2017年10月15日 (日)

高中正義「TAKANAKA SUPER LIVE 2017 “渚・モデラート”」日比谷野外大音楽堂

今日は日比谷野外大音楽堂へ、高中正義「TAKANAKA SUPER LIVE 2017 “渚・モデラート”」を観に行く。
個人的には月曜日の“CHABO BAND”に続いて、今年二度目となる野音。
先日は暑いぐらいの晴天だったけれど、今日は朝から雨模様。さすが雨男の高中・・・。
それでも楽しみである事に変わりは無いため、小雨降る中を日比谷へと向かう。
今日は17時15分開場。既に開場していたので、図書館の軒先を借りて雨合羽とレインパンツを装着。
同じ事している人多数・・・さすが雨男の高中ファン、雨対策には慣れていらっしゃる。
開演時間ギリギリに会場入り。今日の席は、C8列126番。ステージ上手、一番端のブロック。
ステージには雨除けのテントが張られて、なんとも言えない雰囲気を醸し出している。
雨は本格的に降ってきたけど、こうなったら楽しむしかないだろう。

予定通り、18時ちょうどに開演。
Drums:宮崎まさひろ、Percussion:斉藤ノヴ、Bass:岡沢 章、Keyboards:小島良喜、
Keyboards&Sax:大島俊一、Chorus:AMAZONS(斉藤久美・大滝裕子・吉川智子)、
そしてGuitar&Vocal:高中正義がステージに登場。高中は音符柄のジャケットを着ている。
演奏は「MARIA ELENA」からスタート。なんともトロピカルな雰囲気のオープニング。
今回はAMAZONSが参加している事もあり、コーラスを活かすようなナンバーが中心。
そして早くもツアータイトルにもなっている「渚・モデラート」が演奏される。懐かしいな・・・この曲。
高中は雨合羽を着ているお客さんを見て、「日比谷の街に避難民が集まっている」と一言。
いやいやコレは雨男の高中のせいですから~と、ほとんどのお客さんが思っただろうな。
澄み切った秋の夜空に響き渡るSGサウンド・・・なんていうのは、なかなか実現しないものですね。

それでも演奏は素晴らしく、ゴキゲンなナンバーを次から次へと聴かせてくれる。
ライブ中盤の「BLUE CURACAO」「BLUE LAGOON」「SAUDADE」「EARLY BIRD」という流れは涙モノ。
お客さんは早くもスタンディングとなって、透明感のあるキラキラしたSGサウンドに酔いしれる。
座ってプレイする岡沢さんのベースはまったく見えず、スピーカーに隠れてAMAZONSは見えず、
ステージに張られたテントのせいでノヴさんはほとんど見えずという状態だけど、まぁ~仕方ない。
AMAZONSは一曲だけ前に出て唄ってくれたし、高中はステージ前方に出てきて弾きまくってくれたし、
こんな雨の日の野外ライブならではのパフォーマンスという感じかな。
最後は「AN INSATIABLE HIGH」「TROPIC BIRDS」からの「READY TO FLY」でフィナーレ。

アンコールは、「YOU CAN NEVER COME TO THIS PLACE」から始まるスローナンバーのメドレー。
「珊瑚礁の妖精」「獅子座流星群」「黒船」と続いて、こりゃあ~もうたまらない選曲に涙。
ステージ中央にメンバーが並んで挨拶したあと、高中はひとりステージに残る。
そしてウクレレギターを手に、「ブーレ リュート組曲一番ホ短調」「ROUNDABOUT」「IN MY LIFE」
「一番好きな海の色」をつま弾く。ほんわかとした演奏で、なんだかとってもイイ感じ。
こうして20時05分過ぎ、雨の中の「TAKANAKA SUPER LIVE 2017」は幕を閉じた。

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2017年10月10日 (火)

Wilko Johnson「Japan Tour 2017」渋谷 CLUB QUATTRO

今日は渋谷 CLUB QUATTROへ、Wilko Johnson「Japan Tour 2017」を観に行く。
Wilko Johnsonが来日するのは、2014年以来だから三年ぶりになるのか。
病魔に侵されながらも見事に克服し、元気にこうして来日してくれるだけで嬉しい。
今夜は20時開演なので18時過ぎまで仕事して、地下鉄を乗り継いで渋谷駅へ。
駅周辺でちょっとだけ時間調整して、19時35分過ぎに会場入り。
開演10分前ぐらいにフロアへ入ると、既にたくさんの人で賑わっている。
フロア後方のPAスペースが無くなって、フロアが以前より広くなっている。
ひとまずフロア後方に居場所を見つけて、様子を窺うことにする。

