2020年3月21日 (土)

さまぁ~ず「さまぁ~ずライブ12」東京芸術劇場 プレイハウス

今日は東京芸術劇場 プレイハウスへ、「さまぁ~ずライブ12」を観に行く。
大好きな“さまぁ~ず”の約2年ぶりとなる単独ライブ。新型コロナウィルスの影響で開催が危ぶまれたけど、
初日の19日が中止になっただけで、昨日からなんとか予定通り開催されている。
本日は昼夜2公演、私は昼の部に参加。開演時間の13時30分にあわせて池袋へと向かう。
入場時、「検温→サーモグラフィの前を通過→自分でチケット半券切り離し→係員より手指消毒→
自分で配布物(クリアファイル)を取る→次亜塩素酸水噴霧器の前を通過」という手順を踏む。
これだけ徹底してウィルス対策をしてくれれば、こちらも安心して過ごすことが出来る。
おまけにドアを全開にして換気、ドリンク販売なし、グッズ売り場のスタッフはマスクと手袋着用という徹底ぶり。
お客さんもおしゃべりは控えめという感じで、不測の事態に備えて、みんな気を遣っているのがわかる。
私の席は1階O列23番。ステージ上手側後方だけど、ほど良い段差があるのでステージはよく見える。

予定より遅れて13時40分ごろ開演。
いつも通りにシュールなコントが繰り広げられ、その合間に映像が流れるという構成。
大竹の独特なキャラ設定と徹底したボケ、ツッコミながらも翻弄される常識人・三村とのコントラスト。
料亭のサラリーマン、店員と客、駐車中の車、工場の親父、いろいろなシチュエーション。
それぞれの内容が微妙にシンクロ。その中心になっているのは、何故かしらないけどハクビシン。
後半は大竹が唄う得意のパターン。あいみょん風だったり、「笑っていいと思う」だったり。
それに対抗して三村はお得意のダンス。ダンスというより顔でもっていくという感じ。
しまいにはつぶやきシローも加わって、喫茶店を舞台に絶妙なやり取りを繰り広げる。
エンディングは二人のトーク。お客さんを気遣いながらも、ひと仕事やり遂げた雰囲気が漂う。
ゲラゲラゲラゲラ笑いまくった90分。15時05分過ぎに終了。

せっかく池袋へ来たので、「豊田屋2号店」で呑むことにする。
店に入ろうとしたら、お客さんが誰も居ない・・・あとで調べたら16時開店らしい。
それでもカウンターに通してくれたので、あれこれつまみながらビールとホッピーを楽しむ。
そのうちお客さんも入り出し、いつも通りの「豊田屋」に。やっぱりこうでないとね。
17時過ぎにおひらきにして、「宮本」という店で背脂ラーメンでシメ。
家に帰って早々に寝落ち。気がついたら22時過ぎていた。

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2020年3月 7日 (土)

梅津和時「プチ大仕事 2020 『a legend of D.U.B. & DANGER』」新宿PIT INN

今日は新宿PIT INNへ、「梅津和時 プチ大仕事 2020 『a legend of D.U.B. & DANGER』」を観に行く。
毎年恒例の梅津和時 プチ大仕事、今年は3月4日から8日までの五日間の開催。
本日は大好きな“D.U.B.”にワタナベイビーが加わってのプレイ。どんな演奏になるのか楽しみ。
ところがこの数週間、新型コロナウィルスでライブが中止・延期になっている悶々とした日々。
梅津さんは変わらず演奏を続けてくれるというので、ありがたいけど用心は怠りなくしないと。
というわけで京王新線に乗って、暮れなずむ新宿の街へ。心なしか空いている。
まずはタワレコに寄って、「RCサクセション・忌野清志郎デビュー50周年記念展示」を見る。
清志郎が1998年の新宿店オープン時に描きおろした巨大壁画と久々の対面。やっぱり素敵だな。
あとは全シングルのジャケット写真パネルとポスターが数点。それだけでも見られるだけで満足。
開場時間の19時30分にあわせて会場へと向かう。けっこうギリギリになってしまった。
お客さんはやはりいつもより少なく感じる。それぞれの判断・・・こればかりは仕方がない。
それなので整理番号は22番だけど、かなり早く入場出来た。ステージ下手三列目に座る。
キーボードと譜面台が視線をさえぎって、ちょっとばかり見にくいかもしれない。

予定通り20時ちょうどに開演。
Sax&Clarinet:梅津和時、Bass:早川岳晴、Drums:菊池 隆がステージに登場・・・
と思いきや、菊池さんはインフルエンザのため欠席。急遽“COIL”の田中栄二がドラムを担当。
田中さんはシルバーグレイのヘア、ルックスがどことなくHARRYに似ている。
演奏は「TANG TANGO」から始まって、「デコボコ山」へと続いていく。
どこかズレているような、だけどものすごく緊張感あふれる演奏。これぞ“D.U.B.”の真骨頂。
梅津さんはこのあと歯のメンテナンスをするため、復帰後にこの曲を吹けるかわからないと話す。
ここでゲスト・ギターの加藤一平が加わって「PRETTY KRANKE」。「こうなると“D.U.B.”じゃないな」と梅津さん。
加藤さんのギターは音色を様々に変化させつつ、難解なフレーズを次々と繰り出していく。
田中さんのドラムはジャズでもありロックでもありプログレでもあり、これまで聴いたことがないビート。
二人に負けじと早川さんのベースもブリブリと唸る。梅津さんはサックスとクラリネットの二本同時吹き。

