囲気。客席後方は親衛隊の皆さん。

予定通り19時30分に開演。
まずはGuitar:白山貴史、Guitar:白山力丸、赤いアミアミの衣装を着たちえみちゃんがステージに登場。
アコースティックなアレンジで最新曲の「君といる世界」「FUWARI」を唄ったあと、
更にKeyboards:呉服隆一、Chorus:高橋 遊 が加わって「楓の木の下で」。
「明日が誕生Bなので、今日は57歳最後のライブ」とちえみちゃん。なんとも感慨深い。
そしてDrums:黒田慎一郎、Bass:芹澤薫樹 が加わってバンドメンバーが勢ぞろい。
「春らしい曲を」という紹介で、「Lai Lai Lai」「メルシ・ボク」「Faraway」を3曲続けて演奏。
力丸くんのギターソロから「Deadend Street GIRL」「風のサザン・カリフォルニア」「稲妻パラダイス」。
アップテンポなナンバーの連続にお客さんは早くもヒートアップ。これぞちえみちゃんのライブという感じ。

ここでアクシデント発生。イヤモニがはずれてしまったという事で、白山貴史さんがトークでつなぐ。
無事にステージへ戻ったちえみちゃん、「ファーストコンサートで唄って以来」という「ふれ愛モーメント」を披露。
同じくファーストアルバム「少女」から「たんぽぽ」をお客さんと一緒にアカペラで唄ったあと「青春のパーティ」。
「CHIEMI STYLE」ではお馴染みとなりつつあるカバー曲コーナーは、尾崎亜美の「春の予感-I've been mellow」と
ABBAの「ダンシング・クイーン」。同じ時代を生きた我々にとっては、どちらもピッタリの選曲。
バンドメンバー紹介をはさみ、バンドアレンジで再び「FUWARI」を演奏したあと、シングル曲のコーナーに突入。
親衛隊のコールが解禁となり、お客さんは総立ちになる。私は一段高いフロアにあがってノリノリになる。
「夏咲き娘」「青春の忘れ物」「とまどいの週末」「リ・ボ・ン」を立て続きに演奏。もう~たまらなく幸せな気分。
最後に「愛を今信じていたい」を唄って本編は終了。

アンコール、白のトップスに黒のミニスカートへ衣装チェンジしたちえみちゃん。
「Happy Birthday」の演奏と共にバースデイケーキが運び込まれる。サプライズで旦那の尼子勝紀さんが登場。
「2月のバースディの季節にライブをやることが多くなりました。これからもついて来てください」とちえみちゃん。
ちえみちゃんのライブには欠かせない「CHIEMI SQUALL」で盛りあがったあと、最後の曲は「名前を呼んで」。
この曲もたまらないんだよねぇ~。エンディングで涙ぐむちえみちゃん。わかるよ・・・その気持ち。
最後にみんなで記念撮影をして、21時40分ごろライブは終了。

【セットリスト】
M01. 君といる世界
M02. FUWARI
M03. 楓の木の下で
M04. Lai Lai Lai
M05. メルシ・ボク
M06. Faraway
M07. Deadend Street GIRL
M08. 風のサザン・カリフォルニア
M09. 稲妻パラダイス
M10. ふれ愛モーメント
M11. 青春のパーティ
M12. 春の予感-I've been mellow
M13. ダンシング・クイーン
M14. FUWARI
M15. 夏咲き娘
M16. 青春の忘れ物
M17. とまどいの週末
M18. リ・ボ・ン
M19. 愛を今信じていたい
アンコール
EN1. CHIEMI SQUALL
EN2. 名前を呼んで

けっこう遅くなってしまったけど、せっかくなので打ち上げ。
金曜日の渋谷は激混みだけど、「ほていちゃん」のカウンター席に滑り込む。
気軽に美味しい酒と料理が呑み喰い出来るのはありがたい。何品かつまみながらビールと黒ホッピー。
終バスの時間があるので23時前にはおひらき。注文したカルボナーラを食べ損ねた。

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2025年2月 1日 (土)