予定時間ぴったり、20時ちょうどに開演。
ステージ前に押し寄せる人波にまぎれて、ステージ正面5列目ぐらいまで進出。
Drums:Dylan Howe、Bass:Norman Watt-Roy、Vocal&Guitar:Wilko Johnsonが、
いつものようにスタンバイして、いつものように演奏を始める。これが大切、これがRock'n'Roll。
演奏は軽快なナンバー「All Right」からスタートし、「If You Want Me, You've Got Me」
「The More I Give」「Dr. Dupree」と、お馴染みのナンバーが立て続けに演奏されていく。
Dylanのシンプルでタイトなドラムに、Normanのウネウネとした変則的なベースが絡みつき、
その強力なリズムをWilkoのテレキャスがザクザクと切り裂いていく。
「Going Back Home」からの「Roxette」で、ステージ前のモッシュピットは大騒ぎ。
私もステージ下手の絶好のポジションへ、更に進出することに成功。

「Sneaking Suspicion」「Keep On Loving You」に続いて、
「When I'm Gone」ではNormanのJazzyなベースに合わせてWilkoがシブいフレーズを聴かせる。
このあたりのプレイを聴くと、いぶし銀のパブROCKバンドという雰囲気がプンプンする。
その後、「Can You Please Crawl Out Your Window?」「Paradise」「Some Kind Of Hero」と、
演奏はほぼノンストップで続いていく。Wilkoのマシンガンギターが何発も発射され、
Normanは汗びっしょりになりながら黙々とベースを弾く。その様子を観ているだけで嬉しい。
「Everybody's Carrying A Gun」では、NormanのベースソロとDylanのドラムソロが入る。
ここでギターの弦が切れるというハプニングがありながらも、
「Back In The Night」から「She Does It Right」と続けて演奏して本編は終了。
アンコールは「Bye Bye Johnny」。このあたりは定番中の定番、いつも通りの展開という感じ。
こうして21時20分ごろ、演奏はすべて終了。

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2017年10月 8日 (日)

村越"HARRY"弘明「TOUR 2017 "BEAT FAST"」横浜BAYSIS

今日は横浜BAYSISへ、村越"HARRY"弘明「TOUR 2017 "BEAT FAST"」を観に行く。
毎年この時期になると始まるHARRYのツアー、今年は四人編成のバンドということで楽しみ。
明治神宮前駅から東横線のFライナーに揺られて、16時40分ごろ馬車道駅に到着。
しばらくあたりをブラブラして、17時30分の開場時間にあわせて会場入り。
今日の整理番号はA-83番。ステージ真正面の6列目ぐらいに陣取ることが出来た。
キャパ300人というフロアは、あっという間にお客さんで埋め尽くされる。

予定時間の18時をちょっと過ぎたころ開演。
Drums:渡辺拓郎、Bass:市川"James"洋二、Guitar:真壁陽平、
そしてVocal&Guitar:村越"HARRY"弘明がステージに登場。
ステージ上手にJames、下手に真壁、そして中央にHARRY。今日もHARRYのシャツが独特。
演奏は「Stuck in the Middle」からスタートし、今夜もMC無しで次々と曲が演奏されていく。
拓郎のタイトなドラムにJamesの骨太なベースが乗り、陽平とHARRYのツインギターが絡みつく。
ツインギターのバンド編成、しかもベースがJamesということで、やはりスライダーズを思い出してしまうけど、
あくまでも現在のHARRYのバンドというスタンスが感じられるところがなんだかイイ。
スライダーズのレパートリーからは「Cancel」「Baby, Don't Worry」「おかかえ運転手にはなりたくない」
「New Dance」といったシブめのナンバーをチョイスし、ソロは「無常人」の収録曲が多くセレクトされている。

HARRYは、お客さんからの声援にちょっとだけリアクションするのみで終始無言。
それでもとってもにこやかで、このライブを心底楽しんでいるように見える。
ギターはテレキャス、SG、シンライン、ES-355、グレッチなどを使用。
真壁はディレイなどのエフェクターを駆使しながら、サウンドにバリエーションをつける。
スライダーズよりもラフな感じだけど、現在のHARRYにはこちらの方がお似合いかもしれない。
ライブ終盤にはスライダーズの「So Heavy」「Back To Back」も披露されたけど、
ソロになってからのナンバー「ROLLしねえ」「無頼白痴」もそれに負けない存在感。
本編最後は久しぶりに聴くスライダーズナンバー「Slider」でフィナーレ。

アンコールでは、“BLANKEY JET CITY”のカバー「不良の森」が飛び出す。
前回は“THEE MICHELLE GUN ELEPHANT”のカバーだったし、どういう想いがあるのかな?
「Boots On The Ground」でいったん終了して、二回目のアンコールは「狼煙」。
小気味良い感じのRock'n'Rollで、ちょうど二時間に渡るライブは終了。

ライブ終了後は、「グッズ3000円以上お買い上げのお客様」を対象にサイン会。
こんなところでまた奇蹟のサイン会が行われるとは思ってもいなかった。
せっかくなのでツアーTシャツを購入して、それにサインを入れて頂く。
HARRYはもちろん言葉少なだけど、優しそうな笑顔が印象的だった。

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2017年10月 4日 (水)