続いて「POP UP」。梅津・片山のダブルサックスがイカすこの曲、今夜はギターが入ってちょっと違った趣き。
梅津さんのサックスだけになって少し寂しい感じがしていたけど、このアレンジはとてもカッコよくてイイ。
今夜の早川さんはレギュラーのMC-924のみ使用。歪みを効かせたベースソロで暴れまくる。
それに対抗して田中さんもドラムソロ。バスドラを正確に刻みながら、手数がめちゃめちゃ多いのがスゴイ。
ここで梅津さんと早川さんだけがステージに残り、二人だけで「ハレルヤ」を演奏。
早川さんが前半を唄い、梅津さんが後半を唄うスペシャル・アレンジ。二人の思いが胸に沁みる。
そして再び田中さん・加藤さん、そしてゲスト・ヴォーカルのワタナベイビーがステージに登場。
ワタナベイビーはニセ清志郎で登場するかと思ったけど、黒を基調にしたシブめの衣装。
「PIT INN初出演です~!」と梅津さんに紹介され、「光栄の極みです」と応えるワタナベイビー。
片山さんが参加したという自身のナンバー「大粒の涙」を唄い、21時05分ごろ第1部は終了。

インターバルをはさんで、21時20分ごろ第2部が始まる。
「第2部は“DANGER”の曲をやります。昭和の時代の曲、懐メロと思って聴いてください」と梅津さん。
「ミュージシャン人生で一番低いKEYで唄う」とワタナベイビーは言い「大いなる訣別(ナンデ、ナンデ、ナンデ)」。
それにしても梅津さんのサックスの音がぶっとい。身体全体から音が出ているんだなぁ~と感じた。
続いて「ダンス・パーティー」。梅津さんはキーボードを弾き、そのダンサブルなサウンドに大盛りあがり。
「DANGERⅠとⅡを同時に演るのは珍しい」と言う梅津さんに、「貴重な体験をさせて頂いてます」とワタナベイビー。
そして「上品な猫みたいな」から「メロディー」。確かにこのあたりはナマで聴いたことが無いかもしれない。
「はらたく人々」を演奏する前には、「LIVE AID」で口パク演奏をさせられた時のエピソードを披露。
高校生のときにそれをテレビで観ていたというワタナベイビーは、「すごくパンクだと思いました」と一言。
ワタナベイビーはそう言うだけあって、アバンギャルドで難しい清志郎の唄を完全に自分のものにしていた。
第2部の最後は「あの娘とショッピング」。軽快なタッチの曲に、フロアも大いに盛りあがってフィナーレ。

アンコール、梅津さん・早川さん・加藤さん・田中さんがステージに登場して「夕陽に赤いカバ」。
梅津さんのいやらしく響くサックス、怪しくフリーキーなリズム隊がたまらなく“D.U.B.”している。
演奏が急に止まり、狂ったように楽器を鳴らす四人。フリージャズというよりもノイズに近い。
その中をキーボードを弾きながら、ワタナベイビーが「貴女のお嬢さんに」を唄い出す。
これはものすごいものを観た。“D.U.B.”にしか出来ない演奏・・・本当に大満足。
「ライブハウスやジャズ喫茶に育てられてきました。この自粛でそういうシーンが無くなってしまうかもしれません。
コロナウィルスは怖いですけど、このまま日本のシーンが無くなってしまうのはもっと怖いです。
僕はこういう硬い言い方しか出来ないけど、清志郎ならもっとうまく言っていただろう」と梅津さん。
ステージ上で記念撮影に応じる五人の笑顔を見るにつけ、この素晴らしい場所を大切にしたいと思った。
こうしてライブは22時15分ごろ終了。

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2020年2月25日 (火)

Mari & Bux Bunny シーズン3「LIVE」目黒 Blues Alley Japan

今日は目黒 Blues Alley Japanへ、“Mari & Bux Bunny シーズン3”のライブを観に行く。
“Bux Bunny”はこのところ年に二回ライブを観る機会があるけど、今回は昨年11月以来のライブ。
シーズン3になってからは二回目になるのかな? バンドがどのように進化しているのか楽しみ。
15時半ごろ退社して、都営三田線で16時半には目黒駅へ到着。開演までにはまだまだ時間がある。
中目黒方面へブラブラと歩いて「waltz」へ立ち寄る。掘り出し物は無かったけど、やはりイイ雰囲気。
それからまたのんびりと散策しながら、本日の会場であるBlues Alley Japanへと向かう。
指定席なので17時30分開場のところ、18時30分に会場前でソウルシスターと待ち合わせ。
受付でチケットを受け取り、案内されたのはステージ下手の前から二つ目のテーブル。
ナルチョの真ん前というベスト・ポジション・・・こいつはなかなかラッキーだ。
フロアは8割ぐらいの入り。ひょっとしてウィルスの影響もあるのかな?と思った。

