2018年9月23日 (日)

JOY-POPS「LIVE」六本木 Billboard LIVE TOKYO

今日は六本木 Billboard LIVE TOKYOへ、“JOY-POPS”のライブを観に行く。
2018年に突如復活した“JOY-POPS”、4月から7月にかけてのツアー「Wrecking Ball」を終え、
今日から東京と大阪のBillboard LIVEで3日間・6公演のプレミアムライブ。
Billboard LIVEというハコ、公平は“麗蘭”で出演しているけど、HARRYは初めての出演になるはず。
どんな風になるのかなぁ~と思っていたところに、終演後にサイン会があるという情報が!
ひょっとして?とは思っていたけれど、まさか現実になるとは思わなかった。
興奮を抑えつつ、16時ごろ会場入り。今日の席は、メンバーズシート24d。
ステージ下手なので公平側。なかなかの好ポジションではないか。
ステージにはマイクスタンド2本と、Fenderのギターアンプが2台置いてあるだけ。
物販へ行ってBlu-rayを買っているうちに(CDは直前で完売)、開演時間が近づいてきた。

流れていたBGMのボリュームが上がると、そろそろ開演の合図。
16時30分、HARRYと公平がフロアサイドの階段を降りて登場。
いやぁ~これは泣かせる演出。フロアはほとんどパニックに近い歓声に包まれる。
公平はいつものグループサウンズ風(?)のジャケット姿、HARRYは光沢のあるスーツを着込んでいる。
一曲目は「Bun Bun」。この曲はツアーで演らなかった曲。いきなりブッ込んできましたなー。
続いて「マスターベーション」。ギターのアレンジがツアーと違う。このライブはツアーとは別なんだな。
今夜のHARRYはファイヤーバード、テレキャスターカスタム、レスポールJr.、
公平はSGとエレアコ、アコースティックギターを使用。どれもゾクゾクするほどイイ音で鳴っている。

それから「Angel Duster」「Get Out Of My Mind」「かえりみちのBlue」と、ミディアムテンポのナンバーが続く。
色とりどりのライトに照らされて浮かびあがるHARRYと公平のシルエットを、しっかりと目に焼き付ける。
次にどっぷりBluesyに「すれちがい」。公平のワウを効かせたギターが、心地良く身体に染み込んでくる。
客席からの掛け声に笑顔で応えるHARRY、終始にこやかでとっても楽しそう。
公平はいつも通り、ちょっとクールで冷静な面持ち。この二人のコントラストがまたたまらない。
フロアをぐるりと見渡して、「いろんなところに人が居る」と言うのには笑った。
ここで新曲の「新しい風」と「デルタのスー」を披露。“JOY-POPS”の現在と未来を感じさせるナンバー。
今回この曲を演奏するという事は、これから先を期待してイイのかなぁ~と思ったりして。
そして「No More Trouble」でグイグイと飛ばしたあと、「Special Women」で本編は終了。

アンコール、HARRYと公平が再びステージに登場。
公平は「出てくるときに『せっかくだから上からどうぞ』と言われて、HARRYが転がっちゃったらどうしよう?と
そればかり気になった」と言いつつ、「ビルボードに出るとは思ってなかったんじゃないの?」と話す。
それに対してHARRYは、「オレなんか呼んでもらっちゃって良かったの? よく演らせてくれた」と答える。
そして始まったのは「カメレオン」。イントロの公平のギターが、ゾクゾクするほどイカしている。
「クールイットダウン~クールイットダウン~クールイットダウゥゥ~ン~♪」のところで
HARRYが両腕を上に挙げるアクション、今夜はいつもに増して高く挙がっていたな。
続いて、聴き慣れないBoogieが始まる。「なんだろう~この曲は? 新曲かな?」と思っていると、
「Boys Jump The Midnight」ではないか! まったく別の曲に聴こえるけど、とってもカッコいいアレンジ。
この頃にはステージ前のお客さんは総立ちになって、二人の刻むビートに身をゆだねている。
約70分の短いステージだったけど、おいしいところがギュッと凝縮されたライブであった。

終演後はHARRYと公平、二人揃って奇蹟のサイン会。
店員さんが「先に会計をしてください」と言うので、会計に近い側の出口から出ようとしたら、
既に二人がそこに居てサインを始めていたのでちょっと焦った(笑)。
会計を済ませて列に並び、しばらくしていよいよ二人とご対面。
何を話したかは、ここには書かないでおこうかな。

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2018年9月19日 (水)

WILKO JOHNSON「BLOW YOUR MIND / JAPAN TOUR 2018」渋谷 CLUB QUATTRO

今日は渋谷 CLUB QUATTROへ、WILKO JOHNSON「JAPAN TOUR 2018」を観に行く。
Wilkoは約一年ぶりの来日。ニューアルバム「BLOW YOUR MIND」を引っ提げての来日となる。
今回は昨日の東京・渋谷から始まり、東京、名古屋、大阪、京都、広島の5都市で開催される。
20時開演なので時間にはかなり余裕があるけど、なんとなく落ち着かないので18時過ぎには退社。
しばらく時間調整して、19時半過ぎに会場入り。フロアには既にたくさんのお客さん。
ステージ上手のフロア中ほどに陣取る。ここなら柱に邪魔されないので大丈夫。

予定時間ピッタリ、20時ちょうどに開演。
Drums:Dylan Howe、Bass:Norman Watt-Roy、そしてVocal&Guitar:Wilko Johnson、
いまや不動のメンバー。三人揃って、こうして元気な姿が観られるだけで嬉しい。
ストレートでタイトなビートを刻むDylan、ウネウネと複雑なフレーズを弾くNorman、
赤いピックガードのテレキャスを指で弾きながら唄うWilko、みんなそれぞれにカッコいい。
選曲はニューアルバム「BLOW YOUR MIND」に収録されたナンバーから、
“Dr. Feelgood”時代のキラーチューン「Going Back Home」「Roxette」「Back in the Night」まで。

Wilkoは白目をむいてホラーな表情を浮かべて、カニ歩きをしたり、背中弾きをしたり。
そして焦らしに焦らしてからマシンガンギターでお客さんのハートを撃ちぬいていく。
Normanは大汗をかきながら黙々とジャズベースを弾き、Dylanとビートを創り出していく。
Normanはエイトビートに指弾きで16分音符を挿入するので、ちょっと独特な感じに聴こえる。
本編最後はもちろん「She Does It Right」。ステージ前に殺到するお客さん。
その流れに乗って、私も前から二列目まで進出。思いっ切りWilkoのギターを浴びた。
アンコールは「Bye Bye Johnny」。各人のソロをはさんだ、かなり長い演奏。
あっという間の楽しいひととき、21時20分に終了。

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2018年9月16日 (日)