土屋公平「Solo LIVE TOUR ★ I'm Your Boogie Man」下北沢GARDEN

今日は下北沢GARDENへ、土屋公平「Solo LIVE TOUR ★ I'm Your Boogie Man」を観に行く。
7月から始まった公平のソロライブツアー、27本終了して本日が最終日。
しかも今日は公平の57歳の誕生日というから、これは絶対盛りあがるに違いない。
今日はけっこう忙しかったけれど、なんとか16時半に仕事を切り上げて下北沢へと向かう。
17時半ごろ下北沢に到着して、「GENERAL RECORD STORE」を覗いたりして時間調整。
18時30分に開場して、整理番号A-43で入場。前から三列目のステージ真正面に座る。
フロアはじわりじわりと人が増えてきて、開演する頃には立ち見が出るほどの大盛況。

予定どおり、19時30分に開演。
まずは伊東ミキオがステージに登場。いきなり泣きまねをして、お客さんの笑いを誘う。
ミッキーはエレピを弾きながら、軽快なテンポでオリジナルナンバーを唄い出す。
しなやかな両手で叩き出す強烈なブギのリズムが、次第に加速して激しく弾けていく。
ギックリ腰になったとか、JAH-RAHと温泉に行ったとか、ツアーの思い出を語りながら、
バラード、ミディアムテンポ、ブギウギ・・・いろいろな音楽をミッキーのピアノが奏でる。
「もともとARB、MODS、SLIDERSが好きだったけど、これまでARB、MODSと一緒に演らせて頂いて、
今年は公平さんとツアーやってます。ロックンロールやって良かった」というミッキーの言葉が胸に響く。
40分ほどでミッキーの演奏は終了して、ステージは暗転。

ほどなくして公平のステージが始まる。ステージ中央に公平、上手にJAH-RAHがスタンバイ。
演奏は「スペードのクイーン」でスタート。公平はフルアコを弾き、JAH-RAHはパーカッションでサポート。
「ツアーが始まって一周まわって、やり慣れた下北沢に帰ってきた~」と公平。
それから「Do Me Baby」「香り」と、かなりシブい感じのプレイ。Bluesyなギターがむせび泣く。
公平のギターとJAH-RAHのパーカッションに、キーボードやベースの音が同期される。
「私的モード盤は自宅にこもって一人で全部やるんだけど、一日中誰とも喋らない事があって
精神衛生上よくない。そんな中、JAH-RAHがパーカッションを叩きに来てくれた事が嬉しかった」と公平。
ギターをアコギに持ち替えて、「青空のパレード」「千の祈りより小さな羽ばたきひとつ」。
いわゆる弾き語りっぽい感じの唄、公平の違う一面が見られたようで嬉しい。

だけど公平といえばやっぱりSG、白いSGを弾きながら「根無し草なら」「Foxy」をプレイ。
ほどよく歪んだSGの音が、たまらなくBluesyでたまらなくRockin'。あぁ~もうたまらない。
Bo Diddleyビートの「JUNGLE LOVE」では、お客さんとコール&レスポンスで盛りあがる。
演奏は加速度を増していき、「座ってる場合じゃないんじゃないか!」とここからオールスタンディング。
「More Groovin' Kohey」「僕はファンキー」と、ファンキーでダンサブルなナンバーが続いていく。
公平はステージから降りてフロアでギターを弾きまくる。至近距離で見る公平のプレイがカッコいい。
スローなインスト「コーヒーと君」を情感たっぷりに弾いたあと、公平はステージにミッキーを呼び込む。
二人でヴォーカルをとりながら「明日は明日の風が吹く」、そしてミッキーのヴォーカル曲も飛び出す。
モータウンサウンドがやりたくて作ったという「少年とギター」に続いて、ミッキーのバラード「星のかけら」。
そして「C'mon Music Lover」。この曲は前回観た西川口では演奏されなかったような気がする。
「クレイジー・ホース」で盛りあがったあと、最後に「Mr. Love Man」を演奏して本編は終了。

アンコールに突入して、公平がひとりステージに登場。
ステージに呼び込まれたミッキーが「誕生日おめでとうございます!」と言うと、
バースデイケーキを持ったあJAH-RAHがステージに登場。嬉しそうにローソクの炎を吹き消す公平。
そしてギブソンSG Jr.を弾きながら、CHABOのカバー「GIBSON(Chabo's Blues)」を演奏。
公平とミッキーが交互にヴォーカルをとる様子が、なんとも言えずカッコ良くてたまらない。
公平は「ギャンギャンギャンギャン~♪」という感じでギターの弦を何度も震わせて「光るゼブラのブギー」。
本当にRockin'でFunkyでイカしたライブ、22時30分頃すべて終了。

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2017年9月30日 (土)

梅津和時 KIKI BAND「tour 2017 Amatsu-Kitsune 駈ける」新宿PIT INN

夜の部までは約1時間半。家に帰るにも中途半端、お酒を呑むにも中途半端な時間。
というわけで、「disc union」とかを覗いて時間調整。長いと思っていても、あっという間だから不思議だ。
19時20分ごろ再び会場へ。昨日からずっとPIT INNに居るようなヘンな気分。
珍しく予定時間を少し押して、19時35分ごろ開場。今回ももちろん通し券7番で入場。
ステージ下手の二列目端をゲット。この番号なら最高のポジションのような気がする。