鳴瀬喜博「鳴瀬喜博 presents 「Fun9loud」 ~RIDE THE RHYTHM In 目黒冬陽~」目黒 BLUES ALLEY JAPAN

今日は目黒 BLUES ALLEY JAPANへ、「鳴瀬喜博 presents 「Fun9loud」 ~RIDE THE RHYTHM In 目黒冬陽~」を観に行く。
「Fun9loud」名義のライブは今回で四回目。Funkyなナルチョが観られるこのバンドは何よりの楽しみ。
開演時間ギリギリにならないよう、今日も早めに現地に到着。今の時代 この年齢、こういう心がけが必要。
18時40分ごろ会場入り。L-6の席に案内される。ステージ下手、前から三列目のポジション。
ちょっと観にくいかと思ったけど、うまい具合にナルチョが見える。これなら言う事ナシ。
お客さんは前回よりも入っている感じ。ほど良い感じで席が埋まっている。

予定より遅れて17時10分ごろ開演。
Drums:Momoko、Guitar:西山HANK史翁、Keyboards:石黒 彰、Sax:鈴木直樹、Trumpet:小松悠人、
Vocal/Chorus:4tune(カヲリ・チザ・ヤスコ)、そしてBass:鳴瀬喜博がステージに登場。
演奏はThe Pointer Sistersの「Yes, We Can Can」からスタートして、
ナルチョのオリジナルナンバー「Short Cut Baby」「A Thing About Cities」へと続く。
相変わらずナルチョのベースが強力。本日はTUNEのPhoenix SG short Naruchoをメインに使用。
ここで早くもメンバー紹介。「今日はメンバー紹介を1時間やりたいと思います」と言うぐらい長い。
ようやく演奏再開して、「十八番になっている」という八代亜紀の「おんな港町」「雨の慕情」を続けて演奏。
今後のスケジュールの話になり、ギターのHANKさんが多忙のため「Fun9loud」は7月まで出来ないとのこと。
Earth Wind & Fireの「Getaway」に続いて、Chaka Khanの「Through the Fire」をプレイ。
第1部はお馴染みのナンバーが揃っていた感じ。18時10分過ぎに終了。

18時40分過ぎに第2部がスタート。ナルチョはビールを片手に登場。
「2部では凝縮した いろいろなモノをやってみよう」とナルチョは言ってRufus Medley。
「Once You Get Started」から始まって、「Sweet Thing」「What Cha' Gonna Do For Me」の三曲。
ナルチョは「誰かしゃべる人いない?」と言って、バンドメンバーに話を振る。みんなしっかりとそれに応える(笑)
Lisa Fischerの「War / What's Goin' On」から、ヤスコがサックスを吹くCandy Dulferの「Pick Up The Pieces」。
曲の途中、ステージ中央のスペースでドラムのMomokoがダンス。すっかりお馴染みの展開。
続いてSLY Medley。「Ride The Rhythm」から始まって、「Everybody People」「Sing A Simple Song:」
「I Want to Take You Higher」「Thank You for Talkin' to Me, Africa」と、いつもよりたっぷり。
ナルチョのチョッパーがド迫力でものすごい。こういう曲でこそ、ナルチョはイキイキすると思う。
本編最後はGraham Central Stationの「Release Yourself」。やっぱりコレが出ないと終わらない。
座って聴いていたお客さんも総立ちになって盛りあがり、メンバー全員でソロまわし。
ナルチョはテーブルの上にあがって超絶ソロを繰り広げる。今夜はワイヤレスの調子もバッチリ。
そのテーブルのお客さんがしゃがんでくれたので、自分のちょうど目の前になって興奮した。
15分に及ぶ熱演が繰り広げられ、本編は大盛りあがりのうちに終了。

メンバーがステージに残ったまま、アンコールに突入。
「座って結構ですよ!皆さん」とナルチョに言われて座るお客さん。
「いつもアンコールはクールダウン」とナルチョは言い、Michael Jacksonの「Human Nature」。
この曲だけナルチョはTUNEのPhoenix SG short Naruchoの8弦ベースを使用。
みんなで記念撮影をして、ライブは20時05分ごろ終了。

【セットリスト】
1st stage
M01. Yes, We Can Can
M02. Short Cut Baby
M03. A Thing About Cities
---- MC~メンバー紹介
M04. おんな港町
M05. 雨の慕情
---- MC
M06. Getaway
M07. Through the Fire