大阪ツアー~VA「なつかしい×あたらしい なにわブルースフェスティバル2018」なんばHatch<Day-2>

8時に起床。昨夜寝るのが遅かったので、ちょっとだけ朝寝坊。
しばらくテレビを観ながらウダウダして、11時ごろホテルを出る。
昼ごはんは何を食べるかとっても迷ったけど、「ぼてじゅう」でお好み焼きを食べる。
やっぱり大阪で食べるお好み焼きはどこか違う。ふわっふわでとっても美味しい。
それから散歩がてら日本橋へ。中古盤屋をいくつか覗いてみる。
「サウンド・パック アナログ店」で、スライダーズの「がんじがらめ」を発見。
そのあと恵美須町まで足を延ばして、15時前にいったんホテルへ戻る。

しばらく部屋で休憩したあと、16時10分過ぎに再び出かける。
今夜もなんばHatchへ、「なつかしい×あたらしい なにわブルースフェスティバル2018」を観に行く。
昨日に続いて今日もまた楽しみ。出演者も昨日より豪華な感じで、否が応でもテンションが上がる。
16時30分ごろ会場に着くと、友達は既にみんな集まっていたのでそのまま入場。
今日の席は1階D列14番。中央寄りの前から四列目。ステージを正面から観られる最高のポジション。

予定より遅れて、17時05分ごろ開演。
トップバッターは“宇崎竜童・野本有流&御堂筋ブルースバンド”。
いきなりの大御所、宇崎竜童の登場に大興奮のフロア。バンドメンバー全員、酒屋風の前掛け。
宇崎竜童をナマで観るのは実に五年ぶり。テレキャスを弾きながら唄う姿は、あいかわらずカッコいい。
「スモーキン・ブギ」「トラック・ドライヴィング・ブギ」からの「ロックンロール・ウィドウ」。名曲ばかりだ。
だけど一曲だけ野本有流がヴォーカルをとった「だってオレ、南海ファンやもん~♪」という曲も良かった。

今夜も昨夜と同様、持ち時間25分でアーティストが入れ替わりで演奏していくスタイル。
そしてセットチェンジの間に、司会者二人のトーク、DJ HIYOCOによるDJ、ナオユキの漫談。
昨夜と同じく、ちょっとグダグダした進行。このフェスは本当に居心地がイイ。

二番手はちなげ。初めて観る女性シンガー。
裸足でアコースティックギターをかき鳴らしながら唄う。伸びのある素敵なヴォーカル。
「働いても~働いても~♪」というフレーズが、とっても印象に残る。
「ロックンロール・ウィドウ」がまさかの曲かぶり。本人のあと堂々と唄い切る。
お客さんとのコール&レスポンスも良かったけど、「ギタリストに惚れたらあかん」という唄が染みた。

三番手は“OSAKA ROOTS”。「なにわブルースフェスティバル」ではすっかりお馴染み。
ドラム、ベース、キーボード、ギター、サックスという五人編成のバンド。
ギターがすごくイキった感じで弾いているのがイイ。だけど喋ると好青年ぶりがにじみ出る。
Buddy Guyを彷彿とさせるギター。「A Change Is Gonna Come」がとってもBluesしていた。

18時35分ごろから、“高木まひことシェキナベイベーズ”のステージ。
ドラム、ベース、ギター、ヴォーカル&ギターの四人編成。まずは“シェキナベイベーズ”のみでの演奏。
ブルースではなく、完全にロックンロール。前回観たときより全然イイ感じで転がっていく。
そして二曲目からはVocal&Piano:リクオ、Vocal&Guitar:ウルフルケイスケが加わって更に加速。
聴いているだけで思わず笑顔になって、とってもハッピーな気分になってくる。
リクオの「オマージュ - ブルーハーツが聴こえる」、ブルーハーツだけでなく、仲井戸麗市、
RCサクセションが唄いあげられ、「大人だろ。勇気を出せよ」とリクオとまひこが何度も何度も叫ぶ。
ケーヤンが唄う「ミュージック」は初めて聴いたけど、なんだかとってもあたたかい気分になった。
最後はリクオが旅立ってしまった偉大なアーティストの名前を呼びあげ、
「先輩達が残してくれた轍をたどっていきます。ロックンロールはまだまだ続くよ」と言って、
「永遠のロックンロール」でフィナーレ。期待していた以上に素敵な演奏に、惜しみない拍手を贈る。

続いて三宅伸治がひとりステージに登場。「俺がやりたいのは前向きなBlues」ということで「It's Alright」。
そしてVocal:金子マリがステージに呼び込まれる。黒い衣装がとってもセクシーなマリちゃん。
伸ちゃんのギターをバックに、「アフリカの月」をしっとりと唄いあげる。マリちゃんは今夜も絶好調。
そしてDrums:正木五朗、Bass:清水 興が加わり、バンドスタイルでの演奏となる。
このメンバーでどんな曲を演るんだろう?と思っていたら、始まったのは「最後の本音」。
“SOO BAAD REVUE”を意識したのだろうけど、マリちゃんヴォーカルだけに自分的には“BUXBUNNY”。
ベースがナルチョでなく興さんというのが、なんとも感慨深い。フレーズの組み立て方が、やはりまったく違う。
次に演奏されたのは「税」。このメンバーで“THE TIMERS”を聴くことが出来るとは思わなかった。
それから「彼女の笑顔」。これまたマリちゃんの唄声が最高で、たまらないわぁ~と悶絶。
曲の途中で有山じゅんじがギターソロを弾くためだけに出てきたのにはちょっと笑ったけど。

20時05分、木村充揮と有山じゅんじがステージに登場。
いつものようにあたたかい野次が飛び交う中、木村さんがギターを弾きながら唄い出す。
いきなり木村さんのギターの弦が切れ、有山さんに「つないでおいて」とお願いするけど、
木村さんは思わず唄ってしまい、弦を張り替えたのは結局その唄の後。
木村さん自ら弦を張り替えたところで、場内大拍手になったのは笑えた。
そして大西ユカリが、木村さんのおかわりの焼酎を持ってステージに登場。
ユカリちゃんは、なんだか木村さんの世話役みたいな感じ。どっぷりと「天王寺」を唄う。
ここで有山さんと入れ替わりで近藤房之助がギター、そしてもうひとりベースが加わる。
ちょっとアップテンポにアレンジされた「テネシーワルツ」、とっても気持ちよく心に響く。
ユカリちゃんはここで退場して、木村さんと房之助で「酒と泪と男と女」。
大好きなこの曲を、二人の唄声で聴けるなんて! 今日一番のハイライトだったかもしれない。
ラスト一曲は、木村さんひとりで唄う予定のところを三人で演奏。ええもん観させてもらった。