PIT INNにしては珍しく予定より遅れて、20時05分ごろスタート。
今回はDrums:ジョー・トランプ、Bass:早川岳晴、Guitar:鬼怒無月、Sax:梅津和時、四人のステージ。
ニューアルバム「Amatsu-Kitsune」の全曲を、次から次へと披露していく。
「Amatsu-Kitsune」は昨日買ったけどまだ聴いていないので、今夜はすべてが新曲という事になる。
一曲目は「Frozen August」。そうは言っても、この曲はライブで演奏された事があったはず。
鬼怒さんのパターン化されたフレーズを中心に、各パートが音を重ねていく様子が素敵。
二曲目は早川さんの曲で「Sleeve of Armor」。なんともハードでヘヴィーな演奏。
歪みを効かせた早川さんのベースソロ、ブリブリと弾きまくるベースGODがカッコいい。
続いて梅津さん作曲の「Eurydike」。ギリシャ神話をモチーフにした曲、物語のように演奏が展開する。
第1部の最後は、鬼怒さん作曲「King's Seven」。7拍子という変態なリズムが病みつきになりそう。

15分ちょっとのインターバルをはさんで、21時15分ごろ第2部がスタート。
まずは早川さん作曲の「Amatsu-Kitsune」。この曲も以前ライブで披露された事があったな。
昨日のヒットパレードで4位に入ったという話から、「CHABOくんがラジオでかけてくれるといい」と梅津さん。
次も早川さんの曲で「Bird's Head Man Running」。イントロのドラムとベースの絡みがイカす。
「こんなにいっぱい曲を書くベーシストはいないのでは?」と梅津さんが言うと、
ポール・マッカートニー、チャールズ・ミンガスという名前が挙がって照れる早川さん。
そして梅津さん作曲の「ZABO」から、鬼怒さん作曲の「Mata Hari」へと続いていく。
各パートのソロ合戦が延々と続く、ディープなインプロビゼーションの世界。
梅津さんはステージを降りて、サックスを吹きながら客席を練り歩く。
こうしてニューアルバム「Amatsu-Kitsune」の全8曲を完奏し、アンコールへと突入する。
「ベストテンには入らなかったけど、はずせない曲のひとつ」という紹介で「Freight Train Skyrocket」。
この曲は私の中では第1位に輝いた曲。ランクインしなかったけど、こうして演奏してくれたのが嬉しい。
ハードで変態的な部分とポップなところがうまく融合して、とっても大好きなナンバー。
最後に撮影会をして、22時05分ごろ演奏はすべて終了。

土曜日でまだ時間も早めだけど、今夜はさすがに呑む気がしない。
なんとなくカレーが食べたかったので、ブラブラと甲州街道を歩いて「パトワール」へ。
何故だかカウンターに女子ばかり座っていて、ちょっとビックリしてしまった。
今日は既にビールをたくさん呑んでいるので、ZIMAを呑みながらカレーを食べる。
すっかりカレー欲が満たされて、24時前に帰宅。

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梅津和時 KIKI BAND「tour 2017 KIKI with Guest」新宿PIT INN

今日も新宿PIT INNへ、「梅津和時 KIKI BAND tour 2017」を観に行く。
昨日から始まった東京2daysの二日目、今日は昼夜二回公演だ。
14時50分ごろ会場に到着。お客さんが昨日よりも多いような気がする。
15時に開場して、通し券7番で入場。昨日とは位置を変えたかったので、ステージ下手三列目端に座る。
これがなかなかの好判断。前の人のアタマをかわしながらステージが見られるので、とっても観やすい。

予定通り、15時30分ちょうどに開演。
まずはDrums:ジョー・トランプ、Bass:早川岳晴、Guitar:鬼怒無月、Sax:梅津和時、
梅津さんいわく「昨日とまったく変わっていない!」“KIKI BAND”のメンバーがステージに登場。
一曲目は四人だけでジョーさん作曲の「Black Jack」を演奏。オープニングからなかなかヘヴィー。
そしてViolin:壷井彰久が加わって「Dressler#36」。壷井さんのバイオリンがあいかわらずスゴイ。
壷井さんと入れ替わる形で、Cello:四家卯大がステージに登場して「SANNOU」を演奏。
早川さんはアップライトベースを弓で弾き、四家さんのチェロと素敵なアンサンブルを奏でる。
四家さんに替わってPiano:清水一登が加わり、鬼怒さん作曲の「GEL-COLLOID」。
適当に弾いているようで超絶的な清水さんのピアノ、私の席からじっくりと観ることが出来た。
50分ほどで第1部は終了して、休憩時間に入る。