予定より遅れて、19時10分過ぎ開演。
Drums:古田たかし、Bass:鳴瀬喜博、Keyboards:難波弘之、Guitar:柳沢二三男、
Chorus:玲里、Chorus:開発千恵、Vocal:金子マリが、客席の間を通ってステージに登場。
まずは最新アルバムから「Tic Tac Toe」「Paint」。ナルチョはフレットレスのプレシジョンベースを使用。
ここでMCとなり、話題はやはりウィルスの事から。「コロちゃんと呼んで出て行ってもらおう」とは素敵な発想。
そしていきなりのメンバー紹介。ナルチョがあれこれ口をはさみながら、ひとりひとり丁寧に紹介していく。
金子マリをかね・こまり、柳沢二三男をフミオ・イグレシアス、難波さんを難波主任と呼ぶナルチョ。
それから再び最新アルバムから「Still Stands」「幸せの足音」。このあたりは最新型の“Bux Bunny”。

ナルチョは「第一部だけですからね、この喋りは」と言いながら、マリちゃんと爆裂トークを繰り広げる。
まるで夫婦漫才のようなナルチョとマリちゃんとのやり取り。もぅ~笑い過ぎてお腹が痛い。
そしてナルチョはベースをPhoenix/PHⅡ-4のナルチョモデル“MO”に持ち替え「Extraordinary」。
ナルチョのチョッパーに乗せて、柳沢二三男のテレキャスによるギターソロが火を噴く。
フレットレスベースの響きが心地良い「Die Zeit~時代」を演奏して、1st Stageは20時15分ごろ終了。
と思ったら、再びステージにあがるナルチョとマリちゃん。本日のカクテルのインフォメーション。
竹炭が入っているというカクテルと、上に乗ったフルーツがとても美味しかった。

インターバルをはさんで、20時40分ごろ2nd Stageがスタート。
まずはナルチョ、古田さん、難波さん、柳沢さんのみがステージにあがって「韋駄天BUNNY」。
ナルチョはフレットレスベースでソロをブリブリと弾きまくり、柳沢さんはテレキャスを激しくかき鳴らす。
そしてマリちゃん、玲里ちゃん、千恵さんが加わって「それはスポットライトではない」。
いつもながらマリちゃんの伸びやかな唄声が胸に沁みる。そこにメンバーのコーラスがそっとかぶさる。
ここで再びMC。マリちゃんの言うことがいちいち古くて、さすがのナルチョもついて行けない。
2nd Stageはこれ以降、MC無しの演奏オンリー。ナルチョいわく「怒涛の五曲」に突入していく。
ナルチョはベースをナルチョモデル“MO”に持ち替え、玲里ちゃん作詞作曲の「インスタント・パーティー」。

「KOKORO-CK」はかなり今風のナンバー。マリちゃんの唄声と玲里ちゃんのRAPが絡み合う。
続く「Forever Young」も強力なFunkチューン。曲のアタマではナルチョもヴォーカルをとっていた。
そしてお待ちかねの「Super-natural Man」。ナルチョのチョッパーがこれでもかというぐらいに炸裂。
難波さんもキーボードを弾きまくり。両手を叩きつけるようにして弾くプレイは、何度見ても興奮する。
続いて「最後の本音」。ナルチョのチョッパーがグイグイと演奏を引っ張っていく。
マリちゃんがメンバーひとりひとりを紹介しながら、それぞれのソロがたっぷりとフィーチャーされる。
しまいにナルチョは客席乱入。“Bux Bunny”のライブで客席乱入というのは珍しいかも。
目の前でチョッパーを弾きまくってくれる姿に感動しながら、大盛りあがりのうちに本編は終了。

アンコール、「懐かしい曲を二曲サービス」とナルチョ。
再びフレットレスベースを使って「夕焼けの詩」。難波さんのキーボードが加わり、幻想的な雰囲気。
そして最後の曲は「あるとき」。1コーラス目はうまく乗り切れなかったところがあったけど、
2コーラス目はかなり高いKEYのメロディーを完璧に唄い切るマリちゃん。今夜も神懸かっていた。
最後にメンバー全員がステージに並んで写真撮影タイム。こうしてライブは22時05分ごろ終了。
ナルチョが何故だか清志郎のように「イェーって言え~!」と連発していたのが印象的であった。

今夜は久しぶりにソウルシスターに会ったけど、ウィルスの事もあるので打ち上げは自粛。
「ひと段落したらみんなで会おうね」と約束して、山手線に乗って帰る。
なんとなく新宿から歩いて、「日高屋」でひとり打ち上げしてから帰宅。

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2020年2月22日 (土)

鮎川 誠「PIED PIPER HOUSE presents 鮎川誠トークショー&サイン会」タワーレコード渋谷店

今日はタワーレコード渋谷店へ、「PIED PIPER HOUSE presents 鮎川誠トークショー&サイン会」を観に行く。
シナロケのニューアルバム「LIVE FOR TODAY!」発売記念、こういうイベントはやはり気持ちがあがる。
イベント参加券の引き換えが14時30分、開場予定時刻が15時というので、14時40分ごろタワレコ5階の会場へ。
さっそく参加券を引き換えると、整理番号は95番。あいかわらずクジ運良くないな・・・。
開場時間は予定より遅れて、15時15分開場。イベントスペースに椅子が7席×7列並べられている。
整理番号はランダムに配番されているので、番号がかなり飛んでいてステージ下手6列目に座ることが出来た。
椅子席はあっという間に一杯になり、その後方に立見のお客さんがスタンバイするという構図。
ネットで生配信するということで、カメラがやたらと多いのが印象的。

