2020年2月22日 (土)

鮎川 誠「PIED PIPER HOUSE presents 鮎川誠トークショー&サイン会」タワーレコード渋谷店

今日はタワーレコード渋谷店へ、「PIED PIPER HOUSE presents 鮎川誠トークショー&サイン会」を観に行く。
シナロケのニューアルバム「LIVE FOR TODAY!」発売記念、こういうイベントはやはり気持ちがあがる。
イベント参加券の引き換えが14時30分、開場予定時刻が15時というので、14時40分ごろタワレコ5階の会場へ。
さっそく参加券を引き換えると、整理番号は95番。あいかわらずクジ運良くないな・・・。
開場時間は予定より遅れて、15時15分開場。イベントスペースに椅子が7席×7列並べられている。
整理番号はランダムに配番されているので、番号がかなり飛んでいてステージ下手6列目に座ることが出来た。
椅子席はあっという間に一杯になり、その後方に立見のお客さんがスタンバイするという構図。
ネットで生配信するということで、カメラがやたらと多いのが印象的。

開演予定時間の15時30分を少し過ぎたころ開演。
ステージ上手に鮎川さん、下手にPIED PIPER HOUSE:長門芳郎氏が着席。
黒いベレー帽をかぶって黒いライダースジャケットを着た鮎川さん、あいかわらずカッコいい。
トークは2月14日に発売されたアルバム「LIVE FOR TODAY!」の話から始まり、
シナロケのデビューライブとなったElvis Costello来日ツアーの話まで、たくさんのエピソードが語られる。
話のところどころに織り交ぜられる鮎川さんのRock知識に感動。細かいところをよく覚えているな。
本当にRockが好きで好きでたまらないという感じが窺えて、鮎川さんをますます好きになってしまった。
トークは30分ほどで終わって抽選会。サイン入りポスターやマグカップ、タオルが数名に当たる。
私は残念ながらかすりもせず・・・こればかりは運だから仕方がないと、自分で自分を慰める。
そしてそのままサイン会に突入。ウィルス対策のため、握手ナシというのは致し方なし。
それでもアルバムの裏ジャケットにサインを入れて頂き、最高の気分で会場をあとにする。

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2020年2月16日 (日)

有頂天「有頂天 LA MAMA 2days 2020」渋谷 La.mama<Day-2>

今日は渋谷 La.mamaへ、「有頂天 LA MAMA 2days 2020」を観に行く。
昨年から始まった「有頂天 LA MAMA 2days」、今年は1日に続いて本日が二日目。
18時の開場時間に合わせて会場へ。雨が降りそうだけど、ギリギリ持ってくれたので良かった。
予定通り開場して、整理番号A-076で入場。ステージ下手の三列目に滑り込む。
左側が花道なのでスペースに余裕があるし、エアコンが直撃するので涼しくてちょうど良い位置。
SOLDOUTでは無いらしいけど、フロアはビッシリと超満員。あまりの寿司詰め状態に驚く。

予定より遅れて、18時40分ごろ開演。
ステージ下手の花道・・・つまりは私のすぐ横を通って、メンバーがステージに登場。
黒と黄色を基調にした衣装。いかにも“有頂天”という感じのビジュアルがイカしている。
KERAさんのトロージャン・ヘアは、いつもに増して高くそびえ立っている。気合が入っている。
演奏は「TOKYO FUCK ELEPHANTS」からスタート。ピコピコと鳴るサウンドが心地良いテクノポップ。
続いて「WHY」「マリオネットタウンでそっくりショー」。個人的に一番大好きな時期のレパートリー。
「懐かしさの行方」を唄ったところでMC。「MCばかりをツイートする人が居るので気を付けないと」とチクリ。
新曲をはさんで「カイカイデー」。KERAさんのヴォーカルに、コウ、クボブリュ、ジンがコーラスをつける。
それぞれが違うフレーズを唄い、それが微妙に絡み合っていく様子は圧巻。“有頂天”は本当にプログレッシブ。
「嘘つきマーキュリー」に続いて「KARADA」。ジンのドラムがドカドカと鳴り響いて気持ちイイ。
KERAさんはひとまず退場し、コウさんがヴォーカルをとって「SHELL SHOCK」。ハードな縦ノリのナンバー。

ここでクボさんがおもむろに喋り出す。「今回のセトリに『MCクボ』と書いてあった」とボヤきつつ、
「自分がむかし担当していたバンドのライブを横浜で観て、MCを研究してきた」とも話す。
そしてメンバー紹介。いつから“有頂天”に参加しているかを、ひとりひとり解説しながら紹介。
「KERAさんが来ないからみんな呼ぼうか?」と言ったところで、「やめてやめて!」とKERAさん登場。
始まったのは「ミシシッピ」。この曲も大好きなナンバー。こういう歌詞を書けるのはKERAさんしか居ない。
後半はアルバム「カフカズ・ロック/ニーチェズ・ポップ」のナンバーが中心の選曲。
「100年」「ニーチェズ・ムーン」「コレカラノヒト」、現在の“有頂天”を感じさせる曲たち。
コウさんはお馴染みのPaul Reed Smithのギターを、曲によって6弦と12弦とを使い分けてプレイ。
クボさんは全編プレシジョンベースを使用。最近はジャズベースを使っていたので、これは珍しいかもしれない。
KERAさんは「今年はライブはあまり出来ないと思うので曲をたくさん作るよ。気長に待っていてください」と宣言。
「2090年のクーデターテープ」に続いて、「シュルシュルシュール」「HAPPY SLEEP」を演奏して本編は終了。