そして21時10分過ぎ、SE「波路はるかに」が流れる中、“麗蘭”がステージに登場。
オープニングは「スウィート・ホーム大阪」。もちろん“ファニー・カンパニー”へのリスペクト。
CHABOの口から関西弁! かなりぎこちない感じだったけど、珍しいもの観られたわ。
CHABOは「ホントは東京・新宿。でも楽しみにしてきたよ~」と言い、とっても嬉しそう。
続いて「明日は明日の風が吹く」。今夜は短時間のステージなのに、公平のヴォーカル曲。
“麗蘭”はCHABOと公平ふたりのユニットであることを、改めて感じさせる展開。
CHABOは「楽屋は同窓会状態。高齢化社会に突入したけど、みんな元気そうで嬉しいぜ。
三宅とかリクオとか、若手もいる・・・と言ってる時点で、世間的にはずれてるな」とCHABO。
次に「今日はB.B.Kingの誕生日」ということで、「Mr. Blues Man (B. B. KINGに捧ぐ)」を演奏。
早川さんはエレクトリックのアップライトベースをプレイ。公平のギターがBluesしている。
「B.B.Kingは丑年だよ!」という、CHABOの妙なこだわりが可笑しくて爆笑。
今夜のCHABOはアコギとテレキャスを使用。広いステージでギターを弾きまくるCHABOはやっぱり素敵。
メンバー紹介をはさんで、早川さんのプレベから始まったのは「今夜R&Bを...」。
偉大なブルースマンに捧げたナンバー。「なにわブルースフェスティバル」にピッタリの選曲。
エンディングで、CHABOが最後に口にしたのは石田長生・藤井 裕の名前。
きっとみんな来てくれていたに違いない。ブルースに溢れた演奏、ブルースに溢れた空間。
最後にBob Marleyの「Three Little Birds (Don't Worry About A Thing)」が流れて、
“麗蘭”のステージはあっという間に終了。

アンコールは、本日の出演者全員が登場してのセッション。宇崎竜童は居なかったかな。
ゆるゆると「嫌んなった」が始まったので、ゆるゆるとステージにかぶりつく。
これだけのメンツが揃うと、誰を観てイイのかとっても迷う。もちろんCHABO中心!ではあるけれど。
続いて「The Weight」。「なにわブルースフェスティバル」の最後を飾るのはこの曲しかない。
いろいろな人が入れ替わりでヴォーカルをとり、サビの部分はみんなでハモる。最高だ。。。
エンディングで有山さんとCHABOが、ステージ中央で何やらじゃれる(笑)。
そしてステージを降りるとき、CHABOが伸ちゃんのアタマをポンっと叩く。とってもいい光景。
22時10分ごろ終了。今年も素晴らしい演奏と、素敵な空間をありがとう。
真夏の炎天下のフェスは苦手・・・というかもう~無理なので、こういう室内型のフェスは嬉しい。
進行もあまり洗練されずにグダグダでイイから、このままで来年もやって欲しいな。

終演後は「アガッタ!」で打ち上げ。
久しぶりに会う人も居て嬉しかったな。串カツもあいかわらず美味しかった。
途中から知らないお兄さんが加わってきたり、マスターの安藤さんとお話したり、楽しいひととき。
1時過ぎにおひらき。その後ちょっとだけ、裏なんばの「えびす屋」で呑む。
この時間になるとさすがに空いていて、ゆっくりと呑むことが出来た。
しっかりと満喫して、2時半過ぎにホテルへ戻る。

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2018年9月15日 (土)

大阪ツアー~VA「なつかしい×あたらしい なにわブルースフェスティバル2018」なんばHatch<Day-1>

今日から三連休。大阪へ「なにわブルースフェスティバル2018」を観に行く。
車内で弁当を食べながら行くことにしたので、12時10分過ぎの新幹線に乗り込む。
いつもは車内であまり寝ないのだけれど、今日はたくさん眠ってしまった。
15時前には新大阪駅に到着。そのまま御堂筋線に乗ってなんばへと向かう。
とりあえず道頓堀へ行ってみたら、川岸で“仮面女子”が路上ライブをやっている。
仮面をかぶって登場するインパクトは大きいけど、唄はけっこう普通なんだな。
そして15時半に、今夜泊まるホテル「ル・ボテジュール ナンバ」へチェックイン。
テレビをつけたら、“大木こだま・ひびき”“中田カウス・ボタン”が出ている。さすが大阪!

しばらく部屋で休憩したあと、16時20分ごろ再び出かける。
今夜はなんばHatchへ、「なつかしい×あたらしい なにわブルースフェスティバル2018」を観に行く。
二年前に始まったこのイベント、なんとも言えないユル~イ雰囲気が最高にお気に入り。
今年は三回目の開催。今日と明日、いろいろなアーティストが出るので楽しみ。
16時50分ごろ会場入り。今日の席は1階B列12番。中央寄りの前から二列目通路際。
一列目はちょっとお高い「ブルースシート」だから、この券種の中では最高のポジションだ。

予定より遅れて、17時10分ごろ開演。
まずは“Quncho with THE THIRD STONE BAND”のステージ。
“サウストゥサウス”のギタリストQunchoを中心にした女性ホーン×6、コーラス×4を抱えたバンド。
CCRの「Proud Mary」をソウルフルにカバーしたあと、カンカン帽をかぶったQunchoが唄い出す。
まるで月亭可朝みたいだなぁ~と思っていると、「ボインは赤ちゃんが吸うためにあるんやで~♪」と・・・。
そこから「What'd I Say」だったり、「Love Me Tender」だったり、これぞBluesという感じのオープニング。

今夜は持ち時間25分で、アーティストが入れ替わりで演奏していくスタイル。
人によって長かったり短かったりしたみたいだけど、それは成りゆき任せというところか。
そしてセットチェンジの間に、司会者二人のトーク、DJ HIYOCOによるDJ、ナオユキの漫談が挿入される。
ちょっとグダグダした感じは否めないけど、そんなユル~イところがBluesっぽくてイイ。

二番目に登場したのは、“大久保初夏バンド”。
当初はトリオで演奏する予定のところ、サックスが急遽加わって“大久保初夏バンド”での演奏。
前回観た時はJohnny Winter張りのハードブギーだったけど、今回はソウル色が濃くなっている。
サックスの女性がヴォーカルをとる場面も多くあったので、そのように感じたのかもしれない。
初夏ちゃんはギターのスゴさについつい目が行ってしまうけど、ドスが効いた唄声もイイ。

三番手は“浦朋恵&ザ・ロッキン・バリトーンズ”。女性ヴォーカルを中心とした四人編成のバンド。
ちょっと古いけどモダンな感じのサウンドで、とてもキッチリと演奏している印象。
ふくよかな女性ヴォーカルが、バリトン・サックスを吹きながら圧倒的な唄声を聴かせる。
最後はBluesイベントには欠かせない「Got My Mojo Working」を演奏してフィナーレ。