16時40分ごろから第2部がスタート。
“KIKI BAND”のメンバー四人と、壷井さん、四家さん、清水さんがステージに勢ぞろい。
一曲目は昨日のベストテンで第1位となった「IZUMOYA」、昨日とはまた違った趣きの演奏。
分厚いストリングスの中に、力強い“KIKI BAND”のサウンド。そしてそれを彩る清水さんのキーボード。
続いて「Afirah Majimn」。それぞれのソロがふんだんに織り込まれて、ちょっと実験的な雰囲気。
次の「SOU-SHUN」も穏やかなメロディーに乗せて、延々とインプロビゼーションが繰り広げられる。
あまりの気持ち良さにちょっとばかりオチそうになったけど、それを吹き飛ばすような渾身のプレイ。
最後の曲は「Crawler」。昨日のベストテンでは第2位に輝いた私の大好きな曲。
だけどこのメンバーで演奏されるとまた違った感じで、正直言って驚いた。
夜の部もあるのでこれで終わりという感じだったけど、アンコールの声に応えて再びステージに登場。
「アドリブをまわすと長くなっちゃうんでテーマだけ」という梅津さんの注釈付きで「MakeMake」。
こうして17時50分、昼の部の演奏はすべて終了。

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2017年9月29日 (金)

梅津和時 KIKI BAND「tour 2017 KIKI SELECTION ファン投票で選ぶ!REQUEST SELECTION」新宿PIT INN

今日は新宿PIT INNへ、「梅津和時 KIKI BAND tour 2017」を観に行く。
9月14日から全国を駆け抜けてきた“KIKI BAND”の2017年JAPANツアー、今日と明日は東京2days。
しかも明日は昼夜二回公演ということで、2days・3stageという大盤振る舞い。
ネットでライブの様子をずっとチェックし続け、ようやく今日を迎えたという感じ。
18時過ぎには仕事を切り上げて、いつもの通勤経路を通って新宿三丁目駅に到着。
しばらく時間調整したあと、19時10分ごろ会場へ。既にたくさんのお客さんが集まっている。
19時30分開場。今回は「各日券と通し券との交互入場」というアナウンス。
私は通し券の整理番号7番、まだ来ていない人もいたので、だいたい10番目ぐらいに入場。
ステージ上手寄り、前から二列目の席に座る。申し分ないポジショニング。

予定通り、20時ちょうどに開演。
Drums:ジョー・トランプ、Bass:早川岳晴、Guitar:鬼怒無月、Sax:梅津和時、
“KIKI BAND”のメンバーがステージに登場。一年ぶりに勢ぞろいした四人、見ているだけでアガる。
今夜は「KIKI SELECTION ファン投票で選ぶ!REQUEST SELECTION」ということで、
ステージ下手の曲名が書かれたフリップを梅津さんがめくりながら進行。
「ベストテンのつもりだったけど、今夜はニューアルバム『Amatsu-Kitsune』の曲を演らないので、
14位から発表します!」と梅津さんは言い、ジョーさんのドラムロールとともに曲名を発表。
14位は早川さん作曲「GIBBS' PARADOX」。のっけから早川さんのベースがブリブリと鳴り響く。
13位は梅津さん作曲「西陽の当たる部屋」。“KIKI BAND”というより“シャクシャイン”のレパートリー。
ジョーさんがこの曲を叩くのは初めてとの事。しかもほとんどリハーサル無しのぶっつけ本番というから驚き。
12位は「Mata Hari」だけど「Amatsu-Kitsune」の曲なので、今日のところは演奏は割愛。
11位は早川さん作曲「Dowser」。梅津さんのバスクラリネットが、ちょっとダークな雰囲気でイイ。
10位の「Bird's Head Man Running」も早川さんの曲だけど、「Amatsu-Kitsune」の曲なので演奏割愛。
9位は鬼怒さん作曲「Red Snow」。この曲は正直言ってあまり印象に無かったけど、とても美しくて素敵な曲。
8位も鬼怒さん作曲の「Viva Chuo-line Jazz」。この曲はもっと上位だと思っていたのでかなり意外。
だけど間違いなく“KIKI BAND”の代表曲、超絶的なプレイに悶絶しながら第1部は終了。

15分ほどのインターバルをはさんで、第2部がスタート。
7位は早川さん作曲「空飛ぶ首」。この曲をいつから演奏しているかで、早川さんと梅津さんがひと悶着。
「空飛ぶ首」は自分も票を入れた大好きな曲。スリリングな音のぶつかり合いが、たまらなくカッコいい。
6位は梅津さん作曲「Vietnamese Gospel」。“KIKI BAND”というより、梅津さんのソロナンバーという感じ。
だけどこの曲も大好き。梅津さんのむせび泣くサックスが、心にじんわりと染みてくる。
5位は鬼怒さん作曲「Monkey Mash」。私も投票したけど、超絶変態的なギターとサックスのからみが凄い曲。
とにかくもぅ~息をつかせない感じで突っ走っていく演奏を、ただあんぐりと口を開いて眺めているしかない。
4位の「Amatsu-Kitsune」は、タイトル通り「Amatsu-Kitsune」の曲なので演奏は割愛。
そしていよいよベストスリーの発表! 3位は梅津さん作曲の「SOU-SHUN」。あまりの美しさに涙・・・。
2位は鬼怒さん作曲「Crawler」。この曲は私も投票した名曲。フロアからも歓声があがる。
ベース、ギター、サックスのソロ合戦が、演奏の大きなうねりの中で繰り広げられる。
投票してくれた人向けのプレゼント抽選会に続いて、いよいよ第1位の発表。
断トツ1位に輝いたのは、梅津さん作曲の「IZUMOYA」。当然と言えば当然の結果かもしれない。
ここでアンコールに突入し、何を演奏するのかと思ったら、ファン投票15位の「Squirrelly Dragon」。
この曲も大好きな曲。今夜は自分の好きな曲をたくさん聴くことが出来て良かった。
最後に梅津さんがサックスを倒してしまうというハプニングもありつつ、22時45分ごろ演奏は終了。