開演予定時間の15時30分を少し過ぎたころ開演。
ステージ上手に鮎川さん、下手にPIED PIPER HOUSE:長門芳郎氏が着席。
黒いベレー帽をかぶって黒いライダースジャケットを着た鮎川さん、あいかわらずカッコいい。
トークは2月14日に発売されたアルバム「LIVE FOR TODAY!」の話から始まり、
シナロケのデビューライブとなったElvis Costello来日ツアーの話まで、たくさんのエピソードが語られる。
話のところどころに織り交ぜられる鮎川さんのRock知識に感動。細かいところをよく覚えているな。
本当にRockが好きで好きでたまらないという感じが窺えて、鮎川さんをますます好きになってしまった。
トークは30分ほどで終わって抽選会。サイン入りポスターやマグカップ、タオルが数名に当たる。
私は残念ながらかすりもせず・・・こればかりは運だから仕方がないと、自分で自分を慰める。
そしてそのままサイン会に突入。ウィルス対策のため、握手ナシというのは致し方なし。
それでもアルバムの裏ジャケットにサインを入れて頂き、最高の気分で会場をあとにする。

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2020年2月16日 (日)

有頂天「有頂天 LA MAMA 2days 2020」渋谷 La.mama<Day-2>

今日は渋谷 La.mamaへ、「有頂天 LA MAMA 2days 2020」を観に行く。
昨年から始まった「有頂天 LA MAMA 2days」、今年は1日に続いて本日が二日目。
18時の開場時間に合わせて会場へ。雨が降りそうだけど、ギリギリ持ってくれたので良かった。
予定通り開場して、整理番号A-076で入場。ステージ下手の三列目に滑り込む。
左側が花道なのでスペースに余裕があるし、エアコンが直撃するので涼しくてちょうど良い位置。
SOLDOUTでは無いらしいけど、フロアはビッシリと超満員。あまりの寿司詰め状態に驚く。

予定より遅れて、18時40分ごろ開演。
ステージ下手の花道・・・つまりは私のすぐ横を通って、メンバーがステージに登場。
黒と黄色を基調にした衣装。いかにも“有頂天”という感じのビジュアルがイカしている。
KERAさんのトロージャン・ヘアは、いつもに増して高くそびえ立っている。気合が入っている。
演奏は「TOKYO FUCK ELEPHANTS」からスタート。ピコピコと鳴るサウンドが心地良いテクノポップ。
続いて「WHY」「マリオネットタウンでそっくりショー」。個人的に一番大好きな時期のレパートリー。
「懐かしさの行方」を唄ったところでMC。「MCばかりをツイートする人が居るので気を付けないと」とチクリ。
新曲をはさんで「カイカイデー」。KERAさんのヴォーカルに、コウ、クボブリュ、ジンがコーラスをつける。
それぞれが違うフレーズを唄い、それが微妙に絡み合っていく様子は圧巻。“有頂天”は本当にプログレッシブ。
「嘘つきマーキュリー」に続いて「KARADA」。ジンのドラムがドカドカと鳴り響いて気持ちイイ。
KERAさんはひとまず退場し、コウさんがヴォーカルをとって「SHELL SHOCK」。ハードな縦ノリのナンバー。

ここでクボさんがおもむろに喋り出す。「今回のセトリに『MCクボ』と書いてあった」とボヤきつつ、
「自分がむかし担当していたバンドのライブを横浜で観て、MCを研究してきた」とも話す。
そしてメンバー紹介。いつから“有頂天”に参加しているかを、ひとりひとり解説しながら紹介。
「KERAさんが来ないからみんな呼ぼうか?」と言ったところで、「やめてやめて!」とKERAさん登場。
始まったのは「ミシシッピ」。この曲も大好きなナンバー。こういう歌詞を書けるのはKERAさんしか居ない。
後半はアルバム「カフカズ・ロック/ニーチェズ・ポップ」のナンバーが中心の選曲。
「100年」「ニーチェズ・ムーン」「コレカラノヒト」、現在の“有頂天”を感じさせる曲たち。
コウさんはお馴染みのPaul Reed Smithのギターを、曲によって6弦と12弦とを使い分けてプレイ。
クボさんは全編プレシジョンベースを使用。最近はジャズベースを使っていたので、これは珍しいかもしれない。
KERAさんは「今年はライブはあまり出来ないと思うので曲をたくさん作るよ。気長に待っていてください」と宣言。
「2090年のクーデターテープ」に続いて、「シュルシュルシュール」「HAPPY SLEEP」を演奏して本編は終了。

アンコール、KERAさんとシウさん以外はグッズのパーカーに着替えてステージに登場。
「今日初めて“有頂天”を観た人いる?」とKERAさんが訊くと、かろうじて一人が手を挙げる。
この人数だとコアなファンばかりなのかな? KERAさんは「こんど友達を連れてきてよ」と一言。
演奏は「大失敗’85」から。KERAさんが自らエフェクターを操り、声をさまざまに変化させる。
続けざまにアッパーチューンの「B.C.」を演奏して、大盛りあがりの中をひとまず終了。
二回目のアンコールに突入して「ニュース」。曲間のブレイクで「ノってるかい? ラママ~!」と叫ぶクボさん。
「ここはあまり喋るところじゃないね」と言いつつ、KERAさんは芝居や映画の話をしばし。
そして最後は「愛のまるやけ」。どこかさっぱりとした切なさを感じさせるナンバー。
「NWA世界ヘビー級王者テーマ曲:ギャラクシー・エクスプレス」が流れる中、20時40分ごろ終了。