18時40分ごろ、“ザ・たこさん”のステージが始まる。
まずはドラム、ベース、ギターの三人でインストを演奏して、MCがヴォーカルの安藤を呼び込む。
安藤はいつものようにマスクをかぶって、客席を通ってステージにあがる。
唄ったのは、「愛の讃歌」「突撃!となりの女風呂 (On A Blow)」の二曲。
だけどやはりその存在感は圧倒的で、キレッキレの演奏をバックにシャウトする姿に惚れ惚れする。
今回も完全に会場の空気を変え、いわゆる「持って行った」という言葉がピッタリの演奏。

続いて、加納秀人・和田ジョージ&清水 興のトリオ。
加納秀人が連獅子スタイルで、和田ジョージのドラムと清水 興のベースをバックにギターを弾きまくる。
「これがブルースか?」と言われるとちょっと微妙だけど、加納秀人は間違いなく“外道”だった。
ギター弾きまくりながらフロアを延々と練り歩き、そのパフォーマンスはさすがという感じ。
興さんがベースをぶりぶり弾いているのを、久しぶりに観ることが出来たのも良かった。
左手の指遣いがRockとはちょっと違って変則的で、さすが“NANIWA EXPRESS”というところか。
最後は“外道”お馴染みのナンバー「香り」を演奏して終了。

20時10分頃から、“吾妻光良&スウィンギングバッパーズ”の演奏。
ホーンセクション8人が入ったビッグ・バンド、ちゃんと聴いたのは初めてだけどすごくイイ!
吾妻さんはギタリストだと思っていたけれど、ヴォーカルもソウルフルでカッコいいじゃないか。
途中参加したLeyonaも、ソロでは見られないちょっとアダルトな雰囲気で、こいつは新たな魅力発見。
それから有山じゅんじ、上田正樹、Yoshie.Nが更に加わり、とってもゴージャスな演奏が繰り広げられた。
今日一番の収穫だなぁ~と思っていたら、お客さん全員がそう思ったようでアンコールまで。

そして21時10分、本日のトリ“上田正樹 R&B Band”の演奏が始まる。
キー坊はあいかわらずという感じだけど、ソウルフルなヴォーカルはやはりゴキゲン。
ギターはもちろん有山じゅんじ。今夜はヴォーカルをとらずにギタリストに徹している。
その代わりというわけではないだろうけど、Yoshie.Nという女性シンガーがヴォーカルをとる。
素直で伸びやかな感じのヴォーカルで、「Proud Mary」や「Respect」をソウルフルに唄う。
ドラムは正木五朗。その強力なビートで、演奏をグイグイと引っ張っていく。
BluesというよりRhythm&Blues色が濃い演奏、やっぱりこういうの大好きだわぁ~。

アンコールは、本日の出演者が全員登場してセッション。
「あこがれの北新地」をゆるりと演奏したあと、すっかり定番となっている「Iko Iko」。
これはやはり石やんへ捧げる・・・ということなのかな? みんなでヴォーカルをまわす。
お客さんも最後は総立ちになって盛りあがり、22時10分ごろ終了。

終演後、千日前にある「御堂筋なんば応援団 勝男」という店で打ち上げ。
現地組は電車の時間があるので、23時40分ごろおひらき。
二次会はひとり裏なんばへ。土曜日だからか、この時間でもけっこう賑わっている。
「大吉」という店に居場所を見つけて、酎ハイと日本酒を呑む。
1時過ぎにおひらきにしてホテルへ戻る。

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2018年9月11日 (火)

山下達郎「Performance 2018」名古屋国際会議場センチュリーホール

今日は休みをとって名古屋へ。
10時50分東京駅発の新幹線に乗り込み、12時半に名古屋駅に到着。
ホテルへ荷物を預けて、まずは腹ごしらえ。エスカの「矢場とん」へ行くと、ラッキーにも空いている。
迷わず入店して、わらじトンカツとビールを注文。なかなかゴキゲンな展開。
今夜のライブ会場は熱田神宮に近いという事もあり、せっかくなので行ってみる事にする。
熱田駅でなく神宮前駅で降りた方が良かったみたいだけど、東海道線で熱田駅へ。
だけどそのおかげで、熱田の商店街を見ることが出来たので結果オーライかと。
熱田神宮でお参りをしてから御神印を頂いて外へ出ると、雨がパラパラと降り出してきた。
そのうち雨風が強くなり、泣きそうになりながらひたすら歩を進める。

今日は名古屋国際会議場センチュリーホールへ、山下達郎「Performance 2018」を観に行く。
天気が良ければあたりを散策するつもりだったけど、雨なので身動きがとれず開場待ちの列に並ぶ。
15時半ごろから並んで、予定よりちょっと早く17時前に本人確認が始まる。
そしてそのまま入場。開場予定時間は17時30分だったけど、10分ほど早く開場した。
ご当地プレートは無理そうだったので、CDを買ってサイン入り色紙をゲット。
それから自分の席へ。今日の席は1階2列36番。なんと前から二列目という最高のポジション。
いつもは開演ギリギリまで着席しない派だけど、今日ばかりは早々に着席してステージを見つめる。
二列目だけど通路際なので、最前列と変わらない。おまけにほぼ中央でステージも近く、もう言うことナシ。

予定より5分ほど遅れて、18時35分ごろ開演。
フロアが暗転すると、アカペラの「REBORN」をバックにメンバーがステージへ。
Drums:小笠原拓海、Bass:伊藤広規、Guitar:佐橋佳幸、Keyboards:難波弘之、
Keyboards:柴田俊文、Sax:宮里陽太、Chorus:三谷泰弘・ハルナ・ENA、
そしてブルージーンズにピンク色のシャツをインした達郎が最後にステージへ登場。
一曲目はもちろん「SPARKLE」。達郎のシャープなギターカッティングとともにスタート。
続いて「新・東京ラプソディー」。「僕らの名古屋ラプソディー♪」と、歌詞を変えて唄ったところでMC。
「この10年間ツアーをやって来た中で、自分が演奏していて出来が良かったなと思った曲。
ちょっとだけ自己満、ちょっとだけ自己中のセットリスト」を今回は演奏すると宣言。
確かに「MUSIC BOOK」「あしおと」と、ちょっとばかりマニアックな香りが漂う選曲が続く。
至近距離で観る達郎は、思っていたよりもふくよかでガッチリとした印象。
左手に巻かれた黒革バンドの腕時計と、薬指の指輪までがハッキリと見える。
私の席はステージ上手側なので、広規さんと難波さん、そしてコーラス隊側のポジション。
キーボードであやうく広規さんが見切れるところだったけど、ギリギリ見えたのでラッキー。
広規さんの華麗な指使いと、ハルナさんENAさんのお美しさを堪能することが出来た。