アンコール、KERAさんとシウさん以外はグッズのパーカーに着替えてステージに登場。
「今日初めて“有頂天”を観た人いる?」とKERAさんが訊くと、かろうじて一人が手を挙げる。
この人数だとコアなファンばかりなのかな? KERAさんは「こんど友達を連れてきてよ」と一言。
演奏は「大失敗’85」から。KERAさんが自らエフェクターを操り、声をさまざまに変化させる。
続けざまにアッパーチューンの「B.C.」を演奏して、大盛りあがりの中をひとまず終了。
二回目のアンコールに突入して「ニュース」。曲間のブレイクで「ノってるかい? ラママ~!」と叫ぶクボさん。
「ここはあまり喋るところじゃないね」と言いつつ、KERAさんは芝居や映画の話をしばし。
そして最後は「愛のまるやけ」。どこかさっぱりとした切なさを感じさせるナンバー。
「NWA世界ヘビー級王者テーマ曲:ギャラクシー・エクスプレス」が流れる中、20時40分ごろ終了。

終演後、「山家」へ呑みに行くと、なにやら店の中が騒がしい。
警官が何人か来ていて、ひとりのお客さんをなだめている。
事の成り行きはよくわからないけど、支払いのことで揉めている模様。
それでもカウンターに通してもらい、何事もなかったように呑み始める。
しばらくして無事解決したのか? そのお客さんは警官と共に店を出て行った。
何が何だかよくわからず、隣に座ったお兄さんとともに苦笑いしてしまった。
それからタワレコへ寄り、予約しておいたシナロケのニューアルバム「LIVE FOR TODAY!」を受け取る。
そして公園通りからバスに乗って帰宅。

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2020年2月15日 (土)

伊藤 蘭「コンサートツアー2020 My Bouquet & My Dear Candies!」新宿文化センター

今日は新宿文化センターへ、伊藤 蘭「コンサートツアー2020 My Bouquet & My Dear Candies!」を観に行く。
昨年6月にソロデビューしたランちゃん、大好評だったためアンコール・ツアーが開催されることになった。
東京~大阪~名古屋~広島~福岡~香川~札幌~仙台~東京と廻る全国ツアー、本日が初日。
チケットはSOLDOUTということで、期待感が高いことが窺える。もちろん私も朝からドキドキ。
会場の新宿文化センターは、新宿三丁目駅から歩いて10分ほど。古めかしい建物だけど雰囲気はイイ。
17時35分ごろ会場入り。まずはグッズ売り場に並んで、パンフレットとポストカードを購入。
今日の席は2階4列45番。2階席は残念だけど、ステージはそれほど遠くないので良かった。
ステージセットはソーホーの街並み。中央には四角形のステージが組まれ、後方には「Ran」の文字。

ほぼ予定通り、18時過ぎに開演。
ドラム、ベース、ギター、キーボード、サックス、女性コーラス×2のバンドが演奏を始める。
そしてピンクを基調にしたチェックの衣装を着たランちゃんがステージ後方から登場。
まずはアルバム「my bouquet」から「Wink Wink」「ああ私ったら!」を続けて披露。
ランちゃんは「口の中がカラカラです」と言って、お水を一口。ちょっと緊張しているのかな?
それでも唄は絶好調で、「ミモザのときめき」「恋とカフェインとスイーツと猫舌」「LALA TIME」
「Let's・微・smilin'」と、現在の等身大のランちゃんが描き出されていく。
バンドだけのインスト演奏をはさんで、純白のドレスに衣装チェンジしたランちゃんが再びステージに登場。
「walking in the cherry」に続いて、“キャンディーズ”時代のソロ曲「恋がひとつ」「アンティック・ドール」。
ランちゃん作詞の名曲の連続に客席はヒートアップ。そりゃあ懐かしくてたまらないわ。
続いて「マグノリアの白い花」を唄って、ランちゃんは再びバックステージへ。