終演後、「山家」へ呑みに行くと、なにやら店の中が騒がしい。
警官が何人か来ていて、ひとりのお客さんをなだめている。
事の成り行きはよくわからないけど、支払いのことで揉めている模様。
それでもカウンターに通してもらい、何事もなかったように呑み始める。
しばらくして無事解決したのか? そのお客さんは警官と共に店を出て行った。
何が何だかよくわからず、隣に座ったお兄さんとともに苦笑いしてしまった。
それからタワレコへ寄り、予約しておいたシナロケのニューアルバム「LIVE FOR TODAY!」を受け取る。
そして公園通りからバスに乗って帰宅。

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2020年2月15日 (土)

伊藤 蘭「コンサートツアー2020 My Bouquet & My Dear Candies!」新宿文化センター

今日は新宿文化センターへ、伊藤 蘭「コンサートツアー2020 My Bouquet & My Dear Candies!」を観に行く。
昨年6月にソロデビューしたランちゃん、大好評だったためアンコール・ツアーが開催されることになった。
東京~大阪~名古屋~広島~福岡~香川~札幌~仙台~東京と廻る全国ツアー、本日が初日。
チケットはSOLDOUTということで、期待感が高いことが窺える。もちろん私も朝からドキドキ。
会場の新宿文化センターは、新宿三丁目駅から歩いて10分ほど。古めかしい建物だけど雰囲気はイイ。
17時35分ごろ会場入り。まずはグッズ売り場に並んで、パンフレットとポストカードを購入。
今日の席は2階4列45番。2階席は残念だけど、ステージはそれほど遠くないので良かった。
ステージセットはソーホーの街並み。中央には四角形のステージが組まれ、後方には「Ran」の文字。

ほぼ予定通り、18時過ぎに開演。
ドラム、ベース、ギター、キーボード、サックス、女性コーラス×2のバンドが演奏を始める。
そしてピンクを基調にしたチェックの衣装を着たランちゃんがステージ後方から登場。
まずはアルバム「my bouquet」から「Wink Wink」「ああ私ったら!」を続けて披露。
ランちゃんは「口の中がカラカラです」と言って、お水を一口。ちょっと緊張しているのかな?
それでも唄は絶好調で、「ミモザのときめき」「恋とカフェインとスイーツと猫舌」「LALA TIME」
「Let's・微・smilin'」と、現在の等身大のランちゃんが描き出されていく。
バンドだけのインスト演奏をはさんで、純白のドレスに衣装チェンジしたランちゃんが再びステージに登場。
「walking in the cherry」に続いて、“キャンディーズ”時代のソロ曲「恋がひとつ」「アンティック・ドール」。
ランちゃん作詞の名曲の連続に客席はヒートアップ。そりゃあ懐かしくてたまらないわ。
続いて「マグノリアの白い花」を唄って、ランちゃんは再びバックステージへ。

バンドのインスト演奏が終わると、ステージ後方には「My Dear Candies!」のイルミネーションが掛かる。
演奏が「Super Candies」に変わり、白と黒のチェックのコートをまとったランちゃんが登場。
そして「危い土曜日」「その気にさせないで」「ハートのエースが出てこない」「哀愁のシンフォニー」と、
“キャンディーズ”ナンバーの連続。お客さんは座ったままだけど、ものすごく熱いコールで盛りあがる。
「懐かしい唄なんですけど、皆さんと一緒に唄っていると全然古い歌に聴こえません」とランちゃんは言い、
「親愛なるキャンディーズ・・・引き続きどんどん唄います」と力強く宣言。
そしてランちゃんがコートを脱ぎ去ると、グレーと黒のチェックのベストに黒いボトムの衣装が現れる。
「やさしい悪魔」「年下の男の子」「暑中お見舞い申し上げます」「春一番」・・・ホント、懐かしいだけじゃない。
確かにいろいろな想いが混みあがってくるけど、いま聴いてもカッコいい曲ばかりだ。
コーラスの二人もランちゃんと一緒の振り付け。だけど決して前に出てこないところに配慮が感じられる。
「当時は若さゆえの葛藤もありましたが、今は幸せな楽しい想い出しか残っていません。
たくさんの想い出にありがとうという気持ちです。スーさんとミキさんに心から感謝です」とランちゃん。
そして始まったのは「微笑がえし」。まさかこの曲を聴くことが出来るとは思わなかった。
手拍子をするのも忘れて、ひたすらステージを見つめてしまった。悲しくないのに涙があふれた。

アンコール、青いドレスに着替えたランちゃんがステージに登場。
アルバム「my bouquet」から「秘密」「女なら」を続けて唄う。これが現在のランちゃん。
「今日は本当にありがとうございました。私も本当に楽しかったです」とランちゃんは言い、
私も大好きな、もちろん皆さんも大好きな、スーちゃんが作った歌を唄います」と「Please Come Again」。
スーちゃんのイメージカラーの青いドレスを身にまとい、スーちゃんが作った歌を唄うランちゃん。
昨年6月はちょっと迷いが感じられたけど、今日のランちゃんはしっかりと“キャンディーズ”を背負っていた。
最後にひとりひとりバンドメンバーを紹介して、ランちゃんはステージ後方の花道を通って去って行った。
こうして素晴らしいライブは、19時55分に終了。