達郎は“SUGAR BABE”のベーシスト:寺尾次郎の訃報に触れ、ステージのオープニングで
必ず演奏していたという「WINDY LADY」「DOWN TOWN」を、当時のアレンジのまま再現。
“SUGAR BABE”は1970年代に名古屋へしばしば遠征してライブをしていたとの事で、
「名古屋でこの曲を演奏すると、強烈にフラッシュバックする」と達郎。
続いても“SUGAR BABE”で頻繁に演奏していたという「SOLID SLIDER」。
宮里さんのサックスと難波さんのキーボードがフィーチャーされて、延々とインプロビゼーション。
私の席から難波さんの横顔はよく見えるけど、手元はまったく見えない・・・贅沢な悩み。
ここでちょっと雰囲気が変わり、ここ数年のツアーでお客さんに大ウケのカバー曲。
「今日のお客さんなら全員知っている曲。でも、日本でこの曲を唄わせたら私がナンバーワン」という紹介で、
達郎は「OH, PRETTY WOMAN」を唄う。ハンドマイクでステージ横の花道に繰り出しての熱演。
それから「自分の死生観を描いた曲。そしてライブで新曲を演奏するのは8年ぶり」と達郎は言い、
昨年発売された新曲「REBORN」を唄う。次に達郎はステージ上手のキーボードに向かう。
キーボードは「Fender Rhodes」ではなく、YAMAHAの「MONTAGE 8」だというのを知る。
私の席から見ると真正面のポジション。「シャンプー」の弾き語りをじっくりと堪能。

「私のライブの組み立ては35年間ずっと同じです。どうしてそうしているかと言うと、
3年ぶり5年ぶりにご覧になっても容易に再参加出来るからです」と達郎はコメント。
そんな中、始まったアカペラコーナー。「BLUE VELVET」と「おやすみ、ロージー」を披露。
そして「JOY TO THE WORLD」から、バンドが加わって「クリスマス・イブ」。
プロジェクションマッピングに彩られるステージ。まるで自分がその景色の中に居るよう。
そして「希望という名の光」。後半には、岡林信康「今日をこえて」と「蒼氓」とをたっぷりとフィーチャー。
スポットライトに照らされて唄う達郎と、コーラス隊三人の荘厳な唄声。訳も無く涙が溢れ出してくる。
それから「ずっと一緒さ」。この流れは本当に反則・・・危うく嗚咽をあげるところだった。
続いて“SUGAR BABE”のライブで、一番最後に演奏していたという「今日はなんだか」。
ステージ前方でギターを弾く佐橋さんは、思っていたよりワイルド。ストラップにつけたバッヂがお茶目。
達郎も負けじとステージ前方に出てきてカッティング。しまいには客席に向かってピックを投げ入れる。
「LET'S DANCE BABY」が始まると、コンサートもいよいよ佳境。スタンディングタイムに突入。
間奏でクラッカーを用意していたら、達郎に見られていた。気のせいではなく、完全に見られていた。
「去年やってメチャメチャうけたので」と達郎は言い、そのまま「ハイティーン・ブギ」に突入。
「アトムの子」では「今年は手塚治虫生誕90周年」ということで、セットにアトムの映像が映し出される。
そして本編最後は「LOVELAND, ISLAND」。エンディングでは、トラメガを使ってシャウト。

アンコールに突入して、達郎は青いチェックのシャツに着替えて登場。よく見るとポイントが点々と。
達郎は「今日はとってもイイお客さんでした。イイ気をもらえました」とコメント。
MCは何故だか噛み気味だったけど、とても機嫌が良くてニコニコ笑顔が印象的。
そして「今日はもう一曲新曲を」と言い、7月に発売されたニューシングル「ミライのテーマ」を披露。
「“SUGAR BABE”テイストの曲」という達郎のコメントに、とっても納得してしまった。
続いて「RIDE ON TIME」が始まり、メンバー全員によるソロ合戦が繰り広げられる。
エンディングで達郎はお立ち台に立ってシャウト。私が言うのもなんだけど、今日は本当に声がよく出ている。
そしてメンバー全員がステージ中央に集まって挨拶。ハルナさん・ENAさんへ思い切り声援を送る。
再び演奏が始まって、「恋のブギ・ウギ・トレイン」。間奏で達郎の強力なギターカッティング。
それが本当に目の前で繰り広げられ、手拍子するのも忘れて食い入るように凝視してしまった。
ここでバンドは退場して、達郎はひとりステージに残る。最後の曲は「YOUR EYES」。
エンディングSEの「THAT'S MY DESIRE」が流れ、21時50分ごろ演奏は全て終了。

ライブ終了後、西高蔵駅まで歩き、地下鉄を乗り継いで名古屋駅へ。
駅前の「鶴八」で呑み始めるも、あっという間に閉店時間。
それでもまずまず呑み喰い出来たけど、ちょっと物足りなくて二次会へ。
なんとなく避けていた界隈をうろつく。意外と良さげな店が多いことに気づく。
「山忠」という店に入り、舗道にセッティングされたテーブルに座って酎ハイと台湾ラーメン。
いつもならちょっと気恥ずかしいと思うところ、そんなことどうでも良くなってくる。
0時過ぎにおひらきにして、今夜泊まる「ビジネスホテル第3スターナゴヤ」へチェックイン。

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2018年9月 9日 (日)

KIKI BAND「聞きしに勝る KIKI BAND ツアー 2018」新宿PIT INN

今日は新宿PIT INNへ、KIKI BAND「聞きしに勝る KIKI BAND ツアー 2018」を観に行く。
年に一度の“KIKI BAND”来日ツアー、今年東京で演るのは今夜の一回だけ。
ということで気合を入れて取ったチケットを握りしめて、いざ新宿三丁目へ。
ほぼ予定通り19時30分に開場し、整理番号7番で入場。
最前列にしようと思ったけど早川さんが見ずらくなるため、二列目中央の席にした。
この選択が大正解! 四人がバランス良くバッチリと見える。

予定時間の20時を少し過ぎたころ開演。
Drums:ジョー・トランプ、Bass:早川岳晴、Guitar:鬼怒無月、Sax:梅津和時、
四人揃っているところを一年ぶりに観ると、なんだか感慨深いものがある。
演奏は「SHIRI-AGARI」からスタート。梅津さんのサックスと鬼怒さんのギターがユニゾンを奏で、
ジョーさんのドラムと早川さんのベースがウネウネと複雑なリズムを刻んでいく。
今日は「Amatsu-Kitsune」と「COYOTE」からのナンバーを中心に演奏すると梅津さん。
重厚で濃厚で超絶で変態なナンバーが、次から次へと繰り出されていく。
鬼怒さんのギターが炸裂した「COYOTE」、梅津さんが客席へ乱入した「Bird's Head Man Running」、
どの曲もゴキゲンだったけれど、“KIKI BAND”バージョンにアレンジされた「東北」が印象に残った。