バンドのインスト演奏が終わると、ステージ後方には「My Dear Candies!」のイルミネーションが掛かる。
演奏が「Super Candies」に変わり、白と黒のチェックのコートをまとったランちゃんが登場。
そして「危い土曜日」「その気にさせないで」「ハートのエースが出てこない」「哀愁のシンフォニー」と、
“キャンディーズ”ナンバーの連続。お客さんは座ったままだけど、ものすごく熱いコールで盛りあがる。
「懐かしい唄なんですけど、皆さんと一緒に唄っていると全然古い歌に聴こえません」とランちゃんは言い、
「親愛なるキャンディーズ・・・引き続きどんどん唄います」と力強く宣言。
そしてランちゃんがコートを脱ぎ去ると、グレーと黒のチェックのベストに黒いボトムの衣装が現れる。
「やさしい悪魔」「年下の男の子」「暑中お見舞い申し上げます」「春一番」・・・ホント、懐かしいだけじゃない。
確かにいろいろな想いが混みあがってくるけど、いま聴いてもカッコいい曲ばかりだ。
コーラスの二人もランちゃんと一緒の振り付け。だけど決して前に出てこないところに配慮が感じられる。
「当時は若さゆえの葛藤もありましたが、今は幸せな楽しい想い出しか残っていません。
たくさんの想い出にありがとうという気持ちです。スーさんとミキさんに心から感謝です」とランちゃん。
そして始まったのは「微笑がえし」。まさかこの曲を聴くことが出来るとは思わなかった。
手拍子をするのも忘れて、ひたすらステージを見つめてしまった。悲しくないのに涙があふれた。

アンコール、青いドレスに着替えたランちゃんがステージに登場。
アルバム「my bouquet」から「秘密」「女なら」を続けて唄う。これが現在のランちゃん。
「今日は本当にありがとうございました。私も本当に楽しかったです」とランちゃんは言い、
私も大好きな、もちろん皆さんも大好きな、スーちゃんが作った歌を唄います」と「Please Come Again」。
スーちゃんのイメージカラーの青いドレスを身にまとい、スーちゃんが作った歌を唄うランちゃん。
昨年6月はちょっと迷いが感じられたけど、今日のランちゃんはしっかりと“キャンディーズ”を背負っていた。
最後にひとりひとりバンドメンバーを紹介して、ランちゃんはステージ後方の花道を通って去って行った。
こうして素晴らしいライブは、19時55分に終了。

終演後は新宿三丁目あたりで呑むことにした。
「えん屋」は満席だったので、「蕎麦一」でしっぽりと呑み喰いする。
店の中のレイアウトが変わっていて、カウンター席が設けられていた。
ちょっと座りにくいかなぁ~?と思ったけど、意外と落ち着いて呑むことが出来た。
土曜日なので閉店時間が早いらしく、21時半にはおひらきにして帰宅。

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2020年2月11日 (火)

BAY CITY ROLLERS STARRING LESLIE MCKEOWN「JAPAN TOUR 2020」渋谷 duo MUSIC EXCHANGE

今日は渋谷 duo MUSIC EXCHANGEへ、“BAY CITY ROLLERS STARRING LESLIE MCKEOWN”を観に行く。
ここのところ毎年この時期になると来日してくれるレスリー、個人的には2016年以来連続で観ている。
今回のツアーは福岡・大阪・名古屋・東京の4都市8公演。うち大阪・名古屋・東京は1日2回公演。
1stステージと2ndステージではそれぞれ違うセットリストというたいへん楽しみな構成。
ツアーは5日から始まっていたけれど、最終日東京の1stステージを観ることにした。
開場時間の15時30分に合わせて会場へ行くと、「開場時間が16時に変更となりました」との貼り紙。
ここまでハッキリと開場時間を遅らせるというのは珍しい。よっぽど押しているのだろうな。
というわけでしばらく時間調整したあと、16時ごろ無事に開場。
整理番号はB031。最前列センターのVIPシート(A~)に続いて、プレミアムシート(B~)の入場。
ステージ真正面の四列目、目の前がちょうど通路になっているゴキゲンな席をゲット。
チケットはSOLDOUTということもあり、スタンディングも含めてフロアはギッシリ超満員。
スタンディングのポジション取りがヒートアップして、開演前からただならぬ雰囲気。

予定より遅れて、16時40分ごろ開演。
バグパイプの音が鳴り響く中、ドラム、ベース、キーボード、ギターのバンド、そしてレスリーがステージに。
総立ちになって迎えるお客さん。オープニングは「Remember (Sha La La La)」。
続いて「I Only Want To Be With You」を唄ったところでMC。わかりやすいようにゆっくりと話すレスリー。
旅立ってしまったアランのことを話してから「Keep On Dancing」。軽くツイストするレスリーがカッコいい。
ここで早くもメンバー紹介。それぞれ得意なフレーズ、ベースは「地獄に道連れ」、ドラムは「ワイプアウト」、
キーボードは「ジャンプ」、ギターは「ジョニーBグッド」・・・レスリーはそれに合わせてちょっとだけ唄う。
ベースだけメンバーチェンジしたようで、バランス的には良くなったような気がする。
それからお馴染みの「Be My Baby~Give A Little Love」。最前列のお客さんを抱きしめながら唄うレスリー。