終演後は新宿三丁目あたりで呑むことにした。
「えん屋」は満席だったので、「蕎麦一」でしっぽりと呑み喰いする。
店の中のレイアウトが変わっていて、カウンター席が設けられていた。
ちょっと座りにくいかなぁ~?と思ったけど、意外と落ち着いて呑むことが出来た。
土曜日なので閉店時間が早いらしく、21時半にはおひらきにして帰宅。

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2020年2月11日 (火)

BAY CITY ROLLERS STARRING LESLIE MCKEOWN「JAPAN TOUR 2020」渋谷 duo MUSIC EXCHANGE

今日は渋谷 duo MUSIC EXCHANGEへ、“BAY CITY ROLLERS STARRING LESLIE MCKEOWN”を観に行く。
ここのところ毎年この時期になると来日してくれるレスリー、個人的には2016年以来連続で観ている。
今回のツアーは福岡・大阪・名古屋・東京の4都市8公演。うち大阪・名古屋・東京は1日2回公演。
1stステージと2ndステージではそれぞれ違うセットリストというたいへん楽しみな構成。
ツアーは5日から始まっていたけれど、最終日東京の1stステージを観ることにした。
開場時間の15時30分に合わせて会場へ行くと、「開場時間が16時に変更となりました」との貼り紙。
ここまでハッキリと開場時間を遅らせるというのは珍しい。よっぽど押しているのだろうな。
というわけでしばらく時間調整したあと、16時ごろ無事に開場。
整理番号はB031。最前列センターのVIPシート(A~)に続いて、プレミアムシート(B~)の入場。
ステージ真正面の四列目、目の前がちょうど通路になっているゴキゲンな席をゲット。
チケットはSOLDOUTということもあり、スタンディングも含めてフロアはギッシリ超満員。
スタンディングのポジション取りがヒートアップして、開演前からただならぬ雰囲気。

予定より遅れて、16時40分ごろ開演。
バグパイプの音が鳴り響く中、ドラム、ベース、キーボード、ギターのバンド、そしてレスリーがステージに。
総立ちになって迎えるお客さん。オープニングは「Remember (Sha La La La)」。
続いて「I Only Want To Be With You」を唄ったところでMC。わかりやすいようにゆっくりと話すレスリー。
旅立ってしまったアランのことを話してから「Keep On Dancing」。軽くツイストするレスリーがカッコいい。
ここで早くもメンバー紹介。それぞれ得意なフレーズ、ベースは「地獄に道連れ」、ドラムは「ワイプアウト」、
キーボードは「ジャンプ」、ギターは「ジョニーBグッド」・・・レスリーはそれに合わせてちょっとだけ唄う。
ベースだけメンバーチェンジしたようで、バランス的には良くなったような気がする。
それからお馴染みの「Be My Baby~Give A Little Love」。最前列のお客さんを抱きしめながら唄うレスリー。

ここからは「Audience Choice」ということで、レスリーが候補曲を言ってお客さんの拍手で選曲を決める。
コアなファンが多いようで「Love Me Like I Love You」「You're A Woman」とマニアックな曲に票が集まるけど、
「You Made Me Believe In Magic」「Summer Love Sensation」といったスタンダードナンバーも人気。
それに対して「It's A Gameは何度も候補に挙がっていたのに演奏されなかったのは不憫だし、
大好きな「Don't Let The Music Die」もせっかくエントリーされたのに唄われなかったのは残念。
ファーストアルバムから「Please Stay」をチョイスしたあと、「Rock 'N' Roll Love Letter」「Dedication」。
こうして見るとなかなか美味しい選曲ではあるな・・・他の公演はどんな選曲だったのか興味深い。
レスリーはツアー疲れかちょっと声が枯れ気味だけど、パワフルで安定感があるヴォーカルを聴かせてくれる。
本編最後は「Saturday Night」。お客さんみんなで合唱して、大盛りあがりの中フィナーレ。

アンコール、「We Want Rollers!」の声に応えて再びメンバーがステージに登場。
キーボードの演奏をバックにレスリーが少し話したあと、最後はやっぱりこの曲「Bye Bye Baby」。
レスリーは最後にお客さんとたくさん握手をして、17時55分ごろ演奏は終了。

終演後は久しぶりの「多古菊」。混んでいたけど、カウンターにギリギリ滑り込む。
納豆・オクラ・卵・キムチが入ったネバネバキムチ、尾頭付きのアジフライ、熱々のおでん。
自分にしてはちょっと変わったチョイス。だけどどれもすごく美味しくて正解。
ビール、酎ハイ、日本酒の熱燗と呑み進めて、20時前にはおひらき。バスに乗って帰宅。

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2020年2月 9日 (日)

STIFF LITTLE FINGERS「JAPAN TOUR 2020」渋谷 duo MUSIC EXCHANGE

今日は渋谷 duo MUSIC EXCHANGEへ、「STIFF LITTLE FINGERS JAPAN TOUR 2020」を観に行く。
「INFLAMMABLE MATERIAL 40th Anniversary」と題された今回のツアー(とは言え本日東京2ステージのみ)、
40年も活動を続けているバンドに敬意を表して1stステージに参加することにした。
15時30分開場のところ、16時過ぎに会場入り。フロアはまだすいていたのでステージ上手二列目につける。
ひょっとして客入りは厳しいのかな~と思っていたら、開演時間が近づくにつれてフロアはビッシリ超満員。
ステージ後方には炎を型どったバックドロップ、アンプも同じく炎に包まれている。