ライブは二部構成で、第1部が約60分、第2部が約50分、そしてアンコール。
梅津さんは珍しくサックスのみをプレイ。高音のキレ、低音の太さ、やっぱり他に無い。
なんでも八日間連続のライブだそうで、ちょっとお疲れ気味なのか? トークがかなりぶっ飛んでた。
鬼怒さんはモスグリーンのストラト。高速の速弾きで超絶的変態プレイを見せる場面と、
スローナンバーで幻想的な音造りを見せる場面、それぞれに鬼怒さんらしさが溢れている。
早川さんはトレードマークのアイバニーズ924。スイッチ部分がかなり改造されている。
複雑なリフを淡々と弾くときと、ギンギンに歪ませたベースソロを弾くときのギャップがスゴイ。
早川さんの左手は「ネックを握らない」ので、指遣いがとってもキレイで惚れ惚れする。
ジョーさんはいつものツーバスペダルに加えて、カウベルやタンバリンなどの小物が印象的。
今夜は何かを破壊する事はなかったけれど、パワフルなドラミングは相変わらず健在。
本編最後は「Freight Train Skyrocket」。私が大好きな曲。やっぱり燃えるわぁ~。
アンコールは「Vietnamese Gospel」。早川さんのベースから始まり、梅津さんのむせび泣くサックスへ。
この曲だけ写真撮影が解禁されたけど、みんな写真を撮るのを忘れて聴き入っている。
ライブは22時25分終了。こうして今年の夏は終わった。。。

明日は月曜日だけど、とっても気分が良いので「ありがとう」で呑んでいく。
日曜日のこの時間だからか空いていて、ゆっくりと呑むことが出来た。
相変わらず料理が美味しくて、どれを食べるかとても迷ってしまった。
そのうちのいくつかをつまみながら、ビール、酎ハイ、そして日本酒を二杯。
24時前にはおひらきにして、都営新宿線に乗って帰宅。

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2018年9月 7日 (金)

亜無亜危異「『パンクロックの奴隷』発売記念トーク・イベント」Asagaya Loft A

今日は在宅勤務だけど、11時過ぎには切り上げて大手町でセミナーを受ける。
セミナーは製品紹介が半分みたいな感じだったけど、興味深いところもあった。
17時過ぎには終わったので、30分ほどかけてひとまず家に帰る。
Amazonで注文した“亜無亜危異”のアルバム「パンクロックの奴隷」を受け取るためだ。
今夜のトーク・イベントでサインを入れてもらうので、どうしても事前に手に入れる必要があったのだ。
午前中までに届いていたら帰らなくて良かったのだけど、荷物も増えたので結果的には良かったかな。

18時半ごろ再び出かける。
今日はAsagaya Loft Aへ、亜無亜危異「『パンクロックの奴隷』発売記念トーク・イベント」を観に行く。
9月5日に発売された33年ぶりの“亜無亜危異”のアルバム「パンクロックの奴隷」。
その発売を記念したトーク・イベント、加えてアルバムにサインを入れてもらえるという。
そんな機会はなかなか無いので、予定は立て込んでいるけど迷わずチケットを手に入れた。
阿佐ヶ谷駅までは家から30分程度。中央線に乗って、18時45分ごろ現地に到着。
パールセンター界隈をしばらく散策したあと、19時20分ごろ会場へ。
地下へ続く階段に行列が出来ていたけれど、時間になったら整理番号順に呼び出すとのこと。
予定通り19時30分に開場して、整理番号13番で入場。ステージ下手の二列目端の席に座る。
それほど広くないフロアに並べれれた席は、あっという間にお客さんで埋まる。

19時50分ごろからAsagaya Loft AのコマーシャルVTRが流れ、そのまま予定より早く本編が始まる。
司会は「Rooftop」編集長・椎名宗之。そして“亜無亜危異”のシゲル、シンイチ、テラオカ、コバン。
それぞれ好みのお酒を呑みながら、シゲルを中心にいろいろなエピソードを話していく。
昨年7月の復活ライブでとても手応えがあったため、今回の「完全再復活」につながったという話から、
曲作りを初めとする当時のエピソードに至るまで、さまざまな話題でトークは進められていく。
シゲルがグイグイ突き進むところを、シンイチがたしなめ、テラオカが突っ込み、コバンが見守るという感じ。
前半は曲作りやレコーディングなど、ニューアルバム「パンクロックの奴隷」に関する話が中心。
シンイチの「各々のプレイは上達しているのに、あえてパンクというのがおもしろい」という言葉には納得。
他にもファーストアルバムのレコーディングに苦労した話、「'80維新」は「タレント・ロボット」をカットされたため
シゲルは発売したくなかったという話、「アナーキー・シティ」のロンドン・レコーディングは衝撃だったという話など。

30分ちょっとでトークは終了し、サイン会に突入。
マネージャーさんがお客さんからアルバムジャケットを回収し、ステージ上の四人がサインするという方式。
あまりにも斬新な方式にビックリしたけど、このやり方は確かにスムーズなのかもしれない。
シゲルはけっこう酔ってきたのか、空きスペースに顔を書いたり、おしぼりにサインをしたり。
20分ほどでサイン会は終了して、お客さんからの要望に応えて再びトークが始まる。
今の“亜無亜危異”はとてもイイ雰囲気という言葉に、「四人集まると最初の頃の気持ちに戻る」と言うテラオカ。
「学生時代のダチと一生一緒に遊んでりゃイイんだ。“亜無亜危異”はそういう感じ」とシゲルが言葉をかぶせる。
それでもシゲルが「最初の三枚しかパンクを貫き通せなかった」と語るところは、ちょっと思うところあった。
以前の再結成では新曲を作るかどうかで意見が対立したけど、今回は未来を感じられる「不完全復活」。
この先の活動が楽しみになったところで、21時40分過ぎにイベントは終了。

会計をしようと並んでいると、再びステージにシゲルとテラオカとコバンが登場。
次の仕事が控えているというシンイチを除いた三人で、トークはエクストラ・ラウンドに突入。
喋りが止まらなくなってしまったシゲルに、テラオカが付き合うような形でトークが繰り広げられる。
ここまで来るとほとんど居酒屋で呑みながら喋っているような雰囲気。
コバンはちょっと距離を置いて、客席からその様子を眺めていたりして。
見かねたマネージャーさんに止められる形で、22時ごろトークは終了。
最後はみんなで“亜無亜危異”コール。とっても楽しいひとときであった。

イベント終演後、せっかくなのでスターロードへ呑みに行く。
金曜日だからかけっこうな賑わいで、散々迷った挙句「ありがた屋とりぃ」という店へ。
呑み屋というより、おばんざい屋という感じ。肉豆腐やロールキャベツがめちゃめちゃ旨い。
かなりのボリュームで、完全にお腹がイッパイになってしまった。
23時半にはおひrきにして、中央線に乗って帰宅。

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2018年9月 2日 (日)