2nd stage
M08. Rufus Medley:Once You Get Started~Sweet Thing~What Cha' Gonna Do For Me
---- MC
M09. War / What's Goin' On
M10. Pick Up The Pieces
---- MC
M11. SLY Medley:Ride The Rhythm~Everybody People~Sing A Simple Song~I Want to Take You Higher~Thank You for Talkin' to Me, Africa
---- MC
M12. Release Yourself

Encore
---- MC
EN1. Human Nature

終演後は目黒の行きつけ「蔵」で打ち上げ。
今日はライブが早めに終わったので、カウンター席でゆっくりと呑むことが出来た。
外国人の店員さんはバタバタと働いているけど、いろいろ気を遣ってくれるのがイイ。
ラストオーダーになったので、21時半ごろおひらき。「天下一品」のこってりラーメンでシメ。
ちょっと食べ過ぎたかな。。。

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2025年1月25日 (土)

伊藤 蘭「Over the Moon Ran Ito Concert Tour 2024-2025」東京ガーデンシアター

今夜は東京ガーデンシアターへ、伊藤 蘭「Over the Moon Ran Ito Concert Tour 2024-2025」を観に行く。
昨年の8月から始まった今回のツアー、本日の東京が千穐楽。個人的には二度目の参加となる。
東京ガーデンシアターは初めて行く会場。通勤経路通りに豊洲駅まで行き、ゆりかもめで有明テニスの森駅へ。
豊洲で紙テープを探したりしたので、会場に着いたのは16時半ごろ。けっこうギリギリになってしまった。
グッズ売り場はかなり並んでいたけど、紙テープを買うために並ぶ。開演予定時間の5分前に無事購入。
今日の席はアリーナXCブロック7列3番。ステージ上手側、4列から始まっているので実質的には4列目。
ステージがかなり近い。フラットなフロアだけど、これなら観やすい。劇場型仕様という椅子もイイ感じ。
バルコニー1~3を含めてトータル8,000人収容。どこからでも観やすいというのが売りらしい。

予定より遅れて、17時05分ごろ開演。
まずはDrums:そうる透、Bass:笹井BJ克彦、Guitar:是永巧一、Keyboards:佐藤 準、Percussion:notch、
Sax:庵原良司、Chorus:渡部沙智子、Chorus:高柳千野 のバンドがステージにスタンバイ。
そして黒のライダースジャケット姿の蘭ちゃんがステージに登場。演奏は「ICE ON FIRE」からスタート。
続いて「恋するリボルバー」。いきなりのキラーチューンに、お客さんは全員スタンディングで応える。
「なみだは媚薬」を唄ったところでMC。「昨年の8月25日に大阪からスタートして、いよいよ本日で最終回。
皆さんとお互いに元気で会う事が出来て、同じ時間を過ごせて、本当に幸せに思います。嬉しいです。
心を解き放して、ツアータイトルのように『月を越える』ほどの楽しい時間にしていきましょう」と挨拶。
そして早くもキャンディーズ・ナンバー。「アン・ドゥ・トロワ」「やさしい悪魔」はリアレンジ・バージョン、
「銀河系まで飛んで行け!」はオリジナル・アレンジで披露。図らずも吉田拓郎 作のナンバーが並ぶ。
バンドメンバー紹介をはさんで、「FUNK不肖の息子」「明日はもっといい日」「Shibuya Sta. Drivin' Night」。
黒づくめの衣装を脱ぎ捨てて、蘭ちゃんはシルバーに輝くワンピースへと衣装チェンジ。
最新曲の「風にのって~Over the Moon」「大人は泣かない」を唄って、第1部は1時間ほどで終了。