ここからは「Audience Choice」ということで、レスリーが候補曲を言ってお客さんの拍手で選曲を決める。
コアなファンが多いようで「Love Me Like I Love You」「You're A Woman」とマニアックな曲に票が集まるけど、
「You Made Me Believe In Magic」「Summer Love Sensation」といったスタンダードナンバーも人気。
それに対して「It's A Gameは何度も候補に挙がっていたのに演奏されなかったのは不憫だし、
大好きな「Don't Let The Music Die」もせっかくエントリーされたのに唄われなかったのは残念。
ファーストアルバムから「Please Stay」をチョイスしたあと、「Rock 'N' Roll Love Letter」「Dedication」。
こうして見るとなかなか美味しい選曲ではあるな・・・他の公演はどんな選曲だったのか興味深い。
レスリーはツアー疲れかちょっと声が枯れ気味だけど、パワフルで安定感があるヴォーカルを聴かせてくれる。
本編最後は「Saturday Night」。お客さんみんなで合唱して、大盛りあがりの中フィナーレ。

アンコール、「We Want Rollers!」の声に応えて再びメンバーがステージに登場。
キーボードの演奏をバックにレスリーが少し話したあと、最後はやっぱりこの曲「Bye Bye Baby」。
レスリーは最後にお客さんとたくさん握手をして、17時55分ごろ演奏は終了。

終演後は久しぶりの「多古菊」。混んでいたけど、カウンターにギリギリ滑り込む。
納豆・オクラ・卵・キムチが入ったネバネバキムチ、尾頭付きのアジフライ、熱々のおでん。
自分にしてはちょっと変わったチョイス。だけどどれもすごく美味しくて正解。
ビール、酎ハイ、日本酒の熱燗と呑み進めて、20時前にはおひらき。バスに乗って帰宅。

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2020年2月 9日 (日)

STIFF LITTLE FINGERS「JAPAN TOUR 2020」渋谷 duo MUSIC EXCHANGE

今日は渋谷 duo MUSIC EXCHANGEへ、「STIFF LITTLE FINGERS JAPAN TOUR 2020」を観に行く。
「INFLAMMABLE MATERIAL 40th Anniversary」と題された今回のツアー(とは言え本日東京2ステージのみ)、
40年も活動を続けているバンドに敬意を表して1stステージに参加することにした。
15時30分開場のところ、16時過ぎに会場入り。フロアはまだすいていたのでステージ上手二列目につける。
ひょっとして客入りは厳しいのかな~と思っていたら、開演時間が近づくにつれてフロアはビッシリ超満員。
ステージ後方には炎を型どったバックドロップ、アンプも同じく炎に包まれている。

予定より遅れて、16時35分ごろ開演。
SEが轟音で流れる中、Drums:Steve Grantley、Bass:Ali McMordie、Guitar:Ian McCallum、
Vocal&Guitar:Jake Burnsがステージに登場。2014年の来日時と同じメンバー。
ドラムとベースはカッコいいけど、ギターは普通のおじさん、ヴォーカルは前後にちょっと幅が広く・・・
なんて思っていたけど、演奏が始まってしまえば、みんなひたすらカッコ良くて悶絶。
「NOBODY'S HERO」「AT THE EDGE」と、アルバム「NOBODY'S HERO」のナンバーを演奏したあと、
「INFLAMMABLE MATERIAL 40th Anniversary」にふさわしく、ファーストアルバムの曲を次々に繰り出す。
いきなりの「SUSPECT DEVICE」。ステージ前のモッシュピットが異常な盛り上がりを見せる。
ドップリと巻き込まれるのはギリギリ回避して、ハードエッジな演奏を全身で受け止める。
やっぱりイイよなぁ~オリジナル・パンク。一番しっくりくるような気がするのだ。

ここからは「INFLAMMABLE MATERIAL」収録曲のオンパレード。
「STATE OF EMERGENCY」「WASTED LIFE」「BARBED WIRE LOVE」「BREAKOUT」
「LAW & ORDER」「ROUGH TRADE」・・・ハードでパンキッシュながらも、どこか懐かしい感じ。
ロックンロール? そんな要素が大きいのかもしれない。そしてそういうところが大好きなんだよな。
ツインギターではあるけれど、ギターソロを弾くのはもっぱらJake Burns。これがまたイイ感じ。
リズムをガッチリと刻むIan McCallumのギターとのコントラストも、バッチリと決まって文句ナシ。
そして始まったのは「JOHNNY WAS」。ドラムがズッシリと重いリズムを叩き出す。
ワンタムで高い位置にセットされたハイハット、セッティングを見るだけでカッコいいドラム。
Jake Burnsがギターをフィードバックさせて、この曲にストーリーを重ねていく。
本編最後は「ALTERNATIVE ULSTER」。楽しく暴れまくってフィナーレを迎える。

アンコールは「TIN SOLDIERS」から。ちょっと重い感じの演奏。
単に盛りあがっておしまい・・・といかないところが、パンクっぽいと思うのだ。
ラストは「GOTTA GETAWAY」。気がつけば、アンコールはセカンド・アルバム「NOBODY'S HEROES」の曲。
ファースト・アルバムも好きだけど、セカンド・アルバムのキャッチーな感じもまた好きだな。
17時45分、デビュー40周年を祝うライブはあっという間に終了。

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2020年2月 8日 (土)