松田聖子「Concert Tour 2018 Merry-go-round」日本ガイシホール<Day-2>

5時半ごろ目を覚まし、ゴロゴロしながら二度寝・三度寝・・・。
のんびりと支度して、10時前にはホテルをチェックアウト。
ここでいつもなら味噌カツというところだけど、今日は「ヨコイ」であんかけスパの気分。
錦店は定休日で焦ったけど、住吉に本店があるというので行ってみる。
昔ながらの喫茶店という雰囲気で、錦店よりこちらのほうがイイかもしれない。
ビールとミラカン1.2を注文して、1時間ほどかけてじっくりと楽しむ。
そのあとセントラルパークでしばらくのんびりして、13時ごろ名古屋駅へ。
コインロッカーに荷物を預けようと思ったけど、直前に思い直すという気まぐれぶり。

ちょっと早いけど、13時半過ぎの東海道線に乗って笠寺駅へと向かう。
今夜も日本ガイシホールへ、松田聖子「Concert Tour 2018 Merry-go-round」を観に行く。
2018年のツアーも、いよいよ今日でファイナル。なんとも言えず感慨深い。
14時前には会場に到着。開演まではけっこう時間があるので、周辺の建物をくまなく見てまわる。
そして14時40分ごろ会場入り。今日の席は、アリーナPR-6ブロック50番。
プレミアムシートの前から5列目。やや上手寄りだけど、ステージがめちゃめちゃ近い。

予定より遅れて15時10分ごろ開演。
コンサート前半は、ニューアルバム「Merry-go-round」のナンバーが中心。
「I am dreaming, dreaming of you!!」「Merry-go-round」「両手広げ 空を仰ぎ」を赤の衣装で唄い踊る。
振り付けのせいかもしれないけど、ちょっとばかりたくましさを感じさせる聖子ちゃん。
衣装チェンジのあとは一転して、「恋をしたバレリーナ」「永遠の愛で 変わらない愛で」をしっとりと。
それから「あなたを愛してるわ」「薔薇のように咲いて 桜のように散って」を、じっくりと唄いあげる。

ここでバンドがステージ前方に出てきて、恒例のアコースティックコーナーに突入。
「抱いて・・・」「ガラスの林檎」「瞳はダイアモンド」という懐かしい三曲から始まり、
「あなたに逢いたくて~Missing You~」「赤いスイートピー」から「SWEET MEMORIES」へと続く。
いつものようにアンコールに応えて「モッキンバード」、ダブルアンコールで「秘密の花園」。
そして昨日に続いて、名古屋限定ご当地ソングの「エビフライ2018」が披露される。
軽快なロックンロール。モチーフにしたのは、ファーストアルバムの「ブルーエンジェル」との話。
間奏部分は「Je t'aime」が元ネタということで、聖子ちゃんはキーボードをバックにワンコーラス。
そんなやり取りを交えつつ、「エビフライ2018」はけっきょく三回披露。
ところが今日はこれで終わらない。「今日はファイナルだから」ということで、三回目のアンコール。
「意見がバラバラよ、この人達」と聖子ちゃんが言うほど、客席からいろいろなリクエストが寄せられる。
聖子ちゃんは「今にピッタリの曲」という前置きをして、「小麦色のマーメイド」を唄う。
そして「ここで終わってもどうせアンコールって言うでしょ」と言い、「Star」「螢の草原」を披露。
ツアーファイナルにふさわしい大盤振る舞い、この長さは最長記録かもしれない。

アコースティックコーナーが終わるとインフォメーションコーナー。
クリスマスディナーショーの告知、そして「SEIKO JAZZ II」のアルバム発売とツアーの予告。
そして「新しい明日」を唄ったあと、ダンサー紹介をはさんで、コンサート終盤の盛りあがりタイム。
ステージ全面にイルミネーションが輝き、聖子ちゃんは「時間の国のアリス」「Rock'n Rouge」を唄う。
メドレーのコーナーは「青い珊瑚礁」から始まり、「ハートのイアリング」「渚のバルコニー」へ。
ステージサイドの花道へ聖子ちゃんがやって来ると、本当にすぐそこに居るような感じ。
「マイアミ午前5時」「未来の花嫁」に続いて、「チェリーブラッサム」「夏の扉」でフィナーレ。

アンコールは、「天使のウィンク」からの「20th Party」。
リボンキャノンが何発も炸裂して、色とりどりのテープが頭上から降り注ぐ。
演奏が終了し、聖子ちゃんはバンドメンバーとダンサーをひとりひとり紹介。
「ありがとう」を唄い終え、曲が「いくつの夜明けを数えたら」に変わると、
ステージには聖子ちゃんひとりが残り、丁寧に感謝の言葉を述べる。
応援してくれるファンへお礼を言っているうちに、感極まって涙ぐむ聖子ちゃん。
来年はデビュー40周年を迎えるというのに、ピュアなところは変わらないんだな。
だから大好きなんだ、聖子ちゃん。来年もまた、逢えることを楽しみにしていよう。
こうして17時35分ごろ、コンサートはすべて終了。

今日もまた、笠寺駅へ続く道は大行列。それでも18時15分頃には電車に乗ることが出来た。
新幹線の時間ギリギリまで名古屋を楽しむべく、駅前の「鶴八」で呑み喰いする。
カンパチ刺、手羽唐揚、味噌串カツを食べながら、ビール、酎ハイ、日本酒を呑む。
新幹線の時間を20分ほど遅らせて、19時半過ぎまで存分に楽しむ。
そして20時過ぎの新幹線に乗り込み、21時40分ごろ東京駅に戻る。

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2018年9月 1日 (土)

松田聖子「Concert Tour 2018 Merry-go-round」日本ガイシホール<Day-1>

今日から9月だけど、それとは全く関係なく今週末は名古屋へ。
10時50分東京駅発の新幹線に乗り込み、12時半には名古屋駅に到着。
そのまま地下鉄に乗り換えて栄駅まで行き、いつものように「いば昇」へ。
茶碗を置く音すら響くような静けさの中、うまきと櫃まぶしを食べながらビールを呑む。
1時間ほど満喫したあと、「サン・オブ・スリー・サウンズ」と「バナナレコード」を覘く。
15時前には、今夜泊まる「名古屋栄グリーンホテル」にチェックイン。
このホテルに泊まるのは何年ぶりだろう? 雰囲気は昔のままのような気がする。

しばらくホテルで休んだあと、15時40分ごろ再び出かける。
今夜は日本ガイシホールへ、松田聖子「Concert Tour 2018 Merry-go-round」を観に行く。
6月に始まった今年のツアーも、今日と明日の名古屋2daysでいよいよファイナル。
楽しみなような、名残惜しいような、寂しいような、ちょっと複雑な気持ち。
地下鉄とJRを乗り継いで、最寄駅の笠寺駅に到着したのは16時15分ごろ。
この会場へ来るのもすっかり恒例となり、開演時間までの時間調整もお手のもの。
16時40分ごろ会場入り。今日の席は、アリーナA-3ブロック50番。
ほぼフロア中央のブロック、前から5列目。なかなかの好ポジションに胸が弾む。