18時20分頃から第2部がスタート。
まずはバンドのみで「SUPER CANDIES」。この展開はもちろん“キャンディーズ”コーナー開始の合図。
赤いフリンジドレスに着替えた蘭ちゃんが「危い土曜日」「その気にさせないで」「わな」を唄う。
「お馴染みのキャンディーズの曲、今のところ4連キャン。すぐ終わっちゃうので、ちょっと長めにおしゃべりを」と
蘭ちゃんは言い、「ソロ活動を始めてから5年、キャンディーズは4年半。キャンディーズよりも長く歌っている。
色あせない楽曲をこれからもより輝いて届けられるように、微力ながら明日に繋いでいけたらな」と話す。
そして「ハートのエースが出てこない」「年下の男の子」「暑中お見舞い申し上げます」を唄ったあと、
「春一番」から「哀愁のシンフォニー」。「思い出に残る光景を皆さんと作りましょう」と言って紙テープ投げを解禁。
ステージに投げ込まれる色とりどりの紙テープ。「こっちを向いて~♪」のところでそのピークを迎える。
自分の手持ちは三本のみ。なかなか上手いこと投げられないものだなぁ~。もっともっと練習が必要(笑)
曲が終わったあと、紙テープの片付けタイム。蘭ちゃんは「みなさん、肩は大丈夫?」とお客さんを気遣う。
振り返るとバルコニー席からもたくさんの紙テープが飛んでいて、会場全体が紙テープまみれという感じ。
本編最後は「微笑がえし」。楽しいんだけど、何故かウルウルきちゃう・・・。心の中の何かをかき乱される。

アンコール、ライトブルーのお洒落なワンピースを着て登場した蘭ちゃん。
「先ほどは本当にありがとうございました・・・って、その節はどうもありがとうございましたという
奥様同士の会話みたい(笑)」と蘭ちゃんは言い、「この歌のように生きていけたら」と「美しき日々」。
「年齢に関して、『年甲斐もなく』『年相応』とありますが、音楽に関しては『年甲斐もなく』自然に接していきたい。
そのために皆さんが元気でいてください。そして私も頑張っていく所存でございます」と蘭ちゃん。
そしてツアーファイナルということで、「私の大切な家族、我が娘!」と趣里ちゃんをステージに呼び込む。
趣里ちゃんはツアーTシャツに赤いスパンコールのミニスカート。やっぱりステージ映えするなぁ~。
NHK連続ドラマ小説「ブギウギ」の劇中で唄った「買物ブギー」「ラッパと娘」を続けて披露。
「これまで共演を避けてきた訳ではなくて、尊敬する偉大な父と母なのでタイミングがなくて今日になった」と
言いつつ、実に堂々としたパフォーマンス。さすがにサラブレットという感じ。完璧なステージ。
そして再び蘭ちゃんがステージに登場して、趣里ちゃんと一緒に「春になったら」を唄う。
二人で手をつないで唄う姿を観ていると、過去・現在・未来がつながったように思えた。
最後にもう一度バンドメンバーを紹介して、19時35分過ぎにコンサートは終了。

【セットリスト】
第1部
M01. ICE ON FIRE
M02. 恋するリボルバー
M03. なみだは媚薬
M04. アン・ドゥ・トロワ
M05. やさしい悪魔
M06. 銀河系まで飛んで行け!
M07. FUNK不肖の息子
M08. 明日はもっといい日
M09. Shibuya Sta. Drivin' Night
M10. 風にのって~Over the Moon
M11. 大人は泣かない
第2部
M12. SUPER CANDIES
M13. 危い土曜日
M14. その気にさせないで
M15. わな
M16. ハートのエースが出てこない
M17. 年下の男の子
M18. 暑中お見舞い申し上げます
M19. 春一番
M20. 哀愁のシンフォニー
M21. 微笑がえし
アンコール
EN1. 美しき日々
EN2. 買物ブギー [vo.趣里]
EN3. ラッパと娘 [vo.趣里]
EN2. 春になったら [w.趣里]

終演後はいつも通りゆっくり目に会場を出る。会場前の通路が一方通行になっているので、かなりスムーズ。
それでもゆりかもめは混んでいるかなと思い、豊洲駅までブラブラと歩いて帰る。天気がイイので苦ではない。
豊洲で呑んでいこうと思ったけど、土曜日は休みの店が多い。なのでちょっと変化球で「太陽のトマト麺」。
食べる方がメインという感じだけど、生ビールと黒ホッピーをしっかりと満喫することが出来た。
これはなかなか良い作戦。21時過ぎにはおひらきにして、通勤経路の通りに帰宅。

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