リクオ with HOBO HOUSE BAND「~Rock'n Roll Goes On! Tour 2020~」Zher the ZOO YOYOGI

ひとしきり呑んで時計を見ると17時過ぎ・・・今夜はZher the ZOO YOYOGIで、
リクオ with HOBO HOUSE BANDの「~Rock'n Roll Goes On! Tour 2020~」があるはず。
今から行けばギリギリ間に合うけど、どうしようかなぁ~?と迷った挙句、行く事を決意する。
というわけで、有楽町線と総武線を乗り継いで代々木駅に着いたのは18時ごろ。
5分ほどで会場のZher the ZOO YOYOGIに到着。演奏はまだ始まっていない。
フロアへ入るとステージ下手があいていたので、そこで観ることにする。
リクオを中心に各メンバーの動きが見渡せて、なかなかゴキゲンなポジション。

予定より遅れて、18時10分ごろスタート。
SE「マンダム~男の世界」が流れる中、Drums:小宮山純平、Bass:寺岡信芳、Guitar:高木 克、
PedalSteel:宮下広輔、Chorus:真城めぐみ、Keyboards:森 俊之がステージに登場。
そして克ちゃんがVocal&Keyboards:リクオをステージに呼び込み、まずはメンバー紹介。
演奏は「だんだんよくなる」から始まり、「永遠のダウンタウン・ボーイ」「海さくら」と続く。
軽快なタッチのポップなロックンロール。広輔のペダルスチールが心地良く響き渡る。
60歳を迎えた寺さん、首に巻いたスカーフは「誰が似合うか?」をみんなで議論した結果、
リクオが巻くとヨン様に見えるとの結論に達する。「そんな楽しい楽屋です」とリクオ。
選曲は「夜更けのミュージック」「希望のテンダネス」「グラデーション・ワールド」と、
アルバム「Gradation World」のナンバーが中心。他には「君と僕とセカイの闇」「YOU」「ソウル」など。

7月のライブではゲスト扱いだった森さんが、今回は最初からフルでキーボードを弾いている。
森さんのいかにもキーボードなフレーズと、リクオのピアノ的なフレーズがうまく噛み合ってゴキゲン。
ライブ中盤では広輔とリクオの二人で「黄昏と夜明け」、森さんとリクオの二人で「イマジン」を演奏。
リクオのソロも良いけど、デュオもイイなぁ~。特に「イマジン」は、清志郎の歌詞を独特な節まわしで。
再びバンド編成になって「満月の夕」。11月のライブでも演奏されたけど、リクオのバージョンも素敵。
「満員電車」で心を揺さぶられ、「オマージュ -ブルーハーツが聴こえる」で更に気持ちがスパーク。
涙があふれて止まらなかったのは、単に酔いが回っていたからじゃないと思う。音楽の力・・・。
広輔と真城さんの軽快なダンスに合わせてお客さんも一緒にダンシング、「恋の行方」が始まる。
続いて7月に初披露された新曲「酔いどれ賛歌」。みんなでシンガロングして、新しいリクオを感じさせる。
本編最後は「アイノウタ」。リクオのライブでいつも感じる多幸感、今夜もたっぷりと味わうことが出来た。

アンコール、「このメンバーでもっとライブをしたい」と語るリクオ・・・うん、このバンドをもっと観たい。
いつもステージに乱入してくるうじきつよし、今夜はフロア後方に。こんど二人でツアーをするんだったな。
演奏は「千の夢」から始まって「ミラクルマン」。ブレイクでぴょこんと飛び上がるリクオが大好き。
私の立ち位置からは、リクオの指使いがバッチリと見える。ものすごく素早い動きに思わず見とれる。
最後は「永遠のロックンロール」。この曲も沁みる・・・音楽って、なんてイイんだろう~って思う。
20時25分ごろ終了。すごく迷ったけど、今夜は観に来て本当によかったと思う。

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2020年2月 1日 (土)

有頂天「LA MAMA 2days 2020」渋谷 La.mama<Day-1>

今日は渋谷 La.mamaへ、「有頂天 LA MAMA 2days 2020」を観に行く。
昨年2月に突然行われた「有頂天 LA MAMA 2days」、嬉しいことに今年も開催される。
12月の「ケラリーノ・サンドロヴィッチ・ミューヂック・アワー」で先行発売されたチケットは
整理番号がランダム。クジ運があまりよくない私でも、なかなかの番号をゲットすることが出来た。
バスに乗って渋谷へ到着。予定通り18時に開場して、整理番号38番で入場。
何故かステージ真正面の二列目があいていたので、遠慮なくそこに陣取る。
フロアはあっという間にお客さんで一杯になったけど、圧迫感はそれほど感じられない。

予定より遅れて、18時35分ごろ開演。
ステージ下手のフロア後方から、お客さんの間を抜けてメンバーがステージに登場。
おそろいのイエロートーンの衣装、KERAさんの髪の毛の立ち方が尋常じゃない。
オープニングは「大失敗'85」からの「大失敗'91」。なかなかにマニアックな選曲。
「こんばんは!有頂天です」という挨拶のあと、「幽霊たち」に続いて新曲の「輪廻」。
KERAさんは「LA MAMAはイイね~近い。ほとんど俺の中に居るみたい」と上機嫌。
「もっとサティスファイド」「四つ足坂」に続いて「SUPER■■■■■■ROCK SHOW」。
これはかなりのレア曲。「なんか久しぶりに演ったね」とKERAさんも思わず漏らす。