予定より遅れて17時10分ごろ開演。
コンサート前半はニューアルバム「Merry-go-round」のナンバーから、
「I am dreaming, dreaming of you!!」「Merry-go-round」「両手広げ 空を仰ぎ」
「恋をしたバレリーナ」「永遠の愛で 変わらない愛で」「あなたを愛してるわ」を披露。
そして「薔薇のように咲いて 桜のように散って」を唄い終わり、アコースティックコーナーへ。

「抱いて・・・」「ガラスの林檎」「瞳はダイアモンド」という懐かしい三曲から始まり、
「あなたに逢いたくて~Missing You~」「赤いスイートピー」から「SWEET MEMORIES」へと続く。
いつものようにアンコールに応えて「モッキンバード」、ダブルアンコールで「秘密の花園」。
そしてここで名古屋限定ご当地ソング、「エビフライ2018」が披露される。
今年は軽快なロックンロール。一回目を唄い終わり、「みんなで一緒に唄いたい」と聖子ちゃん。
「スクリーンに歌詞を出します」と自慢げに言うけど、お客さんはいささか冷ややかな反応。
というのも一回目から既に歌詞が映し出されていて、知らないのは聖子ちゃんだけだったという。
アレンジの元ネタになったという「Je t'aime」を間にはさみ、「エビフライ2018」はけっきょく三回披露。

アコースティックコーナーが終わるとインフォメーションコーナー。
クリスマスのディナーショーはいつも通りだけど、「SEIKO JAZZ II」のアルバム発売とツアーは初耳。
「新しい明日」に続いてダンサー紹介をはさみ、コンサート終盤の盛りあがりタイムに突入。
「時間の国のアリス」「Rock'n Rouge」を唄ったあと、メドレーのコーナーが始まる。
「青い珊瑚礁」「ハートのイアリング」「渚のバルコニー」「マイアミ午前5時」「未来の花嫁」、
そして「チェリーブラッサム」から「夏の扉」でフィナーレ。

アンコールは、「天使のウィンク」からの「20th Party」。
リボンキャノンが何発も炸裂して、色とりどりのテープが降ってくる。
演奏が終了し、聖子ちゃんはバンドメンバーとダンサーをひとりひとり紹介。
「ありがとう」を唄い終え、曲が「いくつの夜明けを数えたら」に変わると、
ステージには聖子ちゃんひとりが残り、丁寧に感謝の言葉を述べる。
こうして19時25分ごろ、コンサートはすべて終了。

終演後、笠寺駅へ向かう道は大行列。こればかりは避けて通れない。
それでも20時過ぎには電車に乗ることが出来たので、栄まで戻ってひとまずホテルへ。
30分ほどのんびり休憩してから、21時ごろ再び夜の街へ繰り出す。
「富士子」を覘いたらカウンターがなんとか空いていたので、じっくりと呑み始める。
やっぱりこの店はイイなぁ~。カウンターから外を眺めていると、とっても幸せな気分になる。
手羽先や味噌カツを食べながら、ビール、酎ハイ、日本酒と呑み進めていく。
ついつい調子に乗って長居をしてしまい、23時ごろひとまずおひらき。
シメは「山本屋」で味噌見込みうどん。これまたたまらない美味しさ。
ホテルへ戻ったのは0時半ごろ。名古屋の夜を満喫出来て大満足。

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2018年8月25日 (土)

BOWWOW G2「LIVE in TOKYO 2018」渋谷 PLEASURE PLEASURE

今日はSHIBUYA PLEASURE PLEASUREへ、“BOWWOW G2”のライブを観に行く。
二年ぶりの“BOWWOW”のライブ、人見元基先生の「GENKI SESSION」とかぶるという
とんでもない事態になりながらも、究極の選択でこちらを観ることにした。
PLEASURE PLEASUREでライブを観るのも久しぶり。いろいろな意味で楽しみだ。
チケットは予約してあったけど当日引換なので、ちょっと早めの17時半過ぎに会場へ。
混んでいるのかと思いきや、あっさりと引き換えることが出来ていささか拍子抜け。
しばらく駅前あたりで時間調整したあと、18時20分ごろ会場入り。
今日の席は、2階C列13番。残念ながらの2階席だけど、ステージは意外と近い。
チケットはソールドアウトということもあって、客席はギッシリと埋め尽くされている。

開演予定の18時30分を10分ほど過ぎた頃、
しびれを切らしたお客さんから“BOWWOW”コールがかかる。
そしてそのまま壮大なオープニングSEが流れて、今夜のライブが始まる。
現在の“BOWWOW”は、Vocal&Guitar:山本恭司、Vocal&Guitar:斉藤光浩、
そしてサポートメンバーのBass:松本慎二、Drums:小柳"Cherry"昌法という編成。
正確には恭司と光浩のユニット“BOWWOW G2”+サポートメンバーということになる。
オープニングは「20TH CENTURY CHILD」。お気に入りのナンバーがいきなり飛び出す。
その後もアルバム「WARNING FROM STARDUST」「Charge」「Signal Fire」の曲を中心に、
次から次へとハードでゴキゲンな演奏が繰り広げられていく。
恭司はYAMAHAの山本恭司モデル、光浩はブラックのレスポールを使用。
恭司の独特なサウンドと、光浩のオーソドックスなサウンド。そのコンビネーションがたまらない。
「ABNORMAL WEATHER」は、サウンドやプレイのコントラストがより強く感じられる。

ライブ中盤、恭司と光浩との二人だけになり、アコースティックギターで
「BLUE EYED LADY」「絆 FOREVER」「ROCK'N'ROLL DRIVE」をプレイ。
エレキギターが上手い人は、アコースティックギターを弾いても上手いんだなぁ~。
チョーキングも軽々とキメていたけど、恭司はチョーキングで爪が剥がれたとボヤく。
それから再びバンドセットになり、始まったのは「YOU'RE MINE」。この曲、大好き!
メロディアスなバラード「STILL」から恭司の壮大なギターソロをはさんで、終盤は怒涛の盛りあがり大会。
アルバム「ASIAN VOLCANO」のナンバーから「ROCK AND ROLL TONIGHT」「IN MY IMAGE」、
そしてアルバム「Signal Fire」から「PRELUDE」「GET ON OUR TRAIN」「JUST ONE MORE NIGHT」を演奏。
恭司は途中でSGフェニックスを使ったり、光浩はストラトキャスターとテレキャスターに持ち替えたり。
最後はもちろん「THEME OF BOWWOW」。お客さんとコール&レスポンスして本編は終了。

アンコールは、光浩がヴォーカルで「SILVER TRAIN」。
そしてインストで「SIGNAL FIRE」をビシッとキメたあと「」HEART'S ON FIRE」。
このなんとも言えない爽快感、やっぱり“BOWWOW”はわかりやすくて最高だわ。
二度目のアンコールは「SUMMERTIME BLUES」。このスタンダードな感じがたまらない。
「“BOWWOW”は二度と解散しない」という光浩の言葉とともに、ライブは21時25分ごろ終了。

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