予定より遅れて、16時35分ごろ開演。
SEが轟音で流れる中、Drums:Steve Grantley、Bass:Ali McMordie、Guitar:Ian McCallum、
Vocal&Guitar:Jake Burnsがステージに登場。2014年の来日時と同じメンバー。
ドラムとベースはカッコいいけど、ギターは普通のおじさん、ヴォーカルは前後にちょっと幅が広く・・・
なんて思っていたけど、演奏が始まってしまえば、みんなひたすらカッコ良くて悶絶。
「NOBODY'S HERO」「AT THE EDGE」と、アルバム「NOBODY'S HERO」のナンバーを演奏したあと、
「INFLAMMABLE MATERIAL 40th Anniversary」にふさわしく、ファーストアルバムの曲を次々に繰り出す。
いきなりの「SUSPECT DEVICE」。ステージ前のモッシュピットが異常な盛り上がりを見せる。
ドップリと巻き込まれるのはギリギリ回避して、ハードエッジな演奏を全身で受け止める。
やっぱりイイよなぁ~オリジナル・パンク。一番しっくりくるような気がするのだ。

ここからは「INFLAMMABLE MATERIAL」収録曲のオンパレード。
「STATE OF EMERGENCY」「WASTED LIFE」「BARBED WIRE LOVE」「BREAKOUT」
「LAW & ORDER」「ROUGH TRADE」・・・ハードでパンキッシュながらも、どこか懐かしい感じ。
ロックンロール? そんな要素が大きいのかもしれない。そしてそういうところが大好きなんだよな。
ツインギターではあるけれど、ギターソロを弾くのはもっぱらJake Burns。これがまたイイ感じ。
リズムをガッチリと刻むIan McCallumのギターとのコントラストも、バッチリと決まって文句ナシ。
そして始まったのは「JOHNNY WAS」。ドラムがズッシリと重いリズムを叩き出す。
ワンタムで高い位置にセットされたハイハット、セッティングを見るだけでカッコいいドラム。
Jake Burnsがギターをフィードバックさせて、この曲にストーリーを重ねていく。
本編最後は「ALTERNATIVE ULSTER」。楽しく暴れまくってフィナーレを迎える。

アンコールは「TIN SOLDIERS」から。ちょっと重い感じの演奏。
単に盛りあがっておしまい・・・といかないところが、パンクっぽいと思うのだ。
ラストは「GOTTA GETAWAY」。気がつけば、アンコールはセカンド・アルバム「NOBODY'S HEROES」の曲。
ファースト・アルバムも好きだけど、セカンド・アルバムのキャッチーな感じもまた好きだな。
17時45分、デビュー40周年を祝うライブはあっという間に終了。

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2020年2月 8日 (土)

リクオ with HOBO HOUSE BAND「~Rock'n Roll Goes On! Tour 2020~」Zher the ZOO YOYOGI

ひとしきり呑んで時計を見ると17時過ぎ・・・今夜はZher the ZOO YOYOGIで、
リクオ with HOBO HOUSE BANDの「~Rock'n Roll Goes On! Tour 2020~」があるはず。
今から行けばギリギリ間に合うけど、どうしようかなぁ~?と迷った挙句、行く事を決意する。
というわけで、有楽町線と総武線を乗り継いで代々木駅に着いたのは18時ごろ。
5分ほどで会場のZher the ZOO YOYOGIに到着。演奏はまだ始まっていない。
フロアへ入るとステージ下手があいていたので、そこで観ることにする。
リクオを中心に各メンバーの動きが見渡せて、なかなかゴキゲンなポジション。

予定より遅れて、18時10分ごろスタート。
SE「マンダム~男の世界」が流れる中、Drums:小宮山純平、Bass:寺岡信芳、Guitar:高木 克、
PedalSteel:宮下広輔、Chorus:真城めぐみ、Keyboards:森 俊之がステージに登場。
そして克ちゃんがVocal&Keyboards:リクオをステージに呼び込み、まずはメンバー紹介。
演奏は「だんだんよくなる」から始まり、「永遠のダウンタウン・ボーイ」「海さくら」と続く。
軽快なタッチのポップなロックンロール。広輔のペダルスチールが心地良く響き渡る。
60歳を迎えた寺さん、首に巻いたスカーフは「誰が似合うか?」をみんなで議論した結果、
リクオが巻くとヨン様に見えるとの結論に達する。「そんな楽しい楽屋です」とリクオ。
選曲は「夜更けのミュージック」「希望のテンダネス」「グラデーション・ワールド」と、
アルバム「Gradation World」のナンバーが中心。他には「君と僕とセカイの闇」「YOU」「ソウル」など。