「卒業」を唄ったところでKERAさんは一時退場して、コウさんが「Not Departure」を唄う。
コウさんはいつものようにPaul Reed Smithのギターだけど、今日は6弦のみをプレイ。
ここでドラムのジンがステージ中央へ。突然喋り出すものだからフロアは拍手大喝采。
あの頃には思いもつかなかった光景。そのままメンバー紹介も巧みにこなす。
「せーの!」でみんな声を合わせて「ケラ~!」と叫ぶと、KERAさんが再びステージへ。
「箱 (永劫回帰)」「城」とアルバム「カフカズ・ロック/ニーチェズ・ポップ」の曲を続けて演奏したあと、
またもや新曲の「令和元年」。ミディアムテンポのナンバーだけど、ジンさんのドラムがドカドカと炸裂。
ライブは佳境を迎え、「猫が歌う希望の歌」「べにくじら」「でっかち」とキラーチューンを立て続けに演奏し、
本編最後は「フューチュラ」。前半はじっくり聴かせる感じだったけど、後半は畳み掛ける感じでフィナーレ。
帰り際に客席へ向かって投げキッスするKERAさん・・・いつもはクールに立ち去るKERAさんにしては珍しい。

アンコール、本日発売されたグッズの有頂天パーカーを着てメンバーがステージに登場。
メンバーよりちょっと遅れて登場したKERAさんを迎えて、「心の旅」が始まる。
今日のクボさんは黒いジャズベースを弾いていたけど、間奏の変態的な指遣いがキツそうだった。
そのまま「千の病を持つ男」とハードなナンバーが続いて、演奏はひとまず終了。
二回目のアンコール、「アローン・アゲイン」から「また会いましょう!」とKERAさんが言って「ニワトリ」。
今日の選曲は初期のナンバーから再結成後のレパートリーまでバリエーション豊富だったけど、
この曲を最後に演ってくれたのはKERAさんの思いが窺えるようで嬉しかった。
20時15分終演。ちょっと短いステージだったけど、大満足のひとときであった。

終演後、コウさんのピックセットを購入するため列に並ぶ。
10セットの限定販売、クジを引いて当たった人だけが購入出来るのだ。
全部で37人が並んだうちの35番目。自分の番が回ってくる頃には売り切れか?と思っていたら、
なんと見事に当選! 1000円を支払ってめでたく購入。こいつはなかなかツイてるぞ。

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2020年1月23日 (木)

Harry and The Siegfried「Live 2020 "beat the odds"」マイナビBLITZ赤坂

今日はマイナビBLITZ赤坂へ、“Harry and The Siegfried”のライブを観に行く。
久しぶりにライブを行うHARRYは、新しいバンド“Harry and The Siegfried”を率いての2days。
メンバーには中村達也やウエノコウジが名前を連ねていて、いったいどんなライブになるのか楽しみ。
ほぼ定時に仕事を切り上げて、千代田線で赤坂へ向かう。赤坂へ来るのは久しぶり。
とってもキラびやかな印象。しばらくあたりをブラブラしたあと、18時40分過ぎに会場入り。
今日の席は指定席1階U列21番。ステージ下手の後から二列目。ステージはかなり遠い。
段差があるのがかえって見にくくしている感じで、スタンディングなら絶対にココには来ないな。

予定より少し遅れて、19時05分ごろ開演。
大きな音でSEが流れる中、Drums:中村達也、Bass:ウエノコウジ、Keyboards:高野 勲、
Guitar:フジイケンジ、そしてVocal&Guitar:村越弘明がステージに登場。
オープニングはスライダーズナンバー「Can't Get Enough」。HARRYの唄がフロアに響く。
前半はスライダーズナンバーを随所に散りばめつつ、ソロのレパートリーを演奏していく。
「RUN SILENT, RUN DEEP」「今はこれでいいさ」「Ready To Go」「おけら人間もどき」「万引き小僧」
「King Bee Buggin'」「Time Is Everything To Me」「Still Crazy」と、けっこうシブめの選曲。
HARRYは曲間に飛ぶ声援に「サンキュー」と応えるぐらいでMCは無し。だけど機嫌はとても良さそう。
時折タツヤとウエノと輪になって次の曲の打ち合わせ(?)をしながら、演奏は着々と続いていく。