ライブ終了後、新宿三丁目の街に繰り出す。
金曜日なのでどこもかしこも混んでいたけど、いつもの穴場に居場所を見つける。
きびなご刺身、くじら竜田揚げ、栃尾あぶらげというかなりマニアックな肴をつまみながら、
ビール、酎ハイ、日本酒のフルコースを堪能。本当にこの店は満足度が高い。
終電で帰ろうと思っていたのに、「希望軒」でラーメンを食べているうちに無くなってしまった。
仕方がないので甲州街道をブラブラと歩いて、1時半ごろ帰宅。

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2017年9月28日 (木)

萩原健一「50TH ANNIVERSARY PREMIUM LIVE ~Last Dance~ VOL.2」川崎 CLUB CITTA'

今日は川崎 CLUB CITTA'へ、萩原健一「~Last Dance~ VOL.2」を観に行く。
あいかわらず気になるタイトルのショーケンLIVE、VOL.2からずっと続けてくれるのかな?
などと思いながら16時40分ごろ仕事を切り上げて、有楽町駅から京浜東北線で川崎駅へと向かう。
通勤ラッシュを避けるため少し早めに退社したけど、なんだかんだで結局17時過ぎ。
それでもそれほど混んでいなくてラッキー。20分ちょっとで川崎駅に到着。
川崎に来るのは久しぶり。以前は呑みにも来ていたけど、今はライブの時ぐらいだもんな。
とりあえず会場のCLUB CITTA'へ。CDとグッズの先行販売をしている。
Tシャツ、マフラータオル、タンブラー、サイン入りポストカード、いろいろあるけどみんなちょっと高額。
今日のところはグッと我慢して、ニューアルバムのみを購入してポスターをもらう。
それから開演時間の19時半まで、あたりをブラブラして時間調整。
19時10分ごろ会場入り。今日の席は1階C列20番。ステージ正面の二列目、ベストポジション。

予定より遅れて、19時35分ごろ開演。
荘厳なSEが流れる中、ドラム、ベース、ギター、キーボード、サックス、黒人女性コーラスという編成の
バンドがステージに登場。5月のビルボードとはまったく違うメンバー。ライブハウス仕様ということか?
そして黒いハットをかぶったショーケンが登場し、白いストラトを抱えて唄い出す。
オープニングは「フラフラ(春よ来い)」、そしていきなりのキラーチューン「ぐでんぐでん」。
お客さんは最初から総立ち。手拍子する人、踊りまくる人、みんな好き勝手に楽しんでいる。
「PM10時すぎ逢いたくて...」「ラストダンスは私に」を唄ったあと、ショーケンは挨拶。
来年放送されるテレビドラマの収録のため、髪の毛を大胆にカットしたとかぶっていた帽子を脱いで披露。
カッコ悪いところをさりげなく見せてしまうところが、男の本当のカッコよさなんだと実感。
続いて唄い始めたのは「ホワイト&ブルー」、5月のビルボードとは選曲をかなり変えてきている。
そしてアコースティックギターをバックに「大阪で生まれた女」。サビの部分はお客さんも一緒になって唄う。

弓弾きのアップライトベースのイントロに続いて「エメラルドの伝説」を唄い、
ピアノの音色をバックに「ハロー・マイ・ジェラシー」。曲の途中には「イマジン」が挿入されている。
そして次は「シャ・ラ・ラ」。この曲がとっても聴きたかった・・・お気に入りの一曲。マジで嬉しい。
もちろん後半はお客さん全員で「シャ・ラ・ラララララ~♪」と大合唱。ショーケンも思わず微笑む。
なにやら戦場のような映像が流れる中、始まったのは「Ah! Ha!」。本当にゴキゲンな選曲。
今夜ショーケンが弾いたギターは白のストラト、ブラウンサンバーストのテレキャス、黒のシンライン、
ナチュラルのテレキャス。思いっきりカッコつけながら弾く姿が、まさしくロックなんだな。
Funkyなギターカッティングから「どうしようもないよ」を唄ったあと「テンダー・ナイト」。
ショーケンが吹くブルースハープがたまらない音色を奏でる。ショーケンのハープ、すごくイイ!
続いて「Shoken Train」。ギターを弾くショーケン、マラカスを振るショーケン、みんなカッコいい。
そして最後に「神様お願い!」を演奏して、本編はあっという間に終了。