7月のライブではゲスト扱いだった森さんが、今回は最初からフルでキーボードを弾いている。
森さんのいかにもキーボードなフレーズと、リクオのピアノ的なフレーズがうまく噛み合ってゴキゲン。
ライブ中盤では広輔とリクオの二人で「黄昏と夜明け」、森さんとリクオの二人で「イマジン」を演奏。
リクオのソロも良いけど、デュオもイイなぁ~。特に「イマジン」は、清志郎の歌詞を独特な節まわしで。
再びバンド編成になって「満月の夕」。11月のライブでも演奏されたけど、リクオのバージョンも素敵。
「満員電車」で心を揺さぶられ、「オマージュ -ブルーハーツが聴こえる」で更に気持ちがスパーク。
涙があふれて止まらなかったのは、単に酔いが回っていたからじゃないと思う。音楽の力・・・。
広輔と真城さんの軽快なダンスに合わせてお客さんも一緒にダンシング、「恋の行方」が始まる。
続いて7月に初披露された新曲「酔いどれ賛歌」。みんなでシンガロングして、新しいリクオを感じさせる。
本編最後は「アイノウタ」。リクオのライブでいつも感じる多幸感、今夜もたっぷりと味わうことが出来た。

アンコール、「このメンバーでもっとライブをしたい」と語るリクオ・・・うん、このバンドをもっと観たい。
いつもステージに乱入してくるうじきつよし、今夜はフロア後方に。こんど二人でツアーをするんだったな。
演奏は「千の夢」から始まって「ミラクルマン」。ブレイクでぴょこんと飛び上がるリクオが大好き。
私の立ち位置からは、リクオの指使いがバッチリと見える。ものすごく素早い動きに思わず見とれる。
最後は「永遠のロックンロール」。この曲も沁みる・・・音楽って、なんてイイんだろう~って思う。
20時25分ごろ終了。すごく迷ったけど、今夜は観に来て本当によかったと思う。

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2020年2月 1日 (土)

有頂天「LA MAMA 2days 2020」渋谷 La.mama<Day-1>

今日は渋谷 La.mamaへ、「有頂天 LA MAMA 2days 2020」を観に行く。
昨年2月に突然行われた「有頂天 LA MAMA 2days」、嬉しいことに今年も開催される。
12月の「ケラリーノ・サンドロヴィッチ・ミューヂック・アワー」で先行発売されたチケットは
整理番号がランダム。クジ運があまりよくない私でも、なかなかの番号をゲットすることが出来た。
バスに乗って渋谷へ到着。予定通り18時に開場して、整理番号38番で入場。
何故かステージ真正面の二列目があいていたので、遠慮なくそこに陣取る。
フロアはあっという間にお客さんで一杯になったけど、圧迫感はそれほど感じられない。

予定より遅れて、18時35分ごろ開演。
ステージ下手のフロア後方から、お客さんの間を抜けてメンバーがステージに登場。
おそろいのイエロートーンの衣装、KERAさんの髪の毛の立ち方が尋常じゃない。
オープニングは「大失敗'85」からの「大失敗'91」。なかなかにマニアックな選曲。
「こんばんは!有頂天です」という挨拶のあと、「幽霊たち」に続いて新曲の「輪廻」。
KERAさんは「LA MAMAはイイね~近い。ほとんど俺の中に居るみたい」と上機嫌。
「もっとサティスファイド」「四つ足坂」に続いて「SUPER■■■■■■ROCK SHOW」。
これはかなりのレア曲。「なんか久しぶりに演ったね」とKERAさんも思わず漏らす。

「卒業」を唄ったところでKERAさんは一時退場して、コウさんが「Not Departure」を唄う。
コウさんはいつものようにPaul Reed Smithのギターだけど、今日は6弦のみをプレイ。
ここでドラムのジンがステージ中央へ。突然喋り出すものだからフロアは拍手大喝采。
あの頃には思いもつかなかった光景。そのままメンバー紹介も巧みにこなす。
「せーの!」でみんな声を合わせて「ケラ~!」と叫ぶと、KERAさんが再びステージへ。
「箱 (永劫回帰)」「城」とアルバム「カフカズ・ロック/ニーチェズ・ポップ」の曲を続けて演奏したあと、
またもや新曲の「令和元年」。ミディアムテンポのナンバーだけど、ジンさんのドラムがドカドカと炸裂。
ライブは佳境を迎え、「猫が歌う希望の歌」「べにくじら」「でっかち」とキラーチューンを立て続けに演奏し、
本編最後は「フューチュラ」。前半はじっくり聴かせる感じだったけど、後半は畳み掛ける感じでフィナーレ。
帰り際に客席へ向かって投げキッスするKERAさん・・・いつもはクールに立ち去るKERAさんにしては珍しい。

アンコール、本日発売されたグッズの有頂天パーカーを着てメンバーがステージに登場。
メンバーよりちょっと遅れて登場したKERAさんを迎えて、「心の旅」が始まる。
今日のクボさんは黒いジャズベースを弾いていたけど、間奏の変態的な指遣いがキツそうだった。
そのまま「千の病を持つ男」とハードなナンバーが続いて、演奏はひとまず終了。
二回目のアンコール、「アローン・アゲイン」から「また会いましょう!」とKERAさんが言って「ニワトリ」。
今日の選曲は初期のナンバーから再結成後のレパートリーまでバリエーション豊富だったけど、
この曲を最後に演ってくれたのはKERAさんの思いが窺えるようで嬉しかった。
20時15分終演。ちょっと短いステージだったけど、大満足のひとときであった。

終演後、コウさんのピックセットを購入するため列に並ぶ。
10セットの限定販売、クジを引いて当たった人だけが購入出来るのだ。
全部で37人が並んだうちの35番目。自分の番が回ってくる頃には売り切れか?と思っていたら、
なんと見事に当選! 1000円を支払ってめでたく購入。こいつはなかなかツイてるぞ。

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