今回のバンドは結成したばかりということもあり、ハラハラする場面もあったけど、そこは百戦錬磨の面々。
タツヤとウエノのリズム隊は強力だし、フジイのギターもワウを効かせたりバリエーション豊かで良かった。
フジイは“The Birthday”のメンバーというのは初めて知った。個人的には初めて観るような気がする。
後半はスライダーズナンバーのオンパレード。「Baby, 途方に暮れてるのさ」「Velvet Sky」から始まり、
「カメレオン」「のら犬にさえなれない」「Baby, Don't Worry」「Back To Back」へと続いていく。
コーラスの入れ方や楽器のコンビネーションも、スライダーズそのままという感じの演奏。
フジイはSGを弾きまくっているし、なんだかスライダーズを聴いているような錯覚に陥る。
だけどやはりスライダーズとは違うということも実感。当たり前だけれど、違和感を感じたのは確か。
そして「Let's go down the street」「Angel Duster」。「えんじぇるだすたぁ~♪」のコーラスを入れるフジイ。
これまでいろいろな人とバンドをやってきたHARRYだけど、公平以外がこのフレーズを唄ったのは初めて聴いた。
最後に「もう一曲ロックをやるぜ!」という紹介で「Tokyo Junk」を演奏して本編は終了。

アンコール、「三分で終わるやつを演るぜ」とHARRYは言い、ゴキゲンなBoogie「サイレンノイローゼ」。
続いて「次は二分半だ」と言ってから「Bun Bun」。「Bun Bun Bun~♪」と唄いながら、両手を広げるHARRY。
こんなアクションは初めて観た。にこやかな表情で振りを交えて唄うHARRYが観られるとはね。
楽器を置いてメンバーと共にステージ袖へ向かうHARRY・・・ところがひとりステージ中央へ戻る。
そしてマイクに向かって、「三月から“JOY-POPS”のツアーをやるので、良かったら来てください」と話す。
衝撃的な発表にフロアがどよめく中、20時50分過ぎにライブは終了。

久しぶりに赤坂へ来たので、どこかで呑んでいくことにする。
ちょっと迷ったけど、いつもお世話になっている「赤坂亭」へ。
この店は全品330円という価格設定。赤坂というと高級なイメージがあるので助かる。
23時半ごろおひらきにして、シメに「春樹」という店でラーメンを食べてから帰宅。

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2020年1月17日 (金)

亜無亜危異「デビュー40周年祝賀会 プランクス イズ ノット デッド」恵比寿 LIQUIDROOM

今日は恵比寿 LIQUIDROOMへ、亜無亜危異「デビュー40周年祝賀会 プランクス イズ ノット デッド」を観に行く。
1980年にデビューした“亜無亜危異”のデビュー40周年を記念してのライブ、
ファーストアルバム「アナーキー」とセカンドアルバム「'80維新」の収録曲をすべて演奏するという。
この二枚は特に影響を受けたアルバムなので、こればかりは絶対に見逃すことが出来ない。
開場時間は18時30分だけど、どうせグチャグチャになると思われるので19時10分ごろ会場入り。
上着をロッカーに預けてフロアへ降りると、ほど良い埋まり具合。個人的に大好きな雰囲気。
とりあえずステージ上手の一番端、前から三列目あたりにポジションをキープする。
ステージバックには、親衛隊から寄贈された“亜無亜危異”の赤いバックドロップ。

「アナーキー」コールが沸き起こる中、予定より少し遅れて19時35分ごろ開演。
揃いのナッパ服に身を包んだコバン・テラオカ・シンイチ・シゲル。気合が入っている。
演奏は「叫んでやるぜ」から始まって「3・3・3」「缶詰」「シティ・サーファー」「もうアウト」「あぶらむし」と、
とびきり速いナンバーが次々に演奏されていく。そのサウンドに身を任せ、ステージ前で踊り狂う。
ここでちょっとだけブレイクをはさんで「SUKE IN WEEKEND」。この曲をナマで聴くことが出来るとはね。
続いて「おかわりブギ」「省エネSONG」「ロック・スター」「季節の外で」「教室の中で」。
こうして並べて聴いてみると、このあたりはパンクというよりロックンロールというを印象を受ける。
どういう順番で演奏するのかな?と思っていたけど、かなり考え抜かれた曲順のようだ。

「団地のオバサン」「アナーキー」をブチかましたあと、「'80維新」「80年の町」を演奏。
この二曲はレゲエやスカの要素が取り入れられていて、他の曲とは一線を画している感じ。
それから「カシム」「タレントロボット」「ヒーロー」。バンドの演奏はトップギアに入っていく。
シゲルはお得意の聖水を何度もお客さんに浴びせかけ、フロアへダイブして唄い続ける。
ツインギターで聴けたらもっと良かったと思うところもあるけど、そこは心の中でギターを鳴らす。
ここで今夜初めてにして唯一のMC。「40年前にアルバム二枚を馬車馬のようにレコーディングして、
今日はそれを馬車馬のように演ってる」とシゲル。ズボンに染み込む汗を見て「漏らしてないからな」とも。
そしてバラードの「"530"」、重厚なナンバー「安全地帯」と続く。このあたりのバリエーションもイイ。
キラーチューンの「ジョニー・B・グッド」「東京 イズ バーニング」「ホワイト・ライオット」が演奏されると、
ステージ前は蜂の巣をつついたような大騒ぎ。だけどみんなすごく楽しそうでゴキゲンな雰囲気。
最後はもちろん「ノット・サティスファイド」。全25曲60分ちょっとのステージだけど大満足の内容。