アンコール、ショーケンは帽子の替わりにアタマにストールを巻いて登場。
そして「みなさん御存知の曲を唄わせてもらいます」と言って「58年9月、お世話になりました」。
ショーケンの感謝の気持ちが込められているような気がして、なんだかとっても良かった。
そして最後は「さよなら」。ブルースハープを吹きながら唄う姿に、ついつい見とれてしまった。
バンドメンバーがステージから去ったあと、名残惜しそうにステージから手を振るショーケン。
そしてステージバックのスクリーンには、これまでの活動を振り返るような映像が映し出される。
21時15分、ショーケンの素晴らしいライブはこうして幕を閉じた。

ライブ終了後、久しぶりに川崎で呑みたいところだったけど、
川崎で呑んだら帰れなくなりそう・・・むしろ帰らなくなりそうなので、早々に電車に乗り込む。
そして新宿まで出て、西口の「広州市場」という店で広州雲呑麺を食べる。
なかなかにボリューミーな雲呑麺、塩味のスープがイイ感じで美味しかった。
23時前にはおひらきにして、そのまま歩いて帰宅。

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2017年9月23日 (土)

甲斐バンド「KAI BAND TOUR かりそめのスウィング 2017」戸田市文化会館

今日は戸田市文化会館へ、甲斐バンド「KAI BAND TOUR かりそめのスウィング 2017」を観に行く。
2014年以来となる“甲斐バンド”の全国ツアー、本日はその初日。
戸田は思っていたよりも近く、新宿から埼京線に乗って20分ほどで到着。
駅から10分ほど歩いて会場へ。昔ながらのコンサートホールという雰囲気。
今日の席は、2階30列46番。30列というのにはビックリしたけど、実は1階席から連番になっていた。
こじんまりとしたホールだからステージはかなり近く、傾斜が急でとても見やすい。

予定より遅れて、16時15分ごろ開演。
ステージ下手から輝くスポットライトに照らされて、メンバーがステージへ。
Drums:佐藤強一、Percussion:Mac清水、Bass:岡沢 茂、Guitar:稲葉政裕、Keyboards:前野知常、
Guitar&Drums:松藤英男、Guitar:田中一郎、そしてステージ後方からVocal:甲斐よしひろが現れる。
今回のツアーは、7月に発売されたオールタイム・ベスト・アルバム「Best of Rock Set かりそめのスウィング」の
全収録曲を収録曲順で演奏するというもの。オープニングは「地下室のメロディー」。
「やっと今夜を迎えることが出来ました。素晴らしい夜にするために、みんなで一緒に楽しみたい」と
甲斐は挨拶したあと、「HERO(ヒーローになる時、それは今)」「ちんぴら」「きんぽうげ」と続く。
それから「裏切りの街角」「ダニーボーイに耳をふさいで」を演奏してから「ビューティフル・エネルギー」。
これまでドラムを叩いていた松藤がギターを弾きながらヴォーカルをとる。この曲、好きだなぁ~。
そして「フェアリー(完全犯罪)」を演奏したあと、「BLUE LETTER」を切々と唄いあげる。

ここでアコースティックセットとなり、「かりそめのスウィング」からメンバー紹介をはさんで「安奈」。
このあたりのナンバーはやっぱり胸に染みる。気分はなんとなくクリスマスという感じ。
再びバンドセットに戻って、「グッドナイト・ドール」を演奏してから「非情のライセンス」。
この曲はテレビドラマ「キーハンター」のテーマ曲。アルバムよりもイイ感じの演奏だ。
「Blood in the Street」から「氷のくちびる」「ポップコーンをほおばって」と続くと、ライブも既に終盤。
この流れはいつも通りだけれど、これでないと“甲斐バンド”という感じがしない。
更に「冷血(コールド・ブラッド)」「破れたハートを売り物に」と続けて演奏して本編は終了。

アンコールは「感触(タッチ)」からスタート。この曲も大好きな曲、思わず一緒に唄いまくる。
ひとしきり唄ったあと、「前から思っていたけど、今日真実が明らかになった。
『タッチ!』とバンドが唄って、なんでお前らが『夜にまぎれて~』と気持ちよく唄い出すんだよ。
普通は『タッチ!』と唄うだろ。百人に一人ぐらい『タッチ!』と唄うヤツがいるけどね」とぼやく甲斐。
確かに“甲斐バンド”のライブは、お客さんの唄う率が異常に高い。それが楽しみのひとつ。
「もう一回!」というお客さんの声をスルーして、「漂泊者(アウトロー)」を唄ってひとまず終了。
二回目のアンコールは、「レイニー・ドライヴ」と「ラヴ・マイナス・ゼロ」。
演奏が終わると、メンバー全員がステージ中央に並んでカーテンコール。
「あれ?アルバムラストのあの曲は?」と思っていると、「最後の夜汽車」のイントロが流れ出す。
「最後の夜汽車」は演奏するのではなく、クロージング・ナンバーとして流れるという意表を突いた展開。
ちょっと肩透かしという感も無くはないけど、みんな最後までじっくりと聴き入っていた。
こうして18時20分ごろ、ライブはすべて終了。

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2017年9月18日 (月)