インターバルをはさんで、21時ごろからメンバー全員によるトーク・ショーが始まる。
全員が還暦を迎えたということで、赤いナッパ服に身を包んだ四人。とてもカッコいい。
そしてもちろんマリのナッパ服も・・・在りし日の写真とともにステージ上手にディスプレイされる。
ステージ上手からテラオカ・シゲル・コバン・シンイチという並びで座ってトーク。
今夜のライブを振り返ってから、デビュー当時の思い出話(裏話)に花を咲かせる。
そして重大発表ということでフロア横のプロジェクターに告知が映し出される。
2020年初夏にNEWアルバムがリリースされ、6月から12月までリリースツアーが開催されると。
コバンがだんだん眠そうになってきたので、21時25分ごろトークは終了。

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2020年1月16日 (木)

甲斐バンド「KAI BAND 45th Anniversary Tour HEROES 2019」NHKホール

今日はNHKホールへ、「KAI BAND 45th Anniversary Tour HEROES 2019」を観に行く。
昨年の夏に行われたライブハウスツアーに続いて、10月から始まったホールツアー。
45周年を飾るにふさわしいツアーも、今日で千穐楽。どんな演奏になるのか楽しみ。
今日は在宅勤務にして16時30分終業にしたので、18時30分開演でも大丈夫。
バスに乗って会場のNHKホールへと向かい、18時過ぎに会場入り。
今日の席は、2階L11列14番。2階席ステージ下手側のブロック11列目。
NHKホールは2階・3階と言っても、1階から続いているような造りになっているので見やすい。
今夜はWOWOWの生中継があるということもあり、たくさんのテレビカメラが並んでいる。

開演予定時間の18時30分になると共に、客席からは手拍子が沸き起こる。
そんな状態が10分ほど続いたところでようやくオープニングSE「Sweet Caroline」が流れて、
Drums:松藤英男、Guitar:田中一郎、Vocal:甲斐よしひろがステージに姿を現す。
そしてサポートのドラム、パーカッション、ベース、ギター、キーボードと共に「キラー・ストリート」から演奏が始まる。
続いて「野獣」を唄ったところで、「今夜も最高のショータイムを最後まで味わって欲しい!」と挨拶。
マイクスタンドを振り回しながら「ダイナマイトが150屯」を唄ったあと、「らせん階段」「ナイト・ウェイブ」と続く。
いつもよりツインギターが全面に押し出されたようなサウンド。NHKホールだからこその音なのかもしれない。
前半は割とシブめの選曲、「シーズン」なんて久しぶりに聴くような気がする。改めて曲の良さを感じる。
「この一曲で世間に広く知れ渡った」という紹介で「裏切りの街角」を唄ってから「そばかすの天使」「観覧車 '82」。

ここでこれまでドラムを叩いていた松藤がギターを手に取り、「メガロポリス・ノクターン」を唄う。
いつもなら「ビューティフル・エネルギー」を唄うところだけど、この曲も松藤らしい繊細さが感じられてイイ。
「着席!」の合図と共に椅子に座って聴き入るお客さん。次の「安奈」もじっくりと聴かせてくれた。
「NHKホールで演歌と歌謡曲以外で最初に演ったのは僕たち」と、甲斐は誇らしげに話す。
一郎は次々にギターを持ち替え、曲にさまざまな色を添えていく。やっぱりこの人のギター好き。
「ティーンエイジ・ラスト」「三つ数えろ」を演奏したところで、ライブはいよいよ佳境を迎える。
「氷のくちびる」は、甲斐と一郎がステージ中央に並んでギターを弾く姿がとても絵になる。
そのまま「ポップコーンをほおばって」「翼あるもの」、このあたりの流れは王道中の王道。
「なかなかたどり着けない領域にたどり着きたいと思って、いろいろな切り口のライブをやってきた」と甲斐。
確かに様々なシチュエーションのライブをやってきたなぁ~と思っていたら、7月に横浜の赤レンガ倉庫でやると。
そんな発表のあと、ツアータイトルでもある「HERO(ヒーローになる時、それは今)」を演奏して本編は終了。

アンコール、五人の女性コーラスが先導する形で「嵐の季節」が始まる。
それに合わせて、みんなでコブシを振り上げて唄う。“甲斐バンド”はやはりこうでないと。
「きんぽうげ」で大いに盛りあがったあと、メンバー紹介をはさんで「漂泊者(アウトロー)」。
ギリギリと切り込んでくるような、スリリングでエキサイティングな雰囲気がたまらない。
セカンド・アンコールに突入して、「破れたハートを売り物に」が始まる。
ステージ中央に並べられたスタンドマイクに向かって、松藤・甲斐・一郎が声を重ねる。
最後の曲は「熱狂(ステージ)」。ライブを締めくくるのにふさわしいナンバー。
SE「アベ・マリア」が流れる中、20時45分ごろ演奏は終了。

終演後、まだ時間も早いので呑んでいくことにする。
「鳥市」も「多古菊」も混んでいたので、けっきょく「山家」に落ち着く。
いつものように呑み喰いして、閉店時間とともにおひらき。バスに乗って帰宅。

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