工藤静香「30th Anniversary Live 凛」Zepp Nagoya

6時半に起床。今日もまた、意味も無く早起きな旅の朝。
10時にチェックアウトして、ブラブラと歩いて心斎橋から本町方面へと向かう。
なんとなく涼しそうに感じたけど、歩いてみるとやっぱり暑かったりする。
千日前の「自由軒」が休みだというので、船場の「自由軒」本店を目指す。
狙い通り11時ごろ到着したのだけれど、悲しいことにやっていない・・・。
すっかりカレーの口になっていたので他のカレー屋を探すも、どこもかしこもお休みの模様。
仕方がないので地下鉄で梅田まで出て、大阪第3ビルの「グリル異人館」でようやく昼食。
何の変哲もない洋食屋だけど、これがなかなか侮れない。トンテキ定食、はっきり言ってウマい。
13時ごろ店を出て、地下鉄に乗って新大阪駅へ。そのまま新幹線に乗り込む。

新大阪駅14時10分発の新幹線に乗って、そのまま帰ると思いきや名古屋駅で下車。
時間は15時。名駅あたりをブラブラしたあと、ちょっと歩いてささしまライブへ。
今日はZepp Nagoyaへ、工藤静香「30th Anniversary Live 凛」を観に行く。
“ささしまライブ”というのは地域の名前で、まだ発展途上の街みたい。
そんな中にポツンとそびえ立つZepp Nagoya、なかなかにカッコいい。
工藤静香のライブを観るのは初めて。どんなライブになるのか本当に楽しみ。
16時30分開場。入場待ちの列が途切れたら並ぼうと思っていたけど、いっこうに途切れない。
仕方がないので列の最後尾に並んで、16時40分過ぎに入場。
今日の席は1階L列1番。ステージ下手の一番端の席。ほどよい距離感で、まずまずのポジション。

予定通り17時ちょうどに開演。
ドラム、ベース、キーボード、ギター、コーラスという編成のバンドが演奏を始めると、
パープルのワンピースに太い黒ベルトを巻いたしーちゃんがステージに登場。
シングル曲の「Blue Rose」「Jaguar Line」から始まり、
最新アルバム「凛」の収録曲「どうせなら」「蜜と棘」へと続いていく。
本日のセットリストは、シングル曲、シングルカップリング曲、アルバム曲、
そして最新アルバム「凛」の収録曲が、バランスよく盛り込まれている。
それでも「FU-JI-TSU」「くちびるから媚薬」「MUGO・ん・・・色っぽい」「黄砂に吹かれて」
「雪・月・花」「慟哭」といったキラーチューンが披露されると、やっぱりテンションが上がる。
喉の調子を心配する声がお客さんからたくさんかかるけど、驚くほど声がよく出ている。
MCはそれほど長くなく、2階席で観ていた後藤次利を突然紹介していたりした。

赤いドレスに着替えたしーちゃん、「30周年だから30曲唄わないとなぁ~と思って、
明日を考えないセットリストにしてみました」と本日の選曲の趣旨を紹介。
曲によってフルサイズだったりワンハーフだったりするのはそのためかと納得。
ライブ中盤は、ファーストアルバム「ミステリアス」のナンバーを中心に演奏。
お客さんのノリはいわゆる“オタ芸”が入っていたりして、ちょっとばかり年代を感じる。
客席から「千流の雫」のリクエストがかかると、しーちゃんは渋りながらもアカペラでちょっとだけ唄う。
ライブ後半に突入し、アルバム「凛」から「かすみ草」を唄うとなったところで何故だか突然の涙。
それからしばらく涙をこらえながら唄っているように見えたけど、何か思うところあったのかな?
「恋一夜」「メタモルフォーゼ」といったシングルヒット曲を織り交ぜつつ、
アルバム「凛」のナンバーを立て続けに演奏して本編は終了。

アンコールに突入して、ツアーTシャツにジーンズというスタイルでしーちゃんがステージに登場。
「いつもはアンコールは一曲と決めているんですけど、今日は三曲やります」と宣言。
頬のあたりで手を動かしながら、「この曲からやります!」と言って「嵐の素顔」。
山下達郎を思わせるイントロからシングルカップリング曲「永遠の防波堤」を唄ったあと、
シングル曲「Blue Velvet」を披露して、全部で30曲を無事に唄い終える。
バンドメンバー全員がステージ中央に並び、深々とお辞儀をして歓声に応える。
そして「30で止まらず31曲目を追加します」と言って、キーボードだけをバックに「声を聴かせて」。
伸びやかな声で唄いあげるしーちゃん、なんだかとっても惚れ惚れした。
こうして18時55分、素晴らしいライブは幕を閉じた。

意外と早くライブが終わったので、名駅の「鶴八」で呑むことにする。
串カツとか手羽先とか名古屋名物をつまみながら、ビールと日本酒を呑む。
いつもは一階のカウンター席だけど、今夜は二階のカウンター席。
ちょっとバタバタしてたけど、まずまずのんびりと呑みを楽しむ。
21時前にはおひらきにして、21時12分発の新幹線に乗って帰京。

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